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検索結果 714 件

  • 関節リウマチに対する治療経過中に発症した肝類洞閉塞症候群の1例

    矢野, 花佳, 堀, 明日香, 三橋, 威志, 樫原, 孝典, 田中, 宏典, 友成, 哲, 河野, 豊, 岡本, 耕一, 佐藤, 康史, 宮本, 弘志, 常山, 幸一, 坂東, 良美, 高山, 哲治 四国医学雑誌 79 (5-6), 263-268, 2024-03-11

    A female patient in her 60s who was diagnosed with rheumatoid arthritis has been treated with methotrexate for 12 years, and iguratimod for 7 years. She was referred to our department because of the …

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  • 関節リウマチに対する治療経過中に発症した肝類洞閉塞症候群の1例

    矢野 花佳, 堀 明日香, 三橋 威志, 樫原 孝典, 田中 宏典, 友成 哲, 河野 豊, 岡本 耕一, 佐藤 康史, 宮本 弘志, 常山 幸一, 坂東 良美, 高山 哲治 四国医学雑誌 79 (5.6), 263-268, 2024

    <p>症例は60歳代,女性。関節リウマチに対して12年前よりメトトレキサート,7年前よりイグラチモドを内服開始した。9ヵ月前より肝障害,腹水が出現し,当科紹介となった。血液検査では,肝酵素の上昇と合成能低下を認めた。M2BPGiは4.87COIと線維化を示唆する所見を認めた。腹部超音波検査では腹水貯留があり,肝硬度は12.7kPaとF4相当の線維化が疑われた。病理組織検査ではA2,F2-3相当の…

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  • 浜松看護管理研究会における活動報告

    山田, 弘美, 赤石, ゆかり, 岡田, 智子, 中山, 久実, 鶴田, 惠子, 樫原, 理恵, 田口, 実里, Hiromi, YAMADA, Yukari, AKAISHI, Tomoko, OKADA, Kumi, NAKAYAMA, Keiko, TSURUTA, Rie, KASHIHARA, Misato, TAGUTI 聖隷クリストファー大学看護学部紀要 = Bulletin School of Nursing Seirei Christopher University 31 29-35, 2023-03-31

    type:P(論文)

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  • ワタリガニ養殖のDX化へ向けた実践的課題に関する考察

    樫原, 茂, 中島, 颯太, 鎌倉, 快之, 杉川, 智, ムハマド, ニスワル 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 331-332, 2023-02-16

    現在,ICT(IoT・AI等)を活用し,水産物の生産性向上等に取り組むスマート水産業(DX化)の導入・展開が期待されている.しかし,現状の対象は主に魚・エビであり,国内でガザミ類の養殖業の生産活動は生息地や人的・設備等のコスト問題もありほとんど行われていないのが実情である.また,ノコギリガザミの完全養殖技術も確立されていない.本論文では,著者らが養殖業者等へのインタビューを通して得た内容等を…

    情報処理学会

  • 輝度の補正と深層学習による物体検出を利用した水槽内の蟹の行動記録への取り組み

    鎌倉, 快之, 荒木, 凌太郎, 樫原, 茂, 杉川, 智 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 329-330, 2023-02-16

    著者らはスマート水産業(DX化)の導入・展開に向けたノコギリガザミの養殖技術の確立,汎化に向けた検討している.養殖に必要な情報の取得,生活史の解明に向け,水槽で飼育されるノコギリガザミのカメラによる常時記録と映像処理を用いた行動の自動検知を試みた.ノコギリガザミの位置や動き,行動を検出するために,水槽の外側に設置したカメラからの映像に対して深層学習による物体検出を適用した.しかし,水槽は自然環境…

    情報処理学会

  • ドローンエデュテインメントにおける自動位置調整機能

    角谷, 大樹, 樫原, 茂 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 721-722, 2023-02-16

    これまで,我々はドローンとARマーカーを用いて,体験型のエデュテインメントのためのサポートシステムの提案を行った.本エディテインメントは,ドローンにARマーカーを認識させながら,迷路上のコースをスタートからゴールまで移動させる誰でも参加できる内容となっている.しかし,ARマーカーの光の反射や風の影響による意図しないドローンの移動が発生し,手動でのドローンの位置調整が必要であった.そこで,本論文で…

    情報処理学会

  • 特徴量間の関係を解釈する重要度を用いたレコメンドの特徴抽出方法の提案

    樫原, 渉, 撫中, 達司, 板垣, 弦矢, 齊藤, 志保, 森, 郁海 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集 2022 955-961, 2022-07-06

    生命の安全にかかわる制御系システムや,顧客開拓のための機器やサービスのレコメンドシステムなどに対して,機械学習を用いることがある.これらのシステムでは,判断根拠を明示的に示す必要があるため,機械学習の予測結果(出力値)に対する論理的な説明が求められる.本研究の目的は,機械学習における入力である特徴量と,出力値の間にある関係性を数値化し,予測結果に対する妥当性を利用者に定量的に示すことである.特徴…

