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検索結果 227 件

  • 脳神経外科における働き方改革の現状と課題

    馬場 武彦 Japanese Journal of Neurosurgery 32 (1), 20-24, 2023

    ...医療機関は勤務医の労働環境の改善, 取りわけ勤務量の削減に注力しなければならないが, 労働時間を大きく左右する宿日直許可の取得をはじめとする夜間の勤務体制の構築と自己研鑽の切り分けを短期的には最優先事項とすべきである. 他職種へのタスクシフトの推進も重要であるが, これには脳神経外科医の意識改革が必要である....

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  • 国内3都市における下水サーベイランスを用いた新型コロナウイルス感染症流行把握の有用性と流行早期検知指標の検討

    鍜治 桃子, 江崎 聡, 岡崎 亮太郎, 山崎 智美, 荒木 唯, 原 宏江, 端 昭彦, 本多 了 土木学会論文集 79 (25), n/a-, 2023

    ...<p> 本研究では,下水サーベイランスによる新型コロナウイルス感染症流行把握の有用性を検証することを目的として,国内3都市において下水中の新型コロナウイルス遺伝子濃度のモニタリングを行い,各都市の新規感染者報告数の相関関係を検証した.その結果,第7波では小松市・太田市・船橋市の3都市すべてにおいて,下水中ウイルス濃度およびウイルス負荷量と,採水日直後の新規感染者報告数との間に有意な相関が見られ,下水...

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  • 毎日の日乳量記録に基づく機械学習手法を用いた分娩後早期泌乳曲線予測精度の検討

    伊藤 優介, 田鎖 直澄, 太田 雄大, 大井 裕樹, 山口 諭, 山崎 武志 日本畜産学会報 93 (4), 347-355, 2022-11-25

    ...<p>乳用雌牛の泌乳曲線における分娩後早期の予測について,牛群ごとの毎日乳量を用いた機械学習による手法を試行した.各個体の日乳量,両親の乳量および泌乳持続性の推定育種価の平均,産次および分娩月を特徴量として,分娩後305日までの日乳量予測モデルを牛群ごとに構築した.モデルは,予測日直近10日分の日乳量を特徴量として各予測日の予測誤差を最小とするモデル(モデル1),および予測開始日の直近10日分の日乳量...

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  • 学術研究者としてのモチベーション

    千葉 一裕 電気学会誌 142 (11), 683-683, 2022-11-01

    ...その一方で,研究室での業務をこなしながら独自の世界を拓くことの難しさにも日々直面し,一日も早く,一つでもその端緒となる</p>...

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  • 呪術、隠喩、同型

    春日 直樹 文化人類学 86 (4), 527-542, 2022-03-31

    <p>呪術的行為を構成する直裁的な表現は、まったく異なる2つのカテゴリーがいかに結合できるのかを人類学者に問いつづけてきた。本稿はパプアニューギニアの民族誌に報告された呪術的行為を、数学の圏論での同型の観点から再解釈する。まずは、生者の領域で呪術を構成する要素の集合と霊の領域での同様な集合とが同型であることを明らかにして、それによって2つの間に置き換えが可能なほどの等しさが生まれていることを導く…

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  • 社会ネットワークの内生的形成過程を記述する調査・モデル・シミュレーション手法の提案

    力石 真, パラディ ジアンカルロス, 原田 昇, ディヒンギア スワルナリ, 高見 淳史 土木学会論文集D3(土木計画学) 78 (4), 210-221, 2022

    ...提案する.提案手法の特徴は,(1) 広く利用されているSN調査手法と活動日誌調査との組み合わせという実行可能性の高い調査の枠組みのもと,(2) SN形成過程を部分的にしか観測できないという調査上の限界を,モデル・シミュレーションアルゴリズムの工夫により克服することにより,(3) 実データに基づき構築されたモデルから,母集団全体のSNの内生的形成過程を記述できる枠組みを提示している点にある.さらに,来日直後...

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  • ニホンカモシカにおける眼下腺こすりの頻度の季節変化

    落合 啓二, 須崎 加代子 哺乳類科学 62 (1), 55-59, 2022

    ...<p>ニホンカモシカ<i>Capricornis crispus</i>の眼下腺こすりの機能を解明する一環として,青森県下北半島において1979年7月から1986年8月までの間に識別個体の行動を435日直接観察し,眼下腺こすりの頻度の季節変化を明らかにした.眼下腺こすりの頻度の季節変化については季節別にまとめた筆者による過去の報告があり,本報告ではこの過去の結果に未発表データを新たに加え,頻度の季節変化...

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  • 中国企業による対日M&A の投資効果に関する一考察―新たなPMI 枠組みによる検証―

    苑 志佳, Yuan Zhijia 経済学季報 70 (1), 1-35, 2020-07-30

    ...2000 年以降,中国企業の対日直接投資は増加傾向にある.本論文は中国企業に よる対日M&A(合併・買収)直接投資の効果を検証する研究である.本論文は国 際経済学の分析視点をとり,国際間M&A 研究に関わるPMI の概念を借用して 独自の分析枠組み(3 カテゴリー,7 項目)を再構築した.この分析枠組みに基づ いて本論文は対日M&A 投資を行った中国企業7 社を対象に分析を行った.本論 文の検証によって...

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  • 『くにたち人類学研究』編集部 くにたち人類学研究 13 1-2, 2019-06-01

    ...(特集 春日直樹先生退官記念エッセイ集)...

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  • オーソビジョンの機能性評価

    中島 あつ子, 杉田 好, 工藤 沙也果, 石川 貴徳, 本田 なつ絵, 党 雅子, 春木 宏介, 樋口 敬和 医学検査 68 (1), 105-109, 2019-01-25

    ...当院では,1984年の開院当初から臨床検査技師が輸血業務を24時間体制で行い,その後,輸血管理システムとオートビューを導入し宿日直も自動化とし,電子カルテを導入した。今回,2016年に機器更新に伴い,オートビューイノーバからオーソビジョンに更新した。ビジョンを2台導入することによりバックアップ体制が可能となり,アンケート結果から輸血業務が軽減されたことが確認された。...

