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検索結果 1,080 件

  • RS3PE症候群に伴う関節痛と浮腫が手術後に著明に改善した肺腺癌の1例

    木村 脩太, 早坂 一希, 藤田 朋宏, 江場 俊介, 黒滝 日出一, 佐藤 伸之 肺癌 64 (1), 39-44, 2024-02-20

    <p><b>背景.</b>Remitting seronegative symmetrical synovitis with pitting edema(RS3PE)症候群は左右対称性で四肢末梢の圧痕浮腫を伴う滑膜炎をきたし,悪性腫瘍の合併が多いとの報告がある.肺癌に対する治療によりRS3PE症候群の症状が改善したとの報告は散見されるが,改善の程度を詳細に評価したものはほぼない.<b>症例.</…

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  • 文構造の作図Webアプリを利用した英文精読授業の新しい可能性

    木村 修平 コンピュータ&エデュケーション 50 (0), 104-107, 2021-06-01

    <p> 本研究では,記号を用いて英文の構造を作図するWebアプリ「LangDraw」の特長とそれを実際に用いた英語の精読授業の結果を報告する。学習者自身が課題となる英文の構造を考え作図することにより,教師はその図を見るだけで学習者が英文構造をどのように捉えているのかを即座に把握できるというメリットがある。また,回答数は少ないものの,授業アンケート結果からは教師がLangDrawを用いて記号付けを…

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  • 自動車運転危険予知動画を見た時の脳機能解析

    木村 修豪, 平野 大輔, 野澤 羽奈, 谷口 敬道 理学療法科学 36 (3), 415-419, 2021

    <p>〔目的〕自動車運転危険予知動画を見た時の前頭前野の脳活動変化について,運転習慣の影響を明らかにする.〔対象と方法〕対象は健常成人11名とし,日常的に運転習慣がある者が5名,運転習慣がない者が6名であった.課題は,眼球運動動画をコントロール課題とし,自動車運転中に自転車を追い越す課題と追い越さない課題である.脳活動は前頭前野領域を機能的近赤外分光法(fNIRS)で計測した.〔結果〕危険予知課…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

  • バルーン下逆行性経静脈的塞栓術で血栓化せず部分的脾動脈塞栓術追加にて胃腎短絡路の閉塞が得られた1例

    木村 修 日本門脈圧亢進症学会雑誌 27 (1), 71-77, 2021

    <p>60歳台男性.C型肝硬変で当院を通院.胃静脈瘤の増悪を認めたため,治療目的に2017年4月に入院となった.バルーン下逆行性経静脈的塞栓術を行い,18時間後血栓化を確認し翌日カテーテルを抜去した.抜去後のCTで胃腎短絡路の再開通を認めたため,再治療前に部分的脾動脈塞栓術を追加した.部分的脾動脈塞栓術後のCTでは胃腎短絡路の血流を認めており退院とした.1か月後再治療目的のバルーン下逆行性経静脈…

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  • Lenvatinib投与中に重篤な膿胸を合併した肝細胞癌肺転移の一剖検例

    土井 耕太郎, 木村 修, 生形 晃男, 川邉 誠, 大方 英樹, 平本 圭一郎, 阿曽沼 祥, 佐藤 晃彦, 大藤 高志, 下瀬川 徹 肝臓 62 (1), 17-24, 2021-01-01

    <p>レンバチニブメシル酸塩(lenvatinib)は進行肝細胞癌(HCC)に対して使用可能となったが,その副作用やマネジメントについては確立されていない.症例は80歳女性で,HCC術後肺転移に対して放射線治療後に再増大を認めたためlenvatinibを投与した.投与開始第54日目に呼吸苦を訴え外来を受診した.血液検査で炎症反応上昇,胸部X線にて右胸水を認め入院となった.胸水穿刺でグラム陽性球菌…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献15件

  • プレドニゾロンにより結核を発症したELISPOT判定保留の自己免疫性肝炎の1例

    石川 孝太郎, 木村 修, 生形 晃男, 川邉 誠, 大方 英樹, 平本 圭一郎, 阿曽沼 祥, 梅村 賢, 佐藤 晃彦, 下瀬川 徹 日本消化器病学会雑誌 117 (12), 1109-1118, 2020-12-10