    情報処理学会

  • 2022 年指定規則一部改正に伴うカリキュラム改革について

    樫原, 理恵, 本田, 彰子, 大石, ふみ子, 大山, 末美, 川村, 佐和子, 久保田, 君枝, 熊澤, 武志, 齋藤, 直志, 長峰, 伸治, 宮谷, 恵, 渡邊, 輝美, 黒野, 智子, 小平, 朋江, 佐久間, 佐織, 炭谷, 正太郎, 藤浪, 千種, 山村, 江美子, 藤本, 栄子, Rie, KASHIHARA, Akiko, HONDA, Fumiko, OISHI, Suemi, OYAMA, Sawako, KAWAMURA, Kimie, KUBOTA, Takeshi, KUMAZAWA, Tadashi, SAITO, Shinji, NAGAMINE, Megumi, MIYATANI, Terumi, WATANABE, Tomoko, KURONO, Tomoe, KODAIRA, Saori, SAKUMA, Shotaro, SUMITANI, Chigusa, FUJINAMI, Emiko, YAMAMURA, Eiko, FUJIMOTO 聖隷クリストファー大学看護学部紀要 = Bulletin School of Nursing Seirei Christopher University 30 9-16, 2022-03-31

    type:P(論文)

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  • 聖隷クリストファー大学看護学部2021 年度シミュレーション教育委員会の活動報告

    兼子, 夏奈子, 炭谷, 正太郎, 久保田, 君枝, 酒井, 昌子, 樫原, 理恵, 黒野, 智子, 室加, 千佳, 三輪, 与志子, 入江, 拓, 宮谷, 恵, 氏原, 恵子, 小池, 武嗣, 伊藤, 賢, 野村, 梨奈, 藤本, 栄子, Kanako, KANEKO, Shotaro, SUMITANI, Kimie, KUBOTA, Masako, SAKAI, Rie, KASHIHARA, Tomoko, KURONO, Chika, MUROKA, Yoshiko, MIWA, Taku, IRIE, Megumi, MIYATANI, Keiko, UJIHARA, Takeshi, KOIKE, Ken, ITO, Rina, NOMURA, Eiko, FUJIMOTO 聖隷クリストファー大学看護学部紀要 = Bulletin School of Nursing Seirei Christopher University 30 17-26, 2022-03-31

    type:P(論文)

    機関リポジトリ

  • 大阪府内学校給食の変遷と今後の課題

    樫原 正澄, 赤井 洋子, 石川 友美, 伊藤 佳代子, 佐保 庚生, 辰己 住子, 森 正子 関西大学経済論集 71 (4), 403-460, 2022-03-10

    第2次世界大戦以降における大阪府内学校給食の変遷について考察を加えた。それを踏まえ、今後の課題を解決するための視点について論述した。第1としては、「学校給食法」の趣旨に基づいて、学校給食を子どもの成長に資するものとするように、関係者は努めることである。第2としては、学校給食の調理業務の民間委託によって、調理現場において起こっている変化について正確に把握して、必要な対策を講じることである。第3とし…

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  • 遠隔運転環境の操作性向上のための遅延の見える化機能

    佐藤 雄大, 樫原 俊太郎, 大岸 智彦 電子情報通信学会論文誌B 通信 J105-B (3), 270-282, 2022-03-01

    自動運転車の緊急時対応手段として,遠隔地からオペレータが車両を操作する遠隔運転機能の整備が期待されている.遠隔運転機能では正確に車両を操作できる環境の構築が重要である.遠隔運転機能の主な課題として,遅延時間による操作の正確性の低下が挙げられる.なぜなら,遠隔運転では通信遅延時間や信号処理時間などから成る遅延時間が必ず存在し,遅延時間により実際の車両位置とオペレータが車載カメラ映像で確認できる車両…

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  • 心理ネットワークアプローチがもたらす「臨床革命」—認知行動療法の文脈に基づく展望—

    樫原 潤, 伊藤 正哉 認知行動療法研究 48 (1), 35-45, 2022-01-31

    <p>心理ネットワークアプローチは、心理的な構成概念(例えば、各種の精神疾患)を「観測変数(例えば、個別症状)同士の複雑な相互作用(ネットワーク)」として理解し、それらのネットワークを実データから推定するものである。本稿では、「臨床革命」という造語を用いつつ、本アプローチが臨床実践の効率化と精緻化という多大なインパクトをもたらしうることを、以下のように順を追って議論する。第1に、本アプローチ特有…

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  • 移植用臓器/肝臓の各種灌流保存法の現状 ~組織温の観点から~

