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  • モンゴル森林ステップの森林と草原に生育する木本種の炭素・窒素同位体比

    小田 あゆみ, 安江 恒, 城田 徹央, Bayarbaatar Soronzonbold, Gerelbaatar Sukhbaatar, Baatarbileg Nachin, 山中 典和 日本森林学会大会発表データベース 132 (0), 497-, 2021-05-24

    ...<p>モンゴル国の森林ステップの森林と草原の境界が明確な地域において、森林と草原それぞれの土壌中の無機態窒素と植物の炭素・窒素同位体比を調べた。モンゴル国立大学Udleg演習林の丘陵地の斜面にある森林と草原において、約20~30m間隔の格子状に15か所から土壌と周辺に生育する樹木の葉を採取した。...

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  • 土壌遊離酸化鉄に着目した森林ステップエコトーンの特徴づけ

    田村 岳, ニャムサンジャ フラン, 渡邊 眞紀子, ボロルマ オユンツェツェク 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 175-, 2021

    ...Baruun Salaaはヨーロッパアカマツを主構成とする林分とステップ草地、さらにその間にエコトーンのシラカンバ林が見られる森林ステップである。本研究では、それら3地点(Pine、Birch、Grassland)における各5つの土壌試料を105℃、550℃、850℃で段階的に加熱し、ヘマタイト化(赤色化)させることで、遊離酸化鉄の特性の差異を調べた。...

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  • ウランバートル北部バルーンサラー地区における植生景観としてのエコトーン

    田村 岳, ニャムサンジャ フラン, 渡邊 眞紀子, ボロルマ オユンツェツェク 日本地理学会発表要旨集 2020s (0), 224-, 2020

    ...<p>モンゴル国の首都ウランバートル北部の森林ステップ帯において、放牧圧のないズスランのエコトーンを調査対象とすることで、人為圧が都市部近郊の自然環境にどのような影響を及ぼしているのかを調査した。調査では100m×3mのトランセクトを設定し、植生調査と土壌調査を行った。毎木調査の結果から、調査対象地が100年以内に生じた数回の森林火災により植生が変化していることが判明した。...

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  • ウクライナにおける養蜂の地域類型とミツバチ製品の消費の特徴

    Kotenko, P., 宮浦, 理恵 東京農業大学農学集報 64 (1), 11-19, 2019-06

    ...クラスター2は森林ステップ地帯で農業生産が盛んである。企業養蜂場の蜂蜜生産量は最大であるが,価格は低い。クラスター3は農業および工業の発達した地帯で,蜜源作物の面積が大きいため,蜂蜜の生産性は最も高い。地域によってそれぞれリスク管理,生物文化多様性の維持,食農文化の維持,生態系サービスの強化などによる養蜂環境改善のためのアプローチが必要であることが示された。...

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  • モンゴルの森林ステップと典型ステップにおける耕作放棄地の植生回復

    鈴木 康平, 上條 隆志, JAMSRAN Undarmaa, 小長谷 有紀, 田村 憲司 植生学会誌 32 (1), 37-48, 2015

    ...森林ステップ域に位置するセレンゲ県北部において,休耕地で7 スタンド,耕作放棄地で6 スタンド,放牧地で5 スタンド,典型ステップ域に位置するトゥブ県中部において,休耕地で17 スタンド,耕作放棄地で5 スタンド,放牧地で8 スタンドを設定し植生調査を行った.<br> 3....

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  • モンゴル草原を長距離移動するモウコガゼルの移動特性の地域差

    今井 駿輔 霊長類研究 Supplement 29 (0), 201-, 2013

    ... 長距離移動を行うウシ科の中型草食獣モウコガゼルは,モンゴルの森林ステップから砂漠まで様々な植生地帯にまたがって分布する.分布域の北部ほど降水量が多く,気温が低いため,北部では夏には植物量が比較的多いが積雪期間が長く,環境条件の季節変化が大きい.これに対して,南部では年間を通して降水量が少なく積雪も少ないため,植物量は少なく,環境条件の季節変化は小さい.このような環境条件の違いにより,移動距離や季節行動圏...

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  • モンゴル森林ステップ帯の草本類のバイオマス推定

    高槻, 成紀, 佐藤, 雅俊 麻布大学雑誌 = Journal of Azabu University 21-22 9-11, 2011-03

    ...1)モンゴルの森林ステップ帯において植物の重量xとバイオマス指数(被度%と高さcmの積)yの相関をとったところ, y=14.68xという関係があり,相関指数はr2=0.685とあまり大きくなかった。2)これをイネ科と双子葉草木に分けたところ,イネ科はy=12.19x(r2=0.833),双子葉草本はy=16.89x(r2=0.669)と,イネ科はより強い相関があった。...

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引

  • モンゴル北部でのヒツジ、ヤギの放牧様式の違いと体重について

    森永 由紀, チョローン J, 高槻 成紀 日本地理学会発表要旨集 2011s (0), 72-72, 2011

    ...2.調査地域と観測方法   調査地域は、モンゴル国北部ボルガン県中部で植生帯は森林ステップに属する。草原はStipa, Elymusなどが優占するステップが広がるが、山があると北側斜面にカラマツパッチがみられる。チョローン氏の協力を得て、ヒツジとヤギを「移動群」と、同じ場所で継続的に放牧する「定着群」とに分けた。頭数はヒツジの移動群が13、定着群が15、ヤギの移動群が10、定着群が14である。...

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  • ウラル山脈南東部半乾燥地域『アルカイム生態保護区』周辺の植生景観と植生地理

    沖津 進, プリコドコ バレンチナ, 松島 未和, 犬伏 和之 日本地理学会発表要旨集 2010s (0), 95-95, 2010

    アルカイム付近はステップ帯とされているが,潜在的には森林植生が成立可能と考えられる.その場合,温帯域では二次的要素のアカマツ林やカンバ林が極相林を形成する.このことは,森林成立限界付近の乾燥気候下では,マツ類やカンバ類も重要な植生要素であることを示唆している.  ナミビアのサバンナ景観と比較すると,水収支がマイナスになる亜熱帯半乾燥地域では閉鎖林は成立せず,疎林となる.水収支がマイナスにならない…

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