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検索結果 94 件

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  • 多次元データ再構成のための数理計画とその進展

    佐々木 亮平 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 144 (2), 43-46, 2024-02-01

    <p>Research on reconstructing original data from data that can only be partially observed due to noise or missing data has been ongoing for many years. Such problems are generally referred to as …

    DOI Web Site 参考文献12件

  • RoBERTaを用いた組織運用分析のためのファジィグラフによる関係性の可視化と比較

    塩野 康徳, 志村 俊也 学術情報処理研究 27 (1), 119-126, 2023-11-27

    <p>組織運用において,蓄積データの分析により,意思決定や業務効率化が図られている.そのためには,現状を把握し,組織全体として継続的改善に取り組むことが求められる.一方,近年のコンピュータ性能の向上と共に,自然言語処理において用いられるニューラル言語モデルの応用が注目を浴びている.組織運用分析においても,ニューラル言語モデルの利用は有効で,新しい分析結果をもたらすと考えられる.筆者らは,ファジィ…

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  • ライブ配信のための感情連動型リアルタイムエフェクト制御システム

    渡邊 美穂, 坂本 一俊, 兼松 祥央, 三上 浩司 画像電子学会研究会講演予稿 22.04 (0), 269-272, 2023

    近年 YouTube や Zoom といった動画配信コンテンツの利用が高まってきている。しかし、リアルタイムでの配信は映像を編集する間もなく視聴者に動画が配信されるため、配信者自身による編集作業は困難である。本研究では、リアルタイムで配信するユーザーの感情に連動してエフェクトを表示し、配信者が意図的にエフェクトを変化させることができるシステム開発した。システムを使用した配信映像と通常の配信映像を…

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  • 業務及びマネジメントシステム運用のための分析インタフェースを基盤としたファジィ情報検索

    塩野 康徳, 志村 俊也 学術情報処理研究 26 (1), 107-113, 2022-12-28

    <p>組織の運用や業務では,蓄積したデータから必要な情報を探し,意思決定や業務の効率化を行う取り組みがなされる.マネジメントを行う上では,現状を把握することも必要となり,蓄積されたデータから必要な情報を検索すると共に,蓄積したデータや検索されたデータの関連性を捉え,組織全体として継続的改善に取り組んでいくことが求められる.そのような情報検索を行い,蓄積されたデータ間との関係性を捉えるためには,柔…

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  • 株価と株価指標の因果構造に基づく株価予測

    稲垣 翔太, 福西 広晃, 瀬之口 潤輔 人工知能学会第二種研究会資料 2022 (BI-020), 13-, 2022-03-12

    <p>株価予測の難しさは、過去データによって学習した特徴量間の関係性が市場変化によ り崩れることにある。複雑化した機械学習ベースの予測モデルでは予測性能の低下の原因をブ ラックボックスにしたまま、再学習を繰り返すことになる。この課題を克服するために、本研究 では特徴量間の因果関係に基づく株価予測を行うことを目的する。本研究の提案手法は、因果構 …

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  • 理系大学における幅広い学びへの気づきをもたらすSTEAM型ギターレッスン開発授業

    加茂 文吉, 松下 宗一郎 コンテンツ教育学会誌 4 (0), 14-25, 2022-01-10

    <p> 本論文では芸術とサイエンスを融合するSTEAM(Science, Technology, Engineering, Art, and Mathematics)の手法を用いた教育コンテンツ開発を,情報科学系大学学部の授業として実践した事例について論ずる.プロジェクトベースドラーニング(PBL)として週1回5時間,計14週にわたる授業において,従来の音楽授業における楽器や録音装置といった機材…

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  • 評価関数の可視化による株価予測モデルの汎用性評価

    坂下 好希, 瀬之口 潤輔 人工知能学会第二種研究会資料 2020 (FIN-025), 62-, 2020-10-10

    <p>When predicting stock prices with a complex model using machine learning or artificial intelligence, overfitting sometimes occurs, and the prediction accuracy expected in actual operation cannot …

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  • 多重解像度解析を用いた株式市場の将来予想と構造解明

