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検索結果 1,861 件

  • 両立支援における時間栄養学を取り入れた管理栄養士の取り組み

    髙矢 央子, 本田 優子, 坂本 和歌子, 井谷 美幸, 浅田 史成, 久保田 昌詞 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 130-130, 2024-03-31

    ...さらには、夕食時間が遅いことが朝食の欠食にも繋がり、肥満や糖尿病のリスクを高くするといわれている。こういった背景より、近年、時間栄養学的視点から朝食摂取の重要性や生活リズムに合わせた食事の摂り方の研究が注目されている。生物は24時間周期の概日リズムを形成しているが、ヒトの体内時計の周期は24時間よりも少し長い。...

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  • 女子高校生における朝食時に菓子パンを食べる習慣と食品・栄養素摂取量の関連

    内田 あや, 山本 ちか, 渡辺 和代, 冨田 美菜子, 小濵 絵美, 加藤 恵子 東海公衆衛生雑誌 11 (2), 179-189, 2024-03-21

    ...<p><b>目的</b> 本研究は,菓子パンを朝食に取り入れることの問題点について明らかにすることを目的とした。そのために,1.普段の朝食時に菓子パンを食べる習慣があることと,食品摂取状況および栄養素摂取量との関連を検討することとした。2.普段の朝食時に菓子パンを食べる習慣があることと,主食・主菜・副菜が揃った食事をしているかの関連を検討することとした。...

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  • 高等学校家庭科における少ない品数による献立作成の授業実践と献立評価

    瀧日,滋野, 阪野,朋子 三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践 75 171-177, 2024-03-15

    ...献立構成について朝食、昼食、夕食のどれも、一汁一菜で作成した割合が高かった。また、間食を活用したものは86名(95%)であり、果物、乳・乳製品、砂糖の食品が間食に取り入れられていた。先行研究の一汁一菜献立結果と比較したところ、留意点に気づかせる授業を実施した献立の方が、食品群のいもを多く取り入れた割合が高くなっていた。...

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  • 医療のエコ活動に対するソーシャルマーケティングの貢献

    瓜生原 葉子 同志社商学 75 (6), 1093-1121, 2024-03-14

    本稿では,医療資源にやさしい行動の総称である「医療のエコ活動」に焦点をあて,ソーシャルマーケティングの貢献について論ずる。まず,「医療のエコ活動」が目指す社会を示し,ソーシャルマーケティングがどのように寄与するのか,その関係性を述べる。そのうえで,ソーシャルマーケティングに基づき医療のエコ活動をどのように社会に実装するのかについて,4 …

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  • 居住形態の異なる大学生の野菜料理摂取皿数と経済状況,食習慣,外食・中食における野菜料理選択に対する食意識との関連

    福井 涼太, 河村 春華, 北川 奈実, 星野 萌, 八谷 彩音, 坂本 薫, 中出 麻紀子 日本健康教育学会誌 32 (1), 3-14, 2024-02-29

    ...</p><p>結果:属性で調整した結果,主食・主菜・副菜の揃った食事の頻度が高い,外食で野菜小鉢を選択,中食で野菜小鉢を選択する一人暮らしの大学生では野菜料理摂取皿数が3皿以上のオッズ比が有意に高かった.家族と同居する大学生では朝食に米飯を食べる頻度が高い,主食同士を組み合わせた食事の頻度が低い大学生において野菜料理摂取皿数が3皿以上のオッズ比が有意に低かった.野菜料理摂取皿数が3皿以上のオッズ比が...

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  • 北海道における幼児の肥満および生活習慣と家庭・近隣環境との関連

    高橋 彩華 日本公衆衛生雑誌 71 (2), 108-116, 2024-02-15

    ...</p><p><b>結果</b> 有効回答950人(有効回答率53.2%)のうち,肥満児9.8%,睡眠時間が10時間未満の児50.9%,朝食欠食ありの児3.2%,間食時間が決まっていない児28.3%,テレビ視聴が2時間以上の児20.1%,ゲーム時間が1時間以上の児10.6%,体を動かす時間が1時間未満の児68.8%であった。...

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  • 若年健常女性における1日2食の糖質制限が糖質増量後の血糖値に与える影響

    斎藤 宥希, 今井 佐恵子, 梶山 静夫, 橘田 薫, 宮脇 尚志, 梶山 真太郎, 橋本 善隆, 福井 道明 糖尿病 67 (1), 21-29, 2024-01-30

    ...・昼食の食後血糖値および朝食・夕食の血糖上昇曲線下面積が糖質制限食摂取前の標準糖質食摂取時より有意に高くなった.本研究結果より,若年健常女性において糖質制限食を中止し糖質摂取量を増やすと食後血糖値が増加する恐れがあるため,2型糖尿病患者に適応する場合には注意を要する....

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  • 米の配布による朝食摂取モニター調査

    土屋ひろ子 岐阜女子大学紀要 (53) 43-46, 2024

    ...本学健康 栄養学科の学生対象アンケート調査の結果では朝食欠食者,朝食で米以外を食べてい る学生が多く見られた。そこで米の摂取量を増やすことを目的として,モニター参加 者を募り,実際に学生に米を配布して朝食として食べてもらい,米を摂取した場合の 効果を調査して朝食での米摂取の習慣化や前向きな実施を狙った。...

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  • 貧困がもたらす子どもの食生活課題とは : 尼崎市をモデルに解決策を提案する

    馬渕 那菜 課題研究優秀論文集 2023 201-228, 2024-01

    ...世帯所得と食生活に関する条件との相関を調べた結果、特に「朝食の欠食」と「世帯所得」の間に強い関係性が得られた。また、衣服の購買に比べて、必要な食料の購入に関する所得格差が大きいことが分かった。一方で、子ども食堂などの「無償または低価格の食事提供施設の利用への関心」については、世帯所得との相関がみられなかった。...

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  • 女子学生における朝食の内容が注意・集中力および計算・記憶力に及ぼす影響

    柄澤 美佳, 渡辺 優奈, 竹内 瑞希, 斎藤 トシ子 日本栄養士会雑誌 67 (1), 34-41, 2024

    ...<p>本研究では、専門学校の女子学生(以下、女子専門学生)16人を対象に、朝食内容の相違が注意・集中力および計算・記憶力に及ぼす影響を検討することとした。対象者全員に、朝食としてバランス食(PFCバランスの良い食事)とアンバランス食(主食中心の食事)を2回ずつ計4日摂取してもらい、摂取後90分の注意・集中力および計算・記憶力の推移を比較した。...

    DOI 医中誌

  • コロナ禍における大学生の健康意識と生活習慣,健康度の自己評価

    村谷 博美, 濱田 やえみ, 江田 佳子, 楠林 あかね, 太田 美枝子, 辻 利恵, 幸地 英理子, 木村 奈都美, 米田 美佳, 道本 典明 人間科学 6 (0), 1-12, 2024

    ...コロナ禍を経験した3,4年次生は,男女とも運動習慣を有する頻度が高く,女性では朝食をより高頻度に摂取していた。精神的な健康度の自己評価が良いことや,その改善と関連するのは3,4年次の朝食摂取の習慣で,コロナ禍を経験すると精神的な健康度は悪化していた。朝食摂取の習慣が大切である。</p>...

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  • 長崎県宇久島における民泊事業者による水産物の交換

    前田 竜孝 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 38-, 2024

    ...事業者宅での夕食・朝食には,島内で栽培された農産物と漁獲された水産物が多く使用されている.ここで扱われる食材は,それぞれが自家栽培したものと,島民間で譲渡・交換されたものが多分に含まれる.調査を通じて,島民間の交流を基盤とした民泊事業者による宿泊客への食事の提供が確認できた.観光客へ「宇久島らしい食事」を提供することが可能となる背景には,こうした島民間での食材の融通があった.文献嘉数啓 2019....

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  • 手ばかり法による野菜摂取量推定の妥当性評価

    北田 千晶, 信田 幸大, 小澤 啓子 日本健康教育学会誌 31 (4), 191-200, 2023-11-30

    ...</p><p>方法:調査会社のモニター登録者で20歳以上70歳未満の健常な男女を対象とし2020年4月にweb調査票を用いた横断研究を実施した.写真法による野菜摂取量調査(任意の平日2日,休日1日に摂取した全食(朝食,昼食,夕食,間食)の写真及び食事記録)と手ばかり法による野菜摂取量調査を行った.それぞれの推定野菜摂取量(生換算(g/日))からピアソンの相関係数を算出した....

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  • 通所リハビリテーション利用高齢者における食生活習慣と腸内細菌叢との関連

    入来 寛, 寺師 美里, 三成 由美, 徳井 教孝 栄養学雑誌 81 (5), 260-268, 2023-10-01

    ...食生活習慣においては,属数の多い群は少ない群と比較して,朝食タイプの和食タイプが93.3%と有意に高く,また海藻類を1日1回以上食べる者が73.3%と有意に高い数値を示した。</p><p>【結論】通所リハビリテーション施設に通う高齢者の腸内細菌の構成は要介護度,朝食タイプ,海藻類の摂取頻度と関連していることが示唆された。</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献30件

  • 看護学生の健康管理と生活習慣に関する実態調査(第2報)

    鎌田 加容子, 井元 啓子, 吉永 純子, 大岡 裕子 徳島文理大学研究紀要 106 (0), 1-8, 2023-09-30

    ...結果,学生は朝食欠食のうえにバランスの取れた食事を摂らず,その食生活は望ましいものではなかった。また,運動の頻度は低く,睡眠習慣は不適切で,ストレス解消も不十分であった。支援の方向性は,食生活では看護学生が常に健康意識や健康への興味を高く持ち,ポジティブな態度で食生活管理ができるよう働きかけ,朝食摂取を習慣化させることである。他に運動,睡眠,ストレス解消において支援の方向性を得ることができた。...

