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  • 漱石現象と韓国

    金 泰暻 日本近代文学 98 (0), 59-70, 2018-05-15

    <p>漱石がブームである。没後一〇〇年、生誕一五〇年を迎えていた夏目漱石が生まれ死んだ日本でのことを言うのではない。二〇一七年四月八日、ソウルに位置した明知大学校で韓国日語日文学会春季学術大会が開かれた。この日のテーマは、夏目漱石の生誕一五〇年を記念して「夏目漱石、一五〇年の旅、そして韓国」であった。かかる漱石への関心は「日本」関連の仕事に従事している専門家に限ってのことではない。二〇一六年、韓…

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  • 現代文学が語るもの 東野圭吾『分身』論

    増満 圭子 東洋学園大学紀要 = Bulletin of Toyo Gakuen University 14 222-209, 2006-03-15

    ...今回取り上げる東野圭吾もまた、その格好の例のひとつである。東野は、『放課後』でのデビュー以来、多くのファンを得、先頃は『容疑者Xの献身』により第一三四回直木賞も受賞した。東野作品というと、読者は、そこに散りばめられたミステリのもつ謎解きの魅力に引きずられ、そのストーリーの流れに集中するが、ここには、また現代が示すさまざまな問題を、実に明確に読み取ることができる。...

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