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検索結果 20,615 件

  • ラピダスが他社に追い付く奇策あり 元東芝研究者が新構造を提唱

    日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (1262) 54-58, 2024-04

    1nm世代プロセス以降の次世代半導体で使われるトランジスタ構造「CFET」。台湾積体電路製造(TSMC)や韓国Samsung Electronics(サムスン電子)など半導体製造の先頭を走る企業がこぞって研究し、Rapidus(ラピダス、東京・千代田)もフランスの半導体研究機関Letiと共同…

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  • マルチゲート制御によるIGBTの低損失化

    下條 亮平, 坂野 竜則, 岩鍜治 陽子 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 144 (3), 212-216, 2024-03-01

    <p>Insulated gate bipolar transistors (IGBTs) are now widely used in a variety of products ranging from home appliances to power conversion equipment. This paper introduces multi-gate control …

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  • ソニーG圧勝も2位はなんと東芝 大手総合電機8社の平均給与を分析

    日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (1261) 74-77, 2024-03

    最近、有価証券報告書(有報)について学ぶ機会があった。有報とは、上場している企業が事業年度ごとに提出を義務付けられている書類で、企業理念や経営状況について記したものである。経営状況には、年間の経常収支や平均年収などが記されている。

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  • 令和5年度産業標準化事業・内閣総理大臣表彰受賞

    電気学会誌 144 (2), 99-99, 2024-02-01

    ...<p>10月17日,経済産業省による「令和5年度産業標準化事業表彰」の表彰式が開催され,電気学会TC120(電気エネルギー貯蔵システム)の国際幹事としてご活躍されている東芝エネルギーシステムズ(株)の林秀樹氏が「内閣総理大臣賞」を受賞されました。</p>...

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  • 燃料デブリ性状把握・推定技術の開発状況と今後の課題

    鎌田 正輝, 吉田 拓真, 杉田 宰, 奥村 啓介 日本原子力学会誌ATOMOΣ 66 (2), 83-86, 2024

    <p> 日本原子力学会2023年春の年会でバックエンド部会が開催した企画セッション「燃料デブリ性状把握・推定技術の開発状況と今後の課題」において,「燃料デブリと放射性廃棄物の仕分けのための非破壊計測技術の開発状況」について,技術研究組合 国際廃炉研究開発機構(以下「IRID」という)における2021年度までの研究開発成果に基づき報告させていただいた。ここで,学会誌「アトモス」で上記企画セッション…

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  • 燃料デブリ性状把握・推定技術の開発状況と今後の課題

    鈴木 晶大, 三浦 祐典, 川野 昌平 日本原子力学会誌ATOMOΣ 66 (2), 79-82, 2024

    <p> 福島第一原子力発電所(1F)の廃炉作業では,チョルノービリの燃料デブリで見られる微粒子発生の知見等を踏まえ,燃料デブリの取り出し時や取り出し後の保管時における長期間の経年変化の把握が重要である。本研究では,1F燃料デブリのおかれる環境が,現在窒素封入している格納容器内から酸素分圧の高い環境に変化することに着目し,1Fで想定される各種模擬燃料デブリを作製して空気中および空気平衡水中での加速…

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  • 日本における冷蔵庫の電化と 国産初の電気冷蔵庫

    伊藤 潤 芸術工学会誌 88 (0), 5-13, 2024

    ...また東芝のSS-1200 型が「国産初の電気冷蔵庫」として『近代化産業遺産群33』に,「1930 年製」として『機械遺産』に,それぞれ認定されているが,その妥当性を検証し,新聞2紙ならびに業界誌『家庭の電氣』および『拓けゆく電氣』(家庭電氣普及會)の調査によって,電気冷蔵庫の国産第一号は,遅くとも1927(昭和2)年までには東邦電氣や日本電熱器製造によって製造されていた可能性が高いことを明らかにした...

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  • 第15回 エコバランス国際会議(EcoBalance 2022):ライフサイクル思考によるパラダイム転換(2022年10月30日~ 11月2日、福岡)-日本語版-

    本下 晶晴, 木下 裕介, 大野 肇, 畑山 博樹, 中島 謙一, 中谷 隼, 天沢 逸里, 井伊 亮太, 磯部 眞弓, 井原 智彦, 江口 昌伍, 金本 圭一朗, 小林 由典, 重富 陽介, 正畠 宏一, Despeisse Mélanie, 西野 成昭, 橋本 征二, 林 清忠, 原 美永子, 林 真弓, 福島 康裕, 藤井 秀道, 古島 康, 前野 啓太郎, 森 朋子, 山末 英嗣, 横井 崚佑, 吉川 直樹, 吉村 彰大 日本LCA学会誌 20 (2), 94-103, 2024

    <p>第 15 回エコバランス国際会議は、福岡において 2022 年 10 月 30 日~ 11 月 2 日の会期で開催された。本稿では、基調講演、企画セッション、口頭セッション、各賞を含む会議の概要について報告する。さらに、本国際会議の総括と今後の展望について述べる。</p>

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  • 最新の発電機オンライン絶縁診断について

    髙根沢 真 紙パ技協誌 78 (3), 194-201, 2024

    ...<br>東芝では,“TOSHIBA SPINEX for Energy”に診断用のIoTアプリケーションとして搭載が可能で,発電機の機外に非接触センサを設置するオンライン絶縁診断システムを開発した。本稿ではその特長を紹介する。...

