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検索結果 83 件

  • 1 / 1

  • 明治期における鉄道橋が輸入された要因

    平井 節生, 羽藤 英二 土木学会論文集 80 (1), n/a-, 2024

    ...<p> 本研究は,明治期に,日本の鉄道橋がイギリス人等のお雇い外国人主導で定規化され,製造の面においてもイギリス等からの輸入に頼っていた事実に焦点を当て,その不可解性を指摘した上で,明治期の鉄鋼業界の分析,鉄道界と造船業との比較,明治期の鉄道界を率いた井上勝の思想の分析等を通じて,明治期に鉄道橋が輸入されていた要因の解明を目指した.その結果,明治期に鉄道橋が輸入された鉄道固有の要因として,当時の鉄道界...

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  • 土との相互作用を考慮したジオテキスタイルの土中引抜特性の評価

    カメリ チャラン, 渡邉 健治 ジオシンセティックス論文集 38 (0), 156-163, 2023-10-20

    ...近年,特に日本の鉄道分野においてGRS橋台やGRS一体橋梁等,橋桁を直接支持するジオシンセティックス補強土構造物が多く適用されている.このように作用外力が大きく,許容変位量が小さい構造物に対しては,強度だけでなく剛性も高いジオシンセティックスを適用することが重要となる.しかしながら,土中に敷設されたジオシンセティックスの引抜剛性(土中引抜剛性,J)を設計で直接考慮することは一部を除いて一般的ではなく...

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  • 同時性に対処した鉄道事業の生産関数の推定

    北村 友宏 同志社商学 74 (4-5), 797-808, 2023-01-23

    ...日本の鉄道事業者のパネルデータを用いた分析の結果、OLSを適用した場合と、同時性への対処が可能なAckerberg et al. (2015) の手法を適用した場合では、生産関数の係数推定値に無視できない差が生じた。これは、一部の事業者の投入物使用量の調整により同時性が発生し、OLS推定値にバイアスが生じたためであろう。...

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  • 国鉄の中長距離輸送特化に関する日韓比較研究

    柴田 卓巳 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 310-, 2023

    ...本発表では比較対象として韓国を取り上げる.両国は高い人口密度や大都市の配置といった国土の特性,交通機関の近代化過程が共通しており(高 2006),また植民地時代には日本の植民地支配下で鉄道の導入が進んだことから,日本の鉄道事業のモデルが或る程度定着した(高 1999; 李・鄭 2015)という背景がある.短距離輸送と中長距離輸送を明確に区分している韓国では,戦後になって鉄道を中長距離輸送へ特化させた...

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  • 鉄道車両内における遺失物の自動登録システムの研究

    瓦井, 夏生 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 63-64, 2021-03-04

    ...近年、日本の鉄道において遺失物の発生件数が増加傾向にあり、車内での発生件数は約7割を占める。しかし、遺失物の発見やその情報の登録は人の手によって行われており、これらが駅係員の負担になったり、登録まで時間がかかるといった課題がある。本研究は最近、鉄道車両内に取り付けが進む車内防犯カメラの映像を用いて、遺失物の検知と専用の識別タグによる自動登録を行う。...

    情報処理学会

  • 玄武岩由来の帯板を用いたトンネル覆工の補修工法とその適用例

    野城 一栄, 岡野 法之, 津留 恒誉 応用地質 61 (6), 321-325, 2021-02-10

    ...<p>日本の鉄道で供用されている山岳トンネルは,多くが戦前に建設されたものであり,劣化やひび割れ等により剥落が生じることもある.事業者により剥落を防止するための対策工が施工され,安全な運行が維持されているが,鉄道トンネルでは,極力内空断面を侵さず,短い間合い時間でも適用可能な補修工法が求められる.そこで,筆者らは,供用中の山岳トンネルの剥落対策として,玄武岩由来のバサルト繊維を原料とするFRP帯板による...

