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検索結果 80 件

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  • 貧困と向き合う家庭科教育

    田中 由美子, 青木 幸子, 大竹 美登利, 長田 光子, 神山 久美, 齋藤 美保子, 坪内 恭子 日本家庭科教育学会誌 60 (4), 183-194, 2018

    Children’s poverty has become a serious social problem. The objective of this research is to obtain suggestions on the contents of home economics courses and Points to keep in mind when practicing …

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  • 教員養成系大学の家政教育における人権意識を高める授業デザイン

    冨田 道子, 石垣 和恵, 齋藤 美保子, 小谷 教子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 61 (0), 28-, 2018

    【目的】<br> 現代社会において急速に進展しているグローバル化,情報化や技術革新は,人間生活を質的に変化させつつある。とりわけ,学校教育においては,様々な背景を持つ人々が互いを尊重しあいながら協働し,多文化共生社会を実現することが求められている。<br> 本研究は,これまで実施してきた共生・人の多様性理解を深めるユニバーサルデザイン(以下,UDとする)授業にアセスメントの手法を取り入れることで…

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  • 環境とケア/ケアリングを考える授業実践 : 教育施設改善の意識と意見表明

    齋藤 美保子 生活体験学習研究 17 43-51, 2017-07-30

    生活環境を基礎に、日常生活用品と住宅施設などのユニバーサルデザインを通して、環境にやさしい・ケア/ケアリングの視点から、学校教育関連施設の改善について、アクティブラーニングの方法で授業実践をする。方法は、①授業講義内の中に「環境」「ユニバーサルデザイン」についてのVTR を見せ、身近な環境とユニバーサルデザインについて考えさせた。日常生活用品の見本からUD …

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  • 学生の体験学習観の類型に関する考察 : 生活科教育課題レポートから

    齋藤 美保子 生活体験学習研究 16 25-35, 2016-07-30

    子どもたちに影響を与える教員となるべく教育学部学生のレポート課題から、体験学習についてどのような問題・課題があるのかを明らかにし考察する。方法は①学生の宿題レポートからキーワードを選出し類型化し、特徴を明らかにする。②レポート内容から、「現状認識」「目的・方法」「自身の体験」を抽出し、カテゴリー化し、各カテゴリーに類型化し記述内容について数量的に集計を行い分析する。さらに、この結果から、今後の体…

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  • 貧困と向き合う家庭科教育

    田中 由美子, 青木 幸子, 大竹 美登利, 長田 光子, 神山 久美, 齋藤 美保子, 坪内 恭子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 59 (0), 51-, 2016

    <br><br><br><目的><br><br>「子どもの貧困」が深刻な社会問題となっている。我が国の子どもの貧困率は16.3%(厚生労働省(2013))で、これはOECD加盟国の平均値を上回る高率であり18歳未満の約6人に1人(約326万人)が該当している。中でも、ひとり親家庭の貧困率は54.6%と高く、小・中学生の就学援助受給者も15.6%に上り(文部科学省(2012))、看過できない切迫し…

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  • 「共生・人の多様性」理解につなげる授業実践

    小谷 教子, 冨田 道子, 松岡 依里子, 齋藤 美保子, 石垣 和恵 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 59 (0), 31-, 2016

    【目的】<br>   1995年以降,国際連合(以下、国連とする)の「人権教育のための国連10年」や「人権教育のための世界計画」の策定にみられるように,国際社会において個々人の多様性を理解し尊重する意識の高まりのなか共生の視点が強く求められている。<br>    近年の日本に目を向けると,2006年に国連総会で採択された「障害者の権利に関する条約」に2014年批准書を寄託し,2013年に文部科学…

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  • 電子カルテ採用病院における入院時看護業務の現状と課題

    岡田 みずほ, 小渕 美樹子, 佐田 明子, 斎藤 美保, 岡田 純也, 松本 武浩 日本医療マネジメント学会雑誌 16 (1), 42-47, 2015-05-01