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  • Hybrid closed loop療法により血糖管理を行った暁現象を認める1型糖尿病患者の1症例

    村越 大輝, 大石 祐, 久住 裕俊, 平松 直樹 医学検査 72 (3), 434-439, 2023-07-25

    ...SAP療法に比べHCL療法のみでは朝食前血糖値が有意に上昇していたが,対応後は同等であった。オート基礎注入のアルゴリズムには暁現象などの時間的な概念が組み込まれていないため,予測できる変化であっても対応しきれない症例を経験した。インスリン注入が不足する時間帯は使用者により工夫し,適宜対応していく必要がある。</p>...

    DOI Web Site 医中誌

  • 職域における勤労者の主観的咀嚼状態と食習慣の関連性

    谷 直道, 埴岡 隆, 樋口 善之, 太田 雅規, 倉冨 育美, 山本 良子, 赤津 順一 産業衛生学雑誌 65 (4), 192-202, 2023-07-20

    ...<b>結果:</b>食習慣の18項目のうち,「栄養のバランスを考えている」,「緑黄色野菜をよく食べる」,「ゆっくりよくかんで食べる」,「海藻類や小魚をよく食べる」,「食事を1日3回ほぼ決まった時間に食べる」,「朝食をほぼ毎日とる」,「毎食,たんぱく質食品を食べる」,「乳製品(牛乳,ヨーグルト,チーズ)をよく食べる」,「食事は就寝2時間前までに終わらせる」において咀嚼状態不良と有意な負の関連を認めた(...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献15件

  • 3~5歳の子どもを持つ母親の就業形態, 睡眠問題および育児ストレスの関係

    井成 真由子, 竹内 日登美, 原田 哲夫, 川俣 美砂子, 黒谷 万美子, 中出 美代 東海公衆衛生雑誌 11 (1), 96-102, 2023-07-08

    ...朝食習慣では,親子とも朝食時刻が不規則な方が,毎日定時に摂取している者よりもSJLが大きかった。子どもが「朝起きない」「寝付かない」などにストレスや不安を感じる程度が「非常に・かなり感じる」母親は,そうでない者と比較してSJLが有意に大きい値を示した。</p><p><b>結論</b> 常勤の母親は,起床時刻が早かっただけでなく睡眠時間も短かったため,慢性的な睡眠不足による影響が懸念された。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 高齢者の朝食摂取と身体活動量との関連

    渡邊 春香, 臼倉 京子 作業療法学芸雑誌 1 (0), 26-33, 2023-06-30

    ...しかし、朝食に副菜・乳製品・果物を摂取する群では、FAIの得点が高値であることが明らかになった。これより、朝食に副菜・乳製品・果物を摂取することは、家事や趣味活動などを含む日常生活における応用的な活動の実施頻度を高める可能性が考えられた。</p>...

    DOI 医中誌

  • 管理栄養士課程の大学生における平日の食生活の概況

    辻本 美由喜, 波多江 崇 中国学園紀要 (22) 7-15, 2023-06-16

    ...自粛期間後と比較すると,2年後の方が実家から通学する学生が増加していたものの,朝食摂食頻度は低くなっていた。また,朝食を食べたいという意識は高いが実践できていない傾向も見られ,食生活と食意識には乖離が見られた。一方,3食を毎日食べる意識の高さや栄養のバランスをとるなどの管理栄養士養成課程の学生ならではの特徴も見られたが,日常的に料理をする習慣がない学生も見られた。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 若年勤労女性における朝食欠食は鉄欠乏と関連する

    石津 達野, イ シヒョン, 御所園 実花, 三浦 希美, 玉村 穂乃佳, 向井 円香, 田口 素子 総合健診 50 (3), 361-368, 2023-05-10

    ...血清フェリチン<20ng/dL及びMCH<28.6pgを鉄欠乏のスクリーニングとすると両血中指標ともに朝食欠食群は朝食摂取群と比較してカットオフ値を下回る者の割合が高値を示した。</p><p>【結論】朝食摂取習慣の有無は若年女性における鉄欠乏と関連することが示唆された。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • 女子高校生における朝食欠食と睡眠の関連

    内田 あや, 山本 ちか, 渡辺 和代, 冨田 美菜子, 小濵 絵美, 加藤 恵子 名古屋文理大学紀要 23 (0), 89-96, 2023-03-31

    ...本研究は,女子高校生における睡眠と朝食欠食の関連を明らかにし,食育のための基礎資料を得ることを目的とした.4校の女子高校生1,720人を本研究の解析対象とした.朝食欠食の有無と,就寝時刻,起床時刻,睡眠充足感,目覚めの気分の関連の解析を行った....

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  • 京都産業大学学生のライフスタイルの変化

    村上, 博巳, 髙梨, 泰彦 高等教育フォーラム 13 69-83, 2023-03-29

    ...(2)朝食を欠かさず摂取している学生の割合は、すべての調査期間で最も高く、男子学生約45 ~ 55%、女子学生で約60%~ 70%であり、いずれの期間も女子学生の方が有意に高値であった。朝食欠食は男子学生では7.0%、女子学生では約2.0 ~ 3.0%であった。 (3)住居形態は、男女学生とも自宅の割合が最も高く、以下下宿、寮の順であった。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

  • 健診データから見える将来

    山上 孝司 総合健診 50 (2), 255-259, 2023-03-10

    ...</p><p> 受診者統計Bの集計結果を、2014年度のものと2020年度のものを比較したところ、20歳から体重が10kg以上増加した割合と、朝食を抜くことが週に3回以上あると答えた割合が、男女の全年代で上昇していた。望ましい食事の摂り方や身体活動量を増やす保健指導がこれまで以上に必要と思われる。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 広島県内市町食育推進計画の概要と目標項目の分析

    森脇, 弘子, 藤原, 幸菜, 戸坂, 真優, 島谷, 道子 県立広島大学地域創生学部紀要 2 5-15, 2023-03-03

    ...第3 次広島県食育推進計画の目標項目別市町計画の設定状況を調べたところ,一致・類似の高い項目は,「朝食又は夕食を家族と一緒に食べる『共食』の割合の増加」(91.3%),「毎日朝食を食べる県民の割合の増加」(82.6%),「主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が1 日2 回以上の日がほぼ毎日の人の割合の増加」(78.3%),「県産農産物を意識して購入している人の割合の増加」(60.9%)等であった。...

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  • 高齢者のライフスタイルと健康についての一考察

    中西, 一弘, NAKANISHI, Kazuhiro 淑徳大学短期大学部研究紀要 66 143-151, 2023-03-01

    ...また、塩分の過剰摂取、低栄養傾向といった食と栄養の問題を抱えながらも、一方では朝食をきちんと取り、野菜を多くとるといった健康的な食習慣を持っている。高齢者を取り巻く社会的環境に関しては、孤立死が増加、高齢者自身が孤立死を身近な問題と感じて、ボランティア活動などで社会参加を果たし、社会とのかかわりを持とうとする姿が浮き彫りになった。...

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  • 介護老人保健施設における高齢者の食事摂取状況

    ニシ, ナオ, タナカ, ノリコ, ヒラノ, ナオミ, NISHI, Nao, Hirano, Naomi 神戸女子短期大学紀要論攷 68 43-50, 2023-03-01

    ...施設で提供されている食事である朝食、昼食、夕食、間食の3 日間の食事摂取状況を調査し、80歳代と90歳以上における年齢階級ごとの食事摂取量と喫食率を調べた。喫食率はあらかじめ提供された食事量から残食量を差し引いて摂取量を求めて計算した。90歳以上の体重は80歳代よりも有意に低く、BMI でも同様の傾向がみられた(BMI,80歳代:20.8;90歳以上:18.5)。...

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  • 妊娠期からの食育を目指した初産婦の食事量、食事の質および食態度に関する実態調査

    河合 桂子, 若子 みな美 椙山女学園大学看護学研究 15 17-27, 2023-03

    ...結果:約₉割は1日に必要な食事量が不足していた.また適正量が摂取できた割合は,主菜 (40.1%)が最も多く,果物(3.0%)が最も少なかった.調査中の₂日間において,約4割が魚および大豆製品を全く摂取していなかった.朝食の主食はパンが最多であり,菓子パンは13.4%を占め,夕食では16.2%が主食を抜いていた.食事が楽しい群は,共食の態度(p=.016)および食事中の発話(p=.024)が良好な割合...

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 大学生の健康関連行動とライフスキルとの関係

    キムラ, ミク, オガワ, マユコ, KIMURA, Miku, OGAWA, Mayuko 鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要 (6) 113-124, 2023-02-28

    ...する部分が多く,大学生用ライフスキル教育プログラムの開発が急務であると考える.本研究においては,大学生の健康関連行動とライフスキルとの関係について明らかにすることによって,大学生用ライフスキル教育プログラムの開発のための基礎資料を得ることを目的とした.2021年6~7月にかけて,愛知県,岐阜県,三重県の4大学の大学生を対象に,Google Formsを用いて自記式無記名の調査を実施した.その結果,朝食...

