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検索結果 57 件

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  • 旧制中学校に勤務した外国人英語講師による日本研究の類型化の試み ―西日本地方勤務経験者を対象として―

    保坂, 芳男 拓殖大学論集. 人文・自然・人間科学研究 (51) 33-52, 2024-03-31

    筆者は戦前の旧制中学校の外国人講師に関する研究を行っている。その主な研究目的は,外国人講師に関しては,日本の中学生に教えた後の講師本人のキャリア形成を明らかにすることである。 本研究では,戦前の中学校で外国人英語講師として働いた経験をもとに,その後日本文化等に興味関心を抱き,日本研究者になった例を紹介したいと考えている。筆者のこれまでの研究から予想以上にそういった外国人講師は多いと判断し,紙面の…

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  • 寝たきり状態の高齢者に認めた消化器ハエ症の1例

    小野 拓哉, 住吉 立, 高橋 彩, 小原 啓子, 藤木 和彦, 小川 薫, 三木 徹, 岡崎 恭次 日本老年医学会雑誌 61 (1), 80-83, 2024-01-25

    ...<p>症例は75歳男性.既往歴は2型糖尿病,膿胸術後など.慢性肺疾患による活動性低下で体動困難となり当院救急搬送され脱水症で入院となった.入院後2日間においてオムツ内に数匹の虫体が確認された.検査結果はハエの幼虫であり,消化器ハエ症と診断した.ハエの幼虫が確認できなくなった後で発熱あり,二次感染と考え抗菌薬投与を行い改善した.後日家族が自宅の掃除を行ったが,ハエやハエの幼虫は発見できず感染経路やハエ...

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  • 子どもの自然離れの実態と要因〜地域環境と親子関係に着目して〜

    北村 芽唯, 蒔田 明史 日本森林学会大会発表データベース 132 (0), 49-, 2021-05-24

    ...一方、休日家族と自然に出かけるような機会の有無が、子どもの意欲や意識に関係していた。</p><p> 以上の結果から、子どもの自然離れの要因として1.保護者の経験不足と2.子どもの自然体験の機会の喪失が考えられる。以上から、子どもの自然離れの抑制には保護者自身の自然体験を促したり、子どもにはイベント等で自然体験の機会を与えたりすることが重要である。</p>...

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  • 黒色の色調変化を伴った巨大な臍ヘルニア嵌頓の1救命例

    白木 秀門, 今西 俊介, 大平 学, 栃木 透, 松原 久裕 日本腹部救急医学会雑誌 40 (7), 841-843, 2020-11-30

    ...症例は75歳女性,来院前日より腹壁の膨隆と圧痛を自覚し,翌日家族が同所見に気付き救急要請した。収容時,黒色に変色した皮膚と小児頭大に膨隆し著明な圧痛を伴う腹部所見およびショックバイタルから,何らかの腹壁の出血による腹壁血種および出血性ショックの疑いで搬送された。造影CTで広範囲の小腸壊死を伴う巨大な臍ヘルニア嵌頓の診断となり,同日緊急手術を施行した。...

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  • 朝食時における家族との共食状況と成人の朝食欠食との関連

    中出 麻紀子, 木林 悦子, 諸岡 歩 日本健康教育学会誌 28 (3), 198-206, 2020-08-31

    ...項目を調整因子とした二項ロジスティック回帰分析を実施したところ,毎日家族全員が揃って食べる人を基準として,時々家族全員が揃って食べる人の朝食欠食のオッズ比[95%信頼区間]は2.45[0.74, 8.14],家族の一部が揃って食べる人は3.37[1.08, 10.56],家族がばらばらに食べる人は7.91[2.57, 24.39]であった....

    DOI Web Site 医中誌

  • 地域の健常高齢者における摂食嚥下機能の維持・向上に関する取り組み

    髙橋 圭三, 山村 千絵 新潟リハビリテーション大学紀要 = Niigata University of Rehabilitation Bulletin 8 (1), 61-72, 2019-12-01

    ...対象は村上市の健常高齢者とし, 1 期につき週1 回・計10回の教室において,口腔機能や呼吸・発声・構音機能,嚥下機能のトレーニングを行った.また,同内容のトレーニングを毎日家庭でも実践させ,記録票へ記録させた.教室では口腔ケアや飲み込みの基礎知識などのミニ講義も行った.その結果,教室参加者の多くで口腔衛生環境は改善された.口腔機能,嚥下機能や,呼吸・発声・構音機能では,特に舌圧や/ カ/のオーラルディアドコキネイシス...