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  • 統計分析を用いたフィンチューブ式熱交換器の最適設計手法の研究

    井岡 久美子, 伊藤 Takashi 日本冷凍空調学会論文集 advpub (0), 2024

    <p><tt>熱交換器の設計において,熱伝達率および通風抵抗などのトレードオフ関係にある性能が両立する構造を求める手法として,熱流体シミュレーションと様々な最適化手法との連携が検討されてきた.しかし,これまで報告されてきた手法の多くは単目的最適化を行う手法であり,また多目的最適化の手法では解析回数の削減などに課題があった.そこで,本報では実験計画法と重回帰分析を応用し,より少ない解析回数で熱伝達…

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  • 1F廃炉に貢献するロボット技術開発

    東倉 一郎, 藤田 友基, 小林 祐輝, 宮本 崇弘, 髙崎 史晟 日本原子力学会誌ATOMOΣ 66 (3), 133-134, 2024

    <p> 東日本大震災後も水素爆発に至らず建屋が残存している福島第一原子力発電所2号機の使用済燃料プールに貯蔵されているプール燃料の早期取り出しを目的として,建屋上部は解体せず,建屋オペレーティングフロア外壁に設ける開口部から投入する燃料取扱設備により,遠隔操作でプール燃料を取り出す工法を立案した。開口部の寸法制約等の理由により,燃料取扱設備には従来型の門型クレーンを適用できない。このため,燃料取…

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  • 量子コンピュータの最新動向と原子力工学分野での応用利用の可能性

    後藤 隼人 日本原子力学会誌ATOMOΣ 66 (4), 185-190, 2024

    <p> 現在のコンピュータではシミュレーションが困難なレベルの量子コンピュータの実機が現れ,最近注目を集めている。また,量子コンピュータにインスパイアされたドメイン志向コンピューティングとして,組合せ最適化専用の計算機の研究開発も近年活発である。本稿ではこれらの話題を俯瞰すべく,量子コンピュータの基礎から始め,量子ハードウェア,量子アルゴリズム,量子インスパイアード技術の最新動向を紹介する。</…

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  • 電気技術史技術委員会の最近の活動状況

    中川 聡子, 澤 敏之, 丸島 敬 電気学会論文誌. A 144 (1), 3-5, 2024-01-01

    <p>The main objective of HEE is to examine the direction in which electrical engineering should move in the years ahead by studying the past. Electrical engineering history constitutes the basis of …

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  • 鋼床版デッキプレート・Uリブ溶接部に発生する疲労き裂に対する開口合成PAの適用

    平山 繁幸, 加藤 舜大, 村野 益巳, 唐沢 博一, 児玉 智也, 白旗 弘実, 永井 政伸 インフラメンテナンス実践研究論文集 3 (1), 265-272, 2024

    <p> 大型車交通量の多い路線の鋼床版橋梁では,デッキプレートとUリブの溶接部にデッキ進展き裂およびビード進展き裂が発生する.首都高速道路では,デッキ進展き裂は鋼床版SAUTによって深さ6mm以上のき裂を,ビード進展き裂は溶接ビード表面に現れたき裂を目視で検出しているのが現状である.き裂をより浅い段階で検出することができれば,検出したき裂に対する補修対策の選択肢が増える.本研究では,超音波フェー…

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  • マニュアルの章構造にロバストなマニュアル検索技術

    永江 尚義, 吉田 尚水, 小林 優佳, 久島 務嗣, 岩田 憲治 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 99 (0), 189-190, 2023-12-04

    <p>弊社では、大量のマニュアルを活用するために、マニュアル検索技術の開発を行っている。この技術は、ユーザの質問に対して、マニュアルから必要な情報を抽出し、LLM技術で簡潔に回答することができる。しかし、マニュアルは検索に適した章構成になっていないことが多いため、章や節だけで検索すると、質問に適切に答えられない場合がある。この課題を解決するために、我々は章や節を部分的に組み合わせて、検索単位を再…

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  • INFOPRO2023を振り返って

    林 和弘 情報の科学と技術 73 (12), 533-533, 2023-12-01

    ...</p><p>(INFOPRO2023 実行委員会委員長 林 和弘)</p><p>INFOPRO2023 実行委員会 委員長:林 和弘(科学技術・学術政策研究所),副委員長:川越康司(ジー・サーチ),委員:川本敦子(東芝),北川道成(三菱ケミカルリサーチ),木村光宏(㈱アドスリー),寺脇一寿(医学中央雑誌),長谷川幸代(跡見学園女子大学),平井克之(新潟医療福祉大学),松原友紀子(筑波大学),宮田和彦...

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  • 0から1を創造したNANDフラッシュメモリ

    白田 理一郎, 作井 康司 応用物理 92 (11), 644-654, 2023-11-01

    ...の普及が遅れ,デジタル社会への転換も起こらなかったかもしれない.1980年代に東芝でたった10名のグループで研究開発を始めたNANDフラッシュメモリは,2022年には10兆円のビジネスに到達し,今やNANDフラッシュメモリの無い世界は想像できない....