    瀬之口 潤輔, 小畑 崇弘, 酒本 隆太, 倉橋 節也 現代ファイナンス 42 (0), 71-89, 2020-07-15

    <p>計量モデルを用いた株価予測は多くの研究者や実務家によって行われているが,計量モデルによる株価予測が可能かについては依然として結論は出ていない.予測変数が持つ長期的な情報と短期的な情報がそれぞれ株価に反映される可能性があること,株価と多くの予測変数の関係は単純な線形ではないことなどにより,株式市場の構造をモデル化することが困難であることが理由として挙げられる.本研究では,このような株式市場の…

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  • 一般化ピボットによるL1距離に基づくK-medoidsクラスタリングの高速化

    伏見 卓恭, 斉藤 和巳, 風間 一洋 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2017 (0), 3M11-3M11, 2017

    <p>高次元ベクトルで表現されるデータの増大により,クラスタリング技術が注目を浴びている.ベクトル間の距離計算には多大な計算コストを要するため,L1距離に着目した一般化ピボットを利用し効率的なピボット枝刈りによる高速なK-medoidsアルゴリズムを提案する.実データを用いた評価実験により,クラスタリングの高速化を実現できていることを示す.</p>

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  • Mondrian Puzzle

    橋本 将伍, 武田 孝騎, 山本 聖樹, 渡邊 彪我, 原 祐里子, 渡邉 賢悟, 伊藤 彰教, 近藤 邦雄 画像電子学会研究会講演予稿 16.04 (0), 247-250, 2017

    ピエト・モンドリアンのコンポジションシリーズは今も色褪せない魅力的な芸術作品として名高い。 筆者らはコンポジションシリーズに触れたことを発端に、幾何学的特徴を活かしたパズルアプリケーションの開発 に着手した。本研究では開発に先立ちモンドリアンの作品性がどのような特徴によって成り立っているのかを知る …

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  • 周辺視ディスプレイと振動デバイスを利用した歩行誘導効果と感覚統合のモデル構築

    渡邊 紀文, 森 文彦, 大森 隆司 知能と情報 28 (3), 608-616, 2016

    人間の歩行は,視覚,平衡感覚,体性感覚など多様な入力からの感覚運動経路を通って制御されている.しかし現時点ではその感覚運動経路についての詳細は明らかではない.そこで,本研究では,足元に振動刺激を与えることにより体性感覚を減衰させ,更に周辺視野にオプティカルフローを提示することにより視覚優位の自己運動感覚を発生させて歩行に影響を与える可能性を評価した.具体的には周辺視野に対して進行方向にオプティカ…

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 搭乗者のすれ違い回避方向判断タイミングに基づいたパーソナルモビリティの半自律制御

    渡邊 紀文, 吉岡 裕彬, 宮本 賢良, 今仁 順也 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2015 (0), 1I3OS10b4-1I3OS10b4, 2015

    <p>本研究では,人の行動を支援するパーソナルモビリティに着目し,搭乗者の判断を推定した半自律制御を行うことで,人との安全なインタラクションを実現する.人とモビリティのすれ違い行動における搭乗者の視線を分析し,半自律制御では回避判断時に歩行者の下半身を注視し,搭乗者の操作と比較し判断タイミングが歩行者の約1歩分遅れるという結果を得た.この結果を基に,搭乗者の回避判断を考慮した回避制御のモデルを提…

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  • 自律エージェントとのすれ違い行動におけるメタ戦略モデルに基づいた歩行者の行動分析

    宮本 賢良, 吉岡 裕彬, 渡邊 紀文, 武藤 佳恭 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2015 (0), 2K4OS14a3-2K4OS14a3, 2015

    <p>ロボットと人の協調では,ロボットが人の動作を分析し,それに対応した行動を取ることが多くみられた.一方,人同士の協調は自己が先に行動し相手の行動を促す能動的な行動を取る場合がある.本研究ではメタ戦略モデル(横山[2009])を参考に,能動的・受動的行動を取るエージェントをそれぞれ仮想空間SIGVerseに用意し、異なる戦略を持つ相手とすれ違う過程で被験者の行動がどのように変化していくか分析を…

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  • ロボカップサッカー2Dにおける帰納論理プログラミングを用いた攻撃パターンの抽出とその評価

    萩元 裕紀, 鈴木 利明, 渡邊 紀文, 大森 隆司, 亀田 弘之 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2015 (0), 4F11-4F11, 2015

