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検索結果 31 件

  • 1 / 1

  • 全自動尿中有形成分分析装置UF-5000におけるAtyp.Cと尿細胞診,尿沈渣の比較検討

    酒井 瑠美子, 石川 道子, 松本 慎二, 嶋田 裕史, 小川 正浩 医学検査 72 (2), 210-215, 2023-04-25

    <p>尿検査は代表的な無侵襲検査であり病気を推測するための検査として広く利用されている。最近では尿沈渣検査の効率化,迅速化のために自動分析装置を導入する施設が増えている。使用する際は自動分析装置の検出限界を見極め,結果の信頼性が低い検体は鏡検による尿沈渣検査を実施しなければならない。全自動尿中有形成分分析装置UF-5000におけるAtyp.C(atypical …

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  • 神経系

    松本 慎二, 鍋島 一樹, 井上 亨, 冨永 晋 医学検査 71 (J-STAGE-1), 262-306, 2022-01-31

    <p>神経系疾患は,中枢神経(脳・脊髄),末梢神経,および筋肉を侵す疾患群であり,脱髄疾患,変性疾患,脳血管障害,脳外傷,脳腫瘍,先天性疾患,神経・筋疾患などがある。多くは難治・進行性であり,原因が不明で有効な治療法に欠ける。近年,家族性神経変性疾患のいくつかで原因遺伝子の同定が果たされるなど発症機序に関して遺伝子・蛋白質レベルの研究が相当進展してきており,病理組織学的診断の重要性が増している。…

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  • 成人発生膀胱原発横紋筋肉腫の 1 例

    小山 逸, 松本 慎二, 林 博之, 角谷 優子, 髙橋 祥子, 秋吉 梨江, 西中村 恵輔, 辻 雅子, 大石 朋子, 鍋島 一樹 日本臨床細胞学会雑誌 61 (6), 413-418, 2022

    <p><b>背景</b>:成人発生の膀胱原発横紋筋肉腫(rhabdomyosarcoma:RMS)は全膀胱腫瘍の 0.5%以下とまれである.今回われわれは,尿細胞診にみられた膀胱原発 RMS の一例を報告する.</p><p><b>症例</b>:70 歳代,男性.肉眼的血尿のため受診.CT で膀胱外へ突出する腫瘍性病変を認め,診断確定目的に尿細胞診と経尿道的膀胱腫瘍切除術が施行された.尿細胞診では…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • 両側軟口蓋麻痺が急速に進行したサイトメガロウイルス感染後のFisher症候群の1例

    前田 優香里, 梅村 敏隆, 金子 雄紀, 松本 慎二郎, 上條 美樹子, 亀山 隆 臨床神経学 61 (5), 305-309, 2021

    <p>症例は35歳男性.下痢,感冒症状後に開鼻声,鼻咽腔逆流,複視,歩行時ふらつきが急速に進行した.神経学的には両側軟口蓋麻痺,両側眼球運動障害,四肢腱反射亢進,四肢末梢の表在感覚障害,体幹と四肢の振動覚低下,体幹失調を認めた.入院時のIgM-CMV抗体が陽性であった.免疫グロブリン静注療法施行後,軟口蓋麻痺と体幹失調は著明に改善した.抗GT1a抗体に加え,抗GalNAc-GD1a抗体,抗GM2…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献12件

  • 定点観測による細胞診検体に関するアンケート調査の集計報告

    古旗 淳, 荒木 邦夫, 大石 徹郎, 加勢 宏明, 片山 博徳, 河野 裕夫, 川本 雅司, 九島 巳樹, 小松 京子, 関根 浄治, 竹原 和宏, 中泉 明彦, 野本 靖史, 畠 榮, 松下 倫子, 松本 慎二, 三宅 康之, 廣岡 保明 日本臨床細胞学会雑誌 58 (6), 256-265, 2019

    <p><b>目的</b> : 本調査報告の目的は, 平成 10 年度に行われた全国実態調査 (細胞診鏡検例数や細胞検査士数, 等) の追跡調査として実施されてきた定点観測の意義を明らかにすることである.</p><p><b>方法</b> : 平成 12 年度から平成 26 年度まで, 北海道, 宮城県, 熊本県に固定し, 地域別および施設別に部位別鏡検例数, …

    DOI Web Site 医中誌

  • Papillary glioneuronal tumor の 1 例

    小林 広昌, 松本 慎二, 青木 光希子, 濵﨑 慎, 井上 亨, 鍋島 一樹 日本臨床細胞学会雑誌 55 (4), 274-279, 2016

    <p><b>背景</b> : Papillary glioneuronal tumor (PGNT) は, 星細胞の偽乳頭状構造と乳頭間の神経細胞のシート状増殖を特徴とする良性の神経グリア混合腫瘍であり, 2007 年 WHO 脳腫瘍分類で grade I に分類されている. これまでに PGNT における細胞診所見に言及した報告はない. </p> <p><b>症例</b> ; 32 歳, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献12件

