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検索結果 213 件

  • 現代会計学の誤解と迷走

    田中 弘 経済貿易研究 : 研究所年報 (50) 95-123, 2024-03-25

    ...( 1 )世の中に広まる「学問の自由」や「科学者」に関する幻想や誤解は数え上げたらきりがない。「科学」と思っていたことが金まみれの技であったり、「(科)学者」と言われる人が剽窃・盗用の常習者であったり、平和利用を隠れ蓑にした兵器開発など、科学・学問の暴走とも見える例は少なくない。さて、日本学術会議はそうした科学・学問の暴走を止める力があるのだろうか。  ...

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  • 旅と睡眠

    白川 修一郎, 松浦 倫子 睡眠と環境 17 (2), 17-25, 2023-12-31

    ...美しい景色を楽しむため,地方の美味しい食事に惹かれて,旅先の文化や建造物に興味があって,友人や家族と楽しい時間を過ごすため,気分転換やストレス解消など,数え上げれば切りがない。本項では,ストレス解消が目的の旅で逆にストレスをためてしまう状況の注意点について述べる。冬期に気分が強く落ち込む人たちがいる。次に,そのような人たちに対する南国への転地の効用について述べる。...

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  • 津軽こぎん刺しの数学 ― モドコの数え上げとフィボナッチ数列 ―

    上山, 健太 弘前大学教育学部紀要 129 23-30, 2023-03-23

    ...津軽地方の伝統的な刺し子の一つであるこぎん刺しには,幾何学模様や奇数律など,数学的な面白さが内在していることを感じさせる特徴がある.本稿の目的は「こぎん刺しの数学」という未開の分野を切り拓くことである.そのためにこぎん刺しのモドコ(基礎模様)の数学的定義を与え,モドコを数え上げることは,かの有名なフィボナッチ数列と深い関係があるという結果を述べる.本稿を契機にこぎん刺しの数学を発展させていくことは,...

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  • ソテツの葉で具現化するツツバ語の数の概念とOvercountingへの改新

    内藤 真帆 言語研究 163 (0), 55-77, 2023

    ...そのため数という抽象的概念がソテツの葉に具現化され,結果,このソテツの葉を用いた数え上げの手法がOvercountingへの改新をもたらしたと結論づける。</p><p>さらに文字の無いツツバ社会では,文字の代わりにソテツの葉が人数・個数を保存する記録簿としての役割を果たしてきたことを発表する。</p>...

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  • 高次元場の理論の広がり

    林 博貴, 八木 太 日本物理学会誌 77 (12), 796-804, 2022-12-05

    ...</p><p>5次元超対称ゲージ理論の研究においては,その分類だけでなく,様々な量子的性質が研究されている.例えば,5ブレーンウェブを用いた構成を応用することにより,超対称性の一部を保つ状態の数え上げや,空間の一方向が周期的になっている場合の有効結合定数の計算,ゲージ結合定数が発散するときのヒッグス的真空の解析などが行われている.その結果,摂動論では捉えきれなかった効果が定量的な形で明らかにされつつある...

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  • 物性予測モデルにおける分子内相互作用を考慮した記述子の開発

    浜田 梨沙, 武田 征士, 岸本 章宏, 徐 祥瀚, 中野 大樹 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2022 (0), 3N4GS1005-3N4GS1005, 2022

    ...<p>ケモインフォマティクスにおいて,分子記述子は化合物の構造的な特徴を表現し、物性との関連を評価するQSPR(定量的構造物性相関)において広く利用されている.これまで種々の分子記述子が開発されてきたが,特定の原子や構造を数え上げるという分子の局所的な情報のものが主流である.一方で,化合物の物性は部分構造同士の位置関係に依存する分子内の相互作用に大きく影響を受けることが知られている.そこで本研究では...

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  • 点検間隔の不均一性を許容した数え上げによるマルコフ推移確率の推定手法

    山岸 拓歩, 水谷 大二郎, 小濱 健吾, 貝戸 清之 土木学会論文集F4(建設マネジメント) 78 (1), 164-183, 2022

    ...本研究では,点検間隔が不均一である点検データベースを点検間隔が均一となるように疑似的に再構成することにより,点検間隔が均一である場合の数え上げ手法への帰着を図る.最後に,提案手法の有用性を実橋梁の点検データベースを用いて検証するとともに,提案手法と既存手法の関連性や実務への適用可能性について論じる....

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献11件

  • 数え上げ課題における遠隔共同作業者の影響について

    実吉 綾子, 秋山 那帆, 杉本 公平, CHUI HO YAN, 田川 由華, 野村 空, 橋本 凌, 松下 昂裕, 柳川 美帆 日本認知心理学会発表論文集 2021 (0), 88-88, 2022

    ...白と黒の複数のオブジェクトで構成される刺激を提示し、一人もしくは二人でそれぞれがオブジェクトの数え上げ課題を行なった。二人で行う条件では、異なる実験室にいる参加者同士をweb会議アプリで交流できるようにし、各自が異なる色のオブジェクトを数えた。各色のオブジェクトの数について一致条件と不一致条件を設け、一人よりも二人で行う場合の方が不一致条件の成績の低下が大きいかどうかをwe-modeの指標とした。...

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  • フロンティア法を用いたスラロームソルバーの実装

    鹿屋 直大 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2021 (0), 82-83, 2021-09-17

    ...<p> 多くのパズルは解が一意であることが重要とされる.ペンシルパズルのスラロームは NP困難な問題であり,計算量理論上,効率的なアルゴリズムは存在せず,また解の一意性を保証することが難しい.それに対し,近年,フロンティア法というグラフ上のパスを数え上げるアルゴリズムを用いたナンバーリンクやスリザーリンクに対するパズルソルバーが開発されている.本研究では,このフロンティア法を用いたスラロームソルバー...

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  • 回転展開法を用いた自己重複を持つ部分的な辺展開図の数え上げ

    塩田 拓海, 斎藤 寿樹 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2021 (0), 80-81, 2021-09-17

    <p>凸多面体を辺に沿って切り開いたとき,その展開図が自己重複を持つかという問題は長年の未解決とされてきた.堀山らにより2011年に正多面体の展開図には重なりが無いという結果が示され,2015年にはいくつかの半正多面体の展開図には重なりが無いことが示された.しかし堀山らの手法では展開図の数が増えると現実的な時間で解くことができない.そこで本研究では基準とする面から部分的な展開図を作るという回転展…

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  • Hankel type Pfaffians and the associated Jacobi polynomials (Recent advances in combinatorial representation theory)

    石川, 雅雄 数理解析研究所講究録 2183 134-147, 2021-04

    ...もともとの動機は平面分割の数え上げであるが,ここでは独立に行列式とバフィアンの評価の方法について研究する.特に,バフィアンの計算と直交多項式の関係を述べる.その過程で,より一般化した超バフィアンの枠組みの中で公式を述べることが可能である.この話はリヨン大学のJiang Zeng氏との共同研究である.この話はMasao Ishikawa and Jiang Zeng, "Hankel hyperpfaffian...

