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検索結果 541 件

  • 変形性膝関節症を有する高齢患者の座位行動パターンの記述疫学

    長澤 康弘, 柴田 愛, 石井 香織, 岡 浩一朗 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 319-319, 2024-03-31

    ...<p>【目的】</p><p> 介護予防推進に向けて高齢者の長時間の座位行動(座りすぎ)対策は重要である.座位行動は活動量計によって客観的評価が可能となり,総座位時間,1日覚醒時間に占める座位行動割合,座位行動中断回数(ブレイク数),30分以上継続する座位行動回数(バウト数),総座位時間に占める30分以上継続する座位時間割合(バウト割合)などのパターンが評価可能になった.高齢者の座りすぎの原因の1つに...

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  • 音声によるカラスの防除対策が放牧ブタに与える影響

    浅利 裕伸, 伊藤 鈴夏 動物の行動と管理学会誌 60 (1), 11-18, 2024-02-25

    ...音声供与によって休息行動、探査行動、摂食行動の各時間割合に大きな変化はみられなかった。また、音声供与による単発的な行動はみられなかった。そのため、カラス防除のための複合音声が放牧養豚のブタに与える影響は極めて小さいと考えられた。...

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  • 大学の時間割編成問題を記述可能なDSLと時間割作成システム

    松田 陸斗, 乃村 能成 情報処理学会論文誌 65 (2), 446-456, 2024-02-15

    ...少子化による大学再編やCOVID-19の感染拡大防止策を契機とした授業形態の多様化によって,大学の時間割を再編成したいという要求が増している.しかし,大学によって時間割の制約が異なると考えられているため,時間割編成問題の表現方法の一般化が大きな課題である.本稿では,大学時間割編成問題の表現方法としてドメイン特化言語(DSL)を提案する.また,提案DSLを入出力インタフェースに採用した時間割作成システム...

    DOI 情報処理学会

  • ZDDを用いた時間割作成アルゴリズムの開発

    松尾 朋卓, 斎藤 寿樹, 土井 朋哉 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 163-164, 2023-08-31

    ...<p>中学校・高等学校における時間割作成は,全クラスの時間割について様々な制約を考慮する必要がある.これには手作業で1週間程度の多大な時間を要しており,担当者の大きな負担となっている.そのため,時間割作成に必要となる制約を与えることで,全ての制約を満たす時間割を作成するアルゴリズムが求められている.本研究では,中学校・高等学校の時間割を対象とし,入力として教科や教員などの制約条件を与え,全ての各制約条件...

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  • オンライン授業での大学生の自己調整学習方略使用と学習計画の立て方との関係

    石川 奈保子, 石田 百合子 日本教育工学会論文誌 46 (4), 641-652, 2023-02-02

    ...などをベースに学習時間を固定していた学生と,課題の期限などをベースに学習時間を流動的に取っていた学生がおり,いずれでも自己調整していた学生はうまく学習を進めていた.うまく学習を進めるには,時間割ベースの学習計画を立てるとともに,タスクを把握・可視化し,やり残した課題に取り組む日や休息日を設定することが有効であることが示唆された....

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  • 赤城少年院における「体育指導」実践の事例的検討

    矢幅 照幸, 曽和 浩, 歸山 浩二, 崎田 嘉寛 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 611-, 2023

    ...この中で、2023年5月に実施されたサッカー実践の2つを対象とし、期間記録法(Lesson Study Analyst for PE)を用いて、各授業場面の時間割合と出現頻度、および教官の運動従事時間を観察・記録した。実践(50分、実践1:男子8名、実践2:男子12名)は、両実践とも準備、基礎トレーニング、休憩、サッカーの基礎練習、ミニゲーム、片付けという展開であった。...

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  • 在日韓国人学校における民族スポーツと教育に関する考察

    玉川 佳奈妥 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 623-, 2023

    ...</p><p> 調査対象であるA校では、高校の時間割のなかで週に1時間、男子はテコンドー、女子は伝統舞踊を「特別体育」として実践している。さらに、小・中・高等学校が合同で行う体育祭では、生徒たちが民族衣装を身につけて登場し、女子は伝統舞踊、男子はテコンドーの演舞を披露した。テコンドーの演舞のプログラムでは、部員が主体となり各種の技を次々と繰り広げ、板を割るなどの華麗な技も披露した。...

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  • 動画によるNICU児への介入の有無の分類

    山本 直哉, 岡田 志麻, 万野 真伸, 坂上 友介, 牧川 方昭, 二宮 結奈 生体医工学 Annual61 (Abstract), 226_2-226_2, 2023

    ...また,早産児は正期産児より痛みや負荷の閾値が低いことが報告されており,NICUでの処置による痛みは脳の発達障害の一因になるとされている.一方で,新生児が感じる負荷の計測に関するデータは不足している.したがって,早産児に加わる負荷を推定することが重要である.このため,体動を抽出することにより,新生児の心身負担の時間を算出できることから新生児の24時間動画計測に着目する.本研究では,まず,新生児への介入時間割合...

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  • 公的資金の限界費用を考慮した道路橋メンテナンスの最適長期補修施策

    河野 達仁, 嶌 万希音, 祢津 知広, 水谷 大二郎 土木学会論文集 79 (11), n/a-, 2023

    ...のみが最適であり,時間割引率が低いとMCFが低いと予防保全と事後保全の組合せが最適である.3)劣化した橋梁が多い場合,早期補修を行う必要があり,将来世代の効用が現世代よりも高くなる.4)ライフサイクルコスト最小化施策はMCF>1の状況の施策と異なり厚生損失を生むことを示す....

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 平行棒用オーバーヘッドフレームを用いた歩行練習の効果 ~生活期脳卒中片麻痺者一症例について~

    山里 隆 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 25-, 2023

    ...</p><p>【評価項目】 歩行計測はシート式下肢荷重計(アニマ株式会社製)を歩行練習の介入前後使用し、快適歩行速度、歩隔、stride長、歩行率、両脚・単脚支持時間割合、歩隔対称性を抽出した。歩行条件と介入前後の比較に対応のあるt検定(paired t-test)を使用。歩行やアライメントの比較をビデオ撮影により検討した。歩行練習前後に本人の歩行実感や違和感等聴取した。...

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  • 動画によるNICU児への介入の有無の分類

    山本 直哉, 岡田 志麻, 万野 真伸, 坂上 友介, 牧川 方昭, 二宮 結奈 生体医工学 Annual61 (Proc), 376-378, 2023

    ...また,早産児は正期産児より痛みや負荷の閾値が低いことが報告されており,NICUでの処置による痛みは脳の発達障害の一因になるとされている.一方で,新生児が感じる負荷の計測に関するデータは不足している.したがって,早産児に加わる負荷を推定することが重要である.このため,体動を抽出することにより,新生児の心身負担の時間を算出できることから新生児の24時間動画計測に着目する.本研究では,まず,新生児への介入時間割合...

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  • 小学校教科担任制における教師の協働の在り方についての研究

    佐々木 日菜子, 深見 俊崇 島根大学教育臨床総合研究 21 99-113, 2022-12

    ...2022年度から公立小学校の高学年に教科担任制が導入されることになった。その新たな教授組織の円滑な運営を目指すためには, 教師の協働が必要不可欠である。本研究では, これまでの小学校教科担任制の実践事例について収集・分析を行い, その結果を基に, 小学校教科担任制の円滑な運営を目指す教師の協働の在り方について提起することを目的とする。事例分析の結果, 「柔軟な時間割変更がしにくい」といった課題が認められたことから...

    DOI 機関リポジトリ

  • フェラーバンチャ機構付きバケットを搭載した車両系林業機械による広葉樹の伐出生産性

    中澤 昌彦, 佐々木 達也, 𠮷田 智佳史, 上村 巧, 鈴木 秀典, 瀧 誠志郎, 大矢 信次郎, 赤松 玄人, 伊東 大介 森林利用学会誌 37 (3), n/a-, 2022-07-31

    ...先行してチェーンソーにより受け口を作成しておき,カッターにより追い口をいれる受口先行型機械伐木手法では,人力作業時間割合が45%に増加し,労働生産性が5.4 m<sup>3</sup>/人時に減少するものの,建築等用材として商品価値の高い一番玉への損傷を抑えることができた。...

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  • 教職実践基礎コースとの接続を視点としたカリキュラムの改善

    竹内, 元, 湯田, 拓史, 遠藤, 宏美, 小林, 博典, 盛満, 弥生, 深見, 奨平, 野邊, 孝文, 椋木, 香子 宮崎大学教職大学院年報 (2) 48-51, 2022-06-30

    ...それに伴って、とりわけ教育課程・授業研究分野では、大学院科目の時間割を調整することで、理論と実践の往還を意識するとともに、教職大学院院生に学外での授業研究の機会を保障してきた。...

    機関リポジトリ HANDLE

  • チャネリング制約を用いた alldifferent 制約の SAT 符号化

    小菅, 脩司, 宋, 剛秀, 田村, 直之, 番原, 睦則 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 267-268, 2022-02-17

    ...,x<sub>n</sub>) 制約は,制約プログラミングにおける代表的なグローバル制約の一つである.この制約は,与えられた変数 x<sub>i</sub> が互いに異なる値を取ることを意味する.alldifferent 制約は,グラフ彩色問題や時間割問題など様々な問題に現れる.本発表では,alldifferent 制約の SAT 符号化について,順序符号化法と直接符号化法をチャネリング制約を用いて...

