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検索結果 608 件

  • オーキシンの生合成と不活性化経路

    林 謙一郎, 笠原 博幸 植物の生長調節 58 (1), 8-18, 2023

    <p>Natural auxin, indole-3-acetic acid (IAA), regulates various plant developmental processes and their response to environmental changes. Cellular IAA levels are modulated by three regulatory …

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  • 慢性腎臓病発症に関する第2の「キノリン酸仮説」の提唱

    小林 謙一 化学と生物 58 (8), 469-476, 2020-08-01

    <p>キノリン酸は,必須アミノ酸であるトリプトファンの中間代謝産物であり神経毒である.キノリン酸の脳内蓄積が,ハンチントン舞踏病などの神経変性疾患と関連するという「キノリン酸仮説」が提唱されてから40年が経つ.筆者らは,キノリン酸を体内に蓄積できる遺伝子改変マウスを用いた解析で,このマウスが腎線維化と腎性貧血様の症状を呈することを見いだした.これは,キノリン酸と慢性腎臓病とが関連するという第2の…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献34件

  • 古墳時代の甲冑の平面展開による比較

    世良, 京太, Garcia, Ricardez Gustavo Alfonso, 高松, 淳, 小笠原, 司, 吉村, 和昭, 小林, 謙一, 奥山, 誠義 じんもんこん2018論文集 2018 309-314, 2018-11-24

    文献史料に乏しい古墳時代の実態を解明する上で, 甲冑といった副葬品の調査は重要である. これまでの研究では甲冑製作において板金による部品製作のための平面的な設計図、いわば「型紙」の使用の可能性が示唆されている. その比較の際に各甲冑の3次元データをほぼ同じ角度にあわせた写真上で比較する手法をとっており, …

    情報処理学会

  • SPクリープ試験における寸法効果に関する研究

    金子 遼太, 中山 祐太朗, 小林 謙一, 山崎 泰広 日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集 2018.24 (0), OS0710-, 2018

    <p>In order to ensure the integrity of high temperature equipment such as electric power plants, it is important to evaluate the creep damage of their components. Small Punch (SP) creep test is a …

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  • 腸炎を呈した患者に対する新規カンピロバクター抗原 迅速診断キットの評価

    立川 夏夫, 吉村 幸浩, 清水 恒広, 杤谷 健太郎, 後藤 哲志, 角田 隆文, 足立 拓也, 小林 謙一郎, 坂本 光男, 大成 滋, 川端 直樹, 坂上 有貴子, 相楽 裕子 感染症学雑誌 91 (2), 145-150, 2017-03-20

    <p>今回,新たに開発されたカンピロバクター抗原迅速診断キットDK14-CA1(デンカ生研,以下抗原検出キッ ト)の臨床性能評価を行った.抗原検出キットは着色ラテックス粒子を用いたイムノクロマトグラフィー法を原理とする試薬で,腸炎患者の糞便検体から直接カンピロバクター抗原(<i>Campylobacter jejuni </i>または<i>Campylobacter coli</i>)を15 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • 酸素同位体比からみたスカルン型タングステン鉱床の鉱化溶液の起源:伊達永井鉱床の例

    林 謙一郎, 松倉 啓 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2017 (0), 175-, 2017

    福島県伊達永井鉱床において、スカルンを構成する各種鉱物の酸素同位体比を求めた。ザクロ石および灰重石の酸素同位体比はそれぞれ、δ<sup>18</sup>O = 4.6-8.2 ‰、および0.8-2.9 ‰と求まり、両者間では酸素同位体平衡は成立していない。石英-灰重石組み合わせより得られる酸素同位体温度(277℃)において、各種鉱物の晶出に関与した熱水溶液の同位体比を算出した。スカルン形成早期の…

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  • GS0410 JIS規格外の微小試験片によるクリープ破断特性

    青木 秀肇, 川島 剛, 小林 謙一, 小山 秀夫 日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集 2016.22 (0), _GS0410-1_-_GS0410-2_, 2016

    Some destructive techniques are required to evaluate the degradation of components for thermal power plants. However, conventional uniaxial creep specimens were sometimes too large to collect a …

