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検索結果 139 件

  • 1 / 1

  • 日本のスポーツ映画作品リスト

    大谷 晋平 年報Promis 2 (1), 99-122, 2024

    ...結びでは、第二節と第三節とを踏まえて、「動き」のスペクタクルという視座から日本のスポーツ映画研究という大きな展望を、例を交えながら示したい。...

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  • アスリートとしての反レイシズム実践とそのジレンマ

    有賀 ゆうアニース スポーツ社会学研究 31 (2), 93-106, 2023

    ...以上の知見は、日本のスポーツ界において人種的マイノリティとしての背景をもつアスリートがいかなる課題に直面し、それを達成しようとしているのかを明らかにしている点で、スポーツ社会学研究へ貢献する。...

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  • 女子プロサッカー選手における社会貢献に対する意識(方)

    東海林 祐子, 森 将輝 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 156-, 2023

    ...<p>Ⅰ 背景と目的</p><p>日本初の女子プロサッカーリーグ(以下,WEリーグ)は,競技力向上のみならず「世界一アクティブな女性コミュニティへ(社会事業)」などの理念を掲げ活動を推進している.これまで,日本のスポーツは勝利のみが優先され,スポーツの価値を社会に広めていく社会貢献活動の視点は不足していた.一方,アメリカの女子サッカーでは,興奮,希望,自信といった感情で示されるエンパワーメントを選手...

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  • 高校剣道指導者の指導観と彼らのアスリートが学んだこと

    玉田 理沙子, 伊藤 雅充 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 546-, 2023

    ...例えば、日本のスポーツを支えていると考えられる学校運動部活動という文化は日本特有のものである。</p><p>玉田ら(掲載予定)では、指導者として日本一を経験したことのある高校剣道指導者にアスリートに何を育もうとしているのかを明らかにした。対象者らはアスリートに競技力と人間性を育もうとしており、特に人間性に関する発言を強調していた。...

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  • 教育学的視点から見た日本のスポーツトレーナー教育の課題

    鈴木 寛隆 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 571-, 2023

    <p>日本においてスポーツトレーナー活動は1970年前後から盛んになってきたとされ、国民体育大会における活動も1977年青森国体の陸上競技においてスポーツメーカー販売促進運動の一環としてスタートしたと報告がある。しかしながら、1994年の日本体育協会(現 日本スポーツ協会)公認アスレティックトレーナー(以下 …

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  • 第二次大戦前の大正・昭和期における「運動場問題」の構図に関する研究

    花内 誠, 中島 直人, 小泉 秀樹, 永野 真義 都市計画論文集 57 (3), 863-870, 2022-10-25

    ...<p>日本のスポーツ施設が整備され始めた大正から昭和戦前期を対象に、その時代に発生した運動場問題について、問題発生の経緯や解決に向けた検討を含めて問題の構図を明らかにすることを目的に、当時の言説を文献調査した。運動場問題とは、都市の自由空地に静的レクリエーションの場としての公園と動的レクリエーションの場としての運動場のどちらを設置するかという問題であった。...

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  • スポーツマーケティングとは何か

    藤本 淳也 マーケティングジャーナル 42 (2), 6-16, 2022-09-30

    ...本論では,その一助とすることを目指し,スポーツビジネスと学問としてのスポーツマーケティングの発展の背景を示し,日本のスポーツ界の現状を考慮したスポーツマーケティングの定義について議論する。そして,スポーツマーケティングの特徴はスポーツプロダクトとスポーツ消費者にあることを指摘し,それぞれの特異性について論じ,今後のスポーツマーケティング概念の発展の方向性について述べる。</p>...

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  • スポーツ政策の中央地方関係を位置づける

    沖村 多賀典 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 394-, 2022

    ...そこで本研究は、国と自治体のスポーツに関する財政支出の分析を通して、日本のスポーツ政策における中央地方関係の推移を位置づけることを目的とした。具体的には、1970年代から現在までの国と自治体のスポーツ振興歳出の額や構成等を把握し、①国と自治体の活動量、②自治体に対する国の関与の影響力という2つの視点から分析した。...