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  • AI画像診断が医療現場を変える:編集にあたって/概要

    袖 美樹子 情報処理 62 (2), 72-75, 2021-01-15

    ...ディープラーニン技術の進歩によりAI画像診断は飛躍的な進歩を遂げた.糖尿病網膜症の診断,肝臓がん,肺がんの診断など数え上げることが難しく,実際に承認を得て利用されている.また,ディープラーニングと人の専門医の診断精度の比較研究論文がいくつも発表され,AI画像診断は優秀な結果を残している.医師との違いは総合的な判断ができない点で,1点集中型と言える.しかし,医師を補助するシステムとしては十分に役立つ性能...

    DOI 情報処理学会

  • 薬理学の教科書と医薬品副作用データベースにおける高頻度出現医薬品の検討

    大滝 正訓, 太田 有紀, 武半 優子, 渡辺 実, 小林 司, 木田 圭亮, 飯利 太朗, 松本 直樹 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 42 (0), 2-P-O-5-, 2021

    ...医薬品情報テーブルの被疑薬のうち医薬品(一般名)に記載されている品名を数え上げ、頻度リストを作成した。また、聖マリアンナ医科大学で推奨している薬理学の教科書のうち、発行年度が新しい3つの教科の索引にある薬物をそれぞれの薬物リストとして作成し、作成した頻度リストとの比較を行った。また、教科書の総ページ数が異なるため、ページあたりのデータとして解析した。...

    DOI 医中誌

  • メビウスの反転公式を用いた織物組織図の数え上げ

    松浦 勇 情報処理学会論文誌 61 (11), 1741-1747, 2020-11-15

    ...よこ糸本数mとたて糸本数nの関数として織物組織の個数を数える問題を考える.織物組織WとW'が等価であるとは,Wを単位としてそれを格子状に繰り返して製織される織物の模様と,W'を単位としてそれを格子状に繰り返して製織される織物の模様が,平行移動で一致する場合をいう.先行研究では等価組織を含めて数える式が与えられている.また,mとnがともに素数の場合に限って,等価組織を除外した織物組織の数え上げの式も与...

    DOI 情報処理学会

  • 4日目までに生まれたゲームの総数の上下界の改善

    末續, 鴻輝 ゲームプログラミングワークショップ2020論文集 2020 139-146, 2020-11-06

    組合せゲーム理論において,4 日目までに生まれたゲームの総数は下界がおよそ3.0 · 10^12, 上界がおよそ10^434 という非常に広い上下界しか求められていなかった.本研究においては,下界をおよそ10^28.2,上界をおよそ4.0 · 10^184 まで改善したため報告する.

    情報処理学会

  • GPUを用いた5ノードサブグラフ数え上げの高速化

    菅波, 柊也, 天笠, 俊之, 北川, 博之 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 351-352, 2020-02-20

    ...これは特にノード数が5以上のサブグラフの数え上げに対してより顕著に現れる. この問題の解決法の一つとして, GPUを用いた並列処理が考えられる. そこで本研究では, GPUを用いた5ノードのサブグラフの数え上げの高速化を目指す....

    情報処理学会

  • 巡回的標準盤の数え上げに関する公式について (組合せ論的表現論の諸相)

    鈴木, 武史, 豊澤, 由貴 数理解析研究所講究録 2127 66-78, 2019-09

    skew Young図を平行移動しながら周期的にはり合わせて得られる図を巡回的skewYoung図, その上の"標準盤"を巡回的標準盤と呼ぶ. 巡回的標準盤は, 表現論的には(退化)アフィンHecke代数の特別なクラスの既約モジュラー表現の基底を記述することが知られており, 特に巡回的標準盤の個数は対応する既約表現の次元を与える. 本稿では, …

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  • 確率空間を通した「じゃんけん問題」についての深い学び

    前田, 成喜, 中田, 寿夫 福岡教育大学紀要. 第六分冊, 教育実践研究編 = Bulletin of University of Teacher Education Fukuoka. Part VI, Research for teaching practice 68 1-8, 2019-03-10

    ...数え上げを伴う確率の問題は,数え上げの対象が何であるかを把握し,問題を正しく理解することが第一に求めら れる。本報告では,数え上げの対象に応じて集合(確率空間)を導入することにより,算数・数学の教員を志望して いる大学生に対する「深い学び」を目指す。具体的には,清水,山田(2010)による「じゃんけん問題」を取り上げ, 問題の一般化について考察する。...

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  • 若年アスリートにおけるサビタイジング能力評価の検討

    今川 新悟, 松本 清, 佐久間 春夫 バイオフィードバック研究 46 (1), 19-30, 2019

    ...これは刺激に注意を配分しsubitizingによって数え上げられことが反映されていることが考えられる. </p><p> 以上のことから, N2の振幅がアスリート群とコントロール群の差異を検出する可能性があることを示唆しており, P3の振幅は, 刺激を数え上げるときにサビタイジングまたはカウンティングのどちらによって行われているかを識別できる可能性が示唆された....

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  • d4PDFの多数アンサンブルを活かした極大降水量の2地点の依存性についてのノンパラメトリック解析

    北野 利一, 志村 隆彰, 田中 茂信 土木学会論文集B1(水工学) 75 (2), I_289-I_294, 2019

    ...<p> d4PDFのような大多数のアンサンブル標本データを用いれば,1変量降水量の極値特性のみならず,2変量の極大降水量の依存特性さえもノンパラメトリック手法で検討できる可能性がある.しかし,単純に数え上げるだけでは,データから得られる情報の無駄使いになるだけでなく,多変量の極値が満足すべき整合性を検討しないのは,応用に必要な論理に矛盾が生じるかもしれない.本論文では,同時極値のノンパラメトリック手法...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 部分列数え上げデータ圧縮法とその周辺

    横尾 英俊 IEICE FUNDAMENTALS REVIEW 12 (1), 21-29, 2018-07-01

    ...ブロックソート法が有名である.部分列数え上げデータ圧縮法は,ブロックソート法をはじめ,数え上げ符号,反辞書法との関係が深く,これらを体系として理解する上で欠かせない学習材料である.しかも,情報理論的な解析から実装のためのデータ構造に至るまで,分野横断的な諸側面において興味深い性質を有している.本稿では,そのような諸側面を簡潔に紹介する....

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 多様なレシピ群を形成する便利食材群の推薦

    渕上, 翔生, 伏見, 卓恭 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集 2018 1534-1540, 2018-06-27

    ...食材群を提示するで,食材の余りや同じ料理の繰り返しを避けることができると考えられる.このことを目的に,類似度の高いレシピ同士をつないで構築するグラフから,多くのレシピと連結するレシピを抽出することを試みる.しかし,設定する類似度の閾値によって,構築されるグラフの構造や連結するレシピの数は大き異なる.本研究では,類似度を確率とみなし,連結するレシピ数の期待値により定量化する.各確率の連結するレシピ数を数え...

