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検索結果 22 件

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  • 肺機能検査予測値に対する信頼性の検討

    海野 貴史, 若狭 伸尚, 伊勢澤 真里子, 池田 聡, 川上 直樹, 齋藤 和人 医学検査 70 (4), 669-675, 2021-10-25

    <p>肺機能検査の予測値は性別・身長・年齢によって求められるが,生活環境の変化などを考慮し定期的な見直しが必要であると考える。本研究は日本呼吸器学会が2001年に報告した予測値から2014年に報告した予測値(JRS2014)に変更した場合の肺活量(VC),努力肺活量(FVC),1秒量(FEV<sub>1</sub>)に対する信頼性の評価及び系統誤差を知ることを目的とする。またアメリカ胸部学会でも…

    DOI Web Site 医中誌

  • incentive spirometerによる吸気トレーニングが有効であった筋ジストロフィーの1症例

    村上 友美恵 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 23 (2), 249-252, 2013

    ...Incentive Spirometer(IS)容量型は,周術期の無気肺予防として使用されるのが一般的である.しかし著者の先行研究にて,周術期のみでなく拘束性肺疾患患者の吸気トレーニングとしても有効であることが示唆された.これを踏まえて,今回,進行性の神経筋疾患においても同様の効果が得られるかを検証した結果,肺活量・最大強制吸気量・咳最大流速・最大強制吸気後の咳最大流速に改善が認められた.IS容量型...

    DOI Web Site 医中誌

  • 安定期慢性閉塞性肺疾患患者における身体活動持続時間評価の妥当性の検討

    高橋 佑太, 澁谷 真香, 木村 雅彦, 山本 周平, 林 祐介, 野崎 康平, 金子 喜恵, 田中 博幸, 松永 篤彦 理学療法学Supplement 2011 (0), Da0308-Da0308, 2012

    ...である.とくに閉塞性換気障害を有する患者では動的肺過膨張によって活動の持続時間が制限されることが考えられる.我々は先行研究において,慢性呼吸器疾患患者の最大持続時間(1日における身体活動持続時間の最大値)が同年代の健常者と比較して有意に低値であることを報告したが,最大持続時間が累積時間と同様に慢性呼吸器疾患患者の呼吸機能やQOLと関連するか否かは明らかではない.また,先行報告ではCOPD患者だけでなく拘束性肺疾患患者...

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  • 呼吸困難感、心拍数、酸素飽和度からみた運動耐容能評価としての2分間歩行試験

    眞鍋 悟志, 井上 登太 理学療法学Supplement 2009 (0), D3O1153-D3O1153, 2010

    ...肺機能別では閉塞性肺疾患2名、拘束性肺疾患3名、混合性肺疾患5名、その他(肺機能に異常値がみられなかった方)8名を対象とした。歩行コースは幅2.5mの廊下を用い測定ポール間距離を15mとした。測定方法は「呼吸リハビリテーションマニュアル―運動療法―」に準じ6分間および2分間の歩行試験を施行した。...

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  • 漏斗胸の胸壁運動

    仲保 徹, 岩﨑 裕子, 山本 澄子 理学療法学Supplement 2009 (0), D4P3174-D4P3174, 2010

    ...【目的】漏斗胸は胸骨下部および周囲肋軟骨が異常に陥凹した形を示し,軽度の場合は無症状であるが,重度では心肺の圧迫症状などが現れる胸壁の変形である.最近の研究では,漏斗胸を有する者の54%は肺機能に異常はなく,41%が閉塞性肺疾患の傾向を示し,5%が拘束性肺疾患の傾向を示すといわれている.漏斗胸については,このような疫学的な研究や胸郭形成術術後の経過報告はあるが,胸壁運動に関する研究報告はみられない....

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  • 高齢者拘束性肺疾患への対処

    石崎 武志 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 18 (3), 217-222, 2008

    ...<p>高齢者拘束性肺疾患では,種々の並存疾患や吸気制限のため最適の薬物療法の維持や呼吸リハビリテーションおよびHOT療法の継続が困難の場合がある.家族の理解と社会の支援も求められるが,医療従事者としては上記治療法と生活指導を通して,高齢者拘束性肺疾患患者がかかえる諸問題に真摯に対応し,ADLとQOLを維持改善することを目的としたい.</p>...

