検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 261 件

  • ガス化シミュレーションのモデル化

    松下 洋介, 松川 嘉也, 青木 秀之 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 102 (4), 525-529, 2023-07-20

    <p>固体燃料の高効率なエネルギー変換にはガス化が必要不可欠である。ガス化炉内は加圧され,高温場において可燃ガスが高濃度で生成するためガスの温度や濃度の測定は困難を極める。また,測定から得られる情報に限りがあるため,シミュレーションを併用しながら開発が進められている。ガス化シミュレーションには乱流流れ,不均一化学反応,均一反応やふく射伝熱などが含まれるため,これらのモデル化は極めて複雑となる。本…

    DOI

  • 平滑面に衝突する液滴接触線速度のステップ降下

    児玉 彩花, 白井 啓大朗, 宮川 泰明, 岡部 孝裕, 松下 洋介, 松川 嘉也, 青木 秀之, 大黒 正敏, 齋藤 泰洋, 福野 純一, 城田 農 混相流 37 (2), 226-233, 2023-06-15

    <p>Predicting the dynamics of impacting drops is crucial in various industrial applications such as spray and inkjet technologies. Especially in painting technology, the entrapment of air bubbles …

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか2件 参考文献19件

  • 空調設備の効率・運用改善技術

    二宮 仁, 三好 滋, 安井 尚志, 松下 洋, 山根 克之, 田中 博己, 藤下 祐司 マツダ技報 40 (0), 116-122, 2023

    <p>マツダは,2050年までに自動車のライフサイクル全体においてカーボンニュートラル(以下CN)を達成することを目指している。CNの実現には,革新的な技術を開発・導入するだけでなく,現時点で利用可能な技術を最大限に活用し,即座に取り組みを開始することも不可欠である。本稿では,CN実現に向けた基盤となる「省エネ」に関して,全社的な取り組みの中で重要な影響をもつ空調設備の事例を紹介する。オフィスビ…

    DOI

  • 包括的なサポート継続により身体機能を維持している超高齢者の症例 腎臓リハビリテーションの視点から

    藤本 龍二, 田中 誠, 嶋村 法人, 松下 洋祐 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 90-, 2023

    <p>【目的】 加齢に伴う腎機能低下や生活習慣により高齢者では慢性腎臓病(以下、CKD)Stage3~5のCKD患者の占める割合が増加する。重症化を予防する事は健康寿命を延伸しさらには医療費の減少をもたす。腎臓リハビリテーションは各専門職のチームによる定期的な生活指導や食事指導を含む診療連携が有効であると考えられている。今回CKD分類stage …

    DOI

  • 当院における心不全増悪による変化

    松下 洋祐 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 62-, 2023

    <p>【背景】 平成29年4月のLTAC心不全センター開設以降、当院にも高齢の心大血管リハビリテーション対象者が増加している。開設以降、心不全増悪に伴い、再入院を繰り返す症例もめずらしくない。初回の増悪要因と2回目以降の増悪要因の変化、またADLや再入院までの期間、退院先にも違いがあるように感じる。</p><p>【目的・意義】 …

    DOI

  • がん微小環境がパーシスター細胞を維持する

    松下 洋輔 ファルマシア 59 (4), 331-331, 2023

    化学療法は効果的だが,潜在的ながん細胞が残存するため再発や再燃といった課題が残されている.治療から逃れることのできる希少なクローンは,パーシスターがん細胞(persister cancer cell)と呼ばれる.パーシスターがん細胞は化学療法に対して可逆的な抵抗性を示す.細胞周期は主に休止状態にある持続性細胞であり,治療中止後に増殖を再開し,化学療法に感受性を示すようになる.2010年に初めて同…

    DOI

  • LVEF 分類を基にした当院の心不全患者における臨床的特徴

    岡村 剛志, 田中 誠, 嶋村 法人, 松下 洋祐 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 63-, 2023

    <p>【目的】 当院では2017年から心不全センターを開設し、年間約150名程度の循環器患者に対して心大血管リハビリテーションを実施している状況である。中でも心不全患者が約9割を占めている。</p><p> 心不全の治療・理学療法に関するエビデンスは、主に左室収縮能が低下している心不全(Heart failure with reduced ejection …

    DOI

  • 帯電液滴衝突面中央部の界面変形

    白井 啓大朗, 秋山 由佳, 岡部 孝裕, 城田 農, 松川 嘉也, 青木 秀之, 松下 洋介, 大黒 正敏, 福野 純一 混相流 36 (3), 353-360, 2022-08-15

    <p>Predicting the dynamics of an electrically charged drop impacting a solid surface is of great importance in various industrial applications such as spray coating and painting. An impacting drop …