    情報処理学会

  • 過去の蓄積された時間割データからの学習に基づく大学時間割作成

    長谷川, 皓一, 藤田, 悟 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 361-362, 2022-02-17

    ...その原因として可視化できない制約があるという点に着目し、本研究では、法政大学情報科学部および大学院の過去の時間割データを3層のニューラルネットワークで学習させ、次年度の時間割を作成するシステムを提案することを目的とする。結果は、全制約を満たす実運用可能な時間割を作成することができた。...

    情報処理学会

  • 駅まち回遊における正規化 RL モデルの空間移転性

    月田 光, 羽藤 英二 交通工学論文集 8 (2), A_194-A_202, 2022-02-01

    ...そこで本研究では、リンク長が異なるネットワークにも適用可能な、リンク長に対して一般化された時間割引率を持つ再帰的回遊モデルの定式化を行った。8 つの駅まちネットワークでパラメータ推定とバリデーション比較を行うことでモデルの妥当性とパラメータの転移可能性を検証し、さらに従来型のモデルと尤度を比較することでモデルの優位性を示した。</p>...

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  • 個別指導塾の勤務表作成のための二段階最適化

    鈴木 陽介, 水野 一徳, 戸谷 太亮 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2022 (0), 1G1GS1003-1G1GS1003, 2022

    ...さらに,本研究の問題点は,従業員である講師の勤務表を顧客である生徒の時間割をもとに作成しなければならないところにあり,これはシフトスケジューリングと時間割編成の特徴を併せ持つ問題だと考えられるため,勤務表の作成を問題に合わせて二段階に分ける必要がある.そこで本研究では,遺伝的アルゴリズムで勤務表の日程調整を行い,焼きなまし法で受講教科を割り当てることで勤務表を自動的に作成するシステムを提案する....

    DOI

  • 食物環境が野生ニホンザル(<i>Macaca fuscata</i>)のコドモのわんぱく遊び頻度に与える影響

    中塚 雅賀 霊長類研究 Supplement 38 (0), 80-, 2022

    ...その結果、毛づくろい頻度については、ダンバーとダンバーがゲラダヒヒのオトナメスで見い出したのと同様、食物環境の悪化によって採食・移動時間割合が増加しても最初は維持されるが、さらに増えると減少した。一方、わんぱく遊びは、採食・移動時間割合が大きく増加するような季節ではそもそもほとんど生起せず、採食・移動にかける時間が少なくてすむ季節には、採食・移動時間割合が減ることによって生起頻度が増加した。...

    DOI

  • 行動的体温調節の観点から見た海産魚の採餌戦略

    中村 乙水 日本生態学会誌 72 (1), 85-, 2022

    ...マンボウが潜水を行って餌のいる低水温の深場で採餌した後に高水温の海面付近で体温を回復することを1回の潜水サイクルと定義し、潜水時間を変化させた時に餌場滞在時間、移動時間、海面滞在時間の時間割合がどのように変化するかのシミュレーションを行った。潜水時間が短いと移動時間の割合が増え、潜水時間が長いと体温回復に要する時間の割合が増加し、餌場滞在時間を最大にするような潜水時間が得られた。...

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか2件

  • 実写VRによる通学路歩行者の視覚的注意に関する研究

    長谷川 裕修, 鈴木 璃子, 葛西 誠, 田村 亨 交通工学研究発表会論文集 42 (0), 187-191, 2022

    ...が減少する,2) 積雪と可動物が同時に負荷増となった場合,視覚的注意の働きが低下し,不動物AOIの合計注視時間割合が増加する,3) 不動物に対する交通安全意識はAOI分析の結果と整合的である</p>...

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  • 理学療法教育モデル・コア・カリキュラムに基づくIPEの実装,指定規則とカリキュラム設計の実際

    日髙 正巳 日本保健医療福祉連携教育学会学術誌・保健医療福祉連携 15 (2), 98-101, 2022

    ...IPEを展開していくためには,異なる課程間における履修時期ならびに時間割の調整,総単位数の中でIPEに充当できる単位数の捻出,IPEが展開できる教員の教育スキルの向上などの課題解決を図ることが必要である。今後は,他職種と共通するコンピテンシーを目指して,理学療法教育モデル・コア・カリキュラムの見直しとともに,全ての養成教育現場において教育展開していけるようにすることが重要である。...

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  • タイストール連続繋留に伴うストレス反応の推移

    黄 宸佑, 矢用 健一 動物の行動と管理学会誌 57 (4), 127-136, 2021-12-25

    ...行動時間割合は、preと比べ、タイストールでは首を曲げて頭部を体側に乗せる睡眠姿勢が少なかった(<i>P</i> < 0.05)。睡眠姿勢以外の伏臥位休息(<i>P</i> < 0.05)、立位(<i>P</i> < 0.05)及び摂食(<i>P</i> < 0.05)は、タイストール期間に増加し、バウト数が多くなった(<i>P</i> < 0.05)。...

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  • 無知のヴェールと社会保障制度

    齋藤, 立滋, 大谷   , 剛, 白川, 竜太, SAITO, Ryuji, OTANI, Go, SHIRAKAWA, Ryuta 大阪産業大学経済論集 23 (1), 29-40, 2021-11-30

    Rawls’s idea of building a social system based on the “veil of ignorance” is becoming possible to quantitatively verify by linking it with experimental economics. Experimental economics has rapidly …

    機関リポジトリ Web Site

  • 滋賀医科大学におけるハイフレックス型講義の全学導入

    本山 一隆, 門田 陽介, 重歳 憲治, 杉本 喜久, 芦原 貴司 学術情報処理研究 25 (1), 39-45, 2021-11-01

    ...加えたサポート体制を構築した.学生をメイン教室とサテライト教室に分散させ,QRコードによる座席管理や体調管理ウェブアプリも導入し,感染症への対策も行っている.感染者が発生した際は当日又は翌日から濃厚接触者を含めた学年単位で来校禁止措置を実施し,完全オンライン講義になったこともあったが,学生と教員の双方とも大きな混乱なく対応できている.これまでの受講状況の分析から,学生がどの受講形式を選択するかは,時間割...

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  • ダイヤの接続性を考慮した地域公共交通網の性能評価手法に関する研究

    長谷川 大輔, 嚴 先鏞 都市計画論文集 56 (3), 532-538, 2021-10-25

    ...から評価し,利便性向上のための改善方策を検討することを目的とする.第一に,平均移動速度は,路線形状が移動需要とどの程度マッチしているかを評価する.第二に,移動時間割合は,運行頻度と接続性によって発生する待ち時間による時間ロスを定量化する指標である.最後に,これらの二つの指標の組み合わせにより,住民の利便性向上のための改善方策を検討する....

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 大学の時間割編成問題を記述可能なDSLと時間割作成システムの提案

    松田, 陸斗, 乃村, 能成 第29回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 64-71, 2021-10-18

    ...現在,少子化による大学再編の必要性や COVID-19 の感染拡大防止策による授業のオンライン化によって,大学の時間割を再編成したいという要求が増している.このため,大学の時間割作成システムの需要が高まっている.しかし,大学によって,時間割の制約が異なると考えられているため,時間割編成問題の表現方法の汎化が大きな課題である.そこで,本研究では,時間割編成問題を記述可能な DSL を提案し,これを用いた...

    情報処理学会

  • 開発中のロボット麻酔システムの概略

    松木 悠佳, 重見 研司 日本臨床麻酔学会誌 41 (5), 515-518, 2021-09-15

    ...麻酔科医の調節に対して非劣性であることを示すため,予定手術を受ける成人患者を対象として麻酔科医による従来通りの麻酔管理を対照とした非劣性無作為化比較試験を実施した.手動群(H群)28例,自動調節群(R群)28例の計56例のデータについて解析した.研究期間における重篤な有害事象,および試験機器の不具合は認められなかった.有効性の主要評価項目である手術中における静脈麻酔薬3剤による適切な麻酔管理が得られた時間割合...

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  • 特集:「研究者情報基盤とその利活用」の編集にあたって

    野村 紀匡 情報の科学と技術 71 (5), 199-199, 2021-05-01

    ...研究者の研究時間割合が年々減少傾向にあることが報告される昨今<sup>2)</sup>,所属機関としては研究者から重複登録の労力を省くためにも,研究者情報基盤と自機関システムとの連携は欠かせません。</p><p>本特集では,この研究者情報基盤とその利活用について,様々な立場からご執筆頂きました。...

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  • 無潅水かつ連続無降水条件における都市部軌道緑化の表面温度低減効果

    上遠野 敦, 山下 律正, 涌井 史郎, 飯島 健太郎 芝草研究 49 (2), 78-82, 2021-03-31

    ...(3) 緑化区は連続した期間内において, 5℃毎に区分した温度帯のうち非緑化区で観測された高温度帯の出現時間割合を最大約10%低減した。 (4) 本研究で定量化した, 部分としての緑化による表面温度低減効果が, 赤外線温度分布画像を用いて面的に連続して存在することを追認した。...