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  • 縄紋後期土器付着物における調理物の検討

    小林 謙一, 坂本 稔 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 196 23-52, 2015-12-25

    本稿は,縄紋後期の生業活動において,海洋資源がどの程度利用されていたのかを見積るため,炭素の安定同位体比(δ¹³C値)と炭素14年代をもとに,時期別・地域別の検討をおこなったものである。旧稿[小林2014]において,陸稲や水田稲作が出現する弥生移行期である縄紋晩期~弥生前期の土器付着物を検討した方法を継承して分析した。そのことによって,旧稿での縄紋晩期と弥生前期との違いの比較検討という目的にも資…

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  • 歯科診療所における針刺し・切創とB型肝炎ワクチンの接種状況に関する調査

    小林 謙一郎 日本環境感染学会誌 30 (5), 348-353, 2015

      歯科診療所における針刺し・切創の実態や,B型肝炎ワクチンの接種状況は明らかではない針刺し・切創を原因とする血液・体液媒介性感染症の予防を目的とし,実態を把握するためアンケート調査を行った.東京都墨田区内の歯科診療所に勤務する医療従事者(歯科医,歯科衛生士,歯科助手)を対象とした.墨田区内130施設中69施設よりアンケート調査票を回収し,計97名(歯科医師74名,歯科衛生士13名,歯科助手10…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献7件

  • ファジィ測度論によるGuthmann 法の最適撮影条件の導出

    鈴木 友輔, 住田 秀太, 市川 卓磨, 鈴木 崇宏, 竹内 吉人, 小林 謙一, 木野村 豊 日本放射線技術学会雑誌 71 (4), 338-347, 2015

    The purpose of this study is to decide the optimum exposure condition of Guthmann-method by the fuzzy measure theory. The samples for the fuzzy measure theory were created using the pelvis-phantom …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献1件

  • 弥生移行期における土器使用状況からみた生業

    小林 謙一 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 185 283-347, 2014-02-28

    本稿は,畑稲作や水田稲作が始まる縄紋晩期~弥生前期の生業活動において,海洋資源がどの程度利用されていたのかを見積るため,炭素の安定同位体比(δ13C値)と炭素14年代をもとに,時期別・地域別の検討をおこなったものである。土器内面の焦げや外面の噴きこぼれなど,煮炊きに用いられた痕跡と考えられる土器付着物については,δ¹³C値が‒24‰より大きなものに炭素14年代が古くなる試料が多く,海洋リザーバー…

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  • アタカマ塩湖周辺に分布するイグニンブライトについて ―高濃度リチウムかん水との関連―

    橋本 崇史, 林 謙一郎 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2014 (0), 22-, 2014

    アタカマ塩湖は世界最大の塩湖の一つで,超乾燥地域に位置する.乾燥により湖面は厚い塩類皮殻によって覆われているが,かん水中に約2,200 ppm の高濃度リチウムを含有している.<br>塩湖の形成モデルによれば,塩湖に供給される水は後背地からの降水や雪解け水が主体である.それらが伏流水として流入する過程で蒸発を受け,その組成を高濃度のかん水へと変化する.<br>塩湖のリチウムの起源については,塩湖…

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  • 菱刈鉱山祥泉5脈の鉱石組織

    熊谷 智典, 林 謙一郎 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2014 (0), 209-, 2014

    菱刈鉱山は九州南部に位置する浅熱水性の鉱脈型金銀鉱床であり,世界的にも高品位な金鉱床として知られている. 本研究では山神鉱床の祥泉5 脈,D70KE立入れ坑道中に露出した鉱脈を対象とし, 組織観察と酸素同位体測定を行っていく. 鉱脈は2つのpolyaxial veinから成り立ち, それぞれがealry veinとlate …

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  • ZnS鉱物の産状から見たセルビアLece鉱床の鉱化作用

    岩崎 晃, 林 謙一郎, 金田 博彰 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2014 (0), 210-, 2014

