検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 845 件

  • 座位静脈造影が有用であった静脈性胸郭出口症候群の2例

    対馬 史泰, 工藤 珠星, 松橋 周一, 石本 優香, 笠井 星良, 佐々木 美穂, 新宅 知博, 永谷 春香, 丸山 翔, 辰尾 小百合, 辰尾 宗一郎, 藤田 大真, 掛端 伸也, 掛田 伸吾, 近藤 慎浩 日本インターベンショナルラジオロジー学会雑誌 38 (3), 190-193, 2024

    We herein report two cases of venous thoracic outlet syndrome (VTOS) diagnosed by per-forming venography in the sitting position.<BR>Case presentations: The first patient was a female in her 30s …

    DOI

  • MRI検査の安全管理に対する全国多施設フォローアップ調査研究

    東 美菜子, 𡈽井 司, 高橋 光幸, 秦 博文, 上山 毅, 高橋 順士, 坂井 上之, 真鍋 徳子, 畑 純一, 片岡 正子, 黒田 輝, 伊地知 晋平, 青木 茂樹, 平井 俊範 日本磁気共鳴医学会雑誌 43 (4), 144-173, 2023-11-15

    <p> In 2022, a follow-up survey was conducted to the National Survey on Safety Management of MRI Examinations carried out in 2018. This study aimed to compare the two surveys to determine how the …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献12件

  • 単色X線を用いた生体内におけるイミペネム・シラスタチンの一時塞栓物質としての血管内動態

    中村 博貴, 山本 亮, 福永 健志, 玉田 勉 SPring-8/SACLA利用研究成果集 11 (5), 313-315, 2023-10-31

    今回、我々は単色X線を用いて非イオン性造影剤 (Iomeron350®) と混和したイミペネム・シラスタチンの生体下血管内動態を観察することに成功した。生体下でイミペネム・シラスタチン注入後に動脈塞栓効果があることを明らかにした。さらに塞栓後 60 分の観察で再開通を認めており、一時塞栓物質の性質を持っていることが判明した。Picibanil …

    DOI

  • 血管腫・血管奇形の病理

    堀 由美子, 森井 英一, 大須賀 慶悟, 廣瀬 勝俊 脈管学 63 (5), 85-90, 2023-08-10

    <p>血管腫・血管奇形と呼称されてきた疾患群は,現在では,脈管性腫瘍あるいは脈管奇形と呼ばれ,脈管異常と総称される。脈管異常の正確な診断のためには,臨床所見,画像所見,病理所見,遺伝子解析結果などを含む総合的判断が必要である。その中で病理診断は,ISSVA分類に基づいて腫瘍と奇形の分類を行うために欠かせない要素である。本稿では,ISSVA分類に基づいた脈管異常の分類,代表的な病変の病理組織像につ…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • 妊娠中に合併した卵巣硬化性間質性腫瘍の1例

    直 聖一郎, 恒遠 啓示, 永易 洋子, 藤田 太輔, 山本 和宏, 山田 隆司, 夫  律子, 大道 正英 産婦人科の進歩 75 (3), 365-371, 2023-08-01

    卵巣の硬化性間質性腫瘍(sclerosing stromal tumor;SST)は若い女性に発生する希少な卵巣の良性腫瘍である.SSTが妊娠中に発見されることは非常にまれであり,報告は限られている.今回,妊娠中に悪性卵巣腫瘍を疑われ,MRI,超音波検査併用で診断し得た症例について経験したので報告する.症例は30代の初産婦であり,妊娠20週に右側卵巣腫瘍を指摘され紹介となった.経腟超音波検査にて…

    DOI Web Site 医中誌

  • 拡散MRI解析ソフトウェアの開発と普及

    増谷 佳孝, 青木 茂樹, 阿部 修, 堀 正明, 大友 邦 Medical Imaging Technology 41 (3), 129-132, 2023-05-25

    <p>本稿では,筆者らが開発した拡散MRI 解析ソフトウェアについて述べる.解析手法に関する技術的な詳細は参考文献などに譲り,開発当時の状況や開発の経緯,フリーウェアとしての配布と普及,その後の発展などを中心とした.また,その経験から医用画像研究におけるソフトウェア開発についても私見を述べる.</p>

    DOI

  • 構造的接続性に基づくヒト視床室傍核の同定[大会長賞記録]

    鎌形 康司, 内田 航, アンディカ クリスティナ, 永井 康仁, 西岡 将基, 大脇 万奈, 斎藤 勇哉, 高林 海斗, 萩原 彰文, 和田 昭彦, 明石 敏昭, 青木 茂樹, 加藤 忠史 日本磁気共鳴医学会雑誌 43 (2), 73-75, 2023-05-15

