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検索結果 139 件

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  • 曾根崎心中』道行再考

    細川 久美子 演劇学論集 日本演劇学会紀要 70 (0), 109-127, 2020-06-15

    <p>In the final <i>michiyuki</i> (journey scene) of <i>Sonezaki Shinju</i> (1703), Chikamatsu Monzaemon quotes Noh song verses to illuminate Tokube and Ohatsu, the titular suicidal lovers. Aside …

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  • 近松世話物における「家」、家族・親子

    黒石 陽子 日本文学 67 (10), 2-11, 2018-10-10

    ...本稿では『曾根崎心中(そねざきしんじゅう)』『冥途(めいど)の飛脚(ひきゃく)』『女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)』の三作品を取り上げて、「家」の存続を前提とする家族のあり方のなかで、二十代の若者がどのような葛藤を持つにいたったのかという視点から作品分析を行った。</p>...

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  • 文楽『曽根崎心中』の受容に関する一報告ースペイン王国と国内(大阪地域)を対象にー

    笠井 津加佐, 雄谷 ソニア啓子, Kasai Tsukasa, Oya Sonia Keiko 人間社会環境研究 = Human and socio-environmental studies 35 223-239, 2018-03-31

    ...本稿は,日本伝統文化の海外普及には何が必要かを追究するため,「人間社会環境研究」第24号,第26号での報告に引き続き, 文楽 「曽根崎心中」の受容実態に関する調査を行うと同時に. これまでの調査結果を小括し.今後の調査方法, 分析課題, 分析の意義などを問うことを目的とするものである。今回の調査は, 海外ではスペイン王国, 国内では大阪地域で行った。 これまで....

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  • 明治後期における大阪花街の変貌と「春の踊」競演の出現

    笠井 津加佐, 笠井 純一, Kasai Tsukasa, Kasai Junichi 人間社会環境研究 = Human and socio-environmental studies 34 187-198, 2017-09-29

    ...江戸時代に起源をもつ大阪花街は,曾根崎新地(北新地),南地,新町,堀江の四地域を中心とし, それぞれ特色を持つ花街として存在していた。 しかし, それらの沿革や芸能史上の特色を追究した研究は少ない。本稿では, 明治期の史料をもとに各花街の概況を分析した上, 北区大火 (1909) 並びに南区大火(1912)によって, 北新地および南地にどのような変化が生じたか, 新聞記事を用いて跡付けた。...

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  • Impaction bone grafting法による大腿骨側の人工股関節再置換術の術後成績

    曽根崎 至超, 加来 信広, 田畑 知法, 津村 弘 整形外科と災害外科 65 (1), 23-28, 2016

    大腿骨側の人工股関節再置換術において,海綿骨の残存が少ない症例や骨欠損を伴う症例に対し,当科では骨量の回復を目的としたImpaction bone grafting法(以下IBG法)を用いてきた.2005年から2012年までに当科で施行したIBG法を併用した再置換術は18症例18関節であり,男性1例,女性17例であった.術前診断は無菌性ゆるみが13関節,ステム周囲骨折が4関節,偽関節が1関節であ…

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  • 28 nm UTBB FD-SOIプロセスにおけるα線照射による低電圧動作時のFFのソフトエラー耐性評価

    一二三, 潤, 曽根崎, 詠二, 山口, 潤己, 古田, 潤, 小林, 和淑 DAシンポジウム2015論文集 2015 47-52, 2015-08-19

    集積回路の高集積化により用途が多様化し,医療機器など高信頼性が求められるシステムではソフトエラーの対策が必須となっている.高いソフトエラー耐性を持つデバイスも低電圧動作させるさいにはソフトエラーが発生する.本研究では 28nm UTBB FD-SOI プロセスで作成した FF のソフトエラー耐性を α 線照射測定により評価する.エラー数は電源電圧を低下させることで増加するが,増加傾向に FF …

    情報処理学会

  • 1週間差で生じた両側時間差小児化膿性股関節炎の1例

    曽根崎 至超, 岩崎 達也, 津村 弘 整形外科と災害外科 64 (4), 745-749, 2015

    右化膿性股関節炎発症1週間後に時間差で左化膿性股関節炎を発症した症例を報告する.症例は6歳男児.右足背部痛を初症状に,膝・大腿部へと上行する右下肢痛を認め,臨床所見より右化膿性股関節炎と診断され手術加療を施行された.その1週間後の時間差で左股関節痛が出現し左化膿性股関節炎と診断され,同様に手術加療を施行された.術後の経過は良好であり遺残変形は認めなかった.時間差で発症した機序として,1度の菌血症…