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  • 日本の鉄道車両開発を海外展開する上での課題

    北林 孝顕 オペレーションズ・マネジメント&ストラテジー学会論文誌 11 (1), 44-60, 2021

    ...することによって,日本の鉄道車両開発を海外展開する上での課題を考察している.分析の結果,日本と比べて開発頻度の少ない海外の鉄道車両開発においては,いかに海外の鉄道事業者や部品メーカーとの信頼関係を構築するか,その上で現地顧客理解能力やサプライチェーン管理能力といった海外の鉄道車両開発で求められる知識の範囲をいかに広げるかが,日本の鉄道車両開発を海外展開する上での課題であることが明らかになった....

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  • 列車の到着時間案内アプリの実用性向上

    井上, 晴稀, 梶, 克彦 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2072論文集 2020 346-353, 2020-06-17

    ...日本の鉄道は複雑に発達しており,定時制のある運行を行っている.公共交通機関を利用する乗客が円滑に移動するためには,乗客に対して列車に関する情報を提供する必要がある.以前,我々はスマートフォンを使い,GPS を利用した位置情報から乗客の乗っている列車を自動で推定し,到着時間を乗客に提示するアプリケーションを提案した.しかし従来の推定処理は,乗客の移動履歴が長くなってしまうと,列車の推定にかかる処理時間...

    情報処理学会

  • 鉄道自動運転技術の動向

    古関 隆章 電気学会誌 140 (5), 303-306, 2020-05-01

    ...日本の鉄道でも,この数年,自動運転技術に基づくドライバレス運行を目指した技術的検討が活発化している。そもそも鉄道事業は最初か</p>...

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  • 鉄道政策の改革

    金山 洋一 運輸政策研究 22 (0), 072-, 2020-02-29

    ...<p>本書は,交通に関するデータと広範で深い交通経済学的知見をもって,鉄道をはじめとする内外の交通市場,交通政策に関する変遷を過去から現在まで縦串と横串を通しながらダイナミックに示す.そして,日本の鉄道の将来に向けた骨太の課題を提示する.</p>...

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  • 国有鉄道のメートル法実施時の駅間営業粁程表の発見

    水谷 昌義, Mizutani Masayoshi 安田女子大学紀要 (47) 31-40, 2019-02-28

    ...すべてを輸入によって導入した日本の鉄道は、距離の単位にマイルを使用していたが、世界の趨勢に合わせて昭5年にメートル法に移行した。このとき、各駅の新しい距離を公表しなければならなかったが、鉄道の情報を公表するためのもっとも基幹となる鉄道公報の告示では各駅のキロ数の表が掲載されず、これまで内容が不明であった。...

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  • JR東日本の鉄道車両設計

    中神 匡人 年次大会 2019 (0), C25305-, 2019

    <p>Japanese railways are the most advanced in the world for safe, comfortable, accurate and dense operation. I will explain the technologies included in the railway vehicles that support this …

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  • 鉄道レールの頭部から発生するき裂の進展速度に関する研究

    細田 充, 水谷 淳, 山本 隆一 理論応用力学講演会 講演論文集 65 (0), 277-, 2019

    ...<p>現在,日本の鉄道におけるレール損傷の中で,発生が多い形態として,レール頭部の転がり接触疲労損傷が挙げられる.レール頭部の転がり接触疲労損傷は,レール長手方向に進む水平裂を発生させ,それが成長する中で,き裂がレール底部方向へ進展する「頭部横裂」に分岐するとされている,この頭部横裂が進展するとレール折損に至る可能性があるため,鉄道事業者は超音波探傷やレール交換を行い管理している.本研究では,以上のように...

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  • シングルスレッド方式の優位性考察と排他ダブルスレッド方式の提案

    森 昌也 日本信頼性学会誌 信頼性 40 (5), 309-317, 2018

    ...日本の鉄道信号保安装置はソフトウェアの安全性・信頼性を確保するためにタスク制御方式としてシングルスレッド方式を採用してきた.本稿ではシングルスレッド方式の有効性を評価するために,ほぼ同じ仕様からマルチタスク方式とシングルスレッド方式で開発された 2 つの信号保安装置についてソフトウェア不具合データの分析を報告する.その結果として,シングルスレッド方式のほうが不具合の混入率が低い,というデータが認められたので...