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  • GnRHアンタゴニスト療法で縮小傾向を示した卵巣平滑筋腫の1例

    今北 幸, 冨田 裕之, 高 一弘, 田中 梓菜, 松原 慕慶, 松下 克子, 藤原 潔 産婦人科の進歩 75 (1), 71-78, 2023-02-01

    ...筋腫様腫瘤を多数認めた.それとは別に,子宮背側に8×6 cmで前述の腫瘤と同様の信号を呈する境界明瞭な子宮筋腫を疑う充実性腫瘍を認めた.その頭側に浮腫状の右卵巣を認め,両側の卵巣が存在すると考えられたため,子宮背側の腫瘍は漿膜下子宮筋腫と診断された.無症状のため経過観察としていたが,妊娠中の変性や分娩障害などの可能性を考え初診から1年11カ月後にGnRHアンタゴニスト(レルゴリクス40 mg1日1回朝食前...

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  • 官学連携による朝食摂取率上昇に向けた取り組み

    畦 五月, 有馬 弘之 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 149-, 2023

    ...朝食摂取に影響する生活習慣は,睡眠関連因子,ネット・ゲーム時間,夕食摂取状況,不定愁訴区分であったが,これらの因子相互の関連性は小・中学生で若干違いが認められた。さらに朝食摂取状況と家庭環境因子(共食,家族との会話,家族の朝食摂取状況)が有意に関連した。...

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  • 胆嚢頸部嚢胞の1例

    周東 宏晃, 菅又 嘉剛, 多賀谷 信美, 奥山 隆, 吉富 秀幸 日本臨床外科学会雑誌 84 (10), 1673-1678, 2023

    ...<p>今回,われわれは胆泥を伴う胆嚢炎で摘出した胆嚢頸部に嚢胞が認められた非常に稀な症例を経験したので,文献的考察を加え報告する.症例は78歳の男性で,受診当日の朝食摂取後に軽度の上腹部痛を自覚し,当科受診となった.来院時血液検査で総ビリルビン1.5mg/dL,AST 63U/L,ALT 47U/L,CRP 1.3mg/dLと,肝胆道系酵素の上昇とCRP上昇を認めた.また,腹部超音波検査で胆嚢壁の肥厚...

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  • 社会的および食事性時差ボケに及ぼす食事時刻の週内変動の影響

    西村 一樹, 山口 英峰, 小野寺 昇 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 461-, 2023

    ...最初の食事と社会的および食事性時差ボケの関係が顕著であったことから、朝食時刻のバラツキを小さくする生活指導が社会的および食事性時差ボケの解消に有効であるものと考えられる。1週間の最初と最後の食事時刻の不規則性と社会的および食事性時差ボケと間に正の相関関係が観察されることが明らかになった。</p>...

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  • 中国における民間食育活動の実態と課題

    張 暁領, 鈴木 明子 日本家政学会誌 74 (12), 692-703, 2023

    ...その活動を通して, 児童の朝食摂取や間食の摂取等の食習慣の改善や, 児童や保護者の食生活への意識の変化がみられ, 児童や保護者への技能習得の支援の必要性や重要性が示唆された. 一方, 児童の継続的な学習意欲を引き出し, 指導成果を上げるために, 地域の伝統的な行事食等, 調理実習の授業内容を考慮すべきであると考えられた....

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  • 回復期リハビリテーション病棟での副食摂取率が退棟時の身体機能へ及ぼす影響について

    船津 雅臣, 髙野 直哉, 芹川 節生 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 106-, 2023

    ...山田らは、フレイル患者において朝食、昼食、夕食でのタンパク質摂取量のばらつきがみられ、朝食時にタンパク質摂取が少ない傾向がみられていたと報告している。そこで本研究の目的は回リハ病棟での食事摂取率が入退棟時の身体機能(Short Physical Performance Battery;以下、SPPB)へ及ぼす関連について調べることとした。...

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  • 社会的時差:現状と課題

    神山 潤, 小野 真 脳と発達 55 (5), 337-343, 2023

    ...のずれでも生ずる.眠りの中間時刻の平日に対する週末の差(社会的時差)が指標とされ,これがプラス1ないし2時間以上あると問題となる.ドイツでは16~17歳の社会的時差の平均が+3時間以上との報告もあり,思春期の大きな課題と指摘されている.思春期における研究からは,社会的時差の増大が学業成績・認知検査結果の悪化,肥満,スクリーン時間の延長,不安症状の出現,眠気の高まり,イライラ,睡眠の質の低下,運動日数減,朝食欠食...

    DOI 医中誌

  • 集中的なSleep-Low法の介入効果について

    坂本 拓巳, 河野 寛也, 古田 健人, 上田 真也 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 382-, 2023

    ...自転車エルゴメーターを用いて最高酸素摂取量(VO2peak),持久的パフォーマンス,呼吸商(RQ),身体組成を測定し,Pre-Post間で比較検討した.実験は2週間通して行い,1週目は両群ともに普通食を摂取するものとし,2週目はSleep-Low群のみ16時以降の糖質摂取を禁止した.また摂取カロリー,糖質摂取量は1週目と同等とした.さらに,事前測定より得られたデータを基に最大心拍数の65%の心拍数で毎朝食前...

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  • 九州産業大学人間科学部1年生の生活習慣

    村谷 博美, 西薗 秀嗣 人間科学 5 (0), 28-33, 2023

    ...朝食を毎日摂り,早く寝て,早く起きる学生もスポーツ健康科学科に多く,これらの行動間に有意の関連があったが,通学時間とは無関係であった。すなわち,学生の健康行動は重複しやすく,居住地とは無関係である。これらは,効果的な健康教育を実施し,適切な健康行動を身に付けさせるうえで有意義な情報になる可能性がある。</p>...

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  • インスリノーマによる持続低血糖を来した高齢透析患者に対しジアゾキシドを用い良好な血糖調節を得た1例

    清塚 誠, 川原 昌之, 日向 豪史, 崎原 哲, 玉澤 直樹 糖尿病 65 (12), 651-657, 2022-12-30

    ...ブドウ糖液の持続静注が必要であったが,血液透析中による輸液量制限のため,末梢からのブドウ糖液では低血糖が是正できず中心静脈を介して高カロリー輸液を必要とした.低血糖発作時の採血検査で血糖5 mg/dL,血清インスリン(IRI)267 <i>μ</i>U/mL,血清Cペプチド60.5 ng/mLと高インスリン血性低血糖を認めた.治療としてジアゾキシドを少量から漸増し最終的に透析日に1日250 mgを朝食後...

    DOI 医中誌

  • 若年・中年期の朝食摂取習慣がある者における生活習慣病予防のための食事の実践状況

    木林 悦子, 中出 麻紀子, 諸岡 歩 栄養学雑誌 80 (6), 295-306, 2022-12-01

    ...朝食摂取頻度により,朝食摂取習慣がある者 (週4日以上) と非該当者に分け,性・年齢階級別に,属性項目やバランスの良い食事が1日2回以上,生活習慣病予防のための食事 (6項目) をχ<sup>2 </sup>検定により比較し,同時に,独立変数を朝食摂取習慣の有無,調整因子として年齢,家族構成,BMI,生活習慣病既往歴の有無を強制投入した二項ロジスティック回帰分析を行った。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献17件

  • 中学生・高校生におけるメディア利用時間と主観的健康感の関連

    佐野 碧, 岩佐 一, 森山 信彰, 中山 千尋, 宍戸 由美子, 安村 誠司 日本公衆衛生雑誌 69 (11), 895-902, 2022-11-15

    ...中学生・高校生(以下,中高生)のネット等の長時間のメディア利用と朝食欠食,運動不足,睡眠時間の減少,精神的健康度の低下の関連が報告され,中高生の健康悪化が懸念される。そこで,本研究では中高生におけるメディアの利用と主観的健康感の関連について明らかにすることを目的とした。</p><p><b>方法</b> 2016年5月に実施した「福島市民の健康と生活習慣調査」のデータを分析した。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • ヤングケアラーと子どもの貧困 ―青森県の定時制・通信制高校生調査を踏まえて―

    吉田, 美穂, 越村, 康英 弘前大学教育学部紀要 128 113-122, 2022-10-31

    ...ヤングケアラー生徒は,授業中の居眠りや宿題ができないなど学校生活に負の影響を抱え,朝食摂取率が低く,「家庭の経済的状況」「学校生活に必要なお金」について悩む率が高いことが,統計的にも有意な差として確認された。教師がヤングケアラーに気づくには,日常生活の観察を踏まえ進路相談などの機会を活かして,背景に潜む家庭でのケア負担について把握する必要がある。...

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  • 日本におけるCOVID-19感染拡大後の外出自粛と体重増加との関連

    原 里紗子, 浅見 桃子, 阪野 優紀香, 野村 美帆, 大塚 達以, 内藤 拓人, 田中 琴音, 遠又 靖丈, 田淵 貴大 保健医療科学 71 (4), 357-367, 2022-10-31

    ...突合した.4,399名が 4 時点全ての調査に参加しており,このうち外れ値を除いた4,337名を解析対象とした.アウトカム変数は,1)2020年 2 月→2021年 2 月で「>0kg」の体重変化,2)2020年 2 月→2021年 2 月で「>0kg」の体重変化かつ主観的な体重変化で「増えた」を「体重増加あり」の 2 種類を用いた.解析にはロジスティック回帰分析を用い,性,年齢,職業,入院の有無,朝食欠食...

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  • 女子大学生における現在の主食・主菜・副菜を組み合わせた食事と学童期の食関連要因

    中出 麻紀子, 中村 こころ, 福井 涼太, 松下 眞子, 藤城 美穂 日本健康教育学会誌 30 (3), 207-217, 2022-08-31

    ...</p><p>結果:頻度高群は62名(41.9%),頻度低群は86名(58.1%)であり,現在の居住形態,深夜のアルバイト,朝食,夕食,夜食,外食,中食の摂取頻度と有意な関連が見られた.因子分析では,「季節や行事に合わせた食事」「食事作りへの参加」「料理の手間」「食に関する会話」「バランスの良い食事」が抽出された.二項ロジスティック回帰分析の結果,「食に関する会話」の得点が高いことが,頻度高群の割合...