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  • 急性期病院から自宅退院する軽症脳梗塞患者における退院前後での身体活動量の比較

    岩﨑 寛之, 藤野 雄次, 武井 圭一, 山本 満, 牧田 茂, 高橋 秀寿 理学療法学Supplement 46S1 (0), E-58_1-E-58_1, 2019

    ...入院期間のPAは退院日直近の3日間の平均値、退院後のPAは外来評価日直近の3日間の平均値とした。解析方法は、各項目の基本統計量を算出し、入院期間と退院後のPAの変化量は退院後PAと入院期間PAの平均値の差を算出し、PAの推移について検討を行った。</p><p>【結果】</p><p>対象は選択基準を満たす17例であった。...

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  • 同級生の日本語母語話者との会話に見られる留学生の普通体使用

    奥西 麻衣子 日本語教育 172 (0), 134-148, 2019

    ...結果,来日直後の留学生の発話にはスタイルの混用が散見されたが,2か月後はほぼ一貫して普通体を用いるようになっていた。普通体の使用傾向においては,普通体の様々な対話機能を用いて会話を行う様子が観察された。このことから,目標言語コミュニティの熟達者 (同級生の日本語母語話者) との日常的な相互行為実践が学習者のバリエーション習得に影響を与えていることが示唆された。</p>...

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  • 働き方改革と医師の労働時間管理

    岡崎 淳一 日本臨床麻酔学会誌 38 (7), 844-848, 2018-11-15

    ...時間外労働の法的上限が定められた.医師については,応召義務等の特殊性や地域医療への影響を考慮し,5年間適用が猶予され,現在,有識者会議で,その後の規制の在り方や労働時間の短縮策等について検討が行われている.労働基準法の定義によれば,勤務医は労働基準法の労働者であり,現在でも,病院内で研究・研修を行う場合のルールや管理方法を明確にする,緊急患者対応の際は労働基準監督署長の事前許可ないし事後届出の活用,宿・日直...

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  • VTEに対するDOACsによる治療の現況(エドキサバン vs. リバーロキサバン)

    金本 亮, 廣松 伸一, 桜井 日直子, 今井 伸一, 吉田 尚平, 奈田 慎一, 大塚 裕之, 田中 啓之 静脈学 29 (3), 349-355, 2018-08-01

    <p>【はじめに】静脈血栓塞栓症(VTE)の治療として,エドキサバンとリバーロキサバンの当院における使用経験を報告する.【対象と方法】2014年11月~2016年9月までにVTEに対しエドキサバンとリバーロキサバンで治療した患者を後向きに検討した.【結果】患者背景において,エドキサバン群は外傷や術後安静等の一過性リスクに多く使用され,リバーロキサバン群は悪性腫瘍群に多く使用されていた.有効性の評…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • 「呪術」をめぐる覚え書き

    春日, 直樹 くにたち人類学研究 12 20-32, 2018-06-01

    人類学で「呪術」と称されてきたものを、アブダクションの視点から提示し直す。ここでいうアブダクションとは、部分集合と全体集合の間に対称性を認めて、その帰結として矛盾律の破れを導出する論理である。この論理は比喩と同じ形式をとるために、人類学者は呪術を比喩として理解する傾向が強かった。だが呪術は、人々に不可視の領域を呼び出し「何でもあり得る」現実を作出しながら、その現実にふさわしく諸事諸物の関係性を高…

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  • 超音波ガイド下に整復直後,腹腔鏡下修復術を施行した閉鎖孔ヘルニアの1例

    萩原 令彦, 榎本 俊行, 髙橋 亜紗子, 斎藤 智明, 渡邊 良平, 長尾 さやか, 桐林 孝治, 浅井 浩司, 斉田 芳久 日本外科系連合学会誌 43 (4), 756-760, 2018

    ...検査を施行したところ右閉鎖孔ヘルニアと診断された.手術目的に当院へ紹介受診となり,直ちに超音波プローベを用い嵌頓腸管を整復した後,同日腹腔鏡下手術で修復術を施行した.閉鎖孔ヘルニアは画像診断の進歩により近年術前に診断可能な症例が増加してきている.手術に関しては定型的な手術法は確立しておらず腸管の損傷,腹腔内の汚染の具合で様々な手術方法が用いられているが,発症早期に嵌頓腸管の解除が得られた場合,その同日直後...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • みえるもの、みえないもの

    春日 直樹 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2018 (0), 98-, 2018

    近年の人類学では、身体と精神、自然と文化、人間と非人間などの西洋近代的な二分法を批判する代替的なアプローチがいくつも提起されてきた。本発表ではメラネシアの主にパプアニューギニアの民族誌に依拠して、ローカル・ノレッジをつうじたあたらしい二分法を提起する。「みえるもの」「みえないもの」というそれによって、(1)「私」という意識と物理世界との関係を呈示し直し、(2)人間の記号活動と対称性の論理とを関連…

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  • 日本におけるノンネイティブ日本語教師に対する効果的な研修

    横田 隆志 北陸大学紀要 (43) 75-86, 2017-12-31

    ...来日直後、来日後の日本語教育についての研修を通して考えたことやそれを授業にどのように生かしていったのかを具体的な語りに重点を置き、半構造化インタビューを行った。それにより、ノンネイティブ日本語教師が研修からどのようなことに気がついたか、研修を受けることによってどのように考えが変化したか、それをどのように授業に生かしているかを明らかにする。...