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  • 短期大学看護学科の2015年度改正カリキュラム評価 : 学生調査からの分析

    桑田, 恵美子, 阿部, 春美, 髙橋, 由美, 武田, 美奈子, 長橋, 美榮子, 阿部, 幹佳, 伊藤, てる子, Kuwata, Emiko, Abe, Harumi, Takahashi, Yumi, Takeda, Minako, Nagahashi, Mieko, Abe, Mikika, Ito, Teruko 研究紀要 青葉 Seiyo 12 (2), 7-28, 2021-03-15

    ...各学年の授業科目のバランス,順序性,時間割,看護学実習の時期に対する満足度,学修成果の達成度について分析した。結果,授業科目のバランス,順序性に対する満足度は全学年で平均値が低下した。時間割の問題は変更に伴う時間割の偏りであった。看護学実習の時期は基礎看護学実習Ⅱ,領域別実習,統合実習について満足度が低下した。学修成果は,学年が進むごとに満足度の平均値が上昇していた。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 大学統合におけるオンライン教育の活用と質保証 : その可能性と課題

    飯吉 弘子 名古屋高等教育研究 21 27-48, 2021-03

    ...現在、筆者独自に試行実施中の両大学同時配信型教育実践の取り組みなどの状況を踏まえると、そのための前提整備として、学生のPC必携化や、現状異なっている時間割の統一やLMSの統合、ハイフレックス型やハイブリッド型・ブレンディッド型教育等の多様なオンライン教育実施のための環境整備や教育・学修支援なども重要となると考えられる。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 屋久島のニホンザルにおける群間エンカウンター: 誰が前線に参加し何の交渉に関与するのか?

    半沢 真帆 霊長類研究 Supplement 37 (0), 39-40, 2021

    ...各個体の参加率は,他群個体と10m以下の距離で最も近くにいる群内個体から後方5mの範囲を前線とし,エンカウンター中に前線にいる時間割合を用いて求めた。また,各ダイアッドの共に前線にいる割合と各個体の交渉割合を算出した。81回のエンカウンターのうち,他群と敵対的,親和的交渉が両方あったのは42回あり,どちらの交渉も時間が経過するほど生起確率が低下した。...

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  • コロナ禍での大学体育授業においてダンス教育の重要性が伝わる授業デザインの研究

    山﨑 正枝 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 96-, 2021

    ...後期(Ss)は、時間割通りの対面後にリモート(RC)にてZoomダンスとなった。ダンスの評価すべき要点を理解することが学びに繋がると考え、具体的な項目の自己評価と振り返りの自由記述を実施した。検定方法は、教育評価に度数に関する適合度の検定を実施、変数の関係の把握に相関を使用した。結果は、授業で伝えたい視点に関する主体的な学びや発見・問題解決学習に関する理解率は、Fsが75%でSsは83%を示した。...

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  • 屋外における環境作用がコンクリートの乾燥収縮に及ぼす影響に関する共通暴露試験と数値解析による検討

    蓑輪 圭祐, 下村 匠, 川端 雄一郎, 藤井 隆史, 富山 潤 土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造) 77 (4), 134-149, 2021

    ...角柱試験体を全国 4 地点で屋外暴露し,水分量と収縮量の経時変化を測定した.その結果,各地の一年間の収縮量はほぼ同等であったが,季節ごとの収縮の進行が異なることが明らかとなった.温湿度の変動・日射・降雨の影響を考慮できるコンクリートの水分移動および収縮に関する数値解析法を用いた検討により,湿度の変動と降雨が収縮量に及ぼす影響が大きいことを明らかにした.湿度の変動と降雨の影響を考慮する係数を平均湿度と降雨時間割合...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献1件

  • 身体状態の認識や疾病経験は時間に対する認識と関連するか

    加藤 樹里, 柳澤 邦昭 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PI-028-PI-028, 2021

    ...時間認識については,金銭の即時報酬か遅延報酬を選択する時間割引尺度(五十嵐,2010;Kirby et al., 1999),および,今日と1か月後を比較して,どちらのほうが自由に使える時間もしくはお金があると感じるかを回答した。その結果,様々な身体機能を用いる活動が難しいという認識を持っているほど,時間割引率が高かった。すなわち,遅延報酬の価値が低く回答されていた。...

    DOI Web Site

  • サッカーにおけるシュート時の注視行動にみられる時空間的特徴

    國部 雅大, 小井土 正亮, 中山 雅雄 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 181-, 2021

    ...また、条件(2)でのボールへの注視時間割合は、ポジションがフォワードの参加者や高いレベルの参加者において大きかった。以上のことから、動的な環境下で判断が求められる場面で、シュート技能に優れた選手はゴール状況や周辺視によって把握しながら、ボールをより長い時間注視していることが示唆された。</p>...

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  • 超常信奉と時間割引および批判的思考の関連性

    菊池 聡 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PC-145-PC-145, 2021

    ...本研究では,大学生108名を対象として異時点間での報酬選択による時間割引課題を実施し,超常信奉および疑似科学信奉尺度,批判的的思考尺度の関連性を分析した。重回帰分析の結果,疑似科学信奉態度とスピリチュアル信奉態度は時間割引率と正の関連性があり,信奉者が将来の価値をより割り引くことが明らかとなった。これは不可解な現象の解釈におけるセルフコントロールの弱さが超常原理の受容と関連すると解釈できる</p>...

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  • 解集合プログラミングに基づく系統的探索と確率的局所探索の統合的手法に関する一考察

    桑原 和也, 田村 直之, 番原 睦則 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2021 (0), 2E1OS13a01-2E1OS13a01, 2021

    ...含まれる変数の値割当ての一部をランダムに選んで取り消し,その変数のみに対して再割当てを行うことで解を再構築する反復解法である.提案手法では,解の再構築の操作を,値割当てをなるべく維持したままでの再探索に置き換えることで,取り消されなかった変数への再割当てを許す.これによって,どの値割当てを取り消すかに依存しすぎない探索を行うことができる.提案手法を ASP ソルバー clingo 上に実装し,国際時間割競技会...

    DOI

  • 高齢層における年齢と時間選好の関係

    福冨 雅夫, 安藤 悠人, 三谷 羊平 行動経済学 13 (0), 94-104, 2020-11-25

    ...<p>高齢化のさらなる進行が世界各国で続く中,高齢者の経済的意思決定をより良く理解することが重要となっている.時間選好は経済活動や医療健康行動をはじめとする様々な意思決定に影響を与えうるが,高齢者の時間割引率や時間非整合性は十分に検証されていない.本論文では,高齢者を対象として,時間選好に関する経済選択を含むフィールド実験を実施し,高齢者の時間選好と個人属性の関係を考察する.実験結果より,割引の程度...

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  • 再帰的意思決定を考慮した動学的土地所有形態選択モデル

    小林 里瑳, 羽藤 英二 都市計画論文集 55 (3), 674-681, 2020-10-25

    ...を用いて推定した.推定結果より,時間割引率から地主の近視眼的な土地所有選択,また,道後温泉地区における主要な建築物である外湯施設からの距離パラメータからは時代によって選好する土地の位置が異なる事が明らかになった....

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 時間割表示サイトの改良

    遠藤, 拓海 2020年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 2020 2020-09-11

    ...パソコン部でthingsという時間表示サイトを運営する上で、時間割を手入力するのに手間がかかり、また閲覧する際にタイムスケジュールの記載がないなどの不便さがありました。これらを解決するためにJavascriptを用いた時間割更新の簡略化とタイムスケジュールの表示を目的として本研究を始めました。...

    情報処理学会

  • 骨髄バンク登録者・幹細胞提供者の行動経済学的特性

    大竹 文雄, 加藤 大貴, 重岡 伶奈, 吉内 一浩, 樋田 紫子, 黒澤 彩子, 福田 隆浩 行動経済学 13 (0), 32-52, 2020-08-25

    ...は幹細胞提供確率が高い.第三に,有給ドナー休暇や有給休暇が取りやすい環境で,幹細胞提供確率が高い.第四に,同調性が高い人は骨髄バンクに登録する可能性が高いが,幹細胞提供の依頼があった際に提供をしない傾向にある.第五に,登録者と提供者の時間割引率と現在バイアスは阪大サンプルと比較して低いが,現在バイアスを含む時間割引率が高い人が幹細胞を提供する確率が高い....

    DOI

  • 教科の色イメージ調査

    山下 彩花, 森田 愛子 日本色彩学会誌 44 (3+), 110-, 2020-07-01

    ...<p>ノートや時間割などにおいて,教科はしばしば色で弁別されるが,教科の色イメージが共有されているのか,どの教科がどのような色イメージを有しているのかは未解明である.本研究では,教科の色イメージを調査し,その一致度や世代による違いを検討した.また,教科から当該の色をイメージする理由についても検討した.10代から80代の参加者313名を対象に,国語,数学,理科,社会,英語の5教科について色イメージ調査...

    DOI

  • Z3を用いた時間割および履修制限の妥当性検査支援の提案

    佐々木, 遼加, 五百蔵, 重典 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 179-180, 2020-02-20

    ...大学における進級・卒業の可否は、履修条件だけでなく、単位の配当(時間割)の制約などもあり、非常に複雑である。そして、履修する側も配当する側も慎重な対応が求められる。この履修条件・時間割の例にあるように、与えられた制約を満たす解を求めるツールとして、背景論理付きSAT(以下SMT)問題を解くSMTSolverがある。...

    情報処理学会

  • 時間割引率とその関連変数の心理的背景要因に関する実証研究―大規模シングルソースデータベース等を用いて―

    森 峻人 行動経済学 13 (0), 30-30, 2020

    ...<p>本稿は,異時点間の報酬に対する時間割引率とその関連変数の心理的背景要因の検証を目的とする.時間割引率と心理学上の各種構成概念との関係性を検証した研究は数多くあるが,結果に一貫性がなく,サンプルサイズも限られた研究が多かった.そこで本稿では,大規模なシングルソースデータベースを用いて,サンプルサイズが十分大きく,比較的偏りのないデータで解析を行うとともに,独自実施のアンケート結果を含めた簡易的レビュー・メタ...

