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検索結果 50 件

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  • 深部体温計の精度検証装置の開発

    吉村 拓巳, 木下 大輔, 田村 俊世 生体医工学 Annual61 (Abstract), 258_2-258_2, 2023

    <p> 体温は熱中症の早期発見や脊髄損傷者の体調管理などにおいて、重要な生体情報の一つである。本研究ではこれまで、熱中症の予防や脊髄損傷者の体調管理を日常的に行うことを目的に、双熱流法を用いたウェアラブル型の深部体温計の開発を行ってきた。これまで深部体温計の精度検証を行うには、被験者にリファレンスとなる市販の深部体温計と開発した深部体温計を装着し、運動負荷や温熱負荷をかけ体温変化を生じさせること…

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  • 大腿骨近位部骨折術後の退院時歩行能力を規定する因子の検討

    木下 大輔 日本臨床救急医学会雑誌 23 (1), 32-35, 2020-02-29

    <p>大腿骨近位部骨折の受傷後1年での死亡率は十数%といわれており,その死亡率は術後の歩行能力が関与するとの報告が多い。また退院時の歩行能力がその生命予後を左右するとの報告もあり,歩行能力の再獲得が非常に重要である。2017年1月〜2018年8月までに当院で手術を施行した52例について,退院時に歩行可能であった26例と歩行不能であった26例に分け検討した。年齢,認知症の有無,入院前の歩行能力に加…

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  • ステント治療を行った鎖骨下動脈損傷の4例

    大嶽 康介, 木下 大輔, 池田 督司, 加藤 頼子, 松本 学, 宮崎 善史, 小林 辰輔, 井上 潤一, 岩瀬 史明, 横田 裕行 日本外傷学会雑誌 33 (3), 347-350, 2019-07-20

    <p> 外傷性鎖骨下動脈損傷に対しての治療は, これまでは外科的修復手術が中心であった. しかし, 昨今, 四肢をはじめとする血管外傷の症例で, ステントを用いた血管内手術の報告が増加している. 今回, 当施設で外傷性鎖骨下動脈損傷に対するステント手術4例を施行した. 機序は, 鈍的損傷が3例, 穿通性損傷が1例である. 2例にベアメタルステント, …

    DOI 医中誌

  • 膝前十字靱帯損傷における受傷から再建術までの期間と半月板および軟骨損傷の関係

    木下 大輔, 塚崎 良豪, 大沼 寧 東日本整形災害外科学会雑誌 31 (1), 90-93, 2019

    <p>膝前十字靱帯(以下 ACL)損傷に対する再建術は受傷後,可動域制限がなくなり次第早期に行うことが推奨されている.当院にて初回ACL損傷で再建術を施行した126例126膝について,受傷から再建術までの待機期間とACL損傷に合併した半月板および軟骨損傷について検討した.手術待機期間でA群(3ヵ月未満),B群(3ヵ月以上)に分類し検討したが,B群で有意に軟骨損傷が多く,待機期間にスポーツ活動を行…

    DOI Web Site 医中誌

  • 重症外傷に対する病院前診療による早期根本的治療の実現

    岩瀬 史明, 井上 潤一, 小林 辰輔, 宮崎 善史, 松本 学, 河野 陽介, 池田 督司, 木下 大輔, 岩瀬 弘明 日本外傷学会雑誌 31 (4), 428-434, 2017

    <p> 【目的】ドクターカー・ヘリにより医師が病院前から診療を開始することが, 重症外傷に対する根本的治療までの時間を短縮し, 傷病者の予後を改善するか検討を行った. 【対象と方法】2008年1月から2014年12月までに当センターに搬入された外傷症例のうち, 初療室において体幹部緊急手術を施行した症例を, 救急車単独搬送 (救急車群) とドクターカー・ヘリ出動 (Rapid response …

    DOI 医中誌

  • 悪性黒色腫に対しニボルマブ投与中に潰瘍性大腸炎類似の大腸炎を認めた1例

    高山 政樹, 大原 裕士郎, 秦 康倫, 木下 大輔, 奥田 英之, 川崎 俊彦, 水野 成人, 若狭 朋子, 太田 善夫, 工藤 正俊 日本消化器内視鏡学会雑誌 59 (4), 450-455, 2017

    <p>症例は89歳,男性.2015年3月より悪性黒色腫に対しニボルマブ投与が開始され,今回8回目の投与目的で入院となった.投与後より腹痛・下痢・下血を認め,当科に紹介された.下部消化管内視鏡検査にて潰瘍性大腸炎類似の所見を認めたため,ニボルマブによる免疫有害事象と判断し,ステロイド治療を開始した.その後臨床症状,内視鏡所見は著明に改善した.ニボルマブによる免疫有害事象による腸炎は,注目すべき病態…

