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検索結果 394 件

  • 大規模TABSを対象とした最適制御と複合物理モデリング(Modelica-IDEAS)による検証

    出口 史晃, 白石 靖幸, Saelens Dirk, Erfani Arash 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2022.3 (0), 289-292, 2022

    <p>既往研究では、TABSの冷房能力及び室内温熱環境をCFD解析により明らかにしているが、計算負荷等の観点から1スパンのみの検討に留まっており、実装を考慮した大規模な解析対象での検証が不可欠である。本研究では、複雑かつ大規模な対象にも対応可能なModelica言語ベースのESツール(IDEAS)を用いて大規模TABSモデルを作成し、CFD解析との比較により有効性を検証した。また、これまでの知見…

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  • メガプレートオフィスにおける働き方改革と知的生産性に関する研究 (第3報)新旧オフィスにおけるアンケート調査結果

    蟹江 梓乃, 鵜飼 真成, 千本 雄登, 大野 繁郎, 中村 大介, 岡村 幸枝, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.8 (0), 157-160, 2020

    <p>本報ではメガプレートオフィスにおける執務者アンケート調査結果について報告した。調査の結果、執務者のオフィス評価は向上した一方、行動のしやすさに関して、空間環境および音環境が阻害要因となっていることが分かった。また、オフィス評価が高評価の執務者と低評価の執務者で、活動内容によって行動のしやすさの得点差が生じた。原因として、コミュニケーションのしやすい席は充足していた一方、個人的な活動のしやす…

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  • メガプレートオフィスにおける働き方改革と知的生産性に関する研究 (第2報)冬季における室内環境の測定およびアンケート調査

    千本 雄登, 鵜飼 真成, 蟹江 梓乃, 大野 繁郎, 中村 大介, 岡村 幸枝, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.8 (0), 153-156, 2020

    <p>本報では、メガプレートオフィスにおける冬季の室内環境が執務者の満足度に与える影響を評価することを目的として、メガプレートオフィスにおける室内環境に関する実測結果およびアンケート調査結果について報告した。今回調査したメガプレートオフィスにおいては、温熱環境満足度と空気質環境満足度は向上し、光環境満足度は低下した。また、希望の席に座れている執務者は、希望の席に座れていない執務者より、温熱・光・…

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  • 地域の基幹病院における省エネルギーシステム導入事例 (第1報)導入システム概要と運用データの報告

    市丸 隼人, 熊谷 雅彦, 原 崇哲, 佐藤 毅 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2016.9 (0), 69-72, 2016

    <p>本病院は、既存病院の老朽化・狭隘化により、今回の移転新築を迎え、高次救命救急集中医療、災害医療、高度先進医療を担う地域最大の基幹病院として、2016年3月に開院した。 新病院では、非常時の災害拠点病院としての機能を確保するとともに、平常時の省エネ・省CO2を実現するシステムを導入しており、本報では、導入システムの概要と開院後の運用データについて報告する。</p>

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  • Tミュージアムにおける環境配慮技術 (第3報)陶片蓄熱システムの運用状況

    関根 亮, 鵜飼 真成, 吉川 佳江, 松本 純一, 岩下 悟, 岡本 繁樹, 有村 哲郎, 橋本 翔, 矢田 達也, 野部 達夫 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2016.2 (0), 197-200, 2016

    <p>本論文ではソーラーチムニーを通年で利用するという計画において、冬期の運用である陶片蓄熱システムの実測調査を行った結果を報告する。調査結果より、蓄熱運転は外部環境の影響を大きく受けるが、取出し運転は大きな影響は受けないことを確認した。蓄熱効率は約74%であった。顕熱交換器を通すことにより、外気の予熱が行われていることを確認したが、予熱効果の検証は未だ曖昧である。今後さらなる調査を重ね、より精…

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  • Tミュージアムにおける環境配慮技術 (第1報)建物概要および多機能集熱塔について

    吉川 佳江, 松本 純一, 岩下 悟, 岡本 繁樹, 有村 哲郎, 橋本 翔, 関根 亮, 鵜飼 真成, 野部 達夫, 矢田 達也 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2016.2 (0), 189-192, 2016

    <p>Tミュージアムにおいて、「水、熱、電力、素材、緑、長もち、空気」の7つの視点から、100の環境手法を取り入れ、環境と共生する建築を計画し、自然換気システム、ダブルスキン、ソーラーチムニー(多機能集熱塔)などの環境技術を計画した。 通年を通してソーラーチムニーを利用する計画とし、そのシステムを構築した。 本論文では、建物概要と多機能集熱塔の概要について報告する。</p>

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  • 線織面で構成されるラチスシェルの形状最適化

    藤田 慎之輔, 大崎 純, 關 和也 日本建築学会構造系論文集 81 (730), 2091-2099, 2016

     Recently, research and practical application of free-form shells are very active owing to development of computer software tools as well as progress of technology of construction and material. …

    DOI HANDLE Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献5件

  • Tミュージアムにおける環境配慮技術 (第2報)蓄熱材陶片の蓄熱性能の検証

    松本 純一, 有村 哲郎, 橋本 翔, 岡本 繁樹, 吉川 佳江, 岩下 悟, 野部 達夫, 鵜飼 真成, 関根 亮, 矢田 達也 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2016.2 (0), 193-196, 2016