    DOI Web Site 医中誌

  • 表現としての時刻 : -江戸期まで-

    多ヶ谷有子 関東学院大学文学部紀要 131 75-102, 2014-12

    ...近松『曽根崎心中』や西鶴『好色五人女』の「七つ」を例に考察する。近松『賢女手習』にある表現「400年に3日」は、グレゴリウス改暦時の文書に影響を受けた可能性がある。一般に時間帯を示す用法が多く、後記軍記の『豊鑑』までは、そうである。江戸期には、時間帯より特定時点を示す用法が多くなった(『膝栗毛』など)。時間帯と理解すべきであるとの主張もなされていた(滝沢馬琴『燕石雑志』)。...

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  • メディアに表象される近世中期における「家」に対する都市部民衆の集合心性

    中臺 希実 家族研究年報 39 (0), 75-92, 2014

        本稿では、近世中期における都市部の民衆が持った「家」に対する集合心性を、明らかにすることを目的とする。近世中期において民衆から支持された近松門左衛門脚本の世話物11作品を分析史料として取り上げ、男性主人公に共通した入聟や養子という立場に着目し分析を行った。男性主人公が共通して抱えた「家」に対する葛藤や自身の立場への否定的な態度を分析することで、近松世話物に表象された民衆の「家」に対する集…

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  • 曾根崎心中の歴史社会学的分析 -書評 ; 小林恭二著『心中への招待状 ・ 華麗なる恋愛死の世界』-

    岸田 秀樹, Hideki Kishida, 藍野大学医療保健学部作業療法学科, Aino Univresity Faculty of Nursing and Rehabilitation Department of Occupational Therapy 藍野学院紀要 = Bulletin of Aino Gakuin (24) 2012-03-31

    ...それでもなお,曾根崎心中を「心中」の原型に押上げたインパクトと文化的エネルギーを見誤ってはならない,と主張する。氏によると,曾根崎心中は千載一遇の恋愛死であり,恋愛は近代的自我を欠いては成立しない相互行為なのである。 上記観点から見れば,一家心中や無理心中,果てはネット心中など「心中」に値しない。...

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  • 近代期の大阪におけるペスト患者の時空間データベース構築

    花岡 和聖, 中谷 友樹 日本地理学会発表要旨集 2011s (0), 186-186, 2011

    ...一方、曽根崎警察署管内では、鼠10万頭に対してペスト鼠は、47頭であった。 <BR><BR> IV 患者間の同居・交流関係<BR>  特筆すべきは、『大阪府第二回百斯篤流行誌』の「「ペスト」患者同居及交通関係図」には、患者間の同居関係や交流関係が示される点である。この資料をデータベースとして整備し、患者属性データと合わせて利用することで、感染経路を時空間的に追跡が可能となる。...

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  • 情報戦としての心中 : 『曽根崎心中』の評判・沙汰・噂(<特集>文学としての情報/情報としての文学)

    染谷 智幸 日本文学 57 (1), 35-43, 2008

    ...高度情報化社会に突入した元禄〜享保の大坂で『曽根崎心中』は上演されたが、その情報化社会と作品の接点については従来あまり問題にされてこなかった。本稿では、主人公徳兵衛や敵役九平次の言動に、そうした当時の社会状況が色濃く投影されている点を指摘するとともに、従来、唐突と言われてきた九平次像の背後に手代層の反乱事件の多発という、当時の社会不安があったことを指摘した。...

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  • 小説:医学のたまご   (最 終 回):海堂  尊

    海堂 尊 日経メディカル = Nikkei medical 37 (1), 162-172, 2008-01

    ...前号までのあらすじ海外の医学雑誌に掲載された、中学生医学生・曾根崎薫の論文に、捏造の疑惑があることが「時風新報」で報じられる。それまで薫を持ち上げてきた藤田教授は一転、薫に責任を押し付け、記者会見を開き謝罪するよう迫る。先輩医学生・佐々木の医学への思いを聞き、自らの非を自覚した薫は謝罪を決断するが、苦悩は続く。...

