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検索結果 528 件

  • 災害医療に対する東京都医師会の取り組みと今後

    新井 悟, 猪口 正孝, 市川 菊乃, 尾﨑 治夫 東京女子医科大学雑誌 93 (1), 35-39, 2023-02-25

    <p>In recent years, both earthquake and flood disasters are frequent occurrences and are thus regarded as an increasingly important issue. The Tokyo Medical Association (TMA) has actively dispatched …

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  • 東京都熱傷救急連絡会のデータからみる東京都の熱傷の傾向 1991年から2020年までの報告より

    森田 尚樹, 佐藤 幸男, 櫻井 裕之, 横堀 將司, 石川 秀樹, 梶原 一, 海田 賢彦, 松村 一, 福田 令雄, 濱邉 祐一, 磯野 伸雄, 田上 俊輔, 藤原 修, 副島 一孝, 新井 悟, 佐々木 淳一 熱傷 48 (3), 76-89, 2022-09-15

     東京都熱傷救急連絡会は熱傷救急ネットワークとして参画施設よりデータを収集, 分析し熱傷に関する啓発活動等を行っている. 今回1991年から2020年の30年間分9,698症例のデータを5年ごとに分け分析し, 熱傷症例の傾向を検討した. <br> 総症例数に大きな変化は認めず, おもな受傷原因はflame burn, scald burn, inhalation injuryの順に多かった. …

    DOI 医中誌

  • 首都直下地震の都内発生傷病者数を想定の4割に減ずることができれば“医療崩壊”を防げる

    布施 理美, 長谷川 崇, 清水 民子, 廣岡 大吾, 坂 慎弥, 布施 明, 横堀 將司, 小山 博史, 猪口 正孝 日本臨床救急医学会雑誌 25 (4), 672-678, 2022-08-31

    <p><b>目的</b>:首都直下地震で未治療死が生じないために発生傷病者数をどの程度に抑制しなければならないかを明らかにすること。<b>方法</b>:災害医療シミュレーション・システムを用いて内閣府の首都直下地震東京湾北部地震想定を用いて,想定から1割ずつ発生負傷者数を減じた場合の未治療死数やその内訳を検討した。災害医療の動きは東京都の災害時医療救護活動ガイドラインに準じた。<b>結果</b>…

    DOI Web Site 医中誌

  • 首都圏広域医療法人における新型コロナウイルス感染症の在宅医療

    松本 真一, 佐々木 淳 日本在宅医療連合学会誌 3 (suppl.-1), 22-24, 2022

    ...<p>医療法人社団悠翔会(以下,当法人)は首都圏を中心に 18 の在宅療養支援診療所を運営している.当法人は新型コロナウイルス感染症(以下,COVID-19)第 5 波において東京都医師会と連携し COVID-19 患者の在宅医療を行った.対応に向けたワーキンググループを設立し,業務フローの検討,カルテテンプレートの作成などを行った.当初は各クリニックで対応していたが,依頼の増加に伴い専門往診ルート...

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  • 東京都城東エリアにおける新型コロナウイルス感染症の在宅医療の実績

    松本 真一, 大場 真波, 高橋 徹, 田中 顕道, 鳥越 桂, 村林 亮, 佐々木 淳 日本在宅医療連合学会誌 3 (suppl.-1), 25-28, 2022

    ...<p>医療法人社団悠翔会(以下,当法人)は首都圏を中心に 18 の在宅療養支援診療所を運営する広域医療法人である.当法人は新型コロナウイルス感染症第 5 波において東京都医師会と連携し,新型コロナウイルス感染症患者の在宅医療を行った.特に城東エリアにおける診療依頼が圧倒的に多く,当法人がコロナ専門往診ルートを開設するまでに通常診療と並行して 9 営業日の間に 99 名の診療を行った.初診時の重症度分類...

    DOI 医中誌

  • 東京都救急告示病院における独歩小児救急患者のケースシナリオ別応需と対応診療科の現状

    森村 尚登, 六車 崇, 宮崎 舜賢, 石川 秀樹, 木内 巻男, 小山 英樹, 三浦 邦久, 安部 猛, 新井 悟, 猪口 正孝 日本臨床救急医学会雑誌 24 (5), 659-671, 2021-10-31

    <p><b>目的</b>:東京都の救急相談センター(#7119)の「早期受診が必要と判断した小児症例における医療機関紹介事業(小児橙事業)」において受診先案内に苦慮する患者の傷病を類型化し,円滑な受診体制を構築するための方略について検討した。<b>方法</b>:2019年1〜3月に東京都全救急告示医療機関317施設に仮想独歩受診症例の年齢層別診療可否と対応診療科についてアンケート調査を行った。仮…

