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検索結果 64 件

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  • 静止流体中を上昇する楕円体液滴の抵抗係数

    松原 聖, 中島 遼太, 本間 俊司 化学工学論文集 46 (3), 57-62, 2020-05-20

    <p>静止流体中における楕円体液滴の運動についてFront–Tracking法を用いて数値解析を行った.楕円体液滴の終端速度および投影面積を算出し,その抵抗係数を求めたところ,既往の球形液滴の抵抗係数の推算モデルとよく一致した.液滴の変形を考慮するために楕円体液滴のアスペクト比をReynolds数およびEötvös数で相関した.球形液滴の抵抗係数のモデルおよびアスペクト比の相関式を組み合わせ,楕…

    DOI Web Site Web Site 参考文献9件

  • 粘着剤塗布膜に生じるピンホールの成長

    中島 遼太, 千葉 匠, 本間 俊司, 山田 岳, 大久保 洋佑, 梅宮 弘和, 小田 純久 化学工学論文集 45 (3), 109-114, 2019-05-20

    <p>粘着剤の塗布膜表面に生じるピンホールのはじきへの成長について数値解析を行った.粘着剤のレオロジー特性はべき乗則モデルで近似し,粘着剤の界面の運動はVOF法で追跡した.得られた計算結果は,離型紙上に塗布した粘着剤に生じるはじきの実験結果とよく一致した.数値解析の結果,ピンホールの成長速度は,Ohnesorge数に反比例することがわかった.すなわち,粘着剤の粘度が大きいほど,また表面張力が小さ…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献12件

  • 固体表面における膜上凝縮および凝縮液の流動シミュレーション

    本間 俊司, 金子 晃, 徳永 佑太, 古閑 二郎 理論応用力学講演会 講演論文集 62 (0), 48-, 2013

    固体表面上の膜状凝縮および凝縮液の流れを、相変化を考慮した二次元フロントトラッキング法により数値的に再現した。数値計算においては、核生成以外のすべての物理的なプロセスを考慮している。固体の形状が円柱で表面張力の影響が小さい場合、得られた熱流束はヌッセルトの解とよく一致した。凝縮速度に及ぼす表面張力および固体形状の影響について報告する。  

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  • 将来再処理プロセスでの窒素酸化物クローズドシステム開発

    高奥 芳伸, 服部 功, 渡部 哲也, 岡庭 賢明, 新谷 貞夫, 本間 俊司, 高野 雅人, 赤井 芳恵, 鈴木 泰博 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009f (0), 586-586, 2009

    FBR等の将来原子炉の使用済み燃料を対象とした湿式再処理法において発生する硝酸又は硝酸塩中の硝酸根を還元分解することで硝酸ナトリウム廃棄物の発生量をゼロとするシステム開発であり、将来再処理の各種の新プロセスへの適合性を検証することでこのシステムの有効性を検証する。

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  • 将来再処理プロセスでの窒素酸化物クローズドシステム開発

    岡庭 賢明, 高奥 芳伸, 服部 功, 渡部 哲也, 新谷 貞夫, 本間 俊司, 田中 憲治, 赤井 芳恵, 藤田 昭 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008f (0), 737-737, 2008

    FBR等の将来原子炉の使用済み燃料を対象とした湿式再処理法において発生する硝酸又は硝酸塩中の硝酸根を還元分解することで硝酸ナトリウム廃棄物の発生量をゼロとするシステム開発であり、将来再処理の各種の新プロセスへの適合性を検証することでこのシステムの有効性を検証する。

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  • 次世代高経済性再処理「FLUOREX法」の開発

    本間 俊司, 笹平 朗, 星野 国義, 河村 文雄 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008s (0), 543-543, 2008

    FLUOREX法で使用されるフレーム炉の熱流動シミュレーションを実施し、ウランのフッ化試験結果と比較・検討を行った。

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  • 非ニュートン流体系におけるジェットの生成シミュレーション