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  • 未来を創る映像メディア技術

    志方 鴻介, 峯 和馬, 杉野 晴紀, 村松 久圭, 染谷 竜太 電気学会誌 143 (11), 724-727, 2023-11-01

    <p>1.はじめに</p><p>映像メディアの視聴は我々の生活と切っても切り離せない関係にあり,生活する上でのあらゆる情報を映像コンテンツから取得している。テレビ放送の開始から70年以上が経過したいま,インターネット通信を活用した映像配信が普及するなど,映像メディアの配信体制・ユーザの視聴</p>

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  • 市販のアルミニウム合金の引張その場X線 CT による局所ひずみ評価

    福田 一徳, 後藤 和宏, 藤井 景子, 中村 勇, 野口 真一 SPring-8/SACLA利用研究成果集 11 (5), 372-381, 2023-10-31

    放射光単色X線 CT により、市販の 6000 系アルミニウム合金の引張過程における内部構造変化を追跡した。粒径分布および粒子追跡解析を行うことで、引張により試験片内部に発生する空孔の体積が破断へ向けて急激に大きくなることや、試験片がくびれる位置付近ではバルクひずみよりも大きな局所ひずみが観測された。

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  • X線を用いたナノ繊維の構造解析

    大野 博司, 神川 卓大 SPring-8/SACLA利用研究成果集 11 (5), 354-356, 2023-10-31

    さまざまな製造プロセスにおいて、製品を非破壊で内部検査する技術は、製品の品質管理、品質改善、さらには歩留まりの向上を進めるうえで重要である。近年、微細加工技術が急速に発展していることに伴い、ナノメートルサイズの内部構造を広い範囲で高速に検査することが求められている。そこで、本実験では、ナノメートルサイズの微細繊維であるフィブリル(fibril)の束から構成されるとされるシルク繊維を用い、X線回折…

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  • オーダーバッチング問題における倉庫レイアウトへの適応性を高めた近似距離モデルへの拡張

    四分一 康平, 伊呂原 隆, 田中 貴, 杉山 尚美 日本経営工学会論文誌 74 (3), 120-132, 2023-10-15

    <p>倉庫内作業の最適化には様々な問題が存在するが,その中の代表的な問題の1つとして,どのオーダー同士を同時にピッキングするかを決定する,オーダーバッチング問題がある.オーダーバッチング問題を解く際の評価指標として,すべてのオーダーをピッキングすることにより生じる移動距離を用いている研究が多く存在するが,それらのほとんどは移動距離の計算を厳密に行っているため,最適化に長い計算時間を要する.これに…

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  • 強化学習を用いて高度化したモータ制御技術

    茂田 智秋, 高野 俊也 電気学会誌 143 (10), 640-643, 2023-10-01

    <p>1.はじめに</p><p>近年,高効率なモータ,特に永久磁石同期モータ(PMSM)をインバータで制御する技術が広まり,汎用インバータでファン・ポンプやコンプレッサなどを簡易かつ高性能に運転できるようになった<sup>(1)</sup>。一方で制御対象が複雑な場合,標準的な制御では負荷変化に追従できないこと</p>

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  • 発展的なスパース推定法—欠測データ分析と転移学習を中心として—

    髙田 正彬 日本統計学会誌 53 (1), 69-89, 2023-09-07

    <p>スパース推定は,高次元データのためのパラメータ推定法として,データ科学の現場で広く用いられる.しかしながら,現実のデータと問題において,Lassoを始めとする基本的な手法では,精度や計算効率,安定性が十分でないことがある.そこで本稿では,特に欠測データ分析と転移学習を中心として,現実の複雑・困難な課題に対するスパース推定法の近年の展開について紹介する.</p>

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  • 第5回 EV半導体、非上場化後の生存策 ローム3000億円提携に光明

    日経ビジネス = Nikkei business (2206) 50-53, 2023-09-04

    ...東芝の復活に向けた検証シリーズ、第1部の最終回は電子デバイスについて。非上場化後の同社は、電気自動車(EV)向けの需要が増えるパワー半導体でシェアを握れるかが命運を握る。海外勢に勝つには、同社全体で抑制してきた投資の拡大が必要だ。同業で海外にも注力する、ロームとの協業がカギとなる。...

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  • 第4回 不正会計の原点、原子力 国を支える矜持と過去の清算

    日経ビジネス = Nikkei business (2205) 56-59, 2023-08-28

    ...当時、複数の外資ファンドが東芝の買収を検討していることが明らかになっていた。自由な資本市場という大原則を考えれば、東芝は買収提案を受け入れ経営再建に取り組むのが自然だ。ただ、日本のエネルギー政策の根幹にある原子力発電事業を担う企業という事…...

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  • 国際標準化活動に関する有識者座談会

    高木 喜久雄 電気学会誌 143 (8), 512-516, 2023-08-01

    <p>【概要】</p><p>国際標準化活動における国際的な競争が激しくなる中,引き続き日本が国際社会においてプレゼンスを維持し拡大するためには,オールジャパン体制で,産学官が連携して,国際標準化活動を推進していくことが求められています。産学官それぞれの立場で国際標準の推進に携われてい</p>

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  • 〔第2回〕 ロボットとエレベータの連携

    鍋嶌 厚太 Nikkei robotics (97) 14-21, 2023-08

    ...エレベータ連携が施設管理分野の優先検討施策となっていたため、経済産業省が呼びかけを行い、同TC設置時から三菱電機、日立ビルシステム、東芝エレベータといった日本の大手…...

