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検索結果 42 件

  • 1 / 1

  • 聴覚障害のある教員の生活機能と参加制約に関する検討

    奥沢 忍, 廣田 AUDIOLOGY JAPAN 65 (3), 185-, 2022-06-30

    <p>要旨: 聴覚障害のある教員 (聴覚障害教員) の職業生活と課題に関する質問紙調査結果を用い, 内容妥当性, 構成概念妥当性, 内的整合性など信頼性を確認して, 評価尺度 (40項目) を作成した。本尺度の項目は内容から, 国際生活機能分類 (ICF, WHO) における参加制約, 対応行動, 精神衛生の水準に対応すると解釈された。聴覚障害教員における参加制約は, 聴覚情報の制約, …

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 就学前後期における軽中等度難聴児の言語発達と他者感情の推測能力の検討

    野原 信, 廣田 子, 仲野 敦子, 有本 友季子, 猪野 真純, 奥沢 忍 AUDIOLOGY JAPAN 65 (2), 134-144, 2022-04-28

    <p>要旨: 難聴診断後に早期観察・指導を行った小学校就学前後期の軽中等度難聴児12名に対し, ①言語発達の諸側面と, ②会話時の他者の感情推測の発達について検討し, 4~6歳聴力正常幼児 (聴児) 34名の結果と比べた。 軽中等度難聴児では, PVT-R 語彙検査では概ね年齢相応の発達を示したが, CCC-2 言語評価の形式的・語用的な側面には遅滞を示した。 軽中等度難聴児は5歳で自己準拠, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献17件

  • 道管液糖含量を指標とした冬季のニホンナシ腋花芽の耐凍性の評価

    伊東 明子, 阪本 大輔, 杉浦 俊彦, 森口 卓哉 園芸学研究 20 (2), 207-215, 2021

    ...<p>ニホンナシにおける耐凍性の簡便な評価法の開発を目的に,茨城県つくば市(農研機構果樹茶部門),鳥取県東伯郡北町(鳥取園試),福岡県筑紫野市(福岡農林総試),熊本県宇城市(熊本農研セ果研),熊本県八代郡氷川町(現地圃場),および鹿児島県薩摩川内市(鹿児島農開総セ果樹北薩:当時)に植栽の ‘幸水’,‘新高’ および ‘二十世紀’ 成木を用い,道管液糖含量と耐凍性(半数致死温度:LT<sub>50<...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献26件

  • 低温要求量の少ないモモ新品種‘さくひめ’

    八重垣 英明, 末貞 佑子, 山口 正己, 澤村 豊, 土師 岳, 安達 介, 山根 崇嘉, 鈴木 勝征, 内田 誠 農研機構研究報告 果樹茶業研究部門 = Bulletin of the NARO, Fruit Tree and Tea Science 33 11-22, 2019-03-26

    ...‘さくひめ’は農研機構果樹研究所(茨城県つくば市)において,2003 年に低温要求量の少ない選抜実生である296-16 に332-16 を交雑して得られた実生から選抜した.2010 年より系統名「モモ筑波127 号」としてモモ第9 回系統適応性検定試験に供試し,全国24 ケ所の公立試験研究機関で試作栽培を行い,その特性を検討した.2018 年3 月9 日に登録番号26635 号として種苗法に基づき品種登録...

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件

  • 聴覚障害のある教員の就労とストレス反応の構造に関する検討

    奥沢 忍, 廣田 リハビリテーション連携科学 19 (1), 52-62, 2018-06-30

    <p>【目的】聴覚障害教員について, ストレス反応が生じる構造と発生に関連する要因について検討し, 就労環境整備の基礎資料を得る. 【方法】全国聴覚特別支援学校の聴覚障害教員109名を対象に質問紙調査 (62項目) を行い, 探索的因子分析と重回帰分析を用いて解析した. 【結果】因子分析により, ストレス反応3因子, 聴覚障害等ストレッサー3因子, 対応行動4因子を抽出した. …

    DOI 医中誌

  • きのこ抽出液の電子スピン共鳴スピントラップ法によるラジカル捕捉活性評価

    菅野 友美, 山本 久美子, 長田 亜梨沙, 原田 津子, 亀谷 宏美, 鵜飼 光子, 大澤 俊彦 日本きのこ学会誌 25 (2), 70-74, 2017

    電子スピン共鳴分光法により様々なpH および加熱条件下における4 種類のきのこヒドロキシルとスーパーオキシドラジカル捕捉活性を調べた.きのこのラジカル捕捉活性はpH 条件により変化した.G. gargal が最も高いヒドロキシルラジカル捕捉活性を示した.またヒロドキシルラジカル捕捉活性は加熱により増加した.一方,スーパーオキシドラジカル捕捉活性は0.1 M 酢酸緩衝液(pH …