    <p> 大規模病院を中心に普及しつつある電子カルテは、急性期病院における業務の効率化に貢献するツールと考えられているが、看護においては、電子カルテ導入の結果、新たに発生する事務作業の増大により、直接ケアに十分な時間が確保できないとの指摘もある。そこで我々は、看護業務の課題を抽出するために看護業務の中で最も標準的で共通性が高いと考えられる入院時業務内容を29に類型化しその所要時間を分析した。その結…

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  • 貧困と向き合う家庭科教育

    青木 幸子, 大竹 美登利, 長田 光子, 神山 久美, 齋藤 美保子, 田中 由美子, 坪内 恭子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 58 (0), 33-, 2015

    <br><br><目的><br>   2008年は「子どもの貧困元年」であるといわれる。それは子どもの貧困問題に関する政策論議が具体化したことに由来する。翌2009年の厚生労働省の調査によれば、子どもの貧困率は15.7%であり、約6人に1人の割合で貧困状態にあることが明らかになった。これはOECD調査においても「相対的貧困率」が加盟国34カ国中29位(ワースト6位)、「子どもの貧困率」は25位(…

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  • 高等学校家庭科教科書における貧困に関連したキーワードの記述に関する検討

    坪内 恭子, 青木 幸子, 大竹 美登利, 長田 光子, 神山 久美, 齋藤 美保子, 田中 由美子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 58 (0), 117-, 2015

    <br><br><目的><br><br>  本研究は、子どもの貧困率の増加状況に鑑み、貧困に立ち向かい生活課題を解決できる力を育成することを目的として、高校家庭科での貧困学習の取り組みの在り方について追究する。そこでは、貧困に対する理解、貧困に陥らないための知識と方法、不測の事態に備える力など生活を創る主体としてたくましく生き抜く力を育てる家庭科の学習内容について提案すること目指している。家庭科…

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  • ESDと家庭科とのかかわりについて

    齋藤, 美保子 鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編 = Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education 66 9-20, 2014

    近年ESDが注目されてきている。本研究は、ESDが出された背景やそもそもESDとは何かを問い、ESDの考えや育成したい力などを明らかにし、従来家庭科で行われてきた教育実践の視点と重なり合うこと、また今後どのような視点から授業実践を行えればよいのかを述べたものである。

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  • 高等学校家庭科の単位数をめぐる現状と課題 : 21都道府県の家庭科教員調査を通して

    野中 美津枝, 荒井 紀子, 鎌田 浩子, 亀井 佑子, 川邊 淳子, 川村 めぐみ, 齋藤 美保子, 新山 みつ枝, 鈴木 真由子, 長澤 由喜子, 中西 雪夫, 綿引 伴子 日本家庭科教育学会誌 54 (4), 226-235, 2012

    高等学校家庭科の履修単位数をめぐる問題点を把握するため,全国21都道府県立全日制普通科高等学校1311校の家庭科主任に,郵送による質問紙調査を実施して621校から回答が得られた。それらを分析した結果,以下のことが明らかとなった。○家庭科の専任のいない高等学校が6.1%,専任1人が62.5%で,約7割の普通科高等学校は専任が1人以下であった。しかも,専任の6割は,家庭科に加えて「総合的な学習の時間…

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  • 小学校家庭科へ持続発展教育(ESD)を導入した授業実践

    福丸 奈津子, 日髙 佳菜, 齋藤 美保子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 55 (0), 84-, 2012

    <b>【目的】<br></b> 家庭科では、主体的な生活者の育成を目指した学習指導の工夫が必要である。主体的な生活者を育成するためには、単に基礎的・基本的な知識や技能を身に付けるだけではなく、身に付けた力を生かして、社会に働きかける(自ら家庭生活や地域社会などをよりよくしようと創意工夫する)力を身に付けることが必要であると考える。そのためには、生活と社会をつなぐ環境や消費といった視点で物事を考え…

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  • 睡眠に関する授業実践と学習指導要領の変遷

    齋藤, 美保子 鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編 = Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education 63 55-67, 2011