    <p>88歳女性.2016年自己免疫性肝炎と診断しプレドニゾロン(PSL)で治療した.2018年肝機能増悪があり,ステロイドパルスで改善したがADL低下があり,療養型病院へ転院となった.ELISPOT法で2016年の初診時は判定保留,PSL導入3カ月・パルス前は陰性であったが,転院後発熱を認め,結核菌PCR陽性で結核の診断となった.高齢者に免疫抑制剤や生物学的製剤を投与する機会が増えており,注意…

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  • 学際的なティーム・ティーチングによる学生の英語発信力育成

    近藤 雪絵, 木村 修平, 山中 司, 山下 美朋, 井之上 浩一 薬学教育 4 (0), n/a-, 2020

    <p>立命館大学薬学部ではディプロマ・ポリシーにおける教育目標の一つである「国際社会でも活躍できる英語での情報収集・発信能力」を涵養するため,「プロジェクト発信型英語プログラム」(Project-based English Program: PEP)を導入し,専門英語を含む英語科目を系統的に配置している.本稿では,専門性の高い領域での英語発信力を育成するために,専門教員と英語教員がどのようにコラ…

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  • 抗凝固療法により静脈瘤の改善を確認し得たdownhill esophageal varicesの1例

    今野 周一, 阿曽沼 祥, 生形 晃男, 川邉 誠, 大方 英樹, 平本 圭一郎, 木村 修, 梅村 賢, 佐藤 晃彦, 下瀬川 徹 日本消化器内視鏡学会雑誌 62 (12), 3049-3056, 2020

    <p>症例は59歳,男性.房室伝導障害に対してペースメーカー植え込み術を施行された6年後,人間ドックにて偶発的に上~中部食道の静脈瘤(F1,Cw,RC1(CRS))が確認された.造影CTでは右内頸静脈の拡張と,右内頸静脈から右腕頭静脈にかけて長径7cmの血栓,奇静脈から上大静脈流入部までの血管拡張,上大静脈の狭小化を認めた.ペースメーカー植え込み術後の上大静脈症候群により発症したdownhil…

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  • BYOD型大学英語プログラムがITスキルの自己評価に及ぼす影響

    木村 修平 コンピュータ&エデュケーション 45 (0), 127-132, 2018-12-01

    <p> 本研究では,BYOD体制で実施されているプロジェクト型大学英語プログラムが学生のITスキルの伸長にどのように影響しているかを,約200名の自己評価調査にもとづいて報告する。プログラムに含まれる授業タスクをリサーチ,オーサリング,コラボレーションの3種に大別し,各タスクに対応するITスキルの具体的な関係性を考察した結果,高頻度に経験したタスクに紐づくスキルほど自己評価が高くなる傾向が見られ…

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  • 肝原発濾胞性リンパ腫の一例

    児玉 健一郎, 河岡 友和, 相方 浩, 若井 雅貴, 寺岡 雄吏, 稲垣 有希, 盛生 慶, 中原 隆志, 平松 憲, 柘植 雅貴, 今村 道雄, 川上 由育, 岡田 友里, 森本 恭子, 織田 麻琴, 木村 修士, 有廣 光司, 茶山 一彰 肝臓 59 (3), 162-170, 2018

    <p>63歳,男性.20年前,検診にて肝腫瘤を指摘されたが詳細不明であった.4年前の40×35 mmから60×50 mmと増大傾向となり,紹介入院となった.</p><p>腹部超音波検査では肝S6/7に60×50 mm大の不整形,境界不明瞭,内部不均一,低エコー腫瘤を認めた.造影CT検査では肝S6/7に60×50 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献13件

  • 女児低位鎖肛におけるcut back手術後の再手術症例の検討

    青井 重善, 古川 泰三, 樋口 恒司, 文野 誠久, 坂井 宏平, 東 真弓, 木村 修, 田尻 達郎 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 53 (7), 1247-1251, 2017

    <p>【目的】過去に当施設で行われたcut back肛門形成術後の女児低位鎖肛例に対して肛門位置異常の治療目的にlimited posterior sagittal anorectoplastyで再手術を行った15例について年齢群別の術後経過別の差異を検討した.</p><p>【方法】再手術時期別に乳児期・幼児期・学童期3群に分け各群での術後入院期間・術後排便機能・合併症を比較した.</p><p>…

