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  • 詹糖香の基原植物

    指田 豊 薬史学雑誌 55 (2), 203-209, 2020

    ...目的:香の 1 種である詹糖香は「神農本草経集注」(502?536),「新修本草」(659)に初めて登場する.前書は樹の傷口から滲出する含油樹脂,後書はミカン類に似た植物の枝葉の煎じ液である.しかし,清代に至るまで基原植物の考察は行われていない.そこで,詹糖香の基原植物を明らかにする目的で研究を行った....

    DOI Web Site 医中誌

  • <b>『本草経集注』に記載された「桂」</b><b>の基原を一考する</b>

    笛木 司, 田中 耕一郎, 牧野 利明, 松岡 尚則, 佐藤 忠章, 小池 一男, 頼 建守, 並木 隆雄, 千葉 浩輝, 別府 正志, 須永 隆夫, 岡田 研吉, 牧⻆ 和宏 日本東洋医学雑誌 68 (3), 281-290, 2017

    ...我々は『本草経集注』「序録」の「桂」の長さと重さに関する記述に,先に明らかにした同書の度量衡の換算値を適用することにより,当時「桂」として流通していた生薬は,現在のシナモンスティックに相当する<i>Cinnamomum cassia </i>の枝皮(カシア枝皮)であったと強く推測した。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • <b>敦煌本に基づく『本草経集注』の権衡と</b><b>方寸匕の量についての検討 </b>

    笛木 司, 松岡 尚則, 牧野 利明, 並木 隆雄, 別府 正志, 山口 秀敏, 中田 英之, 頼 建守, 萩原 圭祐, 田中 耕一郎, 長坂 和彦, 須永 隆夫, 李 宜融, 岡田 研吉, 岩井 祐泉, 牧角 和宏 日本東洋医学雑誌 65 (1), 38-45, 2014

    ...得られた1方寸匕の容量から換算した1合の値は『漢書』「律暦志」のそれと一致しており,『本草経集注』「序録」の度量が『漢書』「律暦志」に従っていることが確認された。次いで同書中に記述された蜂蜜と豚脂の密度について実測と計算値の比較を行い,『本草経集注』「序録」中の薬物の記述の権衡は『漢書』「律暦志」に従っていることが明らかになった。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

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