    DOI Web Site

  • 聴覚障害のある教員の就労の実態と心理社会的影響, および関連する要因の検討

    奥沢 忍, 廣田 AUDIOLOGY JAPAN 60 (1), 72-82, 2017

    <p>要旨: 全国の聴覚特別支援学校及び通常校に勤務する聴覚障害教員120名を対象に, 郵送および web による自記式質問紙調査を行い, 就労の実態と課題, 心理社会的影響について調査し, 職場環境の在り方について検討した。その結果, 就労の際の情報保障についてろう学校で手話が多く用いられ, 通常校で低下した。教員は, 聴覚障害による各種制約, 保護者との連携, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献1件

  • キンラン属3種の生育環境と果実食害率:保全に向けての課題

    長谷川 啓一, 上野 裕介, 大城 温, 井上 隆司, 瀧本 真理, 光谷 友樹, 遊川 知久 保全生態学研究 22 (2), 311-321, 2017

    ...調査は、茨城県つくば市の20.5 haの樹林において、キンラン属3種の分布と、樹林の管理状態、生育地点の林内環境(植生被度、開空率、近接する樹木の樹種と胸高直径、リター層の厚さ、土壌硬度、土壌水分)を調査した。また、ハモグリバエ類による3種の食害状況を調べ、結実率を求めた。...

    DOI

  • 関東地域の有機栽培に適したダイズ品種の特性および栽培体系

    田澤 純子, 三浦 重典 日本作物学会紀事 85 (1), 23-32, 2016

    ...わが国の有機ダイズの生産量は需要に対して少なく,生産拡大のための有機栽培技術の確立が求められている.茨城県つくば市における3年間の無農薬無化学肥料栽培条件下のダイズ栽培試験において得られた結果から,有機栽培に向けた品種特性および栽培体系の構築に関する知見を得た.早晩性の異なる4品種を比較したところ,中晩生や晩生のダイズ品種では早生品種より整粒重が高く,対慣行区比も高い傾向にあった.開花盛期までの養成長期...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献1件

  • 乗鞍岳における大気汚染の観測(その2)

    八木 徹, 神部 順子, 中山 子, 長嶋 雲兵, 青山 智夫 Journal of Computer Chemistry, Japan 13 (6), 330-331, 2015

    We observed scattering light of the atomosphere by using a digital camera on Marishiten peak on Mt. Norikura at Sept 11, 2013. The RGB brightness, B/R and G/R ratio of the pixels were analized. The …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献4件

  • 南関東の放射性物質の環境動態

    八木 徹, 神部 順子, 中山 子, 長嶋 雲兵, 青山 智夫 Journal of Computer Chemistry, Japan 13 (4), 199-209, 2014

    茨城県西南部,千葉県北西部,埼玉県西部の放射性物質の2012年4月から2013年3月までの一年間の環境動態を調べた.ガンマ線空間線量率の時系列変化をフーリエ変換してNyquist周波数48.2時間を境界として低周波,高周波成分とに分けた.低周波成分では,つくばみらい,石岡,牛久,土浦市,境町で7~8月に放射性物質の流入を示す線量率増加があった.高周波成分の中では24時間周期の現象がフーリエ・スペ…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 斜方輝石のIRスペクトルによる水素位置決定

    櫻井 萌, 佐久間 博, 辻野 典秀, 高橋 一, 河村 雄行 Journal of Computer Chemistry, Japan 13 (3), 169-170, 2014

    We have calculated the electronic state in enstatite (En, MgSiO<sub>3</sub>) using the DFT to understand the hydrous mechanism. Stable positions of hydrogen in En were estimated …

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 日食のガイガーカウンタ観測

    八木 徹, 神部 順子, 石川 宏, 中山 子, 長嶋 雲兵, 青山 智夫 Journal of Computer Chemistry, Japan 12 (2), 87-94, 2013

    2012年5月21日7:32から約5分間,本州東南側で起こった金環食の際,千葉県流山市, 東京都日野市, 東京都世田谷区の3地点でガイガーカウンタによる空間線量率の変化を測定した.測定値の周波数スペクトル分布は低・高周波部分に分離できた.高周波部分は2 – 2.6 minの現象であった.該当する部分を逆フーリエ変換により空間線量率の変化を再現した.宇宙線の擾乱と思われる現象があり,日食の最大食分…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件

