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検索結果 40 件

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  • 椎骨動脈解離閉塞後,側副血行路に生じた破裂脳動脈瘤の1例

    梅㟢 有砂, 西山 徹, 朴 憲秀, 中條 敬人, 田中 優子, 松本 浩明, 寺田 友昭 脳卒中の外科 50 (4), 291-295, 2022

    <p>椎骨動脈閉塞慢性期に,椎骨動脈からPICAへの側副血行路にflow related aneurysmを生じ,くも膜下出血をきたした1例を経験したので報告する.</p><p>症例は51歳,男性.X年突然の左後頚部痛,めまいが出現し,救急受診.受診時,AICA症候群を認め,画像検査にて左椎骨動脈解離による閉塞,左小脳半球脳梗塞と診断した.抗血小板薬にて保存的加療を行い,左聴力低下のみ残存し,自…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • 消化管出血をきたし外科的切除を行った胃脂肪腫の2例

    松本 浩明, 宍戸 華子, 小林 諒平, 中村 優美, 冲永 康一, 平昭 衣梨, 渡部 衛, 古山 貴基, 近藤 純由, 永山 和宜, 岡本 隆一 Progress of Digestive Endoscopy 98 (1), 88-90, 2021-06-25

    <p>Gastric lipomas, one of the benign gastric submucosal tumors, rarely require therapeutic intervention. We report two cases of surgically treated gastric lipoma with hemorrhage. Case 1 presented …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • 破裂脳動脈瘤急性期治療におけるステント使用の功罪

    中條 敬人, 寺田 友昭, 西山 徹, 朴 憲秀, 梅嵜 有砂, 田中 優子, 山家 弘雄, 松本 浩明, 水谷 徹 脳卒中の外科 49 (6), 439-446, 2021

    <p>【はじめに】急性期破裂脳動脈瘤に対するステント支援下コイル塞栓術(SAC)の有効性はまだ明らかではない.われわれは当院で施行した急性期破裂脳動脈瘤に対するSACの治療成績を検討した.</p><p>【対象・方法】2014年9月から2019年2月に治療したくも膜下出血126例のうち,塞栓術を施行した破裂脳動脈瘤,連続101例を対象とした.stent(S)群と非stent(nS)群で比較・検討し…

    DOI Web Site 参考文献19件

  • 注射剤調剤業務効率化と業務マネジメントによる新たな病院薬剤師業務の実現

    松本 浩明, 奥田 敏勝, 髙栁 和伸 日本医療マネジメント学会雑誌 19 (2), 92-97, 2018-09-01

    <p> 病院薬剤師はこれまで以上に病棟業務やチーム医療での活躍が期待されている。しかし、従来から行ってきた業務を維持しつつ新たな業務に取り組むためには薬剤師の数が不足しており、十分な活動時間を得られていない施設も多い。倉敷中央病院も同様の問題を抱えていたが、従来行ってきた業務の一つである注射剤調剤業務を根本的に見直し、業務効率を上げることで新しい業務を推進できないか検討した。</p><p> …

    DOI Web Site 医中誌

  • Drive-by-Download攻撃通信の可視化システム

    松本, 浩明, 石井, 啓之, 薄羽, 大樹, 菊池, 浩明 コンピュータセキュリティシンポジウム2014論文集 2014 (2), 9-16, 2014-10-15

    Drive-by-download攻撃による通信の特徴を抽出するため,HTTP通信のフローを可視化するシステムを構築した.本システムを用いて攻撃時の通信と正規通信との比較を行う.

    情報処理学会

  • 人工膝関節全置換術後の退院時屈曲角度に影響を与える因子の検討

    長谷川 譲治, 伊藤 洋平, 岩上 伸一, 松本 浩明, 野村 栄貴 関東甲信越ブロック理学療法士学会 30 (0), 115-115, 2011

    【目的】<BR>当院における変形性膝関節症に対する人工膝関節全置換術(TKA)後の深屈曲可能症例について調査し,理学療法の妥当性について検討を行った。<BR> 【方法】<BR>対象は,変形性膝関節症(膝OA)に対して2010年1月から9月までにTKAを行った50膝46名とした。男性9膝,女性41膝,手術時平均年齢71.9±6.8歳(中央値72歳)であり,退院までの経過観察を行った。術後理学療法は…