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  • 経肛門的根治術を施行した直腸膜様閉鎖症の1例

    高山 勝平, 青井 重善, 千葉 史子, 坂井 宏平, 津田 知樹, 樋口 恒司, 文野 誠久, 古川 泰三, 木村 修, 田尻 達郎 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 52 (7), 1309-1314, 2016

    <p>症例は正期産・自然分娩の男児.外表奇形は認めなかったが,出生直後より進行する腹部膨満および嘔吐を認め,注腸造影検査にて直腸閉鎖症(以下,本症)が疑われた.腸閉塞症状が高度であり,生後3 日目に左側横行結腸に人工肛門造設術を施行した.術後精査にて,閉鎖部位は歯状線から20 mm 口側の直腸で,隔壁の厚さは4 mm の本症・膜様閉鎖と確定診断した.生後10 …

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  • 先天性右横隔膜ヘルニア根治術後に肝捻転を生じた1例

    富樫 佑一, 坂井 宏平, 曽我美 朋子, 古川 泰三, 東 真弓, 文野 誠久, 青井 重善, 木村 修, 田尻 達郎 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 52 (4), 938-942, 2016

    日齢0 の男児.在胎26 週時,胎児MRI にて右先天性横隔膜ヘルニア(CDH)を指摘された.在胎38 週0 日で予定帝王切開にて出生.日齢4 で右横隔膜修復術を施行.右横隔膜全欠損にてパッチ修復術を施行した.術後1 日目より肝逸脱酵素の上昇を認め,腹部超音波検査にて肝臓左側の門脈血流の低下を認めたため,術後2 …

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  • 腹腔鏡下噴門形成術におけるanterior wrappingとposterior wrapping治療成績の検討

    坂井 宏平, 古川 泰三, 木村 修, 東 真弓, 文野 誠久, 青井 重善, 田尻 達郎 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 52 (1), 78-82, 2016

    【目的】胃食道逆流症(GERD)に対する噴門形成術の術式はDor 法などのanterior wrapping(AW)とToupet 法,Nissen 法などのposterior wrapping(PW)に大別される.当科では2002 年より腹腔鏡下手術を導入し,2010 年まで主にAW を施行し,2011 年からPW を第一選択としている.今回その治療成績に関して検討した.<br> …

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  • 10 薩南十島調査とその後への影響

    羽毛田 智幸, Haketa Tomoyuki 国際常民文化研究叢書10 -アチックフィルム・写真にみるモノ・身体・表象-[論文編] =International Center for Folk Culture Studies Monographs 10 -Objects, Bodies, and Representation in the Attic Films and Photographs-[Articles] 10 161-204, 2015-03-01

    ...昭和9年5月におこなわれた薩南十島調査は、アチックから「彙報」や「ノート」といった形では報告がでておらず、調査の詳細について不明な部分も多かったが、本稿の調査において、鈴木醇や宇野円空、九州帝大の小出満二や木村修三、竹内亮、江崎悌三、鹿児島高等農林学校の谷口熊之助などの調査報告を確認することができた。...

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  • 小児の右外頸静脈に発生したvenous aneurysm の1 例

    古川 泰三, 千葉 史子, 坂井 宏平, 樋口 恒司, 文野 誠久, 青井 重善, 木村 修, 田尻 達郎 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 51 (2), 224-227, 2015

    症例は,9 歳女児.1 か月前より右鎖骨上部の膨隆に気づき,次第に増大してきたため近医受診.頸部超音波検査にて,腫瘤は35 mm 径の囊腫状で血流を認めた.精査加療目的で当院へ紹介. Dynamic CT にて血流を認めたが,動脈相では造影効果は乏しくvenous aneurysm(VA)が疑われた.その後,怒責時に疼痛を認めるようになったため,摘出術を施行.右外頸静脈に連続する50×35 …

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  • 腹部腫瘤により発見されたHerlyn-Werner-Wunderlich 症候群の1 例

    竹内 雄毅, 樋口 恒司, 坂井 宏平, 文野 誠久, 青井 重善, 古川 泰三, 木村 修, 田尻 達郎 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 50 (1), 76-80, 2014

    11 歳女児.初潮以降3 回の月経周期に伴う右下腹部痛,腹部腫瘤および同部位圧痛を主訴に近医を受診したところ,腹部超音波にて骨盤内腫瘤を認め,精査目的に紹介となった.腹部CT にて重複子宮・膣と右膣閉鎖による右子宮膣留血腫を認めた.また右腎は無形成であった.Herlyn-Werner-Wunderlich …