    本研究は、生徒からの学習要求のテーマ性に基づいた授業開発が家庭科カリキュラムづくりにとって有効性があることを検討するために、家庭科の課題と授業「睡眠と枕づくり」の実践にかかわる先行授業実践と先行研究ならびに学習指導要領の変遷を分析・考察することにある。その結果を以下に要約する。(1) 学習指導要領は、睡眠にかかわる学習項目や指導内容は意外に早く、というよりも家庭科設立後すでに学習内容に織り込まれ…

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  • 高等学校家庭科の履修単位数・教員配置にかかわる実態 : 全国高等学校家庭科指導主事2009年度調査を通して

    長澤 由喜子, 荒井 紀子, 鎌田 浩子, 亀井 佑子, 川邊 淳子, 川村 めぐみ, 齋藤 美保子, 新山 みつ枝, 鈴木 真由子, 中西 雪夫, 野中 美津枝, 綿引 伴子 日本家庭科教育学会誌 54 (3), 185-194, 2011

    高等学校家庭科の履修単位数と教員配置にかかわる実態把握を目的とし,全国都道府県高等学校家庭科担当指導主事を対象として実施した質問紙調査の結果,47県中44県から回答が得られた。得られた回答に基づき,高等学校家庭科の履修単位数と教員配置にかかわる以下の実態が明らかになった。○必修科目「家庭基礎」の選択率は,香川,福岡,京都,岐阜,佐賀,群馬,秋田,広島,奈良の9県で教育課程数当たり70%以上の高い…

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  • 「貧困」の学びと教育課程および教員養成の課題

    齋藤 美保子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 54 (0), 50-50, 2011

    <B>[目的]</B><BR>  経済的危機が進行中、子どもや若者の貧困化が進んでいる。子ども虐待が年々増加傾向であり、経済的貧困のほか、心理的・身体的な貧困も新たに社会問題として浮上してきている。このように人間の命と生活基盤が保障されないままの社会状況に対して、家庭科教育が、このような現実をどのように切り込み、問題解決を図るのか、そのための学校の教育課程とそれを担う教員養成はどのような課題があ…

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  • 高等学校家庭科の履修単位数をめぐる現状と課題 : 16都道府県の教育課程調査を通して

    野中 美津枝, 荒井 紀子, 鎌田 浩子, 亀井 佑子, 川邊 淳子, 川村 めぐみ, 齋藤 美保子, 新山 みつ枝, 鈴木 真由子, 長澤 由喜子, 中西 雪夫, 綿引 伴子 日本家庭科教育学会誌 54 (3), 175-184, 2011

    高等学校家庭科の履修単位数にかかわる実態を全国規模で把握するため,全国16都道府県立高等学校1062校における平成21年度普通科入学生の1331教育課程を分析した結果,以下のことが明らかになった。○教育課程に占める家庭科必修科目の履修率は,「家庭基礎」58.2%,「家庭総合」40.9%,「生活技術」0.5%で,文部科学省が公表している教科書需要数割合に比べて「家庭総合」の履修率が高かった。○「家…

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  • 高校家庭科の単位減をめぐる現状・課題

    野中 美津枝, 荒井 紀子, 鎌田 浩子, 亀井 佑子, 川邊 淳子, 川村 めぐみ, 齋藤 美保子, 新山 みつ枝, 鈴木 真由子, 長澤 由喜子, 中西 雪夫, 綿引 伴子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 53 (0), 38-38, 2010

    <B>【目的】</B><BR> 高校家庭科は、女子のみ4単位必修から、平成6年に男女4単位必修となり、男女共同参画社会を背景に新しい家庭科の時代を迎えた。しかしながら、学習指導要領改訂で平成15年に「家庭基礎」2単位科目が登場し、この数年で多くの学校が2単位の「家庭基礎」科目へ移行し、家庭科の単位減により家庭科教員の配置や学習環境が悪化していることが懸念されている。<BR> …

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  • アサガオのR2R3-MYB、bHLH、WDR転写制御因子と白色花変異<I>c-1</I>及び<I>ca</I>の同定

