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検索結果 38 件

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  • 保育職における復職支援の観点に関する研究

    杉山 祐子, 植松, 友永, 南谷, 松川, 田村 人間福祉学会誌 23 (2), 51-59, 2024

    保育士不足解決策として、全国に95万人存在する潜在保育士の復職支援は有効と考えられる。本研究は、保育職に復職した保育士へ属性と離職理由、復職動機を調査し、専門家の視点とAI 分析を用いて、復職支援の効果的な観点を検討することとした。310名の復職保育士の回答を得た。属性は、305名が女性、既婚で子ども有は86%であった。離職理由は、結婚、妊娠子育てが最も多く、保育職に失望しての離職は少数であった…

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  • 離職保育者が保育職へ復職するための要件

    杉山 祐子, 植松, 友永, 南谷, 松川, 田村 人間福祉学会誌 22 (2), 9-18, 2023

    保育現場の慢性的課題である保育者不足の解決のために、一旦離職した保育者の復職が期待されている。本研究は、離職保育者が復職に至る支援法を明らかにするため、離職後復職に至った保育者16名にアンケートと面接調査調査を行い、復職のキーワードをテキストマイニング手法と研究者の知見を組み合わせ分析した。テキストマイニングによる分析で、16名に共通する特徴あるキーワードが表出した。そのキーワードを …

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  • ピアノ学習の自主的な継続のための指導法について

    杉山, 祐子, 粟屋, 晴香, 今村, 初子, 葛谷, 悦子, 田中, 智子, 富沢, 杏安音, 橋本, 亜紀, 村瀬, 潤子, 森, 摩樹, 和田, 早苗, 岡田, 泰子, SUGIYAMA, Yuko, AWAYA, Haruka, IMAMURA, Hatuko, KUZUYA, Etuko, TANAKA, Tomoko, TOMIZAWA, Ayane, HASHIMOTO, Aki, MURASE, Junko, MORI, Maki, WADA, Sanae, OKADA, Yasuko 中部学院大学・中部学院大学短期大学部教育実践研究 5 145-154, 2019-12

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  • 人類を含む霊長類の重層社会の形成をめぐって

    河合 香吏 霊長類研究 Supplement 32 (0), 15-15, 2016

    ...話題提供には、松田一希「コロブス類の重層社会:ヒヒ類と比較して」、杉山祐子「(仮)姉妹になるか母になるか:焼畑農耕民の離合集散と社会の重層化を考える」、寺嶋秀明「(仮)ヒトは誰と一緒にいたいのか?:狩猟採集民の生態と社会から考える」、中川尚史「(仮)初期人類の重層社会についての新説:霊長類学の立場から」を予定している。...

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  • 青森県における農産物直売所と小規模アグリビジネスの可能性をめぐる研究への視角

    杉山, 祐子 弘前大学大学院地域社会研究科年報 (11) 95-103, 2015-03-18

    大都市圏と地理的に隔たっているにもかかわらず、津軽地域の農村は比較的早い時期から現金経済に巻き込まれていた。明治期には出稼ぎとよばれる労働移動の形態が一般化し、第二次世界大戦後の高度経済成長期になると、大都市部への出稼ぎによって得た多額の現金が機械化を含む急速な農業の近代化と生活の大きな変化をもたらした。しかし同時に、地域コミュニティにおける小規模で対面的な関係に依拠した共同性は再生産されつづけ…

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  • 知の生成する現場

    杉山 祐子 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2011 (0), 12-12, 2011

    ここでいう在来知とは、「人びとが自然・社会環境と日々関わるなかで形成される実践的、経験的な知(重田眞義2007)」であり、変化しつづける環境との関係の調整のしかたに関わる知である。この分科会では、「動き」を切り口にすることによって、報告者それぞれの調査事例に基づきつつ、環境・身体・社会をつなぐ知の生成過程として在来知を描く試みを展開する。また、在来知に共通する特徴について検討する。

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  • 『母親』~霊長類学と子ども学のクロスディスカッション~

    竹ノ下 祐二 霊長類研究 Supplement 25 (0), 4-4, 2009

    ...チンパンジーの母子の参与観察から見えてくる「母親」<br>明和政子(京都大学大学院教育学研究科)<br>母になること,母でいること ―ニホンザルとヒトの母子関係比較―<br>広谷浩子(神奈川県立生命の星・地球博物館)<br>「母親」を育てる ~母性を引き出すきっかけづくり~<br>不破紅樹(林原生物化学研究所類人猿研究センター)<br>だれもが「母親」:アフリカ焼畑農耕民社会の「母親」のすがた<br>杉山祐子...

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  • 焼畑農耕民社会における「自給」のかたちと柔軟な離合集散

    杉山 祐子 アフリカ研究 2007 (70), 103-118, 2007

    モラル・エコノミーという概念は,「生計維持的」または「自給的」生産と表現されるような, 生産の側面での特徴をもとに語られることが多かった。一方、生態人類学では, アフリカ農耕民の生計の特徴を消費の側面に見いだし生産の不均衡をならす「平準化機構」に注目してきた (掛谷, 1974)。これをふまえて杉村 (1994) は「消費の共同体」論を展開したが、本稿ではその一事例として, …

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  • 「伐ること」と「焼くこと」

    杉山 祐子 アフリカ研究 1998 (53), 1-19, 1998

    The Bemba of northern Zambia have long practiced a unique slash-and-burn cultivation, known as the <i>Citemene</i> system. The uniqueness of the <i>Citemene</i> system is based chiefly on the …

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  • 生計維持機構としての社会関係 : ベンバ女性の生活ストラテジー

    杉山 祐子 民族學研究 53 (1), 31-57, 1988

    ザンビアのウッドランド帯にすむベンバ族の民族誌的特徴は、チテメネ・システム(焼畑)、母系社会、王国というキーワードに集約できる。この諸特徴を結びつけうる生態人類学的分析の方向を探る試みとして、この論稿は、ベンバの生計維持機構を女性の視点から分析することによってベンバ女性の生存戦略を明らかにし、ベンバの社会的特性と結びつけて検討することを目的としている。チテメネを基盤とする生計経済において、その伐…

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  • 臼を貸してください

    杉山 祐子 アフリカ研究 1987 (30), 49-69, 1987

    The Bemba, who live in the woodland in the Northeastern Zambia, are known that they have a unique slash-and-burn cultivation called <i>citemene</i> system and a matrilineal society. Also, it is …

    DOI Web Site 被引用文献6件

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