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  • 岩手県立病院における救急医療の問題点

    佐藤 耕一郎, 加藤 博孝 日本医療マネジメント学会雑誌 18 (1), 31-35, 2017-05-01

    ...<p> 2013年度の岩手県立病院辞職医師に対するアンケート調査では当直(日直を含む)の軽減を望む声が60%を占め、その主な業務である救急の対応について岩手県内の各消防署から2014年1月-12月の救急搬送のデータを入手し、岩手県立病院での救急と当直の現況を以下の項目で検討した。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 組織再編税制の残された課題:キャッシュマージャー、混合対価、三角合併

    田村, 俊夫 資本市場リサーチ 43 90-130, 2017-04

    ...現行制度は形式的には内外無差別だが、日本企業のみが株式交換を利用できる以上、実質的には外国企業に対して差別的な法制となっており、対日直接投資を促進する立場とは相容れないものである。真の内外無差別実現のためには、法制上・税制上の扱いを株式交換と実質的にイコールフッティングとすべきであろう。...

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  • 外傷性横隔膜ヘルニア手術4例の検討

    山本 恭通, 星野 大葵, 小阪 真二 日本呼吸器外科学会雑誌 31 (6), 763-770, 2017

    ...<p>外傷性横隔膜ヘルニア4例を検討した.症例1:転落外傷でくも膜下出血や肝損傷を合併した右横隔膜ヘルニアを受傷10日目に直接縫合した.症例2:交通外傷で硬膜下血腫,くも膜下出血を合併した右横隔膜ヘルニアを受傷9日目に直接縫合した.症例3:転落外傷で多発骨折と肺挫傷を合併した右横隔膜ヘルニアを経過観察中,肝臓の胸腔内脱出が悪化し翌日直接縫合した.症例4:交通外傷でくも膜下出血,腎損傷を伴う左横隔膜ヘルニア...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献3件

  • 重症大動脈弁閉鎖不全症兼狭窄症に合併した慢性腸間膜動脈閉塞症に対する一期的手術の1例

    金本 亮, 庄嶋 賢弘, 桜井 日直子, 尼子 真生, 大塚 裕之, 飛永 覚, 鬼塚 誠二, 廣松 伸一, 明石 英俊, 田中 啓之 日本心臓血管外科学会雑誌 46 (6), 334-338, 2017

    <p>重症大動脈弁閉鎖不全症兼狭窄症(severe ASR)に合併した慢性腸間膜動脈閉塞症(CMI)の1例を経験した.症例は76歳男性.40歳代よりASRを指摘されていたが,放置していた.1年前に維持透析が導入された.その頃より食後の腹痛があり,3年間で10 kgの体重減少を認めた.腹部症状の原因精査およびASRに対する心精査が行われた.C.I. 2.00 …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • 川崎病に合併した残存腋窩動脈瘤の1手術例

    澤田 健太郎, 細川 幸夫, 桜井 日直子, 金本 亮, 今井 伸一, 新谷 悠介, 奈田 慎一, 廣松 伸一, 明石 英俊, 田中 啓之 日本心臓血管外科学会雑誌 46 (6), 320-324, 2017

    <p>川崎病罹患21年後に虚血症状を有した左腋窩動脈瘤閉塞症例にバイパス手術を施行し,症状の改善が得られたので報告する.症例は22歳,男性,1歳時に川崎病を罹患し,両側腋窩動脈瘤に対して20年間のアスピリン内服による抗血小板療法が行われていた.末梢動脈瘤の診断から21年後に上肢虚血症状を生じるようになり,3DCTA検査で左腋窩動脈瘤閉塞を診断した.手術は瘤切開,縫縮し,自家静脈を用いた腋窩-上腕…

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  • 理学療法士が考える「患者が理学療法士との対話に望むもの」

    國澤 洋介, 小関 要作, 武井 圭一, 藪﨑 純, 森本 貴之, 髙野 敬士, 守岡 義紀, 高倉 保幸, 國澤 佳恵, 師岡 祐輔, 山本 満 理学療法学Supplement 2016 (0), 1745-, 2017

    ...</p><p></p><p>【結論】多くのPTで患者が望むと考えていた内容は,マナーに関するもの,理学療法の説明や実施中の声かけ,要望の聴取といった日々直面する対話に関連した内容と考えられた。一方,生活の話やご家族も含めた話し合い,悪い情報の提示など,今後や実生活に関連した内容はPTにより考えが異なることが明らかとなった。</p>...

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  • 公示期間における党派性を帯びたメディア環境が政治意識へおよぼす影響

    白崎 護 選挙研究 33 (2), 21-40, 2017

    ...2016年参院選の公示日直前と投票日直後における2波の全国パネル世論調査を扱う。2度の調査では主な項目で同一の質問を試み,公示期間前後の回答の変化を捉える。公示期間に選挙情報を得る上で役立ったインターネットとマスメディアの各々につき,自民党寄りの党派性を認識するメディアに囲繞される場合と囲繞されない場合を比べると,公示期間前後で政治意識に生じる変化は異なるか否かを検証する。...

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  • 超急性期にのみJ wave・fragmented QRSが出現し心室細動・心臓死をきたしたたこつぼ心筋症の1例

    清水 雅人, 雨宮 未季, 飯谷 宗弘, 佐藤 慶和, 増田 怜, 中村 玲奈, 中野 国晃, 島田 博史, 瀬戸口 雅彦, 藤井 洋之, 山分 規義, 西﨑 光弘, 櫻田 春水, 平岡 昌和 心臓 48 (SUPPL.1), S1_97-S1_97, 2016

    ...低体温療法を開始したが, 入院翌日直腸温34.7°Cの時点でV4-6のJwaveの出現・増大と, それに引き続くVFを認めた. VF・除細動を反復したが翌日には生じなくなり, J waveは消失しfQRSも減弱していた. 意識回復は不良であり気管切開施行. 入院第28病日心室調律となり心室細動に移行. 同日永眠された. たこつぼ心筋症においては心室性不整脈・心臓死をきたす症例も少なくない....