    <p>ロボカップサッカーシミュレーション2Dのログデータに対し、帰納論理プログラミングシステムProgolを適用し、有効な攻撃パターンの発見・抽出を試みた.まずログデータからパスやドリブル等の行動を抽出し,述語論理形式で記述する.次に、それらの行動に対してロングパスやサイドパス等の情報を背景知識として定義・付与する.その後、効果的な行動の遷移関係をもつ仮説を推論するための論理設定について検討・評…

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  • ゴール型ボールゲームにおける選手の連携を生み出す行動の因果性分析

    糸田 孝太, 渡邊 紀文, 古谷 知之, 永野 智久, 武藤 佳恭 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2015 (0), 1L2OS15a5-1L2OS15a5, 2015

    <p>ハンドボールやサッカーといったゴール型ボールゲームでは,敵味方選手が同じフィールドを共有し,お互いの意図の推定に基づき,選手の時空間的な関係を動的に切り替える.本研究はゴール型ボールゲームとしてハンドボールに着目し,隠れマルコフモデル(HMM)及びトランスファー・エントロピー(TE)を用いて選手行動の因果性を分析することで,攻撃や守備といった集団行動における選手の役割と関係を明らかにした.…

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  • 実試合データに基づくサッカーエージェントのパスレシーバー選択モデルの構築

    糸田 孝太, 渡邊 紀文, 武藤 佳恭 知能と情報 26 (3), 678-687, 2014

    近年のエージェント開発では,決められた状況だけに最適化された制御則だけにとどまず,機械学習などの統計や確率的学習手法を取り入れ,不確実な状況に対しても適応能力を持つような動作生成や行動選択のシステムが多く提案されている.本研究では,サッカーにおける集団的戦術行動であるパス行動に着目し,個人の意思決定から集団の行動がどのように最適化されるのかを探る.具体的には,まず人間がどのように予測や決定を行っ…

    DOI 参考文献1件

  • 色覚異常を考慮したデジタルコミック鑑賞時の視線解析

    大嶋 詩緒利, 菊池 眞之, 荻谷 光晴 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 30 (0), 670-673, 2014

    近年,インターネットの普及により,カラー画像を用いたデジタルコミックが多くなっている.しかしながら,色覚異常者を考慮してカラー配色をされていない.本研究では,色覚異常でも見やすいデジタルコミックについて,心理物理学的に検討する.具体的には,通常配色のデジタルコミックと色覚異常を考慮した配色のものを鑑賞している時の視線を比較することで,見やすい配色について検討を行う.

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  • LS-Q学習による探索と停滞ループの回避

    浦上 大輔, 高橋 達二, 高橋 優太, アルアルワン アリー, 松尾 芳樹 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2014 (0), 2N5OS03b1-2N5OS03b1, 2014

    <p>人間の推論傾向(論理を混同する傾向)を模倣してQ学習に応用する強化学習アルゴリズム(LS-Q学習)は,不確実性の大きい環境において適応的に探索を行うということが明らかになりつつある.本研究では,大車輪ロボットの運動獲得を例として,LS-Q学習が報酬の少ない状態でのループ(停滞ループ)を巧みに回避する様相を解析し,普遍的な探索理論における局所性や論理階層の混同あるいは内部観測の意義と効用を考…

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  • 光通信用高耐湿性光学接着剤の開発

    三田地 成幸 IEICE FUNDAMENTALS REVIEW 7 (4), 308-316, 2014

    光コネクタ用の高耐湿性光学接着剤の開発を行った.現在広く普及しているエポキシ系接着剤Epotek-353NDとは異なり,シアンフリーにすることによって有毒性,アレルギー性を低減し安全性の高いものを開発した.またシラン変性を分子内に施す分子設計を行ったことで,硬化後はシロキサン構造という無機質の構造を有機質の接着剤内に内在させた.このように有機ー無機ハイブリッド構造を持たせたことにより,従来の普及…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 輪郭の幾何的特徴に基づく図地分離モデル

    菊池 眞之 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 30 (0), 312-317, 2014

    ヒトが物体輪郭を見たときに図と認知する脳内メカニズムについて,心理・生理学的知見に基づきつつ議論し,モデルによるシミュレーションを行った結果を報告する.