    本間 俊司, 秋元 梢, 古閑 二郎, 松本 史朗 理論応用力学講演会 講演論文集 56 (0), 254-254, 2007

    非ニュートン流体系における単一ノズルから生成するジェットおよびその液滴への分裂をFront-Tracking法による数値シミュレーションによって再現した。分散相および連続相は擬塑性流体とし粘度はCareauモデルによって算出した。液滴径およびジェットの長さは既往の実験結果と概ね一致した。シミュレーションの結果、界面、特に分裂点近傍における粘度の低下がみられ、これがジェットおよび液滴の運動に影響を…

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  • 高分子ゲルの膨潤過程

    古閑 二郎, 青木 聡, 清田 敦, 木村 圭, 本間 俊司 化学工学会 研究発表講演要旨集 2007f (0), 231-231, 2007

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  • 将来再処理プロセスでの窒素酸化物クローズドシステム開発

    高奥 芳伸, 服部 功, 隅田 幸生, 渡部 哲也, 守屋 登康, 新谷 貞夫, 本間 俊司, 鈴木 泰博, 赤井 芳恵 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007f (0), 663-663, 2007

    FBR等の次世代原子炉の使用済み燃料を対象とした湿式再処理法において発生する硝酸または硝酸塩中の硝酸根を還元分解することで、埋設処分に際して問題となる硝酸ナトリウム廃棄物の発生量をゼロとする汎用性の有る窒素酸化物クローズドシステムを開発する。また、先進湿式法等の将来再処理プロセスへの適合性を検証することで本システムの有効性を検証する。

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  • 次世代高経済性再処理「FLUOREX法」の開発

    本間 俊司, 笹平 朗, 星野 国義, 河村 文雄 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007f (0), 658-658, 2007

    FLUOREX法で用いられるフレーム炉反応器内の熱流動シミュレーションコードを開発した。供給粒子の粒径および粒子負荷度をパラメータとして数値シミュレーションを実施し、それらパラメータとフッ化反応率との関係を得た。

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  • サテライト液滴生成の数値解析

    本間 俊司, 古閑 二郎, 松本 史朗 理論応用力学講演会 講演論文集 55 (0), 104-104, 2006

    液滴生成時にそれより小さなサテライト液滴が生じる場合がある。サテライト液滴の生成は、現象自身科学的に興味深いが、そのメカニズムを知ることもDrop-On-Demandな液滴生成装置の合理的な設計に有効である。しかしながら、サテライト自身のスケールが小さいため流れの可視化は難しい。そこで本研究では、この現象を数値的に再現し、サテライト生成のメカニズムについて考察する。まず、Front-Tracki…

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  • 将来湿式再処理プロセスでのナトリウム塩リサイクルの検討

    隅田 幸生, 高奥 芳伸, 新谷 貞夫, 守屋 登康, 本間 俊司, 大谷 吉邦, 小林 健太郎, 田中 憲治 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2006f (0), 665-665, 2006

    FBR等の将来原子炉の使用済み燃料を対象とした湿式再処理法において、発生する硝酸又は硝酸塩中の硝酸根を還元分解することで処分に際して問題となる硝酸ナトリウム廃棄物の発生量をゼロとする汎用性の有るシステムの検討を行う。また各種の新プロセスへの適合性を検討する。

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  • 次世代高経済性再処理「FLUOREX法」の開発(1)

    本間 俊司, 大塚 雅哉, 河村 文雄 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005f (0), 470-470, 2005

    FLUOREX法のフレーム炉下部に設置するPuF<SUB>6</SUB>分解部の反応モデルを連続槽型および管型反応装置それぞれに対し作成し、それらの性能について検討した。

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  • 共晶析法による再処理プロセスの開発(VII)

    近沢 孝弘, 草間 誠, 田巻 喜久, 菊池 俊明, 柴田 淳広, 小山 智造, 本間 俊司, 古閑 二郎, 松本 史朗 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005f (0), 462-462, 2005

    将来の軽水炉使用済燃料再処理プロセスとして、主工程の分離操作を2段階の晶析法のみで構成したプロセスの開発を行っている。晶析装置システムの成立性を検討するため、工学規模の晶析装置および結晶分離・洗浄機を備えたシステム試験装置を使って、ウランを用いた連続晶析および結晶スラリの固液分離性等に関する試験を行った。その結果、晶析装置については、12時間の連続試験において想定通り約90%のU晶析率を保った安…