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  • 急性膝蓋骨脱臼に対する内側膝蓋大腿靭帯剥離損傷の補強修復術

    松本 浩明, 野村 栄貴, 井上 元保 中部日本整形外科災害外科学会学術集会 抄録集 105 (0), 295-295, 2005

    【目的】近年、急性膝蓋骨脱臼における内側膝蓋大腿靭帯損傷の事実が明らかになるとともに、その修復術の報告が多くなってきた。われわれはすでに内側膝蓋大腿靭帯の損傷形態として、実質部損傷と剥離損傷があることを報告した。本研究は初回急性膝蓋骨脱臼に対する内側膝蓋大腿靭帯剥離損傷の補強修復術の成績を調査することである。 …

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  • 急性膝蓋骨脱臼患者の全身関節性弛緩と膝蓋骨外方異常可動性について

    井上 元保, 野村 栄貴, 松本 浩明 中部日本整形外科災害外科学会学術集会 抄録集 105 (0), 294-294, 2005

    【目的】急性膝蓋骨脱臼(以下APD)患者の全身関節性弛緩(以下GLL)と膝蓋骨外方異常可動性について調査した。 【対象および方法】APD患者50人(男性15人、女性35人)を対象とした。GLLはRunowの報告したCarter and Wilkinson変法で評価し、5項目中4項目以上陽性の場合をGLL陽性と診断した。膝蓋骨外方異常可動性は、反対側の膝蓋骨apprehension …

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  • 急性膝蓋骨脱臼における内側膝蓋大腿靱帯損傷所見

    野村 栄貴, 井上 元保, 松本 浩明 中部日本整形外科災害外科学会学術集会 抄録集 105 (0), 293-293, 2005

    【目的】急性膝蓋骨脱臼における内側膝蓋大腿靱帯の損傷形式には剥離損傷と実質部損傷がある。今回、靱帯損傷の詳細な病態とともに受傷機転を検討した。さらに亜急性脱臼例の残存靱帯についても検討した。<BR> 【対象と方法】症例は受傷後3週以内の急性膝蓋骨脱臼例27例28膝(14剥離損傷、14実質部損傷)である。平均年齢は17.4歳(12-27歳)、術中所見は受傷後平均10.6日で観察した。さらに受傷後3…

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  • 281回例会記事

    宮本 真豪, 長谷川 潤一, 松岡 隆, 市塚 清健, 大槻 克文, 関沢 明彦, 盛本 太郎, 岡井 崇, 仲村 将光, 飯塚 千祥, 平間 見和子, 市原 三義, 大久保 和俊, 中村 明浩, 伊藤 敬義, 三田村 圭二, 諸原 浩二, 高 順一, 中村 明央, 加藤 貴史, 草野 満, 九島 巳樹, 足利 栄仁, 加藤 徳介, 牧野 靖, 柴田 孝則, 北澤 孝三, 杉崎 徹三, 伊與田 雅之, 河面 倫有, 国井 紀彦, 松本 浩明, 杉山 耕一, 泉山 仁, 阿部 琢巳, 谷岡 大輔, 村上 幸三, 小林 信介, 遠藤 孝裕, 小松 大介, 飯田 昌孝, 柳澤 志満子, 佐藤 新介, 神山 一行, 城井 義隆, 穂坂 雅之, 波多野 文, 豊島 修, 依田 光正, 水間 正澄, 向井 葉子, 金野 竜太, 石垣 征一郎, 藤元 流八郎, 市川 博雄, 河村 満 昭和医学会雑誌 62 (5), 353-355, 2002

    DOI

  • 結核性髄膜炎による遅発性脊髄空洞症の2例

    土居 浩, 林 宗貴, 桑沢 二郎, 松本 浩明, 松本 清 昭和医学会雑誌 60 (6), 699-703, 2000

    結核性髄膜炎の罹患は減少しつつも, なお各施設で治療されている.続発する合併症として水頭症の存在は, 脳CT, MRIの検査で容易に診断され, 比較的急性期に発見されることが多い.一方, 長期間を経て, 脊髄空洞症を来すことはあまり知られていない.今回昏睡をきたし, その後, 回復し, 23年後および22年後に脊髄空洞症を呈し, 発見された2症例を経験したので報告する.なお1例は, …