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  • 微細加工シリコン基板とイオンチャネルの融合

    石成 裕, 平野 愛弓, 山本 英明, 木村 康男, 庭野 道夫 表面科学学術講演会要旨集 34 (0), 60-, 2014

    膜タンパク質の一つであるイオンチャネルは高感度な分子認識機能を有し,創薬における主ターゲットになっている。我々はイオンチャネルを人工脂質二分子膜に包埋した再構成系に基づく薬物スクリーニングチップの開発を目指しており,半導体微細加工との融合による安定な脂質二分子膜の構築について報告してきた。今回は,この安定化脂質二分子膜中への幾つかのイオンチャネル包埋について検討したので,ここに報告する。

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  • 実試合データに基づいたロジスティック回帰モデルによるサッカーパスの予測

    糸田 孝太, 渡邊 紀文, 武藤 佳恭 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2014 (0), 1M5OS05b4-1M5OS05b4, 2014

    <p>本研究では実試合データの映像及びトラッキングデータから,パスが行われているシーンを各フレーム毎に分析し,ロジスティック回帰によりモデルを構築した.さらに本モデルをRobocup2Dシミュレーションエージェントに実装することで,パス行動の予測を行った.</p>

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  • すれ違い行動決定過程に基づく協調行動エージェントのモデル化

    渡邊 紀文, 吉岡 裕彬, 宮本 賢良 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2014 (0), 1E4OS23a7-1E4OS23a7, 2014

    <p>本研究では人との協調行動を行うエージェントの実現を目指し,人のすれ違い行動決定過程に基づいて回避方向を判断するエージェントのモデル化を行った.これまでの研究から歩行者は歩行の遊脚前期において回避方向の判断を行うことが示されており,そのタイミングにおいて回避判断を行うエージェントを実装することで,仮想空間上での人のすれ違い行動の分析および評価を行った.</p>

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  • 共有知識に基づくワンツーパスのモデル化

    鈴木 利明, 萩元 裕紀, 渡邊 紀文, 亀田 弘之, 大森 隆司 人工知能学会第二種研究会資料 2013 (SAI-018), 04-, 2013-11-10

    <p>We analyzed the shared knowledge of one-two-pass in the game of human soccer. From the analysis, we suggested an action algorithm for one-two-pass and have implementation it in RoboCup 2D Soccer …

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  • 屋内位置情報基盤構築支援システムVELSY

    小笠原 貴洋, 井垣 宏, 井上 亮文, 星 徹 ヒューマンインタフェース学会論文誌 15 (2), 141-150, 2013-05-25

    <p>Indoor location platforms that provide human movement history for location-based applications are expected to spread into every home environment. Most of the platforms, however, are designed for …

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  • サービスのグローバル展開に関する一考察 : 中国のホテル接遇サービスにみる文化的影響を中心に

    陳 俊甫, 余 錦華, 橋本 洋志, 淺間 一 研究 技術 計画 27 (1_2), 84-98, 2013

    サービスのグローバル展開に向けて,展開先の文化を熟知し,その社会に根を下ろす努力が必要である。これまでの既存研究では,サービスにおける文化的影響の重要性が強調されたものの,その多くは,サービス標準化を進めていく際の注意点として,文化的影響を捉えていたものであり,文化を競争資源として捉えたものではなかった。本稿は,サービス産業のグローバル展開に向けた予備的調査・考察である。ここでは,中国のホテル接…

    DOI Web Site 参考文献43件

  • 2409 PMBOK^[○!R] Guideシミュレータによるプロジェクトマネジメント教育支援システム(一般セッション)

    三雲 明, 立川 結貴, 大澤 裕季, 首藤 亮, 菅原 雅彦, 山本 龍登, 中村 太一 プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集 2013.Spring (0), 283-288, 2013

    本稿は,意思決定に関わるプロジェクトマネジメントコンピテンシーを修得するシミュレーションベースのロールプレイ演習を提案し,PMBOK^[○!R] Guideのマネジメント・プロセスをソフトウェアとして実現することで仮想プロジェクトをシミュレーションするシステムの構築をし,その有効性をロールプレイ演習による評価実験のアンケートから示す.