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  • たんぱく質含有食品の提供および運動の複合的介入によるフレイル予防効果

    三宅 眞理, 細見 亮太, 村上 由希, 梅村 享司, 工藤 和幸, 西山 利正 日本健康医学会雑誌 31 (2), 159-169, 2022-07-25

    ...高たんぱく質乳製品摂取のタイミングを調査したところ,対象者の78%が朝食時に摂取していた。朝食時のたんぱく質摂取量を増やすことが筋肉量を高めることに有効である報告があることから,食事介入で提供した高たんぱく質乳製品を朝食時に摂取して,たんぱく質摂取量を増やしたことが,筋肉量の増加に関与したと考えた。...

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  • 女子大学生における朝食欠食が1日のパフォーマンスに及ぼす影響について

    冨田, 知里, 澤田, めぐみ, 峯木, 眞知子 東京家政大学ヒューマンライフ支援機構生活科学研究所研究報告 45 13-17, 2022-07

    東京家政大学ヒューマンライフ支援機構生活科学研究所研究報告は、本研究所の活動成果を取りまとめたものです。本報告書掲載された研究成果の全部又は一部を他で公開する場合には、必ず、生活科学研究所報告を引用した旨、あるいはリファレンスを付ける等の措置を講じてください。

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  • 深夜業務のある男性就労者の生活習慣と大腸がん

    山口 孝子, 松林 重幸, 宮田 明, 森近 俊彦, 椎木 滋雄, 大川 智久, 高野 友爾, 竹内 陽子, 渡辺 能久, 折坂 智恵子, 久安 利枝, 橋本 友, 小林 有紀, 瀧口 真美, 黒沢 洋一 総合健診 49 (3), 407-416, 2022-05-10

    ...</p><p>【結果】「深夜業務あり」では「深夜業務なし」に比較して、食事のタイミングでは「朝食を抜く」、「夕食後に間食(3食以外の食事)をとる」、「就寝前の2時間以内に夕食をとる」が有意に高かった。同じく食事内容では「バランスは考えない」、「野菜類が少ない」が有意に高かった。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献12件

  • 大学生の食意識・食行動と食生活リテラシーとの関連について

    篠原, 久枝 宮崎大学教育学部紀要 98 91-101, 2022-03-31

    ...また,「朝食の重要性」は認識しているものの,「朝食欠食」の割合が高いなど食意識と食行動には乖離が見られた。パス解析の結果,「食生活リテラシー」に対して「栄養関連知識」,「ダイエット志向」,「調理への関心」が直接の有意な関連が認められた。食に関する情報収集・活用は,主にインターネットのレシピサイトであるが,信頼できる情報源は家庭や学校であった。...

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  • 管理栄養士養成施設の学生の食行動や食嗜好に関するアンケート調査について

    名引, 順子, 山本, 國夫 食糧・栄養と健康 2 15-25, 2022-03-31

    ...【結果・考察】食行動として平日の生活時間では、意識あり群は意識なし群に比べて起床時間、朝食時間、夕食時間が有意に早く、朝食を欠食するものも少なかった。健全な食生活の実践を心がけている学生の多くが「早寝早起き朝ごはん」を実践していたが、健全な食生活の実践を心がけていないと思われる学生には、食教育の重要性が示唆された。...

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  • 献立のリニュアルに向けて 病態別栄養管理から栄養成分別栄養管理へ

    川口, 純子 大阪府済生会中津病院年報 32 (2), 237-241, 2022-03-31

    ...、 「朝食の内容を考えてほしい。」、「追加料金を払って一段階レベルの高い食事を食べたい。」、「栄養士の訪 室も重要。」などのご意見をいただいている。院長をはじめ職員より、「患者さんの楽しみになるような食 事を。」、「患者さんが喜ぶ食事を出してほしい。栄養欠乏にならない工夫を。」、「朝食をもう少し充実した 内容にしてもらえないか。」...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 動物実験における時間栄養学の考え方と応用

    柴田 重信 日本毒性学会学術年会 49.1 (0), S22-3-, 2022

    ...また、水溶性食物繊維は、ヒトでもマウスでも夕食より朝食の方で腸内細菌に効果的であった。(2)次に「食・栄養が体内時計の位相・振幅・周期などに影響する方向性」について述べる。マウスやヒトの実験で、長い絶食後に取る食事(朝食)で末梢時計はリセットされやすいことが分かった。...

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  • 高校ラグビー選手の食意識

    庭池 知里, 山口 圭太, 藏田 隆帆, 野口 律奈 日本調理科学会大会研究発表要旨集 33 (0), 135-, 2022

    ...</p><p>【結果・考察】講義前後のアンケートにより、対象者が「朝食の代わりにBCAAサプリメントを摂る」「BCAAサプリメントは摂らなければならない」等、食に関する偏った知識を持っていることが明らかになった。こうした知識の入手先は、SNS、友人、親族等であった。また、学校で食事や栄養に関する授業を受けた経験を持つ者は少なかった。...

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  • 趣味活動を利用することで日中の活動量が増加した症例

    宮原 賢司, 田代 耕一, 古川 慶彦, 堀内 厚希 九州理学療法士学術大会誌 2022 (0), 64-64, 2022

    ...活動量計は、下衣上端に装着し、装着時間は入浴時間を除く朝食後の8:30 から夕食前の17:30 とした。趣味を利用した介入を行う前後でそれぞれ3 日間を計測した。計測時間内での歩行と生活活動エネルギー(kcal)、歩数、そして歩行時間を測定した。また、臥床・静的座位時間と座位活動以上の時間を比較する目的で3 日間の2METs 以上の活動時間を算出し離床活動の変化を検討した。...

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  • コロナ禍における児童の生活習慣が心理・社会的側面に与える影響(測)

    木部 聖, 大坪 健太, 春日 晃章 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 181-, 2022

    ...分析の結果、全ての学年において朝食摂取と肯定的感情、否定的感情、社会性および集中力との間に有意な差が認められた。毎日朝食摂取をしている児童は朝食摂取をしない日がある児童と比べて肯定的感情、社会性および集中力は高く、否定的感情は低かった。睡眠時間については、睡眠時間が長い児童の肯定的感情、社会性および集中力は高く、否定的感情は低い傾向を示した。...

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  • 男子大学生の食事における実態と意識についての居住形態別比較

    石田 由美子, 本田 智巳, 保井 智香子 日本家政学会誌 73 (12), 705-714, 2022

    ...居住形態により単独世帯群と二人以上世帯群の2群に分類し, 朝食摂取頻度, 利用食品の実態と意識, 三食 (朝食, 昼食, 夕食) それぞれについて食費と食事準備時間に対する意識を比較検討した. 【結果】朝食摂取頻度は単独世帯群 (60名) が二人以上世帯群 (64名) よりも有意に低かった (p=0.046)....

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  • 大学生のパンに対する消費選択行動および価値意識の男女比較

    今井 亜季, 上田 稚子, 三山 雅代, 町澤 まろ, 冨永 美穂子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 33 (0), 145-, 2022

    ...</p><p>【結果・考察】大学生は自身の居住場所において朝食時にスーパーで購入した食パンを食べる割合が高かったが,ほぼ毎日摂取する割合は男女ともに10%程度であった.男女ともにもちもち感のあるしっとりとしたパンを好み,焼き立ての香りや食感,パン選択購入時には大きさや見た目を重視していた.女性の方が男性よりも昼食時に大学,カフェ,レストランでパンを選択する割合が高かった.さらに,女性の方が好きな種類...

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  • 女子短期大学生の体温と身体特性、食事および生活習慣との関連性について

    加藤 渡, 藤田 公和, 星野 秀樹, 岡田 摩紀, 藤巻 裕昌, 渡部 努, 淺川 正堂, 脇坂 康彦 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 358-, 2022

    ...また低いBMI値や朝食の摂取、脂肪などの栄養素の摂取量が体温調節機能に影響を及ぼす可能性も示唆されている。過去2年間以上にもわたる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延によって、日常的な体温測定が生活の一部として定着してきており、自分の体温に興味を持った学生も多いと思われる。特に若年女性では病気などによる発熱はもちろん、体温(平熱)や生理に伴う体温変化にも関心を持つことが求められる。...

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  • 学童期の子どものう蝕および歯みがき習慣と家庭・生活状況との関連についての一考察

    中山 真理, 植野 正之 口腔衛生学会雑誌 72 (1), 34-41, 2022

    ...</p><p> その結果,子どもがう蝕を多く有することや歯みがき習慣がないことには,ライフライン支払い困難経験や緊急時に頼れる人がいない,しつけの相談をする人がいない,といった家庭の経済状況や社会状況が影響していることが明らかとなった.さらに,保護者のほめる頻度が少ない養育態度や子どものう蝕,歯の汚れへの憂慮,朝食欠食や栄養バランスを欠いた食生活も関連していた.これらのことから,子どもが育つ家庭の状況...

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  • 栄養士養成課程の学生における生活習慣の現状

    小川 美弥子 帯広大谷短期大学地域連携推進センター紀要 8 (0), 1-8, 2021-10-29

    ...朝食の欠食においては47名中9名(19.1%)と農水省の調査結果と同等の割合であったが,睡眠時間(就寝-起床時間)でみると,早寝早起き群には朝食欠食者はいなかった。また,料理を行う習慣や料理のスキルについて,日常的に料理を行わず料理スキルの低い者が,食事作りにネガティブである傾向があり,それが一部欠食に繋がることも示唆された。...

