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検索結果 215 件

  • 放射光X線回折によるスピン1/2ハニカム格子系Cu<sub>2</sub>(pymca)<sub>3</sub>(ClO<sub>4</sub>)の構造解析

    菅原 健人, 片山 尚幸, 奥谷 顕, 木田 孝則, 鳴海 康雄, 萩原 政幸, 本多 善太郎, 佐賀山 基, 熊井 玲児, 澤 博 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1076-1076, 2017

    <p>Cu_2_(pymca)_3_(ClO_4_)はスピン1/2を持つCu^2+^がハニカム格子を形成し、量子スピン液体状態が期待されていた。既報の構造解析の結果ではこのハニカム格子は厳密な正六角形をとり、Cu^2+^のeg軌道軌道の縮退が示唆されていたが、磁性等の物理データと整合しない点があり、正確な結晶構造を得るため、PFでの放射光X線回折実験を行った。。本講演では、既報の放射光X線回折実…

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  • スピン1/2ハニカム格子反強磁性体Cu<sub>2</sub>(pymca)<sub>3</sub>(ClO<sub>4</sub>)の強磁場磁化過程

    奥谷 顕, 木田 孝則, 鳴海 康雄, 下川 統久朗, 菅原 健人, 片山 尚幸, 澤 博, 本多 善太郎, 萩原 政幸 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1077-1077, 2017

    <p>Cu_2_(pymca)_3_(ClO_4_)はCu^2+^が六角形に並んだ層がc軸方向に積み重なったスピン1/2ハニカム格子反強磁性体である。帯磁率の温度依存性を見ると26 K付近に低次元磁性体特有のブロードなピークが見られるが、2 Kまでの範囲で磁気秩序の徴候は見られなかった。講演では粉末試料を用いた70Tまでの強磁場磁化測定の結果とその解析について報告する。</p>

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  • ハニカム格子反強磁性体M<sub>2</sub>(pymca)<sub>3</sub>(ClO<sub>4</sub>) (M = Cu, Ni, Co, Fe)の強磁場磁性

    奥谷 顕, 木田 孝則, 本多 善太郎, 萩原 政幸 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 814-814, 2016

    <p>M_2_(pymca)_3_(ClO_4_)は2価のMイオン(Cu, Ni, Co, Fe)が蜂の巣状に配列した層がc軸方向に積み重なったハニカム格子反強磁性体である。各化合物とも室温ではほぼ同様の結晶構造である。帯磁率の温度依存性を見ると、それぞれ低次元磁性体特有のブロードなピークを示すものの、磁気秩序に因る帯磁率の急激な落ち込みの有無などの差異が存在する。講演では粉末試料を用いた強磁場…

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  • 深紫外領域AlGaN系結晶のフォトルミネッセンス評価(発光型/非発光型ディスプレイ合同研究会)

    五十嵐 航平, 石岡 亮, 塚田 悠介, 福田 武司, 本多 善太郎, 平山 秀樹, 鎌田 憲彦 映像情報メディア学会技術報告 35.4 (0), 41-44, 2011

    波長200nm台の深紫外発光用AlGaN系結晶を高効率化するため,MOCVD成長温度880℃と920℃,Inフローの有無という2つの観点から,4量子井戸試料のフォトルミネッセンス(PL)評価を行った.PLスペクトル,積分PL強度の温度依存性,励起強度依存性の測定から,成長温度880℃でInフロー有りの試料が比較的高効率であることがわかった.励起強度を増すと非発光再結合準位が飽和し,内部量子効率は…

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  • ゾルゲルガラスで封止したナノ粒子Eu錯体の劣化特性(ディスプレイ一般)

    加藤 さやか, 福田 武司, 本多 善太郎, 鎌田 憲彦 映像情報メディア学会技術報告 33.29 (0), 5-8, 2009

    Eu錯体は近紫外光の励起で高効率な赤色発光を示すために白色LEDへの応用が検討されている。しかし、有機錯体であるために化学的・熱的に不安定であり、我々はゾルゲル法でEu錯体の周囲をシリカガラスで封止した蛍光体の信頼性向上を試みてきた。本研究では、シリカガラスを形成する出発溶液としてテトラエトキシシラン、水、エタノール、アンモニア、ジメチルフランを用いて、Eu(TTA)_3phenを封止したナノ粒…

    DOI Web Site 参考文献13件

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