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  • 太宰治と詩歌

    平, 浩一, 野口, 尚志, 井原, あや, 大國, 眞希, 長原, しのぶ, 吉岡, 真緖, 滝口, 明祥, 内海, 紀子, 斎藤, 理生, 小澤, 純 太宰治スタディーズ 7 7-89, 2023-09-30

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  • 「辻馬車」総目次・解題

    斎藤 理生, 福田 涼, 李 慧珏, 服部 峰大, 尹 美羅, 岩本 佳奈, ハジッチ アムラ, 羽原 綾香, 森島 万似子, 武久 真士, タルヴァイニーテ エレナ, レッキー リチャード ウィリアム, 平田 恵美子 阪大近代文学研究 17 1-60, 2019-03

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  • 方法としての坂田三吉

    斎藤 理生 日本近代文学 96 (0), 62-77, 2017-05-15

    <p>本論では、織田作之助の作品における坂田三吉という存在の使われ方を考察した。織田は一九四三年の小説『聴雨』と『勝負師』で、坂田が端歩を突いた二つの対局を主に描きつつ、所々に「私」を差し挟み、両者を複数の水準で重ねている。その実験的な手法は、端歩という手を再評価する視座を提示している。一九四六年に書いた「可能性の文学」では、坂田が端歩で見せた将棋における実験性に、自分が今後行おうとする文学上の…

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  • 織田作之助『夫婦善哉』の「形式」 : 「系譜小説」を手がかりに

    斎藤 理生 日本近代文学 89 (0), 108-122, 2013

    『夫婦善哉』は、織田作之助の大阪の作家としてのイメージを今日まで強固に支えている。一方で昭和文学史においては、一九四〇年前後に多く書かれた「系譜小説」の一つとして言及され、「藝術的抵抗」の一環として評価されることもあった。しかし本論ではこれらの文脈からいったん距離を置いて、『夫婦善哉』が「系譜小説」として認知されていった当時の動向を再検討する。そのうえで、一篇の特徴が「系譜小説」に特有の素早く流…

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