    DOI Web Site Web Site 参考文献17件

  • 残留アルミニウムを用いた最適な凝集剤注入の制御におけるチューニング方法の検討と実証

    三宮 豊, 横井 浩人, 齋藤 泰洋, 松下 洋介, 青木 秀之 水道協会雑誌 89 (12), 19-28, 2020-12-01

    浄水場において原水水質の急変に対応可能な技術として、凝集剤(PAC)の主成分であるアルミニウムをFB(フィードバック)の制御指標とする凝集剤注入制御技術を検討した。本報では、開発制御方式で使用するAl 残留率の目標値を算出するための式の係数を、低濁度と高濁度の原水のデータからチューニングする方法を提案した。また、河川の表流水を用いた凝集沈澱処理の実験を実施し、その制御方式の有効性を評価した。その…

    DOI Web Site

  • 1-03 高炉条件下におけるガス化反応がコークス強度に及ぼす影響

    小野 祐耶, 福田 悠華, 住谷 佑哉, 齋藤 泰洋, 松下 洋介, 青木 秀之, 宍戸 貴洋, 奥山 憲幸 日本エネルギー学会大会講演要旨集 29 (0), 6-7, 2020-07-29

    <p>A three-point bending test was performed on a coke sample, which was cut into a flat plate, under the simulated blast furnace conditions with CO<sub>2</sub> or H<sub>2</sub>O gasification …

    DOI

  • 5-05 高炉ブローパイプ内における微粉炭の混焼のシミュレーション

    小林 智博, 赤尾津 翔太, 松川 嘉也, 松下 洋介, 青木 秀之, 野澤 創平, 村尾 明紀, 盛家 晃太 日本エネルギー学会大会講演要旨集 29 (0), 152-153, 2020-07-29

    <p>Numerical simulation for co-firing of pulverized coal in blowpipe of blast furnace was performed. To investigate the effect of co-firing of pulverized coals on phenomena in blowpipe, the …

    DOI

  • P-46 ゼータ電位を用いた緑藻 Botryococcus braunii の表面構造評価

    堤 駿, 福田 悠華, 横溝 まどな, 齋藤 泰洋, 松下 洋介, 青木 秀之 バイオマス科学会議発表論文集 12 (0), 141-142, 2017

    <p>Polysaccharides on the surface of Botryococcus braunii prevents a hydrocarbon extraction, and their removal degree affects the yields of hydrocarbon from the microalgae. The polysaccharides could …

    DOI

  • P-47 高圧ホモジナイザーによる Aurantiochytrium からの炭化水素抽出

    福田 悠華, 堤 駿, 横溝 まどな, 齋藤 泰洋, 松下 洋介, 青木 秀之, 福田 信也, 鈴木 石根, 谷 徳美 バイオマス科学会議発表論文集 12 (0), 143-144, 2017

    <p>A cell disruption method using a high-pressure homogenizer was investigated to extract a hydrocarbon (HC) from a microalga, Aurantiochytrium. To evaluate the effect of cell disruption on HC …

    DOI

  • 1-2-2 粉砕したコークスのガス化反応速度解析

    沼澤 結, 原 有輝, 松尾 翔平, 齋藤 泰洋, 松下 洋介, 青木 秀之, 宍戸 貴洋, 吉田 拓也, 奥山 憲幸 日本エネルギー学会大会講演要旨集 26 (0), 12-13, 2017

    <p>To predict coke gasification reactivity, a weight loss of pulverized coke during gasification was measured using a thermogravimetric analysis and the measured data was fitted by the grain model …

    DOI

  • 1-2-1 劣質炭由来の接着不良を考慮したコークスの応力解析

    石川 啓太, 松尾 翔平, 齋藤 泰洋, 松下 洋介, 青木 秀之, 穐鹿 一穂, 松井 貴 日本エネルギー学会大会講演要旨集 26 (0), 10-11, 2017

    <p>When low-quality coal is blended, adhesion failure is cause of the decrease in the strength of coke. In the present study, to estimate the three-dimensional position of adhesion failure, coal …

    DOI

  • Cluster-Cluster Aggregation モデルの高速化および妥当性確認

    小野 公徳, 松川 嘉也, 渡辺 愛貴, 出羽 一樹, 齋藤 泰洋, 松下 洋介, 青木 秀之, 江良 康貴, 青木 崇行, 山口 東吾 粉体工学会誌 52 (8), 426-434, 2015

    This study introduces a new collision detection method obtained by modifying the grid partitioning method, which employs spatial- and cell-partitioning, into an aggregate mean free …

    DOI Web Site Web Site 参考文献32件

  • ランダムな気孔形状・配置・非接着粒界がコークス強度に及ぼす影響

    齋藤 泰洋, 松尾 翔平, 金井 鉄也, 外石 安佑子, 内田 中, 山崎 義昭, 松下 洋介, 青木 秀之, 野村 誠治, 林崎 秀幸, 宮下 重人 鉄と鋼 100 (2), 140-147, 2014

    The coke strength is determined by coke microstructure and non-adhesion grain boundaries. The aim of this study was to investigate the effects of pore structure and non-adhesion grain boundaries on …