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  • 運転支援

    富川 英朝 電気学会誌 137 (3), 157-160, 2017

    ...日本の鉄道だけでなく海外の鉄道においても,省エネ・エネルギー効率向上が進められている。</p><p>東芝では鉄道エネルギーソリューションとして,鉄道</p>...

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  • 鉄道分野の振動乗り心地評価研究とその活用

    中川 千鶴 バイオメカニズム学会誌 41 (1), 15-20, 2017

    ...鉄道の振動乗り心地評価に関する取り組みについて解説する.最初に,乗り心地評価法の国際規格や欧州規格,日本の鉄道分野で古くから使われる「乗り心地レベル」を概説する.次に,国際規格の使用が鉄道現場で普及しにくい理由や,乗り心地レベルの問題点を整理し,これらの問題点を解決するため,我々が行ってきたいくつかの取り組み,振動に対する乗り心地としての感度調査や複合振動の経時的な影響推定,乗り心地分析ツールの開発...

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  • 日本の鉄道車両開発マネジメントの特徴とグローバル展開

    北林 孝顕 オペレーションズ・マネジメント&ストラテジー学会論文誌 6 (1), 34-54, 2016

    ...の特徴を比較した.分析 の結果,日本の鉄道車両開発マネジメントには,ユーザーである鉄道事業者が開発責任者となって,サプライヤーである鉄道車両メーカーを効率的かつ効果的にマネジメントしながら,開発全体のフロントローディング活動を牽引しているという特徴があり,その特徴が日本の鉄道車両開発プロセスとマネジメントを今後グローバル展開する上での課題につながっていることが明らかになった....

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  • <b>鉄道会社のリスクに対する社会的責任の大きさの推定 </b>

    犬塚 史章・吉留 和宏 安全工学 54 (4), 291-298, 2015

    ...鉄道に関する安全上の意思決定において,発生確率と被害規模の組み合わせでリスクを見積もっても,優先順序の判断が難しい場合がある.これは,鉄道会社の社会的責任の大きさに違いがあるためと考えられる.近年,日本の鉄道事故の9 割以上は,鉄道会社以外に起因して発生している.これらのリスクを鉄道会社が着実かつ効果的に低減するためには,リスクに対する鉄道会社の社会的責任の大きさを把握することが重要である.本研究では...

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  • 1-1 故障予知を考慮した鉄道の信頼性解析手法の検討(セッション1「安全性,リスク(1)」)

    水間 毅, 林田 守正 信頼性シンポジウム発表報文集 2015Autumn.28 (0), 27-30, 2015

    ...日本の鉄道は,非常に高い安全性を有していると言われており,それを特徴の一つとして、海外展開の加速を目指している.一方で,稼働率や信頼性については,近年低下傾向であると言われている.これは,運転整理上の観点から,故障が発生すると全線を停止させる傾向があり,そのことが大きく寄与しているように見える.したがって,故障が発生する前に,故障部品等を交換して稼働率を上げることは有効と考えられる.本稿では,従来の...

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  • スマートフォンのセンサーを用いた鉄道車両の路線分類

    川上礼次, マッキンケネス, 永井保夫, 藤吉誠 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 55-56, 2014-03-11

    ...日本の鉄道路線はとても複雑である。その為、高度なコントロール技術と緻密なスケジューリングにより管理されている。しかし線路の保守作業を行うための保守用車両は軌道回路による位置管理がされておらず衝突の危険性がある。...

    情報処理学会

  • 時系列ジャイロセンサーデータによる路線予測

    マッキン ケネスジェームス, 藤吉 誠 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 29 (0), 106-106, 2013

    ...日本の鉄道路線はとても複雑である。その為、高度なコントロール技術と緻密なスケジューリングにより管理されている。しかし線路の保守作業を行うための保守点検車両は軌道回路による位置管理がされておらず衝突の危険性がある。本研究では保守点検車両に搭載したジャイロセンサーと車速パルスによって、線路分岐での列車の走行ルートを判定し、列車の現在の線路位置を予測することを目的としている。...