    DOI 医中誌

  • ドップラーライダーによる風計測と気象予測への応用

    岩井 宏徳, 石井 昌憲, 水谷 耕平 電気学会誌 136 (8), 534-537, 2016

    ...<p>1.はじめに 地球大気の底に位置する対流圏(地上~10km程度)は人間の主な活動空間であるため,我々は対流圏で発生する大気現象の影響を日々直接受けている。台風,梅雨・秋雨前線や急速に発達する低気圧による暴風・豪雨・豪雪は数100kmにわたる空間スケールで被害をもたらす。一</p>...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献5件

  • 飼育下チンパンジー(<i>Pan troglodytes</i>)の授乳期における発情回帰と性ステロイドホルモン濃度動態との関連性について

    木下 こづえ, 奥村 文彦, 星野 智紀, 廣澤 麻里, 坂口 真悟, 綿貫 宏史朗, 岡部 直樹, 木村 直人, 伊谷 原一, 鵜殿 敏史, 市野 悦子, 高島 友子, 林 美里, 岡本 宗裕 霊長類研究 Supplement 32 (0), 45-46, 2016

    ...本種のホルモン動態は、通常の発情周期であれば、尿中E1G濃度ピーク日直後に排卵が起こり、卵巣では黄体が形成される。そして、黄体期は黄体ホルモンに加えて発情ホルモン濃度も上昇することが知られている。しかし、マルコの授乳期間中におけるホルモン濃度動態では、黄体期におけるE1G濃度の上昇は認められず、PdG濃度しか上昇が見られなかった。...

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  • 学級介入による特別な支援を必要とする児童の授業準備行動の促進

    村中 智彦, 小川 彩 特殊教育学研究 54 (4), 223-232, 2016

    ...介入(2)では、授業開始時における日直号令の「準備はいいですか」に、児童が「はい」と挙手する手続きを導入した。その結果、介入(2)において、対象児童と他児童の準備行動の遂行レベルやその割合が高まった。また、介入(2)では、対象児童の準備行動を促す仲間の声かけが認められた。学級介入によって、集団全体の遂行状況に伴う強化事態が発生し、仲間への準備行動を促す声かけが促されたことが示唆された。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • 日直接投資とコーポレートガバナンス : 国の「稼ぐ力」を高めるために

    田村, 俊夫 資本市場リサーチ 35 61-97, 2015-04

    ...・ 2013年6月に閣議決定された「日本再興戦略」は、日本経済活性化策の一環として、対日直接投資を2020年までに35兆円に倍増させるという目標を設定している。2013年末の対日直接投資残高は約18兆円、GDPの4%弱と推計されているが、これは諸外国と比べても、日本の対外直接投資残高と比べても異常に少ない水準である。...

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  • 音楽映像化をめぐる〈記録〉と〈伝承〉の交渉

    野澤 暁子 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2015 (0), D17-, 2015

    ...本発表では、2014年に実施したインドネシア・バリ島の聖なる鉄琴「スロンディン」の撮影プロジェクトを事例に、文化の当事者にとって身体伝承である音楽文化を記録するという行為が今日直面する危機と意義を問い直す。...

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  • O-2-G42 名古屋市重症心身障害児者施設における医師確保対策

    二村 真秀, 中村 有里 日本重症心身障害学会誌 40 (2), 256-256, 2015

    ...医療型施設のため一定数の医師確保が必要であり、特に日直、宿直(以下、当直)医師確保が難渋することを予測した。そのため名古屋市および大学関係者と連携し対策を講じているので、その現状について報告する。...

    DOI 医中誌

  • 男性介護者の語りにみる「男性ゆえの困難」

    松井 由香 家族研究年報 39 (0), 55-74, 2014

    ...具体的には、彼らが日々直面している介護をめぐる困難について、自らを「男性」あるいは「夫/息子」であることに関連づけて言及したトピックスを抽出し、彼らにとっての「男性ゆえの困難」の内実と意味づけを分析することをとおして、家族介護をめぐるジェンダー規範のありようについて考察した。...

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  • 新興国企業の海外進出 : 中国企業による日本への進出モード

    龔 園園 国際ビジネス研究 6 (2), 15-29, 2014

    ...本稿は、2002年から2011年までの中国企業による対日直接投資を対象に、進出モードの影響要因についてロジット分析を行った。その結果、自国内で対内直接投資を受け入れ、外国企業との協力経験が豊富な中国企業は、日本に投資する際にM&Aの形態をとる傾向が高いことが分かった。また、日本の成熟産業あるいは斜陽産業に投資する際に、中国企業はM&Aの形を取る傾向があることが分かった。...

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  • 腸管子宮内膜症より発生した類内膜腺癌の1例

    津久井 秀則, 須藤 剛, 石井 範洋, 川村 一郎, 池田 栄一, 佐藤 敏彦, 飯澤 肇 日本大腸肛門病学会雑誌 67 (1), 24-28, 2014

    ...N0,M0,G1>G2,INFβ)にて右腎摘出,尿管引き抜き術施行.以後3~6ヵ月ごとに定期検査が行われていた.2009年1月から下腹部痛と肛門痛が出現し,近医受診.大腸内視鏡では直腸S状結腸部(以下Rs)の粘膜に浮腫性変化を認め,CTで膀胱背側左側に不均一な造影効果を示す約5cm大の腫瘤性病変を認め,直腸粘膜下腫瘍が疑われた.腫瘍による腸管の圧排によるイレウス状態となったため,2009年3月23日直腸低位前方切除...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献8件

  • ぺた語義:(株)日立製作所 情報・通信部門における人財育成

    松尾, 真志 情報処理 53 (12), 1306-1309, 2012-11-15

    ...日立製作所情報・通信部門における人財育成の取組について,下記項目を記載する.(1)若手技術者育成の取り組み:入社1~2年目の新人SEに対する研修の概要を説明(導入技術教育,配属後の共通必須教育,ものづくり実習,工学レポート).運営上の工夫(導入技術教育での日直制による運営・職場OJT期間),課題(10月入社対応)等について述べる.(2)ITSSを用いた育成制度:ITSSを活用した人材育成制度について...