    情報処理学会

  • 深層学習を用いた在庫数量判定方式の提案

    川中, 天馬, 工藤, 司 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 543-544, 2018-03-13

    ...この作業では、人手で数え上げる必要があり非常に手間がかかっている。一方、近年では、人工知能分野での画像認識精度の向上が報告されており、深層学習を用いて画像から自動的に数量を判別することで効率化が期待できる。本研究では、計8000枚の画像データを用いて、教師あり学習で学習し、精度を評価した。...

    情報処理学会

  • CPUに最適化したSTR-R木による空間結合殻カウント

    三橋 龍也, 川島 英之, 西道 啓博, 建部 修見 J100-B (12), 961-973, 2017-12-01

    ...本論文の研究対象は空間結合殻カウントである.空間結合殻カウントとは,空間結合を行った後にカウントを行う処理である.空間結合殻カウントは天文学ではhalo周辺に存在するparticleの数を数え上げるために用いられる.この処理はシミュレーション結果に対して一度だけ実行される.空間結合殻カウントの効率化には,効率的な空間結合が必要である.そこで我々はCPUに最適化したsort-tile-recursive-R...

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  • 決定性有限オートマトンを用いた覆面算の数え上げ

    野崎, 裕樹, 吉仲, 亮, 篠原, 歩 ゲームプログラミングワークショップ2017論文集 2017 236-243, 2017-11-03

    覆面算とは,本来数字で表される部分が記号として表された等式から,その等式を成立させるような文字と数字の対応を探し当てるパズルの一種である.覆面算を解析する手法として決定性有限オートマトン(DFA)を用いた手法が提案されている.本稿ではより効率的なDFAの構築方法,およびDFAの遷移に追加の情報を保存することによるDFAの状態削減手法を提案する.また提案手法を用いて構築されたDFAから,覆面算の数…

    情報処理学会

  • 「擬似助数詞」の成立可否を決める要因

    東条 佳奈 現代日本語研究 9 76-95, 2017-03

    ...数詞に後接する名詞の中には、ものを数え上げる用法をもたず、臨時的に数と名詞が結びついて助数詞の形を模した名詞がある。本稿ではこれを「擬似助数詞」と呼んだ東条(2014a)に基づき、どのような名詞が擬似助数詞となるのか(ならないのか)について語彙的に検討した。...

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  • Folding Funnelの珍しさII

    菊池 誠 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 3121-3121, 2017

    ...分布を厳密に数え上げられるサイズを扱った前回に続き、より大きなネットワークをモンテカルロ法で調べた結果を発表する</p>...

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  • ダイキューブ水12量体

    赤瀬 大, 相田 美砂子 ケモインフォマティクス討論会予稿集 2016 (0), O4-, 2016

    ...多面体水クラスターは水素結合の向きが異なっていてもよく似た骨格構造をもつ.いくつかの多面体水クラスターの水素結合ネットワークが数え上げられているが,4本の水素結合をもつ水分子を含む多面体水クラスターの水素結合ネットワークについてはほとんど研究されていない.本研究では,立方体が2つ接合したダイキューブについて,有向グラフを用いて水クラスターに対応する水素結合ネットワークをすべて網羅し,水素結合のタイプ...

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  • [M(ABC)<sub>6</sub>]錯体の配座解析

    﨑山 博史, 安孫子 誉晃, 伊藤 美咲, 脇 克志, 了爾, 御厨 正博 Journal of Computer Chemistry, Japan 15 (6), 213-214, 2016

    <p>Enumeration of the conformers and conformational analysis were successfully conducted for an octahedral [M(ABC)<sub>6</sub>] complex. In this report the methods and results were …

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 位相的弦理論で解く量子可解模型

    初田 泰之 日本物理学会誌 71 (11), 752-756, 2016

    ...</p><p>これらの4次元ゲージ理論と量子可解模型の間の対応を,5次元ゲージ理論あるいはそれと密接に関連する位相的弦理論に拡張することも可能である.位相的弦理論は超弦理論におけるトイ模型の一種で,超弦理論の持つ重要な性質を抜き出したものである.数学的にも数え上げ幾何学やミラー対称性における研究において重要な役割を果たす.超弦理論そのものに比べて著しく簡単化されているため,非常に多くの厳密な結果が知...

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  • 二者間非線形交渉問題における論点間の依存関係を考慮したパレートフロント推定手法と交渉戦略の提案

    柿本 真司, 藤田 桂英 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J98-D (6), 926-935, 2015-06-01

    ...らかにしない交渉モデル(Closed Negotiation)や効用関数が非線形関数の場合を想定した交渉戦略は現実の世界に近い設定であり,自動交渉機構において重要な問題である.本論文では,パレート最適な合意案候補(Bid)の提案を行うために,相手から提案されたBidから相手の効用関数を推定する手法を提案する.提案手法では,相手から提案されたBidを論点間の組み合わせを考慮した要素に分解し,各要素の出現回数を数え...

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  • 分類写像による魔方陣の数え上げについて

    山田, 穂高, 山本, 修身 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 85-86, 2015-03-17

    ...5×5の魔方陣までは個数が解明されているが,6×6の魔方陣の個数はまだ範囲のみで正確な個数は求められていない.また,6×6の魔方陣は個数が膨大なため1つずつ数え上げるのは現実的な時間内では不可能である.そこで,数え上げる方法としてZDDを用いる方法を選択した.しかし,今度はZDDを作成する段階でメモリが足りなくなるという問題が発生した.そこで,一度にすべての魔方陣を数え上げるZDDを作成するのではなく...

    情報処理学会

  • スウェーデン人大学生調査からみるスロイド教育の意義

    長 拓実, 河村 美穂 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 58 (0), 41-, 2015

    ...35人が記述した身についたスキルをすべて数え上げたところ73であった。このうち、木工スロイドのスキルは33、テキスタイルスロイドのスキルは37、金工スロイドのスキルは3であった。...

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  • 格子グラフ上の経路数の乱択近似数え上げ

    柴田 友樹, 山内 由紀子, 来嶋 秀治, 山下 雅史 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2015 (0), 534-534, 2015

    ...マルコフ連鎖モンテカルロ法は大規模な状態空間を持つような対象の総数や体積を計算する際に効果的な計算手法である.中でもランダムサンプリングを行うことが困難な問題に対してその効果を発揮する.格子グラフ上の同じ頂点を2度通らないような経路の総数は,格子数が増えるほど膨大になり,決定的な数え上げは困難となる.本研究では,経路の総数についてMCMC法を用いた乱択数え上げ法を提案する.極限分布が定常分布となるマルコフ...