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  • ジャイロセンサーを搭載した鉄道車両の路線分類学習

    川上 礼次, マッキン ケネスジェームス, 永井 保夫, 藤吉 誠 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2013 (0), 1D52-1D52, 2013

    ...<p>日本の鉄道路線はとても複雑である。その為、高度なコントロール技術とスケジューリングで管理がされている。しかし突発的に発生する路線や機器のメンテナンスを行う点検車両は管理されておらず事故の危険性がある。本論文では電車にジャイロセンサーを搭載し路線を判断することで電車が同じ路線を走らないようにすることを目的としている。複数の知的手法をジャイロセンサーの実データに適応した結果を比較する。</p>...

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  • 日本および欧州諸国における鉄道改革政策の展開

    張, 愚診 商経学叢 57 (3), 477-511, 2011-03-01

    ...また国鉄改革を成功させ, 世界の鉄道改革の露払い役を務めた日本の鉄道改革政策については, その独自の取り組みの原因となった政策環境について分析を加えながら, 鉄道事業(旧国鉄)の組織変化の過程を観察し, 欧州諸国の鉄道改革手法や政策環境との相違点について比較論考を行なう。...

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  • 駅ナカ・マーケティング―日本の鉄道産業におけるビジネスモデル革新―

    竹田, 育広 商経学叢 57 (3), 407-432, 2011-03-01

    [要約] これからの鉄道経営にとって, 駅ナカビジネスのマーケティングは新しい研究テーマとなりうる。最近の駅ナカビジネスは, 専門店,高級化路線そして生活支援型サービスなど多岐に広がりを見せており, 鉄道経営の新たな収益基盤としての役割が期待されている。本稿では, サービス・マーケティングの観点から, 駅を起点とした鉄道産業のビジネスモデル革新について検証をする。 [Abstract] …

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  • 戦前期日本の鉄道業における木材利用 : 国有鉄道の枕木調達を中心に

    山口 明日香 社会経済史学 76 (4), 547-570, 2011

    本稿の目的は,産業化における木材利用の視点から,とくに産業資材としての木材に注目し,国有鉄道による枕木の調達・利用方法を明らかにすることである。近代日本の産業化の過程において木材は,エネルギー,資材,原料として利用され,木材の需要構造の変化や供給不足などに対応して,長期的な木材所要量の確保は各産業にとって克服すべき課題となった。1870年代以降,鉄道網の拡張に伴い枕木需要は拡大し,国有鉄道は19…

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  • 高性能,高信頼のSuicaシステムの実現

    初瀬雄一, 真野明子, 永瀬秀彦 デジタルプラクティス 1 (3), 121-128, 2010-07-15

    ...鉄道輸送は毎日休むことなく継続したサービスを提供する必要がある.日本の鉄道の特徴は朝夕の猛烈なラッシュであり,自動出改札システムの重要な課題の一つとして,高密度輸送におけるピーク時の乗降客に対応して旅客流動を確保するための「自動改札機の処理速度向上」がある.本稿では,「センタサーバ」「駅サーバ」「端末」の3階層からなる自律分散システムとして構築されたIC乗車券システムにおいて,高性能,高信頼を実現するための...

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  • 鉄道の上下分離に関する分析

    黒崎 文雄 交通学研究 53 (0), 65-74, 2010

    ...更に、現在までの日本の鉄道への上下分離の導入手法を踏まえ、事業契約に基づく今後の鉄道運営の可能性について展望した。...

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  • 鉄道システムにおける信頼性と安全性(社会システムの信頼性)

    松本 雅行 日本信頼性学会誌 信頼性 29 (3), 131-138, 2007

    ...全旅客輸送量の27%を担っている鉄道において,列車運転に求められる安全性と信頼性は必要不可欠の条件である.事故はもとより運休・遅延を少しでも出さないように鉄道事業者は日々努力していて,その結果日本の鉄道は世界にも類を見ないほど安全で正確なものとなっている.ところが,近年,福知山線,羽越線で脱線事故が発生し,改めて鉄道への安全性と信頼性の更なる向上が求められてきている.本論文では,鉄道車両と信号保安システム...