    <p>本論文では、多機能集熱塔(ソーラーチムニー)を利用した固体蓄熱を計画し、蓄熱材となる陶片の蓄熱性能の把握、適切な寸法、及び充填方法の検証実験の結果を報告する。 蓄熱性能は、従来蓄熱材と同程度の性能を持ち、蓄熱材の適切な寸法は、等価直径40mm以上となることが分かった。充填方法は、蓄熱性能及び資源の有効活用より、縦横配置が最適な結果となった。最後に、得られた知見を踏まえ現地で施工した内容を列…

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  • 環境工学分野における随伴変数法の適用に関する研究 (第5報)逆解析を用いた建物形状の最適変形システムの提案

    河野 良坪, 眞下 茜, 中川 純, 池島 薫, 桃瀬 一成, 挾間 貴雅 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2015.10 (0), 261-264, 2015

    <p> 本報では、設計における随伴変数法を用いた逆解析の効果的な適用方法について開拓し、新たな設計手法として提案することを目的として、以下の3点を示す。 ① 建物形状の最適変形システムの構築 ② 通風性能向上を目的とした建物形状の最適化 ③ 通風性能向上を目的とした空堀形状の最適化 特に①は、CFD解析とCADの変形機構を連携した建物形状変形システムのプロトタイプを構築したものであり、半自動…

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  • 等温気流発生装置を具備した事務椅子の冷却効果

    鵜飼 真成, 村松 一貴, 野部 達夫 空気調和・衛生工学会 論文集 40 (223), 37-44, 2015

    本研究では実際のオフィスへの導入を目的として開発した椅子型タスクユニットの実用機であるクールチェアA型の熱的な特性を,座面と背板に通気性素材を用いたメッシュチェアと併せて評価した。サーマルマネキンによる全身等価温度はクールチェアA型と比べてメッシュチェアがわずかに低い結果となり,通気性素材の着席時における熱抵抗の低さが全身の等価温度に与える影響は非常に大きいことを確認した。次にメッシュチェアに温…

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • ZEB化改修オフィスへのクールチェアの適用 (第5報)オストラコンによる在室者の受容度調査

    鵜飼 真成, 村松 一貴, 今成 岳人, 小川 哲史, 丹羽 勝巳, 野部 達夫 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2013.3 (0), 181-184, 2013

    <p>本研究では、クールチェア使用者と一般オフィスチェア使用者における受容度の差異を調査し、同時に受容度発生のメカニズムについて温熱環境や個人の自己効力感と絡めて検討した。快適温湿度域であっても一定数の非受容申告が発生し、また外勤であるクールチェア使用者の申告数が多い傾向にあることから、受容度は単に執務者周辺の物理環境からは決定されず、外部環境における温熱履歴の影響が大きいと推察できる。</p>

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  • 高い知的創造と環境性能の両立をめざした研究施設の計画・運用・評価 (第3報)執務室と交流空間の室内環境評価および知的生産性評価

    葛生 恵理子, 流田 麻美, 原田 尚侑, 田辺 新一, 田口 博晃, 阿部 光伸, 押久保 正則, 中村 友香, 大嶋 治雄, 和田 晋治 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2013.8 (0), 17-20, 2013

    <p>本研究では、交流空間が執務者の知的生産性に与える影響を把握することを目的として、研究施設の執務室と交流空間を対象に、物理環境測定及びアンケート調査を行った。執務室は夏季・冬季ともに環境に対する満足度が高かった。交流空間は光・空間環境に対する満足度が高く、利用のきっかけとしても挙げられた。リフレッシュやコミュニケーションがしやすい空間であり、多く利用されていた。交流空間を高頻度で利用すること…

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  • ZEB化改修オフィスへのクールチェアの適用 (第6報)改良型クールチェアの性能評価

    村松 一貴, 鵜飼 真成, 野部 達夫, 今成 岳人, 小川 哲史, 丹羽 勝巳 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2013.3 (0), 185-188, 2013

    <p>本報では、メッシュチェアをベースとして新たに試作した改良型クールチェアの物理的特性、使用者の心理量について検証した被験者実験の結果を報告している。メッシュ素材によるパッシブな放熱効果と気流を組み合わせることで、小風量であっても熱的快適性の向上が得られる事を確認した。</p>

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  • 京阪電車中之島線(近畿)

    設楽 真樹, 寺岡 宏治, 近藤 良彦, 奥 貴人, 神先 誠司, 飯田 精三, 横田 洋平, 難波 壮一 建築雑誌.作品選集 : Selected Architectural Designs (1616) 160-161, 2011-03-20

    日本建築学会

  • 14128 輪郭の空間 : Aldo van Eyckの建築思想を通して(設計理論系,建築デザイン)

    石井 衣利子, 堀越 英嗣 建築デザイン発表梗概集 (2010) 256-257, 2010-07-20

    建築に社会性を保ちつつ個人に還元することがこの設計の目的です。ここで使う社会性とは「誰もが共有できる建築の普遍的な部分」、人間性とは「個人の心理・知覚によって異なる部分」と定義します。アルド・ファン・アイクの作品にその可能性を見出しました。彼の建築手法である「対現象」は個人の知覚が建築の一端を担っており、対現象によって生まれたあいまいな空間をどう知覚するかは個人に拠るところとなります。これは形態…

    日本建築学会

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