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検索結果 522 件

  • 我が国の重要な花粉抗原の飛散期間

    岸川 禮子, 児塔 栄子, 押川 千恵, 宗 信夫, 杉山 晃子, 齋藤 明美, 佐橋 紀男, 榎本 雅夫, 宇佐神 篤, 寺西 秀豊, 藤崎 洋子, 横山 敏孝, 村山 貢司, 岡部 公樹, 福嶋 健人, 本荘 哲, 福冨 友馬, 谷口 正実, 吉田 誠, 今井 透 日本花粉学会会誌 65 (2), 55-66, 2020-03-30

    We introduce the pollen calendar of important allergenic pollens in Japan, monitored from 2002 to, at longest 2018 at sites in Sapporo (Hokkaido), Sendai (Tohoku), Sagamihara (Kanto), Hamamatsu …

    DOI Web Site 医中誌

  • 人工内耳装用児の音場検査実施月齢とマップの調整期間

    佐々木 美奈, 間 三千夫, 中原 啓, 明石 正翔, 木原 智史, 宝上 竜也, 硲田 猛真, 河野 淳, 榎本 雅夫 AUDIOLOGY JAPAN 62 (2), 171-178, 2019-04-28

    <p>要旨: 人工内耳 (以下 CI) 装用児の音場検査が実施可能になる時期, また良好な検査結果が得られるようになる時期を知ることは, 今後さらに増加するであろう早期に手術が実施される CI 装用時のマッピングを行っていく上での指針になると思われる。今回当院にて2歳未満で両側に CI 手術を行った児8名の各種音場検査初回実施時の月齢の平均を求めた。また8名の各種音場検査の成績が, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • 花粉抗原からみる日本列島の空中花粉長期調査結果

    岸川 禮子, 児塔 栄子, 押川 千恵, 宗 信夫, 下田 照文, 齋藤 明美, 佐橋 紀男, 榎本 雅夫, 宇佐神 篤, 寺西 秀豊, 藤崎 洋子, 横山 敏孝, 村山 貢司, 本荘 哲, 福冨 友馬, 今井 透, 谷口 正実, 吉田 誠, 岩永 知秋 アレルギー 68 (10), 1221-1238, 2019

    <p>【目的】1986年,厚生省はスギ花粉症対策の一環で,空中花粉調査を開始した.花粉症と花粉関連アレルギー疾患の効果的な治療・予防に役立てるために各地の木本に次いで草本花粉の長期調査結果を報告する.</p><p>【方法】20カ所以上の協力施設で1986年7月よりDurhamの花粉捕集器(重力法)を設置して空中花粉を採取した.当施設に郵送された検体をカルベラ液で染色し光学顕微鏡下で算定し,1cm…

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 補聴器装用児の聴覚補償と WISC-IV の関係

    佐々木 美奈, 間 三千夫, 中原 啓, 宝上 竜也, 硲田 猛真, 河野 淳, 榎本 雅夫 AUDIOLOGY JAPAN 60 (6), 509-514, 2017

    <p>要旨: 難聴児の療育に関わる問題として, 難聴発見の遅れ<sup>1)</sup>, 療育経過中の難聴の進行<sup>1)2)</sup>, 保護者の認識不足<sup>1)3)</sup> などの理由から難聴児が補聴器装用に至らないといった点が指摘され<sup>1)</sup>, 難聴の早期発見, 早期療育の重要性は諸家により報告されている<sup>4)5)</sup>。 しかし, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • 花粉抗原からみる日本列島の空中花粉長期調査結果

    岸川 禮子, 児塔 栄子, 押川 千恵, 宗 信夫, 下田 照文, 齋藤 明美, 佐橋 紀男, 榎本 雅夫, 宇佐神 篤, 寺西 秀豊, 藤崎 洋子, 横山 敏孝, 村山 貢司, 今井 透, 福冨 友馬, 谷口 正実, 岩永 知秋 アレルギー 66 (2), 97-111, 2017

    <p>【背景】1970年代後半頃よりスギ花粉症が各地で増加し,厚生省は花粉症対策をとり,その一環として空中花粉の全国調査が開始された.</p><p>【目的】花粉症の効果的な治療・予防に役に立てるために各地の重要な木本類の空中花粉調査結果をまとめたので報告する.</p><p>【方法】各施設で1986年7月よりDurhamの花粉捕集器(重力法)を設置して空中花粉を採取した.当施設に郵送されたサンプル…