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  • 医療施設の治療食献立における牛乳の使用実態と管理栄養士・栄養士の意識

    神原 知佐子, 野村 希代子, 中磯 知美, 岡 壽子, 杉山 寿美 栄養学雑誌 79 (5), 320-329, 2021-10-01

    ...牛乳は毎日朝食時に提供されることが多く,その理由として「院内約束食事箋の栄養基準に適合させるため」「その時間での摂取が一般的」「その時間の食事の栄養量が少ない」「その時間の食事の品数が少ない」が多く回答された。また,管理栄養士・栄養士は,献立作成や栄養教育の場面では,嗜好性よりも牛乳に含まれる栄養素の量を優先していた。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 小・中学生の学年区分別にみた咀嚼習慣と肥満との関連

    井邉 有未, 赤松 利恵 栄養学雑誌 79 (5), 286-292, 2021-10-01

    ...ロジスティック回帰分析の結果,未調整のモデル1,学年で調整したモデル2,学年,身体活動,朝食頻度,夜遅い食事,就寝時間,スマートフォン使用時間で調整したモデル3で,噛まない子どもは,噛む子どもに比べ,痩身傾向・標準体重より肥満傾向である可能性が示された[モデル1:男子のオッズ比2.17(95%信頼区間1.69~2.78),女子2.06(1.34~3.20);モデル2:男子2.14(1.67~2.75...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 看護学生の健康管理と生活習慣に関する実態調査

    井元 啓子, 鎌田 加容子, 吉永 純子, 大岡 裕子 徳島文理大学研究紀要 102 (0), 15-24, 2021-09-30

    ...その結果,健康管理では食事に対する関心が低く,朝食欠食がみられ,全体的に好ましいといえる状況ではなかった。生活習慣では,運動習慣の定着化ができておらず,学生の約5人に1人が午前2時以降の就寝であり,その改善の必要性がみられた。よって学生支援では,学生個々の健康状態や生活背景を把握し,学生がもつ健康志向を高めながら,食生活,特に朝食の見直しを継続的に進めていく必要がある。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 食生活の現状と100円朝食利用が食生活に及ぼす効果

    坂井 真奈美, 松下 純子, 長尾 久美子, 佐賀 啓子, 原 里沙, 田村 友莉香 徳島文理大学研究紀要 102 (0), 43-51, 2021-09-30

    ...【結論】一人暮らしの学生はもちろん実家から通っている学生でも,朝食を自分で用意・購入・100円朝食を利用する割合は高い。100円朝食の利用頻度は週1回以上の学生が多く,朝食摂取を中心に生活習慣を確立する効果が期待できることが明らかとなった。</p>...

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  • 変形性膝関節症におけるデュロキセチンの効果:中枢感作を有する群との比較検討

    久米 慎一郎, 原口 敏昭, 山木 宏道, 林田 一友, 後藤 昌史, 大川 孝浩, 志波 直人 整形外科と災害外科 70 (4), 666-668, 2021-09-25

    ...【対象と方法】2017年11月からDLXを新規投与した43例を対象とした.DLXは全例20 mgを朝食後から開始し,評価は投与前と投与後平均3.2週に行い,評価項目は,NRS(Numerical Rating Scale)とJKOM(Japanese Knee Osteoarthritis Measure)で検討し,中枢感作の指標としてCSI(Central Sensitization Inventry...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献6件

  • 高分子ポリマーであるセベラマー塩酸塩の誤嚥により呼吸困難を来した1例

    上田 将秀, 岡田 あすか, 綿部 裕馬, 小山 勝正, 乾 佑輔, 古山 達大, 茨木 敬博, 美藤 文貴, 竹中 英昭, 長 澄人 気管支学 43 (5), 510-514, 2021-09-25

    ...</b>67歳男性,慢性腎臓病のためX-4年7月より維持透析が行われていた.X年6月上旬,朝食前にセベラマー塩酸塩(フォスブロック<sup>Ⓡ</sup>)を服用した際にむせ込み,咽頭部の違和感と軽度の呼吸困難が持続した.同日午後の血液透析中に呼吸器症状が悪化し,胸部CTで左底幹支の狭窄と左肺下葉S<sup>8</sup>の無気肺を認め気管支鏡を行った.左下葉支から底幹支の粘膜は浮腫状で,底幹支には...

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  • 小学生の疲労自覚症状とバイタルサインおよび生活状況の関連

    池上 佳那, 山田 玲子, 岡田 忠雄 北海道教育大学紀要. 教育科学編 72 (1), 563-576, 2021-08

    ...近年,疲れを訴える子どもの増加とその低年齢化が指摘されており,その要因として,児童生徒の就寝時刻の遅れや睡眠時間の不足,朝食の欠食等が報告されている。また,平熱が36度未満の低体温傾向群の児童は,標準体温群の児童より通学意欲が低いことがわかっており,疲労が要因であることが考えられる。このことから,体温等バイタルサインと生活状況は,疲労と何らかの関連があると推察される。...

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  • 競技力でチーム分けされた大学生アスリートの生活習慣の比較

    中出 美代, 川田 尚弘, 井成 真由子, 原田 哲夫, 杉山 由佳, 松島 佳子, 竹内 日登美 東海公衆衛生雑誌 9 (1), 131-137, 2021-07-03

    ...①朝食摂取頻度,食事の規則性 (②朝食・③夕食),主食・主菜・副菜を揃えた食事の頻度 (④朝食・⑤夕食),⑥睡眠時間,⑦概日タイプ度の7項目について,良好を1として合計点 (1~7点) を算出し生活管理能力得点とした。...

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  • 専門学校生の生活・食習慣と調理に関する知識と技術の習得状況

    加藤 久, 中島 克己, 鈴木 敦史, 丁子 雄希 調理技術教育学会誌 3 (1), 4-12, 2021-06-30

    ...しかし,「朝食摂取」については11.4%に改善が見られた。</p><p>調理の知識について,知っている「野菜の切り方」についてPre群3.17±2.2個,Post群7.46±1.7個で有意差が認められた。Pre群の上位3つは「せん切り」「みじん切り」「さいの目切り」であり,Post群は「輪切り」「せん切り」「みじん切り」であった。...

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  • 料理別の食塩摂取源調味料の摂取状況:平成26年度山梨県県民栄養調査結果より

    古閑 美奈子, 藤井 まさ子 日本公衆衛生雑誌 68 (5), 320-330, 2021-05-15

    ...朝食・昼食・夕食別の料理ごとの食塩摂取源調味料の摂取者割合および寄与率を算出した。また,年齢階級と料理ごとの食塩摂取源調味料の摂取者割合の関連,料理ごとの食塩摂取源調味料からの食塩摂取量の関連を検討した。</p><p><b>結果</b> 1日の食事で食塩摂取源調味料を摂取する者の割合は,しょうゆ86.3%,塩84.5%,味噌73.4%,顆粒和風だし69.6%であった。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • スポーツ活動に従事する中学生のスポーツ経験,傷害・疾病,生活様式,専門的支援に関する現状

    広瀬 統一, 小野崎 研郎, 作野 誠一 日本アスレティックトレーニング学会誌 6 (2), 213-220, 2021-04-30

    ...<p>141名の中学運動部活動生を対象にスポーツ歴,生活様式,傷害既往・現病歴,運動中の心身負担,健康管理への関心,専門的支援希望を調査した結果,特定競技の低年齢からの専門競技開始,試験期および朝食欠食者の睡眠時間の少なさ,栄養への低い関心度,筋力・技術・体力向上のトレーニング支援への関心という特徴が示された.中学生ではスポーツ歴や生活状況を踏まえて活動中の安全・健康管理と教育を行う必要性が示された...

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  • マレーシアにおける大学生の食生活・飲料摂取の現状

    戸張 千夏, 高増 雅子 栄養学雑誌 79 (2), 76-89, 2021-04-01

    ...また,朝食の欠食が昼食や夕食よりも多かった。女性は,砂糖摂取についての意識や栄養教育ワークショップへの関心も高く,男性は,運動について興味を持ち積極的に行っている傾向がみられた。飲料摂取調査では対象者全体で,水の摂取頻度が高かった。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 幼児の起床時刻別にみた生活習慣の特徴

    篠原 俊明, 長野 康平, 堀内 亮輔 東京未来大学研究紀要 15 (0), 69-77, 2021-03-31

    ...</p><p> また、起床時刻が早いほど、朝食時刻が早く、4歳児においては朝食を摂取する時間が長かった。起床時刻による就寝時刻の差異はなく、起床時刻が早いほど、睡眠時間が短くなった。7時前に起床した場合、起床時の機嫌がよく、起床が6時半前の場合、朝の排泄な良好である一方、7時半以降に起床すると朝の排泄が習慣化されていないことが明らかとなった。...

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  • 大学生の首尾一貫感覚(SOC)と生活習慣および健康意識との関連

    佐藤, 郁代, 新谷, 奈苗, 永岡, 裕康, 斎藤, 英夫 医療福祉情報行動科学研究 8 123-132, 2021-03-26

    ...⑥SOC「有意味感」は生活習慣「朝食を毎日食べる」「規則的に自分なりの運動で汗をかく」、「手軽な運動で体を動かす」「近い距離や階段はできるだけ歩く」および運動合計、生活習慣総合計、SF12「身体機能」、SF12「活力」「社会生活機能」精神的側面と正の相関が、CES-Dと負の相関が確認され、重回帰分析の結果、SF12「活力」、「近い距離や階段はできるだけ歩く」、CES-Dが抽出された(R2=0.39)...