    DOI 医中誌

  • 山梨県における救急救命士による処置拡大の現状

    岩瀬 史明, 井上 潤一, 小林 辰輔, 宮崎 善史, 松本 学, 加藤 頼子, 池田 督司, 木下 大輔 日本臨床救急医学会雑誌 19 (4), 566-570, 2016

    <p><b>目的</b>:2014年4月1日救急救命士法の改正により拡大された,心肺機能停止前の重度傷病者に対して静脈路確保と輸液,意識障害の傷病者に対する血糖測定と低血糖傷病者に対するブドウ糖溶液の投与に対する山梨県の現状を調査すること。<b>方法</b>:2014年4月1日から2015年3月31日まで山梨県内の拡大処置の実施状況を事後検証票から後ろ向きに調査した。<b>結果</b>:心肺機能…

    DOI Web Site 医中誌

  • スパースモデリングを用いたX線電子密度解析

    木下 大輔, 田中 宏志 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2501-2501, 2016

    <p>X線回折データから詳細な電子密度を解析する手法として、我々はスパースモデリングを応用した方法を新たに開発した。この方法は、従来の最大エントロピー法と同等な結果を高速に解析できる可能性を持っている。本講演では、この方法を幾つかの系に適用した例を紹介し、その有効性を示す。また、最大エントロピー法との数学的な関係についても考察する。</p>

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  • 木星トロヤ群小惑星探査:太陽系最後のフロンティアを目指して

    癸生川 陽子, 中村 良介, 青木 順, 矢野 創, 岡田 達明, 森 治, 岩田 隆浩, 松浦 周二, 津村 耕司, 臼井 文彦, 木下 大輔, パトリック リカフィカ, 吉田 二美 日本地球化学会年会要旨集 62 (0), 227-, 2015

    木星のラグランジュ点付近に存在するトロヤ群小惑星の起源は、よくわかっていない。我々は(1)種々の氷・含水鉱物・有機物が特徴的な吸収を持つ赤外域(とくに2500$\sim$5000 nmの波長域)でトロヤ群小惑星のイメージング分光を行う母機(2)小惑星表面に降り立ち揮発性の高い炭素・水素・窒素・酸素などの同位体比をその場測定する子機、から成るソーラー電力セイル探査機の検討をすすめている。2020年…

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  • 組込みシステム入門者向け教材の作成

    木下 大輔, 山本 椋太, 阿部 司, 大西 孝臣, 三上 剛, 吉村 斎 精密工学会学術講演会講演論文集 2015S (0), 911-912, 2015

    本研究の目的は,組込みシステム入門者向け教材を作成することである.具体的には,マイコンボードの作製,実験実習時に使用する教育資料の作成を行った.マイコンボードに対しサンプルプログラムを作成し,動作確認を行った.教材の内容は,現在苫小牧高専で行っている実験を基とし,組込みシステム教材に対する要求を満たすことを目的とした内容とした.

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  • 迅速に手術を開始するための重症腹部外傷に対する治療戦略

    岩瀬 史明, 萩原 一樹, 宮崎 善史, 大嶽 康介, 松本 学, 加藤 頼子, 木下 大輔, 小林 辰輔, 井上 潤一 日本腹部救急医学会雑誌 34 (3), 593-598, 2014

    腹部外傷に対するDamage control surgery(DCS)の判断は,「外傷死の三徴」が出現してからでは手遅れであり,その判断は手術前にすべきである。当センターでは,2008年以後出血性ショックの患者では手術までの時間を短縮するため初療室での手術体制を整え,迅速に対応できるようにした。当センターに搬送され緊急開腹手術となった症例79例を体制を整えた前後で比較検討した。初療室での手術は前…

    DOI 医中誌

  • 組込みシステム教育用マイコンボードの開発

    山本 椋太, 木下 大輔, 大西 孝臣, 阿部 司, 吉村 斎 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 1037-1038, 2014

    本研究では,RX62Nマイコン(RENESAS社製)を用いて,組込みシステム教育用マイコンボードの開発を行う.ハードウエアは,汎用I/O,RS-232C通信,モータ制御およびイーサネットなどの実験を行うことができる自作マイコンボードおよびベースボードを開発する.ソフトウエアはGCC,GDBおよびTOPPERS/ASPカーネルを用いて,実験実習環境を構築する.最終的には,TOPPERS/ASPカー…

