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検索結果 14 件

  • 1 / 1

  • 食品中の亜硝酸ナトリウム分析法の妥当性確認

    佐藤 恭子, 寺見 祥子, 佐々木 隆宏, 櫻井 光, 下山 晃, 関戸 晴子, 田原 正一, 原 貴彦, 伊藤 拓土, 山本 信次, 吉田 美佳, 渡邉 敬浩, 建部 千絵, 久保田 浩樹, 多田 敦子 食品衛生学雑誌 64 (6), 240-245, 2023-12-25

    <p>「第2版 食品中の食品添加物分析法」に収載されている亜硝酸ナトリウム分析法(2版法)では,試料によっては試験溶液が混濁し,ろ過が困難となる場合がある.近年,これらの問題点を解消した改良分析法が報告された.そこで,その改良分析法について,2版法の改正を視野に,単一試験室による妥当性確認を行い,8機関で共同実験を行った.亜硝酸ナトリウム表示のないたらこ,魚肉ソーセージ,ハムを用い,使用基準の上…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • ポリカーボネート製器具・容器包装の溶出試験における改良ビスフェノールA分析法の室間共同実験

    片岡 洋平, 六鹿 元雄, 阿部 智之, 阿部 裕, 牛山 温子, 内山 陽介, 大野 浩之, 大橋 公泰, 風間 貴充, 木村 亜莉沙, 小林 保志, 近藤 翠, 佐藤 環, 座間 俊輔, 高橋 良幸, 竹澤 有紗, 田中 葵, 照井 善光, 永井 慎一郎, 野村 千枝, 花澤 耕太郎, 早川 雅人, 平林 尚之, 藤吉 智治, 堀田 沙希, 宮川 弘之, 村山 悠子, 四柳 道代, 渡辺 一成, 佐藤 恭子 食品衛生学雑誌 64 (4), 154-160, 2023-08-25

    <p>ポリカーボネート製器具・容器包装の溶出試験におけるビスフェノールA分析法の浸出用液がヘプタンである場合の改良分析法について24試験所が参加する室間共同実験を行った.濃度非明示で2濃度の試料を配付し,計画書にしたがい試料中の分析対象化合物(ビスフェノールA,フェノールおよび<i>p-tert-</i>ブチルフェノール)濃度を定量した.得られた試験所の分析結果を基に,国際的なハーモナイズドガイ…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 平城京跡出土の奈良時代須恵器内面に存在したバイヤライト

    大道 公秀, 橘田 規, 椎野 博, 清水 文雄, 西念 幸江, 小田 裕樹, 三舟 隆之 分析化学 72 (1.2), 57-62, 2023-01-05

    <p>考古学分野において,土器の内面に白色物質が付着した報告が散見される.これまでに土器内面付着白色物を対象に行った蛍光X線分析,FTIR(Fourier Transform Infrared Spectroscopy)分析及びX線回折によって,白色物は水酸化アルミニウムの結晶と同定した報告がある.ただし,その起源については明らかにはなっていない.今般,平城京跡出土の奈良時代須恵器内面に白色付着…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • ポリカーボネート製器具・容器包装の溶出試験における ビスフェノールA 分析法の室間共同実験

    片岡 洋平, 六鹿 元雄, 阿部 智之, 阿部 裕, 安藤 景子, 石原 絹代, 牛山 温子, 内山 陽介, 大坂 郁恵, 大野 浩之, 風間 貴充, 木村 亜莉沙, 佐藤 環, 高橋 良幸, 田中 葵, 棚橋 高志, 谷 拓哉, 照井 善光, 外岡 大幸, 永井 慎一郎, 野村 千枝, 花澤 耕太郎, 羽石 奈穂子, 早川 雅人, 平林 尚之, 藤吉 智治, 四柳 道代, 渡辺 一成, 佐藤 恭子 日本食品化学学会誌 29 (3), 134-145, 2022-12-28

    An inter-laboratory study involving 23 laboratories was conducted to validate the government-approved analytical method for the determination of bisphenol A migrating from polycarbonate food …

    DOI Web Site 医中誌

  • 小麦の麦角アルカロイド一斉分析法

    佐野 勇気, 高橋 洋武, 橘田 規, 照井 善光, 望月 直樹 日本食品科学工学会誌 69 (7), 353-359, 2022-07-15

    <p>種々の検討の結果, 迅速簡便な麦角アルカロイド12種の一斉分析法の構築に至った. 試料の前処理のミニカラムはCaptiva EMR-Lipidsが最適であった. 良好なMFが得られ, 2mLという少量で全化合物が完全に溶出し, かつ充てん剤に触れたときのepimerizationは起こらなかった. このミニカラムを用いた分析法の性能評価を実施したところ, 全ての化合物において, 選択性, …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献4件

  • 食品分析

    橘田 規 LCとLC/MSの知恵 4 (0), 94-104, 2022-06-15

    <p>食品分析に限らず「分析」と名の付くものには必ず分析対象(母集団)が存在する。食品分析の場合、母集団全体を分析に供すると人が食べるものが無くなるので、通常、母集団の一部を抜き出して標本を作製(サンプリング)し、更にその標本の一部を分析に供する。食品分析を難しくする要因としては、食品中で分析種が不均一に分布する事と食品マトリックスが複雑である事が挙げられる。従って、食品分析においては、適切なサ…

