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検索結果 4,799 件

  • NHK for School視聴情報可視化システムから得た視聴ログによる分析

    岡本 恭介, 半田 柊斗, 稲垣 忠 日本教育工学会研究報告集 2024 (1), 223-228, 2024-05-11

    <p>NHK for schoolの学習者の視聴状況を把握するための視聴可視化システムを開発した.本稿では,学習者ごとの動画視聴における授業改善のために,本システムを利用した授業実践を行い,そこから得た視聴ログによる分析を行った.その結果,教師の指導や指示のタイミングによって視聴ログの変化があり,学習者が視聴するタイミングと思考するタイミングに波がある可能性が示唆された.また,早めに視聴ログを多…

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  • 生成AIを用いたPBLシミュレーターの開発

    稲垣 忠, 平井 聡一郎, 佐藤 雄太 日本教育工学会研究報告集 2024 (1), 201-208, 2024-05-11

    <p>児童生徒に共通したゴール設定のもとで個別あるいはグループで探究に従事するプロジェクト型学習を対象に,生成AIと対話しながら授業構想を検討するシミュレーターを開発した.プロンプトとしてPBLをデザインするIDプロセスを組み込むことで対話的に順を追って授業設計ができるよう支援した.探究学習をテーマとした教員対象のワークショップにおいて本シミュレーターを試用する機会を設定した結果,授業アイデアを…

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  • 危機時におけるマネジメント・コントロール―新型コロナウイルス感染症禍におけるオムロン株式会社へのインタビュー調査をもとに―

    吉田 政之, 打田 昌輝, 佐々木 郁子, 三矢 裕 管理会計学 : ⽇本管理会計学会誌 : 経営管理のための総合雑誌 32 (1), 53-65, 2024-03-28

    <p>本研究は,危機時のマネジメント・コントロールを明らかにすることを研究課題とする.そのために,オムロン株式会社に対してインタビュー調査を行い,新型コロナウイルス感染症禍において結果コントロールと文化コントロールが目的整合性を確保するためにどのように運用されたのかについての事例を議論した.新型コロナウイルス感染症禍という不確実性の急激に高まった環境では,結果コントロールは平時と運用が変わること…

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  • 数学科における発展的な学習に関する研究

    坂井 武司, 大門 耕平, 赤井 秀行, 石坂 広樹 鳴門教育大学国際教育協力研究 17 11-17, 2024-02-01

    本研究では,PISA2018(2018年度に行われたOECD(経済協力開発機構)生徒の学習到達度調査 Programme for International Student Assessment)において日本よりも上位に位置している上海の中学校で実践された中学校数学科の2つの授業について,数学科における発展的な学習という観点から考察を行った。その結果,「①題材,②プレゼンテーション,③数学的活動…

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  • 超高強度QP-TRIP鋼板の温間V曲げおよび水素脆化特性

    北條 智彦, 長坂 明彦, 田畑 千早, 柴山 由樹, 小林 純也, 秋山 英二 鉄と鋼 advpub (0), 2024

    <p>The warm V-bendabilities and hydrogen embrittlement properties of ultrahigh-strength Quenching and Partitioning (QP)-Transformation-Induced Plasticity (TRIP) steel sheets were investigated to …

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  • 初等中等教育における現代の教育ニーズに対する学習環境研究の動向

    稲垣 忠, 池尻 良平, 江木 啓訓, 瀬戸崎 典夫, 仲谷 佳恵, 根本 淳子, 三井 一希 日本教育工学会論文誌 47 (4), 567-578, 2023-12-20

    <p>現代の初等中等教育では,学習環境に対する社会的ニーズ,技術環境が変化している.国内の学習環境に関する研究動向について,山内 (2020)の「空間」「人工物」「活動」「共同体」の4つの側面を手がかりにレビューを行った.まず,学習環境がどのような学問領域で研究対象とされているのかを調査した結果,日本教育工学会の論文がもっとも多く,「人工物」「活動」に着目していた.次に,日本教育工学会の論文のみ…

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  • 球電極対のESDに伴って発生する過渡電界強度の距離特性

    川又 憲, 石上 忍, 藤原 修, スローカ ヤン 電子情報通信学会論文誌B 通信 J106-B (10), 639-645, 2023-10-01

    ESD(Electrostatic Discharge: 静電気放電)によりインパルス性の過渡電磁ノイズが発生する.このような広帯域かつ過渡的な電磁ノイズは,機器の誤動作や故障の原因となり,またその対策も簡単ではないためEMC(Electromagnetic Compatibility: 電磁両立性)の観点から重要な問題の一つとされている.そこで,ESDによる電磁ノイズの放射メカニズムを議論する…

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  • 地方公共団体のグリーン購入—購入方針を中心とした関連取り組みの効果と限界について—

    宮本 拓郎, 矢島 猶雅, 有村 俊秀 環境科学会誌 36 (5), 160-172, 2023-09-30

    <p>本稿は,市区町村が実施するグリーン調達(環境配慮製品の優先購入)におけるグリーン調達方針の有効性と限界について,環境省が実施する市区町村のグリーン調達に関する調査データを利用して分析したものである。グリーン調達方針とは,各市区町村がグリーン調達に取り組むことを明確にするものであるが,対外的に宣言するだけである場合と,具体的な対象品目や基準を明確にする場合がある。方針の有無及び様々なグリーン…

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  • 津波被災地における外来植物オオハマガヤ(<i>Ammophila breviligulata</i> Fern.)が海浜植物に与える影響

    上田 晋輔, 岡 浩平, 平吹 喜彦, 松島 肇 日本緑化工学会誌 49 (1), 57-62, 2023-08-31

    <p>本研究は,仙台湾沿岸の津波被災地を対象に,外来植物オオハマガヤの分布と海浜植物への影響を解明するために実施した。まず,小型UAV による空撮画像を用いて,オオハマガヤと在来のテンキグサのパッチ分布を調べた。次に,オオハマガヤが繁茂する範囲に5 本の測線を設け,合計155 地点で植生と光環境を調べた。オオハマガヤは,テンキグサに比べて,防潮堤より陸側の地盤高1.0~2.0 m …

    DOI Web Site 参考文献4件

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