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  • 感染後の経過観察中に小腸捻転を併発した腸間膜リンパ管腫の2 例

    金 聖和, 文野 誠久, 樋口 恒司, 青井 重善, 古川 泰三, 木村 修, 田尻 達郎 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 50 (2), 263-266, 2014

    今回我々は,感染による初発後の経過観察中に小腸捻転を併発した腸間膜リンパ管腫の2 例を経験したので報告する.症例1 は4 歳3 か月男児.腹膜炎症状で発症し,感染性腹腔内リンパ管腫と診断され,抗生剤治療が行われた.症状が軽快したため経過観察としたが,その4 か月後に小腸捻転に伴う絞扼性イレウスを発症した.緊急開腹術を施行し,回腸合併切除で病変を全摘した.症例2 は3 歳7 …

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  • 診断に苦慮し各種検査から総合的に診断した日本住血吸虫症感染既往の1例

    岩田 朋晃, 近藤 泰輝, 木村 修, 藤島 史喜, 諸沢 樹, 二宮 匡史, 嘉数 英二, 小暮 高之, 岩崎 隆雄, 下瀬川 徹 日本消化器病学会雑誌 111 (5), 948-955, 2014

    66歳男性.高CRP血症を認め当科へ紹介された.CT, MRI検査で肝の辺縁に索状に造影効果を示し,門脈末梢の閉塞と考えた.病理組織では門脈の線維性閉塞と好酸球,組織球の浸潤を認めた.各種検査と現病歴から日本住血吸虫症感染既往と診断した.本症例はソナゾイド造影real-time virtual sonography(RVS)やEOB-MRIを実施し画像的にも興味深く,総合的診断の重要性が示唆され…

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  • 品質ばらつき抑制プロセスを適用したステアリングシミー改善

    木村 修一, 木本 佳成, 山端 寛, 深谷 龍生, 大島 恵 自動車技術会論文集 44 (4), 1039-1043, 2013

    自動車の振動に関する代表的なお客様の不満現象としてステアリングシミーがある.本現象の解消には,お客様の期待値を技術的に理解し,設計仕様に落とし込み,生産工程での品質ばらつきを抑制する事が必要である.今回,品質ばらつき抑制プロセスを適用し,有効な設計手法と生産での品質ばらつき管理手法を確立した.

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  • 急激に門脈圧亢進症をきたし,食道静脈瘤破裂で発症した肝サルコイドーシスの1例

    諸沢 樹, 近藤 泰輝, 木村 修, 岩田 朋晃, 二宮 匡史, 嘉数 英二, 小暮 高之, 岩崎 隆雄, 下瀬川 徹 肝臓 54 (5), 354-362, 2013

    症例は44歳,女性.平成23年に羞明を主訴に近医眼科を受診し,ぶどう膜炎を指摘された.原因精査のため当院呼吸器内科へ紹介となり,肺サルコイドーシスの診断に至った.呼吸障害を認めなかったため,経過観察となった.平成24年3月,吐血・下血をきたし,緊急内視鏡検査で食道静脈瘤破裂の診断となり内視鏡的静脈瘤硬化療法を施行した.しかし,5カ月前に施行した上部内視鏡検査では食道静脈瘤は認めなかった.入院時の…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献39件

  • 当院における遅発性先天性横隔膜ヘルニア症例の検討

    古川 泰三, 木村 修, 樋口 恒司, 文野 誠久, 青井 重善, 田尻 達郎 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 49 (5), 975-980, 2013

    【目的】先天性横隔膜ヘルニア(congenital diaphragmatic hernia: CDH)の中で生後30 日以降に診断される遅発性CDH は生後24 時間以内発症症例に比べ予後が良いとされているが発症後の診断が遅れることにより致死的な状態となることがある.今回,当科において経験した遅発性CDH について検討した.<br>【方法】1987 年1 月から2010 年12 …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献18件

  • 動的ロードセルの問題点の解明と動的荷重の求め方

    近藤 博, 本間 重雄, 木村 修一 計測自動制御学会論文集 48 (5), 273-279, 2012

    Loading experiments were carried out by striking a weight against two column-type load cells of different size which were set up on the bases having different dynamic rigidities. The results showed …

    DOI BIBCODE 被引用文献1件 参考文献1件

  • DI ディーゼル機関の燃焼室壁面における熱伝達率予測式に関する研究

    青木 勇太, 江見 雅彦, 島野 健仁郎, 木村 修二, 榎本 良輝 自動車技術会論文集 43 (1), 115-121, 2012

    DIディーゼル機関の全燃焼室壁面で詳細な瞬間温度を測定し,部位毎の特徴ある熱伝達率を得た.この実験結果とWoschniの式で求めた熱伝達率を比較した結果,傾向が大きく異なる部位が存在することがわかった.普遍性・実用性ある熱伝達率の式を構築するため,Woschniの式と実際の熱伝達率との差異を検証した.