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  • O-19-01 当園成人部通所事業所の家族支援について

    田中 孝秀, 小野 栄子, 梅澤野 愛, 渡邉 真由美, 南雲 さと子, 八木 雅弘, 野澤 香菜子 日本重症心身障害学会誌 44 (2), 391-391, 2019

    ...方法 当園通所部を利用する7名に家族面談時に依頼し、後日家庭訪問を職員2名または3名で行った。 在宅介護の生活環境・介護方法の情報を得た中で、1.通所部から自宅・居室までの動線、2.介助方法、3.就寝環境、4.バリアフリー化されているかまたは今後考えているか、調査した。 結果 7名に実施。 6名が玄関・自宅内までバリアフリー化されていた。簡易的な段差解消や屋外リフト、リフォームで対応されていた。...

    DOI 医中誌

  • 近衛基熈、家熈による貞享期の私家集書写

    藏中 さやか, Sayaka KURANAKA 神戸女学院大学論集 = KOBE COLLEGE STUDIES 64 (2), 1-13, 2017-12-20

    ...とりあげる陽明文庫蔵私家集を奥書日付順に示すと、貞享二年(一六八五)四月二十一日家熈写『帥大納言集』(内題は経信卿家集)、同年五月七日基熈写『長秋詠藻』、同年六月二十五日家熈写『輔親集』、貞享五年(一六八八)六月二日家熈写『朝忠集』の四集である。...

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  • P-1-F01 短期入所を利用する重症心身障害児者の看取り

    瀬口 直也, 北本 かをる, 丸箸 圭子 日本重症心身障害学会誌 42 (2), 242-242, 2017

    ...翌日家族に見守られ永眠した。 考察 家族から状態が不安定な中で退院したいという思いが聞かれることは病院スタッフ一同想定外で戸惑いもあった。しかし家族の希望に答えたいという強い思いがこのときに重要と考えた。「子どもにとって最善の利益とは、親がそうして良かったと思えることであり、その親の価値観や信念を尊重し、子どもの療育に責任を持つ親を支えることが看護師の役割である。」と井上は述べている。...

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  • P-2-G10 短期入所・退所時に看護師が家族に伝える情報の記録用紙に関する検討

    八田 融子, 今井 美奈, 中川 浩美 日本重症心身障害学会誌 42 (2), 300-300, 2017

    ...しかし、短期入所での様子を報告する内容が看護師によりにばらつきがあり、後日家族から持ち物や、利用している内容についてわからないといった問い合わせがあった。そこで、家族の希望する看護ケアを実践し短期入所の利用が家族にとって有益であるために、家族の短期入所についての思いを明らかにする。また、短期入所情報提供用紙の内容と報告の方法を検討し短期入所時の看護の充実につなげる。 ...

    DOI 医中誌

  • 家庭内における腐女子の規範意識

    石田 沙織 家族研究年報 41 (0), 59-76, 2016

    ...だがインタビュー調査の結果、今日家族規範は腐女子にとって抑圧的なものでも、妻・母役割と直結したものではないことが明らかにされた。女性達が家族に対し腐女子であることを表明する際には、家族成員同士の情緒的な関係性を重視する家族規範が反映されている一方で、隠蔽しようとする際にも異性愛規範・性規範を前提にした家族規範が影響していることが示された。</p>...

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  • 小学校家庭科における生活実践力の向上

    菊地 教子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 58 (0), 101-, 2015

    ...<br><br><b>【結果および考察】</b><br><br>   児童の調査結果から,家庭での実践状況に影響を与えていた要因<br><br>は,性別,平日・休日家庭学習時間,家庭科が好きか,楽しいか,<br><br>役立っているか,将来役立つか(p<.001),家庭での仕事分担有無,<br><br>平日の家族団欒時間,学校栄養職員の授業有無(p<.01)などである。...