    DOI Web Site 医中誌

  • わが国における呼吸理学療法のEBM

    高橋 仁美, 宮川 哲夫, 塩谷 隆信 理学療法学Supplement 2004 (0), D0676-D0676, 2005

    ...<BR> 一方、本邦においては、対象がCOPDのみならず肺結核後遺症などの拘束性肺疾患も多い点、また施行するプログラムも運動療法のみが主体でない点において、欧米と事情が違っている。...

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  • 在宅呼吸リハビリテーションにおける呼吸理学療法の意義

    佐竹 將宏, 塩屋 隆信, 高橋 仁美, 菅原 慶勇, 佐藤 一洋, 本間 光信, 河谷 正仁 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 12 (2), 212-216, 2002

    ...<p>呼吸理学療法は,包括的呼吸リハビリテーションの中心をなすものである.我々はホームプログラムを中心とした呼吸理学療法を施行し,COPDだけではなく慢性拘束性肺疾患に対しても一定の成績を上げてきた.また,家庭訪問にて各プログラムの継続性をチェックし,再指導することでこれらの実施率が向上した.在宅では低負荷運動が理想的であるが,その有効性を検討するためには,シャトルウォーキングテストが簡便に行えるひとつの...

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  • 拘束性肺疾患と運動

    藤本 繁夫, 田中 繁宏, 岡本 隆志, 平田 一人, 栗原 直嗣 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 10 (2), 181-188, 2000-12-31

    <p>肺線維症患者は,運動時の低酸素血症が顕著で,換気刺激の増加や浅速呼吸による死腔換気率の増加により,換気量の増加反応が顕著であった.また心拍増加も強く,酸素脈も早期に頭打ちになり,下肢筋での乳酸産生が増す.さらに非活動による下肢筋量の減少や酸素利用能の低下による運動制限が示唆された.酸素吸入により,乳酸産生量の減少に見合った換気量の増加が抑制されるが,下肢筋量や機能の改善効果は期待されず,運…

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  • 拘束性肺疾患と運動

    藤本 繁夫, 田中 繁宏, 岡本 隆司, 平田 一人, 栗原 直嗣 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 10 (1), 41_2-41_2, 2000-08-22

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  • 脳血管障害症例の呼吸機能に関する検討

    大瀬 寛高, 伊藤 直榮, 斎藤 武文, 長谷川 鎮雄 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 8 (3), 235-238, 1999-03-31

    ...%肺活量はADLレベルと正の相関を示した.ADLレベルと比較して%肺活量の低下が著しい場合には拘束性肺疾患の存在を考える必要があり,一方,1秒率の低下は脳血管障害症例においても閉塞性肺疾患の存在診断に有用と考えられた.脳梗塞,脳出血の疾患群での比較から呼吸機能は疾患の種類よりADLレベルで規定される部分が大きいと考えられた.</p>...

    DOI 医中誌

  • 運動負荷に対する心肺機能の変化-健常者,閉塞性障害者,拘束性障害者-

    千住, 秀明, 浦田, 秀子, 勝野, 久美子, 西山, 久美子, 長尾, 哲男, 井口, 茂, 鶴崎, 俊哉, 中野, 裕之 長崎大学医療技術短期大学部紀要 1 57-65, 1988-03-31

    本研究の目的は呼吸不全患者の運動負荷に対する心肺機能の変化を知ることである.対象者は,健常者11名と閉塞性障害者,拘束性障害者各1名で,計13名であった.方法は,多段階運動負荷試験を行い,運動前・中・後の一回換気量(TV)・分時換気量(VE)・呼吸数(RR)・酸素摂取量(VO2)・二酸化炭素排出量(VCO2)・METS・酸素摂取量/体重(VO2/W)・呼吸商(RQ)・心拍数(HR)・酸素脈(VO…

    機関リポジトリ HANDLE

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