    DOI Web Site PubMed

  • フェキソフェナジン塩酸塩/塩酸プソイドエフェドリン配合錠単剤投与の鼻閉に対する効果

    中村 陽祐, 竹内 裕美, 福島 慶, 横山 裕子, 森實 理恵, 榎本 雅夫 耳鼻咽喉科免疫アレルギー 35 (1), 1-6, 2017

    <p>抗ヒスタミン薬の鼻閉に対する効果を補完するために,第2世代抗ヒスタミン薬のfexofenadineフェキソフェナジンと経口血管収縮薬のpseudoefedrineプソイドエフェドリンの配合剤(F/Pと略す)が臨床で使用されている。F/Pの鼻閉に及ぼす臨床効果は経験的に確認されているが,鼻腔通気性の変化を客観的に評価した研究はほとんどない。本研究では,通年性アレルギー性鼻炎患者17人(男性1…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • アニサキスアレルギーの2例

    近藤 俊輔, 硲田 猛真, 中原 啓, 榎本 雅夫, 赤澤 幸則, 鈴木 幹男 耳鼻咽喉科臨床 107 (7), 563-567, 2014

    We experienced two cases of immediate allergy due to <i>anisakis</i>.<br> Case 1: A 30-year-old man ingested a boiled mackerel, two hours after which he developed urticaria and dyspnea. Six hours …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • 化学放射線療法後の救済頸部郭清術と術前エコーガイド下穿刺吸引細胞診

    硲田 猛真, 宝上 竜也, 野村 直孝, 中原 啓, 榎本 雅夫 頭頸部癌 40 (4), 464-467, 2014

    化学放射線同時療法により,進行頭頸部癌においても局所制御の改善に加え,頸部転移も臨床的,病理学的に完全寛解率が増えている。しかし,治療後のCTや超音波検査で頸部転移が残存した場合に,活動性の腫瘍が残存しているかどうかを判定する方法は確立していない。今回我々は,化学放射線療法後に行った超音波ガイド下穿刺吸引細胞診の正答率を調べた。<br>化学放射線療法を受け,頸部リンパ節残存が疑われた23例に,頸…

    DOI 医中誌 参考文献5件

  • アレルギー性鼻炎における鼻汁中非特異的IgE検査の診断学的有用性の検討

    福島 慶, 竹内 裕美, 森實 理恵, 北野 博也, 硲田 猛真, 榎本 雅夫 日本耳鼻咽喉科学会会報 114 (9), 774-779, 2011

    アレルギー性鼻炎の診断は, くしゃみ, 水性鼻汁, 鼻閉の3主徴をもち, 鼻汁好酸球検査, 皮膚テストまたは血清特異的IgE抗体, 鼻誘発テストのうち2項目が陽性の時に確診される. ところで, アレルギー性鼻炎患者の鼻汁にはIgE抗体が含まれていることは知られている. そこで, 鼻汁中非特異的IgE (以下, 鼻汁IgE) 検査のアレルギー性鼻炎における診断的意義について検討した. …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件 参考文献17件

  • モリンガ葉のスギ花粉アレルゲン誘発好酸球集積に対する抑制作用

    嶋田 貴志, 岡森 万理子, 深田 一剛, 林 篤志, 榎本 雅夫, 伊藤 紀美子 日本食品科学工学会誌 58 (12), 604-607, 2011

    5週齢のBALB/c系雌マウスにスギ花粉アレルゲンを5回感作した後,腹腔内にアレルゲンを投与して好酸球を集積させるI型アレルギーの遅発相モデルを作製した.このモデルに対して,モリンガ(<I>Moringa oleifera</I>)の葉を3種の混合比(0.3%,1.0%および3.0%)で混じた粉末飼料を自由摂取させ,好酸球の集積および血清中の総IgE量に対する影響を調べた.通常の飼料を与えた対照…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件 参考文献30件