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  • 衝撃力を受ける両端支持ばりの基本特性に関する一考察

    難波 達郎, 木村 修一, 本間 重雄, 近藤 博 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 68 (3), 716-721, 2012

    桁が衝撃力を受けたときの桁応力やたわみを明らかにすることは実用上重要であり,古くから多くの研究が実施されている.しかし,いまだに実用的に利用できる式は求められていない.そこで,桁上に設置した鋼棒の上端にゴム材を貼付した載荷棒を打撃する方法で模型桁(スパン3段階,桁高さ3段階)の載荷実験を行い,桁の動的挙動について検討した.その結果,衝撃載荷試験でのたわみを生じさせる見かけの静荷重は,スパンの-1…

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  • J043022 ラミー撚糸/PPプリプレグの連続成形プロセス

    木村 修一郎, Kim Hyun-bum, 合田 公一, 野田 淳二, 青木 憲治 年次大会 2012 (0), _J043022-1-_J043022-5, 2012

    We focus on injection-molded fiber-reinforced composite using continuous ramie yarns, in which polypropylene including MA-PP (Maleic anhydride grafted polypropylene) was used as a matrix material. …

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  • 酸化ビスマス系焼結助剤を用いたコーディエライトの低温焼結

    荻原 俊夫, 野田 佳雅, 木村 修 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011F (0), 193-193, 2011

    α-コーディエライトセラミックスは,低熱膨張材料であるとともに,低誘電率,低誘電損失という特性を有するので,近年,マイクロサーキットのパッケージング材料としても利用が検討されている.しかしながら,焼結温度が融点(1462℃)直前の狭い温度範囲に限られているという問題がある.マイクロサーキットのパッケージング材料として利用するためには,配線材料として使用されている銅(融点 1083℃),金(融点 …

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  • 227 加速度計による動的力計測の問題点

    廣川 匠, 難波 達郎, 木村 修一, 本間 重雄, 近藤 博 Dynamics & Design Conference 2011 (0), _227-1_-_227-9_, 2011

    The influence of wave propagation in a body on the measurement of dynamic force by an accelerometer was investigated. Experiments were carried out in such a way to set up accelerometer on the side …

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  • EL4 腫瘍細胞に対するヤマブシタケ・マイタケの増殖抑制効果について

    鈴木 美季子, 柴沼 真友美, 香取 輝美, 清水 通隆, 木村 修一 日本補完代替医療学会誌 7 (1), 11-16, 2010

    本研究はヤマブシタケおよびマイタケを飼料に添加しマウスに経口投与させることにより,EL4 腫瘍細胞の増殖を抑制するか否かを検討したものである.その結果,ヤマブシタケ単独添加およびマイタケ単独添加でも EL4 腫瘍細胞増殖抑制の傾向がみられた.また.フローサイトメトリーによって免疫担当細胞について検討したところ,マイタケの単独添加では,腫瘍細胞移植による脾臓でのキラー T 細胞・NK …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • Li<SUB>2</SUB>O-GeO<SUB>2</SUB> fluxを用いた高密度β-ユ-クリプタイトセラミックスの作製

    荻原 俊夫, 野田 佳雅, 木村 修 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2010S (0), 1C28-1C28, 2010

    反応性の高い粒径が0.2 μm以下,純度99.9%以上の非晶質 シリカ(関東化学),α-アルミナ(タイミクロン,大明化学TM-DAR) および炭酸リチウム(添川理化学)をユ-クリプタイトの組成にな るように混合し,通常のセラミックス合成法によって,β-ユ-ク リプタイトの合成を行った.その結果,950℃において,β-ユ-ク リプタイトが単相として得られた.そこで900℃で仮焼し,平均0.3 …