    DOI Web Site 医中誌

  • J-DOMEからみた生活習慣病のリアルワールド

    江口 成美, 浅山 敬, 植木 浩二郎, 勝谷 友宏, 辻本 哲郎, 鳥居 明, 南雲 晃彦, 羽鳥 裕, 松葉 育郎, 宮川 政昭, 野田 光彦 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 42 (0), 3-S52-5-, 2021

    <p>新型コロナ感染症が我々にもたらした「新しい日常」は生活習慣病の治療にどのような影響を与えているのか。日本医師会では、日本医師会かかりつけ医診療データベース研究事業(通称J-DOME)」を2018年から開始、昨年からは日本高血圧学会と連携している。J-DOMEは、かかりつけ医にかかる糖尿病患者と高血圧患者のリアルワールド・データを収集し、生活習慣病診療の現状把握と推進を行うものである。以下で…

    DOI 医中誌

  • 東京都内公立学校におけるがん教育の充実を目指して

    山田 善裕 日本乳癌検診学会誌 28 (2), 65-71, 2019

    ...特に外部講師を活用するため,東京都教育委員会を中心に,東京都福祉保健局や区市町村,東京都医師会,がん診療連携拠点病院等,患者団体等の協力と連携を得て仕組みを構築した。具体的には外部講師を担う学校医,がん専門医,がん経験者等のリスト化,外部講師のための指導資料の作成,研修を実施し支援している。外部講師派遣の仕組みづくりは,区市町村立学校と都立学校の自治体ごとの組織体制の違いを考慮して進めていく。...

    DOI Web Site 医中誌

  • わが国における健康食品による健康被害状況

    村田 英理, 平井 由児, 海渡 翔, 木原 実穂, 石山 敏也, 小林 弘幸, 内藤 俊夫 日本病院総合診療医学会雑誌 14 (2), 130-135, 2018-03-31

    様々な健康食品が市場に溢れているものの,これらの被害状況は明らかでない。我々は日本医師会データベースをもとに健康被害状況につき後ろ向き観察研究をおこなった。2006 年から 2015 年に報告された 153 例を対象とし,男女比は 1:3(37:112),年齢の中央値は男性 41.5 歳,女性 34 歳であった。全体の 55.0 %が 基礎疾患を有し,このうち 30.2 …

    DOI Web Site 医中誌

  • 健診受診者の慢性腎臓病(CKD)対策における「かかりつけ医」の重要性

    岡本 康子, 尾川 朋子, 馬場 武彦, 田島 哲也, 矢内 邦夫, 角田 徹, 近藤 太郎, 高橋 俊雅 総合健診 43 (6), 649-656, 2016

    ...この受診勧奨者の受診先の動向を調査する目的で、東京都内在住者に対して、東京都医師会の協力を得て受診受付医療機関を対象に無記名アンケート調査を施行した。また、腎機能を視覚的に示すeGFRグラフを作成し、受診勧奨文書に添付した群と添付しなかった群のアンケート返送率を比較検討した。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • 血液疾患患者の在宅医療についてのアンケート調査

    安達 昌子, 塚田 唯子, 近藤 咲子, 朝倉 敬子, 松木 絵里, 川越 正平, 橋口 さおり, 野中 博, 武田 純三, 岡本 真一郎 臨床血液 55 (11), 2262-2270, 2014

    血液疾患患者における在宅医療の実態とその問題点を明らかにする目的で,4都県の病院と在宅医療施設の3,591施設を対象にアンケート調査を実施した。1次アンケートでは,病院医療者の81.7%が血液疾患の在宅療養支援の「経験あり」と回答したが,在宅医療者の経験者は24.9%にとどまり,病院医療者が限られた在宅医療者と連携をしていることが推測された。医療者1,202人を対象とした2次アンケートでは,病院…

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 東京消防庁救急相談センターにおけるプロトコールの使用頻度にみる救急相談内容の傾向

    石川 秀樹, 有賀 徹, 石原 哲, 森村 尚登, 泉 裕之, 櫻井 淳, 武田 宗和 日本臨床救急医学会雑誌 12 (4), 420-427, 2009-08-31

    <p>東京消防庁救急相談センターでは,相談が予想される主訴・症状別に現在98のプロトコールを準備している。2007年6月の開設から同年12月までの全相談14,422件の81.5%にプロトコールを使用し対応したが,月ごとに使用頻度は上昇した。最も使用頻度が高かったのは「発熱(小児)」(7.8%),次いで「頭部外傷(小児)」(6.0%)「異物誤飲」(4.8%)と,いずれも小児が主対象で,成人を主対象…