    DOI Web Site 被引用文献6件 参考文献13件

  • 1-4-2 PSI-CELL Model の修正(Session 1-4 数値解析、モデリング)

    松下 洋介, 片山 知雪, 横井 智紀, 相馬 達哉, 齋藤 泰洋, 青木 秀之 日本エネルギー学会大会講演要旨集 23 (0), 26-27, 2014

    This study corrects the original Particle-Source-In Cell (PSI-CELL) model to evaluate the valid exchange amount of mass, momentum, and heat transfer between the dispersed and the gaseous phase. In …

    DOI

  • 単一滴燃焼を考慮した噴霧燃焼の数値解析

    鎌田 美志, 齋藤 泰洋, 庄子 正和, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利 化学工学論文集 38 (1), 45-51, 2012

    PSI-Cellモデルを用いた一般的な噴霧燃焼の数値解析は均質燃焼を表現することに適した手法であるが,不均質燃焼に対しては適切ではないと考えられる.そこで,液相の計算において単一滴燃焼を考慮する新しいモデルを提案する.本モデルでは,単一滴燃焼であると考えられる状態の液滴を燃焼モードとし,群燃焼または蒸発の挙動を示す液滴を蒸発モードと区分する.予備計算として単一滴燃焼の解析を行い,液滴の蒸発速度,…

    DOI Web Site Web Site 参考文献34件

  • ハロゲン熱源を有する水分計を用いた褐炭の乾燥と簡易乾燥速度式

    松下 洋介, 光原 乃里子, 松田 誠一郎, 原田 達朗, 熊田 憲彦 化学工学論文集 38 (2), 123-128, 2012

    到着ベースで水分を約56 wt%含む豪ビクトリア州の褐炭であるLoy Yang炭の基礎的な乾燥挙動を検討した.水分計を用いてハロゲン熱源により試料を加熱し,50–90℃の温度一定条件あるいは1–100℃/minの昇温速度一定条件下において乾燥による重量減少を測定し,乾燥速度を求めた.温度一定条件下では,加熱期間後に恒率乾燥期間と減率乾燥期間を示す乾燥の代表例である木材の乾燥挙動とは異なり,加熱期…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献27件

  • 超高速回転ベルカップ塗装機における噴霧粒子挙動の定量評価法の提案

    安村 光太郎, 齋藤 泰洋, 庄子 正和, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利, 小笠原 慎, 大黒 正敏, 城田 農, 稲村 隆夫 化学工学論文集 37 (4), 296-304, 2011

    噴霧塗装プロセスを理論に基づいて解明することを目的に,高速回転ベルカップ塗装機を対象とした噴霧流解析を実施した.噴霧粒子挙動の詳細を検討するための指標および手法として,Trajectory angleおよび塗着効率を低下させる因子の定量評価法を提案した.提案した手法を用いて,噴霧粒子挙動を詳細に検討し,塗着効率を低下させる支配因子の特定を行った.塗装機の操作条件であるシェーピングエア(SA)流量…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献31件

  • エマルジョン燃料液滴の内部挙動および最適調製条件に関する数値解析的検討

    鈴木 芳行, 鎌田 美志, 原田 拓自, 庄子 正和, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利 化学工学論文集 37 (2), 167-174, 2011

    現在,窒素酸化物やすすといった環境汚染物質の同時排出削減法として,エマルジョン燃料の研究が行われている.加熱過程におけるエマルジョン燃料液滴では,蒸気吹き出し(puffing)およびミクロ爆発といった2次微粒化現象が発生することが知られている.さらに,液滴内部における油中水滴の凝集および合一の促進に伴い,2次微粒化が促進されることも報告されている.しかしながら,2次微粒化挙動の詳細が解明されてい…

    DOI Web Site Web Site 参考文献34件

  • 超高速回転ベルカップ塗装機を対象とした塗着効率を低下させる因子の数値解析的検討

    安村 光太郎, 齋藤 泰洋, 庄子 正和, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利, 小笠原 慎, 大黒 正敏, 城田 農, 稲村 隆夫 化学工学論文集 37 (3), 251-260, 2011

    塗着効率を低下させる重要因子を明らかにすることを目的に,高速回転ベルカップ塗装機を対象とした噴霧流解析を実施した.その際,最終的に被塗装面へ塗着する噴霧と塗着しない噴霧の粒子挙動の差異を詳細に比較することで,内部再循環流およびゴーストが塗着効率に及ぼす影響を検討した.数値解析には,Euler–Lagrange法を使用し,乱流モデルに標準型κ–ε二方程式モデルを用いた.内部再循環流について検討した…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献44件

  • TIPSを行った肝内びまん性動脈門脈短絡を合併したアルコール性肝硬変の2症例

    福田 健, 楢原 義之, 金沢 秀典, 糸川 典夫, 近藤 千紗, 張本 滉智, 松下 洋子, 城所 秀子, 小林 玲樹, 厚川 正則, 中塚 雄久, 坂本 長逸 肝臓 52 (10), 662-670, 2011