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  • 対称性推論と運動学習の分節化

    浦上 大輔, 高橋 達二, アルスビヒーン ヒシャム, アルアルワン アリー, 関口 暁宣, 松尾 芳樹 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2013 (0), 1L3OS24a5-1L3OS24a5, 2013

    <p>強化学習によって複雑な運動を獲得するために,複数の内部モデルの構築や複数の報酬を用意することにより,動作を分節して学習する方法が研究されている.本研究では,このような方法を用いず,人間の推論傾向(論理を混同する傾向)を模倣してQ学習に応用することにより同様の運動が獲得できることを,大車輪ロボットを例として検証する.その結果をもとに,学習過程における記号の分節化と混同の両義性について議論する…

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  • ランダムな2次元閉曲線刺激から知覚される3次元物体表面構造についての検討

    水崎 龍太郎, 菊池 眞之 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 28 (0), 1153-1156, 2012

    ヒトの視覚系は呈示される単眼性2次元視覚刺激より,様々な手がかりをもとに本来の刺激生成源である3次元物体構造を一意に定めることができる.この2次元から3次元の復元は不良設定問題となるが,ヒトの視覚系は各種の拘束条件によりこの問題を解決していると考えられている.本研究では物体の2次元像として最もシンプルな2次元閉曲線刺激に対し,ヒトの視覚系がどのような拘束条件により3次元物体構造を決定しているのか…

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  • Web画像閲覧時の視点解析(視聴覚技術,ヒューマンインタフェース)

    内田 隆文, 岩下 志乃 映像情報メディア学会技術報告 35.16 (0), 47-50, 2011

    本研究では,Web画像閲覧時のユーザの視線の動きを測定し,1)ユーザの閲覧経験,2)Webページへの興味度,3)レイアウトの違いの3点において視行動特性に違いがあるかどうかを分析する.被験者は用意されたWebページ画像から提示された課題を探索する視覚探索課題を与えられ,その間の注視点計測を行う.被験者がWebページ画像を過去に閲覧したことがあるかどうかと,そのWebページに対する興味度をアンケー…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 視覚と聴覚による記憶しやすさの比較実験(視聴覚技術,ヒューマンインタフェース)

    城居 俊希, 岩下 志乃 映像情報メディア学会技術報告 35.16 (0), 51-54, 2011

    本研究では,名前を覚えるという場面において,異なる媒体を用いた場合の記憶力の特徴について被験者実験により明らかにすることを目的とする.実験で使用する媒体はディスプレイ,名刺,音声の3種類である.被験者に4人の顔写真データと各媒体で示される名前を5秒間ずつ提示してその組み合わせを記憶させ,後から顔写真を見て名前を解答させる実験を行い,その正答率を分析する.顔写真は男性のみ,女性のみ,男女混合の各組…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 3次元凹凸構造が輪郭統合に与える影響について(視聴覚技術,ヒューマンインタフェース)

    河野 佳明, 菊池 眞之 映像情報メディア学会技術報告 35.16 (0), 121-124, 2011

    3次元における凹凸輪郭が別々の神経細胞によってエンコードされる手がかりをpath-paradigmによる心理物理実験で調べた.刺激要素は視差勾配を有した2つの正三角形が一辺を共有したもので,正三角形内部にも視差勾配を有したドットを配置している.これらは3次元での折れ曲がった面構造である凹/凸構造を表現している.実験1ではpathの種類は凹構造のみ,凸構造のみ,凹/凸構造交互の3種類で,path以…

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 描画活動時における視線の分析(視聴覚技術,ヒューマンインタフェース)

    尾石 和弥, 村上 紀子, 菊池 眞之 映像情報メディア学会技術報告 35.16 (0), 117-120, 2011

    本研究では,描画活動である写生を行っている場合の視線について注視点計器を用いて調べた.モチーフは,柄の無い白色の紙コップ画像,柄付きの紙コップ画像,閉曲線図形画像の3通りで,いずれも3分間で描画を行い,その時の視線を計測した.実験の結果,若年者に比べ高齢者はサッケード距離が短い傾向があった.また,モチーフが複雑になるほど,美術訓練を受けていない人はモチーフを見る時間が長くなり,美術訓練を受けてい…