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  • 共晶析法による再処理プロセスの開発(_VI_)

    石井 淳一, 本間 俊司, 古閑 二郎, 松本 史朗, 近沢 孝弘, 菊池 俊明, 柴田 淳広, 小山 智造 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005f (0), 463-463, 2005

    U-Pu共晶析法による再処理プロセスを解析するシミュレーションコードを作成し、プロセスシステムの評価・検討を行った。

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  • 共晶析法による再処理プロセスの開発(VI)

    柴田 淳広, 大山 孝一, 小山 智造, 中村 和仁, 近沢 孝弘, 菊池 俊明, 本間 俊司, 古閑 二郎, 松本 史朗 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005f (0), 461-461, 2005

    U, Pu共晶析法による軽水炉使用済燃料再処理プロセス開発のため,照射済燃料溶解液を用いてU(VI)及びPu(VI)が共存している系での晶析試験を実施した。

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  • 軽水炉先進再処理システム「FLUOREX法」の開発 (20)

    大塚 雅哉, 笹平 朗, 星野 国義, 河村 文雄, 本間 俊司, 天野 治 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 554-554, 2004

    FLUOREX法のフッ化工程では、コンパクトなフレーム炉により、UO2/PuO2を高速にフッ化する。フレーム炉の最適設計を目的として、フッ素分子の熱解離、および酸化物燃料粒子とフッ素原子との反応を考慮したモデルを開発し、小型フレーム炉の解析に適用した。フッ素分子の熱解離を考慮することにより、PuO2のフッ化が促進されることを確認した。

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  • 軽水炉先進再処理システム「FLUOREX法」の開発(21)

    尾形 信二, 本間 俊司, 古閑 二郎, 松本 史朗, 笹平 朗, 河村 文雄 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 555-555, 2004

    PuO<SUB>2</SUB>のフッ化反応機構を再検討し、既存のフレーム炉試験に対する評価を行なった。

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  • 共晶析法による再処理プロセスの開発(_V_)

    近沢 孝弘, 田巻 喜久, 菊池 俊明, 半沢 正利, 柴田 淳広, 小山 智造, 本間 俊司, 古閑 二郎, 松本 史朗 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 482-482, 2004

    将来の軽水炉使用済燃料再処理プロセスとして、プルトニウム・ウラン共晶析操作を取入れた2段階の晶析法から成るプロセスの開発を行っている。このプロセスの実現においては、結晶スラリ(固体状の核燃料)を取り扱う主要機器についての成立性を検討することが重要であるため、工学規模の晶析装置および結晶分離・洗浄機を備えたシステム試験装置を製作し、ウラン(U)を用いた連続晶析および結晶スラリの固液分離性等に関する…

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  • 共晶析法による再処理プロセスの開発(_III_)

    本間 俊司, 石井 淳一, 古閑 二郎, 松本 史朗, 近沢 孝弘, 菊池 俊明, 半沢 正利, 柴田 淳広, 小山 智造 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 534-534, 2004

    プルトニウム・ウラン共晶析操作を取入れた軽水炉使用済燃料再処理における母液リサイクル操作の物質収支を表計算プログラム上に作成した簡易計算システムを用いて検討した。

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  • 共晶析法による再処理プロセスの開発(_II_)

    石井  淳一, 本間  俊司, 古閑 二郎, 松本 史朗, 近沢 孝弘, 菊池 俊明, 半沢  正利, 柴田 淳広, 小山 智造 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 533-533, 2004

    プルトニウム・ウラン共晶析操作を取入れた軽水炉使用済燃料再処理における晶析装置の物質収支を計算する簡易システムを作成した。

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  • 共晶析法による再処理プロセスの開発(IV)

    柴田 淳広, 大山 孝一, 小山 智造, 中村 和仁, 近沢 孝弘, 菊池 俊明, 本間 俊司, 古閑 二郎, 松本 史朗 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 481-481, 2004

    U, Pu共晶析法による軽水炉使用済燃料再処理プロセス開発のため,U, Pu混合溶液を用いてU(VI)及びPu(VI)が共存している系での晶析試験を実施した。

    DOI

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