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  • 現在バイアスは災害復興観に影響を与えうるか

    小林 秀行, 田中 淳 災害情報 18 (1), 1-11, 2020

    ...現在バイアスとは、「瞬時割引率が将来に向かうほど小さくなるような時間割引関数」(盛本,2015:53)のことを指し、計画性の低さ、状況への対応能力の低さ、刹那性の高さなどの特徴を示すとされ、災害復興をめぐる合意形成の際には、それらの特徴から過度に迅速性を希求する可能性がすでに指摘されている。...

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  • 裁判員制度における法と心理学の課題と実践-裁判官の視点から

    國井 恒志 法と心理 20 (1), 64-71, 2020

    ...法と心理学の知見の実践例として、①評議のグラウンドルールの設定、②四相の言葉の使い分け、③付箋紙法の3つを紹介するが、特に、今回は、付箋紙法を中心に、選任直後のエクスプレッシブ・ライティング、審理中の補充尋問・補充質問、量刑評議における活用、評議の時間割を紹介する。最後に、これからの法と心理学の研究の展望として、行為規範と評価規範、裁判員裁判における説明事項と協働事項という視点を提供したい。...

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  • 情報通信機器を用いた重症患者を有する産科混合病棟の夜勤帯看護師の滞在場所と滞在時間の分析

    大滝 千文, 齋藤 いずみ, 和泉 慎太郎, 大澤 佳代 看護理工学会誌 7 (0), 13-24, 2020

    ...らかになっていない.そのため,重症患者を有する産科混合病棟の夜勤帯看護の実態を明らかにする.本研究は,情報通信機器を用いて,産科混合病棟に勤務する夜勤帯看護師の勤務中の滞在場所と滞在時間を測定した.結果,夜勤帯の看護師の,一般病室患者(人あたりのベッドサイド平均滞在時間は,重症患者室に重症患者が入院している日は31.9 分,入院していない日は33.6 分であった.また,夜勤帯13 時間勤務の各場所平均滞在時間割合...

    DOI HANDLE 医中誌

  • 指定規則改正にむけて,その準備状況と課題

    山田 千鶴子 理学療法学Supplement 47S1 (0), K-2-K-2, 2020

    ...今は新しく加える内容をどの科目に組入れるかを含めて,シラバス作成と時間割へ落とし込む作業が中心となっている。総時間数の増加により,3年制での養成はかなり窮屈な時間割とならざるを得ない。...

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  • 二種の新世界ザルにおける給餌と森林内資源利用の季節変化

    武真 祈子, Spironello Wilson, Barnett Adrian A., 湯本 貴和 霊長類研究 Supplement 36 (0), 21-21, 2020

    ...こうした差が見られた一方で、サキとリスザルの両種は共通して、多果実期には給餌の採食時間割合を減少させ、森林内果実の利用割合を増加させた。採食部位別に見ると、リスザルでは果肉の、サキでは種子の採食時間割合が増加していた。これらの結果は、サルたちにとって選好する食物は森林内果実であり、給餌は少果実期における代替食物であることを示唆する。...

    DOI

  • ネパールにおける留学ビジネス

    南埜 猛, 澤 宗則 日本地理学会発表要旨集 2020s (0), 76-, 2020

    ...授業は朝7時から午後3時までの2時間ごとに4コマ設定で時間割が組まれていた。教材は「みんなの日本語 初級」が使用されている。</p><p>校長の属性は多様である。校長自らが教員として授業をこなしている場合もあれば,設立にあたって資金を負担した者など必ずしも教育にかかわった者でなく,経営者であるケースも見られた。教員のほとんどは,日本での留学経験を有している。...

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  • 時間割編成システムのプロトタイプ開発と試行

    佐伯 智成, 山本 龍也, 上山 輝 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要 14 95-102, 2019-12-23

    ...また従来の時間割編成アルゴリズムから,時間割編成上において先に決まった時間に固定する授業,プログラムに自動編成させる授業を区別するため,教員の持つ時間割編成のための合理的な行動特性を活用した「コンピテンシー併用型」によるシステム開発を検討した。それによりプログラムの自動化を導入しても,全くのランダムではなく教員の意向も汲んだ時間割編成が可能となるアルゴリズムとなった。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 履修支援のためのDoc2Vecを用いた科目推薦システム

    竹森, 汰智, 亀井, 清華 情報処理学会論文誌データベース(TOD) 12 (4), 1-14, 2019-10-23

    ...大学において学生が時間割を作成する際には,シラバスや学生便覧を参照する.しかし,これらに掲載されているたくさんの科目情報の中から,自分が履修したいと思うような科目を見つけることは容易ではない.本研究では,学部新入生を対象に,教養科目を推薦することで履修支援を行うシステムを構築する.提案システムでは,ユーザとのインタラクションによってユーザの学びの志向を取得し,推薦対象の科目集合を絞り込んでいくことを...

    情報処理学会

  • ロボットトラクタの協調作業時におけるトラクタオペレータの視点解析

    稲野 一郎, 加藤 弘樹, 藤本 与, 佐藤 禎稔, 岸本 正 農作業研究 54 (3), 173-182, 2019-09-20

    ...検証した.ロボットトラクタとの協調作業では,ロボットトラクタへの注視割合は51~67%であった.ロータリハローの機体中心マーカの利用は,ロボットトラクタの監視には効果があった.注視点の停留時間とサッケード回数からロボットトラクタ協調作業時の安全性に必要な視覚情報量は無理なく取得できると推測できた.旋回時およびロボットトラクタとのすれ違い時は,移動方向への注視割合が多くなるため,ロボットトラクタの注視時間割合...

    DOI Web Site Web Site 参考文献6件

  • ロボット型膝装具のリハビリテーション介入効果の検討

    飯田 修平, 川北 大, 藤田 拓哉, 小瀧 敬久, 池田 喜久子, 青木 主税 日本義肢装具学会誌 35 (3), 205-211, 2019-07-01

    ...を実施した.RKO使用群において,10日間の介入後の麻痺側片脚支持時間割合とその左右対称性の向上,介入後1カ月では麻痺側片脚支持時間割合の向上がみられた.RKO使用群では練習量が増加し,結果に影響を与えたと考えられた....

    DOI 医中誌

  • 全学的学習支援システムの連携とそれに基づく安否確認システムの開発

    中野, 裕司 情報処理学会論文誌教育とコンピュータ(TCE) 5 (2), 12-19, 2019-06-28

    ...2000年前後から大学の各種手続きや学習環境のオンライン化が始まり,その数が増えるにつれて,各々のシステムでのログイン,同じような情報の多重入力,システムごとの情報の差異等が問題になってきた.そのため,シングルサインオン,学務情報データの共有,大学ポータルの導入,標準化等により,学務情報システム,学習管理システム,シラバス,時間割,学修成果可視化等様々な学習支援システムの全学的な連携を行ってきた.また...

    情報処理学会

  • 医療機器操作における習熟度と運動情報の関連性に関する研究

    村上, 拓也, 石橋, 優祐, 武藤, 伸洋 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集 2019 1590-1593, 2019-06-26

    ...検討した.具体的には視線センサで撮影した映像から Canny 法を用いて注視対象の輪郭を検出し,面積および形状から注視対象を判定してその中に注視位置が入っているかを解析する.実験は機器操作の未経験者 15 人を対象に実施した.その結果,手首および頭部の運動情報に関しては強い相関は得られなかった.注視位置の自動取得について,注視対象の判定ができた 7 人分のデータについて解析したところ操作時間と注視時間割合...

    情報処理学会

  • 医療現場の行動経済学:意思決定のバイアスとナッジ

    佐々木 周作, 大竹 文雄 行動経済学 11 (0), 110-120, 2019-02-15

    ...<p>本稿では,これまでに,医療・健康分野でどのような行動経済学研究の成果が蓄積されてきたかを整理する.本分野の研究は,患者を対象に,以下二つの分類で進められてきた.一つは,患者の意思決定上の行動経済学的な特性が積極的な医療・健康行動を取りやすくしたり,逆に,阻害したりしていることを明らかにする実証・実験研究である.具体的には,リスク回避的な人ほど積極的な医療・健康行動を取りやすいこと,一方で,時間割引率...

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  • 「地理総合」におけるGISに関する教員研修・教育実習

    小林 岳人 日本地理学会発表要旨集 2019s (0), 41-, 2019

    ...週2回授業のうち、1回はコンピュータ教室を利用できるような時間割設定がされている。各クラス4回が実習期間の授業回数である。そこで、前半の2回を主に指導教員の授業の見学・体験とし、後半の2回を実習生の担当授業とした。...

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  • 床反力解析からみえたKAFOの特性

    梅田 匡純, 森下 元賀, 河村 顕治 理学療法学Supplement 46S1 (0), B-39_1-B-39_1, 2019

    ...</p><p> フォースプレート(AMTI社),ToMoCo-Lite(東総),ToMoCo-FPm(東総),そしてビデオカメラ1台を使用し,通常速度になるとされる4歩目を矢状面からの二次元解析を行った.解析は,①垂直成分第1峰と谷の時間割合(立脚中期の時間),②垂直成分第1峰に対する第2峰の割合(第2峰の大きさ),③前後成分の前向きピーク値(足部の推進力),④立脚中期における股関節伸展外的モーメント...