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 拡張現実を用いたGUIによる実世界へのアクセスに関する検証実験(視聴覚技術,ヒューマンインタフェース)

    阿久津 佳佑, 岩下 志乃 映像情報メディア学会技術報告 34.11 (0), 55-58, 2010

    本研究では,PCのデスクトップ上で使われているGUIを実世界においても使用しようとした場合にどのような影響があるのかを,普及した機器を用いた実験環境を構築して検証する.この実験環境では,撮影した映像をPCのデスクトップ上で表示し,映像に対しGUIを使って撮影されたデバイスを操作する.操作対象のデバイスにはUSB接続の外付けHDDを用い,デバイスの位置計算にはマーカを用いたAR(拡張現実)技術を利…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献8件

  • 物体輪郭とスケルトンの認識率及びエンコーディング・コストの比較(視聴覚技術,ヒューマンインタフェース)

    小澤 里奈, 菊池 眞之 映像情報メディア学会技術報告 34.11 (0), 5-8, 2010

    ヒトが物体を知覚する際にはスケルトン(中心軸)が抽出されることが先行研究で示唆されており,それが物体認識に用いられる可能性が指摘されている.本研究では,生物的パターン認識モデルの1つであるネオコグニトロンを用いて,物体本来の形状を認識させた場合と物体のスケルトンを認識させた場合の認識率及びエンコーディング・コストについて比較し,スケルトン抽出の有用性について検討した.実験の結果,スケルトン抽出後…

    DOI Web Site 参考文献7件

  • Wordのオンラインマニュアルにおける修辞構造の自動分析

    岩下 志乃, 海老澤 佑樹 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 26 (0), 148-148, 2010

    本研究では,ヘルプテキストにおける重要部分を抽出するために,Microsoft Office Word(以下,Word)を例にオンラインマニュアルに書かれているテキストの修辞構造を自動解析することを試みる.修辞構造の解析には,Word 2000のオンラインマニュアルの中から文字列操作に関するヘルプテキストを25個抽出し,その修辞構造の特徴をルール化したものを用いる.自動解析の精度評価として,自動…

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  • ニュース記事分類と検索のための自動タグ付け手法の提案

    塩津 和貴, 岩下 志乃 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 26 (0), 21-21, 2010

    本研究では,インターネット上に公開される膨大な数のニュース記事に対して自動タグ付けを行うことで,効率的な記事検索を可能にするシステムを提案する.既存研究では,タグを用いて記事の分類を行うために,TF-IDFにより記事本文の重要キーワードを取り出し記事にタグとして付与する手法が提案されている.しかし,この方法では不適切なタグが付与されたり,逆に必要なタグが付与されない場合がある.そこで,より記事内…

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  • PCによる柔軟な講義ノート作成システム

    北島 圭, 岩下 志乃 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 26 (0), 73-73, 2010

    本研究では,PC上で学生がノートを取る際にレイアウト配置の柔軟性を持った講義ノート作成システムを構築する.学生は,システムが提供するインタフェース上の自由な位置に見出しや内容を記述でき,その記述情報と位置座標はデータベースに格納される.入力された内容を言語解析し,得られたキーワードをWeb検索することで,講義内容に対する補助説明を挿入することが可能である.学生の入力した内容とWeb上の情報を一緒…

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  • 視覚媒体に合わせた自動音楽作曲(視聴覚技術,ヒューマンインタフェース)

    雨宮 勝, 岩下 志乃 映像情報メディア学会技術報告 34.11 (0), 47-50, 2010

    本研究では視覚媒体から受ける感情に合った音楽を遺伝的アルゴリズムにより自動作曲することを目的とする.視覚媒体としては絵本を用いる.絵からは色相と明度によって感情値を推論する.文章からは,形態素解析した語と感情極性辞書とのマッチングにより感情値を計算する.これらの値を合わせて絵本の感情値を決定する.得られた感情値を元に設定した評価関数を用い,まずGAで1小節を作曲し,その1小節を再度遺伝子として8…

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 仮想世界の道具と現実世界の紙媒体を利用した直感的PC操作の実現(視聴覚技術,ヒューマンインタフェース)

