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𠮷田 拓也 日本情報科教育学会誌 16 (1), 69-74, 2023
本研究では,「情報Ⅰ」と「技術」の両科目で,縦の連携を図るために,学習内容を検討した上で,工夫を凝らした授業を開発し,その有用性を検証した.中学1年生204名を対象に試行授業を行い,授業実施前後に質問紙調査を実施した結果,授業実施後に「知識,技能」,「思考,判断,表現」および「主体的に学習に取り組む態度」の要素平均得点が有意に増加した(全てp<.01).中学生に対して,中高の縦の連携を意識した知…
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世良 清, 渥美 勇輝, 上野 翼, 吉田 拓也 日本教育学会大會研究発表要項 81 (0), 315-316, 2022-08-24
𠮷田 拓也 日本情報科教育学会誌 15 (1), 61-67, 2022
本稿では,「情報Ⅰ」と「技術科」D情報の技術分野の系統性を考えた上で,対象教科の学習内容を取り上げて,知的財産分野について教科書内容を調査することで現状を把握したり,その特徴などについて考察した.結果として,教科ごとの学習内容を認識するだけでなく,著作権に関する取り扱いには,教科書ごとに学習範囲や程度に特徴があり,縦の連携を図るには対象生徒のそれまでに学習した知識などの準備状態について理解してお…
小林 英司, 世良 清, 糸乘 前, 谷口 牧子, 上野 翼, 栁瀬 啓史, 吉田 拓也, 片桐 正直, 香坂 玲, 渥美 勇輝, 守 誠一郎 日本教育学会大會研究発表要項 80 (0), 99-100, 2021-08-16
𠮷田 拓也 日本教育学会大會研究発表要項 80 (0), 221-222, 2021-08-16
𠮷田 拓也 コンピュータ&エデュケーション 50 (0), 44-47, 2021-06-01
<p> 本稿では,COVID-19の影響下において,オンラインによる学習教材を開発して実践し,教室での授業と比較する質問紙調査を実施した。中学生155名,高校生237名を対象者にした調査結果では,中学生で「理解度」,高校生で「積極的な参加」を除くすべての項目で回答に有意な差がみられた。中でも「参加の容易さ」,「ハードウェア設定の障壁」,「発言の容易さ」については,中高共通で回答に有意な差がみられ…
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