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  • 「錯視」や「だまし絵」指導におけるデジタル教材の開発(2) : 「わかりやすさ」に関する調査

    森長 俊六 中等教育研究紀要 66 69-80, 2020-03-31

    平成28年度科学研究費助成事業(奨励研究)の交付により,デジタル教材としての全体構造をデザインした。その過程では,トロンプルイユやトリックアート,ふしぎ絵など,これまで明確な分類が定まっていなかった「錯視」や「だまし絵」を鑑賞者の視点や作品との関係性で分類・整理した。目指すデジタル教材は,簡便に「錯視」や「だまし絵」を紹介し,その不可思議さを実感できるものである。しかし,色や明るさの錯視の場合,…

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  • 「錯視」や「だまし絵」指導におけるデジタル教材の開発

    森長 俊六 美術教育学:美術科教育学会誌 39 (0), 347-359, 2018

    「錯視」や「だまし絵」を題材として扱ったり,学習の過程で取り上げるとき,現状では教科書や画集などの図版を用いて紹介している。図版のみによる紹介には限界があり,インタラクティブに図形を移動したり,視点を自由に動かすことによってこそ感動を持って実感することが可能となる。学校現場では,ICTの導入が加速し,パソコンや電子黒板の普及が進んでいる。タブレット端末を一斉導入する自…

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  • 美術教室におけるICT 環境の構築と活用に関する一考察

    森長 俊六 中等教育研究紀要 62 87-94, 2016-03-31

    現在,電子黒板の配備は全国的に進み,タブレット端末を一斉導入する自治体も増えてきた。しかし,一方で課題も指摘されている。そのひとつは,教室に常設されておらず共用する機器については利用が進んでいないという実態である。多忙な中,機器の移動や設定に時間がとれないというのがその理由である。その点,美術教室をはじめとする特別教室は,教科の特性に応じた教室整備が可能である。 …

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  • 作家と美術館の連携による教育普及活動 : 安芸高田市立八千代の丘美術館における教育普及活動

    森長 俊六 美術教育学:美術科教育学会誌 36 (0), 421-432, 2015

    八千代の丘美術館は,展示施設15棟のアトリエ棟の内,企画展示棟を除く14棟をそれぞれ14人の作家に割り当て,1年間の個展を開催させている。入館した作家はアトリエ棟での個展を開催するだけでなく,ワークショップを開催したり,地元の小中学校へ絵画などの指導に赴くという活動を行っている。本稿は,教育普及活動や生涯学習の拠点としての美術館のあり方を議論する上で,全国でも例を見ないこの美術館のシステムに注目…

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  • 学部教育実習生と院生のチームによる共同アクションリサーチを通した授業研究(2)

    三村 真弓, 深澤 清治, 三根 和浪, 桑田 一也, 泉谷 正則, 大橋美代子, 向井 さゆり, 赤松 猛, 森長 俊六 学部・附属学校共同研究紀要 39 69-74, 2011-03-24

    本研究は, 学部教育実習生の音楽科授業を院生がアクションリサーチすることによって, その実習生の課題を, 教科外の教育方法に関するもの, 音楽科教育方法に関するもの, 音楽の内容・技能に関するものの3つの視点から分析し, 考察することを目的とした。さらに, さまざまな音楽経験を有する院生たちのアクションリサーチの視点を探ることによって, …

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  • 学部教育実習生と院生のチームによる共同アクションリサーチを通した授業研究(1)

    三村 真弓, 深澤 清治, 三根 和浪, 森長 俊六, 増井 知世子, 原 寛暁, 赤松 猛, 桑田 一也, 山田 哲平 学部・附属学校共同研究紀要 38 75-80, 2010-03-31

    本研究では, アクションリサーチという手法によって, 実践と研究を統合して授業研究を行うことにより, 教育実習生の教科指導力と, 院生の授業観察力の向上をめざした。その結果, ある程度の成果を挙げることができた。院生は当初, 授業規律のような, 教科外の問題に視点を当てていたが, しだいに教科の内容に関する問題に着眼するようになっていき, 問題に対する対処法に関しても, …

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  • 教育実習における図画工作・美術科鑑賞学習指導の検討(2) : 教育実習生における鑑賞学習指導の改善事例検討

    三根 和浪, 天野 紳一, 川口 浩, 中本 美奈子, 大和 浩子, 岡 芳香, 森長 俊六, 牧原 竜浩, 菅村 亨, 一鍬田 徹 学部・附属学校共同研究紀要 37 53-58, 2009-03-31

    実習生の教育実践力向上に資する条件整備, 実習指導のあり方を探るため, 学習指導要領で重視の方向性が示されている図画工作科・美術科鑑賞領域の学習場面を取り上げて行った事例研究である。研究二年次にあたる今年度は, 昨年度導き出された課題をもとに, ①実習生が行う鑑賞授業における目標設定から鑑賞作品選定までのプロセスの検討, ②授業設計の具体化とそれを見取るための観察録の作成と検討, …

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  • 『色彩学習』を支援するためのコンピュータ教材の開発

    森長 俊六 日本教科教育学会誌 28 (3), 53-61, 2005-12-01

    中学校の美術科では色彩に関する学習がある。その学習をおこなう場合,教科書を中心に配色カードや色立体模型などが用いられてきた。しかし,色には感情や性質など様々な側面があり,色光の混色に関しては教科書の図版を見て想像させるしかないなど,今までの教具で生徒の理解を促すには困難な部分があった。また,生活の中での色の使われ方も,副読本,スライド,掛け図など様々な形態の数多い教材や教具を準備する必要があった…

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  • 小・中・高等学校12年一貫教育課程の開発(6)

    片上 宗二, 深澤 広明, 湯澤 正通, 吉田 裕久, 松浦 伸和, 小山 正孝, 磯﨑 哲夫, 吉富 巧修, 松岡 重信, 福田 公子, 原 正寛, 岡﨑 誠司, 赤井 利行, 宮本 泰司, 神津 弘之, 木下 伸生, 緒方 満, 國清 あやか, 西 敦子, 大後戸 一樹, 新治 功, 土本 勝彦, 西原 利典, 高田 準一郎, 砂原 徹, 河野 芳文, 内海 良一, 由利 直子, 原 寛暁, 森長 俊六, 壇 泉, 一ノ瀬孝恵 学部・附属学校共同研究紀要 29 17-26, 2001-03-30

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