    症例1:56歳男性,アルコール性肝硬変,難治性胸腹水.肝動脈造影で肝内全域に肝動脈門脈短絡(APシャント)による遠肝性門脈血流が描出された.難治性胸腹水に対して経頸静脈的肝内門脈大循環短絡術(transjugular intrahepatic portosystemic shunt:TIPS)を施行し胸腹水は消失した.症例2:70歳男性,アルコール性肝硬変,難治性腹水.肝動脈造影で肝内全域にAP…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献38件

  • インターフェロンβが代償期C型肝硬変の門脈圧,肝線維化マーカーへ及ぼす影響‐初期成績‐

    金沢 秀典, 楢原 義之, 福田 健, 近藤 千紗, 張本 滉智, 松下 洋子, 城所 秀子, 片倉 玲樹, 厚川 正則, 中塚 雄久, 坂本 長逸 肝臓 52 (1), 7-17, 2011

    保険適応条件を満たす代償期C型肝硬変10例にIFN-βを1年間投与し,IFN-βが門脈圧,肝線維化マーカー,肝組織像,肝機能へ及ぼす効果を前向きに検討した.6例では治療前に部分的脾動脈塞栓術を必要とした.2例がSVRとなった.門脈圧の指標としたHVPGは17.5±11.8 mmHgから治療終了時12.4±4.3 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献49件

  • シリコン存在下で可視光照射によるアルカリ前処理した草本系および木質系リグノセルロースからの糖収率の改善

    田畑 宏, 堤 健, 松下 洋一, 西脇 亜也, 林 幸男, 小川 喜八郎, 田畑 研二 Journal of the Japan Petroleum Institute 54 (3), 208-214, 2011

    持続できる社会の構築を目指し,バイオマスの有効利用,すなわちリグニンを含むバイオマスからの有用化学物質あるいは燃料への変換に大きな関心が寄せられている。リグノセルロースの酵素糖化の前処理としてアルカリ溶液を利用する方式についてはこれまでに多くの研究がなされてきたが,糖化率の向上を目指しさらなる改善が求められている。我々は,草本系バイオマスであるネピアグラスの葉部と木質系であるクズ茎部からの糖化率…

    DOI Web Site Web Site 参考文献24件

  • 種々の温度条件下における褐炭の乾燥特性と乾燥速度の定式化

    光原 乃里子, 松下 洋介, 原田 達朗 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2011 (0), 192-192, 2011

    途上国の目覚ましい発展により,灰分や水分を多く含む低品炭の利用が求められている.豪ビクトリア州の褐炭であるLoy Yang炭を対象とし,ハロゲン熱源により到着ベースのLoy Yang炭を50-150℃の範囲の温度一定条件において加熱・乾燥させ,その乾燥速度の測定を行うとともに,乾燥速度の定式化を試みた.その結果,褐炭は乾燥に伴いその乾燥速度が徐々に減少し,恒率乾燥と減率乾燥で説明される乾燥の代表…

    DOI

  • 微小重力環境を用いた単一液滴蒸発実験における実験誤差に関する数値解析

    鈴木 芳行, 原田 拓自, 渡部 弘達, 庄子 正和, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2010 (0), 166-166, 2010

    噴霧燃焼を解明するための基礎研究として,単一液滴の蒸発実験が広く行われている.単一液滴の蒸発実験では,懸垂線に熱電対を用いて液滴温度の測定を同時に行い,液滴の蒸発挙動を評価することが多い.また,微小重力環境を用い,自然対流の影響を低減し,蒸発挙動を検討する実験も数多く行われている.しかしながら,熱電対および微小重力環境が蒸発挙動に及ぼす影響および実験誤差を定量的に評価した研究例は僅少である.本研…

    DOI

  • エマルジョン燃料液滴における内部挙動可視化および界面活性剤が2次微粒化に及ぼす影響

    鈴木 芳行, 原田 拓自, 庄子 正和, 渡部 弘達, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利 化学工学論文集 36 (6), 557-565, 2010

    現在,窒素酸化物やすすといった環境汚染物質の同時排出削減法として,エマルジョン燃料の研究が行われている.加熱過程におけるエマルジョン燃料液滴では,蒸気吹き出し(puffing)およびミクロ爆発といった2次微粒化現象が発生することが知られているが,2次微粒化挙動の詳細が解明されているとは言い難い.本研究では,界面活性剤のHydrophile-Lipophile …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献36件

  • 生成条件がカーボンブラックの性状に及ぼす影響に関する実験的検討

    小野 公徳, 渡部 諒, 庄子 正和, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利, 山田 浩, 福田 興照, 山口 東吾 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2010 (0), 37-37, 2010

    カーボンブラックは凝集体形状を有しており,その形状特徴が複合材料の特性に影響を及ぼすことが知られている.したがって,任意の形状特徴を持つカーボンブラックの生成技術の確立が要求されている.そこで,本研究ではアルミナ製反応炉を用い,ベンゼン熱分解によるカーボンブラック生成実験を行い,生成条件がカーボンブラックの粒子径および凝集体形状に及ぼす影響を検討した.

