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検索結果 188 件

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    橿原市昆虫館研究報告 2 (0), 100-, 2023

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  • 最絶滅危惧チョウ類の保全と農林業・地域住民との共存共栄をめざして ―日本鱗翅学会自然保護委員会―

    矢後 勝也, 谷尾 崇, 平井 規央, 伊藤 勇人, 佐々木 公隆, 中村 康弘, 永幡 嘉之, 神宮 周作, 水落 渚, 関根 雅史, 伊藤 雅男, 清水 聡司, 川口 誠, 境 良朗, 木滑 黄平, 松岡 法明, 遠藤 秀紀 自然保護助成基金助成成果報告書 31 (0), 154-171, 2022-10-14

    <p>主にシカ食害による植生破壊で最も絶滅が危惧されるチョウとなった「種の保存法」の国内希少野生動植物種・ツシマウラボシシジミの保全を目的として,a)保全エリアでの保護増殖活動,b)農林業との連携活動,c)地域住民との連携活動,の3つの課題に取り組んだ.この事例を基に,「希少種保全─農林業─地域住民」の共存共栄における模範的役割を目指した.保護増殖活動では,防鹿柵の増設により保全エリアを改善した…

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    橿原市昆虫館研究報告 1 (0), 49-, 2022-03-31

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  • 最絶滅危惧チョウ類の保護増殖と地域農林業との共存共益の探索 ―日本鱗翅学会自然保護委員会―

    矢後 勝也, 平井 規央, 小沢 英之, 佐々木 公隆, 谷尾 崇, 伊藤 勇人, 遠藤 秀紀, 中村 康弘, 永幡 嘉之, 水落 渚, 関根 雅史, 神宮 周作, 久壽米木 大五郎, 伊藤 雅男, 清水 聡司, 川口 誠, 境 良朗, 山本 以智人, 松木 崇司 自然保護助成基金助成成果報告書 28 (0), 233-246, 2020-01-10

    <p>シカの急増に伴う林床植生の食害により国内で最も絶滅が危惧されるチョウと化したツシマウラボシシジミの保全を目的として,a)保全エリアでの実践的な保護増殖活動,b)保全エリア候補地の探索に関する活動,c)希少種保全と農林業との連携に関する活動,の大きく3つの課題に取り組んだ.保護増殖活動では,環境整備やシカ防護柵の増設により保全エリアの改善を試みた他,現状の環境を把握するためにエリア内の林床植…

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  • 子どもの学力形成を保障する自然体験学習のワークシートの開発

    藤井 浩樹, 小柳 哲雄, 市川 洋子, 猪谷 信忠, 坂本 充, 岩見 潤治 日本科学教育学会研究会研究報告 25 (4), 93-96, 2018

    学校における自然体験学習を地域で進めるためのワークシートを作成した。それは『せらの豊かな自然体験学習 理科・生活科のワークシート』(児童・生徒用,並びに指導者用)と題する冊子で,児童・生徒が身の回りの動植物に直接触れる中で,自然事象についての知識を得,理解を深めること,自然事象を調べる上で必要な思考力・表現力を身につけることを目標とする。そして,ワークシートを試用した結果,次のことがわかった。①…

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  • カジュアルに文化昆虫学

    高田 兼太 伊丹市昆虫館研究報告 2 (0), 19-22, 2014-03-31

    <p>[Original Subtitle] note on the attitude of females toward males who are interested in insect collecting as a hobby in Japan (re-analysis of the data on a result of questionnaire published in a …

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  • 石川県におけるシタベニハゴロモの生態

    富沢 章, 大宮 正太郎, 福富 宏和, 林 和美, 石川 卓弥 昆蟲.ニューシリーズ 16 (1), 3-14, 2013-01-05

    シタベニハゴロモの野外における生態を調査した.本種は年1化で,卵越冬する.幼虫は5月下旬から8月初旬にかけて出現する.成虫は7月下旬から11月下旬まで認められ,寿命は3-4ヵ月と推定された.幼虫はおもに新梢部の枝や葉軸から吸汁するので枝先に多く,成虫は樹幹部に集団を形成する傾向が認められた.交尾および産卵行動は9月後半から11月まで認められ,夕方から夜間に行われた.卵は被覆物質で被われた卵塊とし…

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  • 博物館だより(5) マロニエ昆虫館の人文学的展示法と「どくとるマンボウ昆虫展」

    新部 公亮 昆蟲.ニューシリーズ 15 (2), 96-104, 2012-04-05

    ...『どくとるマンボウ昆虫記』は,多くの若い昆虫学者にとって,昆虫学を志すきっかけとなった名作である.その作者である北杜夫氏は,2011年10月24日に84歳で亡くなられた.北杜夫氏の追悼の意味も込めて,一風変わった博物館施設である「マロニエ昆虫館」の人文学的展示法と「どくとるマンボウ昆虫展」について紹介した.2006年に開設された「マロニエ昆虫館」は,栃木県県民の森内の遊休施設を利用した展示施設である...