    <p><b>Introduction</b></p><p> Accumulating evidence has connected the dysfunction of the paraventricular thalamic nucleus (PVT) with psychiatric disorders, including anxiety and major depressive and …

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 肝癌診療ガイドライン2021年版の改訂点

    竹村 信行, 建石 良介, 山下 竜也, 渡谷 岳行, 海堀 昌樹, 久保 正二, 島田 光生, 永野 浩昭, 波多野 悦朗, 相方 浩, 飯島 尋子, 上嶋 一臣, 大川 和良, 玄田 拓哉, 土谷 薫, 鳥村 拓司, 池田 公史, 古瀬 純司, 赤羽 正章, 小林 聡, 櫻井 英幸, 武田 篤也, 村上 卓道, 本杉 宇太郎, 松山 裕, 工藤 正俊, 長谷川 潔 肝臓 64 (3), 109-121, 2023-03-01

    <p>2021年に肝癌診療ガイドラインの改訂が行われた.肝細胞癌の診断にEOB-MRIが多く用いられるようになったため,サーベイランスアルゴリズムにおいて超音波で結節が検出された後にまずEOB-MRIを撮像するアルゴリズムが追加された.治療アルゴリズムにおいては,3 cm以内の単発肝細胞癌に対する治療推奨が切除と焼灼療法が同等に推奨されることになり,また,脈管侵襲陽性肝細胞癌に対しては,まず切除…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献14件

  • 炎症性脱髄疾患の基本的な画像所見及び最新の知見

    立川 裕之, 三木 幸雄 臨床神経学 63 (7), 425-432, 2023

    <p>中枢神経性の脱髄疾患におけるMRI検査は大きく分けて,診断,イメージングバイオマーカー,治療薬による副作用の早期発見の三つの役割がある.脱髄疾患は疾患によって病変の部位・大きさ・形状・分布・信号強度・造影パターンが異なるため,画像所見を注意深く把握し鑑別診断や活動性の評価を行う必要がある.また,軽微な神経学的所見と非特異的な脳病変から脱髄疾患と誤診されてしまう場合や,副作用の画像所見が通常…

    DOI Web Site PubMed 参考文献15件

  • 上腸間膜静脈・門脈血栓症

    城後 篤志 日本インターベンショナルラジオロジー学会雑誌 37 (2), 149-154, 2023

    There is no established interventional radiology treatment for superior mesenteric venous thrombosis (SMVT) or portal vein thrombosis (PVT). Recently, concentrated antithrombin III preparations have …

    DOI

  • Pix2Pix画像スタイル変換を用いた教師無し異常検知によるFDG-PET/CT像上肺病変強調

    大谷 和暉, 根本 充貴, 甲斐田 勇人, 瀬川 新, 中前 由香子, 村中 皓紀, 吉田 昂平, 木村 裕一, 永岡 隆, 三上 勝大, 山田 誉大, 花岡 宏平, 槌谷 達也, 北島 一宏, 石井 一成 生体医工学 Annual61 (Abstract), 168_1-168_1, 2023

    <p>【目的】一般にAI画像診断支援システム開発では学習用有病データが大量に必要だが、その収集は容易ではない。そこでFDG-PET(以下PET)/CT像上病変検出の検討として、収集容易な病変を含まない正常PET/CT像を学習した深層画像スタイル変換器Pix2Pixによる異常検知での肺病変検出に向け、肺病変強調法を提案する。【手法】提案法は正常 …

    DOI

  • 緩和時間マップに対するVoxel-based quantification (VBQ) smoothingの有用性

    福永 晃太, 藤原 康博, 圓崎 将大, 小味 昌憲, 平井 俊範, 東 美菜子 日本放射線技術学会雑誌 79 (9), 913-922, 2023

    <p>【目的】Voxel-based quantification (VBQ) smoothingは,Montreal Neurological Institute標準空間上の定量画像に対する平滑化方法の一つである.VBQ smoothingは,組織境界の定量値の変化を抑制する特徴をもつが,脳の緩和時間マップに適用する際に緩和時間の変化をどの程度抑制できるかは明らかになっていない.本研究の目的は…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献23件

  • 腹部・骨盤部領域のIVR治療―種々の疾患に対するIVRの実際―

    桑鶴 良季, 白石 明彦, 桑鶴 良平 日本小児放射線学会雑誌 39 (1), 20-29, 2023

    <p>IVR(interventional radiology)の手技は,血管系の手技(vascular intervention)と非血管系の手技(non-vascular intervention)に大別される.対象となる疾患は出血や腫瘍,血管奇形など非常に多岐にわたる.日々の臨床では,血管系の手技が多用されるが,対象となる部位や疾患に応じて非血管系の手技も頻用されており,両者を併用した手技…