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  • 多重通過帯域を有する低姿勢円偏波スパイラルアンテナの実現

    田邊 正宏, 中野 久松 電子情報通信学会論文誌B 通信 J106-B (7), 405-412, 2023-07-01

    本論文では,四つの通過帯域特性をもつ低姿勢円偏波スパイラルアンテナを提案し,その放射特性を解析と実験の両面から明らかにしている.4対のスロットをスパイラルアームに切り込み,多重通過帯域(2.4~2.7 GHz,3.4~4.8 GHz,5.1~5.7 GHz,6.4~9.0 GHz)を達成している.アンテナは下限動作周波数の2.4 …

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  • PVパネル自動点検に向けた不特定変状検出AIの検討

    河村 直輝, 渡辺 奈夕子, 伊藤 聡, 野田 玲子, 中島 弘達, 星 岳志, 高田 光則, 三浦 崇広, 坂本 直弥, 川端 俊一, 笹川 憲二 「次世代の太陽光発電システム」シンポジウム(日本太陽光発電学会学術講演会)予稿集 3 (0), 9-9, 2023-06-23

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  • 変形可能な判別波形パターンの学習法

    山口 晃広, 植野 研, 鹿島 久嗣 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J106-D (5), 328-336, 2023-05-01

    IoTの普及によりインフラ・医療・製造などの産業分野では,時系列インスタンスのクラスを機械学習で分類する必要性が高まっている.一方,判別に用いる波形パターン(判別波形パターン)を分類器と同時に学習する手法が,分類性能が高いだけでなく説明性もあるため近年注目を集めている.本論文では,季節性・被験者の慣れ・機械の劣化などにより判別波形パターンが変化することを考慮し,その変形を予測する手法を提案し,各…

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  • 物流倉庫での商品の分散配置方法を用いたオーダーピッキング問題に対する近似解法の提案

    網野 皓介, 伊呂原 隆, 田中 貴, 杉山 尚美 日本経営工学会論文誌 74 (1), 1-12, 2023-04-15

    <p>本研究では分散配置と呼ばれる配置方法について取り上げた.この配置方法は同一の商品を複数か所に分散させることでより多くの種類の商品が近くに配置されることになり,少量かつ多種類の注文が入ってきた際,ピッキングにかかる歩行距離を減らす効果がある.一方で複数か所に配置されているが故にそれぞれの商品をどのように配置すれば良いのか,実際にピッキングする際にどこからピッキングを行えば良いのかがわかりにく…

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  • 上下水道施設に欠かせない制御技術の現状と展望

    斗成 聡一 電気学会誌 143 (3), 136-139, 2023-03-01

    <p>1.はじめに</p><p>日本の近代上下水道はおよそ一世紀の歴史の中で,安全な都市生活の確保,クリーンな地球環境の形成に大きく貢献し,今後も大きな発展が期待されている。上下水道を担う制御技術も飛躍的に進化しており,上下水道施設の安定稼働,処理水質の向上に大きく貢献している。一方,日本</p>

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  • 反射光の方向分布をワンショットで捉える撮像光学系による表面粗さの評価手法

    大野 博司 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 414-415, 2023-03-01

    <p>反射光の方向分布(BRDF)をワンショットで色情報として捉える撮像光学系を用い、表面粗さを高速かつ高精度に評価する手法を構築した。本光学系で撮像した画像の各画素において、色相(hue)を定量的な指標として表面粗さを識別する。表面に3種の異なる仕上げ加工をした金属サンプルに本手法を適用したところ、サブミクロンメートルの微小な表面粗さの違いをhueの分布範囲で識別できることを確認した。</p>

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  • 顧客体験における意思決定の可視化手法

    岡村 千咲, 河野 智輝, 山本 大貴, 原 法義, 王 瀚飛, 筒井 優介, 下村 芳樹 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 29-30, 2023-03-01

    <p>サービスの価値は顧客の利用文脈下で評価される文脈価値である.文脈価値の向上には,顧客体験の過程における意思決定を分析し,顧客の利用文脈を理解することが求められる.従来手法でも顧客体験の分析,可視化が試みられているが,それらは顧客意思決定の詳細な分析には至れておらず,顧客の利用文脈を理解する方法としては十分でない.本稿は文脈価値の向上を可能とする顧客体験における意思決定の分析・可視化手法を提…

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  • 「エネルギー分野へ適用されたAI・IoT技術」

    矢野 亨 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 143 (2), 103-103, 2023-02-01

    <p>AIとIoTの話題を聞かない日はないと言って良いほど,AIとIoTの普及は進んできております。例えば,オンライン会議システムにおける自動文字起こしやレストランでのロボットによる配膳などが,日常生活において見られるようになってきております。このような中でエネルギー分野</p>

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  • シミュレーション最適化技術を用いた風車配置最適化

    桐淵 大貴, 吉田 琢史, 岡山 芙有子, 金野 夏奈, 松田 匠 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 143 (2), 151-158, 2023-02-01

    <p>To improve the efficiency of wind power plants, multiple wind turbines must be placed in a way that generates a large amount of power while satisfying various constraints. For complex terrain …

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 電気技術史技術委員会の最近の活動状況

    中川 聡子, 澤 敏之, 丸島 敬, 松本 榮壽 電気学会論文誌. A 143 (1), 3-5, 2023-01-01

    <p>The main objective of HEE is to examine the direction in which electrical engineering should move in the years ahead by studying the past. Electrical engineering history constitutes the basis of …