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  • 中学生における客観的指標を用いた健康実態の把握

    野々上, 敬子, 田村, 裕子, 岡﨑, 恵子, 多田, 賢代 関西福祉大学研究紀要 24 29-39, 2021-03

    ...動脈硬化の増強度や血圧などの健康指標は,睡眠習慣や朝食摂取など生活習慣の影響も大きいことから,保健学習だけでは経験できない動脈硬化や骨密度,貧血検査などの各種測定と腹囲や血圧など日常的な健康パラメータによる客観的な指標を健康教育に役立てていきたい....

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  • 看護学生の不安・悩み・ストレスに関する実態調査(2)学年による特徴

    高下, 梓, 山下, 照美, 奥原, 香織 松本短期大学研究紀要 31 13-26, 2021-03

    ...欠食者の割合が最も高かったのは朝食であり、試験や実習等の行われる時期には睡眠時間の不足や質の低下がみられた。また、学習上のストレスや不安は、講義が中心の時期と演習・実習が中心の時期では質的に異なり、前者においては試験勉強の大変さが、後者においては看護教員・ナース・患者との関わりへの不安や悩みが目立つことが明らかとなった。...

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  • 妊婦の不定愁訴と児の体重ならびに食生活・生活習慣等との関連

    谷 文子, 辻本 洋子, TANI Ayako, TSUJIMOTO Yoko 羽衣国際大学人間生活学部研究紀要 16 21-31, 2021-03

    ...また、朝食を毎日食べる・お惣菜を利用しない・食生活に満足している・睡眠の質が良い・父親が喫煙していない・適正な食事量を実践している者が不定愁訴の割合が少ないことが示された。一方、不定愁訴と妊婦・児の身体的特徴では、めまいのみ関連がみられ、めまいがある者は妊婦の年齢が若く、非妊娠時体重・BMI値、出産時体重・BMI値が少なく、児の出生週数が短かった。...

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  • コロナ禍における総合大学での「栄養学」オンライン授業の影響とその可能性に関する質的検討

    武見 ゆかり, 坂口 景子, 髙野 真梨子 日本健康教育学会誌 29 (1), 109-120, 2021-02-28

    ...</p><p>活動の評価:食生活課題として最も意見が多かったのは,野菜料理など「副菜の不足」であった.受講による変化で最も多かったのは「副菜を増やした」と「果物を増やした」であり,次いで「食事の品目数を増やした」「牛乳・乳製品を増やした」「朝食を食べるようになった」であった.オンライン授業の影響では,「朝食を食べられた」が最も多かった.任意で記述を求めた授業全体へのコメントでも,「小中高校で学んだことの...

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  • 時間栄養学的視点で健康な食生活リズム

    佐々木 裕之, 柴田 重信 生化学 93 (1), 82-92, 2021-02-25

    ...のような食生活の乱れにより代謝機能障害を引き起こすことや,朝食よりも夕食の方が血糖値が上昇しやすいことが報告されており,“時間軸”,“摂食タイミング”の重要性が示されている.そこで,本稿では,体内時計の基礎から,体内時計と食・栄養素との相互作用について概説する....

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  • 高校生の朝食内容と疲労自覚症状との関連

    藤本 孝子, 澤田 梨栄 富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama 15 (2), 85-90, 2021-02-25

    ...高校生の疲労自覚症状を低減するためには,睡眠時間と朝食欠食に加え,朝食内容が充実するように働きかける食育の必要性が示唆された。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 時間栄養学によるサーカディアンリズム制御

    大池 秀明 化学と生物 59 (2), 75-83, 2021-02-01

    ...<p>ダイエットをしたければ,朝食を抜くよりも夕食からその分のカロリーを減らした方が効果的である.血糖コントロールを良くしたければ,夕方早めの時間帯までに3食を終えるのが良い.がんを減らすには,十分な絶食時間を設けることである.これらは,時間栄養学研究が明らかにしつつある機能的食事法である<sup>(</sup><sup>1)</sup>.では,なぜそれほどまでに「食べる時間」が身体に影響するのであろうか...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献43件

  • 偏食の観点からみた幼稚園児の食習慣に関するパス解析

    灰藤 友理子, 山川 佳那子, 小瀬 千晶, 吉野 世美子, 米浪 直子 日本家政学会誌 72 (4), 187-196, 2021

    ...園児の偏食に関するパス解析により因果モデルを構築し, 『食事の楽しさ』や『食欲旺盛』, 『野菜・海藻 嗜好性』, 「朝食の食品数」が, 「嫌いな食品が多い」に対して負の関連を示すことを明らかにした. 結論として, 食事の楽しさを通して食欲を亢進すること, 朝食の食品数を増やすことが園児の偏食軽減につながる可能性がある.</p>...

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  • 南極越冬隊の食事(献立)の特徴

    早川 和樹, 前原 大輝, 松田 桃香, 庭池 知里, 本柳 圭亮, 山口 圭太, 小山 徹, 伊村 智, 大西 伽枝, 野口 律奈 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 116-, 2021

    ...</p><p>【結果】朝食はバイキング、昼食は短時間で食べられる麺類か丼もの、夕食は定食スタイルであった。お菓子は、持参した分が最後までなくならないよう、調理隊員が管理して配分していた。BARが定期的に開かれ、お酒が自由に飲めるようになっていた。...

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  • 三重県志摩市における魚介類の喫食状況

    磯部 由香, 平島 円, 生川 美江 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 110-, 2021

    ...5日間あたりの喫食回数を,朝食,昼食,夕食に分けてみると,すべての食事において,20歳代では0回が多く,70歳代以上では5回が多かった(<i>p</i><0.001)。魚介類料理の喫食回数は,年代が上がるほど多かった。漁業の盛んな志摩市においても,若い世代では魚離れが進んでいることが推察される。魚種別で分析すると、最もよく食べられていたのは,かつおであった。...

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  • 大学剣道部員における目標志向性と食の関連性に関する研究

    HAMAGUCHI Masayuki, HAMAGUCHI Ikue, MATSUMOTO Daisuke 教育医学 64 (3), 215-225, 2021

    ...しかし,これまで食生活は家庭教育に頼る部分が大きいとされてきたが,近年では家庭の教育 力が低下していることが指摘されている.朝食の重要性を含めた食育については,大学をはじめ とする高等教育機関としても,その重要性を認識し,学生の朝食摂取を支援する対策が必要であ ることが明らかとなった.さらに,剣道における目標志向性を向上させるためには,剣道競技者 に対しても,食生活の重要性を認識させる食育が重要であると...

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  • 20,30歳代成人における主食・主菜・副菜の揃った食事と関連する食習慣

    中出 麻紀子, 木林 悦子, 諸岡 歩 日本栄養・食糧学会誌 74 (5), 265-271, 2021

    ...二項ロジスティック回帰分析の結果, 朝食摂取頻度 (週4日以上), 外食頻度 (週3回以下), 米飯の食事摂取頻度 (朝食, 昼食, 夕食) (5日以上) の人は, そうでない人と比較して高頻度群の割合が有意に多かった。以上より, 朝食摂取頻度や米飯の摂取頻度が高いこと, 外食頻度が低いことは主食・主菜・副菜の揃った食事頻度が高いことと関連することが示唆された。</p>...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 被引用文献2件 参考文献2件

  • クラウド型教育支援サービスによる緊急事態宣言下での健康教育

    大槻 毅 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 56-, 2021

    ...学生の通信環境に配慮し、授業の多くは録画の視聴等によるオンデマンド受講を可能にしており、生活習慣の乱れ(就寝・起床時刻の遅れ、朝食の欠食など)等による学生の健康状態の低下が懸念された。一方で、生活習慣が乱れたり、オンライン授業および外出自粛にストレスを感じたりする状況は、学生に健康教育を施す好機であるとも考えられた。...

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  • 幼稚園年長児の就寝起床時刻と身体活動量との関係性

    窪谷 珠江, 小泉 佳右 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 344-, 2021

    ...「早寝早起き型」は登園日、休日ともに朝食および夕食開始時刻が早かった。しかし、休日の歩数および中高強度活動時間は「標準型」より有意に低かった。「標準型」は、就寝時刻は21時台、起床時刻は7時台であった。また登園日、休日ともに歩数も中高強度活動時間も最も高い数値を示し、特に休日では他の3群と比較して有意に高かった。...

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  • サブマリン現象により回腸穿孔をきたした症例

    近藤 弘基, 井上 郁, 赤坂 喜久, 市岡 宏顕, 坂東 李紗, 池谷 博 日本交通科学学会誌 20 (2), 18-22, 2021

    ...2日目の朝食後、複数回嘔吐し心肺停止に至った。医療機関に搬送されるも死亡が確認された。その後の剖検で、体表には右頸部から左腋窩にかけてと、両側腸骨稜の高さにシートベルト痕と皮下のデコルマンがみられており、開腹の際には同部直下の回腸穿孔およびそれに起因すると考えられる腹膜炎が観察された。以上の結果からサブマリン現象に起因する回腸の圧迫および穿孔が疑われた。...

    DOI 医中誌

  • O-15-07 高齢重症心身障害者の食事動作の再獲得に向けた取り組み

    杉本 奈津子, 平松 公三郎 日本重症心身障害学会誌 46 (2), 285-285, 2021

    ...はじめに A氏は高齢化を迎え、車いす乗車時に腰背部痛を発症し、朝食時のパンを手で握り口に運ぶ動作が困難となっていた。パンを自食したいというニーズに対し、身体機能面と環境面に着目した取り組みを行ったので報告する。 症例 A氏、60代男性、痙直型四肢麻痺、大島の分類4、GMFCSレベル5相当。MACSレベル4。肩関節、股関節は筋緊張亢進し著しい可動域制限がみられる。...