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  • 氷VI相の秩序構造の数え上げ

    山根 崚, 小松 一生, 則竹 史哉, 鍵 裕之 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2015 (0), 85-, 2015

    氷VI相の可能な秩序構造は、無数に存在することが知られている。その全てを考慮して研究をするのは不可能に近いため、本研究では秩序構造を対称性によって45個までに分類した。

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  • グラフ数え上げ手法によるビジネスプロセスマイニング

    飯島 正 情報システム学会 全国大会論文集 11 (0), b24-, 2015

    本報告では,例からビジネスプロセスを定義すること(PMRbE; Process Modeling and Renement by Examples) ことを提案するものであり,それを具体化する方法の一つとしてグラフ列挙手法によるアプローチの構想につい て述べるものである. 「例からのビジネスプロセス定義」とは,イベント列(トレース)の集合を与えると,その全てのイベント列 …

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  • 決定性オートマトンの隣接行列構造について――最小性の必要十分条件

    新屋, 良磨 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 7 (5), 16-16, 2014-12-05

    ...正規言語Lについて,長さ-辞書順を用いたLと自然数の間の一対一対応をrankingと呼ぶ.正規言語のrankingの計算は主に決定性オートマトンの隣接行列の冪の計算に帰着できる.我々はこれまで,正規言語のrankingを用いた文字列圧縮の手法を提案してきた.本発表では,rankingの計算が効率的に行える正規言語のクラスについて注目する.具体的には,数え上げ関数がきわめて単純なクラスであるrank-one...

    情報処理学会

  • Zスコアを用いた階層性を有するカテゴリ間関係の効果的可視化法

    伏見, 卓恭, 斉藤, 和巳, 郷古, 浩道 情報処理学会論文誌データベース(TOD) 7 (2), 93-103, 2014-06-30

    ...産出構造など,オブジェクト間あるいはカテゴリ間の相互関係を重み付きグラフと見なして効果的に可視化することは,全体構造や法則性を把握するのに有用な方法の1つと考えられている.一方,重み付きグラフの可視化法として球面可視化法(SE-PI-W法)があるが,重みの規模の格差が大きい場合,規模の大きな重みが支配的となり,解釈可能な可視化結果を得ることが困難な場合がある.本稿では,オブジェクト間のインタラクションを数え...

    情報処理学会

  • サブクール沸騰中における発泡核密度の高精度画像計測

    海保 和宏, 梶原 智之, 大川 富雄 理論応用力学講演会 講演論文集 63 (0), 125-, 2014

    ...そのため、沸騰核における気泡の生成から凝縮までの挙動の観察を伝熱面裏側から行い、沸騰核を正確に数え上げることができる。観察にはハイスピードカメラを使用し、観察範囲と時間を統一した。撮影時間内に観測された気泡について、気泡数と気泡径の平均値を沸騰核ごとに計測し、その沸騰核で生成される生成周期と平均気泡径とした。...

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  • サービスの故障抑止のための対策順位決定法

    栗田 雄介, 木見田 康治, 渡辺 健太郎, 三輪 洋靖, 西村 拓一, 下村 芳樹 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 425-426, 2014

    ...サービスの信頼性を向上するためには,提供時に発生し得るサービスの故障を把握し,適切な対策を講じることが重要である.このような故障解析では,構成要素が遷移し得る故障状態を漏れなく数え上げることができるか否かが解析の質を大きく左右する.本稿では,サービスを構成する要素とそれらが顧客に提供されるプロセスの観点から故障状態を網羅的に洗い出すとともに,各故障状態への対策順位を決定する手法を提案する....

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  • 4座骨格に基づく立体異性

    藤田 眞作 ケモインフォマティクス討論会予稿集 2014 (0), O11-O11, 2014

    ...4座骨格として,正四面体骨格,アレン骨格,エチレン骨格,オキシラン骨格,平面四角形骨格をとりあげ,これらの骨格に基づく群の階層について議論する.点群,RS-立体異性群,立体異性群,骨格異性群の階層を統一的に取り扱うために,骨格異性群として鏡映対称群を導入する.これまでは点群を対象としていたプロリガンド法を,これらの群に適用できるように拡張し,組み合わせ論的数え上げをおこなう.骨格の相異が立体化学命名法...

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  • 名詞型助数詞の類型 : 助数詞・準助数詞・擬似助数詞

    東条 佳奈 日本語の研究 10 (4), 16-32, 2014

    ...これに対し、擬似助数詞は、文章の中で臨時的に数詞と結びつく見かけ上の(数え上げられない)助数詞であり、具体性の高い名詞として文脈照応の機能をもつ傾向がある。可付番性の有無という分類基準は、先行研究の分類をも適切に解釈する観点となる。...

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  • 臨床薬物相互作用のシミュレーションによる予測

    樋坂 章博 ファルマシア 50 (7), 664-668, 2014

    ...DDIの予測は,なぜ必要なのだろうか.その理由の第一は,DDIに関係する可能性のある薬剤が非常に多いことである.市場には2,000種を超える薬剤があり,この半数程度の体内動態の制御に代表的な薬物代謝酵素であるCYP3Aが関与するといわれる.一方で,処方機会が多い比較的強いCYP3Aの阻害薬および誘導薬は,数十のオーダーで存在し(私たちの過去の調査によると33剤であった),そうすると,ここで総当たりで数え...

    DOI 医中誌

  • 近代化遺産総合調査における調査対象の分布と類型

    森嶋 俊行 日本地理学会発表要旨集 2014s (0), 100138-, 2014

    ...そのために、これまでに行われてきた近代化遺産総合調査のうち、全数調査結果の入手が可能な都道府県の調査内容を対象とし、これらの近代化遺産がどのような産業、保存形態、活用形態、所有管理者属性を持っているかを数え上げ集計し、全国的な分布と類型を明らかにしたい。...

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  • 喜績織(きせきおり)×(作る人々+使う人々+それをとりまく人々)=生かし生かされる社会に向けて

    鈴木 利子 日本重症心身障害学会誌 39 (1), 67-72, 2014

    ...不安な要素は数え上げればきりがなかったが、どこか私には大丈夫と確信めいたものがあった。それは振り返れば昔の遠い記憶と符合するものであった。 Ⅱ.息子が生まれた時代 長男が生まれた1963年頃は、知的障害者は学校で勉強する機会も与えられていなかった。保護することが子にも親にも最良の方法と考えられていた。 人里離れた所に収容施設が点在していた。...

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  • 「おねえさんの問題」の最先端 -YouTube動画と世界記録-

    湊, 真一 情報処理 54 (11), 1152-1159, 2013-10-15

    ...「おねえさんの問題」と呼ばれる格子グラフ上の経路数え上げ問題が,アルゴリズムの専門家のみならず,情報処理関連の研究者・技術者の間でも広く注目を集めている.本稿では,まず「おねえさんの問題」という名称の由来について述べ,この問題を効率よく解くためのデータ構造「ZDD」とKnuth のZDD 構築アルゴリズムについて簡単に解説する.次に,この問題が知られるきっかけになった日本科学未来館における研究成果展示...

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  • 混合ポアソン劣化モデル: コンクリートの剥離・剥落発生事象への適用

    小濱 健吾, 貝戸 清之, 小林 潔司 土木学会論文集F4(建設マネジメント) 69 (4), I_27-I_37, 2013

    ...本研究では,床版かぶりコンクリートの剥離・剥落発生過程を数え上げ過程としてモデル化する.その際, 剥離・剥落事象が,時間に依存せずランダムに発生する場合(ランダム事象)と,床版の劣化とともに時間に依存して発生する場合(劣化事象)に分類されるものと考える.具体的には,定常的な剥離・剥落発生過程を斉次ポアソンモデルで,時間に非定常な剥離・剥落過程を到着率が時間変動する非斉次ポアソンモデルを用いて定式化する...