    DOI

  • 高速噴霧流を対象とした気液二相流解析手法に関する検討

    児島 芳徳, 鎌田 美志, 星野 雄将, 新山 智史, 庄子 正和, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2010 (0), 101-101, 2010

    超高圧ディーゼル燃料インジェクタは高圧かつ高速な燃料噴射が可能なシステムである。高速噴霧流の場合、周囲空気の噴霧内への誘引が促進されるため、噴霧液滴が気流におよぼす影響をより正確に考慮して計算する必要がある。本研究では、気液間の相互作用について気相における液滴体積分率を考慮したモデルおよび噴霧液滴の運動が気相の乱流構造に与える影響を考慮したモデルを用いて解析を行った。そして、解析結果を実験結果と…

    DOI

  • 当科における1型肝腎症候群の実態

    楢原 義之, 金沢 秀典, 福田 健, 張本 滉智, 松下 洋子, 城所 秀子, 片倉 玲樹, 厚川 正則, 中塚 雄久, 坂本 長逸 日本門脈圧亢進症学会雑誌 15 (3), 227-233, 2009

    A total of 929 patients with liver cirrhosis were admitted to our department between 2004 and 2009. Of these, 142 patients were complicated by kidney injury, with creatinine of 1.5 mg/dl or higher …

    DOI 医中誌

  • MmNi5系水素吸蔵合金の水素吸放出速度に及ぼす拡散係数および粒子条件の影響

    三宮 豊, 廣澤 寿幸, 照井 光輝, 菊池 都士, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利, 川上 理亮 化学工学論文集 35 (5), 557-565, 2009

    本研究では,MmNi<sub>5</sub>系水素吸蔵合金における水素の吸放出について拡散係数の水素濃度依存性,粒径分布および粒子形状を考慮した水素化・脱水素化反応モデルを構築した.<br>MmNi<sub>5</sub>系水素吸蔵合金に純水素を吸放出させたときの水素吸放出量および吸放出速度の実験結果と有限要素法を用いた解析結果との比較を行い,拡散係数および粒子条件が水素吸放出速度に及ぼす影響を…

    DOI Web Site Web Site 参考文献28件

  • W/O型エマルジョン液滴の加熱過程における昇温速度が油中水滴の凝集に及ぼす影響

    鈴木 芳行, 原田 拓自, 渡部 弘達, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2009 (0), 110-110, 2009

    エマルジョン燃料は、燃焼効率の向上、窒素酸化物および未燃炭化水素の排出抑制に効果的であるとして注目を集めている。エマルジョン燃料液滴は、加熱過程において、油中水滴の凝集および二次微粒化を伴いながら蒸発することが報告されているが、油中水滴の凝集に関する研究は僅少である。本研究では、熱電対に懸垂したW/O型エマルジョン液滴をハロゲンスポットヒータを用いて加熱し、ハイスピードカメラを用いて凝集挙動を観…

    DOI

  • 経頸静脈的肝内門脈大循環短絡術(TIPS)による難治性腹水50例の治療成績

    金沢 秀典, 楢原 義之, 福田 健, 近藤 千沙, 張本 滉智, 松下 洋子, 城所 秀子, 片倉 玲樹, 厚川 正則, 滝 保彦, 木村 祐, 長田 祐二, 中塚 雄久, 坂本 長逸 日本消化器病学会雑誌 106 (3), 356-369, 2009

    難治性腹水50例(Child-Pughスコア9.8)に対しTIPSを行いその治療成績を前向きに検討した.平均追跡期間は592日であり,生存例における腹水改善率は1年96%,2年93%,累積生存率は1年71%,2年52%,5年18%であった.術後Child-Pughスコア,performance statusスコアは有意に改善し患者の生活の質(QOL)は向上した.術後短絡路狭搾が36例に生じ拡張術…

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献44件

  • 異所性静脈瘤と経頸静脈的肝内門脈大循環短絡術 (TIPS)

    金沢 秀典, 楢原 義之, 福田 健, 近藤 千紗, 張本 滉智, 松下 洋子, 城所 秀子, 片倉 玲樹, 厚川 正則, 中塚 雄久, 坂本 長逸 日本門脈圧亢進症学会雑誌 15 (2), 154-160, 2009

    異所性静脈瘤とは門脈圧亢進症による副血行路が形成する胃食道静脈瘤以外の腹腔内静脈瘤をさす.経頸静脈的肝内門脈大循環短絡術(Transjugular intrahepatic portosystemic shunt: TIPS)は門脈圧を大きく低下させるため異所性静脈瘤の治療として有用な可能性がある.既報によれば,TIPSによる異所性静脈瘤破裂の緊急止血率は約90%であり,約25%にシャント狭窄・…