    Lece鉱床は、セルビア共和国南部にある中規模の浅熱水性鉛・亜鉛鉱脈型鉱床である。本鉱床は、塊状鉛-亜鉛硫化鉱物を産し、脈石をほとんど含まない塊状鉱と中粒の硫化鉱物が石英や粘土鉱物に充填されるタイプの二種類に分類される。試料の鉱石鉱物組み合わせは単純であり、閃亜鉛鉱、ウルツ鉱、方鉛鉱が主要鉱物で、赤鉄鉱、黄鉄鉱、黄銅鉱、四面銅鉱が確認された。閃亜鉛鉱及びウルツ鉱は粗粒で飴色を呈し、化学組成は純粋…

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  • 南米産Caesalpinia ferrea Mart.の新規ポリフェノール類の構造と活性

    光井 太一, 高谷 恭平, 城戸 雅裕, 角本 和行, 林 謙一郎, 窪木 厚人, 大平 進, 池田 正五, 松浦 信康, 谷 弘幸, 飯沼 宗和, 赤尾 幸博, 野崎 浩 天然有機化合物討論会講演要旨集 56 (0), Poster37-, 2014

    <p>Caesalpinia ferrea Mart.は、マメ科ジャケツイバラ属(Leguminosae)に属し、南米の森林中または乾燥地帯の林中に生育する高木である。現地では、気管支炎・糖尿病・傷薬などの治療に利用されている。これまで我々は、本植物抽出液よりカルコン二量体 (Pauferrol B, C)<sup>1)</sup>および三量体 (Pauferrol …

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  • X線診断時に患者が受ける線量の調査研究(2011)による線量評価

    浅田 恭生, 鈴木 昇一, 小林 謙一, 加藤 英幸, 五十嵐 隆元, 塚本 篤子, 坂本 肇 日本放射線技術学会雑誌 69 (4), 371-379, 2013

    We report here the results of a dose evaluation based on information obtained in a 2011 questionnaire as compared with an investigation made in 2007. Briefly, in general radiography, the dose used …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献5件 参考文献17件

  • 2011年全国調査の一般撮影条件における線量評価

    松永 雄太, 川口 愛, 小林 謙一, 浅田 恭生, 滝川 幸則, 山田 雅己, 鈴木 昇一 日本放射線技術学会雑誌 69 (12), 1372-1378, 2013

    Using a 2011 questionnaire, the Japanese Society of Radiological Technology conducted a nationwide survey on the exposure conditions in diagnostic radiography. The purpose of this study was to …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献4件 参考文献3件

  • Lece鉱床,セルビア共和国のメタロジェニーにおける位置付け

    岩崎 晃, 林 謙一郎, 金田 博彰 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2013 (0), 186-, 2013

    Lece鉱床はセルビア共和国南部のジャブラニカ地方に位置し, 約230万トンの鉱石中にPb1.7%,Zn2.5%,Au4.11g/tを占める中規模の浅熱水性鉛・亜鉛・金鉱脈型鉱床である.セルビアは大きくディナール鉱床区,セルボ-マケドニア鉱床区,カルパチア-バルカン鉱床区に細分される。 ディナール鉱床区では火山・堆積性塊状鉱床がみられ、セルボ-マケドニア鉱床区では新第三紀の鉱脈型及びスカルン型が…

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  • 蛇紋岩の風化によるニッケルの濃集:フィリピン・パラワン島Rio Tubaラテライト型ニッケル鉱床の例

    林 謙一郎, 清水 公輔 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2013 (0), 45-, 2013

    フィリピンにはオフィオライト帯が広く分布し、パラワン島南部にはオフィオライトに伴う超塩基性岩が分布している。Rio Tuba 鉱床は蛇紋岩の風化帯に形成されたラテライト型ニッケル鉱床で低品位鉱を産する。本研究ではニッケル鉱石を採掘している露天掘り露頭において、地表より底部まで1 m おきに試料を採取した。試料の粉末エックス線回折、赤外吸収および主成分・微量元素の化学分析を行い、ラテライト化に伴う…

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  • アタカマ塩湖周辺に分布する火山岩類について ―高濃度リチウムかん水との関連―

    橋本 崇史, 林 謙一郎 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2013 (0), 28-, 2013