    武藤 広太, 岩下 志乃 映像情報メディア学会技術報告 34.11 (0), 51-54, 2010

    本研究では,PCの直感的操作の妨げとなっている現実世界と仮想世界のギャップを減らすため,「絵の日用品」を利用したデスクトップ環境とRFIDを利用した紙媒体と情報(データ)とのリンク付けを行うシステムを提案する.ユーザはデスクトップ環境における日用品を重ね合わせることによりアプリケーションを起動できる.また,RFIDに現実世界の紙媒体をかざすことにより,PC内のデータを削除したり,移動したりできる…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献5件

  • 2312 ロールプレイ演習における学習者の行動履歴の分析に基づく学習者指導の提案(一般セッション)

    野口 達也, 三上 明音, 時田 靖崇, 石川 佳洋, 岡田 真海, 秋本 秀, 平井 諒, 高嶋 章雄, 中村 太一 プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集 2010.Spring (0), 255-259, 2010

    ...東京工科大学コンピュータサイエンス学部では,仮想のプロジェクト中でプロジェクトマネジメントを仮想体験するロールプレイ演習を,プロジェクトマネジメント教育として行っている.ヒューマン系スキルは,特に学習者個々人の能力に依存が大きく,学習者個人の学習曲線に沿った指導が必要である.ロールプレイ演習の中で,学習者の行動を記録し,行動履歴を分析し,その分析結果とロールプレイ演習の課題解決に求められる行動の規範...

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  • 再帰型ニューラルネットワークによる時系列データの追加学習

    浦上 大輔 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2010 (0), 2D12-2D12, 2010

    <p>ニューラルネットワークは一般的に分散表現を採用しているため、追加学習が困難でああ。その対処策として、Winner-take-all方式を採用することが提案されているが、その生理学的な根拠に乏しい。本研究では、Winner-take-all方式の代わりに神経細胞の樹状突起における演算に着目し、より生理学的に妥当なモデルによって時系列データの追加学習に成功した。</p>

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  • 2111 シナリオベースプロジェクトマネジメント教育手法の提案(一般セッション)

    北浦 有子, 野口 達也, 丸山 広, 中村 太一 プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集 2009.Spring (0), 123-128, 2009

    ...東京工科大学コンピュータサイエンス学部では高度IT人材育成として実践的な教育を実施している.我々は,ロールプレイ演習による大学生を対象としたプロジェクトマネジメント教育に取り組んでいる.ロールプレイ演習は,プロジェクトマネジメント知識に加え,ヒューマン系スキルの修得も可能とする.本研究ではシナリオベースのロールプレイ演習の実施方法と,ウォータフォール型システム開発手法を応用したシナリオ作成手法の提案...

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  • 1601 PBEを目指すロールプレイ演習システムPROMASTERの構築(一般セッション)

    野口 達也, 木村 大輝, 本間 佳祐, 山本 政人, 北浦 有子, 丸山 広, 中村 太一 プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集 2009.Spring (0), 333-336, 2009

    ...東京工科大学コンピュータサイエンス学部では,仮想のプロジェクト中でプロジェクトマネジメントを仮想体験するロールプレイ演習を,プロジェクトマネジメント教育として行っている.我々は,仮想プロジェクトとロールプレイ演習内容をモデル化し,そのモデルを表すシナリオの構造を定義し,そのシナリオを忠実に実行する,ロールプレイ演習を実現するシステムPROMASTERを開発した.本稿では, PROMASTERの要件,...

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  • 凹/凸図形のエッジの動きの統合(視聴覚技術,ヒューマンインターフェース)

    高橋 洸, 菊池 眞之 映像情報メディア学会技術報告 33.17 (0), 65-68, 2009

    動いている物体が何らかの遮蔽物に遮蔽されて局所的にしか見えない場合,「aperture problem」が発生し,全体の動きを知覚することができなくなる.この問題は複数の局所的な動き情報を統合することで解決できる.この運動統合に関する先行研究では2次元の刺激が用いたものが多かった,3次元の刺激を用いた実験では,ダイナミック・ランダムドットステレオグラムを用いて,奥行き異次元での線分配置が滑らかな…

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  • 空間的注意がアモーダル補完へ与える影響(視聴覚技術,ヒューマンインターフェース)