    森田 裕将, 齊藤 美保, 星野 敦, 仁田坂 英二, 飯田 滋 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2007 (0), 197-197, 2007

    アサガオの花色変異体の中で、<I>a-3</I>、<I>r-1</I>、<I>r-3</I>、<I>speckled</I>変異体は、各々アントシアニン生合成系遺伝子<I>DFR</I>、<I>CHS</I>、<I>ANS</I>、<I>CHI</I>の自然突然変異で、白色花か淡黄色花を咲かせ、茎は緑色で黒い種子を付ける。ここでは、白色花を咲かせるが、赤色の茎と黒色の種子を付与する<I>c-1<…

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  • 透明高UVカット膜を応用した低誘虫メタルハライドランプの開発

    川勝 晃, 斉藤 美保, 岡村 和好, 大川 秀樹 照明学会 全国大会講演論文集 40 (0), 20-20, 2007

    ZnOからなるUVカット膜を外管バルブや前面ガラスにコーティングし、昆虫の誘虫性と商品の変退色を抑制したメタルハライドランプが商品化されている。 今回、メタルハライドランプの外管バルブへのコーティングを目的として、従来使用されているZnOより長波長側の(約400~425nm)までカット可能な新規透明高UVカット膜を開発した。開発膜は、UVAカット率99%の場合、50%カット波長は400~410n…

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  • 保育領域と「環境」の統合を目指す授業開発

    齋藤 美保子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 49 (0), 26-26, 2006

    <br><b>【1.研究の背景と目的】</b><br> 高等学校では、家庭生活固有の問題だけでなく、さまざまな社会的課題と統合させながら生活の中で生ずる問題解決を図る学習が求められている。自立した生活者として環境意識を高め、企業や行政の在り方を問い・考える事は緊急かつ重要な課題である。そのための効果的な教材及び授業閉発が求められている。本研究は、保育領域と「環境」に関する学習の統合を行い、環境に…

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  • 高等学校における日常生活の環境問題を題材にした授業開発

    齋藤 美保子, 井元 りえ, 妹尾 理子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 48 (0), 42-42, 2005

    <U>1.目的</U><BR> 高等学校家庭科は、これまでの衣食住だけでなく、現代的な課題を追求するテーマとそれに基づいた方法の授業の構築を行うことが期待されている。生活者として環境問題を知り、どのように問題解決を行うかは避けて通る事ができない。そこで本研究は日常生活にかかわる家電製品やペットボトルなどの題材を通して環境問題について考え、高校生の環境意識を高め、環境に配慮した消費者の日常行動や企…

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  • イネアルコール脱水素酵素遺伝子のターゲティング改変と相同組換えの特徴

    寺田 理枝, 定塚 恵世, 齋藤 美保, 飯田 滋 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2005 (0), 144-144, 2005

    イネのゲノムの配列解析が完成しつつあり、配列情報に基づく遺伝子ターゲティングは極めて有効な逆遺伝学法であり、遺伝子ノックアウトのみならず、遺伝子の機能モチーフを改変した変異イネ作出も可能となろう。我々は、イネで強力なポジティブ・ネガティブ選抜法を基本としたターゲティング法を澱粉合成に関わる<I> …

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  • 相同組換えによるイネの遺伝子ターゲティング:<I> Waxy <I>遺伝子コード領域を欠失したイネの作出の試み

    小野田 志歩, 齋藤 美保, 定塚 恵世, 寺田 理枝, 飯田 滋 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2005 (0), 494-494, 2005

    我々は既に体細胞相同組換えを利用した再現性のある遺伝子ターゲティング法を開発し、強力なポジティブ・ネガティブ選抜法とアグロバクテリア菌による大規模形質転換系を利用し、6.3 kbの<I> Waxy <I>プロモーター領域と6.8 kbの<I> Waxy <I>コード領域を含むDNA断片を組換えの相同領域にもつ導入ベクターを用いて、モチ性を司る<I> Waxy …