    アタカマ塩湖は世界最大の塩湖の一つであり,超乾燥地域である。乾燥によって厚く覆われた塩類皮殻のかん水中におよそ2,200 ppm の高濃度リチウムを含有している.塩湖の形成モデルによれば,塩湖に供給される水は後背地からの降水や雪解け水が主体である.それらが伏流水として流入する過程で蒸発を受け,その組成を高濃度のかん水へと変化させていく.塩湖のリチウムの起源については,塩湖周囲に広がる火山岩類に含…

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  • 日本先史・古代竪穴住居の構築材の年代測定による住居構築年の検討

    小林 謙一 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 176 5-55, 2012-12-20

    縄紋時代・弥生時代・古墳時代・古代(北海道では続縄紋・擦文文化期)における居住活動は,主に竪穴住居と呼ばれる半地下式の住居施設が用いられている。竪穴住居施設は,考古学的調査によって,主に下部構造(地面に掘り込まれた部分)が把握され,その構造や使用状況が検討されている。竪穴住居は,a構築地点の選定と設計から構築(掘込みと付属施設の設置)→b使用(居住・調理・飲食などの生活)→c施設のメンテナンス(…

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  • 縄紋時代竪穴住居跡埋没過程の研究(第Ⅱ部 縄文時代中期における定住の実態)

    小林 謙一 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 172 317-355, 2012-03-30

    縄紋時代の居住活動は,竪穴住居と呼ばれる半地下式の住居施設が特徴的である。竪穴住居施設は,考古学的調査によって,主に下部構造(地面に掘り込まれた部分)が把握され,その構造や使用状況が検討されている。竪穴住居のライフサイクルは,a構築地点の選定と設計から構築(掘込みと付属施設の設置)→b使用(居住・調理・飲食などの生活)→c施設のメンテナンス(維持管理と補修・改修・改築)→d廃棄として把握される。…

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  • シルクパウダー添加クッキーに関する研究

    山田, 雅智, 松田, 大樹, 筒井, 知巳, 小林, 謙一, 山本, 祐司, 田所, 忠弘, ヤマダ, マサトモ, マツダ, ヒロキ, ツツイ, トモミ, コバヤシ, ケンイチ, ヤマモト, ユウジ, タドコロ, タダヒロ, Yamada, Masatomo, Matsuda, hiroki, Tsutsui, Tomomi, Kobayashi, Kenichi, Yamamoto, Yuji, Tadokoro, Tadahiro 紀要 VOLN4 27-, 2012-03-01

    P(論文)

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  • オーキシンの受容と信号伝達の分子機構

    林 謙一郎, 野崎 浩 化学と生物 50 (12), 876-882, 2012

    植物ホルモンの一種であるオーキシンはSCF<sup>TIR1</sup>ユビキチンリガーゼ複合体に結合し,Aux/IAAリプレッサーのユビキチン化およびプロテアソームによる分解を介してさまざまな遺伝子の発現を調節する.このときオーキシンは,Aux/IAAリプレッサーとTIR1受容体の結合を促進する「分子接着剤」として機能する.本稿では,オーキシン受容とシグナル伝達の分子機構について概説し,新しい…

    DOI Web Site Web Site 参考文献29件

  • 伊豆-小笠原弧ベヨネーズ海丘 白嶺鉱床の鉱物学的・地球化学的研究

    渡邉 翔太, 林 謙一郎 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2012 (0), 223-, 2012

    伊豆-小笠原弧の背弧リフト帯に位置するベヨネーズ海丘カルデラに形成された白嶺鉱床について鉱物学的,地球化学的にアプローチを行った.鉱石は閃亜鉛鉱を主とする塊状硫化鉱,鉱化火山岩,硬石膏帯の3つに区分した.鉱石組織については両面研磨薄片を作成しての透過光/反射光での観察に加え,SEM による観察を行った.硫黄同位体比では硫化鉱物は深度に依らず比較的均質で,硬石膏は海水に近くやや重く,重晶石はやや軽…

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  • 古墳出現期の炭素14年代測定

    春成 秀爾, 小林 謙一, 坂本 稔, 今村 峯雄, 尾嵜 大真, 藤尾 慎一郎, 西本 豊弘 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 163 133-176, 2011-03-31