    DOI

  • Pix2Pix画像スタイル変換を用いた教師無し異常検知によるFDG-PET/CT像上肺病変強調

    大谷 和暉, 根本 充貴, 甲斐田 勇人, 瀬川 新, 中前 由香子, 村中 皓紀, 吉田 昂平, 木村 裕一, 永岡 隆, 三上 勝大, 山田 誉大, 花岡 宏平, 槌谷 達也, 北島 一宏, 石井 一成 生体医工学 Annual61 (Abstract), 165_2-165_2, 2023

    <p>【目的】一般にAI画像診断支援システム開発では学習用有病データが大量に必要だが、その収集は容易ではない。そこでFDG-PET(以下PET)/CT像上病変検出の検討として、収集容易な病変を含まない正常PET/CT像を学習した深層画像スタイル変換器Pix2Pixによる異常検知での肺病変検出に向け、肺病変強調法を提案する。【手法】提案法は正常 …

    DOI

  • U-Netを用いたCT像上肝臓および腎臓領域の同時抽出~腹部PET/CT像上病変検出に向けた検討~

    吉田 昂平, 根本 充貴, 甲斐田 勇人, 瀬川 新, 中前 有香子, 村中 晧紀, 大谷 和暉, 木村 裕一, 永岡 隆, 山田 誉大, 花岡 宏平, 槌谷 達也, 北島 一宏, 石井 一成 生体医工学 Annual61 (Abstract), 220_1-220_1, 2023

    <p>【目的】腹部FDG-PET/CT像上の臓器領域および病変領域の同時抽出・検出システム構築に向け、U-Netを用いたCT像上肝・腎領域同時抽出を検証する。【手法】用いるU-Netは、画素等方化等の前処理を施した肝・腎臓を含むaxial CTスライス像で事前学習される。まず上腹部axial CTスライス像をU-Netに入力し、肝・腎の2D領域確率マップを出力する。出力2D確率マップを体軸方向に…

    DOI

  • 画像診断から

    市川 新太郎, 五島 聡 日本消化器病学会雑誌 119 (12), 1055-1060, 2022-12-10

    <p>浸潤性膵管癌と遠位胆管癌はいずれも大部分が腺癌であり,病理学的な特徴が共通している.したがって両者の画像所見は類似し,膵頭部~遠位胆管を侵す腫瘤を認めた場合,膵頭部癌の胆管浸潤か,遠位胆管癌の膵浸潤かの鑑別に難渋することがある.両者の鑑別には,「膵病変と胆管病変のどちらが優位な所見であるか」と「主膵管拡張の有無」に注目することが有用な可能性がある.</p>

    DOI

  • 心血管疾患と医療放射線被ばく

    石田 万里, 石田 隆史, 田代 聡, 粟井 和夫, 吉栖 正生 脈管学 62 (10), 97-104, 2022-10-10

    <p>生活習慣病の増加と高齢化により動脈硬化症に関連した心血管疾患が増加している。心血管疾患の診断に不可欠なCTやカテーテル検査はX線照射を用いるため,患者のみならず,医療従事者の放射線被ばくの影響も考慮する必要がある。本稿では,放射線の人体に対する影響やその生物学的線量評価法について概説し,放射線が実際にどの程度患者や術者に生物学的影響を与えているのかを論じる。</p>

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • ISMRM2022における青木茂樹先生のSenior Fellow選出および藤田翔平先生のJunior Fellow選出を記念して

    阿部 修, 鎌形 康司, 黒田 輝, 小畠 隆行, 椛沢 宏之 日本磁気共鳴医学会雑誌 42 (3), 67-71, 2022-08-15

    <p> 2022年5月にロンドンおよびウェブ開催されたISMRM(国際磁気共鳴医学会)において,順天堂大学の青木茂樹先生がSenior Fellowに,東京大学の藤田翔平先生がJunior Fellowに選出されました.</p><p> 青木先生のSenior Fellowの受賞は京都府立大学の山田惠先生,名古屋大学の長縄慎二先生,大阪公立大学の三木幸雄先生に続く4年連続での日本人受賞となります.…

    DOI Web Site

  • GRE法

    押尾 晃一 日本磁気共鳴医学会雑誌 42 (3), 79-86, 2022-08-15

    <p> Gradient echo sequences (GRE sequences) might look simple on the sequence diagram, but understanding their principles is more difficult. In this review, the four main types of GRE sequences are …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献7件

ページトップへ