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  • 聴覚刺激による即時数量把握処理の促進効果

    竹島 康博, 行場 次朗 日本認知心理学会発表論文集 2013 (0), 127-127, 2013

    ...即時の把握の過程と数え上げの一部の過程において聴覚刺激の促進効果が見られたことから,視聴覚相互作用が処理の複数の段階において生じることが示唆される。...

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  • プロトン化水クラスターのグラフ表示と安定構造の網羅的探索

    赤瀬 大, 相田 美砂子, 寺前 裕之 ケモインフォマティクス討論会予稿集 2013 (0), P4-P4, 2013

    ...プロトン化水クラスターH<sub>3</sub>O<sup>+</sup>(H<sub>2</sub>O)<sub>n-1</sub>の、組合せとして可能な上限な数は、数え上げによりわかる。安定に存在する構造の数は、nが5より小さい場合については、わかっている。しかしそれより大きい系については、安定構造の網羅的探索は、まだなされていない。...

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  • 19世紀後半バルメンにおける化学工場と環境汚染 : 1869/1873年ヴェーゼンフェルト化学会社の例

    田北 廣道 經濟學研究 79 (1), 39-65, 2012-06-29

    ...であったこと知られており、アウグスト・ブレットと同一人物との誤解が生じたことである。上級市長ブレットの名は、1863年6月11日上級市長から国王政府に送付された書簡から読み取れる(RD, 24645, pp.7‒7r)。他方で、この前任者は、「厚顔無恥な企業家」(Radkau, 1997/99, p.369) のレッテルを貼られたイエガー染料会社を積極的に支援して、環境派にはほど遠く、むしろ開発派の代表者に数え...

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  • サービス品質安定化のための不確実要素抽出支援手法

    太田 航介, 栗田 雄介, 木見田 康治, 下村 芳樹 精密工学会学術講演会講演論文集 2012A (0), 245-246, 2012

    ...サービス品質の安定化のためには,サービスの構成要素である人・モノの属性やプロセスの非定常状態を把握し,設計段階において適切な対策を講じる必要がある.しかしながら,サービスの機能不全を引き起こす非定常状態を数え上げることは現状容易ではない.本稿では,構成要素の非定常状態と,それに関与する環境要因の組をサービスの不確実要素と定義し,設計者がこれらを平易に抽出可能とするための観点を整備する....

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  • プロトン化水クラスターの安定構造の網羅的探索

    赤瀬 大, 相田 美砂子, 寺前 裕之 ケモインフォマティクス討論会予稿集 2012 (0), P14-P14, 2012

    ...プロトン化水クラスターH<sub>3</sub>O<sup>+</sup>(H<sub>2</sub>O)<sub>n-1</sub>の、組合せとして可能な上限な数は、nが8より小さい場合については、数え上げによりわかっている。安定に存在する構造の数は、nが5より小さい場合については、わかっている。しかしそれより大きい系については、安定構造の網羅的探索は、まだなされていない。...

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  • 高信頼性サービス実現のためのサービスの故障モード抽出手法

    栗田 雄介, 木見田 康治, 下村 芳樹 精密工学会学術講演会講演論文集 2012S (0), 725-726, 2012

    ...しかしながら、故障モードの抽出レベルは、設計者が有する知識や経験に依存し、潜在的かつ致命的な故障モードを漏れなく数え上げることは容易ではない。そのため本稿では、設計者の能力差を補間し、高レベルでのサービス故障モードの抽出を可能とする故障モード抽出手法を提案する。...

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  • 弁別閾下の運動情報が眼球運動および注意制御に及ぼす影響(視聴覚技術,ヒューマンインタフェース)

    入江 久仁子, 小濱 剛 映像情報メディア学会技術報告 35.16 (0), 27-30, 2011

    ...されており(Tsushima et al.2006),知覚できないボトムアップ情報処理が視知覚に及ぼす影響が論じられている.しかしながら,対象の認知に注意の集中を要するような,より強いトップダウン情報処理が課せられた場合にも,同様の影響が生じるかどうかについては確認されていない.本研究では,一定の割合でコヒーレント運動を行うダイナミックランダムドットを背景に,中心窩に提示された2重リングに施した切れ目を数え...

    DOI Web Site 参考文献6件

  • サービス故障要因抽出テンプレートの開発

    栗田 雄介, 太田 卓見, 木見田 康治, 下村 芳樹 精密工学会学術講演会講演論文集 2011A (0), 91-92, 2011

    ...しかし、これらの分析精度は設計者の経験や勘に依存するため、サービスにおいて致命的となり得る要因をもれなく数え上げることは容易でない。本稿では、製品分野における故障の概念を用いてサービスにおける故障要因を類型化し、これに基づきサービスの故障要因抽出を支援するテンプレートを開発する。...

    DOI

  • カントにおける道徳性の最高原理--定言命法から意志の自律へ

    戸田, 潤也 人間・環境学 18 65-78, 2009-12-20

    ...それゆえ, 定言命法全てを正確に数え上げ分類することは非常に困難である. こうした中, 定言命法を五つの法式に大別するペイトンの解釈は, 現在に至るまで多くの研究者によって踏襲されている. この解釈は同時に定言命法の「基本法式」を「道徳性の普遍的な最高原理」とするものであるが, このことは意志の自律を「唯一の」「道徳性の最高原理」とするカントの立場と相容れないように思われる....

    HANDLE Web Site

  • 将棋における実現可能局面数について

    篠田, 正人 ゲームプログラミングワークショップ2008論文集 2008 (11), 116-119, 2008-10-31

    ...将棋のゲームとしての複雑さを測る指標として,「指し始めの局面から実現可能である局面数」を提案する.本校ではこの局面数が10^60以上10^70未満であることを証明しその数え上げの方法の概略を述べることで,局面数がおおよそ10^68〜10^69程度と推測できることを説明する....

    情報処理学会

  • 分子内部の分岐度を考慮したアルカン異性体の数え上げ

    藤田 眞作 ケモインフォマティクス討論会予稿集 2008 (0), O12-O12, 2008

    ...アルカンを重心型・双重心型に分類したうえで,分子内部の分岐度を考慮して数え上げた.分岐指標としてq(第4級), t(第3級),s(第2級),p(第一級)を考えて,その指数により,それぞれの分岐度をもつ炭素数をあらわす.このようにして定義した分岐単項式の係数としてアルカンの個数を求めた.まず,アルキル基の個数を再帰的に求めたのち,導出した関数方程式により,アルカンの個数をもとめるための母関数をもとめた...

