松岡 宏治, 佐藤 圭, 宮村 有紀子, 中森 史朗, 栗田 泰郎, 谷川 高士, 野田 英毅
心臓
42
(SUPPL.2),
S2_44-S2_48,
2010
症例は30歳, 男性. 失神の既往および突然死の家族歴なし. 昨年の検診にて心電図異常を指摘され他院を受診, Brugada症候群が疑われたために精査を勧められたが希望されなかった. 23時ごろ自宅で食事, 飲酒後に痙攣発作をきたしたため当院救急外来を受診した. 到着時には意識レベルは改善していたが, 診察中に意識を消失, モニター心電図上心室細動を認めたため電気的除細動を施行, …
DOI
医中誌