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  • 東京2020パラリンピック競技大会の多様な側面について

    グドルン ドルテッパー 日本財団パラリンピックサポートセンターパラリンピック研究会紀要 17 (0), 1-21, 2022

    ...<br><br>さらに,ドイツと日本のスポーツ,とりわけユーススポーツにおいては,緊密な関係が存在することから,ドイツ・オリンピック・ユースキャンプ東京2020およびオリンピック期間中の青少年のオンライン交流について報告するとともに,パラリンピックスポーツの動向,障がい者と健常者のための包摂的なアプローチについても考察する。...

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  • 運動部活動のステークホルダー間の関係構造に関する検討(教)

    高木 宏, 石井 幸司, 鈴木 直樹 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 149-, 2022

    ...経済産業省(2021)が2021年6月に発表した「地域×スポーツクラブ産業研究会第1次提言」においては、日本のスポーツ基盤を支えてきた運動部活動の転換を推進する為には、サービス業としての地域スポーツクラブが成長し持続可能性を維持する「社会システムの再設計」の必要性を主張した。このように、政府は学校外のステークホルダーを活用・連携して外部化をする方向性を持つことがわかる。...

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  • 1940年前後の外地における企業スポーツ

    束原 文郎 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 195-, 2022

    ...戦前日本のスポーツエリートはいわゆる内地にとどまらず支配地域に多く越境したが、その前提には、進出した日系企業による企業スポーツの振興があった(高嶋・金編著、2020、「帝国日本と越境するアスリート」、塙書房)。  ...

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  • 女性コーチ育成の現状

    三倉 茜 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 30-, 2022

    ...第2期スポーツ基本計画で初めて女性コーチに関する記述がなされ、日本のスポーツ政策として初めて女性コーチ育成が目指された。第3期スポーツ基本計画においても、「スポーツを通じた共生社会の実現」に関する項目の1つとして「スポーツを通じた女性の活躍促進」の内容が引き継がれており、女性コーチが少ない現状に言及がなされている。...

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  • プロスポーツクラブスタッフのキャリアに関する研究(社)

    上代 圭子, 野仲 賢勝, 東明 有美 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 78-, 2022

    ...</p><p> そこで本研究では、若者の職場としての視点から、プロスポーツクラブの①職務 ②人材育成プラン(Career Development Plan:CDP)③離職に着目し、日本のスポーツ組織における若者の就業状況と課題に関する情報を収集し、スポーツ政策の基礎データを提供することを目的とする。そしてその中で、本発表においては、若者が就業する上でのクラブの現状について中間報告を行う。</p>...

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  • 中学生・高校生年代の競技大会の展開

    中澤 篤史, 星野 映 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 242-, 2021

    ...<p>中学生・高校生年代の運動部活動を中心としたユーススポーツは、日本のスポーツ文化を支える土台である。しかし近年、活動時間・日数の増大や勝利至上主義の弊害といった過剰なあり方が社会問題となっている。この背景には、運動部活動やユーススポーツの重要なイベントである競技大会が関係していると考えられる。...

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  • 東京2020大会におけるPTサービスとレガシー~大会運営としてのPTサービス~

    玉置 龍也 スポーツ理学療法学 1 (Supplement), S11-S11, 2021

    ...</p><p>本講義では、サービス提供に係る事前準備(提供方針、提供内容やプロバイダーの整理、スタッフ採用、施設設計、機器・資材調達、研修等)及び大会中のサービス提供の実際を紹介した上で、大会の準備、運営の経験に基づく日本のスポーツ理学療法のレガシー構築に係る展望について私見を述べる。</p>...

    DOI 医中誌

  • サブカルチャーとしてタトゥーを彫るスポーツ選手のグローバルな身体意識

    千葉 直樹 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 73-, 2021

    ...日本のスポーツ界では、タトゥーを含む刺青が、暴力団などの反社会的勢力との関係を想起させ、保守的な日本人に不快な思いをさせるために禁止されている。それでは、このような規制にもかかわらず、日本人スポーツ選手はどのような理由でタトゥーを入れるのだろうか。...