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  • 佐賀県の家庭料理 行事食の特徴

    萱島 知子, 武富 和美, 副島 順子, 橋本 由美子, 成清 ヨシヱ, 西岡 征子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 184-, 2021

    ...また、1月7日には、「七草の味噌おつゆ」という味噌汁を、無病息災を祈願し朝食で食べていた。さらに、6月1日は山登りの日とされ、仲間と一緒に「えんどう豆のおにぎり」を食べていた。次に、秋のおくんち料理として、有田地域では「栗入りせっかん」、「煮ごみ」、「鯛の煮ふたち」といった料理が、色鮮やかな有田焼の大皿に盛り付けられ、振る舞われていた。「煮ごみ」は、山内地域でも作られ地域による相違点がみられた。...

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  • 運動習慣の有無が新型コロナウイルス感染症拡大に伴う臨時休校前後の日常生活習慣に及ぼす影響

    山田 孝禎, 青木 宏樹, 野口 雄慶, 杉浦 宏季, 近藤 雄一郎, 出村 友寛, 内田 雄, 山次 俊介 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 367-, 2021

    ...</p><p></p><p>【方法】A県B市の全小学生(5,033名)の保護者が、臨時休校が解除された一ヶ月後に、休校前、中および後の児童の生活習慣(運動頻度・時間、起床・就寝の規則性、睡眠時間、睡眠の質、屋内・屋外遊びの時間、朝食の有無、食事の規則性、テレビ・スマートフォン視聴時間および学習時間)について回答し、4,646名の回答を得た(回収率92.3%)。...

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  • 幼児期におけるQOLと運動習慣・運動能力との関連

    野嵜 茉莉, 杉本 和那美, 益川 満治 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PO-041-PO-041, 2021

    ...心身の包括的な健康を示す指標がQOLであるが,児童期のQOLは睡眠・朝食の摂取状況という生活習慣と関連があることが明らかにされている(根本,2014)。本研究では,運動を幼児期の生活習慣の一部ととらえ,幼児期の運動習慣・運動能力とQOLとの関連について検討した。...

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  • 標準的質問票の集団分析で得られる生活習慣の特徴は特定保健指導効果を向上するか?

    中村 允俊, 下田 誠也, 柴田 祐, 南 久則 人間ドック(Ningen Dock) 36 (3), 385-394, 2021

    ...</p><p><b>結果:</b>A企業の特定保健指導対象者の特徴的な生活習慣は「身体活動量が低い」,「朝食を抜く習慣がある」,「早食いである」であった.そのうち「朝食抜き」,「早食い」に関する資料を提示して特定保健指導を実施すると,2017年の収縮期血圧は非提示群で増加するのに対し提示群で減少し,その変化に有意差がみられた....

    DOI Web Site 医中誌

  • 腹腔鏡下胆囊摘出術にて治療し得た抗凝固療法中の透析患者における胆囊内出血の1例

    安藤 彰俊, 室野井 智博, 佐藤 瑞穂, 神戸 勝世, 上山 晋也, 松本 亮, 藏本 俊輔, 岡 和幸, 下条 芳秀, 木谷 昭彦, 比良 英司, 渡部 広明 Japanese Journal of Acute Care Surgery 11 (1), 22-27, 2021

    ...朝食摂取後,持続する右上腹部痛を主訴に当院救急外来を受診した。Murphy徴候は陽性,単純CTで腫大した胆囊内に出血を疑う高吸収域を認めたため,造影CTを施行した。胆囊内に造影剤の血管外漏出像を認め,胆囊内出血の診断で,同日緊急腹腔鏡下胆囊摘出術を施行した。出血性合併症を認めず,術後5日目に軽快退院となった。病理学的に悪性腫瘍や動脈瘤の所見はなく,慢性胆囊炎による胆囊内出血と診断した。...

    DOI 医中誌

  • 入院患者の余暇時間充実に向けた取り組みの紹介

    田代 伸吾 九州理学療法士学術大会誌 2021 (0), 143-143, 2021

    ...日々の取り組みとしては、朝食前の嚥下体操の実施や、夕方のリハビリ室での交流ひろば(集団活動)、週単位としては、病棟ごとでの起立訓練や貼り絵、月単位では、栄養管理部による喫茶の日(ケーキとコーヒーの提供)や、おやつ作り教室を実施した。地域医療連携部は介護保険教室を開催した。季節のイベントとしてもクリスマスに全スタッフがサンタの帽子をかぶって業務を実施した。...

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  • 男子大学生の健康診断データの経時的動向と生活習慣との関係

    高山 佳子, 山本 裕之, 内藤 有美, 鈴木 唯, 太田 裕一, 古橋 裕子, 森 俊明, 松本 百合子, 加治 由記, 野上 愛里子, 石神 直子, 山田 文康 CAMPUS HEALTH 58 (2), 147-154, 2021

    ...また,生活習慣に関する8項目(「飲酒」,「喫煙」,「運動」,「夕食時刻」,「睡眠時間」,「朝食摂取」,「TV/PC時間」,「アルバイト」)の問診データについて学年次別変化を分析した結果,約半数の学生に夜型の生活習慣への移行が認められた。...

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  • 一包化された分包紙に付す色線の配色パターンに関する調査

    田中 秀和, 石井 香奈子, 若林 進 薬局薬学 13 (1), 27-38, 2021

    ...<p>【目的】朝食後に赤線など一包化された分包紙へ色線を付す行為は,個々の薬局・病院において独自に配色が行われているが,転居や災害などによって調剤施設が変わると配色パターンも変更となり服用間違いが懸念されるため,配色について実態調査を行った....

    DOI Web Site 医中誌

  • 喫煙妊婦の喫煙習慣や周産期予後に関する調査

    山下 健, 南 理志, 水田 裕久 日本周産期・新生児医学会雑誌 57 (1), 37-42, 2021

    ...<p> 当院に通院する妊婦のうち,喫煙する妊婦56名を対象に喫煙習慣に対する質問表調査を実施した.妊娠前と妊娠中の1日喫煙本数は17.4本と6.9本であり,9割は妊娠後に喫煙本数を減らした.喫煙しているタバコの平均含有タール量は7.7mgであり,多くの妊婦は低タールタバコを吸っていた.家庭内での喫煙場所は,約9割が同室内や換気扇下であった.妊娠中の飲酒率は約16%で,朝食を毎日食べる者は半数以下であった...

    DOI 医中誌

  • 真空フライにより調製した大麦グラノーラのアクリルアミド低減化と食後血糖値上昇抑制作用

    白杉(片岡) 直子, 坂本 志穂, 中村 ひかる, 地井 真夢妃, 佐藤 幸治, 鯛 かおる 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 138-, 2021

    ...一方、朝食の欠食者増加も問題になる中、市場では手軽に摂取できるグラノーラが人気である。本研究では予防医学的視点から、低温域での揚げ物が可能な真空フライにより、AAmを含まず、摂取後の血糖値上昇を抑え、嗜好性の高い大麦グラノーラ(BG)の調製を試みた。...

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  • <i>Lactobacillus rhamnosus</i> GG発酵乳がマウスおよびヒトの食後血糖値に及ぼす影響

    高見澤 菜穂子, 本 三保子, 仲村 麻恵, 矢澤 一良, 橋詰 直孝 ミルクサイエンス 70 (2), 73-79, 2021

    ...被験者(n=20,女性,年齢:21~35歳)は試験当日の朝食を欠食して試験に参加し,GG発酵乳または対照飲料と一緒にパン114 gとバター10 gを摂取した。食前,食後30, 60および120分に採血し,血糖値およびインスリン値を測定した。その結果,食後30分の血糖値において,GG発酵乳摂取時は対照飲料摂取時に比べて有意に低い値を示した(<i>p</i><0.01)。...

    DOI 医中誌

  • 子どもの体力および学力の高低と生活習慣との関係

    大坪 健太, 中野 貴博, 春日 晃章 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 207-, 2021

    ...また、生活習慣に関する項目として、運動時間、睡眠時間、スクリーンタイム、朝食摂取状況、起床・就寝時刻、学習の計画性、宿題の遂行、授業の予習・復習および学習時間を分析に用いた。...

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  • ネパールとラオスにおける子どもの健康的生活習慣の実態

    國土 将平, 佐川 哲也, 中野 貴博, 小磯 透, 上田 恵子 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 347-, 2021

    ...朝食の時刻は、ネパールが8:39±0:34、ラオス7:07±0:32であった。ネパールでは学校開始が10時、食事も1日2回のため、朝食時間も遅いと推測される。</p>...

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  • 大学初年次男子学生の気分状態と生活習慣の関係

    小田 啓之, 七山(田中) 知佳, 石道 峰典, 中村 友浩, 西脇 雅人 大学体育スポーツ学研究 18 (0), 75-83, 2021

    ...「睡眠時間」,「睡眠の質」,「朝食の摂取頻度」,「スポーツの好き嫌い」,「スポーツの経験年数」,「体力スコア」において,統計学的に有意な差が認められた.特に,他の群に比して,「低い」群では,「睡眠の質」と「体力スコア」が有意に低く,「スポーツの経験年数」が有意に高い値を示していた.また,「睡眠時間」,「睡眠の質」,「朝食の摂取頻度」,「スポーツの好き嫌い」,「スポーツの経験年数」,「体力スコア」において...