    情報処理学会 Web Site

  • 勤務医に必要な労働法規関連

    江原 朗 日本臨床麻酔学会誌 31 (7), 1029-1035, 2011

      Japanese physicians work long hours, with an average of 63.3 hours per week. Most of them work for 32 consecutive hours when they are on call. According to the Ministry of Health, Labour, and …

    DOI 被引用文献1件 参考文献1件

  • 事務部門TQM活動

    斉藤 綾子 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 370-370, 2011

    ...<BR> <テーマ>入院担当者5人で結成しました我がチームは、日直業務の個人の知識のばらつきに着目しました。日直当番は数か月に一度しかなく、毎回何かを忘れていたり、突発的な対応に困惑したりします。そういった知識や対応のばらつきを改善できないものかと考えました。<BR> <要因分析>事務職員対象のアンケートを実施しました。内容は、電話・受付対応で困った経験、日直業務で不安要素がある項目です。...

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  • 当院臨床検査技師の末梢血幹細胞採取への取り組み

    佐々木 淳, 政氏 伸夫, 森田 曜江, 妹尾 のり子, 村田 則明, 長谷川 智, 高橋 一人, 森 智, 坂井 延広, 伊東 慎一, 市來 一彦, 小松 康之, 堤 豊, 松野 一彦 日本輸血細胞治療学会誌 56 (4), 501-507, 2010

    ...<br> 採取場所は病棟個室に変更し,担当看護師が穿刺や点滴を実施した.病室には酸素,吸引の配管があり,モニター,救急カートを病室内に設置し,日直医師が待機することとした.独自の「チャート」を作成し,採取の進行状況,患者バイタルを記録した.<br> 2002年3月から2008年10月までに施行した自家PBSC採取患者29名,再構築前6名,後23名,採取回数は再構築前13回,後41回であった....

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  • 高分解能衛星画像のNDVI値を用いた湿原地表面の状態変化検出法

    竹下 伸一, 鈴木 研二 農業農村工学会論文集 78 (3), 167-174, 2010

    ...本研究では,高分解能衛星画像(IKONOS)を用い,2時期のNDVIに着目して湿原地表面の状態変化を植生指数変化座標として整理し,6つのパターンに分類した.これを用いた湿原地表面の状態変化の検出を宮崎県の小規模湿原(川南湿原植物群落)にて実施し,実際の湿原の概況や地下水位との対応関係を検討したところ,地表面における人為的な改変を的確に抽出でき,さらに,画像の取得日直前に記録された大きな降雨イベントの...

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  • 救命救急センター緊急検査室における新人教育

    坂本 由美子, 坂田 由美, 坂本 一俊, 川崎 いち恵, 栗又 真奈美, 宮本 和典 日本農村医学会学術総会抄録集 59 (0), 179-179, 2010

    ...緊急検査室は日勤5名(輸血部兼任)、日直帯3名、宿直帯2名(24時間勤務)で対応している。<BR> <現状>三次救急病院のため即診断に結び付けられるように当検査室では多数の項目を実施し、日直時には機器の精度管理やメンテナンスも行なっている。...

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  • 1.療養型病院における終末期の栄養のあり方

    原 健二 日本老年医学会雑誌 46 (6), 511-513, 2009

    ...<br> 我々は,高齢者の終末期医療において長期の寝たきりになる可能性があっても,経管栄養を選択するのか,あるいは,誤嚥·窒息の危険性があり衰弱を見守ってゆくことになっても,高齢者の尊厳とQOLを大切にして最後まで経口摂取を続けていくのが良いか,というジレンマに日々直面している.<br>...

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  • 日直接投資の政策動向と経済分析

    天野 倫文 赤門マネジメント・レビュー 8 (9), 509-542, 2009

    ...<p>過去20年ほどの間、対日直接投資政策は日本の経済政策の重要な柱と位置付けられてきたが、対外投資とのインバランスやGDP比での投資水準の低さは依然として大きな課題となっている。日本の対内投資政策は、1990年代の中央政府主導による投資規制緩和の時代から、近年は地方政府主導で投資誘致活動を行う時代へと徐々にその焦点が変わりつつある。...

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  • 住民と保健師の遺伝病に対するイメージに関する研究

    飯島 久美子, 荻原 貴子, 佐久間 淳子, 星山 佳治 日本公衆衛生雑誌 56 (9), 645-654, 2009

    ...住民は訪問した上で,直接手渡しし,後日直接または郵送にて回収(2004年 8 月~10月),保健師は配布,回収ともに郵送法にて実施した(2005年 5 月~6 月)。<br/> 調査項目は,対象者の基本属性,遺伝に対する関心,遺伝に関する情報収集手段,遺伝病や先天異常の頻度,病気のイメージ,遺伝病のイメージなどの39項目であった。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献13件

  • J-support向け手引書の試用と改訂に向けての提言

    菅野 真紀子, 串田 真知子, 田中 喜美代, 土井 美智子, 林 智子, 藤田 紀代子 日本語教育方法研究会誌 15 (2), 48-49, 2008

    The Ehime University International Center provides a Survival Course as support for international students who have just arrived in Japan. J-support students (volunteer Japanese students) assist the …

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  • 小児救急をめぐる諸問題(3)地域の小児科医連携モデル印旛方式と下志津病院の役割

    山本 重則, 西牟田 敏之 医療 62 (1), 31-33, 2008

    ...他の平日は宿直勤務であるが, 8時30分から19時30分までの10時間勤務とし, 日曜は6時間の正規勤務と日直・宿直を組み合わせて勤務している. 日直・宿直時間帯での救急診療は, 時間外勤務として扱っている. この勤務態勢で, 宿直明け等の平日の勤務時間を減らしたり, 週休にしたりすることにより, 4週160時間の勤務としている....