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  • 製紙業界のDXに貢献できるTMEIC製品技術

    甲木 義人 紙パ技協誌 77 (3), 205-213, 2023

    近年,あらゆるモノの価格が高騰しており,製紙業界においても利益が圧迫されている状況である。今後ますますあらゆるモノの使用量を最適化していく必要があり,そのためにはAI・IoT技術を駆使しデジタルトランスフォーメーションを推進していく必要がある。さらにはカーボンニュートラルの機運も世界で高まっており,持続可能な社会を実現するための企業貢献も求められる時代となっている。<br>これに対して,当社は製…

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  • 事故耐性燃料(ATF)開発状況

    山内 景介, 村上 望, 松永 純治, 山口 壮一朗 日本原子力学会誌ATOMOΣ 65 (4), 238-242, 2023

    <p> 事故耐性燃料の実装化に向けた研究開発は,福島第一原子力発電所での事故以降に開始され,現在も欧米を中心に世界各国で活発化している。本稿では,諸外国における事故耐性燃料の開発状況の概要について紹介する。</p>

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 原子力産業界における働き方改革(第4回)

    岩城 智香子, 小向 夕紀, 宮寺 晴夫, 松山 加苗, 新見 征之 日本原子力学会誌ATOMOΣ 65 (5), 331-334, 2023

    ...今回は,東芝グループのダイバーシティ&インクルージョンの方針と施策の一部を紹介する。また,施策が原子力に携わる従業員の職場でどのように活用され,浸透しているか,職種を代表するメンバーが集まって意見交換したので併せて紹介する。</p>...

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  • 極値探索制御を適用した画像処理型凝集センサによる凝集剤注入制御システムの最適運用

    有村 良一, 山中 理, 大西 祐太, 平野 雅己, 金谷 道昭 土木学会論文集 79 (25), n/a-, 2023

    <p> 顕微鏡電気泳動法を応用し,原水の水質変動や凝集剤の過不足に伴うフロックの荷電状態の変化をリアルタイムで定量化(可視化)する画像処理型凝集センサと,本センサを用いた凝集剤注入率のフィードバック制御システムを開発している.本論文では,画像処理型凝集センサによるフィードバック制御を内部ループとし,極値探索制御を適用して内部ループの制御目標値(SV)であるフロックの荷電状態を表す移動速度の目標値…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 健康診断データによる生活習慣病6年以内発症のリスクモデル

    道庭 賢一, 田中 孝浩, 小澤 政博, 春木 耕祐 人間ドック(Ningen Dock) 37 (5), 792-799, 2023

    <p><b>目的:</b>生活習慣病の高リスク者を推定するため,定期健康診断データ・レセプトデータを使用し,生活習慣病5疾病(糖尿病,肥満症,高血圧症,脂質異常症,肝機能障害)の6年以内の発症を予測するリスクモデルを開発した.</p><p><b>方法:</b>2010年から2016年に定期健康診断を受けた191,458人から,糖尿病では79,414人を学習に,39,778人を検証に利用した.学習…

    DOI Web Site 医中誌

  • 純Ti の超音波接合過程におけるミクロ組織変化

    篠原 勇人, 伊藤 宜司, 相澤 隆博, 浮田 康成, 鴇田 駿, 佐藤 裕 溶接学会全国大会講演概要 2023s (0), 154-155, 2023

    高融点材料であるTiを低温で接合するには、固相拡散接合の一種である超音波接合の適用が期待される。しかしながら、その実施例は少なく、接合部の形成過程が明らかとなっていない。今回、接合時間をパラメータとして、2枚のTi板を接合した際の接合界面の温度、強度、断面組織を評価し、接合部の形成過程を調べた。

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  • 構造情報を用いたグラフ対照学習の改善

    後藤 輝一, 武山 泰豊, 井本 和範 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2A4GS201-2A4GS201, 2023

    <p>近年、ノード表現学習としてグラフ対照学習手法が注目されている。ノードレベルのグラフ対照学習では、異なる変換を加え水増しした二つのグラフについてグラフ間の同一ノードを正例、それ以外の全てのノードの組み合わせを負例として損失を計算する。一方で、グラフは似た属性をもつノードが周辺に集まりやすいホモフィリー性等の性質を持っている。既存の対照損失ではノードの周辺構造に寄らず正例や負例を生成している為…

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  • 欧州におけるデジタルデータプラットフォームの動きと考察

    福本 勲 日本セキュリティ・マネジメント学会誌 37 (1), 9-14, 2023

    DX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みの進展に伴い、データは「21世紀の石油」とも呼ばれるようになり、ビジネスにおいて極めて重要なものになっている。現在、世界のデジタルデータの多くは、米国のGAFAM(Google(Alphabet)、Facebook(Meta Platforms)、Apple、Amazon、Microsoft)や中国のBAT(百度(Baidu)、阿里巴巴集団(Al…

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  • 配管減肉管理システムの開発

    金谷 良介, 斎藤 敏嗣, 片上 友輔 IIP情報・知能・精密機器部門講演会講演論文集 2023 (0), IIPB-8-15-, 2023

    <p>Pipe wall thinning management operations have been required to be strengthened in the wake of previous pipe rupture accidents. As the number of target locations increases, it is necessary to …

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  • 量子インスパイアード車載プラットフォームの提案と試作

    大矢 晃示, 藤本 裕, 濱川 洋平, 山崎 雅也, 辰村 光介 自動車技術会論文集 54 (6), 1216-1221, 2023

    組合せ最適化問題をリアルタイムで解く車載アーキテクチャを提案した.そのソルバとしてSBMを選択し,AI処理とリアルタイムに協調動作するPoCを車載FPGAで実現した.モチーフとして多体物体追跡を実機評価し,その結果,車載の自律制御システムとしての適合性と,多体物体追跡アプリにおける有効性を実証した.