  • 乗鞍岳摩利支天山頂(標高 2872m)における高層大気汚染の観測

    八木 徹, 神部 順子, 中山 子, 長嶋 雲兵, 青山 智夫 Journal of Computer Chemistry, Japan 12 (2), 138-144, 2013

    航空機から対流圏上層部に灰色の霧の帯や積雲頭部に黒灰色の霧を見ることがある.このような高層大気の汚染を示唆する現象は2007年頃から頻繁に見かける.この現象を調査するため2011年9月14日から15日にかけて29時間,乗鞍岳摩利支天山頂(標高2872 m)にて大気の状態を観測した.その結果,自由大気層の大気はまだ清浄であるが汚染の長距離移動の前兆と思われる黒色mist層が広範囲に存在しはじめてい…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献2件

  • 放射性物質の滞留半減期関数

    八木 徹, 神部 順子, 中山 子, 長嶋 雲兵, 青山 智夫 Journal of Computer Chemistry, Japan 12 (2), 122-132, 2013

    環境中の放射性物質の半減期,滞留半減期の計算法を明らかにした.滞留半減期は放射性物質の移動を示す指標であり,期間により正負の値を取る.効果を実例で示すため,福島県と東京都の2地点の空間線量率測定値を用いて滞留半減期を計算した.その処理中でFourier変換により空間線量率の変化の中の低・高周波現象を分離した.分離された低周波成分から滞留半減期の期間ごとのベクトル(関数)を計算した.その関数は春の…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • 放射性物質の滞留半減期

    青山 智夫, 神部 順子, 中山 子, 長嶋 雲兵 Journal of Computer Chemistry, Japan 11 (1), 49-77, 2012

    2011年3月12日以降に東京電力福島第1原子力発電所から南,北西方向に拡散した放射性物質の4カ月間にわたる変化を次のようにまとめた.空間線量率,環境資料等を文部科学省,地方自治体等が公表した資料から抽出し,5月15日から7月29日間の福島県,関東各県の主要都市の空間線量率が自然界で本来の物理的半減期と異なる速度で半減することを表す指標(滞留半減期)を計算した.また福島県相馬郡飯舘村八木沢地区の…

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  • 導入元と導入先の異なる条件で栽培されたミャンマーイネ地方品種の到穂日数の変異

    入江 憲治, Aye Khin, 長峰 司, 白田 和人, 藤巻 宏, 菊池 文雄 熱帯農業研究 1 (1), 1-6, 2008

    ...=0.81**)がみられた.つくば市の温室栽培は長日条件であるため到穂日数の品種間変異は感光性程度の差を反映した.他方,Yezinの普通期栽培では短日条件のため感光性程度が十分発現しなかった.しかし,Yezinの乾期栽培とつくば市の温室栽培における到穂日数との間には,極めて高い正の相関関係(r=0.96**)が認められた.これは,いずれにおいても養成長期が長日となっており,感光性が発現する条件下になかったためだと...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 小学校と地域社会を結びつける協同学習の実践

    中村 泰, 岡野 正人, 鈴木 日本科学教育学会研究会研究報告 22 (2), 15-20, 2007

    地域と小学校をICTの利用を通して密接なネットワークを作ることで,地域という共同体に児童を参加させるという実践を行った。その中でこの実践では,(1)児童が地域の共同体をしっかりと意識すること,(2)児童の地域とのかかわりを教師のフィルターによる影響を受けないことのデザインを考えてみた。(2)において児童の意識にも変容が見られた一方,(1)では,地域と学校をICTで結ぶ上での問題点も浮き彫りにされ…

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  • 水田から放出されるメタンの炭素・水素同位体比測定

    尾下 里美, 山田 桂大, 豊田 , 木庭 啓介, 吉田 尚弘, 八木 一行, 須藤 重人, 西村 誠一, 秋山 博子 日本地球化学会年会要旨集 51 (0), 116-116, 2004

    ...サンプリングは、農業環境技術研究所(茨城県つくば市)のライシメーターにて、5月中旬の田植えから10月初旬の収穫まで毎週、水田から放出されるメタンを自動チャンバーを用いて採取した。...

    DOI

  • 桑における飼料価値の品種間差異

    片桐, 幸逸, 町井, 博明 蠶絲試驗場彙報 (134) 119-128, 1988-08

    ...3.桑の収葉量に繭層転換効率を乗じて繭層生産量を求め,この値から計算した単位面積当たりの収繭量と繭層転換効率とに基づき,本試験(茨城県つくば市)における繭の生産性が高い桑品種を選定すると,在来品種では善蔵,育成品種ではしんけんもち及びしんいちのせが摘出された。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

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