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検索結果 34 件

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  • まち・みちづくりを通した“公”の形成

    板倉, 信一郎, 森栗, 茂一, 土井, 勉, 辻, 寛, 武知, 俊輔 Communication-Design 14 1-18, 2016-03-31

    CSCD「市民協働による道路空間コミュニケーション・マネジメント」寄附研究部門(設置期間:平成25年10月~ 28年9月)の平成27年時点までの研究とそれに基づく実践の途中経過について報告するとともに、今後の方向性について述べる。

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  • モノとコトの間のハナシとデザイン~書くワークと音声言語処理との連携~

    森栗 茂一 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 76 (0), t2-, 2016-02-26

    <p>地域づくりのフィールドでは、定量的計測とは別に、非数値的な対話法や対話技術の研究が模索されている。人工知能の分野でも、開発技術をどのように実用や現場に適合させるのかという課題がある。本論では、こうした課題を視野に、地域づくりの対話現場での、音声言語認識や文字識別などデジタル処理技術の活用場面を提案する。</p>

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  • 〈阪大ならではのアウトリーチ活動〉のかたちをさぐるFDワークショップ : スタートアップ編

    松川, 絵里, 平川, 秀幸, 森栗, 茂一, 西村, ユミ Communication-Design 6 85-96, 2012-03

    コミュケーションデザイン・センター(CSCD)では、アウトリーチ活動に関心のある大阪大学の教員、職員、ポスドクを対象に、具体的な企画の立案・実施、アウトリーチの多彩な「メニュー」と「レシピ(実施マニュアル)」の作成・共有を目指すワークショップを開催した。本稿ではその概要と、第1回「スタートアップ編」の内容と成果、今後の課題を示す。

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  • 特集 協働主義!/Part 1 これが私の協働主義!

    Communication-Design (2) 9-37, 2009-03

    ...第1 部 特集「ただ傍らにいる」ことからはじまる/渥美公秀夢を語ることから/関嘉寛ネットワークを超えて智恵を分かち合う/菅磨志保協働的実践とは、/渥美公秀まちを育てる、コミュニティーエージェンシーを育てる/森栗茂一...

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  • なぜ都市を問題にするのか : 都市民俗学のフィールドワークのこころざしに関連して

    森栗 茂一 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 78 121-128, 1999-03-25

    日本の都市研究は,高度経済成長のひずみ,社会問題の反省として発展した側面がある。しかし,十分な議論のないまま,現実の日本の都市の生活は個別分断の消費に突入し,市民の連帯を発見できないでいる。国立大学共同利用機関の都市の共同研究としては,こうした都市の今日状況を視野にいれて,研究の志を立てねばならぬ。子供の自殺や暴力にみられる今日の状況は絶望的である。都市民俗学としては、こうした状況の都市をどう把…

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  • 東北の河原町の特色

    森栗 茂一 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 67 245-265, 1996-03-29

    東北の河原町の特色一般に、日本のマチ場は河原や坂に位置するという。ここでは、東北のさまざまな城下町の河原に位置する町について検討した。日本の川は、勾配が急なため、また局地的な降水のため、広い河原が存在する。近世の都市においては、これを河川改修することで、城下町を建設してきた歴史がある。そうした河原町には、次の三つの歴史展開のケースがある。 ① …

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  • 境界集落の渡世 : 隅田荘真土村(Ⅱ. 村)

    森栗 茂一 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 69 227-239, 1996-03-29

    隅田荘の東の境界であり、紀州の東端である真土(まつち)は、中世社会の残存をどのように近世や近代にうけついできたのであろうか。中世の下級僧侶である聖たちが住んでいた宿(しゅく)と、近世の紀州藩が設営した関所集落とは街道が動いており、地理的な連続性はない。にもかかわらず、近世檀家制度が、近世「街道」集落の住民に真宗寺院を旦那寺に強要した結果、隅田の村落社会は、神社の祭礼などにおいて、真土を芸能に奉仕…

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  • 水子供養の発生と現状

    森栗 茂一 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 57 95-127, 1994-03-31

    仏教には,水子を祀るという教義はないし,水子を各家で祀るという祖先祭祀も,前近代の日本にはまったくなかった。にもかかわらず,今日,「水子の霊が崇るので水子供養をしなければならない」と,人々に噂されるのはなにゆえであろうか。いわゆる1970年代におこり,80年代にブームを迎えた水子供養が,すでに20年を経過した今日,これを一つの民俗として研究してみる必要があろう。前近代の日本では生存可能数以上の子…

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  • 夜這いの解体・村の崩壊

    森栗 茂一 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 48 277-304, 1993-03-25

    従来,民俗学では,性の問題を取り扱うことは少なかった。また,男の視点からのみ,議論が展開することが多かった。ここでは,水俣病の発生の問題を,地域共同体の崩壊のなかでみようとし,とくに夜這いといわれる共同体的な性の交換制度の崩壊について,議論した。明治に入って,日本の近代化は,新興寡占地主を生み,土地の集中をもたらした。貨幣経済の浸透とともに,土地を持たない農民の間では,相互扶助関係は崩壊し,性の…

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