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  • 小説:小説  医学のたまご:海堂  尊

    海堂 尊 日経メディカル = Nikkei medical 36 (11), 157-164, 2007-11

    ...前号までのあらすじ『マグニフィスント・メディカル・アイ』に掲載された"初論文"を読んだマサチューセッツ医大のオアフ教授と、公開討論するはめになった中学生医学生・曾根崎薫。レティノブラストーマ研究の第一人者であるオアフは、『ネイチャー』に薫とは逆の結果の論文を同時期に投稿していたのだ。...

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  • 高感度環境センサーに向けた多孔質アナターゼTiO2電極の構造制御と性質

    増田 佳丈, 木村 辰雄, 戸次 允, 山名 良正, 曾根崎 修司, 大原 仁, 加藤 一実, 大司 達樹 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007S (0), 396-396, 2007

    各種センサーや色素増感型太陽電池向けの電極材料として、多孔体TiO2膜の開発が望まれている。本研究では、ダイオキシン検出用高感度環境センサーの開発を目的として、液相析出法を用いることにより、導電性基板上に多孔体アナターゼTiO2膜を形成した。また、膜厚および表面形状を変化させることにより、ダイオキシンセンシングのためのDNA吸着特性を向上させた。さらに、光励起により吸着色素から電流として信号を取…

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  • 曾根崎心中」成立の意義 : 世話狂言との比較をめぐって

    早川 久美子 日本文学 56 (12), 35-44, 2007

    ...「曾根崎心中」の研究史は、近松がいかに世話狂言などの先行作を下敷きにしていたかという、成立基盤の解明に重きが置かれていた。本稿では、本作品成立の意義を追求するため、先行世話狂言である「心中茶屋咄」、「河原心中」の二作品を取り上げ、そこでの心中原因の描かれ方を比較検討した。近松は、九平次を創作したことによって、生玉社の場からお初の行動に焦点を当てていることがわかった。...

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  • C215 『曽根崎心中』における「生」「死」「喜」「悲」

    菊池 聡子, 齋藤 兆古, 井波 真弓, 堀井 清之 可視化情報学会誌 27 (Supplement1), 231-232, 2007

    With the widely spreading use of modern personal computer, modern language studies are usually carried out by means of the personal computers. In this paper, we try to statistical analyze the …

    DOI 参考文献4件

  • 通院可能な軽度障害をもつ高齢者の床からの立ち上がり動作と転倒との関係について

    工藤 公晴, 西山 保弘, 木村 五郎, 加藤 和美, 村井 祥二, 安邊 小春, 曽根崎 圭太, 長野 恵理子, 衛藤 美保 理学療法学Supplement 2005 (0), E0990-E0990, 2006

    【はじめに】高齢者にとって古い日本家屋で生活することは、畳からの立ち上がりや段差でのつまずきなどにより転倒リスクが高くなる。それは高齢者の身体機能が若年者に比べバランスや筋力や動作の敏捷性が劣るためである。我々は、高齢者の身体機能の低下要因の中で、和式生活特有の床からの立ち上がり動作のもつ意味と重要性に着目した。転倒リスクを回避する一つの指標として、または訓練法としてその立ち上がり時間と身体機能…

    DOI 医中誌

  • 多孔質酸化チタン電極によるDNAセンシング

    宮内 雅浩, 曾根崎 修司, 石川 浩, 戸次 允, 金平 幸輝, 山田 陽子, 徳留 弘優 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2005F (0), 195-195, 2005

    多孔質酸化チタン電極は高効率な光電変換素子として注目され、太陽電池への応用が期待されている。我々は、酸化チタン電極を利用した新しい用途として高感度、高選択性のバイオセンサを考案した。本報告では検出対象をDNAの配列とし、光電気化学的な検出モデルを確立すると共に、高感度で検出するための電極構造の最適化を試みた。その結果、特定の塩基配列を有するDNAを選択的に検出することが可能となった。本技術が汎用…

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  • 地形情報から見た京都池泉式庭園の立地特性

    日高, 英二, 曽根, 崎文, 永松, 義博 南九州大学研究報告. A, 自然科学編 (34) 33-41, 2004-04

    京都市において池泉式庭園の立地特性を水源確保の観点から分析した。地形解析(平均高度、起伏量、谷密度)を1/25000の地形図を用いておこない、1/10000の地形図で細部分析をした。その結果、現存する古庭園は周辺の地形状態で分類され、平地型と斜面型に大きく区分された。平地型の庭園は大きな河川の近くや地層界など湧水の可能性がある場所に位置していた。斜面型の庭園は谷の出口や傾斜の変換点に位置していた…