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  • 救急外来における看護師のストレスについて

    中西 真由美 日本農村医学会学術総会抄録集 57 (0), 248-248, 2008

    ...〈緒言〉A病院の救急外来は、地域のセンター病院として、月に13回程度、夜間・休日全科対応で二次救急を担当し、日直・当直制で医師1名と外来看護師2名で対応している。救急外来の利用患者数は年々増加傾向にあり、救急日の日直帯で平均52人、非救急日の当直帯でも13人の受診や電話相談を受けている。...

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  • 深在性エリテマトーデスにて加療中,重篤な消化管病変を伴う全身性エリテマトーデスへの進展を認めた一例

    小原 美琴子, 高橋 裕樹, 鈴木 知佐子, 山本 元久, 苗代 康可, 山本 博幸, 嵯峨 賢治, 篠村 恭久, 今井 浩三 日本臨床免疫学会会誌 30 (1), 48-54, 2007

    ...LEP)と診断された.中等量のプレドニゾロン(PSL)にて治療中の2003年10月に腹痛・発熱・粘血便が出現し,当院緊急入院となった.抗DNA抗体上昇・血清補体価低下と腹部CT上,腸管壁の浮腫性変化を認め,ループス腸炎と診断し,ステロイド大量投与を開始した.一過性の改善をみたが,第24病日より再び下血をきたし,下部消化管内視鏡検査にて直腸に深掘れ潰瘍が認められた.注腸造影検査上,穿孔も疑われ,第50病日直腸切除...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件 参考文献15件

  • 緊急3D-CT Angiography検査の対応訓練の実施

    赤川 浩司, 池澤 正明, 内田 和仁, 武石 敏雄, 中沢 洋治 日本農村医学会学術総会抄録集 56 (0), 101-101, 2007

    ...しかし日常業務のシフト上の問題でトレーニングに参加が出来ない、参加しても担当する順番が回ってこない等の問題があり、日直当直勤務をする技師全てが検査可能という訳ではない。また、複雑なVR画像、MPR画像作成にはまだまだ時間がかかることも問題であり、さらなる時間の短縮が必要である。...

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  • 2002年度愛知県厚生連9病院での救急医療の現状

    鈴木 和広, 加藤 活大, 西村 大作, 鈴木 夏生, 矢口 豊久, 池内 政弘, 神谷 泰隆, 平松 武幸, 水野 志朗, 三宅 隆 日本農村医学会学術総会抄録集 55 (0), 275-275, 2006

    ...休日の日直体制での平均配置人数は医師が3.1名、看護師が3.2名であり、当直では、それぞれ3.1名と2.9名であった。教育については、定期的な講習会、講演会あるいは症例検討会が行われている施設は少数であった。問題点として、もっとも重視されたのは人員不足であり、医師、看護師のみならず、診療協助部門、事務部門の各部門でも、多数の救急患者への対応には職員数が十分でないとの指摘がされた。...

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  • 東京都田無市・保谷市における女性による住民運動の発展と限界

    新井 智一 日本地理学会発表要旨集 2006s (0), 31-31, 2006

    ...<br><br>2.どんぐり会の歴史<br> 1957年に10人ほどの主婦たちで結成されたどんぐり会は,まず,し尿処理場建設運動など,主婦が日々直面している問題への運動を開始した.また,PTAの民主化運動を始め,私費負担の解消などを実現させた....

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  • 術後早期イレウスを生じた腸間膜脂肪織炎の2例

    安村 友敬, 赤池 英憲, 梶 理史, 野方 尚, 矢川 彰治, 小澤 俊総 日本臨床外科学会雑誌 66 (10), 2587-2592, 2005

    This paper deals with two cases of mesenteric panniculitis causing intestinal obstruction soon after laparotomy.<br> Patient 1, a 52-year-old man who underwent a high anterior resection for cancer …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献24件

  • 直腸癌術後に発症した原発性小腸癌の1例

    中崎 隆行, 高木 克典, 長谷場 仁俊, 田村 和貴, 谷口 英樹, 中尾 丞, 高原 耕 日本臨床外科学会雑誌 66 (1), 102-105, 2005

    We report a case of primary adenocarcinoma of the small intestine after resection of rectal cancer with a review of the literature.<br>A 54-year-old man underwent a low anterior resection for rectal …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献11件

  • 現在の歴史を生きた記憶として刻印する : アーカイブズ評価選別の新しい視点

    ワロー ジャン ピエール レコード・マネジメント 50 (0), 51-73, 2005

    ...この論文では、アーキビスト、そして歴史家が今日直面している実践と理論にかかる諸問題を考察する。情報は現代社会にとって相当な重荷になっている。そのうえ情報を支える媒体は複雑多彩、かつ脆弱である。これらが原因でアーキビストの記録選択の方法や保存される記録の性質は急激に変化しつつある。この論文は、アーキビストたちの仕事のやり方に大きな変革をもたらした新しい考え方を概括したものである。...

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  • 人類学と社会学の未来に向けてのメモランダム

    春日 直樹 フォーラム現代社会学 4 (0), 18-25, 2005

    最近の人類学と社会学では、研究対象と方法がともに接近し合い、学問固有の概念やモデルの差異を超えて、共通の準拠枠を求める動きが生まれている。それがどのような準拠枠であれ、両学問のフィールドワークにはアブダクティブな推論が不可欠であり、今後はアブダクションにふさわしい言説がさらに求められることだろう。チャールズ・パースが指摘するように、アブダクションは「ある状態である種の現象が現れるのを推測するとい…

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  • 学習者言語にみる接続助詞「から」の談話機能の発達

    木山 三佳, KIYAMA Mika 世界の日本語教育. 日本語教育論集 14 93-108, 2004-09-30

    ...日本語能力低位群の来日直後の「から」の談話機能は、単文レベルの内容をまとめることと、言語能力を補うための、対話者の推測を喚起する標識となることだと思われる。 滞日期間での発達は、発話が並列的に長くなる方向に進み、意味解釈は聞き手に依存する。上位群では来日直後に、複数の接続表現がはいる、より複雑な内容をまとめる機能と、文レベルの長さを相手に働きかける機能を持っている。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 果樹栽培地域における浅層地下水の水質変動

    福澤, 久子, 赤岡, 輝, 小澤, 秀明 長野県衛生公害研究所研究報告 (26) 1-6, 2004-03

    ...地下水中の濃度が高い全窒素はそのほとんどが硝酸性窒素であり、硝酸性窒素濃度は採水日直前の30日間の累積降水量と相関があり、累積降水量が多いと濃度が高くなる傾向を示した。電気伝導率は硝酸性窒素及びマグネシウムイオンと相関を示した。...