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  • 乳酸アシドーシスを呈したテオフィリン中毒の一例

    増井 亜紗実, 岩下 義明, 大森 教成, 石倉 健, 武田 多一, 今井 寛 日本臨床救急医学会雑誌 18 (5), 691-695, 2015

    ...テオフィリンの血中濃度を測定したところ88μg/mLと中毒域であった(後日家族への聴取で喘息治療をしていたことが判明した)。血液濾過透析を行い,第5病日に独歩退院となった。テオフィリン中毒では血圧低下,低カリウム血症,乳酸アシドーシスなどの所見を呈することがあり,重症の場合致死的となる。乳酸アシドーシスからテオフィリン中毒を疑い診断に至った一例を経験したので報告する。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 育児期男性にとっての家庭関与の意味 : 男性の生活スタイルの多様化に注目して

    大野 祥子 発達心理学研究 23 (3), 287-297, 2012

    ...「仕事中心型」では休日家族と過ごす時間がとれ育児に関わる余裕のあることが満足度と関連していた。家庭志向の高い2タイプのうち「平等志向型」は自身の家事分担率の高さが生き方満足度を高める共同参画的な結果が見られたが,「二重基準型」では妻が性別役割分業に賛成であることのみが有意な効果を持っていた。...

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  • 左室流出路狭窄を伴った再発性たこつぼ型心筋症の一例

    氷見 智子, 高山 忠輝, 廣 高史, 原澤 一雄, 猿谷 忠弘, 中山 清和, 栃原 敏彦, 大島 杏子, 萬野 智子, 渋井 敬志, 斎藤 穎, 平山 篤志 日大医学雑誌 70 (1), 45-49, 2011

    ...78 歳女性,2 年前に強い精神的ストレスを契機にたこつぼ型心筋症の既往があり,その際,S 状中隔と左室流出路狭窄の一時的合併を認めた.平成 22 年 1 月26 日家庭内で再び強い精神的ストレスを感じた際に胸痛を認め,前医に搬送された.心電図は ST-T 異常,トロポニン I の軽度上昇を認め,冠動脈造影を施行した.冠動脈には有意狭窄認めず,アセチルコリン負荷試験で多発性に冠攣縮が認められた.左室造影...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献23件

  • 幼稚園と家庭との関わり方に関する研究

    野崎, 真琴, Nozaki, Makoto 研究紀要 30 167-178, 2008-12-20

    ...今日家庭と幼稚園との関係や連携が強調されているが、それが強調されるようになった背景として指摘されている家庭や地域の教育力の低下に関しては、1950年代後半から60年代に渡って高度経済成長が進む中での家庭の変容の問題として早くから指摘されていた。...

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  • 短期大学住居学科におけるリフォーム学の試み その2 : 2005年-2007年度3年間の記録

    浅見, 美穂 共栄学園短期大学研究紀要 (24) 21-39, 2008-03-31

    ...具体的には、架空の家族「春日家と夏目家」を用いて、そのライフステージごとに生じる住まいの課題を展開した。試験に置き換えて実施した最終課題は、様々なライフステージの後に二世帯同居することになった両家のリフォームを提案するものである。本稿では、3 学年に渡って学生たちが検討し提案した「二世帯同居プラン」を分析し、そこから見えてくるものを探ってみた。...

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  • 女子短大生の食生活の実態と意識

    山田 節子, 桜庭 忍, 星野 育, 伊藤 友美, 出雲 悦子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 58 (0), 60-60, 2006

    ...朝食、昼食、夕食もきちんと摂っていると言う学生が多いが、毎日家族揃って朝食を摂る学生は14%と少ない。ご飯離れが進んでいると言われているが、85%の学生が毎日ご飯を食している。しかしほとんど食べない、たまに食べる学生が15%いるというのは問題である。専攻別にみると脂質の摂取過剰について注意している、塩分摂取過剰に注意しているのが有意に健康栄養専攻の学生が多かった。...