  • Rh(D)陰性赤血球製剤輸血後に抗Dを検出したRh(D)陰性の1症例

    小林 清子, 松本 愼二, 新井 瑞紀, 渡邉 保加, 前田 麻衣, 棚澤 敬志, 福永 祥子, 平山 美津江, 池淵 研二 日本輸血細胞治療学会誌 61 (3), 416-421, 2015

    今回我々は,輸血前検査でRh(D)陰性,不規抗体陰性と確認された患者にRh(D)陰性赤血球製剤を輸血後,抗Dを検出した症例を経験した.日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センターに使用製剤のDEL確認試験と遺伝子解析を依頼した結果,使用した5バッグ(8単位)中1バッグに抗Dによる吸着解離試験陽性,DELに典型的なRHD遺伝子変異(1,227G>A)が認められた.輸血後は検査データ上溶血を疑う所見は…

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献11件

  • 若年性節性濾胞辺縁帯リンパ腫の 2 例

    小畠 勝己, 竹下 盛重, 榊 保彦, 松本 慎二, 大石 朋子, 原川 政彦, 相知 優子, 鍋島 一樹 日本臨床細胞学会雑誌 54 (5), 335-340, 2015

    <b>背景</b> : 節性濾胞辺縁帯リンパ腫 (nodal marginal zone lymphoma, 以下 NMZL) はまれな腫瘍で, 年齢中間値は 60 歳で中~高年齢層に発生する. 今回, 30 歳以下の NMZL を 2 例経験したので報告する. <br><b>症例</b> : 症例 1, 19 歳, 男性, 頸部リンパ節腫大があり, 穿刺吸引細胞診にて陰性, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献12件

  • eラーニング用NICER-LOM検索データベースとオントロジー・マッピング

    澤井進, 松本慎二, 朝田健治 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 67-68, 2012-03-06

    本講演では、シラバス・オントロジーや学習指導要領オントロジーを基準に、教科書オントロジーやデジタル教材オントロジー等の各種オントロジー間でオントロジー・マッピングを行い、NICER-LOM検索データベースに登録し活用する方法について論じる。

    情報処理学会

  • eラーニング用NICER-LOMと世界遺産オントロジー

    澤井進, 松本慎二, 朝田健治 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 65-66, 2012-03-06

    本講演では、eラーニング用NICER-LOM検索データベース・システムの現状並びに、本データベースに格納される世界遺産オントロージの研究成果と、本オントロジーで表現される3D&&360度知識(デジタルコンテンツ)について言及する。

    情報処理学会

  • eラーニング用NICER-LOMと世界遺産オントロジー

    澤井進, 松本慎二, 朝田健治 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 65-66, 2012-03-06

    本講演では、eラーニング用NICER-LOM検索データベース・システムの現状並びに、本データベースに格納される世界遺産オントロージの研究成果と、本オントロジーで表現される3D&&360度知識(デジタルコンテンツ)について言及する。

    情報処理学会

  • eラーニング用NICER-LOM検索データベースとオントロジー・マッピング

    澤井進, 松本慎二, 朝田健治 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 67-68, 2012-03-06

    本講演では、シラバス・オントロジーや学習指導要領オントロジーを基準に、教科書オントロジーやデジタル教材オントロジー等の各種オントロジー間でオントロジー・マッピングを行い、NICER-LOM検索データベースに登録し活用する方法について論じる。

    情報処理学会

  • FISHにて9p21ホモ接合性欠失を示す胸膜悪性中皮腫細胞の形態学的特徴

    鍋島 一樹, 松本 慎二, 濱崎 慎, 大神 明子, 亀井 敏昭, 岩崎 昭憲 肺癌 52 (2), 201-208, 2012

    <b>背景と目的</b>.悪性胸膜中皮腫(MPM)患者の多くは胸水にて発症するので,胸水細胞診による診断は重要である.しかし,MPMに対する免疫細胞化学的マーカーの欠如と細胞診上の確固たる診断基準が未確立であるため,MPMと反応性中皮細胞(RMC)の鑑別を困難にしている.さらに胸水中にMPM細胞もRMCもともに存在することがその鑑別を一層困難にしている.染色体の9p21領域に存在する<i>CDK…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • 完全房室ブロックをきたしたDuchenne型筋ジストロフィーの1例

    久留 聡, 棚橋 保, 松本 慎二郎, 北村 哲也, 小長谷 正明 臨床神経学 52 (9), 685-687, 2012

    完全房室ブロックをきたし人工ペースメーカー植え込みを施行したDuchenne型筋ジストロフィー(DMD)の一例を報告した.症例は40歳,男性である.ジストロフィン遺伝子のエクソン49-52に欠失をみとめた.上田ステージVIIIで人工呼吸療法を施行していたが,心筋障害は軽度であった.一過性の完全房室ブロックをきたした後一時回復したが,10日後にふたたび完全房室ブロックとなり人工ペースメーカーの植え…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献5件