    DOI 医中誌 被引用文献2件

  • 下腸間膜動脈領域の動静脈瘻により難治性腹水を呈しIVR治療(塞栓術)により治療した1例

    藤井 理子, 木村 祐, 近藤 千紗, 松下 洋子, 福田 健, 張本 滉智, 城所 秀子, 片倉 玲樹, 滝 保彦, 楢原 義之, 中塚 雄久, 金沢 秀典, 坂本 長逸 日本門脈圧亢進症学会雑誌 15 (3), 246-252, 2009

    症例は69歳男性.2001年に食道癌に対して食道切除,胸骨後再建術の既往がある.2008年2月より急激に難治性腹水・下痢を認め,各種画像検査にて下腸間膜動脈と左右内腸骨動脈から下腸間膜静脈への動静脈瘻を認めた.腹水治療を行うも門脈血栓症を併発し,血栓溶解療法も不応のため,動静脈瘻に対してIVR治療(塞栓療法)を施行し症状の改善を得た.本例は外傷歴,血管性病変等なく,食道癌に対する手術に起因する医…

    DOI 医中誌

  • 水蒸気含有水素によるMmNi5系水素吸蔵合金の長時間劣化に関する実験的検討

    照井 光輝, 廣澤 寿幸, 三宮 豊, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利, 川上 理亮 化学工学論文集 35 (4), 396-402, 2009

    水素吸蔵合金に水蒸気含有水素を長時間吸蔵および放出させた場合の吸放出特性および十分に劣化した合金の再活性化を実験的に検討した.水蒸気含有水素を長時間吸蔵させた場合,合金の吸放出特性は吸放出サイクル数の増加に伴い初期の性能低下,合金の微粉化に起因する回復および後期の劣化に分類される挙動を示した.十分に劣化したMmNi<sub>5</sub>系水素吸蔵合金に,純水素の繰り返しの吸放出による再活性化処…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献25件

  • CO2冷凍サイクルにおいて内部熱交換器が成績係数および交換熱量に及ぼす影響

    玉木 章吾, 藤井 優子, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利, 武 幸一郎, 浜野 秀光 化学工学論文集 34 (5), 505-512, 2008

    本論文ではCO<sub>2</sub>冷凍サイクルを対象として,内部熱交換器が交換熱量および成績係数に及ぼす影響を解析を用いて検討した.はじめに圧縮機の体積効率および断熱効率を算出し,解析精度を検証するため,CO<sub>2</sub>冷凍サイクルのサイクル試験を行った.次に本解析を用いて,内部熱交換器伝熱面積,環境温度,低圧側圧力および高圧側圧力を変化させて,内部熱交換器が交換熱量および成績係…

    DOI Web Site Web Site 参考文献37件

  • 外部混合型低圧二流体ノズルを用いた噴霧燃焼における低NOx化の実験的検討

    星野 雄将, 渡部 弘達, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2008 (0), 98-98, 2008

    近年、高粘性かつ燃料中に窒素分を含む低品位燃料の高効率利用および燃焼時における低NO<SUB>x</SUB>化が求められている。高粘性液体の微粒化には液体を高速気流で微粒化する二流体ノズルが適している。本研究では、外部混合型低圧二流体ノズルの燃料噴出孔の数を変更することで、ノズル近傍において燃料過濃領域と燃料希薄領域を形成させる低低NO<SUB>x</SUB>燃焼法について実験的検討を行う。

    DOI

  • Large Eddy Simulationによる環状噴流中における噴霧流解析

    渡部 弘達, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2008 (0), 296-296, 2008

    Large Eddy Simulationによる噴霧燃焼シミュレーションを行う場合、燃料蒸気分布と密接に関連する噴霧滴の運動を正確に予測する必要がある。本研究では、噴霧燃焼を想定した環状噴流中における噴霧流を対象としたLarge Eddy Simulationによる噴霧流解析を行う。乱流のSGS成分が噴霧流動に及ぼす影響を検討するとともに、乱流場へ噴霧することによる乱流構造の変化を考察する。

    DOI

  • 水/n-ドデカンエマルジョン燃料液滴の温度および初期液滴径がパッフィング発生に及ぼす影響

    原田 拓自, 渡部 弘達, 松下 洋介, 丹野 庄二, 青木 秀之, 三浦 隆利 化学工学論文集 34 (1), 161-167, 2008

    現在,窒素酸化物や一酸化炭素,すすといった大気汚染物質の同時排出低減法として,水エマルジョン燃料の研究が行われている.水エマルジョン燃料液滴の2次微粒化挙動が確率的な挙動を示すことは知られているが,2次微粒化挙動の詳細が解明されているとは言い難い.本研究では,2次微粒化現象の1形態である蒸気吹き出し(パッフィング)の発生条件を解明することを目的とした.熱電対に懸垂した水/ドデカンエマルジョン燃料…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献24件