  • Hygiene hypothesisと予防・治療

    榎本 雅夫, 島津 伸一郎 日本小児アレルギー学会誌 24 (1), 87-94, 2010

    近年,日本を含む先進諸国における各種のアレルギー疾患の増加は著しく,発展途上国においてもその増加傾向が認められている.筆者らの耳鼻咽喉科領域の疫学調査によると,スギ花粉症でその有病率は16.2%から細菌の10年間で26.5%と大幅に増加している.増加の要因として,花粉やダニなどのアレルゲンの増加,食生活・栄養の変化,大気汚染の影響などが言われているが,興味を持たれているのは先進諸国における清潔志…

    DOI 医中誌 参考文献25件

  • ヒョウヒダニアレルゲンDer p 1/Der f 1測定高感度Enzyme-Linked Immunosorbent Assayの確立

    近藤 正敏, 深田 一剛, 嶋田 貴志, 北村 良久, 安枝 浩, 榎本 雅夫 アレルギー 59 (2), 109-116, 2010

    【目的】ヒョウヒダニの主要アレルゲンDer p 1およびDer f 1をそれぞれ特異的に定量する高感度ELISAを確立した.【方法】Der p 1あるいはDer f 1に対する抗体を吸着させたプレートにアレルゲン,ビオチン化抗体,HRP-streptavidinを順次反応後,固相に結合した酵素活性を比色法で定量した.【結果】これらELISAにおけるDer p 1およびDer f …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献20件

  • スギ花粉入りカプセル服用後にアナフィラキシーショックを呈した症例

    榎本 雅夫, 森田 裕司, 齋藤 明美, 安枝 浩 アレルギー 58 (1), 39-44, 2009

    スギ花粉症の有病率は,日本の「国民病」といえる程に高い.一般的な治療には,マスクやメガネなどを使用したスギ花粉の回避によるセルフケアと第2世代抗ヒスタミン薬や鼻噴霧用ステロイド薬を用いたメディカルケアがある.しかし,医療機関を受診せず,いわゆる健康食品を利用した「セルフメディケーション」を行っている患者も多い.その1つに,スギ花粉をカプセルに詰めたものがある.2007年2月に,そのカプセル服用後…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • 乳酸菌によるIFN-β産生誘導を介したTh1免疫増強機構

    川島 忠臣, 小坂 朱, 金子 大輔, 西村 郁子, 筒井 ひろ子, 改正 恒康, 小幡 明雄, 榎本 雅夫, 辻 典子 日本臨床免疫学会総会抄録集 36 (0), 131-131, 2008

    【目的】近年乳酸菌の抗アレルギー効果について多数報告されているが、その機構については不明な点が多い。今回、ミエロイド系細胞からのIL-12産生を亢進させる乳酸菌<I>Tetragenococcus halophilus</I> KK221株(Th221株)について、樹状細胞による認識とTh1免疫の誘導機構を解析した。【方法】KK221株の通年性アレルギー性鼻炎に対する臨床効果は、二重盲検平行群間…

    DOI

  • 音程認知に必要な時間閾値

    硲田 猛真, 中原 啓, 齊藤 優子, 間 三千夫, 山西 美映, 福辻 賢治, 池田 浩己, 芝埜 彰, 榎本 雅夫 AUDIOLOGY JAPAN 50 (5), 423-424, 2007

    DOI 医中誌 参考文献1件

  • 外耳道腺様嚢胞癌の1例

    山西 美映, 硲田 猛真, 中原 啓, 芝埜 彰, 池田 浩己, 福辻 賢治, 榎本 雅夫 耳鼻咽喉科展望 50 (2), 95-98, 2007

    Malignant tumors of the external auditory canal (EAC) are comparatively rare. We report a case of adenoid cystic carcinoma of the EAC. A 38-year-old woman with a mass occluding the EAC underwent …

    DOI 医中誌

  • ヨーグルト・乳酸菌飲料摂取によるアレルギーの発症抑制 : 疫学調査から

    榎本 雅夫, 清水(肖) 金忠, 島津 伸一郎 アレルギー 55 (11), 1394-1399, 2006

    【背景】最近,乳酸菌の抗アレルギー作用への興味が高まりつつある.しかし,日々のヨーグルトや乳酸菌飲料の摂取によるアレルギーの発症の抑制についての報告はほとんどない.【方法】和歌山県下の中学1年生を対象に,ヨーグルトや乳酸菌飲料,納豆の摂食習慣と血清総IgE値,特異的IgE抗体量,各種アレルギー疾患の有無について調査を実施し,得られた134人の回答について解析を行った.【結果】ヨーグルトや乳酸菌飲…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献21件