  • 乳腺原発の悪性リンパ腫の13例における細胞学的および免疫組織化学の検討

    小畠 勝己, 竹下 盛重, 松本 慎二, 神原 豊, 大神 明子, 鍋島 一樹, 西山 尚子, 鵜池 直邦, 宮久 禎, 中島 豊 日本臨床細胞学会雑誌 50 (5), 270-278, 2011

    <b>目的</b> : 乳腺原発悪性リンパ腫 (primary breast malignant lymphoma, 以下 PBML) の細胞組織学的特徴と免疫細胞形質を明らかにした.<br><b>方法</b> : PBML13 例の捺印標本について細胞像を検討し, 免疫組織学的, 臨床的特徴を加えた.<br><b>成績</b> : 全例 B 細胞性であり, 10 例はびまん性大細胞 B …

    DOI 医中誌 参考文献29件

  • 抗E抗体および抗Di`b´抗体により遅発性溶血性輸血副作用(DHTR)を来たした1症例

    松本 愼二, 大川 真莉子, 角田 麻衣, 原田 佑子, 小島 亜希, 玉栄 建次, 棚沢 敬志, 平山 美津江, 正田 絵里子, 池淵 研二 日本輸血細胞治療学会誌 56 (4), 484-488, 2010

    53歳女性の乳癌患者が貧血のため赤血球MAP(RCC-MAP)の輸血を受けた後,遅発性溶血性輸血副作用(DHTR)を惹き起こした.輸血前検査の不規則抗体スクリーニングは陽性で,自己対照血球を含めて抗体同定用血球試薬(パネル血球)全てに対してポリエチレングリコール・間接抗グロブリン法(PEG-IAT)等で陽性反応を認めたため,高頻度抗原に対する抗体や温式自己抗体を保有していることが疑われた.貧血の…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献4件

  • 縦隔大細胞型B細胞性悪性リンパ腫11例の細胞学的および浸潤パターンの検討

    小畠 勝己, 竹下 盛重, 神原 豊, 大神 明子, 松本 慎二, 鍋島 一樹, 川本 研一郎, 鵜池 直邦 日本臨床細胞学会雑誌 47 (3), 177-182, 2008

    <b>目的</b>: 縦隔大細胞型 B 細胞性悪性リンパ腫 (mediastinal large B-cell lymphoma: 以下, MLBL) の細胞学的特徴を明らかにする.<br><b>方法</b>: 過去 10 年間, 福岡大学病理学教室にて, 組織学的に MLBL と診断された 11 例について臨床像, 捺印標本の細胞像〔Papanicolaou (以下, Pap 染色, …

    DOI 医中誌 参考文献18件

  • 小児・新生児におけるMRSA敗血症に対するTeicoplaninの薬物動態及び臨床的検討

    砂川 慶介, 野々山 勝人, 岩井 直一, 豊永 義清, 佐野 友昭, 内藤 敦, 志村 浩二, 藤村 正哲, 北島 博之, 藤波 桂, 小林 裕, 西村 忠史, 本廣 孝, 藤井 良知, 坂田 宏, 白井 勝, 佐藤 敬, 梶野 真弓, 皆川 公夫, 新飯田 裕一, 小田 孝憲, 横澤 正人, 浅沼 秀臣, 沼崎 啓, 藤川 知子, 佐藤 吉壮, 岩田 敏, 土橋 仁保子, 大石 智洋, 松本 慎二, 大澤 真木子, 砂原 真理子, 白川 清吾, 仁志田 博司, 高橋 尚人, 中野 玲二, 崔 信明, 月本 一郎, 本山 治, 砂押 渉, 中村 信也, 上田 康久, 加藤 達夫, 千葉 光雄, 堀内 勁, 鈴木 啓二, 下山 丈紀, 正木 宏, 相亰 美穂, 川田 桃子, 番場 正博, 小泉 晶一, 和田 英男, 太田 和秀, 上原 貴博, 高桑 聖, 伊予田 邦昭, 吉光 千記, 小川 和則, 岡崎 富男, 高田 佳輝, 河崎 正裕, 鎌田 政博, 尾内 一信, 佐藤 史朗, 古川 正強, 岡田 隆滋, 山口 覚, 廣田 修, 雪竹 浩, 森 聡子, 松山 賢治 The Japanese Journal of Antibiotics 55 (5), 656-677, 2002

    Teicoplanin (TEIC) の小児及び新生児におけるMRSA感染症 (敗血症及び敗血症疑い) に対する薬物動態, 有効性及び安全性の評価を既に小児での使用が承認されている海外での用法・用量を用いて検討した。小児に対する1回の投与量は10mg/kgとし, 初回点滴静注後12時間毎に2回目, 3回目を投与し, 3回目以降は24時間毎に点滴静注した。新生児は初回のみ16mg/kgを用い, …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献28件

  • 原城

    松本,慎二 西海考古 3 99-107, 2001-07-01

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