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  • 固有振動数に基づく材料定数同定問題の一解法

    福原 颯, 都築 凜成, 平手 利昌, 竹内 謙善, 荒川 雅生 設計工学・システム部門講演会講演論文集 2023.33 (0), 1408-, 2023

    <p>Finite Element Analysis (FEA) has been widely used for evaluating the performance of products in design field. Industrial motors, generators and transformers consist of stacking thin …

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  • 部門設立30周年記念出版 : Vol. 4沸騰水型原子炉

    岩城 智香子, 横堀 誠一 動力・エネルギー技術の最前線講演論文集 : シンポジウム 2023.27 (0), A224-, 2023

    <p>In Vol.4 "Boiling Water Reactor" of JSME series in thermal and nuclear power generation, progress in reinforcement of containment vessel design considering severe accidents is described …

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  • AM技術を活用した小型熱交換器の開発

    千葉 皓太, 岩城 智香子, 佐藤 正幸, 片山 義紀, 椎原 克典, 荒木 翔太, 中野 秀士, 田中 徹 動力・エネルギー技術の最前線講演論文集 : シンポジウム 2023.27 (0), B113-, 2023

    <p>In the development of a compact heat exchanger with additive manufacturing, the thermal-hydraulic characteristics of a block type heat exchanger were experimentally evaluated. Three types of …

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  • 狭山丘陵の水環境に関する水文地理学的研究

    乙幡 正喜, 小寺 浩二 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 169-, 2023

    ...</p><p> pHは、空堀川の乳製品場排水放流口のある東芝中橋(K1)のpH 平均値は8.2であり下流の浄水橋(K2)では平均値9.1であった。両地点のRpHは8.8から9.0であるためこれは工場排水の性質と考えられる。</p><p> 黒目川の清涼飲料水工場排水放流口の平均pHは8.3であり2年間を通してあまり変動は見られない。...

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  • 垂直ヘッダ型多分岐管における気液二相冷媒流の分配

    小野寺 亜由美, 畠田 崇史, 澤原 風花, 森 浩平, 丸山 直樹, 西村 顕, 廣田 真史 日本冷凍空調学会論文集 advpub (0), 2023

    <p><tt>住宅用や業務用空調機に用いられるパラレルフロー型熱交換器を模擬した垂直ヘッダ/水平多分岐管内の気液二相冷媒流について,分岐管を加熱し管内の冷媒を蒸発させた状態で各分岐管への気液分配量の測定を行った.試験流路は直径</tt>22 mm<tt>,高さ</tt>84 mm <tt>の垂直ヘッダに長さ</tt>540 mm <tt>の水平分岐管(アルミ製扁平多穴管)を</tt>10 mm …

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  • 情報プロフェッショナルシンポジウム「INFOPRO」の20年を振り返る

    川本 敦子 情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 2023 (0), 31-36, 2023

    <p>情報科学技術協会(INFOSTA)が2004年より開催している情報プロフェッショナルシンポジウム(INFOPRO)は今回の2023年で20周年となる。これまでにINFOPROで共有された知識の蓄積を振り返るため,19年分の一般発表の内容を分析した。</p><p>分析にあたり,J-STAGEから一般発表の抄録,キーワード,セッション等の情報を取得し,分析用データセットを作成した。</p><p…

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  • PIV計測とニューラルネットワークを活用した粉体噴流プロセスのモデル化検討

    古谷 優樹 可視化情報学会論文集 43 (7), 15-20, 2023

    <p>粉体噴流は,乾燥粉末処理や内燃機関などのさまざまな分野で広く活用されている.本研究は,ニューラルネットワークを用いて,粉体噴流を対象に上流部の乱流速度場と下流部の粒子濃度分布の関係をモデル化することを目的とした.まず,粉体噴流の上流部と下流部の両方に3つのレーザーを用いた粒子画像流速計測法(PIV)を適用して,乱流速度場と粒子濃度分布を同時に測定した.そして,測定データを用いて,上流部の乱…

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 水車ドラフトチューブ流れ計測へのMRIの適用

    正木 華妃斗, 新関 良樹, 中村 高紀, 榎本 保之 ターボ機械 51 (4), 193-201, 2023

    <p>Significant advances in flow field measurement technology have been observed in recent years. This is because multidimensional measurement and visualization methods have become relatively easy to …

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  • 窒化ケイ素製FSWツールの特異摩耗現象の解明

    船木 開, 森貞 好昭, 長谷川 浩司, 深澤 孝幸, 阿部 豊, 藤井 英俊 溶接学会論文集 41 (4), 328-335, 2023

    Friction stir welding (FSW) has been widely used in welding of metal. However, it is difficult to weld high melting point metal by FSW because of short life or high price of FSW tools. Silicon …