    DOI 医中誌

  • 敗血症経過中陳旧性脳梗塞巣に生じた脳膿瘍の1例

    岡村 康之, 嶋津 基彦, 小林 信介, 澤部 吉春, 古屋 一, 松本 浩明, 朝本 俊司, 川村 典義, 本間 秀樹, 岩田 隆信, 松本 清 Japanese Journal of Neurosurgery 7 (10), 644-647, 1998

    症例は57歳, 男性.突然の左片麻痺にて入院.入院後, 頭部CTにて右内頸動脈領域の広範な低吸収域を認めた.3年前より心筋梗塞, 心房細動にて治療経過中であり脳塞栓と診断, 保存的治療を行った.経過中, 肺炎, 敗血症を併発, 脳塞栓発症3カ月後のCTにて梗塞巣内にring enhanced massが認められた.陳旧性脳梗塞巣内に生じた脳膿瘍と診断, 小開頭, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献9件

  • 前頭洞炎から波及した反復性脳膿瘍の1例 : 頭蓋底破壊性病変における3D-CTの有用性

    鈴木 泰篤, 川俣 光, 松本 浩明, 松本 清 Japanese Journal of Neurosurgery 7 (10), 639-643, 1998

    前頭洞炎より波及した脳膿瘍に対し3D-CTにて骨破壊の所見を確認し, 感染源も含めて根治できた症例を経験した.症例は58歳の男性で痙攣後の意識障害と右片麻痺にて来院した.頭部CTとMRIにて左前頭葉に2つの嚢胞性病変が, 3D-CTによる頭蓋底の検索では左前頭蓋底の先端に辺縁の不規則な骨欠損が認められた.定位的膿瘍吸引術を施行し, 後日前頭洞炎に対する根治手術を追加, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献20件

  • 急性期頸部内頸動脈閉塞症に対する血管内手術の検討

    鈴木 泰篤, 川俣 光, 松本 浩明 昭和医学会雑誌 58 (3), 290-297, 1998

    急性期頸部内頸動脈閉塞症7例に対し経皮的血行再建術を試みたので問題点を提示し報告する.対象は発症3時間以内に来院し頭部CTで異常を認めなかった血栓症3例, 塞栓症4例である.閉塞部位をガイドワイヤーとカテーテルで穿通させた後tissue plasminogen activator 160万単位を局所動注した.一部にpercutaneous transluminal …

    DOI 医中誌

  • 内頸動脈上壁部動脈瘤 : 外観・周辺構造物と手術の工夫

    唐澤 秀治, 松本 浩明, 内藤 博道, 杉山 健, 上野 淳司, 金 弘 Japanese Journal of Neurosurgery 5 (4), 273-280, 1996

    内頸動脈上壁部動脈瘤の自験手術例11個について,動脈瘤の外観,周辺構造物,手術方法について検討した.8個はthin neck and thin fundusであり,そのうちの3個が血まめ状の動脈瘤であった.上内側型は視神経および前頭葉と癒着し,上外側型は側頭葉と癒着していた.このうち4個はJ型クリップまたは弩曲型クリップを使用し,深さと傾ける角度を調節してparallel …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献14件

  • Intravascular lymphomatosisの1剖検例 : CT, MRI所見と病理所見

    唐澤 秀治, 松本 浩明, 内藤 博道, 杉山 健, 上野 淳司, 金 弘, 桶田 理嘉 Japanese Journal of Neurosurgery 5 (3), 233-237, 1996

    進行性の痴呆で発症し,呼吸不全で死亡した血管内リンパ腫症(腫瘍性血管内皮腫症)の1剖検例を報告した.CT,MRIでは,脳梁および大脳出質に多発性の小梗塞がみられ,剖検では脳のそれ以外の部位にも多数の小梗塞が認められた.全身の小血管,リンパ管には異型単核細胞の充填がみられ,腫瘍細胞の免疫染色でpan B …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献35件

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