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  • スポーツマネジメントに関する研究動向(2)

    宇野 博武, 柴田 紘希, 林田 敏裕 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 75-, 2021

    ...分析対象雑誌は、北米、オーストラリア・ニュージーランド、ヨーロッパ、日本のスポーツマネジメント学会ならびに体育・スポーツ経営学会が発刊する機関誌(5誌)とし、計1,323編からなるデータセットを作成した。分析では、タイトルやアブストラクトといった書誌情報からスポーツマネジメント研究の傾向を計量的に分析するとともに、その通時的な変化および雑誌間の比較検討を行うこととした。...

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  • 東京2020大会における医療体制とレガシー

    片寄 正樹 スポーツ理学療法学 1 (Supplement), S5-S5, 2021

    ...</p><p>本講義では、 Tokyo2020における選手用医療とIOCが定義するアスリートの治療ケア、コンディショニング、そしてリカバリーに関わるサービスとしての Physiotherapy & Physical Therapies serviceの位置付けについて概説し、日本のスポーツ理学療法に向けたレガシー構築の可能性について私見を述べたい。</p>...

    DOI 医中誌

  • スポーツコーチングの社会学的研究の可能性

    渡 正 スポーツ社会学研究 28 (2), 27-41, 2020-09-30

    ...日本のスポーツコーチングにおいても、エスノメソドロジー的研究の結果と同様の相互行為の連鎖が析出された。これらのことから、スポーツコーチングのある場面においては、修正の開始、間違いの提示、解決策の提案という連鎖が基礎的な手順であることが確認できた。...

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  • 大学におけるスポーツ・デジタルアーカイブの活用の可能性

    成瀬 和弥 デジタルアーカイブ学会誌 4 (3), 265-268, 2020-07-01

    ...日本のスポーツの普及と発展に、大学は大きく貢献してきた。これからも、教育、研究、社会貢献などの面からスポーツの発展に寄与していくべきである。スポーツ・デジタルアーカイブは、スポーツ文化の保存・継承・発展につながる。しかし、現在の大学スポーツでは、活動の記録を保存し継承する仕組みが極めて脆弱である。...

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  • スポーツサテライト勘定の構築

    谷口 昭彦 Input-Output Analysis 27 (1), 106-114, 2020

    ...<p> 本稿では欧州で推計されているスポーツサテライト勘定及びスポーツGDPをスポーツの定義,スポーツ産業の定義にしたがって作成した.日本のスポーツGDPは約10兆円規模で,日本全体のGDPからの比率では約2%となる....

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  • 12人-11-口-05 イギリスにおけるスポーツ分野の子ども保護制度の改正の経緯と内容の法人類学的観点からの考察

    森 克己, 山田 理恵, 内田 良, 渡邉 修希 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 329_2-329_2, 2019

    ...同ガイドラインでは10項目の指針が示され、その内容は指導者の倫理及び行為規程等日本のスポーツ教育に示唆を与える内容が含まれている。以上のように、これらのガイドラインの改訂は重要な意味をもつが、その意義・内容について言及した研究はみられない。そこで本研究では、CP制度改正の経緯及び教育省及びCPSUによるガイドラインの内容について考察する。</p>...

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  • 06経-12-口-12 諸外国におけるスポーツの概念変化と政策的対応

    本間 恵子 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 193_3-193_3, 2019

    ...さらに、そのEBPMが日本のスポーツ政策に応用できるかを検討する。諸外国ではスポーツの概念に健康増進型の身体活動が含まれ、実施率調査の内容も見直されている。国際的な枠組みに対応したスポーツ政策も、既に複数の国で施行されている。スポーツを通じた健康増進の考え方は、個人の行動変容から街づくりへと広がり、ポピュレーション・アプローチや分野横断型の連携が求められている。...