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  • アブラナ科及びフウチョウソウ科植物に対するモンシロチョウメス成虫の産卵選好

    池浦 博美, 五味 正志, 百野 直実, 早田 保義 農業生産技術管理学会誌 15 (2), 117-122, 2008-11-15

    アブラナ科野菜の害虫モンシロチョウに対する生物農薬の開発を目的として,その産卵選好強度と同科植物の誘引並びに産卵刺激成分について調査した.モンシロチョウの産卵選好は,ワサビが最も高く,次いでキャベツ及びギョボクの順となり,レタスはほとんど認められなかった.誘引成分と推定されるアリルイソチオシアネート(AITC)の含量は,ワサビが最も高く,次いでキャベツとなり,ギョボクおよびレタスでは検出されなか…

    DOI 参考文献17件

  • 日本の亜熱帯林における土壌性節足動物の多様性維持機能としてのオオタニワタリ

    唐沢 重考, Beaulieu Frederic, 佐々木 健志, Bonato Lucio, 萩野 康則, 林 正美, 伊藤 良作, 岸本 年郎, 中村 修美, 野村 周平, 布村 昇, 坂寄 廣, 澤田 義弘, 須摩 靖彦, 田中 真悟, 田辺 力, 谷川 明男, 肘井 直樹 Edaphologia 83 (0), 11-30, 2008

    亜熱帯林におけるオオタニワタリ(Asplenium nidus)の土壌性節足動物の多様性維持機能としての役割を明らかにするにするため,沖縄本島北部の亜熱帯照葉樹林において,オオタニワタリおよび林床の土壌性節足動物相を調べた.オオタニワタリおよび林床から合計70,000個体以上の無脊椎動物が採取され,ササラダニ,トゲダニ,トビムシ,甲虫,アリが,どちらの生息環境においても優占していた.形態に基づく…

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  • Butterflies of Thaidalnd (Ek-Amnuay, 2006)の訂正

    Ek-Amnuay Pisuth, 千葉 秀幸, 木村 勇之助, 稲好 豊, 斉藤 光太郎, 関 康夫, 植村 好延 やどりが 2007 (213), 2-20, 2007

    "Butterflies of Thailand (Ek-Amnuay, 2006)" contains all the butterflies known in Thailand. Many of them are new records contributed by major collections in Thailand and some experts especially in …

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  • 異なる食草を利用するエゾスジグロシロチョウ個体群の産卵特性比較

    大秦 正揚, 大崎 直太, 古本 敦子 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 704-704, 2005

    昆虫では、卵の大きさと雌親の大きさには正の相関関係があることは広く知られている。このことは、卵の大きさは雌親の形態的、遺伝的制約により決まることを示唆している。しかし、雌親の大きさで卵の大きさを説明しきれないことが多い。そのため、雌親の大きさが卵の大きさに及ぼす影響を知るには、卵或いは孵化幼虫の適応度を左右する選択圧を考慮に入れる必要がある。そこで今回、利用する食草により卵の大きさが異なるエゾス…

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  • インターネットを利用した博物館情報の流通

    井渓 明, 坂本 昇, 宍戸 芽衣, 鈴木 志元, 高橋 晴子, 田窪 直規, 内藤 広志, 浜田 行弘, 弘江 重徳 アート・ドキュメンテーション研究 7 (0), 19-27, 1999-09-30

    Dr. Deirdre C. Stam has presented a web-based model for providing access to multi-institutional museum information. In this article, firstly, her article on the model is introduced. And secondly, …

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  • Melittia formosana MATSUMURAの奄美大島からの発見

    有田 豊, 矢田 直樹 蝶と蛾 39 (4), 253-258, 1988

    ...1983年に名古屋昆虫館の岡田正哉氏より奄美大島住用村山間で,1980年6月10日に撮影されたスカシバガの写真を受け取った(Fig.1).そのスカシバガはMelittia属のものであるが,今までに日本から記録のない種であることがわかった.そこで1984年より1987年まで毎年奄美大島で本種の探索をしたところ,1♂,4♀の本種の成虫を得ることができた.この大型で後翅基部が青白くかがやく黒いモモブトスカシバ...

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  • バタフライ・トラップに入る鱗翅類について

    池田 ひろみ, 川辺 湛, 前波 鉄也 蝶と蛾 17 (3-4), 65-74, 1967

    1. We recorded 19 species of butterflies belonging to 4 families, and 75 species of moths of 5 families caught in the butterfly traps during 1965. 2. Many of the moths collected are common species …

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