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  • ゴールグラフを用いた要件分析とソフトウェアテスト観点との相互関係について

    大羽正浩, 八重樫理人, 高木智彦, 木下大輔, 古川善吾 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 419-420, 2011-03-02

    一般的にテストケースは,要求仕様書に基づいて作成される.このとき要求仕様書に漏れや誤りがあると,テストケースも漏れや誤りを含んでしまう.そのため,近年顧客の要求を漏れや誤りなく抽出し,要求分析を支援する「ゴール指向分析法」が提唱されている.一方,要求仕様書に記載されない事項に関するテストケースは,これまでテスト担当者の知識や経験に基づいて作成されていた.現行の方法では,テスト担当者の持つソフトウ…

    情報処理学会

  • パワーアシスト装置のための意図推定と外力識別

    栗田 圭祐, 木下 大輔, 長井 力, 大日方 五郎 自動制御連合講演会講演論文集 54 (0), 389-389, 2011

    装着型パワーアシスト装置と操作者の円滑な協調動作には,ヒトの意図推定が不可欠である. 本研究では,手先位置や関節角度といった動作情報から,ヒトの手先に突発的に作用する外力による動作(受動的動作)と意図的な動作(能動的動作)の識別手法を提案する.上肢の動作情報を観測し,それぞれの信号とその微分値に対して,独立成分分析を行う事で,手先に作用する外力の変化を表現する信号を生成し,意図の推定が可能となる.

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  • 複数のプロジェクトに属する作業者の作業優先順位の自動設定

    比護 徹治, 小坂 祐也, 木下 大輔, 古宮 誠一 情報システム学会 全国大会論文集 6 (0), 7-3S-, 2010

    複数のプロジェクトに従事する作業者は,個々のプロジェクトで日程変更がなされた際に,自身の割り当てられている作業に優先順位を付けて作業予定を考える必要がある.しかし,優先順位付けには考慮するべき項目が多く,日程変更のたびに優先順位を変更する必要があるため,非常に多くの労力を要する.そこで本研究では,各作業の優先順位を自動的に設定することで作業者の作業予定の決定を支援する作業優先順位自動設定システム…

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  • 摂動を用いた影響波及解析によるボトルネック工程の自動検出

    木下, 大輔, 内川, 裕貴, 小坂, 祐也, 古宮, 誠一 情報処理学会論文誌 50 (12), 3084-3094, 2009-12-15

    企業などでは,複数のプロジェクトが同時期に並行して進められている.このため,同一の人的リソース(作業者)または非人的リソース(開発環境など)が,同時期に複数のプロジェクトまたは作業で必要となり,使用されることがある.同一のリソースが同時期に複数のプロジェクトまたは作業で使用されているとき,そのようなリソースが使用されている工程に対して日程調整や使用しているリソースの変更などを行う場合,同時期に同…

    情報処理学会 被引用文献2件

  • 摂動を用いた影響波及解析によるボトルネック工程自動検出 ~検出のためのアルゴリズムの検討~

    町田 多嘉之, 木下 大輔, 内川 裕貴, 小坂 祐也, 古宮 誠一 情報システム学会 全国大会論文集 5 (0), B1-1-, 2009

    近年企業では短納期での開発をするために、複数のプロジェクトが同時期に並行で行わる。 そのため、各作業で必要となるリソース(作業者、開発環境等)は複数のプロジェクトで共有され、ソフトウェア開発プロジェクトのある作業を遂行するのに必要なスキルを持つリソース(要員)が十分にない場合、工程遅延が起こるとその作業の日程調整もリソースの変更も行えない状況が起こる。そのような工程をボトルネック工程と呼ぶ。この…

    DOI

  • それぞれ別のプロジェクトに属する作業間での優先順位の自動設定

    小坂 祐也, 木下 大輔, 内川 裕貴, 古宮 誠一 情報システム学会 全国大会論文集 4 (0), C1-5-, 2008

    複数のソフトウェア開発プロジェクトに従事する作業者は,それぞれ別のプロジェクトに属する作業間での優先順位を設定し,時間を配分して作業を進める必要がある。しかし,作業の優先順位の決定には多大な労力がかかり,確認漏れや考慮不足によって優先順位を間違える可能性もある.そこで本稿では,作業者が従事するプロジェクトの開発計画から必要な情報を自動的に抽出し,各作業の優先順位を自動的に設定する,作業優先順位自…

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  • 余裕日をも考慮に入れたソフトウェア開発計画の自動立案