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  • ゴム材の応力波緩衝効果の推定手法の提案

    難波 達郎, 木村 修一, 本間 重雄, 近藤 博 構造工学論文集 A 56A 60-67, 2010

    Rubber materials have been used for the relaxation of impact stresses on the collision of steel members. The use of rubber is considered to be very effective for the stress relaxation through …

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  • 輸血の6カ月後に発症したB型急性肝炎の1例

    井上 淳, 上野 義之, 福島 耕治, 近藤 泰輝, 嘉数 英二, 小原 範之, 木村 修, 涌井 祐太, 下瀬川 徹, 内田 茂治 日本内科学会雑誌 99 (8), 1910-1912, 2010

    症例は31歳,女性.6年前より特発性血小板減少症にてプレドニゾロン(PSL)を内服中.出産に伴い血小板輸血を行い,PSLを60mgに増量.その後PSL漸減中にB型急性肝炎を発症した.この時には輸血から6カ月が経過していたが,調査を行ったところ,献血者のうちの一人がその後に再度献血し,HBV DNAが陽転化していたことが判明した.HBVの塩基配列の解析により感染の原因となっていたことが確認された.…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献9件

  • 植物エキスによる光過敏症防御効果の検討

    冨田 英美, 梶浦 智代, 木村 修一 微量栄養素研究 26 (0), 88-92, 2009-12-20

    <p>Pheophorbide a is a catabolite of chlorophyll often found in food and supplements. Upon ingestion of pheophorbide a contained in food and subsequent exposure to sunlight, humans and animals can …

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  • 神経芽腫病期4S症例の臨床的検討

    小野,滋, 文野,誠久, 樋口,恒司, 嶋寺,伸一, 木村,修, 出口,英一, 岩井,直躬, 家原,知子, 細井,創 小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録 46 (1), 1-5, 2009-02-25

    神経芽腫病期4S症例10例について後方視的検討を行った.マススクリーニング症例は7例.原発巣は副腎7例,後腹膜3例,転移巣は肝8例,骨髄5例で皮膚転移は認めなかった.7例に一期的腫瘍全摘術が行われ,2例は急速な肝腫大のため化学療法,放射線療法を先行した.1例は生直後よりDIC及び肝腫大による呼吸不全が進行し腫瘍死した.術後化学療法は,全例に施行された.予後は加療中の1例を含めて8例が生存,2例が…

    NDLデジタルコレクション 医中誌 参考文献6件

  • 病院調理師の挑戦

    木村 修一郎 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 342-342, 2009

    〈はじめに〉これまでの当院調理師の業務は,調理盛り付<BR> け衛生管理業務が中心であり医療の現場に勤務しながら<BR> も,患者との関わりが少なかった。病院調理業務の委託化<BR> が進む中,当院は直営方式である事を生かし『心温まる食<BR> 事の提供』を目標に栄養士と共にべッドサイド訪問や食事<BR> の工夫を行っている。今回糖尿病の入院患者を対象に食事<BR> …

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  • HIP処理による石炭灰からの高強度コーディエライトセラミックスの作製

    荻原 俊夫, 野田 佳雅, 木村 修 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009F (0), 3I04-3I04, 2009

    これまで報告されている石炭灰を原料に用いたコーディエライトセラミックス焼結体は、石炭灰に含まれている未燃焼炭による発泡のため多孔質体であり、高密度、高強度の焼結体は得られていない。そこで、微粉砕し、仮焼することにより未燃焼炭を除いた石炭灰を用いることによって、従来報告されているものよりも高密度、高強度の焼結体が得られたことを報告した。今回は、さらに高強度、高強度化をはかるためHIP処理を行い、得…

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  • 石炭灰を用いた高密度コ-ディエライトセラミックスの作製

    荻原 俊夫, 野田 佳雅, 木村 修 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009S (0), 217-217, 2009

    石炭灰を原料とし、これに塩基性炭酸マグネシウムおよび非晶質酸化アルミニウムを加えてコーディエライト組成の出発物質を調整した。これをCIPで圧縮成形して成形体を作製した。この成形体を1100℃から1250℃で焼結し、コ-ディエライトセラミックスを作製した。すべての温度範囲でコ-ディエライト(僅かなサフィリ-ンを含む)とガラス相からなる焼結体が得られた。1150℃、2時間加熱した焼結体の相対密度が最…

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  • ディーゼルパーティキュレートの燃焼特性に及ぼす燃料性状の影響