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  • 柔軟なナノ粒子湿度計を用いた運動時の呼吸位相計測の妥当性

    山本 暁生, 加納 伸也, 石川 朗 生体医工学 Annual57 (Abstract), S34_1-S34_1, 2019

    ...<p>呼気および吸気の時間割合の変化はいくつかの呼吸器疾患を示唆することから、医療者は日常的に呼吸位相を目視下で評価している。しかし、運動時には呼吸の位相を目視にて評価することが難しく、正確な測定には大規模な流速計を備えた運動負荷試験が必要となる。我々はナノ粒子を塗布することで様々な材料に取り付けることができる湿度センサを用いて呼気湿度から、運動時の呼吸位相が計測できるか検証した。...

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  • AO・推薦入試を見据えた文系パフォーマンス評価

    中切 正人, 橋本 康弘, 宮下 伊吉, 大久保 貢 大学入試研究ジャーナル 29 (0), 85-90, 2019

    ...高校生のグループワークによるパフォーマンス課題「2050年の未来の時間割」を導入した授業を開発し,そこで測定される情報収集力・高次の思考力・コミュニケーション力の構成要素とその評価規準を示した。そして,授業中の高校生の活動がコミュニケーション力の評価基準(ルーブリックで提示)に基づいて評価された。...

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  • ロボット型膝装具(Robotics Knee Orthsis)のリハビリテーション介入効果の検討

    藤田 拓也, 川北 大, 小瀧 敬久, 飯田 修平, 青木 主税 理学療法学Supplement 46S1 (0), E-60_2-E-60_2, 2019

    ...また介入群では実施後において、歩行時の麻痺側片脚支持時間割合と歩行時での片脚支持時間割合の左右対称性が有意に向上した。介入群、非介入群での群間比較では実施後と実施後1ヶ月において、歩行時の麻痺側片脚支持時間割合、歩行時での片脚支持時間割合の左右対称性が有意に向上した。...

    DOI

  • 小学校理科における「水の通り道」の観察実験の再検討

    米澤 義彦, 細川 威典, 香西 武 生物教育 60 (3), 148-155, 2019

    ...インキの濃度と処理時間について,根のついたホウセンカを材料として再検討を行った.その結果,切り花着色剤と食用赤色102号の「色水」では,いずれも15~30分程度で「色水」が葉に到達することがわかった.また,赤インキの10倍希釈液では約1時間で,50倍希釈液では約2時間で葉まで「色水」が到達した.これらのことから,「水の通り道」の観察実験では,「色水」の種類と濃度を選択することによって,それぞれの学校の時間割...

    DOI Web Site

  • コース科目が存在する場合の試験答案返却時間割作成の最適化モデル

    橘高, 源汰, 伊藤, 靖彦, 梅谷, 俊治, 池上, 敦子 情報処理学会論文誌数理モデル化と応用(TOM) 11 (3), 26-41, 2018-12-20

    ...時限に,コースごとに,コース内科目を1つずつ割り当てる.しかし,2段階で割当てを行うと,最適解だけでなく実行可能解すら見つからない可能性もある.本研究では,通常科目とコース科目の時限を同時に決定する時間割作成の最適化モデルを提案し,モデルが与える解の質を評価する.最後に,その求解効率について議論する....

    情報処理学会

  • わが国の小規模酪農家における福祉レベルの現状把握と改善点の検討

    戸澤 あきつ, 小倉 振一郎, 中井 裕 日本畜産学会報 89 (3), 345-355, 2018-08-25

    ...Quality<sup>®</sup> Assessment protocolによる福祉性評価,個体維持行動およびバルク乳成分を調査した.福祉性総合評価は「可」(4戸)と「不可」(タイストール1戸)であった.農家間の違いは飼育形態によらず「休息場所の快適性」(0-44.5点),「ヒトとの良好な関係性」(27.0-71.7点),および「正の情動の発現」(20.8-82.5点)に認められた.摂食行動発現時間割合...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献19件

  • 小学校外国語活動で学習する 語彙・表現の習得・活用のための短時間学習

    川村 一代, 鷹巣 雅英, 岡村 里香, 岡井 崇 小学校英語教育学会誌 18 (01), 166-181, 2018-03-20

    ...文部科学省(以下文科省)(</tt>2017a<tt>)には,「小学校高学年において年間</tt>35 <tt>単位時間増となる時数を確保するためには,</tt>ICT <tt>等も活用しながら</tt>10<tt>~</tt>15 <tt>分程度の短い時間を単位として繰り返し教科指導を行う短時間学習(帯学習,モジュール学習)を含めた弾力的な授業時間の設定や時間割編成とそのために必要な『カリキュラム・マネジメント...

    DOI Web Site

  • 科目推薦のためのdoc2vecの応用方法の検討

    竹森, 汰智, 亀井, 清華 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 475-476, 2018-03-13

    ...大学では、学生自身が時間割を作成しなければならない。しかし、シラバスに掲載されている科目情報は膨大であるため、自分が興味のある学問分野の科目を探し、履修したいと思うような科目を見つけることは容易ではない。本稿では、学部新入生を対象に教養科目を推薦するためのシステム設計を行う。各科目の特徴を表現するために、doc2vecを用いて科目毎のシラバスを分散表現する。...

    情報処理学会

  • 音読時間とポーズの特徴に着目した読みの流暢性の評価指標に基づく音読の流暢性評価の提案

    北川 耕平, 香山 瑞恵, 橋本 昌巳 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J101-D (2), 338-347, 2018-02-01

    近年,学習障碍児を対象としたICTを用いた学習支援機器が小学校をはじめ多くの教育機関で普及しつつある.本研究では個々の児童の読みの特徴を評価することを目的に,音読の流暢性評価指標及び評価ツールの開発を目指している.本論文では,音読時間とポーズの特徴に着目した流暢性評価指標を提案する.具体的には,1モーラあたりの音読時間とポーズの平均時間長との関係,ポーズ回数と音読所要時間に対するポーズ割合との関…

    DOI

  • 時間選好率および現在バイアス性がオンラインゲーム内コンテンツへの課金行動に与える影響

    盛本 晶子 行動経済学 11 (0), 1-13, 2018

    ...<p>本稿の目的は,人々がオンラインゲーム内コンテンツの購入もしくはオンラインゲームをプレイすることに対して料金を支払う,いわゆる「課金」行動について時間割引の観点から検証することである.東京国際大学の有志学生に対してアンケート調査を行い入手したデータを分析した結果,(1)時間選好率は課金行動に影響を与えないこと,(2)現在バイアスの程度が強いほど課金する傾向があること,(3)ナイーブの度合いが強いほど...

    DOI

  • 時間割引をともなうオムニチャネル戦略

    楠田 康之 行動経済学 11 (0), 14-23, 2018

    ...<p>本稿の目的は,時間割引をともなう消費者行動に対応するオムニチャネル戦略を考察することである.ネットで財を販売する企業が実店舗を出店し,消費者に財の情報を与えることで販売拡大につなげたい場合,消費者の将来に受け取る財に対する時間割引率は重要なものとなる.本稿では,実店舗とネットの販売チャネルに直面した消費者の行動と企業の最適化行動を分析し,時間割引率が十分に大きければオムニチャネル戦略が無効になる...

    DOI

  • 消費税率引き上げ(引き下げ)によって消費計画を変更する(しない)家計はどのようなタイプか

    保原 伸弘, 土村 宜明 生活経済学研究 47 (0), 147-162, 2018

    リカード=バローの定理では家計が合理的であれば、政府がたとえ減税や財政拡大を行っても将来時点の増税を予想するため、現時点における消費の拡大は行わない、と主張する。しかし、その結果は家計の持つ、子供の有無や時間選好率といった属性によっても異なってくるであろう。最近の日本では消費税率の引き上げが検討されている。しかし、その効果も家計の持つ属性に左右されると考える。本研究では、税制の変更に対する消費態…

    DOI Web Site

  • 09方-24-ポ-06 バレーボールのブロック指導における視線行動

    中田 学, 河村 剛光 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 209_1-209_1, 2018

    ...それぞれの対象への総注視時間割合を分析した結果、学生はブロッカーの下半身への注視行動は無かったが、指導者はブロッカーの下半身への注視行動が見られ、相手チームがレセプションしてからトスを上げるまでの間にブロッカーの下半身への総注視時間割合が2.22%であった。</p>...

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  • 運動部活動の地域移行に関わる歴史と課題

    神谷 拓 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 9_1-9_1, 2018

    ...例えば、今日と同様に、教師の労働時間の長さや、手当の安さが社会問題化した1960年~70年代には、時間割に位置づけた必修クラブを学校教育の対象とし、部活動を地域に移行しようと試みた。また、1990年代後半には「ゆとり」政策を背景に、必修クラブと関連づけて実施されてきた部活動を見直し、総合型地域スポーツクラブの推進へと舵を切った。...

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  • 教育実習におけるGIS

    小林 岳人 日本地理学会発表要旨集 2018s (0), 000130-, 2018

    ...通常の地理授業での利用のために週2回のうち、1回はPC教室を利用できるような時間割上の設定がされている。PC教室での地理授業では生徒がソフトウエアを操作しながら地図を作成するなどの利用がされており、各学期末には作成地図について生徒個々がクラス生徒全員の前で、発表・説明などもなされる。...

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  • 時間割表に学ぶデータモデル感覚考

    中西 昌武 情報システム学会 全国大会論文集 14 (0), S2-C2-, 2018

    ...ユーザに分かりやすいフォーム構造でも,データモデラー泣かせのデータ構造になることがある.なじみある時 間割表のフォーム構造も同様で,意外と厄介なデータ構造が潜んでいる.本稿ではユーザとデータモデラーが互い に持つイメージを交叉するときの非対称性をデータモデリング・キャズム(DMC: data modeling chasm)と呼ぶこと にし,その歯噛みの悪さの根源を探るとともに,時間割表をデータモデリング...

