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検索結果 23 件

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  • 揚げ物調理の食物アレルギー対応における生おからの検討

    柴田 奈緒美, 加藤 由利子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 33 (0), 81-, 2022

    <p>【目的】近年,食に係わる課題の一つに食物アレルギー有病者の増加が挙げられる。食物アレルギーの原因食品のひとつである小麦の代替品は,つなぎやとろみ付けとして米粉や片栗粉などが既に定着しつつあるが,サクッとした揚げ物の衣に関してはまだ普及していない。そこで本研究は,パン粉に代わる新たな加工食品(生おからパン粉)を開発した。</p><p>【方法】生おからをステンレスザルで濾し,粒度を均一にした後…

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  • 嗜好に応じた選択を可能とする食物アレルギーに対応したカレーの調理

    柴田 奈緒美, 増子 紗和 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 70-, 2021

    <p>【目的】近年,食物アレルギーの有病者が年々増加しており,食物アレルギー有病者が多い年代は,学校給食を食べている時期と重なる。学校給食の中でもカレーライスは提供回数が多く,子どもに人気のメニューであるが,とろみ付けに小麦粉が使用されている。そこで本研究は異なるとろみ付け食材を用いたカレーの品質の違いや,使用するとろみ付け食材の種類と分量からとろみの指標となる粘度の違いを明らかにすること,そし…

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  • 畜肉加熱調理過程における熱移動と反応に関する研究

    柴田, 奈緒美 日本食品工学会誌 = Japan journal of food engineering 21 (4), 149-159, 2020-12

    食品の製造において求められる,安全性と品質の両方を担保した加熱条件を提示する方法の1つにシミュレーション手法が挙げられる。本稿では畜肉を対象とし,熱移動・物質移動のみならず,タンパク質熱変性,旨味成分の酵素分解など,速度論的な解析を融合させた調理シミュレーションについて解説した。真空調理法に基づき調理したローストビーフを対象とし,調理シミュレーションを利用した結果,以下の結果が明らかとなった。(…

    日本農学文献記事索引

  • 小学生の土日の昼食に関するアンケート調査

    柴田 奈緒美, 大場 君枝 日本調理科学会大会研究発表要旨集 31 (0), 171-, 2019

    <p>【目的】近年,子どもたちの休日における食生活が多様化している。これは,休日にまとめて複数の習い事に行く,土曜日も学童保育に通学させる必要があるなどの共働きの増加に伴う変化や,中食・外食の多様化といった食生活の多様化が背景としてあげられる。平日,多くの小中学生は栄養バランスが考慮された学校給食を食しているが,休日はこれらの背景から,各家庭において異なる昼食を食していることが予想され,栄養価の…

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  • サラダの色彩が色イメージと嗜好性に及ぼす影響:アンケート調査からみえること

    松田 寛子, 山口 智, 佐藤 真弓, 加藤 由香, 白 璐, 柴田 奈緒美, 島本 国一 日本調理科学会大会研究発表要旨集 31 (0), 53-, 2019

    <p>【目的】本研究では,日本人の食生活に欠かせない料理の1 つであるサラダに着目し,サラダの色彩が色イメージと嗜好性に与える影響の解明を目的とした。</p><p>【方法】基本色6 色に該当する野菜で作製した,単色サラダ6 つおよび配色(2 色)サラダ11 つの写真見本を用いて,20〜40 代の男女40 名にアンケートを実施した。</p><p>【結果および考察】回答者40 …

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  • 各種落し蓋による肉じゃが調理の仕上がりに及ぼす影響

    柴田 奈緒美, 小倉 あい, 高原 啓也 日本調理科学会大会研究発表要旨集 29 (0), 178-, 2017

    【目的】落し蓋は少ない煮汁で味を全体に早く染み込ませ,煮崩れを防ぐ為,煮物調理にて有用である。本研究は肉じゃがを例とし,各種落し蓋での肉じゃがの仕上がりに及ぼす影響を検討した。更に,より簡易的で本格的な調理方法として2枚のクッキングペーパーにかつお節を挟んだ落し蓋(かつおぶた)の有効性も検討したので,併せて報告する。<br …

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  • アンケート調査に基づく冷凍米飯の品質向上に向けた試み

    広瀬 純子, 柴田 奈緒美 日本調理科学会大会研究発表要旨集 28 (0), 27-, 2016

    【目的】米飯の冷凍保存は家庭で一般的に行われているが,炊き立てと比較して味や風味,食感などの品質が低下する等の欠点を有する。そこで本研究は,冷凍米飯に関するアンケート調査を実施し,冷凍および解凍方法の実態を把握した。そして,結果を基に冷凍および解凍方法を決定し,冷凍米飯の品質向上を可能とする冷凍および解凍方法を提示することを目的とした。<br>【方法】アンケート調査は,岐阜大学の学生302人に対…