    前田 翼, 菊池 眞之 映像情報メディア学会技術報告 33.17 (0), 45-48, 2009

    本研究では,空間的な注意の範囲を変化させた場合のアモーダル補完による輪郭位置の変化について心理物理実験により調べた.遮蔽されたパターンは,正方形,正方形の角を内側に丸めたパターン,正方形の角を外側に突出させたパターンの3通りで,いずれも1箇所の頂点を円盤により遮蔽する.アモーダルな輪郭の位置を,階段法によってプローブ位置をコントロールして測定した.プローブから等距離に呈示される3つの文字の識別の…

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  • 仮想摩擦に基づくAcrobotの軌道計画

    〓 錦華, 小林 宏徳, 忻 欣, 今津 篤志, 大山 恭弘 計測自動制御学会論文集 44 (9), 729-734, 2008

    In this paper, a new method of planning the swing-up motion of an acrobot is presented based on its fallingdown motion. First, the initial state of the acrobot is set to the unstable upright …

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  • スキンケアロボット

    妻木 勇一, 今 孝公, 杉沼 麻美, 今田 慶, 関口 暁宣, 金宮 好和, 中野 創, 花田 勝美 日本ロボット学会誌 26 (7), 841-847, 2008

    With aging, human skin develops a dry condition called senile xerosis. The skin lesion can be prevented by daily skin care, for example, by applying an ointment containing moisturing factors several …

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 状況に応じた対話による敬語学習システム

    岩下 志乃, 岩切 智希 知能と情報 20 (5), 709-719, 2008

    本研究では,状況に応じて変化する対話を通じて敬語を学習するeラーニングシステムを提案する.対話を行うことで,敬語の種類や語法を教えるだけでなく,どういった場面にどういった敬い方があるのかという観点から敬語を学習することが可能である.本システムは,前処理部,敬語処理部,対話処理部の3つの処理部と,敬語判定辞書,敬語解説辞書,シチュエーションデータの3つのデータにより構成される.前処理部では,入力文…

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 初心者ユーザ支援に向けた質問/応答の対話コーパス分析

    岩下 志乃, 伊藤 紀子, 杉本 徹, 小林 一郎 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 23 (0), 363-363, 2007

    本研究では,PCの初心者ユーザ支援システムの構築に向けて,実際のユーザとインストラクターの対話を分析することを目的とする.実験内容は,ユーザが文書作成ソフトで文書を作成する際に,分からないことを別室にいるインストラクターに音声のみで質問/回答してもらうというものである.まず,実験におけるユーザとインストラクターの発話を書き起こしたコーパスを用意する.コーパスには発話者・タスク・対応するヘルプタイ…

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  • コールセンターのアダプティブ要員スケジューリング法

    金久保 正明, 菱沼 千明 知能と情報 18 (4), 619-628, 2006

    電話等の通信手段によって企業と顧客がコンタクトするコールセンターでは, 着信コール量に適合した要員スケジューリングが求められているが, 最繁時間帯にサービスレベル (設定時間内応答率等) を維持しようとすると, 閑散時間帯にはオーバースタッフィングが生じ, 過剰品質及びコスト高になるという問題がある. コールセンターの要員スケジューリング問題は, …

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  • 長大スラブ軌道トンネル内を伝播する圧縮波の変形

    福田 傑, 小澤 智, 飯田 雅宣, 鷹崎 徹, 若林 雄介 日本機械学会論文集B編 71 (709), 2248-2255, 2005

    Field measurement and numerical simulation were performed on the distortion of the compression wave generated by train entry and propagating through a slab track Shinkansen tunnel, which is the …

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • 地域コミュニティの情報化におけるプロジェクトマネジメント(<特集>ソーシャルプロジェクトマネジメント)

    中村 太一 プロジェクトマネジメント学会誌 6 (5), 17-22, 2004

    情報システムなくして私たちは現在の高い生活水準を我々は享受できない.これらの情報システムは産業基盤あるいは生活基盤として必須との合意の下に開発されてきた.他方,情報通信システムの発展に伴い,情報技術をツールとして活用した多くのコミュニティが発足し,地域の問題解決に貢献しようとしている.電子政府から電子自治体への取り組みが推進されつつある中で,自治体と何らかの関係を持ちつつ活動する地域コミュニティ…

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