    DOI Web Site 参考文献17件

  • 油圧4脚歩行ロボットにおける比例弁とサーボ弁の比較実験

    木口 皓介, 難波江 裕之, 廣田 善晴, 井手 徹, 大賀 淳一郎, 中本 秀一, 鈴森 康一 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2023 (0), 1A1-G14-, 2023

    <p>In recent years, the improved response of hydraulic directional flow control valves and the miniaturization and weight reduction of hydraulic actuators have facilitated their application to …

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  • 故障率を用いた保全計画の改善

    日隈 幸治, 峯村 武宏, 西村 達仁, 西 優弥 動力・エネルギー技術の最前線講演論文集 : シンポジウム 2023.27 (0), B225-, 2023

    <p>In domestic nuclear power plant, realization of stable operation, improvement of capacity factor, and reduction of maintenance cost are the most important challenge after restart for recovery of …

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  • X線CTによる礫形状の3次元測定

    溝口 一生, 飯田 高弘, 飯塚 幸子 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 467-, 2023

    ...の篩を通らない礫(礫径としては中礫に相当)を240~270個選んで採取した.大井川の後背地である赤石山地は,白亜紀~中期中新世の付加体の四万十帯からなるが,採取された礫の種類としては砂岩や泥岩が大半を占め,それ以外に礫岩や頁岩,粘板岩が見られた.実験室に持ち帰った礫は,水道水で軽く洗浄し,礫表面に付着している泥や砂を除去した後に,一つ一つ礫を木箱に並べて数日間自然乾燥させた.礫試料のCT撮影には,東芝...

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  • 学術論文データを活用したペロブスカイト型固体電解質のLiイオン伝導率予測モデルの構築

    西川 武一郎, 礒脇 洋介, 李 根, 原田 康宏, 吉田 孝史, 堀川 裕史, 植田 格弥, 柳 逸人 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2N4GS1003-2N4GS1003, 2023

    <p>AIによって材料の物理特性値を評価できれば、時間がかかる実験の多くを省略できるため、材料探索の速度を大きく加速できると期待される。新型電池材料の探索を念頭に、査読論文や学位論文などの文献から適切な学習データを作成し、イオン伝導率予測モデルの構築を行う。今回は、ペロブスカイト構造の酸化物固体電解質材料に対して、Liイオン伝導率予測モデルの構築を行った。この際、機械学習向けの学習データを作成す…

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  • 自動溶接のオペレータレス化に向けたセンシング技術の開発

    天野 晋作, 辻村 吉寛, 小川 剛史, 小林 大祐, 柴田 智行 溶接学会全国大会講演概要 2023f (0), 220-221, 2023

    自動溶接中のオペレータは溶融池映像を監視しながら、溶接条件やねらい位置を調整する。溶融池映像中の溶融池形状は重要な着目点であり、溶融池と開先の成す角度や先行具合など、溶接品質の判定指標となり得る。筆者らは、溶融池形状を取り入れたセンシング技術を開発するため、AIを活用した溶融池形状の検出技術を検討した。最適な検出手法を選定するため、特徴点抽出とセマンティックセグメンテーションの抽出精度を比較した。

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  • Au 薄膜を用いた異種材料接合技術

    佐々木 遥, 原口 智, 山崎 顕一, 千田 格, 土屋 由美子 溶接学会全国大会講演概要 2023f (0), 164-165, 2023

    特性の異なる複数の材料を組み合わせて軽量化を目指すマルチマテリアル化技術の開発を進めている。マルチマテリアル化に必要な異種材料接合技術として金(Au)薄膜を接合面に形成した部材同士を重ね合わせて加熱・加圧し接合を確立する手法を提案した。炭素繊維強化ナイロン板とアルミニウム合金板の重ね接合において本技術を適用し、接合強度の評価や接合メカニズムの検討を行った結果を報告する。

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  • 銅のTIG溶接継手作製に関する検討

    盛井 政伸, 荒木 貴志, 川上 博士 溶接学会全国大会講演概要 2023f (0), 190-191, 2023

    主要な非鉄金属である銅は、加工性、導電性、熱伝導に優れており、電気製品、電動機や配線、基盤に多く使われている。 銅の溶接においては銅の熱伝導性が高いために局所的な温度上昇が抑制され、充分な溶け込みが得られず、溶接部の形成が他の金属に比べて困難である。 本研究では、TIG溶接を用いて銅の重ね継手を作製するための接合方法および溶接条件を調査し、再現性、継手の力学的性質を検討する。

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  • 太陽電池モジュールEL画像を用いた出力特性(発電量)評価

    諸澤 泰裕, 熊倉 信行, 岡田 光晴, 瀧澤 孝司, 岡田 耕一 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 34 (0), 207-, 2023

    <p>太陽電池モジュールのリユースにおいて、IV性能評価、EL性能評価、外観検査、絶縁性能評価を実施し製品としての品質・性能を示すことが必要とされている。しかし、各品質評価項目の評価にはそれぞれ専用の測定機材を用いる必要があるため、導入コストや維持コストが大きくなる傾向がある。使用済み太陽電池モジュールのリユース品の普及に向けて、品質評価工程におけるコストの増大は …

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  • 歩行ロボット搭載用電動2 kW油圧パワーユニットの開発