  • CO2冷凍サイクルにおいてエジェクタが成績係数および交換熱量に及ぼす影響

    玉木 章吾, 五十嵐 誠, 藤井 優子, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利, 武 幸一郎, 浜野 秀光 化学工学論文集 34 (5), 513-521, 2008

    本論文ではCO<sub>2</sub>冷凍サイクルを対象として,エジェクタが成績係数および交換熱量に及ぼす影響を解析を用いて検討した.具体的には,気体CO<sub>2</sub>が吸引流に混入した場合の駆動流に対する吸引流の質量流量比,エジェクタの吸引部における圧力差,水の温度,低圧側圧力および高圧側圧力を変化させて,エジェクタが成績係数および交換熱量に及ぼす影響を数値解析的に検討した.解析結果…

    DOI Web Site Web Site 参考文献37件

  • CO2冷凍サイクルを対象とした冷房成績係数および蒸発器の交換熱量に関する実験的検討

    五十嵐 誠, 玉木 章吾, 藤井 優子, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利, 武 幸一郎, 浜野 秀光 化学工学論文集 34 (6), 566-570, 2008

    本論文では,CO<sub>2</sub>冷凍サイクルを実験的に検討した.具体的には CO<sub>2</sub>質量流量,高圧側圧力および冷媒量が,冷房成績係数,蒸発器の交換熱量および圧縮機所要動力に及ぼす影響の検討を行った.その結果,CO<sub>2</sub>質量流量が増加するほど冷房成績係数は減少し,蒸発器の交換熱量は増加することを確認した.また,圧縮機回転数によらず,冷却器出口圧力が8…

    DOI Web Site Web Site 参考文献19件

  • 水蒸気により劣化およびそれを再活性化したMmNi5系水素吸蔵合金の水素吸放出特性

    廣澤 寿幸, 三宮 豊, 松下 洋介, 両角 仁夫, 青木 秀之, 三浦 隆利, 川上 理亮 化学工学論文集 33 (4), 376-382, 2007

    本研究では,水蒸気を含む水素をMmNi<sub>5</sub>系水素吸蔵合金MmNi<sub>4.04</sub>Mn<sub>0.31</sub>Co<sub>0.60</sub>Al<sub>0.05</sub>に10°Cで繰り返し吸放出させ,水蒸気による劣化が合金の水素吸放出特性に及ぼす影響を検討した.さらに,水蒸気により劣化した合金を温度80°C,常圧条件下の水素で再活性化したときの水素…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献26件

  • 宮崎大学工学部の実践型技術者教育の取組み

    本田 親久, 平野 公孝, 松下 洋一, 鄧 鋼 工学教育 55 (3), 3_138-3_143, 2007

    An educational project for promoting the practical professional engineers has been carried out using a special fund from the Ministry of Education (MEXT) , since the fiscal year 2005 after five …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献2件

  • 粒子の焼結・融合を考慮したすす生成モデルを用いた一次粒子成長および凝集体形成機構の検討

    宍戸 文彦, 橋口 弘, 松下 洋介, 両角 仁夫, 青木 秀之, 三浦 隆利 化学工学論文集 33 (4), 306-314, 2007

    本研究では,実験および数値解析によりすすの一次粒子成長および凝集体形成機構を検討した.実験ではアルミナ製反応炉を用いたベンゼン熱分解実験によりすすを生成した.数値解析ではDiscrete-Sectional法を用いた粒子生成・成長モデルと,凝集体形成モデルであるCluster-Cluster Aggregationモデルをカップリングした新たなモデルを構築した.本モデルはベンゼン熱分解,核粒子生…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献9件 参考文献11件

  • 燃焼炉に水冷サクション・パイロメータを挿入した場合の温度測定誤差の数値解析的検討

    松下 洋介, 菅原 孝世, 両角 仁夫, 青木 秀之, 三浦 隆利, 富永 浩章 化学工学論文集 32 (6), 494-499, 2006

    本研究では,燃焼炉内における温度および化学種濃度を測定する場合に用いられる水冷されたサクション・パイロメータ(S.P.)を炉内に挿入した場合に生じる温度測定誤差について数値解析を用いて定量的に把握した.具体的には寸法および投入熱量の異なる2種類のガス燃焼炉を対象とし,実験で行われるようなS.P.を炉内に挿入した状態を解析上で再現し解析を行った.実験炉を想定した投入熱量3.71 …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献14件

  • 58.微視組織のポアソン比がコークス強度に与える影響

    上岡 健太, 尾形 知輝, 松下 洋介, 青木 秀之, 三浦 隆利, 松平 寛司, 福田 耕一 石炭科学会議発表論文集 43 (0), 117-118, 2006