    DOI

  • 画像特徴点の数え上げに基づくマルチベースラインステレオ

    佐藤, 智和, 横矢, 直和 情報処理学会論文誌コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM) 48 (SIG16(CVIM19)), 25-37, 2007-11-15

    本論文では,マルチベースラインステレオ法における高速な奥行き探索を実現するための新たな評価尺度TNIP(Total Number of Interest Points)を提案する.提案手法では,画像上の輝度値情報を直接用いず,画像特徴点の座標の幾何学的な整合性のみから奥行き値を算出することで,高速かつ省メモリな奥行き探索を実現する.また,TNIPは遮蔽による影響を受けにくいため,従来の一般的なS…

    機関リポジトリ 情報処理学会 HANDLE

  • プレカット材料取り合わせにおける遺伝的アルゴリズムの適用

    豊田 丈輔 大阪府立大學經濟研究 53 (1), 79-94, 2007-06-20

    ...ビンパッキング問題(Bin Packing Problem:BPP)は典型的な組み合わせ問題として多くの研究があり、その一種である材料取り合わせ問題も取り合わせパターンを数え上げる整数計画問題としてLP緩和問題(LP Relaxation)を解く方法や、もっと簡単なヒューリスティック法としてFirst Fit法やBest Fit法などがある。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 道路施設の巡回頻度と障害物発生リスク

    貝戸 清之, 小林 潔司, 加藤 俊昌, 生田 紀子 土木学会論文集F 63 (1), 16-34, 2007

    ...本研究では,路上落下物,路面の変状や損壊,道路付帯施設の破損・損壊等の路上障害物の発生過程を数え上げ過程としてモデル化する.その際,まず路上障害物の発生過程をポワソン過程としてモデル化する.さらに,障害物発生リスクの異質性を考慮するために,路上障害物の到着率の確率分布を考慮した混合ポワソン過程をモデル化する.具体的には,到着率の異質性をガンマ分布で表現したポワソンガンマ発生モデルを定式化し,路上障害物...

    DOI 参考文献19件

  • キラリティー,RS-ステレオジェニシティ,スクレラリティを考慮した立体異性体の数え上げ

    藤田 眞作 ケモインフォマティクス討論会予稿集 2007 (0), J14-J14, 2007

    ...与えられた骨格から導いたプロ分子をRS-立体異性体とみなして,キラリティー,RS-ステレオジェニシティ,スクレラリティにより調べて,タイプI-タイプVの5種類に分類した.これらの異性体を,RS-立体異性体群の三つの部分群(点群,置換群,リガンド反転群)の作用下に数え上げをおこなう一般法を示したのち,アレンとメタン誘導体の数え上げに応用した....

    DOI

  • Heuristics for Generating a Simple Polygonalization

    Teramoto Sachio, Motoki Mitsuo, Uehara Ryuhei, Asano Tetsuo 情報処理学会研究報告 : アルゴリズム研究会 2006-AL (106-6), 41-48, 2006-05

    Given a set S of n points in the plane, randomly generate a simple polygon with n sides using the points of S as its vertices, or compute a simple polygonalization of S. Since the counting problem …

    機関リポジトリ Web Site 参考文献40件

  • 3辺面多面体とそれに双対する平面図形構成パターンの数え上げ

    高橋 泰一 図学研究 40 (Supplement1), 79-84, 2006

    平面図形構成パターンのうち、最もシンプルな図形はすべての点が3線交点からなる図形である。このような平面図形は、その点と面を置換した双対構造を求めると、すべての面が3辺面となる連続する面リーフ又は多面体となる。本報ではこのうちすべての面が3辺面からなる多面体を対象として、多面体が基本立体グラフの面接合により生成されるという原理を応用し、3辺面多面体から基本立体グラフを接合面で順次分解することで、そ…

    DOI

  • C60Rn(n = 0~30)のNMRピーク比及びピーク数の網羅的予測

    樋田 竜男, 内田 勝美, 石井 忠浩, 矢島 博文 Journal of Computer Chemistry, Japan 5 (4), 185-200, 2006

    ...また、ピーク強度を最も簡単な比であらわしたとき、区別可能なピークパターンを数え上げ、それぞれに含まれる付加パターンのリストを作成した。なお、使用した計算モデルの妥当性はbis(4-methoxyphenyl)methano[60]fullerene 2付加体の<I>trans</I>-1及び<I>e</I>異性体の実測値を以って裏付けられた。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献10件

  • ドラッグ問題に対するリスク社会論的考察

    本田 宏治 犯罪社会学研究 31 (0), 88-100, 2006

    ...「数え上げ」とは,全体的なドラッグ使用者の中から「リスク」グループを割り出し,プロスペクティブに介入するテクノロジーである.「空間」とは「ドラッグ」や「ドラッグ使用者」に直接関わるのではなく,それらの「リスク」が相互に折り重なる地点に介入を集約するテクノロジーである.ハーム・リダクション政策とは,この二つのテクノロジーの連動が構成する権力構造によって成り立っていると考える....

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  • 時間資源配分アプローチによるプロジェクトスケジューリング手法

    小林 康弘, 久保 理, 伊藤 順子 国際プロジェクト・プログラムマネジメント学会誌 1 (1), 81-90, 2006

    ...手法の特徴は、タスクの順序が与えられたときのスケジュール探索を2レベルの最適化手法により行うことにあり、上位レベルは、ダイナミック・プログラミングによる資源配分に基づいて定式化しており、下位レベルでは、各ステージにおける時間と性能指標のトレードオフ関係を数え上げによる最適化で決定している。...

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  • BPS State Counting and Related Physics

    太田 和俊 素粒子論研究 112 (4), D47-D56, 2006

    ...近年、超対称ゲージ理論や超弦理論においてインスタントンやDブレーン等のBPS状態を統計力学的に数え上げる手法が急速に発展した。その背後にある統計系は、融解する結晶の模型、3次元のChern-Simons理論や2次元のYang-Mills理論等の低次元ゲージ理論、位相的弦理論、非臨界弦理論、行列模型等様々な物理と非常に深い繋がりがあり、今後そのアイデアの重要性はますます大きくなっていくと思われる。...

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  • 立体異性の図形的表現としてのマンダラ

    藤田 眞作 ケモインフォマティクス討論会予稿集 2005 (0), J01-J01, 2005

    ...分子の対称性と組み合わせ論的数え上げを統合的に理解するために,マンダラという概念を提案する.ある分子の点群の位数と同じ数の置換位置をもつ図形を「正則体」(regular body)と称する.正則体の置換位置を分子の点群の部分群に適合するように分割することを「分節」(segmentation)という.正則体をさらに正則体に配置した図形を「マンダラ」(mandala)と称する.マンダラを分子の点群の部分群...

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  • 反応形式の数え上げ - 5, 7 員環への適用

    中西 美典, 藤田 眞作 ケモインフォマティクス討論会予稿集 2004 (0), JP07-JP07, 2004

    ...コンピューターによりアルゴリズム的にこれらの反応形式の数え上げをおこなった。これにより数学的組み合わせ論では不可能な原子価を考慮した数え上げもおこなうことができた。...