    DOI 医中誌

  • 電話救急医療相談におけるプロトコールの導入とその効果

    森村 尚登, 櫻井 淳, 石川 秀樹, 武田 宗和, 泉 裕之, 石原 哲, 有賀 徹 日本救急医学会雑誌 19 (9), 921-929, 2008

    <B>背景</B>:市民が傷病の緊急性を判断するにあたり医学的な観点で看護師及び医師が24時間体制で相談に応じ,救急車要請適応の判断や症状に応じた口頭指導や受診科目・医療機関情報を提供するため,2007年 6 月に救急相談センター(受付番号#7119,以下救急相談センター)が開設された。<B>目的</B>:本研究の目的は,緊急度判断のプロトコールに基づく電話救急医療相談の現状と課題について検討す…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献13件

  • 新潟県中越沖地震における救護活動報告

    伊坂 重人, 渡邊 昌宏, 今村 安秀(MD) 理学療法学Supplement 2007 (0), E1211-E1211, 2008

    ...永生病院は東京都医師会の依頼を受け7月17日から21日まで新潟県柏崎市にて救護活動を行った。被災地柏崎市へ7月19日から21日の3日間,当院救護第2班(医師2名、看護師1名、理学療法士1名、事務1名)として行く機会を得たので、その活動内容を報告する。<BR>【医療救護活動内容】<BR>7月16日(1日目)の午後被災地に到着、柏崎市内の避難所となっている小学校の救護活動を行った。...

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  • 研究 急性心筋梗塞患者におけるprehospital careの進歩

    高野 照夫, 太田 眞夫, 馬渕 浩輔, 高山 守正, 安武 正弘, 田中 啓治, 川名 正敏, 笠貫 宏, 中村 泰, 相良 耕一, 内山 隆史, 癸生川 恵一, 木村 満, 斎藤 徹, 上嶋 権兵衛, 住吉 徹哉, 斎藤 克巳, 中西 成元, 坂井 誠, 村上 幹高, 一色 高明, 林田 憲明, 長尾 健, 上松 瀬勝男, 本江 純子, 山口 徹, 田村 勤, 吉野 秀朗, 本宮 武司, 木村 佑介 心臓 32 (10), 763-772, 2000

    東京都CCUネットワークの利用状況を調査し,心臓病救急医療および急性心筋梗塞の初期治療の実態,特に再灌流療法の有用性を検討した.過去17年間(1982~1998年)に本システムによって収容された患者総数は39,609例で,うち急性心筋梗塞は13,646例におよび全体の1/3を占めた.急性心筋梗塞のCCU収容前の主訴を調べると胸痛が84.3%,呼吸困難5 . 3 % , 動悸0 . 3 % , …

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  • シンポジウム2 在宅医療における感染管理の実践

    野中 博, 馬庭 恭子, 村田 和孝, 井上 彰子, 山口 慶子, 今村 英仁, 村井 貞子, 小西 敏郎, 森兼 啓太, 西岡 みどり, 小林 寛伊, 大久保 憲, 草地 信也, 埋田 聖子, 永井 勲, 向野 賢治, 西田 博美, 岡 裕爾, 粕田 晴之, 横山 隆 環境感染 15 (1), 41-44, 2000

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  • 研究 急性冠症候群の発症状況

    高野 照夫, 木内 要, 子島 潤, 高山 守正, 内田 拓実, 本宮 武司, 本江 純子, 高橋 早苗, 長尾 健, 上松 瀬勝男, 上嶋 権兵衛, 小船井 良夫, 住吉 徹哉, 広沢 弘七郎, 坂井 誠, 片桐 敬, 横井 尚, 木村 満, 河合 靖, 中西 成元, 内田 達郎, 一色 高明, 内山 隆史, 山口 徹, 田村 勤, 林田 憲明, 吉野 秀朗, 相良 耕一, 木村 佑介 心臓 29 (7), 583-592, 1997

    1982年1月から1994年12月までの13年間に東京都CCUネットワークに収容された急性心筋梗塞9,525例と狭心症3,287例のうち,発症状況が明らかな急性心筋梗塞9,525例と狭心症1,043例を対象とし,発症状況,特に発症時間と発症時の身体活動について検討した.急性心筋梗塞は男に多く(75.1%),発症年齢は男は60歳台(22.2%),女は70歳台(9.7%)に多かった。死亡率は1982…

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  • 発言あり お正月

    安藤 昭四郎, 川添 善弘, 萩原 康子, 村田 篤司, 門奈 丈之 公衆衛生 51 (1), 1-3, 1987-01-15

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