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  • 男女共同参画社会の構築にむけて

    大藪 千穂, 柴田 奈緒美, 三輪 聖子, 奥田 真之, 早川 博美, 野田 しずか 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 68 (0), 150-, 2016

    <b>目的</b> 男女共同参画をより一般市民に進めていくためには、どのような施策が必要であるかを明らかにするために、特に若い世代の意識と採用側の企業の男女共同参画に対する意識を明らかにすることを目的としている。 <b><br>方法</b> 質問項目は、関心事、男女共同参画社会、就職、結婚、出産、育児・介護休業、家事分担、少子化、介護、セクハラ・DVである。対象は岐阜大学と岐阜女子大学の学生1…

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  • 生おからを用いた加工食品の開発

    柴田 奈緒美, 川口 恵美 日本調理科学会大会研究発表要旨集 28 (0), 84-, 2016

    【目的】豆腐は日本人の食卓に欠かせない食材である一方,豆腐の製造過程において生成されるおからは,食物繊維をはじめとする栄養素が豊富に含まれているにも関わらず,大量に廃棄されている。そこで本研究は,資源利用および健康増進の観点から,おからを主原料とするシリアルの開発を試みた。<br> 【方法】材料は,重量に対して生おから70%,小麦粉12%,砂糖10%,卵8%とした。これらを十分に混合し,厚さ1…

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  • サバの味噌煮調理過程における品質挙動の把握

    広瀬 純子, 柴田 奈緒美 日本調理科学会大会研究発表要旨集 27 (0), 160-, 2015

    【目的】本研究は無形文化遺産に登録され,世界的に注目されている和食の中でも煮魚(サバの味噌煮)を対象とし,調理過程においてどのような変化が生しているのか定量することを目的とした。また,基準となる調理方法をもとに,塩分量や呈味成分等のバランスなど,各世代に応じて嗜好を留意した調理方法を提示可能とすることを目指す。<br>【方法】レシピに記載される方法に従った通常調理と,使用調味料を限定した調理法(…

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  • 冷凍イカを対象とした家庭での調理における解凍操作の最適化

    柴田 奈緒美, 藤井 玲美 日本調理科学会大会研究発表要旨集 27 (0), 159-, 2015

    【目的】核家族化,単独世帯の増加に伴う個食化や,女性のさらなる社会進出などをはじめとするライフスタイルの変化に伴い,近年,家庭では家事の負担軽減・簡便化が求められている。食の分野においては,冷凍食品は家事負担の軽減に大きな役割を担っている。しかし,家庭での調理を想定した,最適な解凍方法について検討した報告はわずかである。そこで本研究は,冷凍イカを試料とし,解凍方法の違いにおける品質の差異を把握す…

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  • 心臓弁膜症および虚血性心疾患の術前因子に関する調査

    槻本 康人, 田中 大, 曽田 祥正, 松本 恵以子, 柴田 奈緒美, 松尾 洋史, 並河 孝, 藤原 克次, 岡野 高久, 木股 正樹, 夜久 均 理学療法学Supplement 2011 (0), Da1000-Da1000, 2012

    【はじめに、目的】 開心術後リハビリテーションは、二次的な廃用症候群や術後肺炎などの合併症予防に有用のみならず、早期離床を可能とし早期退院に有用である。当院でも二次的合併症の予防や術後運動耐容能を改善する目的で、クリティカルパスに沿って理学療法士が術後早期から介入を行っている。術後リハビリテーションでは、日本循環器病学会の開心術後クリティカルパスを用いている施設も多い。開心術の対象疾患である心臓…

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  • 地域高齢者の運動介入によるバランス機能の変化

    谷田, 惣亮, 分木, ひとみ, 柴田, 奈緒美, 安田, 孝志, 藤川, 孝満, 川崎, 浩子, 白星, 伸一, 宇於崎, 孝, 西村, 圭二 保健医療技術学部論集 5 1-12, 2011-03-01

    介護予防事業として、地域の特定高齢者に対して、週1回の頻度で12週間の運動プログラムを実施した。安静立位、片脚立位、FR、TUGといったバランス機能に関する定量的な測定を行い、運動プログラム前後での変化について検討した。その結果、特定高齢者でも一定期間の運動介入によって静的バランスおよび動的バランス機能は一定の改善がみられた。従って、地域在住の特定高齢者においても運動を継続的に実施することでバラ…

    機関リポジトリ 医中誌 被引用文献1件

  • 特定高齢者に対する運動介入がバランス機能に及ぼす影響について

    谷田 惣亮, 分木 ひとみ, 柴田 奈緒美, 安田 孝志, 藤川 孝満, 宇於崎 孝, 砂川 勇 理学療法学Supplement 2009 (0), E4P2293-E4P2293, 2010