    奈良県桜井市箸墓古墳・東田大塚・矢塚・纏向石塚および纏向遺跡群・大福遺跡・上ノ庄遺跡で出土した木材・種実・土器付着物を対象に,加速器質量分析法による炭素14年代測定を行い,それらを年輪年代が判明している日本産樹木の炭素14年代にもとづいて較正して得た古墳出現期の年代について考察した結果について報告する。その目的は,最古古墳,弥生墳丘墓および集落跡ならびに併行する時期の出土試料の炭素14年代に基づ…

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  • シルク(家蚕および野蚕)パウダーの栄養特性と製パンへの利用

    風張, 透, 筒井, 知巳, 吉野, 美香, 松本, 雄宇, 廣田, 弥里, 遠田, 昂史, 小林, 謙一, 山本, 祐司, 田所, 忠弘, カザハリ, トオル, ツツイ, トモミ, ヨシノ, ハルカ, マツモト, ユウウ, ヒロタ, ミサト, エンダ, タカフミ, コバヤシ, ケンイチ, ヤマモト, ユウジ, タドコロ, タダヒロ, Kazahari, Toru, Tsutsui, Tomomi, Yoshino, Haruka, Matsumoto, Yuu, Hirota, Misato, Enda, Takafumi, Kobayashi, Kenichi, Yamamoto, Yuji, Tadokoro, Tadahiro 紀要 VOLN3 41-, 2011-03-01

    P(論文)

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  • 植物におけるフェニル酢酸の濃度調節機構の解析

    田中 慧太, 増口 潔, 菅原 聡子, 軸丸 祐介, 夏目 雅裕, 川出 洋, 酒井 達也, 林 謙一郎, 神谷 勇治, 笠原 博幸 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0213-0213, 2011

    インドール-3-酢酸(IAA)は植物の形態形成を制御する主要な天然オーキシンであり,その生理機能や作用機構に関する多数の研究報告がある.一方,植物はIAA以外にもフェニル酢酸(PAA)やインドール-3-酪酸などのオーキシンを生産することが古くから知られている.特にPAAはIAAと同様に様々な高等植物から検出されているが,その植物における生理的役割は現在も解明されていない.本研究では,PAAの生理…

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  • トリプトファンアミノ基転移酵素を標的とする新規オーキシン生合成阻害剤の開発

    成川 恵, 喜久里 貢, 佐藤 明子, 田代 早苗, 三谷 由佳, 中村 郁子, 林 謙一郎, 浅見 忠男, 小倉 岳彦, 添野 和雄, 吉田 茂男, 藤岡 昭三, 嶋田 幸久 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0501-0501, 2011

    我々は、インドール-3-酢酸 (IAA)の生合成阻害剤としてL-アミノオキシフェニルプロピオン酸 (AOPP)を同定した。しかしAOPPはMS培地中で分解されやすく、phenylalanine ammonia-lyase (PAL)にも作用するなど特異性が低い。そこで、本研究ではAOPPをリード化合物としてより優れたオーキシン生合成阻害剤の開発を試みた。AOPPから構造展開して様々な化合物を合成…

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  • 阻害剤を活用したインドール酢酸生合成経路の解析

    石田 遥介, 中村 郁子, 三谷 由佳, 添野 和雄, 林 謙一郎, 浅見 忠男, 嶋田 幸久 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0857-0857, 2011

    最も多く存在する天然型オーキシンはインドール-3-酢酸(IAA)である。シロイヌナズナではこれまでトリプトファンからIAAにいたる複数の生合成経路が研究され、経路上に存在する中間体としてインドール誘導体が提唱されてきた。オーキシン生合成の全容解明には至っておらず、中間体と推定される化合物がIAA前駆体としてオーキシン作用に関わっているかはこれまでのところよくわかっていない。我々は、IAA生合成阻…

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  • ディジタル画像の画質と被ばくを考慮した適正線量の研究

    岸本 健治, 有賀 英司, 石垣 陸太, 今井 方丈, 川本 清澄, 小林 謙一, 澤田 道人, 能登 公也, 中前 光弘, 東出 了 日本放射線技術学会雑誌 67 (11), 1381-1397, 2011

    Recently about 90% of radiographs have been taken by the digital radiographic system in Japan, but the exposure dose of the patients are about ten-times different among the systems. We understood it …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献5件 参考文献32件