    西澤 透, 赤間 弘, 木村 修二, 北川 浩史, 登坂 茂 自動車技術会論文集 40 (3), 735-740, 2009

    前報では、PM構造とPM燃焼温度の関係を、燃料性状(芳香族含有割合)、機関運転条件を変化させて把握した。今回は、GTLベースのパラフィン燃料を用いて燃料の炭素数分布及び構造と生成されるPM構造の把握に主眼を置き分析をおこなった。その結果、軽質・狭帯燃料により生成されたPMは結晶性が高く、PM燃焼温度も高くなり、一方、重質・広帯燃料で生成させたPMは結晶性が低く、PM燃焼温度も低くなる結果となった。

    DOI Web Site 参考文献16件

  • 低オクタン価燃料と水素の均質予混合気によるSI-CIハイブリッド燃焼の研究

    野田 徹, ソフィーク レイ, 塩路 昌宏, 伊東 輝行, 木村 修二 自動車技術会論文集 40 (2), 313-318, 2009

    低オクタン価燃料と水素の均質予混合気により,火花点火による火炎伝播燃焼とエンドガス部の圧縮自着火から成るハイブリッド燃焼を試み,低NOxと未燃率の低減などの結果を得た.水素添加率とオクタン価の影響をRCEMにより調査した他,水素添加が自着火と火炎伝播に及ぼす影響について,素反応モデルにより検討した.

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 高純度酸化物微粉末を用いたコーディエライトセラミックスの作製

    荻原 俊夫, 野田 佳雅, 木村 修 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009F (0), 1PM05-1PM05, 2009

    コーディエライトセラミックスの合成原料としては、タルクやカオリンなどの天然原料、石炭灰などの廃棄物、酸化物粉末およびアルコキシドを加水分解した微粉末等が用いられている。これらの原料を用いて作製されたコーディエライトの結晶化温度およびその焼結体の物性値は、共存する不純物の種類および量によって大きく変化する。そこで、不純物をほとんど含まない3N以上の高純度酸化物微粉末を出発物質として用いたコーディエ…

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  • PZT薄膜を用いたCMOS用エネルギーハーベスターの製作と評価

    飯島 竜太, 城崎 大樹, 木村 脩, 市岡 宏英, 諏郷 智久, 西岡 泰城 精密工学会学術講演会講演論文集 2009A (0), 375-376, 2009

    本研究では、ゾル-ゲル法によって作製したPZT薄膜を利用して、エネルギーハーベスターを製作した。この素子はPZTダイヤフラムを音波によって振動させ、発電させる素子である。PZT薄膜は強誘電体メモリーでも用いられたことがあり、CMOSプロセスと適合性があると考えられる。発表ではPZTを用いたエネルギーハーベスタの製作と精密測定を行った結果を報告する。

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  • 118 ゴム材の応力緩衝効果

    難波 達郎, 木村 修一, 本間 重雄, 近藤 博 Dynamics & Design Conference 2009 (0), _118-1_-_118-6_, 2009

    Rubber materials have been used for the relaxation of impact stresses on the collision of steel members. The use of rubber is considered to be very effective for the stress relaxation through …

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  • 酵母に取り込ませた亜鉛の有効性について

    鈴木 美季子, 柴沼 真友美, 香取 輝美, 増田 佳史, 藤田 剛, 木村 修一 微量栄養素研究 25 (0), 65-68, 2008-12-20

    <p>In Japan, number of people who have taste abnormality due to zinc deficiency is increasing. It was reported that chronic intake of alcohol induces the zinc deficiency. In this paper, mice were …

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  • 予混合領域を考慮した三次元ディーゼル燃焼モデルの開発

    今岡 佳宏, 寺池 淳, 津田 剛, 野田 徹, 久保 賢明, 木村 修二 自動車技術会論文集 39 (5), 5_45-5_51, 2008

    ディーゼルエンジンの筒内は自着火、予混合燃焼および拡散燃焼を含んだ複雑な燃焼場となる。この複雑なディーゼル燃焼を条件によらず高精度に予測するために新しくTI (Time-scale Interaction)燃焼モデルを開発した。このTI燃焼モデルは化学反応特性時間と乱流混合特性時間により燃焼形態に則した燃焼モデルを適用したものとなる。本モデルを用いることにより実機試験より得た熱発生パターンおよび…

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