    【目的】<BR> 我々は,介護予防事業として,県内A市に居住し,近い将来に要支援・要介護状態となる可能性のある特定高齢者に対して,約3ヶ月間の運動器の機能向上プログラムを実施している.主な内容としては,椅子座位を中心として行う運動や介護予防に関する学習,自宅で行う運動指導,レクリエーション等を行い,高齢者の介護予防に向けて取組んでいる.また,プログラム前後では各種体力測定を行い,運動の効果を認…

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  • 転倒予防を目的とした在宅高齢者に対する足趾把握力訓練の効果

    春名 美扶, 白星 伸一, 大和 洋輔, 柴田 奈緒美, 小澤 拓也 近畿理学療法学術大会 2008 (0), 26-26, 2008

    【目的】在宅高齢者の転倒の多くは歩行開始時に生じていると報告されており,転倒予防には歩行開始動作の詳細な評価が必要である. 歩行開始時COPは後方・振り出し脚側へ移動するが,加齢により振り出し脚側への移動量が減少し,これが転倒の危険性を高めると報告されている.また,高齢者のCOP移動と足趾把握力に強い関係があり,足趾把握力はCOPの振り出し脚側への移動を保障していると言われている。これらのことか…

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  • 大腿骨頚部骨折クリニカルパスの術後理学療法におけるアウトカム評価

    辻村 源司郎, 平田 正純, 竹下 秀之, 並河 孝, 本白水 博, 平田 順一, 松尾 洋史, 柴田 奈緒美, 槻本 康人 日本クリニカルパス学会誌 7 (1), 39-43, 2005-05-31

    <p><tt> 大腿骨頚部骨折の加療にクリニカルパス(パス)を用い、手術後理学療法におけるアウトカム評価を実施した。対象は、平成16年2月から6月に手術加療を行い、パスを使用した大腿骨頚部骨折患者11例、平均年齢75.8(62~88)歳、80歳以上は4例であった。パス通りに全荷重開始日から杖歩行可能であった症例、不可能であった症例を分類し、両群に対し創部痛の評価、下肢の筋力測定を行った。また受傷…

    DOI Web Site 医中誌

  • 脳性麻痺の病型別歩行予後

    大原 ともみ, 並河 孝, 本白水 博, 平田 順一, 松尾 洋史, 西山 直樹, 柴田 奈緒美, 辻村 源司郎, 槻本 康人, 大谷 淳, 鈴木 順子 理学療法学Supplement 2004 (0), B0860-B0860, 2005

    【目的】本研究では、脳性麻痺(CP)児の歩行獲得年齢を含めた病型別の歩行予後を予測することを目的に、CP児430名について後方視的調査を行い、CP病型別歩行能力と獲得月齢、座位や四つ這い獲得時期と歩行獲得との関連性や歩行阻害因子について検討した。<BR>【対象】1977年~1996年度の20年間に出生し、滋賀県に在住で、滋賀県下の病院や施設にてフォローしているCP児、430名。<BR>【方法】滋…

    DOI 医中誌

  • 当院でのクリティカルパス導入による変化と理学療法士の役割

    平田 順一, 平田 正純, 並河 孝, 大原 ともみ, 松尾 洋史, 西山 直樹, 柴田 奈緒美, 大橋 潤一, 辻村 源司郎, 槻本 康人 理学療法学Supplement 2002 (0), 777-777, 2003

    【はじめに】当院では平成13年4月よりクリティカルパス(以下パス)の運用を開始し、現在一年半が経過する。今回パス導入前後の術後在院日数の変化と、使用経験を通して作成段階からの理学療法士(以下PT)の役割を報告する。【対象と方法】対象は当院にてパス導入前の平成12年4月から平成13年3月までに加療した大腿骨頚部骨折36例(男性5例、女性31例、平均年齢80.1歳)、導入後の平成13年4月から平成1…

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  • Cockayne症候群に対する理学療法の経験

    大原 ともみ, 並河 孝, 平田 順一, 松尾 洋史, 西山 直樹, 柴田 奈緒美, 大橋 潤一, 辻村 源司郎, 槻本 康人, 中嶋 敏宏 理学療法学Supplement 2002 (0), 371-371, 2003

    【はじめに】Cockayne症候群(CS)は、常染色体劣性遺伝で、早老症の代表的疾患である。鈴木によるとCSは、乳児期後期より精神運動発達遅延が顕著となり、痙直型の運動障害の進行で関節拘縮へ発展し、10歳過ぎには進行性食欲不振による衰弱、呼吸器感染、腎不全などにより死亡するとされる。当院においてCSの二症例にVojtaによる運動療法を長期に実施した。その臨床所見から得られた発達の経過と理学療法な…

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