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  • 輸血用血液に混在する細菌検出方法の研究

    小山内 智紀, 斉藤 美保, 田村 なみ江, 渡部 俊彦, 三上 健, 松本 達二 薬学雑誌 124 (12), 983-987, 2004-12-01

      When <i>Escherichia coli</i> is cultured in nutrient broth at 1×10<sup>3</sup> cells/ml, 7.5 h are needed to detect cell growth as turbidity. The time to detect <i>E. coli</i> in this medium is …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献9件

  • 環境・福祉を考慮したまちづくりマップの授業実践

    齋藤 美保子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 56 (0), 122-122, 2004

    1.目的 これまでの高等学校家庭科住領域は、学習時間の確保にも困難さがあり、その内容は部屋の間取りやインテリアデザインなど個人の住環境の整備が中心に進められ、地域や社会を視座した生活環境を改善していく授業は少ない。そこで、住宅人権宣言にのっとり、誰もが案して暮らせ、働き、学び、育ち、人々との交流ができる「良好な環境とは何か」を考え、環境・福祉の住マップづくりとして、授業構成を考えた。この授業の目…

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  • イネ・アルコール脱水素酵素遺伝子<I>Adh2</I>の相同組換えによるターゲティング

    齊藤 美保, 定塚(久富) 恵世, 寺田 理枝, 飯田 滋 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2004 (0), 032-032, 2004

    イネは単子葉のモデル植物でそのゲノム情報や新規トランスポゾン等が急速に充実しつつある。遺伝子ターゲティングは、自在にゲノムを改変することが可能で遺伝子の機能を解析する上で優れた手法と考えられる。我々はイネのターゲティングによる遺伝子改変法の汎用化に向けて、冠水ストレスに関わるアルコール脱水素酵素(<I>Alcohol dehydrogenase</I>: <I>Adh</I>) …

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  • イネの遺伝子ターゲティングの汎用化:アルコール脱水素酵素遺伝子の改変

    寺田 理枝, 定塚(久富) 恵世, 齊藤 美保, 飯田 滋 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2004 (0), 031-031, 2004

    我々は単子葉のモデル植物であるイネで相同組換えを介した遺伝子ターゲティング法の開発を行い、<I>Waxy</I>遺伝子を標的モデルとして再現性のある実験系を確立した。<I>Waxy</I>遺伝子座では極めて正確な組換えが生じ、次世代にメンデル遺伝していることを明らかにして、昨年までの本大会でその成果を報告した。我々のターゲティング法は強力なポジティブ・ネガティブ選抜法を基本とし、<I>Waxy<…

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  • 食生活における調べもの学習の意義

    齋藤 美保子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 47 (0), 34-34, 2004

    【目的】食物領域は生徒にとって要求度が大変高い領域である。それは調理実習という、作って食べるという人間の基本的欲求を満たしてくれるものだからである。しかも調理・加工という調理の方法や手順、すなわち技術・技能を学ぶという生活文化の伝承としての役割もみのがせない。しかし、調理実習-都立A商業では和・洋・中華、パンづくり-のみでよいのだろうか。他に「栄養素の学習」にあてられ、なぜ和・洋・中華の実習なの…

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  • ダイズ退緑斑紋ウイルスゲノムの非翻訳領域に存在する強力なプロモーター

    CONCI Luis R., 西沢 洋子, 斎藤 美保, 伊達 朋子, 長谷川 明, 三木 敬三郎, 日比 忠明 日本植物病理学会報 59 (4), 432-437, 1993

    ダイズ退緑斑紋ウイルス(SoyCMV)の2本鎖DNAゲノムから,非翻訳領域に存在し, TATA配列の上流に2個のGTモチーフ,下流に4個のTMV-Ω様配列を有するPNCR,外被蛋白質遺伝子上流に存在し, 3個のΩ様配列を有するPIV, PIVの3'端側から2個のΩ様配列を削除したP ΔIV,の3種のプロモーター断片を調製し, …

    DOI 被引用文献1件

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