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  • 古代文書様式の中世への展開① : 早川庄八『宣旨試論』の検討

    富田 正弘 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 192 129-170, 2014-12-24

    ...早川庄八『宣旨試論』の概要を章毎に紹介しながら少し立ち入って検討を加え,その結果に基づいて,主として早川が論じている宣旨の体系論と奉書論に対して,いくつかの感想めいた批判をおこなってみた。早川の宣旨論は,9・10世紀における諸々の宣旨を掘り起こし,その全体を誰から誰に伝えられたかという機能に即して整理をおこない,その体系化を図ろうとしたものである。...

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  • <論説>八・九世紀の内裏任官儀と可任人歴名

    西本 昌弘 史林 78 (2), 249-287, 1995-03-01

    ...八世紀の任官儀礼を復元する試みは、早川庄八氏の研究によって飛躍的に進展し、平安時代の任官文書の多くが八世紀にも存在したことが明らかにされた。しかし、早川氏が注目した「除目聞書」については、一〇世紀以前に遡るという確証がなく、正倉院に伝わる二つの官人歴名を「除目聞書」の先駆的文書とみる仮説には疑問がある。...

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  • 大宝令制太政官の成立をめぐって

    早川 庄八 史学雑誌 88 (10), 1477-1497,1614, 1979

    The author examines the accounts of Shoku-Nihongi contained in the columns of August the 21st, 700, February the 6th, 724, and March the 22nd, 724. This article, which gives a supplementary …

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