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件

  • Cloning and Characterization of dnaK Operon of Tetragenococcus halophila

    福田 大介, 渡邊 麻希, 曾根崎 志野, 園元 謙二, 石崎 文彬 Journal of the Faculty of Agriculture, Kyushu University 46 (1), 229-241, 2001-10-30

    We have cloned and characterized the dnaK operon of Tetragenococcus halophila JCM5888. The nucleotide sequence analysis of the cloned fragments showed that the dnaK operon consists of four open …

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  • 『与兵衛おかめ ひぢりめん卯月の紅葉』の世界

    白倉 一由 山梨英和短期大学紀要 32 (0), 15-31, 1998-12-10

    ...世話物の最初の作品『曽根崎心中』は観客に好評であったので、『卯月の紅葉』は『曽根崎心中』を踏襲し、構成を如何に変えるかに近松の創作意図があった。主題は作者の思想・観念が根底になるものであって、短期間で大きな変化がなされるものではない。従って『卯月の紅葉』は世話物四作目であるので、『曽根崎心中』とはば同じような主題である。与兵衛お亀の愛を中心とした時代思想との相克である。...

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  • 『源五兵衛おまん 薩摩歌』の世界

    白倉 一由 山梨英和短期大学紀要 31 (0), 13-30, 1997-12-10

    ...人物は類型化されており、展開に現実性が希薄で、仮構された作品であり、『曽根崎心中』よりも後退した模索期の作品である。...

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  • 曽根崎心中』に見る<他界観>について

    青木 孝夫 日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要 8 55-70, 1993-03-30

    ...近松門左衛門の『曽根崎心中』、とりわけその<道行>の場面の上演に即して、独自の他界観を検討した。それに拠れば、心中の道行には二つの位相があり、一つは相対死(あいたいじに)に到る過程、今一つは霊魂の結婚に到る死後の旅路である。  『曽根崎心中』の道行では、この二つの位相が言わば重ねられて上演される。死に極まる恋愛は、身体の死に到る過程がそのまま霊魂の一体化の過程として描写または具体化されている。...

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  • 道頓堀とベナレス : 葬墓制と他界観の一局面

    山折 哲雄 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 49 195-208, 1993-03-25

    ...近松門左衛門の「曽根崎心中」は、元禄十六年(一七〇三)の四月七日に、大阪梅田の曽根崎天神で実際におこった事件をモデルにしている。ところがそれ以後、心中事件が多発するようになり、二十年後の享保八年(一七二三)になって心中取締令がだされた。そのうえ心中者の死骸は心中現場に近い墓所に取り捨てるべきことが申しわたされていた。...

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  • 両側性唇顎口蓋裂の歯科矯正治療永久歯列期の問題点と治療方針

    大塚 純正, 曽根崎 久士, 柴崎 好伸, 福原 達郎 Journal of Japanese Cleft Palate Association 7 (2), 231-243, 1982

    永久歯列期における両側性唇顎口蓋裂の歯科矯正的な問題点を指摘し、それぞれについて以下の治療目標を設定して治療を行った症例について報告する.<BR>1.狭窄した上顎歯列弓の拡大<BR>2.側方歯群の垂直的位置関係の改善<BR>3.floating premaxillaのrepositioning<BR>4.下顎の成長抑制5.いわゆる後戻りの防止

    DOI 医中誌 被引用文献3件

  • ジョサマイシンの研究第3報

    大薗 卓, 矢野 邦一郎, 宮本 文雄, 渡辺 俊一, 石田 仁, 長谷川 嘉朗, 曽根崎 巌, 佐藤 紀久, 高橋 勇夫 The Japanese Journal of Antibiotics 22 (2), 159-172, 1969

    Josamycin (以下JMと略す) は, 山之内製薬中央研究所と微生物化学研究所梅沢浜夫等との共同研究の結果発見されたマクロライド群に属する新抗生物質である。<BR>JMは, <I>Streptotnyces narbonensis</I> var. <I>josatnyceticus</I>によつて生産され, その理化学的性状1) および生物学的研究2, 6) が報告されてきたが, …

    DOI Web Site 医中誌

  • 正しい学力評価のあり方

    南 武雄, 森 喜義, 板倉 聖宣, 吉岡 一郎, 樋口 伸吾, 倉石 精一 The Annual Report of Educational Psychology in Japan 6 (0), 69-71, 1967

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