    DOI

  • 新型コロナウイルス感染拡大がもたらした大学生への影響

    足立 由美, 吉川 弘明, 藤原 智子, 藤原 浩 CAMPUS HEALTH 58 (2), 190-196, 2021

    ...2020年度は全体としては2019年度より朝食の欠食が有意に多かった。1ヶ月間に体重が3kg以上減少するようなダイエット経験をしている人が2019年度より有意に多く,女性において月経に関するトラブルや悩みが増えていた。また,1年女性,3年女性,4年女性は前年度と比較して運動の増加が見られた。学生生活のストレスを感じている学生が増え,不安・うつ傾向は有意に高かった。...

    DOI

  • 食育の推進のこれまで

    黒谷 佳代, 新杉 知沙, 三好 美紀, 瀧本 秀美 栄養学雑誌 78 (Supplement), S50-S59, 2020-12-01

    ...</p><p>【結論】食育基本法制定後,約15年間で食育推進計画によりいくつかの課題が改善したものの,朝食欠食などの課題が依然として続いている。COVID-19の影響で,人々の生活環境は急速に,そして劇的に変化した。国民の明るい未来の創出のために,食育推進に関わるすべての人々が食・健康課題への対応に尽力することが必要だろう。</p>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献9件

  • 高等学校の中国語・中国事情の授業における協働学習

    栁 素子 複言語・多言語教育研究 8 (0), 173-182, 2020-12-01

    ...授業では、課題を「日本・中国・台湾の高校生の朝食に関する意識・行動には違いがあるのか調べて発表しよう!」と設定し、日本語母語話者の生徒と中国ルーツの生徒を対象にプロジェクト型の学習を行った。また今回の取り組みでは、協働学習の機会を多く設け、その効果についても検証している。最後に実施した振り返りからは、中華圏の多様性への理解の深化が示され、協働学習についても肯定的な回答が得られた。...

    DOI

  • 女子ジュニア新体操選手の食生活の実態と保護者の食に関する意識調査

    趙 秋華 環太平洋大学研究紀要 = BULLETIN OF INTERNATIONAL PACIFIC UNIVERSITY 17 143-147, 2020-11-30

    ...また,朝食の食事摂取状況は概ね良好であったが,夕食では,45%の女子ジュニア新体操選手は夕食時刻が決まっていないことが明らかとなった。審美系競技のジュニアアスリートやその保護者においては肥満ではなく,痩せに関する対策や指導が必要があり,成長期年代において,正しい生活習慣と十分なエネルギー及び栄養素摂取のできる食習慣を身に付ける必要がある。...

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 小・中学生の食・生活習慣と心身の健康との関連について

    藤本 孝子 富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama 15 (1), 105-114, 2020-10-23

    ...その結果,心身の健康において,就寝時刻,運動頻度,TV視聴時間,朝食の欠食といった基本的な生活習慣の重要性が確認された。また,様々な食生活習慣の中で,低学年では食事の手伝いをすること,しっかり噛んで食べること,高学年と中学生では家族との食事が楽しいことに有意な関連が認められた(p<0.001)。発達段階に応じた食生活の見直しや効果的な指導の一助となることが期待される。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 連続皮下ブドウ糖濃度測定により治療効果を評価したB型インスリン抵抗症の1例

    鈴木 智子, 三浦 順之助, 片峰 亜季, 髙木 聡, 小野 利夫, 入村 泉, 大屋 純子, 花井 豪, 川口 鎮司, 針谷 正祥, 馬場園 哲也 糖尿病 63 (9), 618-625, 2020-09-30

    ...グルコシダーゼ阻害薬やglucagon-like peptide 1受容体作動薬によっても血糖コントロールは改善せずプレドニゾロンおよびシクロスポリンによる免疫抑制療法を開始した.15日頃より血清IgG値が,20日頃より空腹時血糖値(FBG)が低下,32日頃よりanti-IRAb阻害率が減少し日内平均糖濃度が低下,41日頃にanti-IRAbは陰転化した.連続皮下ブドウ糖濃度測定(CGM)では当初FBGと朝食後血糖値...

    DOI

  • 小学生への睡眠介入が自尊感情を改善させるか

    笹澤, 吉明, 森本, 一真, 平良, 柚果, 新城, 冬羽, 姜, 東植, 小林, 稔, Sasazawa, Yosiaki, Morimoto, Kazuma, Taira, Yuka, Shinjo, Towa, Kang, Dongshik, Kobayashi, Minoru 琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus (97) 143-156, 2020-09

    ...その結果、事前調査の横断的解析によって、小学生の自尊感情と関連する項目は、睡眠時間、睡眠の質、不眠症、睡眠の満足度、朝食摂取、運動時間であることが明らかとなった。睡眠介入前後の縦断的解析によって、睡眠習慣の改善および自尊感情の向上はみられなかった。しかしながら、抑うつにおいては睡眠介入後有意に改善傾向が見られた。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 小学生の入学後6年間における朝食の食事バランスと生活習慣や不定愁訴の変化

    永原 真奈見, 太田 雅規, 梅木 陽子, 南里 明子, 早渕 仁美 栄養学雑誌 78 (4), 131-142, 2020-08-01

    ...<p>【目的】小学校に入学した1年生が6年生になるまでの6年間における,朝食の食事バランスと生活習慣や不定愁訴を調べ,生活習慣及び不定愁訴と朝食の食事バランスとの関連性を明らかにした。</p><p>【方法】2011年入学の1年生(<i>n</i>=91)を対象に,起床や就寝,朝食,共食,食事の手伝い,不定愁訴に関する自記式質問紙調査を6年間継続して実施した。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 小学生の子を持つ保護者の世帯収入別にみた食生活状況に関する研究

    駿藤 晶子, 山本 妙子, 吉岡 有紀子, 硲野 佐也香, 石田 裕美, 村山 伸子 栄養学雑誌 78 (4), 143-151, 2020-08-01

    ...世帯収入が貧困基準以下の群(低収入群)とそれ以外の群(低収入以外群)に分け,朝食を食べる頻度,家庭での食品の使用頻度,子どもの食事に関する項目,食料品の入手や買い物に関する項目,時間的なゆとりの実感,地域での子育てに関する項目と世帯収入との関連について,χ<sup>2</sup> 検定またはFisherの正確確率検定を用いて検討し,その後,各項目を目的変数とし,説明変数は世帯収入として二項ロジスティック...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献8件

  • 中学生・高校生におけるメディア利用と生活習慣の関連

    佐野 碧, 岩佐 一, 中山 千尋, 森山 信彰, 勝山 邦子, 安村 誠司 日本公衆衛生雑誌 67 (6), 380-389, 2020-06-15

    ...</p><p><b>結果</b> 中学生では,3時間以上のメディア利用は,「朝食欠食」,「運動習慣なし」,「就寝起床時間(不規則)」,「休養不足」,「ストレスあり」と有意な関連を示した。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 地域高齢者の口腔機能の実態調査と摂食機能の健康管理に関する意識の変化

    河村 敦子, 篠木 由樹, 田村 ひかり, 堀田 真帆, 米村 礼子, 堤 雅恵 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 24 (1), 26-37, 2020-04-30

    ...</p><p>【結果】アンケート調査において有効回答が得られた77名(平均年齢76.3±6.1 歳:男性33名,女性44名)を研究対象とした.参加者の21% は独居で,1 日の食事回数は90% の人が3 回であった.介入前の歯磨きの平均回数は2.4±1.1 回/ 日で,朝食後や就寝前に行われることが多かった.研究参加者の62.3% に義歯があり,約40% の参加者に食事中にむせる症状や口渇があることが...

    DOI Web Site 医中誌

  • 子どものう蝕に対する保護者の消極的受診態度に関する要因の探索的研究

    井上 裕子, 松山 祐輔, 伊角 彩, 土井 理美, 越智 真奈美, 藤原 武男 日本公衆衛生雑誌 67 (4), 283-294, 2020-04-15

    ...母親の最終学歴が中学校または高校であること,子どもが朝食を食べないこと,歯磨き回数が少ないことが保護者の消極的受診態度に有意に関連した。小学生においては,母親が就業していること,母親の帰宅時間が遅いこと,保護者が子どもの勉強をみていないことも保護者の消極的受診態度に有意に関連した。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件

  • 小学生の日常の食事における食事パタンの出現状況

    塩原 由香, 村山 伸子, 山本 妙子, 石田 裕美, 中西 明美, 駿藤 晶子, 硲野 佐也香, 野末 みほ, 齋藤 沙織, 吉岡 有紀子 栄養学雑誌 78 (2), 66-77, 2020-04-01

    ...食事区分別では,朝食は平日・休日共に「主食」が30.8%,33.4%と多かった。夕食は「主食+主菜+副菜」が多かったが,4割以下の出現に留まった。</p><p>【結論】食事パタンは全体で「主食」が多かった。夕食は平日・休日共に「主食+主菜+副菜」が多かったが,出現数は4割に留まり,その他10種以上の食事パタンが出現した。</p>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献11件

  • 胃電図を用いた消化機能評価指標の作成

    豊島 裕子, 田村 友峰子, 世木 秀明 千葉県立保健医療大学紀要 11 (1), 1_83-1_83, 2020-03-31

    ...</p><p> 各被験者は12:00にバイオログを装着し24時間後に外した.記録器装着後 昼食,19:00夕食,翌日7:00に朝食を喫食した.記録日の水分摂取はミネラルウォーターを,上限1,500mlで自由摂取とした.各食事は試験食とし,エネルギー(kcal),たんぱく質(g),PFC%,食塩相当量(g)は,朝食450,15.8,15,38,47,1.2,昼食693,23.5,12,46,42,2.9...

    DOI

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