    In this study, the effect of microscopic textures' Poisson's ratio on coke strength is numerically investigated using a homogenization method. In the analyses, microscopic structure of coke is …

    DOI

  • 肝腎症候群に対するterlipressinによる治療経験

    楢原 義之, 金沢 秀典, 福田 健, 張本 滉智, 松下 洋子, 城所 秀子, 片倉 玲樹, 厚川 正則, 滝 保彦, 木村 祐, 中塚 雄久, 坂本 長逸 Japanese Journal of Portal Hypertension 12 (4), 285-290, 2006

    Effect of terlipressin on hepatorenal syndrome was investigated in 8 patients with liver cirrhosis. Terlipressin (1-3 mg/day) and albumin (12.5-37.5 g/day) were administered for a mean period of 4 …

    DOI 医中誌

  • 対流項に高次精度スキームを適用した場合の行列方程式の構築方法および複雑な解析対象への適用

    松下 洋介, 菅原 孝世, 両角 仁夫, 青木 秀之, 三浦 隆利 化学工学論文集 31 (5), 301-307, 2005

    本研究では,計算領域に非計算格子が存在する場合において,対流項の離散化に高次精度のスキームを適用した際に得られる離散化方程式の解法について検討した.まず始めに,不等間隔格子を用いた場合のセル界面における値の評価方法を示し,有限体積法に基づき対流項の離散化にQUICKおよび二次風上法を適用した場合の離散化方程式を導いた.次に解析領域に非計算格子が存在する場合に,この離散化方程式から行列方程式を構築…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献11件

  • 有限体積法により離散化された行列方程式の高速解析手法の検討

    松下 洋介, 菅原 孝世, 宮内 信輔, 両角 仁夫, 青木 秀之, 三浦 隆利 化学工学論文集 31 (3), 177-184, 2005

    有限体積法により得られる行列方程式の高速かつ安定な解析手法の検討を目的とし,定常流動解析を行った.本研究では複雑な解析対象を解析可能とすることを目的とし,解析対象内に非計算格子および円筒座標系などで用いられる周期境界条件が存在する場合の係数行列の生成方法について提案した.さらに,行列方程式の解法に多項式前処理付き安定化双共役勾配法(Bi-CGSTAB)を用いて定常流動解析を行い,従来広く用いられ…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献21件

  • 液滴体積分率を考慮したLagrange法による噴霧流解析法の検討

    渡部 弘達, 松下 洋介, 両角 仁夫, 青木 秀之, 丹野 庄二, 三浦 隆利 化学工学論文集 30 (6), 795-801, 2004

    噴霧燃焼シミュレーションを行う場合, 噴霧滴の運動は燃焼装置内の燃料蒸気分布と密接に関連し, 燃焼ガス温度, 化学種濃度分布などの燃焼状況を左右する要因のひとつであることから正確に予測する必要がある. 噴霧燃焼炉内では微粒化ノズル近傍において液滴空間密度の高い領域が存在するため, より高精度の解析結果を得るためには液滴体積分率も考慮して計算を行う必要がある. 本論文では, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献15件

  • 木質バイオマスの炭素化反応

    菅本 和寛, 松下 洋一, 藤本 逸, 松井 隆尚 炭素 2004 (212), 69-74, 2004

    The sawdust of Sugi (<I>Cryptomeria japonica</I>) sapwood was carbonized at 300°C for 1h under oxygen-containing atmosphere such as 5%O<SUB>2</SUB>+95%N<SUB>2</SUB>, 10%O<SUB>2</SUB>+90%N2, or air. …

    DOI 被引用文献3件

  • 第37回年次大会報告

    臼井 雅美, 趙 無名, Dale Joshua P., O'Brien Patrick, 大西 直樹, Zmijewski David, 石田 依子, 石山 徳子, 明石 紀雄, 盛 香織, 大八木 豪, 小林 宏美, 菅原 和行, 平田 美和子, 清原 聖子, 山岸 敬和, 天野 拓, 湯浅 成大, 黒沢 眞里子, 田中 景, 鈴木 透, 田中 きく代, 李 鍾元, 乗 浩子, 西谷 修, 松本 礼二, 藤田 文子, 生井 英考, 西崎 文子, 松本 悠子, 遠藤 泰生, 油井 大三郎, 小塩 和人, 有賀 夏紀, 久田 由佳子, 佐藤 千登勢, 大辻 千恵子, 秋元 英一, 管 啓次郎, 荒 このみ, 宮本 陽一郎, 小林 憲二, 松下 洋, 蓮見 博昭, 竹中 亨, 岡山 裕, 横山 良, Kaplan Carla, 片桐 康宏, Kim Min-Jung, 杉山 直子, 馬場 美奈子, Saldivar Ramón, 蓑原 俊洋, 矢口 祐人, 松田 武 アメリカ研究 2004 (38), 237-258, 2004

    DOI

ページトップへ