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米村, 耕平, 森下, 純弘 香川大学教育実践総合研究 48 69-77, 2024-03-31
本研究では、セストボールを教材化した学習プログラムを作成し、子どもの話し合活動と学習成果との関係を明らかにしようとした。その結果、クラス全体のゲームパフォーマンスは単元を通して高い適切率を示したことから学習プログラムが有効であり、ゲームデータやプレー集を基にした話し合い活動の結果、自チームの課題と課題解決の方法が明確化され、実際のゲーム場面でその課題を解決することができた。
機関リポジトリ
森下, 純弘, 高木, 由紀子, MORISHITA, Sumihiro, TAKAGI, Yukiko 桃山学院教育大学研究紀要 2 190-203, 2020-02-29
厚東 芳樹, 森下 純弘 International Journal of Human Culture Studies 2020 (30), 549-559, 2020-01-01
<p> 本研究では,小学校低学年(2年生)の子どもを対象に,ボール操作を伴わずに相手との駆け引きが存在する鬼遊びゲーム教材「カバディ」の体育授業を実施し,単元内で子どもたちがどのような「戦術の立案」をいくつ考えるのか,また「戦術の実行数」はどうかといったチーム戦術を事例的に検討することで,低学年で「ゴール型」ゲームにつながる戦術学習の導入可能性を明らかにすることを目的とした.</p><p> …
DOI Web Site 参考文献11件
森下, 純弘, 下川, 真良, 松木, 優也, 山本, 忠志, MORISHITA, Sumihiro, SHIMOKAWA, Masayoshi, MATSUKI, Yuya, YAMAMOTO, Tadashi 桃山学院教育大学研究紀要 1 189-200, 2019-03-31
国兼 慶, 厚東 芳樹, 森下 純弘 北海道大学大学院教育学研究院紀要 131 87-97, 2018-06-28
本稿は,英語教育に関わる問題を見つめる視座を固めてみたいという動機から,英語科教育の授業のあり方を教育哲学の立場から考察することを目的としたものである。 まず,近年のわが国においては,「個性化」教育というスローガンの下で,実際の学習指導が横並びになっている。そこでは,子どもたちの学習成果を学業成績の平均値と標準偏差で判定されている。それ故,子どもたちは判定される学業成績を美化し,その価値観だけで…
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森下, 純弘