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  • 平面図形の双対構造の分析 (グラフ多様体の構造表示法の考察)

    高橋 泰一 図学研究 37 (Supplement1), 43-48, 2003

    ...<BR>グラフ多様体がそれを構成する基本グラフの加算接合履歴を記号表示しうることから、最小点・線次数の2点1線の線要素基本グラフから始まるシステマチックなグラフ多様体の数え上げを行い、6点までのグラフ多様体のすべての構造を明らかにしたこれにより今後、7点、8点と高次のグラフ多様体の数え上げも可能となることが期待できる。...

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  • 仕上面構成パターンの数え上げ

    高橋 泰一 日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集 2003 (0), 30-30, 2003

    ...立体要素グラフの面接合による生成法)で、あらゆる立体要素グラフは立体要素基本グラフの面接合によって求められること、また、その構造の記号表示法、及び同形で異なる構造記号が表示可能なものが存在すること、さらに7点までの立体要素グラフの数え上げ結果などを明らかにした。...

    DOI

  • 戦艦ゲームにおいて相手モデルを立てない場合の攻撃及び配置戦略の評価

    作田, 誠, 飯田, 弘之 ゲームプログラミングワークショップ2002論文集 2002 (17), 116-123, 2002-11-15

    ...,時間の制約を考慮して,残り船数が4隻以下でかつ未確定枡数が70以下のとき可能配置数え上げを行うものを良い攻撃戦略として選んだ.攻撃戦略を上記に固定し数種の配置戦略の評価を行ったところ,船を辺に沿って配置する戦略が優秀で,それに加え船の連接配置を禁止したものが最も優秀な成績を収めた....

    情報処理学会

  • ゲームの解手順の一般化とある詰将棋の数え上げ

    野下浩平, 飯田, 崇仁 情報処理学会論文誌 43 (3), 708-713, 2002-03-15

    ...数え上げの中で捨てられることがある.そこで,解手順の定義を一般化して,軽微な不完全さを持つ問題も許すようにする.金銀図式の数え上げは次のように進む.将棋盤で可能な28個の位置における問題図をすべて数え上げる.その中から王手でない図,玉が詰む図を選択し,さらにその中から,別解(余詰)のないという意味で完全な図を求める.最後に,完全でない図の中から,不完全さが軽微な問題で,専門家が正しいと見なすようなものを...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献13件

  • 平面図形構成パターンのトポロジカルな性質の構造表示法

    高橋 泰一 図学研究 36 (Supplement), 65-70, 2002

    ...<BR>しかし実際に現れる平面図形構成パターンは、空間と空間が点で接する場合などグラフ表示できないトポロジカルな性質を内包しており、平面図形構成パターンの詳細な分類・数え上げには、これらのトポロジカルな構造を適切に表示しうる新たな表示法の開発と、それによる分析が不可欠といえる。...

    DOI

  • 仕上面構成パターンの数え上げ

    高橋 泰一 日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集 2002 (0), 21-21, 2002

    ...本報では、グラフ多様体の基本となり、また最も複雑な構造となっている立体要素グラフについて、立体要素基本グラフと、その表面を加算面とする面接合法によるアルゴリズムを示すとともに、このアルゴリズムによる作業によって得られた7点までの立体要素グラフの数え上げ結果を図によって表示し、報告するものである。...

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  • 多座配位子をもつ八面体錯体の組み合わせ論的数え上げ

    松原 宣和, 藤田 眞作 ケモインフォマティクス討論会予稿集 toyoha (0), JP04-JP04, 2001

    ...八面体錯体に多座配位子が配位する場合,どのような点群に属するのかを明らかにし特徴づけることは立体化学を討論する上で重要である.八面体錯体の頂点に単座配位子を置く組合せ論的数え上げは既に報告されている.今回はその方法を拡張して,八面体錯体の辺に配位子を置くことを検討した.USCI(unit-subduced-cycle-index)法によるコンピューター計算の結果,全部で144個の誘導体について,多座配位子...

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  • フラレン類とそれらの部分構造におけるケクレ構造数え上げのアルゴリズム

    成田 進, 森川 鐵朗, 渋谷 泰一 The Journal of Chemical Software 7 (3), 99-102, 2001

    ...フラレン類のケクレ構造数え上げのための,Fortran 77 計算プログラムを作成した。ここで提案するアルゴリズムは,部分グラフのケクレ構造にも適用できるので,ポーリングの結合次数も容易に求められる。フラレン C<SUB>60</SUB>とC<SUB>70</SUB>に対する計算結果は,満足すべきものであった。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献11件

  • 有向グラフを用いた水クラスターの安定構造の数え上げ

    三宅 敏子, 相田 美砂子 情報化学討論会・構造活性相関シンポジウム講演要旨集 tokusi (0), JK04-JK04, 2001

    It becomes difficult to find all of the possible structures of the water cluster when the number of water molecules increases. In this report we construct a systematic way of finding all the …

    DOI

  • 有向グラフを用いた水クラスターの安定構造の数え上げ

    三宅 敏子, 相田 美砂子 情報化学討論会・構造活性相関シンポジウム講演要旨集 tokusi (0), JK04-JK04, 2001

    It becomes difficult to find all of the possible structures of the water cluster when the number of water molecules increases. In this report we construct a systematic way of finding all the …

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  • 離散指数型分布族モデルにおける条件付分布の構成法について

    松尾, 精彦 關西大學經済論集 50 (3), 271-286, 2000-12-15

    ...上げることにより正確な統計量分布を構成 し,推測(検定)を行える.この方法が適用できるのは,離散データのモデルとして真っ先に考えられる,ロジスティック回帰モデルと対数線形モデルである.この論文では,これらの離散指数型分布族モデルで条件付推測(検定)を行う際の,観測の数え上げ方や条件付シミュレーションについての議論を行う....

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  • アルカンの構造異性体の組合せ論的数え上げ

    入谷 寛 The Journal of Chemical Software 5 (2), 65-80, 1999

    ...アルカン分子の中心を定義し,それに結合するアルキル基の組合せの仕方を数え上げることにより,アルカンの構造異性体数の数についての漸化式を求めた。炭素原子数が40までの結果は,グラフ理論によって得られている数値と一致することを確認した。この方法は初等的な組合せ論の積み重ねによるものなので,その演算速度はグラフ理論的方法よりは格段に遅いことがわかった。...

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  • Skew Starterの構成と数え上げ

    武藤, 伸明 経営と情報 : 静岡県立大学・経営情報学部/学報 10 (1), 27-30, 1998-02-01

    This paper shows the enumeration of skew starters, that of super-skew which is a special class of skew starters, and the construction and the enumeration of skew starters which has automorphisms.

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  • 保全を受ける高信頼性システムの信頼度の指数分布近似による簡便評価法(II)

    阿部 俊一 日本信頼性学会誌 信頼性 20 (6), 368-375, 1998

    ...本稿(II)では、前稿(I)と同様に、いくつかの修復可能なユニットから構成された単調構造(コヒレート)システムの信頼度に対する指数分布近似を用いた簡便評価法のうち、特に冗長システムの信頼度評価法に関する基礎的な問題、すなわち、システムの故障の分類と数え上げ、システムの構造と構成ユニットの特性についての前提条件、システム信頼度評価のための関数方程式とその近似解法による指数分布近似式の導出、その適用例などについて...