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  • 日本スポーツ協会公認スポーツ指導者制度の改定について

    伊藤 雅充 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 8_1-8_1, 2019

    ...<p> 日本スポーツ協会は、近年の社会的な変化や日本のスポーツ界での変化に加え、人々のスポーツに対する価値観の多様化、さらには、スポーツ指導者による反倫理的行為の社会問題化などに対応した、新しい時代にふさわしいコーチングを実現するため、公認スポーツ指導者制度を2019年4月に改定した。...

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  • 多くの女性理学療法士がスポーツ現場で活躍するために

    清水 結 理学療法学Supplement 46S1 (0), F-25-F-25, 2019

    ...トップ選手の対応に従事しながらも,言語や環境,習慣や思考など,様々な面で日本との違いに戸惑いながら,また日本のスポーツ理学療法士の存在や役割について見直すきっかけとなった。</p><p> 今回はこれまでの私自身の経験をもとに,様々な活動場所における役割とスポーツ理学療法士として心がけていることをご紹介できればと思う。...

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  • スポーツ・ファン・マネジメント研究

    堂前 力真, 大槻 明 情報知識学会誌 28 (2), 161-166, 2018-05-26

    ...<p> 日本のスポーツ市場は長期において停滞している。産業の成長を促進するひとつとしてマーケティング研究が挙げられる。その中に消費者の意思決定に至る過程を分析してモデルとして提示する消費者行動分析ある。しかし、従来の消費者行動分析モデルでは、脳科学的な側面から消費者行動を説明することはできない。...

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  • 地域スポーツシステムの持続可能性

    朝倉 雅史, 柳沢 和雄 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 42_1-42_1, 2018

    ...<p> 「東京2020」に向けて、成長産業化や国際競技力向上が日本のスポーツ政策の主要課題となり、日常的なスポーツ実践の場である地域スポーツへの関心は相対的に低下している。一方、地域スポーツ現場に目を向けると全国のクラブの大半を占める小規模クラブや、運営に苦労しながらスポーツを継続させる取り組み等、活動を持続していくこと自体に困難を抱えている実態もある。...

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  • 12人-25-ポ-01 「現代体力増進法(1931年発行)」が韓国のスポーツサイエンス文化に与える影響考察

    李 承澤, 金 鉉基 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 280-280, 2018

    ...<p> 本研究は、朝鮮の日帝強占期時代の前後において、朝鮮の文化ではほとんど見られなかった「体育・体操・体力」のような日本のスポーツ概念が、近代における「韓国のスポーツサイエンス文化」に与えた影響について、徐相天という人物を通じて考察する。</p><p> 徐相天は、1923年日本体育会体操学校(現在の日本体育大学)を卒業した。...

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  • 地域づくりとスポーツ政策:地域の文脈に根ざしたスポーツ推進

    関根 正敏 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 43_2-43_2, 2018

    ...近年の日本のスポーツ政策で重点的に推進されてきた総合型地域スポーツクラブ政策には行政のスリム化に向けたプロジェクトの側面も伏在し、行政コストの転嫁先として住民が照準されるという事態を引き起こしてきたとの指摘もある。ここでは、こうした行政-住民間のポリティクスを乗り越えつつ、地域スポーツの持続可能性を高めるような施策展開はいかに可能か、という点について考察する。...

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  • 女子エリートスポーツ選手のHuman Resourceを探る

    小椋 優作, 藤井 勝紀, 可兒 勇樹, 田中 光 生産管理 25 (2), 125-130, 2018

    ...<p>日本のスポーツを今後発展させていくためには,有望な選手を発掘・育成し,その競技力を高める必要がある.そのために,まずトップアスリートにおける人的資源の身体的要素について検討することが重要である.そこで本研究は,国内や国外で活躍している女子スポーツ選手の人的資源を探り,タレント発掘の生産性を向上させる一資料とすることを目的とした.そのために本研究では,女子エリートスポーツ選手を対象に,選手の体格...