    高須賀公紀, 嶋村, 彰吾, 内川, 裕貴, 木下, 大輔, 林, 雄一郎, 古宮, 誠一 情報処理学会論文誌 48 (8), 2713-2724, 2007-08-15

    著者らは,ソフトウェア開発プロジェクトのスケジュール立案と開発を担当する要員の割当てを自動的に行うシステムを研究開発してきた.これまでは,開発期間が最短となるような戦略で計画案を立案するシステムを主に研究してきた.このため,先行工程と後続工程の間の余裕日を考慮する必要はなかった.しかし,開発期間最短で開発コストが最小となるような戦略で計画案を立案する場合には,余裕日を考慮することで,よりコストの…

    情報処理学会 Web Site 被引用文献4件 参考文献19件

  • 超原子価6配位炭素化合物の合成とその展開

    山口 虎彦, 山本 陽介, 木下 大輔, 秋葉 欣哉, Reed Christopher A. 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 57 (0), 5-5, 2007

    アレン化合物<B>1a</B> (R=Me)及び<B>1b</B> (R=Ph)を合成した. <B>1</B>をジメチル化しスルホニウム塩とすることで超原子価6配位炭素化合物<B>2</B>を合成した.ヨウ化メチルと銀塩を用いてジメチル化することで目的物を結晶化することができX線構造解析に成功した.<B>2b</B>においてメトキシ基の酸素原子とアレン骨格の中心炭素との距離はフェノキシ基の酸素原…

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  • はやぶさ2探査対象小惑星1999JU3の打ち上げ前観測

    川上 恭子, 安部 正真, 北里 宏平, 猿楽 祐樹, 木下 大輔, 長谷川 直, 黒田 大介, 吉川 真, 和田 武彦, 板 由房 日本惑星科学会秋季講演会予稿集 2007f (0), 14-14, 2007

    「はやぶさ」に続く小惑星サンプルリターンミッションとして「はやぶさ2」の検討が進められており、探査対象天体はC型小惑星の1999JU3である。この天体は2007年の夏から2008年の春にかけて、発見以来約8年ぶりの観測好機を迎える。1999JU3に関して、これまでわかっていた情報はスペクトルタイプのみであったが、今年7月に行ったライトカーブ観測で自転周期が6時間弱程度であることが推定できた。学会…

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  • 超原子価6配位炭素化合物の合成と構造

    山口 虎彦, 山本 陽介, 木下 大輔, 秋葉 欣哉, Reed C. A. 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 18 (0), 61-61, 2006

    1,8-ジメトキシチオキサントンからアレン化合物1を合成した.1をジメチル化しスルホニウム塩とすることで超原子価6配位炭素化合物の合成を検討した.ヨウ化メチルとヘキサブロモカルボラン銀を用いてジメチル化することで目的物を結晶化することができX線構造解析に成功した.X線解析の結果,中心の炭素と周りの4つの酸素原子との間の距離はC-O間のvan der Waals …

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  • ディープ・インパクト地上観測ネットワークの成果(2):偏光撮像観測

    古荘 玲子, 池田 優二, 春日 敏測, 木下 大輔, 佐藤 祐介, 林 宏欽, 張 明新, 葉 永_, 河北 秀世, 林 忠義, 渡部 潤一 日本惑星科学会秋季講演会予稿集 2005f (0), 124-124, 2005

    我々は、台湾國立中央大學所有の鹿林天文台1-m望遠鏡(LOT)に、偏光撮像装置PICO (Polarimetric Imager for COmet) をとりつけて、NASA ディープ・インパクトミッションの地上観測を行った。現在、インパクト当夜である7月4日とその前後の計3日間のデータが取られており、輝度マップ、偏光度マップの両方においてインパクト前後の変化を捉えることに成功した。

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  • スロット給電FET集積パッチアンテナアレイのビームステアリング

    木下, 大輔, 塩見, 英久, 山本, 錠彦 電子情報通信学会技術研究報告. MW, マイクロ波 102 (241), 7-10, 2002-07-18

    近年の大容量データ通信の普及により、指向性通信が必要なミリ波により移動体通信を実現する要求が高まっており、ミリ波フェーズドアレイアンテナの研究が盛んにおこなわれている。なかでも、アクティブアレイアンテナによるミリ波フェーズドアレイアンテナは広く研究され、高効率なミリ波発振源として確立されつつある。本報告では、通信用のアクティブアレイアンテナに関する基礎検討を行う為の準備段階として、参照信号をスロ…

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