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  • プレフィックス符号に基づく(d, k)拘束符号の符号化法(II)

    和田山 正, 小森 義道, 弓場 芳治 映像情報メディア学会技術報告 22.69 (0), 21-28, 1998

    ...雑音がない通信路においては, 符号長の長い(d, k)拘束符号を利用することができる.このような符号を符号化する一つの方法として数え上げ符号化法がある.数え上げ符号化法は, 与えられた符号長に対してほぼ最適に近い符号化率を与えるが, 符号長程度のビット長の整数計算(または浮動小数点計算)を必要とする点から高速処理に向いているとは言いがたい面もある.そこで本稿では, 符号長の長い(d, k)拘束符号の...

    DOI 参考文献5件

  • 魅力ある化学の教科書を求めて : 高校の立場から(教科書の記述を考える 5)

    尾野 光夫 化学と教育 45 (1), 20-23, 1997

    ...理由は色々あろうが, 指導要領と検定による内容の画一化, 十年一日の如き内容の古さ, 大学入試を意識した内容のてんこ盛り等々, 数え上げれば切りがない。どうすればよいのか-使う側とつくる側との二股をかけている筆者には, 皆目見当が付かない。が, 黙っていたのでは解決策も生まれてこない。徒然なるままに思いの一端を記し, 読者のご判断を仰ぎたい。...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 様相論理KD45に対するBDD表現

    房岡, 璋, 三宅, 祐典, 奥村, 淳二 全国大会講演論文集 第52回 (人工知能と認知科学), 185-186, 1996-03-06

    ...BDDは、命題論理を効率よく取り扱う方法として広く用いられており、その第1階述語論理への拡張なども研究されている.しかしながら、様相論理においては、すべてのモデルを2進木で数え上げることは簡単でない場合が多い.以下では、KD45のクラスの論理式に対して、2進木表現を与えるとともに、これらの上で論理演算、様相演算を行なう方法を考察した....

    情報処理学会

  • クラスタリング手法を用いたバスケット解析

    清水, 周一, 木村, 雅彦, 沼尾, 雅之 全国大会講演論文集 第51回 (データベース), 199-200, 1995-09-20

    ...売上記録や顧客情報などを蓄積するデータベースが,ますます肥大化し大規模なものになっている一方で,その大規模さゆえに,この蓄積されたデータから,そこに現れる性質について,トップダウン的に仮説を立てることが難しくなってきている.このような仮説検証型の問題点を解消するために,データの傾向や規則性を自動的に抽出するといったボトムアップ的な,発見型のデータ処理が強く求められている.クラスタリングは,大量のデータを数え...

    情報処理学会

  • Fuzzy論理関数及び正則3値論理関数の数の限界式の改良

    巽, 久行, 荒木, 智行, 向殿, 政男 全国大会講演論文集 第50回 (ハードウェア), 81-82, 1995-03-15

    ...本報告は,上記文献で用いられた方法と同様に,これらの論理関数の数え上げ問題を2値論理関数を表現する加法形式の数え上げ問題に帰着させて限界式を求めているが,2値論理関数を表現する加法形式の数の上界及び下界を改良することで,上記文献よりさらに良い式が得られたので,これについて報告する。...

    情報処理学会

  • 音列の数え上げ検査の聴覚心理学的研究とその臨床聴覚検査への応用

    山崎 恵三 耳鼻と臨床 41 (4), 630-644, 1995

    ...そして, 刺激音列を構成する短音を数え上げる過程においては, 時系列の刺激提示速度が速くなるにつれて, その数判断は提示された数よりも少なくなることが確認されている. 今回, 時間因子を利用した「音列の数え上げ検査」を独自に製作し, 6名の脳血管障害患者と4名の感音性難聴患者に施行し, 正常者と比較検討した....

    DOI 医中誌

  • MGTPによる有限代数の新事実の発見

    藤田, 正幸, 粂野, 文洋 情報処理学会論文誌 35 (7), 1282-1292, 1994-07-15

    ...有限代数の存在問題はコンビュータを利用した数え上げによる証明が有望な研究分野であるが、ただ単純に数え上げを行っただけでは、探索空間の爆発により証明が困難である。有限準群の存在問題もその例に洩れず、これまで定理証明システムによる適用はごく限られていた。...

    情報処理学会 被引用文献1件 参考文献9件

  • 動詞共起情報を含む名詞辞書の獲得と利用

    井佐原, 均 全国大会講演論文集 第48回 (人工知能及び認知科学), 83-84, 1994-03-07

    ...さて、英語に関しては、日本語と比べて句の順序が比較的制限されているために、コーパス中の文を簡単に構文解析し、得られたパターンをコーパス全体について数え上げることによって、文法的なあるいは語彙的なパターンを獲得する手法が提案されている。...

    情報処理学会

  • ミニマックス基準に基づく打切りをともなう計数規準型逐次抜取検査の設計

    有薗 育生, 邵 俊, 金川 明弘, 太田 宏 日本経営工学会誌 44 (2), 81-87, 1993-06-15

    ...古川らが提案した最短格子経路に基づく計数規準型逐次抜取検査の新しい設計法による検査方式によれば, 従来の逐次確率比検定に基づく計数規準型逐次抜取検査の生産者危険と消費者危険が指定値を近似的に満足するものであるのに対して, 確実にこれらを指定値以下におさえる検査方式を得ることができる.ただし, 最短格子経路数を数え上げる場合に合格・不合格判定線の方向係数が整数でなければならないことから, なるべく不合格...

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  • 学校建築を見直す

    細谷 僚一 美術教育 1993 (266), 1-1, 1993

    ...生涯学習・情報化の対応、多様な学習形態を展開できるオープンスペース確保など、数え上げれば限りがない。しかし・何よりも大切なことは、こどもの身体性とコスモロジーが優先されることである。...

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  • ブール加法形式の不変量について

    巽, 久行, 荒木, 智行, 向殿, 政男, 木澤, 誠 全国大会講演論文集 第45回 (基礎理論及び基礎技術), 79-80, 1992-09-28

    ...本論文は,文献[1]で与えた数え上げに有効な同値類の,省略されていた不変量の証明を示す。ブール加法形式の数のみを問題にする場合,この不変量により2値論理関数のNP同値類より類の数が少ないNP同値類で数え上げることが出来る。...

    情報処理学会

  • サモア語数詞の統語的特性

    塩谷 亨 言語研究 1990 (97), 18-43, 1990

    ...<BR>この解釈によると, 複合数詞, 年令表現, 数え上げ, のような数詞の諸用法がうまく説明される。<BR>更に, 数表現においてよく使われる小辞<I>e</I>は, 元々は分類辞であったのが, サモア語において, 時制マーカーとして, 再解釈された, という仮説を提示した。...

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