    日本農学文献記事索引

  • セレウス菌による集団食中毒園児の受け入れの経験

    城 雪子, 高島 シノブ, 高橋 毅 日本臨床救急医学会雑誌 7 (1), 55-59, 2004-02-29

    ...土曜日の昼であったため, 日直者および院内にいた医師,看護師,事務職員,そして連絡網やマスコミで情報を知り参集した職員総員50数名で対応した。例年実施される災害医療訓練と今回の食中毒患児の受け入れの実際とを比較してみると訓練と同様,対策本部を設置し一連の行動はとれた。初期段階では,担当部門の日直者がそれぞれ準備を行うことと,戦力となる勤務中の看護師や事務職員の応援体制を整えることが重要である。...

    DOI 医中誌

  • 1集中治療部における当直医師仕事量の調査

    望月 利昭, 土井 松幸, 藤井 俊輔, 佐野 秀樹, 中川 智永子, 鳥居 英文, 金丸 哲也, 佐藤 重仁 日本集中治療医学会雑誌 11 (4), 429-432, 2004

    A night shift as a part of regular work hours should not be conducted as sole night watch or extra light work. There is some confusion in the management of ICUs in Japan, as to whether the mission …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 「日本語教育」と「生活支援」を一体化した「サバイバルコース」の試み

    向井 留実子, 高橋 志野, VERGIN Ruth, 村上 和弘, 宇野 美登里, 田中 喜美代, 藤田 紀代子, 串田 真知子, 林 智子, 土井 美智子, 築地 伸美, 菅野 真紀子 日本語教育方法研究会誌 11 (2), 34-35, 2004

    The first priority of international students is often how to adjust themselves to life in Japan. The presenters introduce Ehime University's Japan Survival Course. The course's main objectives are: …

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  • 所属リンパ節病変を伴う直腸子宮内膜症の1例

    吉藤 竹仁, 所 忠男, 井上 潔彦, 肥田 仁一, 安富 正幸, 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 65 (1), 218-221, 2004

    A 47-year-old woman was presented with positive fecal occult blood test.<br>Colonofiberscopy revealed a submucosal tumor on the right posterior wall of the rectum. A biopsy of the lesion resulted in …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献7件

  • 日本島河川における長期流況データベースの作成とその応用事例

    安形 康, 杉原 晴佳 日本地理学会発表要旨集 2004f (0), 159-159, 2004

    ...をそのまま現しているのではないという事実であった(蔵治・芝野,2002).一方,真板(1994)は大井川支流の流域で,各年の渇水流量と過去の年降雨量の間に7_から_12年のラグをもつラグ相関を見出した.筆者らは蔵治および真板の手法を100km2程度の流域面積をもつ8つの山地流域について適用した結果,真板の手法が適合した河川流域は見出せなかったが,このような大流域においても蔵治の結果と同様に渇水流量生起日直前...

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  • 高専教育と寮生活の意義

    冨澤 好太郎, 齋藤 正美 工学教育 51 (1), 24-28, 2003

    A student dormitory of the National College of Technology (Kosen College) is different from that of the university, because it has been considered and managed as an educational dormitory since it …

    DOI 参考文献7件

  • 日系ブラジル人の生活実態と生活圏

    藤井 篤仁 日本地理学会発表要旨集 2003f (0), 155-155, 2003

    ...これらの職種が日系ブラジル人の来日直後の主な就労職種となっているためである。 日系ブラジル人の集住している地区の中から本研究では群馬県大泉町を研究対象地域として選び、日系ブラジル人の生活実態と生活圏について明らかにした。2.調査方法日系ブラジル人の実態の把握と行政の取り組みについて調査を行った。...

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  • 90年代の対B直接投資環境と日本経済の特質

    篠﨑 彰彦 經濟學研究 66 (4), 297-313, 1999-12-31

    ...対日直接投資の現状 / 3. 対内直接投資の国際比較 / 4. 阻害要因の再考と投資環境の変化 / 5. 情報化,知識経済化と日本経済 / 6. 外資の対日戦略ーいくつかの具体事例ー / 7. 対日直接投資分析の課題...

    DOI HANDLE Web Site

  • 第2特集 個人情報争奪狂騒曲:個人情報争奪狂騒曲:あなたは知らぬ間に見られている

    日経ビジネス = Nikkei business (1004) 38-44, 1999-08-23

    ...見知らぬ会社から商品案内のダイレクトメール(DM)が、自分や家族の誕生日直前に届いたりした経験はないだろうか。これは自分の個人情報が知らない間に流出している可能性が高いことを意味している。 今年7月末、「J−PHONE」のブランド名で知られる携帯電話会社、東京デジタルホン(東京・新宿区)の顧客情報の一部が外部に流出する、という事件が明るみになった。...

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  • 周産期におけるカルバペネム系抗菌薬パニペネム・ベタミプロンの治療効果

    三鴨 廣繁, 川添 香子, 佐藤 泰昌, 早崎 容, 玉舎 輝彦, 和泉 孝治, 伊藤 邦彦, 山田 新尚 The Japanese Journal of Antibiotics 52 (1), 24-33, 1999

    ...副作用としては, 安全性評価例41例中1例で, 点滴静注中に, 軽度の頭痛・悪心が投与開始日より投与終了日直後まで認められ, 投与終了翌日には, すみやかに消失した。臨床検査値異常は, 41例中1例で, 軽度のGOT, GPT, LDHの上昇が認められ, 投与終了後回復したが, 併用薬の影響も考えられた。...