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  • Webブラウザを通した学習活動のまとめ支援を目的としたダッシュボードの開発研究 - IMS CaliperとOpenLRSによる実装-

    槇原, 竜之輔, 田中, 友樹, 久保田, 真一郎, 杉谷, 賢一, 中野, 裕司 情報教育シンポジウム論文集 2017 (22), 156-159, 2017-08-10

    ...我々は国際標準規格 IMS Caliper 準拠の学習履歴とマッシュアップの技法を用いて個々の学習者を対象とした学習支援ダッシュボードの開発してきた.主な機能として,OpenLRS に蓄積された Moodle や Mahara の学習履歴,他システムから時間割,シラバス等のデータを WebAPI で取得,マッシュアップし,それらの統計情報を可視化することができる.我々は今回,これに加えて,Web ブラウザ...

    情報処理学会

  • 小学校における授業時間割作成

    高橋, 香, ブルノ, フィゲラ ロウレンソ, 赤池, 洋一, 山口, 梨恵, 山本, 剛大, 林田, 真治, 池上, 敦子 情報処理学会論文誌数理モデル化と応用(TOM) 10 (2), 80-91, 2017-07-19

    ...時間割作成を行ったところを実用可能な時間割が得ることができた....

    情報処理学会

  • 特別支援学級における学生ボランティア導入に関する調査研究(3)

    今野, 邦彦 藤女子大学QOL研究所紀要 12 (1), 69-75, 2017-03-31

    ...一方、単位履修登録をしなかった学生の回答には、本人の動機づけに関わる理由もあったが、授業時間割、履修登録の上限の制限などの理由も挙げられた。またボランティア受け入れ校への調査では、単位化の賛否について一定の傾向が見られなかった。一般的に単位化は学生の意欲・責任感の向上につながると考えられるが、逆の場合も考えられることや、学校側の負担増になる懸念も示された。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 非発作性心房細動に対するExTRa Mappingガイド下アブレーションの有用性:ExTRa Mapping Project

    Ashihara Takashi, Sakata Kensuke, Okuyama Yusuke, Ozawa Tomoya, Haraguchi Ryo, Inada Shin, Nakazawa Kazuo, Tsuchiya Takeshi, Horie Minoru 生体医工学 55Annual (4PM-Abstract), 331-331, 2017

    ...【方法】Non-PAFの複雑な興奮波ダイナミクスを瞬時に映像化するため,最近我々はin silicoとAIを統合したオンライン-リアルタイム位相マッピングシステム(ExTRa Mapping)を開発した.本システムを24名のNon-PAF患者(64±9歳、持続3.5±4.3年)に適用し,非受動興奮が観察される時間割合(%NP)を指標にしたカテーテルアブレーションの有用性を評価した....

    DOI

  • 看護系大学における解剖生理学教育の実態調査

    向井 加奈恵, 山口 豪, 大島 千佳, 石田 陽子, 松田 友美, 竹野 ゆかり, 荒川 満枝 形態・機能 16 (1), 8-18, 2017

    ...2016年10月から12月の間にホームページ上で公開されているシラバス・時間割・カリキュラム・教員紹介ページをデータとして収集・情報を抽出し、科目名・履修時間・解剖生理学の分離・単位数・コマ数・解剖学実習実施の有無・科目担当者の属性の7項目について整理した。なお、シラバス等に十分な記載がないものは「不明」として処理した。各項目は全国、設置主体及び地域別に単純集計し、属性による教育の特徴を比較した。...

    DOI 医中誌

  • 臨床実習における実習形態の違いが理学療法実習生の身体的・精神的活動量に与える影響

    大古 拓史, 平林 卓己, 大川 裕行 理学療法学Supplement 2016 (0), 1715-, 2017

    ...見学時間割合が減少した能動行動型実習では,受動行動型実習に比較し,身体活動量は次週前半に有意に高値を示した。また,心拍数においても能動行動型実習では,受動行動型実習に比較し,次週前半に有意に高値を示した。しかし,交感神経活動においては,有意な差は認めなかったが,副交感神経活動は受動行動型実習が有意に高値を示した。我々の過去の報告より,見学中心の受動行動型実習では実習初期の過緊張状態が示唆された。...

    DOI

  • 国際教育を取り入れた森林環境教育の実践

    安藤 愛 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 833-, 2017

    ...研究対象は時間割外科目「国際フィールドワーク入門」であり、全学年の希望者を対象に長野県信濃町において3泊4日で行われている。当科目は語学教育に留まらず、現地に移住した外国人へのインタビューから信濃町の自然の豊かさを感受したり、C.W.ニコル氏が造林したアファンの森の見学を行うなどのプログラムがある。...

    DOI

  • 高等学校家庭科における調理実習指導に関する一考察

    石垣 和恵 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 60 (0), 58-, 2017

    ...「そう思う」の回答が多かったのは「多くの生徒に対し指導をすること」「調理技術を定着させること」「時間割の制約が大きいこと」「献立作成する力を身につけさせること」の4項目であった。<br />(4)調理実習の評価方法を問うと「ノートまたは学習プリントの記入状況」、指定した身だしなみの準備ができたか」が多かった。...

    DOI

  • 力強い姿勢が与える時間割引への影響

    廣田, 敦士, 岡, 夏樹, 早川, 博章, 西崎, 友規子 2016年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 2016 6p-, 2016-09-16

    ...将来の報酬は低く評価される(時間割引)。本研究の目的はこの時間割引に関する価値判断を変えることである。力強さに関するポーズを取る前後で、割引率の変化を調べたところ、力強いポーズを取ることで割引率が減少した。...

    情報処理学会 Web Site

  • セルフコントロールの決定要因感情面、個人差を考慮した時間割引率の計測

    美濃部, 将志, 下川, 哲矢 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 177-178, 2016-03-10

    ...本論文では、時間割引率の決定要因について、認知科学的な手法をベースに分析する。この分野においては、支配的な割引効用モデルでは説明できない多くのアノマリーが知られている。これは過度に単純化されたモデル化が原因であると考えられる。そこでここでは、パーソナリティなどの個人差と感情面をモデルに加味することで、より予測力の高い通時的な意思決定モデルを構築したい。...

    情報処理学会

  • 時間割引選好・リスク回避傾向と高校生の教育期待

    小川 和孝 教育社会学研究 98 (0), 135-154, 2016

    ...<p> 本論文では,高校生の持つ時間割引選好とリスク回避傾向が,教育期待へと与える影響について分析する。これによって,合理的選択理論における行為の前提となっている信念を,より明確化することを目的としている。<BR> 日本全国の高校2年生とその母親に対する調査をデータとして使用し,時間割引選好とリスク回避傾向が,高校卒業後の教育期待に与える影響を検証した。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献13件

  • 制約充足問題を線形計画法で解く場合の制約条件の緩和とその評価

    柿本 陽平, 高橋 弘毅, 島川 陽一 日本経営工学会論文誌 66 (4), 348-354, 2016

    ...本稿では,時間割編成問題を制約充足問題として定式化し,単体法を用いて厳密解を求める.その結果から制約がどのように解に影響を与えるのか検証する.具体的には時間割編成において除外しても実行可能な解に影響のない制約条件を除き,計算時間や単体法の反復回数を基準として問題を難しくしている可能性のある制約を見つけ出す.得られた結果から2時限連続で行う科目や1日に同じ科目を行える回数を制限する制約といった科目の配置...

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  • 正常歩行における下腿座標系上の円弧状圧中心軌跡と歩行周期の関係

    秋山 徹雄, 関屋 曻, 中村 大介, 加茂野 有徳 理学療法学Supplement 2015 (0), 0697-, 2016

    ...また速い速度になるほど立脚期全体に対する円弧形状を示す時間割合は縮小する傾向にあった。【結論】自動歩行モデルなどの先行研究から機能的足底形状(円弧形状足部)での歩行は滑らかな歩行を実現することが示されてきた。今回,健常成人を対象とした歩行において「反対側踵接地の位置」が足圧中心軌跡の「円弧を示す範囲」と一致したことは,人の歩行でも足部の転がり運動を最大限に利用していることを再確認する結果になった。...

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  • 異なるタイムスケールにおけるニホンザルのオスのグルーミング互恵性

    川添 達朗 霊長類研究 Supplement 32 (0), 33-34, 2016

    ...交渉機会の指標となる近接時間割合は、群れオス同士に比べ群れオス外オス同士では小さくなった。バウト内での互恵性指数は、群れオス同士に比べ群れ外オス同士で高かった。バウト内と観察期間全体での比較からは、群れオスは観察期間全体での互恵性指数が高くなるのに対し、群れ外オスはバウト内と観察期間全体での有意差はなかった。...

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  • 離乳前後における野生チンパンジーの採食行動の発達変化

    松本 卓也 霊長類研究 Supplement 32 (0), 51-52, 2016

    ...その結果、葉を採食する時間割合が、栄養的離乳の時期と考えられる3歳前後で大きく増加する傾向があった。また、他個体から分配を受けたものを採食した時間割合は、3歳前後で減少する傾向があった。葉は二次代謝物を多く含み、消化器官の未発達な子にとっては採食困難なものである。また、分厚い殻に覆われた果実など、子が自力で採食困難なものを食べる際に、他個体から食物分配を受ける傾向があるとされている。...