  • サルモネラ胃腸炎を契機に診断された低力価寒冷凝集素症

    小林 謙一郎, 濱木 珠恵, 大和田 啓, 富山 順治, 佐久間 良子, 水田 陽子, 森山 昌彦, 山本 恵美, 秋谷 逸雄, 藤田 浩 臨床血液 52 (1), 32-36, 2011

    サルモネラ胃腸炎を契機に発見され,貧血症状が悪化した低力価寒冷凝集素症(cold aggultinin disease; CAD)を経験したので報告する。また,本例では遺伝性球状赤血球症(Hereditary spherocytosis; HS)の合併が疑われたが,eosin-5-maleimide binding test …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献14件

  • ICTラウンドによるteicoplanin適正使用への取り組みに関する評価

    小林 謙一, 川上 朱美, 西堀 武明 日本環境感染学会誌 26 (3), 142-148, 2011

      2007年4月に日本化学療法学会と日本感染症学会の共同で「抗MRSA薬使用の手引き」<sup>1)</sup>が作成された.この手引きには,塩酸バンコマイシン,teicoplanin(TEIC),硫酸アルベカシンは治療薬物モニタリング(TDM)が必要な抗菌薬であることが示されている.しかし,当院においてTEICのTDM実施率は著しく低いものであった.感染制御チーム(ICT)はTEICが適正使…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献17件

  • 薬剤師に対する手指衛生の手技に関する教育について―スクラブ法とラビング法の比較検討―

    武藤 浩司, 樋口 多恵子, 三星 知, 小林 謙一, 継田 雅美, 大久保 耕嗣 日本環境感染学会誌 26 (1), 1-7, 2011

      新潟県内の病院薬剤師を対象に手指衛生の講習と,蛍光剤を用いた手洗い実習を行った.その後にアンケート調査を実施した.手指衛生の講習受講後に蛍光クリームを塗布し,石けんと流水での手洗い前後にブラックライト下で観察,洗い残し部位を記録した.次に洗い残し部位を十分に洗浄した後,蛍光ローションを用いて擦式消毒薬を擦り込む要領で塗布し,同様に塗り残し部位を記録した.洗い残しは,塗り残しに比較して高く,手…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献35件

  • 被災地自治体職員の肉体的精神的ストレスについて

    吉田 晃, 小林 謙一, 高橋 芳江, 東海林 正樹, 南 直宏, 菊池 英明 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 23-23, 2011

    はじめに、今回の東日本大震災で被災され、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の一日も早い復興を願っております。 今回の震災に当たり、JA北海道厚生連は北海道からの依頼で、宮城県七ヶ浜町へ医療応援を行うことを決め、3病院で3月下旬より医療救護班を派遣していた。当院の医療救護班は平成23年4月12日から4月19日の7日間、七ヶ浜町へ出向し滞在した。 …

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  • 植物におけるフェニル酢酸生合成経路の解析

    増口 潔, 菅原 聡子, 田中 慧太, 軸丸 裕介, 花田 篤志, 夏目 雅裕, 川出 洋, 酒井 達也, 神谷 勇治, 林 謙一郎, 笠原 博幸 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0212-0212, 2011

    オーキシンは植物の生長や環境応答など様々な局面において中心的な役割を果たすホルモンである。インドール-3-酢酸(IAA)は古くから研究されている天然オーキシンであり、その生合成や輸送、情報伝達機構の解明が近年著しく進んでいる。一方、植物にはフェニル酢酸 (PAA)やインドール-3-酪酸なども天然オーキシンとして存在することが知られているが、これらの生理的役割については明らかにされていない。本研究…

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  • シルバー人材センター女性会員の増強

    小林 謙一 The Journal of Science of Labour 87 (1), 1-11, 2011

    現在,日本のシルバー人材センターは優に1,000を超えている。1980年に初めて設立された時は90ほどだったが,東京都の職員が失業対策が少なくなった状況に対し,一般の高齢者の短期・臨時の就業を考案したのである。それに対し,政府が対応し,「高年齢雇用法」を立法し,旧労働省の管理のもとに都道府県の市区などのセンターが誕生したのである。初期には,入会会員の70%以上が男性で,女性は30%未満だったが,…

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