    木口 皓介, 難波江 裕之, 廣田 善晴, 井手 徹, 大賀 淳一郎, 中本 秀一, 鈴森 康一 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2023 (0), 2A2-G08-, 2023

    <p>Quadruped robots are expected to contribute to a variety of applications such as inspection, search and rescue, work support, and transportation due to their mobility and stability. Among them, …

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  • マルチモーダルな感覚刺激誘導による呼吸運動訓練システム

    岡部 峻空, 清水 武史, 島 圭介, 豊原 尚実, 下野 義章, 蓑原 伸一, 草野 陽介 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2023 (0), 2P1-C02-, 2023

    <p>In this paper, we propose a respiratory exercise training system using real-time respiratory depth feedback and respiratory rhythm teaching stimuli based on multimodal periodic signals for the …

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  • 自律移動ロボットの運行管理機能仕様標準化について

    山本 大介, 大原 賢一, 安藤 慶昭, 坂本 武志, 澤木 恒平, 武田 浩志, 寧 鋭, 山隅 允裕, 吉内 英也, 吉光 亮, 北村 篤史 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2023 (0), 2P1-C24-, 2023

    <p>Autonomous mobile robots are increasingly deployed in manufacturing and logistics, as well as in public facilities, where the services they perform include delivery, security, and cleaning. …

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  • イジングマシン—量子計算にインスパイアされた組合せ最適化計算機—

    後藤 隼人 日本神経回路学会誌 29 (4), 174-185, 2022-12-05

    <p>本稿では,近年国内外で活発に研究開発されているイジングマシンについて述べる.イジングマシンとは,イジング問題と呼ばれる組合せ最適化問題に特化した専用計算機である.世界初の商用量子コンピュータである量子アニーラがイジングマシンの一種であり,それをGoogleとNASAが創設した量子人工知能研究所が購入したことをきっかけに,イジングマシンが注目を集めるようになった.現在では,超伝導や光といった…

    DOI Web Site 参考文献60件

  • 高圧系統に適用されるシステム要素技術

    北井 秀憲, 鶴間 義徳, 平瀬 祐子 電気学会誌 142 (12), 758-761, 2022-12-01

    <p>1.はじめに</p><p>2021年からの6年間で,再生可能エネルギーを利用した発電設備は累積で1,800 GW超増加し,世界の全発電容量の増加分の約95%を占めると予想されている。この増加分のうち,太陽光発電が約60%の約1,100 GWであり,陸上風力発電は約450 GW増加する見込みである<sup>(1)</sup>。</p>

    DOI Web Site 参考文献12件

  • オンライン開催3年目を迎えたINFOPRO2022

    林 和弘 情報の科学と技術 72 (12), 449-449, 2022-12-01

    ...</p><p>(INFOPRO2022 実行委員会委員長 林 和弘)</p><p>INFOPRO2022 実行委員会 委員長:林 和弘(科学技術・学術政策研究所),副委員長:川越康司(ジー・サーチ),委員:矢口 学(科学技術振興機構),川本敦子(東芝),北川道成(三菱ケミカルリサーチ),長谷川幸代(跡見学園女子大学),小山信弥(関東学院大学),鷹野芳樹(クラリベイト),寺脇一寿(医学中央雑誌),木村光宏...

    DOI

  • 深層学習を用いた電動機の性能予測

    小山田 将亜, 國松 禎明, 水本 郁朗 電気学会論文誌D(産業応用部門誌) 142 (11), 859-865, 2022-11-01

    <p>When designing electric motors, many types of performances (electrical and mechanical characteristics) must be predicted with good accuracy. In general, these performances are determined based on …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献5件

  • パワエレ装置を有するプラントにおける高調波不安定現象の事例

    芦崎 祐介, 板谷 陽平, 相原 雄也, 二本柳 理人 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2022 (0), 6-6, 2022-09-15

    <p>パワーエレクトロニクス装置が発生する高調波電流が、系統・プラントのインピダンス特性と、パワエレ装置の制御特性の相互作用により高調波増大を助長するDynamicな高調波不安定現象に関し、Staticな高調波拡大現象との違いを述べ、発生事例と対策を紹介する。</p>

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  • 誘導電動機の始動特性算出法の精緻化検討

    菊田 卓見, 舟木 剛, 阪部 茂一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2022 (0), 102-103, 2022-09-15

    <p>誘導電動機の始動特性(始動電流、始動トルク)は規格JECに規定された対数比例法によって算定される。しかし、実測値とは乖離が見られる。設計現場では過去の実測データを元にした算定法を用いているが、さらなる精度の改善が必要である。都度実測をする方法もあるが、生産台数が多く現実的には困難である。そこで本稿ではJMAGを用いて誘導電動機の始動特性を解析し、改良評価法を検討した。</p>

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  • AIを用いた同期リラクタンスモータのロータ設計最適化検討

    古賀 郁也, 倉員 淳, 小山田 将亜 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2022 (0), 100-101, 2022-09-15

    <p>同期リラクタンスモータ(SynRM)におけるロータ設計は、電磁界解析を用いてさまざまなロータ形状の解析を繰り返し実施しながら、最適化を行っている。しかし、現状の手法では解析時間が膨大となり、時間短縮を図るには高機能な計算環境や解析ライセンス数の増加など初期投資が必要となる。この問題を解決する手法として、電磁界解析とニューラルネットワークを併用したロータ設計の最適化を検討した。なお、最適解探…

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