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  • ニシローランドゴリラの単独オスにおける採食と遊動の季節的変化

    坪川 桂子 霊長類研究 Supplement 32 (0), 54-55, 2016

    ...その結果、果実の採食時間割合が高い日には、1カ所の採食場所で長時間採食して1日に利用する採食場所の数は少なくなり、その一方、果実食割合が低い日には、果実以外の花などの採食場所も渡り歩くために1日に利用する採食場所が増加するという採食・遊動パターンを示すことが明らかとなった。...

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  • 高校生を対象にした森林環境教育の役割

    安藤 愛 日本森林学会大会発表データベース 127 (0), 828-, 2016

    ...そこで、本発表では教科・領域を超えた時間割外科目において森林環境教育を内包する実践を行う、筑波大学附属坂戸高等学校を取り上げ、その実態と同科目における森林環境教育の効果から、その役割を考察した。同校は総合学科であり、ユネスコスクール指定や国内外でのフィールドワーク実施など先進的事例としてあげられる。...

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  • 片側性完全唇顎口蓋裂児の口唇形成による口腔周囲筋活動の変化と筋協調パターンの特徴

    佐野 祥美, 小倉 英稔, 近藤 亜子, 近藤 俊, 奥本 隆行, 今村 基尊, 吉村 陽子, 田村 康夫, 飯沼 光生 小児歯科学雑誌 54 (4), 433-442, 2016

    ...ピーク時間割合については,SM は1 吸啜サイクルの後半にピークがある健常乳児に対し,CLP 児は3 群とも中盤付近に位置していた(<i>p</i><0.05)。CLP 児のSM の積分値移動曲線は起伏が不明瞭であり,口腔周囲筋協調パターンは健常乳児と異なっていた。...

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  • 大学新入生向けの修学支援シリアスゲーム

    吉元, 佑太, 水口, 充 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2015論文集 2015 229-233, 2015-09-18

    ...大学では一般に,毎年一定数の留年者を出していたり,大学に入って何がしたいかというような目的意識をもって入学してくる新入生が少ないという現状がある.本研究では留年する学生を減らすため,大学新入生向けに大学で学べることを紹介したり,勉強の進めかたを伝えるためのシリアスゲームを提案する.提案するゲームは学生生活をシミュレーションするもので,時間割の作成方法や学生生活の過ごし方を体験および学習することができる...

    情報処理学会

  • 中学校特別支援学級における社会的・職業的自立を目指した生活力を育成するためのカリキュラムの研究開発

    檜和田 祐介, 小田原 舞, 藤井 朋子, 西 勉, 落合 俊郎, 若松 昭彦 中学教育 : 研究紀要 46 101-123, 2015-03-18

    ...グローバル化が一層進行するこれからの社会において,将来の就労を含む生活に向けた生活力の育成を目指し,時間割表の「職業・家庭」に新たに社会生活に関する内容を加味した教科「キャリアマネジメント」を教育課程に位置づけ,カリキュラム開発を行った。単元ごとの評価を観点別評価とキャリアの4能力によって授業を実践した結果,生徒や保護者・教員に対して学校設定教科のカリキュラムに一定の効果があった。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 時系列データ分析による端末利用予測システム

    関, 陽介, 松浦, 健二, 上田, 哲史, 佐野, 雅彦 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 27-28, 2015-03-17

    ...多くの大学組織では,情報設備を備えた端末室を保有しており講義や自習を目的に,学生や教職員が利用している.一般的に端末室の利用は講義が優先されるため自習を行う場合は,事前に利用状況確認システムや時間割等を用いて空き状況を確認する必要がある.しかし,それらは現在の利用状況や開放時間を提供するが利用予測は行わないため,端末室の利用予定をスケジュールに登録しても満席のため利用できない可能性がある.そこで,本研究...

    情報処理学会

  • 実践的課題を題材としたシステム開発教育の提案

    齊藤, 光俊 第56回プログラミング・シンポジウム予稿集 2015 67-68, 2015-01-09

    ...新情報システムでは、入力画面を時間割表形式に設計することにより、ユーザインタフェースの使い勝手の向上に注力した。これにより、紙媒体による手続きから解放される利得として、記入チェックの負荷と待ち行列の解消を獲得し、更に学生の「自宅から履修登録を行いたい」という要望も実現することが可能となる。...

    情報処理学会

  • 看護職者の大学での学びに関する教育的ニーズ

    登喜, 和江, 山本, 直美, 伊藤, 朗子, 冨澤, 理恵, 山本, 純子, 梅川, 奈々, Toki, Kazue, Yamamoto, Naomi, Ito, Akiko, Tomizawa, Rie, Yamamoto, Junko, Umekawa, Nana 千里金蘭大学紀要 / 千里金蘭大学図書委員会 編 12 99-109, 2015

    ...以上のことから,看護職者の受け入れには,女性のライフイベントを考慮した支援や仕事を続けながら学習が継続できるような時間割の工夫,学びが職場に還元できるシステム作り,実学的な科目群の構成,さらには教職員の理解とサポートが必要であることが見出された。...

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 災害に関する危険地域と居住意識

    安田 昌平, 中川 雅之, 浅田 義久 行動経済学 8 (0), 33-42, 2015

    ...特徴があり,災害リスクに対してどのような反応をするのか把握することは,とても重要なことである.本研究では,東京都に住む3,000世帯を対象にアンケート調査を行い,住民の災害リスクに対する反応を把握した.その結果,危険な地域では,所得水準が低い家計が集中する傾向にあり,客観的リスクの認知率も高い傾向にあった.また,本研究では,防災対策を実施する誘因を,プロビット分析を用いて検討した.その結果,住民の時間割引率...

    DOI

  • 医療系学生のリテラシーおよび専門基礎力育成のための初年時教育教材の開発

    縄井 清志, 石垣 明子, 高尾 敏文, 松嶋 美正, 白子 みゆき, 日向野 香織, 中世古 和真, 深谷 隆史 理学療法学Supplement 2014 (0), 1204-, 2015

    ...なお,推敲の途中にて教員による推薦図書一覧と図書館案内,時間割管理表を追加した。【考察】本教材を開発する上で留意した点は,以下のことであった。連携において重要なこととして適切な用語の理解があるが,用語の意味が各学科で異なるものが散見された。また,実習の時期と内容が学科で異なるため実習のマナーの内容についても検討を深めることが必要であった。今後,学生を被験者として本教材の有効性を検討する予定である。...

    DOI

  • 脳血管障害後片麻痺者における歩行立脚期と遊脚期の練習効果(クロスオーバー試験)

    佐久間 香, 建内 宏重, 西下 智, 沖田 祐介, 北谷 亮輔, 市橋 則明 理学療法学Supplement 2014 (0), 1100-, 2015

    ...ステップ時間割合として,ストライド時間に対するステップ時間の割合を算出した。臨床評価として,下肢Fugl-Meyer Assesment,股屈曲・伸展・外転,膝屈曲・伸展,足背屈・底屈筋力と足底屈筋のmodified Ashworth Scale,表在・深部感覚,足背屈可動域(荷重位で測定),timed up and go(以下,TUG)を測定した。...

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  • サテライト校における家庭科教育の現状と今後の支援

    佐藤 典子, 志村 結美, 大橋 寿美子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 58 (0), 32-, 2015

    ...それぞれの学校の時間割を調整して実習室の稼動を行っており、先生方の努力の様子が伝わってきた。普段の授業では、直火の使えない教室で体験型授業を行うことの工夫について教示いただいた。教室でできる簡易調理実習を取り入れた「食」の授業の展開は、仮設住宅で快適に暮らす知恵を盛り込んでおり、活動写真の様子から、生徒が主体的に取り組んでいることが伺えた。...

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  • ワオキツネザルはどのように重要採食樹種の消失に対処するのか?

    相馬 貴代 霊長類研究 Supplement 31 (0), 67-67, 2015

    ...導入樹種地域のC1群は以前と同じくエクスカーションを行わなかったが、休息時間割合を41.9%から31.1%に減らし採食時間割合を25.9%から36.1%に増やした。以上から、ワオキツネザルはエクスカーション先を変え、採食時間を延ばすなど採食行動を変化させ、重要採食樹種の消失という環境の変化に柔軟に対応することが示唆された。...

    DOI

  • 小学校における情動的足場かけと教師が応答するニーズ

    芦田 祐佳 教育方法学研究 40 (0), 1-13, 2015

    ...この塗り重ねは,児童の情動を理解するために,また時間割等の制約により児童との関わりが分断され,その関わりの不十分さを後から埋めるために行なわれることがあった。</p><p>2.応答ニーズ</p><p>  教師は児童の「学業達成ニーズ」と「社会-情動的発達ニーズ」の焦点を移行させながら双方への応答を行なっていた。...

    DOI Web Site

  • 夏季暑熱が低密度飼養乳牛の飼料摂取行動、休息行動、自動搾乳システム訪問に及ぼす影響

    沖田 美紀, 古川 平哲, 山下 莉奈, 爾見 知保, 豊後 貴嗣, 黒川 勇三 日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌 51 (3), 111-120, 2015

    ...6月に比べ8月に直腸温度が高く(P<0.05)、暑熱の影響を認めたが、乳量、飼料摂取量、混合飼料飼槽訪問時間割合とAMS訪問回数に試験期の効果は認められなかった。佇立、横臥の時間割合に対する夏季暑熱の影響が認められた(P<0.01)。3時間ごとのAMS訪問回数と、混合飼料飼槽訪問時間割合との関連性は認められなかったが、佇立と横臥の時間割合との関連性の傾向(P<0.1)が認められた。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 千葉県理学療法士会での小学校体験学習活動報告

    髙橋 聡, 北郷 仁彦, 松川 基宏, 竹内 弥彦 理学療法学Supplement 2014 (0), 1223-, 2015

    ...【今後の課題】小学校の時間割に合わせ実施する為,依頼が広範囲に渡る場合のマンパワーの確保や,小児用車椅子の確保が課題である。アンケート結果からも体験学習の実施効果は期待できるため,行政や小学校からの依頼に充分に対応できるシステムを整備し,超高齢社会や障害を有する方に関わる理学療法士の役割や専門性についての理解を広げていくことが必要であろう。...