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  • 06経-24-口-06 地方公共団体におけるスポーツ関係方策の評価についての一考察

    永田 秀隆 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 149_3-149_3, 2018

    ...本件に関して、日本のスポーツ政策においては、政策分析、政策評価の結果が十分に政策に反映されている状況にあるとはいえない、といった齋藤(2011)による指摘もある。スポーツ政策の評価に関する先行研究としては、国(文部科学省)レベルや地域スポーツクラブの政策評価に焦点をあてたものなどが散見されるが、地方公共団体のスポーツ関係方策の評価に着目した研究の蓄積は十分とはいえない。...

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  • 06経-24-口-05 スポーツ政策をめぐる自治体の自律的行動

    沖村 多賀典, 出口 順子, 徳山 友, 井澤 悠樹 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 149_2-149_2, 2018

    ...<p> 本研究は、他の政策分野の研究等で指摘されている「自治体の自律的行動」が、現代日本のスポーツ政策にも当てはまるのかを検証する。すなわち本研究は、自治体がスポーツ政策を立案・決定・実施する際に、自律的行動の余地がどの程度あるのか、さらに実際にどのような行動をとっているのかを明らかにすることを目的とした。...

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  • 01史-09-口-06 1964年第18回オリンピック競技大会(東京)に関する中国人の見方

    麦 媛, 田原 淳子 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 67_3-67_3, 2017

    ...しかしこれらの研究の多くは、日本のスポーツ政策や施設などの実務的な内容であり、東京大会と中国人のオリンピック観に関する研究は見られない。そこで本研究では、中国の新聞から当時の東京大会に関する報道を分析し、中国人の同大会に対する見方を明らかにすることを目的とした。...

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  • 地域スポーツのこれまで、そして、これから

    中島 信博 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 30_1-30_1, 2017

    ...<p> 日本のスポーツをめぐる近年の議論では、なんといっても2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の話題が全面に迫り出している。これにより、一方で、生涯スポーツ・住民スポーツといった問題群が、競技スポーツの影に押しやられてしまう懸念がある。また他方で、ポスト2020年のスポーツをデザインしていく作業も、わきに置かれている感が否めない。...

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  • <b>スポーツ・インテグリティ保護・強化への教育的取り組みに関する研究 </b>

    勝田 隆, 友添 秀則, 竹村 瑞穂, 佐々木 康 スポーツ教育学研究 36 (2), 31-48, 2016

    ...<br>b) 日本のスポーツ関係者は、大規模イベントの開催国の責任として、この問題に対する教育を啓蒙する必要性について認識し、共有すること。<br>c) 各組織のリーダーは、スポーツ・インテグリティの脅威に関する共通理解を持ち、これまで以上に共に対処していくことが求められていること。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献4件

  • 日本から発信するコーチング・イノベーション

    小林 勝法, 土屋 裕睦 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 14_1-14_1, 2016

    ...<p> 日本のスポーツ界を揺るがした体罰・暴力事件(高校運動部と柔道日本代表)から3年半がたち、この間、国や各都道府県教育委員会、スポーツ関係諸団体等が体罰・暴力の根絶に取り組んできた。事件の風化を防ぎ、スポーツにおける体罰・暴力の根絶を一層推進するために、改めて事件から何を学ぶべきかを考えたい。...

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  • 03心−24−ポ−81 スポーツ系大学生におけるギャンブル依存傾向とその特徴

    小俣 貴洋, 上村 明, 広沢 正孝 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 144_2-144_2, 2016

    ...<p> 本研究は、日本のスポーツ系大学学生におけるギャンブル依存の実態とその特徴について明らかにするため、一スポーツ系大学に通う大学生995名を対象に質問紙調査を実施した。質問紙は、個人のプロフィール、レジリエンスを評価する尺度(ARS)、自己効力感を評価する尺度(GSE)、抑うつ症状を評価する尺度(SDS)及びギャンブル依存傾向を評価する尺度(SOGS)を使用した。...

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  • スポーツの力、多様な可能性

    山田 明仁 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 18_2-18_2, 2016

    ...神戸のスポーツ関係者と神戸市が中心となり日本のスポーツ界を担う様々な有識者のトップクラスの方々も協力を惜しまず神戸に集結しました。そして、復興のシンボルの一つとして神戸アスリートタウン構想が完成し、その実現のために市民が中心となり活動が始まりました。...