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  • 大戦下欧州における日本語学習者の活動

    小川 誉子美 総合学術学会誌 5 (0), 13-20, 2006

    Among the students, who studied Japanese during World War II in Europe, there were those who researched Japan and educated Japan specialists, and those who engaged in cultural exchange after war. In …

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  • 小学生の朝食摂取行動の関連要因

    春木 敏, 川畑 徹朗 日本公衆衛生雑誌 52 (3), 235-245, 2005

    ...<br/>5) 毎日摂取群は欠食群に比べて,家族が毎日朝食を作る,この 1 週間毎日家族と朝食を一緒に食べた,食事やおやつについて家族と話し合うと回答した者の割合が多かった。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献5件 参考文献34件

  • 在宅ケアにおける連携の重要性

    島崎 三保, 山下 陽子, 長浜 かおり, 筒井 宏益, 内賀嶋 英明, 絹脇 悦生 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2005 (0), 8-8, 2005

    ...(2)毎日家族に記載してもらうことで、反応が良く嬉しい気持ちや、栄養が上手くいかず心配な気持ち等を理解した上での会話・アドバイスを行うことができ、不安の軽減につながった。(3)状態の良い時期には訪問リハビリ・看護にて公園までの散歩・友人宅訪問を実施し、その情報交換として介護記録を活用した。訪問介護との連携では、移乗動作・運動の方法を記載し、それを基に必要時に直接的な介護指導を実施した。...

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  • 第11回心臓性急死研究会 僧帽弁形成術後の心室細動にICD植込み術を行ったBarlow's syndromeの1例

    籏 義仁, 千葉 直樹, 照井 克俊, 安孫子 明彦, 鎌田 潤也, 鈴木 知巳, 中居 賢司, 江石 清行, 川副 浩平, 平盛 勝彦 心臓 31 (Supplement4), 91-95, 1999

    ...<BR>症例は39歳男性.うっ血性心不全の既往があり,僧帽弁閉鎖不全症の手術目的で当センターに入院した.心エコー図検査で僧帽弁前後尖ともに巨大で,逸脱によるIII度の僧帽弁逆流を認めた.さらに腱索の延長があり, Barlow's syndrome と診断した.僧帽弁形成術を行い,術後の経過は順調であった.術後の心電図で一過性QT延長を認めた.退院の翌日家族の前で突然意識を失い,家族が心肺蘇生法を行って...

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  • 人工呼吸管理中に発症したハエ幼虫症の1例

    吉富 淳, 佐藤 篤彦, 須田 隆文, 千田 金吾 日本胸部疾患学会雑誌 35 (12), 1352-1355, 1997

    We report a case of myiasis caused by <i>Phaenicia sericata</i> during mechanical ventilation. An 86-year-old woman with bronchiectasis was admitted to our hospital with severe respiratory failure. …

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献2件 参考文献13件

  • 日家欧米人の日本庭園に対する認識とイメージに関する調査研究

    鈴木 誠, 栗田 和弥, 麻生 恵 ランドスケープ研究 58 (5), 5-8, 1995-03-31

    日本人と結婚し在日する知目家欧米人とその伴侶の日本庭園に対する認識・イメ-ジをアンケート調査し比較考察した。その結果、彼等の日本庭園の体験度、理解度は日本人と大差はなく、目本庭園に対する感覚的イメージもほぼ同様であった。日本庭園関連用語などはむしろよく理解していると自認し、外国人にも日本庭園は理解できると彼我共に認めていた。彼我で異なるのは、借景の意味内容や枯山水の認識、わび・さびについての理解…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献5件 参考文献7件

  • 尿失禁に対する基礎的研究

    森田 隆 日本泌尿器科学会雑誌 82 (1), 61-66, 1991

    ...成熟家兎と比較して, 生後一日家兎ではムスカリン受容体刺激剤に対する膀胱体部の収縮は著明に大きく, α受容体刺激剤に対する尿道の収縮は有意に小さかった. これらの結果は新生児期の未発達な排尿形態の原因の一つを説明していると考えられる....

    DOI PubMed 医中誌

  • 65 巨大なる卵巣腫瘍切除治驗例

    長坂 清人 日本臨床外科学会雑誌 2 (12), 686-689, 1938

    ...卵巣腫瘍には屡々亘大なるものありて我等を驚すことは衆知の事なり.然れども其の多くは嚢腫性のものにして充實性の腫瘍たることは比較的少きが如し.著者は充實性腫瘍にして亘大なるものを見, 昭和7年11月之が切除術を敢行して今日に至る満6年有餘, 全く健康にして日々家業にいそしむを得たる一治験例を簡記報告せんとす....

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