    DOI

  • 霊長類の休息姿勢:なぜコロブス類は垂直姿勢を好むのか?

    松田 一希, Chua Ying Shi Physilia, John Chih Mun Sha, Clauss Marcus 霊長類研究 Supplement 31 (0), 69-69, 2015

    ...コロブス類は、一日の活動時間割合の半分以上を休息に費やすことが知られているが、彼らが休息するときの姿勢に着目した研究例はほとんどない。そこで演者らは、シンガポール動物園の霊長類8種(コロブス類2種:テングザル、アンゴラコロブス;他の霊長類6種:パタスモンキー、クロザル、ホエザル、クモザル、オランウータン、チンパンジー)を対象に、休息時の姿勢を調査した。...

    DOI

  • 自動圧切り替え型車いすクッションにおける底づき回避機能の評価

    福田 守良, 田端 恵子, 西澤 知江, 臺 美佐子, 仲上 豪二朗, 野口 博史, 中谷 壽男, 大桑 麻由美, 真田 弘美, 須釜 淳子 日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌 19 (4), 365-377, 2015

    ...結果、17名を分析対象者とし、接触圧、総底づき時間割合、積算値を算出した。介入群の接触圧(座位A)は、クッションの適正体圧時と非底づき時に有意差はなかったが(<i>p</i> =.16)、対照群では適正体圧時より非底づき時のほうが有意に高かった(<i>p</i> =.00)(座位A:バックレストに背中が触れている状態)。...

    DOI 医中誌

  • 安全 快適な学校生活を目指して、学校看護師から見た現場の課題と要望

    石本 美里 日本重症心身障害学会誌 40 (1), 97-101, 2015

    ...ちなみに看護師の2013年度の時間割合で表すと、看護師は3分間に1回ケアしている状態で、特に登校後・下校前の水分補給、給食時の食堂などは過密スケジュールの状態になる。吸引は授業をしている場に出向いて行っている。気管切開カニューレからの吸引などはそれぞれ個性があり、手技を行ううえで、異なっていて一人ひとりへの細やかな配慮が発生している。1回平均5分かかり多忙さは想像以上である。...

    DOI 医中誌

  • ニューロエコノミックスの新展開

    高橋 泰城 組織科学 47 (4), 23-34, 2014-06-20

    本稿では,ニューロエコノミックス(神経経済学)の現在の新しい展開に関して,物理的入力刺激と知覚反応の大きさとの関連を調べる「心理物理学」の方法や知見を応用することが重要であることを解説し,経営やマーケティングの観点からも概観的に解説を行う.また,筆者の行っている研究を,そのような観点から紹介し,経営判断などにも関係するタイムマネジメント,ワークライフバランスやビジネスエシックスの研究への応用の方…

    DOI Web Site

  • Web調査による主観的時間割引率の測定結果に関する技術資料

    合崎, 英男 農村工学研究所技報 (215) 219-226, 2014-03

    ...回答者は,報酬Xが得られる状況と報酬Yが得られる状況の9ペアで比較を行い,その選択が報酬Xから報酬Yにシフトしたときの割引率を,その回答者の主観的時間割引率とした。各回答者は,期間(T)の水準値が異なる5種類の質問(今すぐ~20年後)への回答を求められたため,回答者1名につき5種類の主観的時間割引率が得られた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • ロボットスーツHALを用いた脊髄損傷不全麻痺者に対する継続的歩行練習の効果

    吉川 憲一, 水上 昌文, 佐野 歩, 古関 一則, 浅川 育世, 菅谷 公美子, 前沢 孝之, 田上 未来, 海藤 正陽, 坂上 由香, 岩本 浩二, 大瀬 寛高, 居村 茂幸 理学療法科学 29 (2), 165-171, 2014

    ...〔方法〕ABAデザインとし,A1とA2はHAL非装着,BはHAL装着で歩行練習を各期週3回,6週間実施した.各週最終日に10 m歩行テストを行い,A1期直前,A1・B・A2期直後に最大膝伸展トルク,足圧中心累積移動距離(バランス能力),最大歩行中の立脚時間割合及び膝角度(歩容)を測定した.〔結果〕歩行能力は A2期で,バランス能力と歩容はB期で大きく改善した....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献4件

  • 感情の変化が時間選好に及ぼす影響:プログレス・レポート

    黒川 博文, 犬飼 佳吾, 大竹 文雄 行動経済学 7 (0), 45-49, 2014

    ...は低かったが,本研究では2つの意味で異なる結果を得た.第1に,コントロールグループと比べて,幸福度やポジティブな感情が高くなったトリートメントグループの方が時間割引率は高かった.第2に,介入による感情の変化と時間選好には相関がないことが明らかになった....

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  • 東日本大震災が日本人の経済的選好に与えた影響

    大竹 文雄, 明坂 弥香, 齊藤 誠 行動経済学 7 (0), 92-95, 2014

    ...を備えるようになり,リスクに対する慎重さも高まった.時間割引率に関する推計結果によると,現在バイアスが震災後に小さくなった.そうした傾向は,日本全体ばかりでなく,震度5以上や計画停電を経験した地域においても観察された.ただし,津波被災を受けた地域の人々のなかには,震災後,特に2013年になって現在バイアスがかえって高まる兆候も認められた....

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  • ニホンザル<i>Macaca fuscata</i>の食性の空間パターン:地理的・環境要因の影響

    辻 大和, 伊藤 健彦 霊長類研究 Supplement 30 (0), 37-37, 2014

    ...文献データベースを用いて先行研究の文献を収集し、日本全国の13箇所から19群のニホンザルの食性データ(採食時間割合)を抽出した。同時に各調査地の緯度・経度・標高(地理的要因)および平均気温・年間降水量・年間降雪量・植生指数(NDVI)などの環境要因を収集した。GLMMによる解析の結果、地理的要因に関しては、ニホンザルは高緯度・高標高の調査地で葉や樹皮・冬芽の採食割合が高かった。...

    DOI

  • 531 条件割り付けによる時間割作成システムの開発(設計工学・システム)

    伊藤 準治, 山本 秀彦, 山田 貴孝 北海道支部講演会講演概要集 2014.53 (0), 139-140, 2014

    ...今まで研究してきた時間割作成システムでは,入力条件が各学年のクラス数,1週間で行う各教科の授業数,各科目を担当出来る教師数のみであったが入力条件を増やすことにより,時間割作成における自由度があがった.また従来の研究では,作成できたのは生徒目線の時間割のみであったが先生目線の時間割も同時に作成出来るようにした事により,先生方の科目の担当クラスや会議の時間,担任のクラスの設定等も可能になったため,より使用者...

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  • PCMを利用した室内熱環境調整に関する研究 : 第3報-夏期及び冬期におけるPCM壁ボードの熱的性能評価

    添田 晴生, 中田 亮生, 高岡 大造 空気調和・衛生工学会 論文集 39 (203), 1-11, 2014

    ...・凝固温度の測定結果を基に数値モデルを作成して熱伝導実験により計算モデルの妥当性を確認した.また本報では,標準住宅モデルにPCM壁ボードを適用し,各地域における夏期及び冬期のエアコンの電力消費量削減効果,ならびに熱的快適性の向上効果を調べた.結果として,夏期の東京,大阪では石こうボードに対して,PCM壁ボードを使用した場合の方がそれぞれ1.4%, 1.2%,エアコンの期間電力消費量が削減され,快適時間割合...

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  • 消費者安全とアノマリー:消費者事故は消費者の自己責任か

    高橋 義明 行動経済学 7 (0), 41-44, 2014

    様々な消費者事故の発生は2009年の消費者庁設立を求める大きな要因となったが,消費者事故は現在も減少していない.誤使用か否かを消費者と事業者が争っていても事故は減っていかない.むしろ予見される誤使用が存在するのであれば,その発生を事前に予防する措置を採ることが事故を減らす上で重要になる.そこで本稿は消費者安全に対する認知や危険行動についてアンケート調査で尋ね,行動経済学からの知見を得るために危険…

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  • 高齢者の着座動作のバイオメカニクス分析

    服部 宏香, 谷本 研二, 脇本 祥夫, 波之平 晃一郎, 阿南 雅也, 新小田 幸一 理学療法学Supplement 2013 (0), 0521-, 2014

    ...解析項目は,動作所要時間,動作所要時間に対するCOM下方移動相の時間割合,COM下方移動相中のCOM下方および後方速度最大値,下肢各関節角度変位量,足関節背屈角度最小値出現時間を求めた。また,動作中の関節角速度と関節モーメントの積から関節パワーを算出し,足関節背屈運動中に発揮される負のパワー絶対値の最大値,負のパワー発揮開始時間を求めた。...

    DOI 医中誌

  • 3Dカメラを用いない立体視映像作品の試み

    五島 一浩, 益岡 了, 尾崎 洋, 谷本 尚子 日本デザイン学会研究発表大会概要集 61 (0), 194-, 2014

    ...(口頭発表の場合、セッティングに30分~1時間程度かかりますので、時間割などご配慮いただく必要があるかもしれません)...

    DOI

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