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  • 06経−26−口−17 日本のスポーツ政策をめぐる中央地方関係の変化

    沖村 多賀典 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 195_2-195_2, 2016

    <p> 日本においては、2000年以降、スポーツ政策の拡充を志向した重要な公式制度が、中央レベルで立て続けに定められた。また同時期に、日本では国と自治体の関係(中央地方関係)を改める地方分権改革が進められた。本研究はこの2つの潮流を認識し、国と自治体の政策全般に影響を及ぼした地方分権改革の中で、スポーツ政策をめぐる中央地方関係がどのように変化したのかを巨視的に明らかにすることを目的とした。このた…

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  • 北海道オホーツク地域における新しいスポーツ合宿地の形成

    渡邊 瑛季 日本地理学会発表要旨集 2016a (0), 100089-, 2016

    ...<br> 日本のスポーツ合宿地は,長野県,山梨県など首都圏外縁部に1950年代後半以降立地してきた.一方,1980年代後半以降,宮崎県,北海道,沖縄県など大都市圏から離れた地域にもスポーツ合宿地があらわれた.首都圏外縁部の合宿地に関する地理学的研究はあるが,新たな合宿地に関する研究は限られており,合宿の誘致における行政の主導的役割(須山 2010)の指摘にすぎない....

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  • スポーツの立場から

    菊 幸一 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 8_2-8_2, 2016

    ...<p> 日本のスポーツは、近代体育の中で発展してきた。したがって、現状においても体育(教育)として発展してきた功罪と課題を背負っている。...

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  • 戦前日本のスポーツ外交と日米親善

    熊澤 拓也 スポーツ社会学研究 23 (1), 63-80, 2015

    本稿の目的は、1933年から1937年までの日本におけるアメリカンフットボール(以下「フットボール」)を事例に、その中心的な活動主体だったアメリカからの日系二世留学生に焦点を当て、日本スポーツ外交史の一端を読み解くことである。 <br> 日本においてフットボールは1902年に初めて行われたが、競技の危険性などから、その後30年間は定着することがなかった。しかし、1933年に日系二世留学生によって…

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  • “地元”市民のスポーツ好感度調査

    後藤, 新弥, 遠藤, 大哉 江戸川大学紀要 = Bulletin of Edogawa University (24) 369-393, 2014-03

    ...東京五輪開催への最優先課題は,イベントとしての成功やトップ選手のメダル数ではなく,実は日本のスポーツの実数値であり,またその土台である,「ふつうの人のスポーツ活動」の支援促進ではないだろうか。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 〈スポーツ心理学〉スポーツと多文化心理学

    直井, 愛理 近畿大学臨床心理センター紀要 (3) 129-132, 2010-10-01

    ...日本のスポーツ界でも、外国人の監督やアスリートが在籍するプロチームや社会人チームが多く見られるようになってきた。そのため、国籍や人種が異なるスポーツ選手に対して、スポーツ心理学の専門家が、心理スキルトレーニングやカウンセリングを行う機会も増えている。アスリートに対して、心理スキルトレーニングやカウンセリングを提供する際、アスリートの文化的な背景を理解することは不可欠である。...

    機関リポジトリ

  • <論説>戦争・国家・スポーツ : 岡部平太の「転向」を通して (特集 : 戦争)

    高嶋 航 史林 93 (1), 98-130, 2010-01-31

    ...アジア太平洋戦争時期は日本のスポーツ界にとって受難の時代と記憶されている。しかしこれを中国大陸からながめると、全く違った様相が浮かび上がる。純粋スポーツの信奉者で、満洲にスポーツ王国を築いた岡部平太は、満州事変にいちはやく国家主義スポーツを提唱した。この「転向」は、日中両国の激しい抗争の場であった満洲の現実が醸成したもので、国策への便乗として片付けることはできない。...

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  • We, Japanese, gotta have WA?