    DOI PubMed 医中誌 参考文献8件

  • 外資系企業の対日直接投資に関する分析 <資料>

    田中 幸雄 地域経済研究 9 87-100, 1998-03-31

    ...外資系企業の対日直接投資に関する研究は、これまで対内/対外直接投資の不均衡是正や輸入促進による貿易不均衡是正の論点で議論されてきている。 しかしながら、外資系企業の国内立地を「外国企業の優れた経営資源の導入」として把えると、日本経済の活性化を促進するための一つの有力な経済発展政策になるものと思われる。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 炎症性腸疾患に合併した消化管カルチノイドの2例

    浜口 洋平, 小尾 芳郎, 和田 浄史, 藤井 義郎, 千葉 泰彦, 山内 毅, 高橋 利通, 林 嘉繁, 鬼頭 文彦, 福島 恒男 日本消化器外科学会雑誌 30 (10), 2039-2043, 1997

    We report here two cases of inflammatory bowel diseases associated with gastrointestinal carcinoids. Case 1: A 36-year-old woman developed abdominal pain. She was diagnosed as having small and large …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献28件

  • 卒後臨床研修プログラム

    福間 誠之, 岩崎 榮, 高久 史麿, 細田 瑳一, 日野原 重明, 岩田 嘉行, 植村 研一, 石田 清, 道場 信孝, 永積 惇, 加我 君孝, 牛場 大蔵, 畑尾 正彦, 橋本 信也, 中木 高夫, 大滝 純司, 宮本 尚彦, 星野 一正, 熊坂 一成, 日下 隼人, 小池 妙子, 高田 彰 医学教育 26 (3), 195-199, 1995

    In 1991, the committee on postgraduate clinical training proposed revised behavioral objectives for basic clinical training in the initial two years. We present here a model for a clinical training …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献5件

  • 異時性早期3重複癌の1例

    大田 治, 大嶺 靖, 鎌田 義彦, 玉木 正人, 佐久田 斉, 川畑 勉, 赤崎 満, 宮城 和史, 伊波 潔, 国吉 幸男, 古謝 景春, 草場 昭 日本臨床外科医学会雑誌 55 (1), 219-221, 1994

    A case of heterochronous triple cancer in a 75-year-old man is described. He underwent prostatectomy and castration for prostatic cancer at the hospital in 1986. The histopathological diagnosis was …

    DOI Web Site 医中誌

  • 門脈内腫よう塞栓を伴う大腸癌肝転移切除の1例

    上野 雅資, 太田 博俊, 関 誠, 堀 雅晴, 岡田 祐二, 佐藤 幹則, 木下 雅雄, 飴山 晶, 柳澤 昭夫 日本大腸肛門病学会雑誌 46 (6), 797-801, 1993

    The incidence of portal vein tumor thrombosis of metastatic liver tumors has been rare. This paper reports a patient who was recieved left hepatic lobectomy for a liver metastasis of the rectal …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献7件

  • 信頼性評価技法の情報システムへの適用

    石塚, 隆男, 長沢, 伸也, 菊地, 玲 全国大会講演論文集 第44回 (ソフトウェア工学), 297-298, 1992-02-24

    ...今日,システム設計を成功させるための手法としてCASE日直を始めとしてさまざまな方法論が展開されている.これらの手法の大半はシステムの構造化分析・設計を主眼としており,専ら,システムの論理モデル化を支援するものである.開発段階におけるテストもシステムが要求どおりに動くかどうかに主として関心が払われている.また,信頼性設計ではシステムのセキュリティや障害時の回復についての一般論が中心であり,対象としている...

    情報処理学会

  • フィジーの一村落における文化の動態

    春日 直樹 民族學研究 55 (4), 357-382, 1991

    本論は,フィジーの一村落における文化の動態について,次の二点を中心に考察をこころみる。その第一は,文化の変容とその担い手たちの自己利益追求との間に,どのようなかかわりがみいだされるのか,という点。そして第二は,文化の動態がいかなるグループの間の,いかなる解釈や戦略が展開される中で生成されるのか,という点である。ここで対象とするのは,フィジーのViti …

    DOI Web Site

  • 鯉の胆嚢生食による急性腎不全の1例

    大矢 晃, 山口 哲, 小倉 泰伸, 染野 敬, 高橋 徳男, 網野 洋一郎 日本透析療法学会雑誌 23 (3), 261-265, 1990

    A 46-year-old housewife ate five raw carp gallbladders on October 28, 1988, and four hours later experienced vomiting, diarrhea and general fatigue. She was admitted to our hospital on November 1. …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 企業の中の基礎研究

    三杉 隆彦 応用物理 58 (4), 619-621, 1989

    ...企業における研究者は,たとえ実用化研究であっても,解決しなければならない問題に日々直面している.その時,問題点の本質を基礎的に考え,問題を解決しようとすることが企粟での基礎研究の墓本である.このような問題の解決が新しい革新を生むもとになる.基礎研究を推進するためには,意欲的な人を集めること,その研究者集団が良い雰囲気を持つこと,企業の長期目的に合った良いテーマを選ぶことが重要である.また基礎研究は成果...

    DOI

  • 減圧雰囲気中プラズマ溶射の応用

    児島 慶享, 福井 寛, 朝日 直達 金属表面技術 39 (7), 382-387, 1988

    The plasma spray process can be used to produce coatings on metals, ceramics, etc., and as a result of recent technical innovations, new plasma systems-the high-power plasma system and low-pressure …

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  • イオン注入法による鉄鋼,Al合金の表面改質

    朝日 直達, 萩野谷 三男, 佐藤 忠, 橋本 勲 金属表面技術 38 (8), 329-333, 1987

    The effect on the metallurgical structure and wear behavior of Al-Si alloy and steel produced by nitrogen ion implantation and ion beam mixing deposition (simultaneous nitrogen ion implantation and …

    DOI 被引用文献1件

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