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  • 鉄道の耐震技術と安全性

    室野 剛隆 日本信頼性学会誌 信頼性 27 (8), 592-600, 2005

    ...日本の耐震設計法は, 過去の大地震とともに徐々に発展してきた.特に, 1995年の兵庫県南部地震では構造物に甚大な被害をもたらし, その被害に鑑み, 耐震設計法が抜本的に見直しされ, その安全性は飛躍的に向上した.本稿では, 日本の鉄道の耐震技術について, これまでの耐震設計法の発展を過去の大地震との関連で振り返るとともに, 現在の最新の設計基準の考え方と, 耐震性能を飛躍的に向上させる最新の耐震技術...

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  • 鉄道の事故実績に基づく許容リスク水準の一考察

    秋田 雄志, 荻野 隆彦 日本信頼性学会誌 信頼性 27 (1), 71-79, 2005

    ...本論文は、最初に過去50年間に発生した日本の鉄道の致死事故を分析し、事故の規模に応じた事故死リスクの実績を示す。次に、鉄道における事故死リスクを、自発的行為の結果を含む事故死リスクR_Aと被災による事故死リスクR_Bに分け、それぞれに対して許容リスク水準R_<A1>とR_<B1>、および広く受容されるリスク水準R_<A2>とR_<B2>の指標値を提案する。...

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  • 周辺地盤に着目したブロック積み覆工トンネルの挙動に関する実験

    岡野 法之, 津野 究, 小島 芳之, 朝倉 俊弘, 川上 義輝 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 1695-1696, 2003

    ...日本の鉄道トンネルにおいては,昭和20年代までに建設された石,レンガ,コンクリートブロックと目地材から成るブロック積みトンネルが数多く使用されているが,構造耐力の評価方法は確立されていない.そこで,筆者らはブロック積み覆工トンネルの挙動を明らかにするため,実物大トンネルの1/30の二次元模型実験を実施している。...

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  • 大正・昭和前期における鋼鉄道橋の発達とその現況

    小西 純一, 西野 保行, 中州 浩一 土木史研究 22 257-268, 2002

    ...明治45年 (1912) に鉄道院が「鋼鉄道橋設計示方書」を公布したが, このころより日本の鉄道橋梁の設計・製作はすべて国内で行うようになった.鉄道網の急激な拡大に対応して橋梁の数量も著しい伸びを示し, 国有鉄道においては, 各地の建設線や線増あるいは取替用に各種標準桁を設計・製作・架設する一方, いろいろな構造形式の導入や大スパンへの挑戦が行われた.民営鉄道においては, 国有鉄道とは異なる設計活荷重...

    DOI 被引用文献1件

  • 多言語により検索可能な鉄道技術用語辞典

    土屋, 隆司, 野末, 道子, 松岡, 彰彦 全国大会講演論文集 第55回 (ネットワーク), 868-, 1997-09-24

    ...現在, 鉄道総合技術研究所では, 日本の鉄道技術において使用される語彙を体系化することを目的に, 鉄道技術用語辞典の編集を全所的な事業として実施している。具体的には, 鉄道の各技術分野ごとに使用頻度の高い語彙を抽出し, 用語間の関連を整理した上で, 各用語の重要度に応じた内容説明を与えるという方法を取っている。...

    情報処理学会

  • <b>JR東日本におけるリスクアセスメント </b>

    堀内 雅彦 安全工学 36 (5), 301-308, 1997

    ...<p><tt><b>これまで鉄道の安全対策は主として経験に基づいて行われてきたが,日本の鉄道の安全性はすでにかなりの高水準に達しており,経験則だけに立脚した安全対策で今後とも効果的に安全性を向上していくことは困難な段階に入っている。...

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  • THE JAPAN MAIL 米英橋梁論争 (3)

    月岡 康一, 小西 純一 土木史研究 16 587-600, 1996

    ...さらに、当時、幌内そして日本の鉄道建設をめぐって米英間に激しい鉄道論争があったことを示す。...

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