    伊藤 公雄 スポーツ社会学研究 17 (1), 3-12, 2009

    ...その上で、1990年代のJリーグ誕生以後の日本のスポーツ・シーンにおける「集団性」の変容の兆を、現代日本社会における社会関係の変化と重ねることで、スポーツ社会学からの日本社会論へのアプローチの可能性について論じようと思う。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 企業スポーツと日本のスポーツレジーム

    山下 高行 スポーツ社会学研究 17 (2), 17-31, 2009

    ...ここではそれを見るためにエスピン・アンデルセンの福祉レジーム論を緩用し、日本のスポーツレジームの歴史的変化の中に企業スポーツを位置づけ、その特徴を見ることにしたい。現代の企業スポーツの衰退の問題もこのようなスポーツレジームの変化の中でとらえなければならないであろう。...

    DOI Web Site

  • プロスポーツ組織における企業統治

    西崎 信男 日本経営診断学会全国大会予稿集 2009 (0), 138-141, 2009

    ...企業スポーツ中心であった日本のスポーツも、この不況の影響もありスポンサーが撤退する動きが見られる。ファンクラブ、持株会、サポータートラスト、相互会社等、プロスポーツクラブの企業統治におけるファンの経営参加について論じる。...

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  • スポーツ歯科医人伝 第3報 : 黒木正克先生

    "石川,慎士, 片山,幸太郎, 糸賀,裕" 日本歯科医史学会会誌 26 (1), 29-54, 2005-03-30

    ..."我々は日本のスポーツ界に偉大な足跡を残した歯科医師に関する一連の研究の実施を企画した.すなわち,スポーツとの関わり合いが深く,歯科医学に対して,またスポーツに対して,多大なる貢献をなされた諸先覚の業績を記録していくことにより,スポーツ歯学という新しい分野の歴史的発展への道標のひとつにしたいと考えた.今回は昭和32年から昭和38年まで6年に亘りプロボクサーとしてフェザー級及びバンタム級で活躍した歯科医師黒木正克先生...

    NDLデジタルコレクション 医中誌 被引用文献3件 参考文献253件

  • スポーツ歯科医人伝 第2報 : 八木清三郎先生

    "石川,慎士, 片山,幸太郎, 糸賀,裕" 日本歯科医史学会会誌 25 (3), 117-125, 2004-05-10

    ..."我々は日本のスポーツ界に偉大な足跡を残した歯科医師に関する一連の研究の実施を企画した.すなわち,スポーツとの関わり合いが深く,歯科医学に対して,またスポーツに対して,多大なる貢献をなされた諸先覚の業績を記録していくことにより,スポーツ歯学という新しい分野の歴史的発展への道標の一つにしたいと考えた.今回は,昭和31(1956)年12月,第16回オリンピック・メルボルン大会の水泳競技に1500m自由形選手...

    NDLデジタルコレクション 医中誌 被引用文献3件 参考文献79件

  • 東京高師と日本のスポーツ

    森川 貞夫 スポーツ社会学研究 8 24-49,126, 2000

    In this paper my principal aim is to present a historical analysis of the role of Tokyo Higher Normal School in Japanese society. The alumni association “Meikeikai”—formed by graduates of Tokyo …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 19世紀末における日本のスポーツ産業

    中嶋 健, 大熊 廣明, 中村 哲夫 スポーツ産業学研究 3 (2), 27-36, 1993

    The purpose of this paper is to consider the sports industries of Japan in the end of the nineteenth century by analysing the advertisements printed in sports magazines: the Bunbusoshi(November, …

    DOI

  • 001104 戦後西ドイツスポーツ政策研究 (1) : 戦後改革の課程(0.体育原理,一般研究A)

    関 春南 日本体育学会大会号 38A (0), 41-, 1987

    ...日本のスポーツ政策の貧困に比べ、西ドイツでは、golden planに見るように大々的なスポーツ施設建設計画が策定・展開され、sport for allが積極的、具体的に進められるといった状況がつくりだされている。この差異の性格はいかなるものであり、その根源はどこにあるのか。この解明は、日本のスポーツ政策を展望しようとするとき重要な課題となっている。...

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