  • スギ花粉症におけるアウトカム研究(第3報) : スギ花粉症症状, QOLの地域間比較

    角谷 千恵子, 荻野 敏, 嶽 良博, 池田 浩己, 榎本 雅夫 アレルギー 54 (6), 541-550, 2005

    【目的】花粉飛散量の地域差が地域患者のスギ花粉症症状に与える影響を検討した. 【方法】患者属性, 初期療法状況, 花粉症症状およびQOLを大阪中部, 大阪南部, 和歌山北部, 和歌山南部の4地域間で比較した. 【結果】無治療群においては, 鼻症状に地域差は認められなかったが, 眼の痒みは花粉飛散の多かった和歌山南部が最も重症であった. 一方, 初期療法群においては, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献23件

  • スギ花粉症におけるアウトカム研究(第4報) : 就労者におけるスギ花粉症の労働生産性に対する影響

    角谷 千恵子, 荻野 敏, 池田 浩己, 榎本 雅夫 アレルギー 54 (7), 627-635, 2005

    【目的】スギ花粉症が労働生産性に与える影響についてpilot studyを行った.【方法】2003年のスギ花粉飛散期に, 大阪・和歌山地区の耳鼻咽喉科外来において労働生産性に関する質問紙調査を行い, 有効回答の得られた就労者512名を分析対象とした.【結果】損失労働時間は過去1週間の状況を調査したが, 約9割が0時間と回答した.生産性低下の程度はVASを用いて計測し, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献9件 参考文献20件

  • 難聴高齢者の聴力低下が精神的健康に及ぼす影響

    矢嶋 裕樹, 間 三千夫, 中嶋 和夫, 河野 淳, 硲田 猛真, 嶽 良弘, 榎本 雅夫, 北野 博也 AUDIOLOGY JAPAN 47 (3), 149-156, 2004

    We studied the relationship of stressful life events occurring due to hearing loss, perceived stress, and mental health in older adults with hearing loss. Subjects were 235 people with clinically …

    DOI 医中誌 被引用文献6件 参考文献19件

  • 室内換気システムと室内チリダニ量について

    榎本 雅夫, 大西 成雄, 嶽 良博, 池田 浩己, 芝埜 彰, 與田 茂利, 夜陣 真司, 硲田 猛真, 山名 敏之 耳鼻咽喉科展望 47 (6), 417-423, 2004

    The management of indoor environments helps not only to reduce the need for medical care but often improves allergic symptoms themselves in subjects with perennial nasal allergies and/or pediatric …

    DOI 医中誌

  • 通年性アレルギー性鼻炎患者を対象とした鼻用クリームの有用性の検討

    榎本 雅夫, 奥野 吉昭, 坂口 幸作, 垣内 弘, 加藤 寛, 藤木 嘉明, 大竹 隆利, 和田 光雄 耳鼻咽喉科展望 47 (4), 274-281, 2004

    精製長鎖炭化水素を成分とする鼻用クリーム (商品名 : 鼻スッキリ生活) は, 鼻前庭への塗布により, 鼻からのアレルゲン吸入を低下させる作用が期待される。大阪府と和歌山県の耳鼻咽喉科5施設に来院した通年性アレルギー性鼻炎患者38例を対象に, クロスオーバー法で, その有用性を検討した。その結果, 塗布群では, 塗布4日目から「くしゃみ」回数, …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • スギ花粉症におけるアウトカム研究(第2報) : スギ花粉症初期療法効果に対する服薬状況の影響

    角谷 千恵子, 荻野 敏, 嶽 良博, 池田 浩己, 榎本 雅夫 アレルギー 53 (7), 669-675, 2004

    大阪・和歌山において,2003年のスギ花粉飛散のピークと想定された2月24日から3月8日の期間に,16施設の耳鼻咽喉科外来を受診したスギ花粉症患者に対し,初期療法に関するアンケート調査を行った.そのうち,初期療法を受けていた501名のデータから,服薬状況が初期療法の有効性に与える影響を検討した.前年の症状と比べた2003年度の全般的な患者の評価を4段階で判定したところ,服薬率が高い患者群ほど,昨…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献5件 参考文献16件

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