    DOI

  • 合成樹脂製の器具・容器包装における溶出試験の精度の検証

    尾崎 麻子, 六鹿 元雄, 岸 映里, 阿部 智之, 阿部 裕, 安藤 景子, 石原 絹代, 牛山 温子, 内田 晋作, 大坂 郁恵, 大野 浩之, 風間 貴充, 加藤 千佳, 小林 尚, 佐藤 環, 柴田 博, 関戸 晴子, 髙島 秀夫, 田中 葵, 外岡 大幸, 花澤 耕太郎, 山口 未来, 山田 悟志, 吉川 光英, 渡辺 一成, 佐藤 恭子 食品衛生学雑誌 63 (2), 51-61, 2022-04-25

    <p>溶出試験は器具・容器包装の規格適合性や安全性を確認するうえで重要な試験法であるが,溶出操作から定量までを含めた溶出試験全体の試験室間共同試験はほとんど実施されていない.そこで,22機関が参加し,広範なオクタノール/水分配係数を有する10物質を添加した8種類の合成樹脂製モデル試料を用いて試験室間共同試験を行い溶出試験全体の精度を検証した.その結果,HorRat …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献7件

  • 水産飼料中のトリコテセン系カビ毒一斉分析法の開発

    佐野 勇気, 高橋 洋武, 橘田 規, 照井 善光, 望月 直樹 日本水産学会誌 87 (6), 679-684, 2021-11-15

    <p> カビ毒による水産飼料の汚染実態を調査するため,水産飼料中のトリコテセン系カビ毒10種を対象とした一斉分析法を検討した。多機能カラム及びグラファイトカーボンカラムにより精製効果の高い前処理法を構築し,UHPLC用のC18カラムを用いることで高速かつ頑健性の高い分析法を確立した。本分析法を市販の水産飼料に適用したところ,多くの飼料からデオキシニバレノールやモディファイドマイコトキシンなど数種…

    DOI Web Site Web Site 参考文献10件

  • 器具・容器包装における蒸発残留物試験の試験室間共同試験(第2報)

    大野 浩之, 六鹿 元雄, 阿部 智之, 阿部 裕, 天野 保希, 石原 絹代, 大坂 郁恵, 大野 春香, 大野 雄一郎, 尾崎 麻子, 柿原 芳輝, 小林 尚, 櫻木 大志, 柴田 博, 城野 克広, 関戸 晴子, 高坂 典子, 竹中 佑, 但馬 吉保, 田中 葵, 田中 秀幸, 中西 徹, 野村 千枝, 羽石 奈穂子, 早川 雅人, 三浦 俊彦, 山口 未来, 山田 恭平, 渡辺 一成, 佐藤 恭子 食品衛生学雑誌 59 (1), 64-71, 2018-02-25

    <p>ヘプタンで調製した試験溶液を用い,油脂および脂肪性食品用器具・容器包装の蒸発残留物試験における試験室間共同試験を行い,公定法と公定法変法の性能を評価した.試験には23機関が参加し,濃度非明示の試験溶液9種類の蒸発残留物量を測定した.蒸発乾固の際の加熱装置として水浴を用いた場合を公定法とし,ホットプレートを使用した場合,ならびに蒸発乾固前の減圧濃縮を省略した場合を公定法変法とした.ほとんどの…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか3件 被引用文献1件

  • 器具・容器包装における蒸発残留物試験の試験室間共同試験(第1報)

    大野 浩之, 六鹿 元雄, 阿部 智之, 阿部 裕, 天野 保希, 石原 絹代, 大坂 郁恵, 大野 春香, 大野 雄一郎, 尾崎 麻子, 柿原 芳輝, 小林 尚, 櫻木 大志, 柴田 博, 城野 克広, 関戸 晴子, 高坂 典子, 竹中 佑, 但馬 吉保, 田中 葵, 田中 秀幸, 外岡 大幸, 中西 徹, 野村 千枝, 羽石 奈穂子, 早川 雅人, 三浦 俊彦, 山口 未来, 渡辺 一成, 佐藤 恭子 食品衛生学雑誌 59 (1), 55-63, 2018-02-25

    <p>水,4%酢酸および20%エタノールの3種類の浸出用液で調製した試験溶液を用い,器具・容器包装の蒸発残留物試験における試験室間共同試験を行い,公定法と公定法変法の性能を評価した.試験には23機関が参加し,濃度非明示の試験溶液9種類の蒸発残留物量を測定した.蒸発乾固の際の加熱装置として,公定法では水浴を,公定法変法ではホットプレートを使用した.ほとんどの試験機関では,蒸発乾固の際,試験溶液を乾…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか3件 被引用文献1件 参考文献1件

  • ミネラルウォーター類製品における六価クロム濃度の実態調査

    片岡 洋平, 渡邉 敬浩, 林 恭子, 小澤 蘭, 滝澤 和宏, 穐山 浩 食品衛生学雑誌 58 (6), 275-280, 2017

    <p>ミネラルウォーター類(MW)製品中の六価クロム分析法を構築し,その性能を評価し妥当性を確認した.さらに定量下限値を推定した本法を用いて,2016年に市場流通していたMW類150製品における六価クロム濃度の実態を調査した.実態調査に併せて分析した添加試料からは93~107%の範囲で回収率が得られ,妥当性確認した分析法の適用性が高いことが示された.調査した150製品のうち65製品から六価クロム…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか3件 被引用文献3件

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