    秦 浩一郎, 宮内 英孝, 田嶋 哲也, 趙 向東, 日下部 治郎, 畑山 直之, 内藤 宗和, 國光 健, 樫原 稔, 藤分 秀司, 波多野 悦朗 Organ Biology 29 (1), 21-28, 2022

    <p>世界的に深刻なドナー不足を背景に, 拡大適応臓器(ECD)の移植利用が増加し, 2019年の世界統計では, 固形臓器死体移植の実に23%が心停止後摘出臓器(DCD)を用いた移植になっている. これらハイリスク臓器の使用増加は, 長く世界標準であり続けてきた単純冷保存(SCS)の限界を露呈し, 灌流保存(MP)の研究開発が臓器移植領域における“Hottest …

    DOI 医中誌

  • 拡大適応ドナーの客観的移植可否判定と、移植不能臓器の体外治療を可能にする新規灌流保存装置の開発

    秦 浩一郎, 宮内 英孝, 樫原 稔, 國光 健, 藤分 秀司, 田嶋 哲也, 趙 向東, 日下部 治郎, 佐藤 元彦, 影山 詔一, 畑山 直之, 内藤 宗和, 波多野 悦朗 移植 57 (Supplement), s184_1-s184_1, 2022

    <p>深刻なドナー不足を背景に、心停止後摘出臓器(DCD)など拡大適応臓器(ECD)の移植利用が世界的に急増している。虚血再灌流傷害に脆弱なECDの保存には灌流保存(MP)の発展が必須であり、現状の”暗黙知”に代わる客観的移植可否基準が求められる。</p><p>2018年~AMED支援の下、①本邦発の精緻な制御機構を備えた灌流保存装置の開発、②体温下MP(NMP)中の”Dynamic …

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  • 心理ネットワークアプローチ入門 横断データ解析を中心に

    樫原 潤, 国里 愛彦, 竹林 由武, 菅原 大地 日本心理学会大会発表論文集 86 (0), TWS-007-TWS-007, 2022

    <p>心理ネットワークアプローチは,社会学・物理学・神経科学など学問領域を横断して発展してきたネットワーク科学(複雑系科学)の発想や方法論を心理学に応用し,人間の心の複雑性を数理モデルの力で「見える化」しようとするものである。このアプローチは,2008年に提唱されて以降爆発的な勢いで発展し,いまでは「心理療法のテイラーメイド化」「『態度』『パーソナリティ』等の複雑な心理変数の視覚化」といった様々…

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  • 東京都における下水中の新型コロナウイルスRNAの検出及び感染性に関する調査

    樫原 慎久, 森田 健史, 山田 欣司, 神山 守, 長島 真美, 千葉 隆司, 貞升 健志 下水道協会誌 58 (705), 119-125, 2021-07-01

    <p> 下水から新型コロナウイルスのRNAを検出した事例は数多く報告されているが,その感染性に関する調査はほとんど報告されていない。そのため,東京都では,感染拡大の第2波である2020年6月末から8月末にかけて,処理区域内において感染者が多いと推定される2か所の水再生センターで流入下水及び放流水を採取し,新型コロナウイルスに関してリアルタイムRT-PCR法によるRNAの存在の有無及びウイルス培養…

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  • オントロジーを用いたユーザ嗜好の多面的特徴抽出方法の提案

    樫原, 渉, 撫中, 達司, 森, 郁海, 板垣, 弦矢 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集 2021 (1), 205-213, 2021-06-23

    家電製品はそれぞれの役割としての活用に留まり,購入後にその他のサービスの活用に用いられることは少ない.そこで,家電製品の新たな付加価値としてソリューションを新たに付与することが考えられる.本研究では,対象ユーザに適したソリューションをレコメンドすることを目的として,オントロジーを用いてユーザの嗜好を説明可能な形でかつ多面的な特徴抽出をするための提案とその検証を行う.結果,ユーザが注目している要素…

    情報処理学会

  • 聖隷クリストファー大学看護基礎教育における2020年度シミュレーション教育の実践報告

    炭谷, 正太郎, 久保田, 君枝, 小池, 武嗣, 酒井, 昌子, 樫原, 理恵, 黒野, 智子, 室加, 千佳, 松元, 由香, 三輪, 与志子, 兼子, 夏奈子, 津田, 聡子, 入江, 拓, 小出, 扶美子, 伊藤, 賢, 藤本, 栄子, Shotaro, SUMITANI, Kimie, KUBOTA, Takeshi, KOIKE, Masako, SAKAI, Rie, KASHIHARA, Tomoko, KURONO, Chika, MUROKA, Yuka, MATSUMOTO, Yoshiko, MIWA, Kanako, KANEKO, Satoko, TSUDA, Taku, IRIE, Fumiko, KOIDE, Ken, ITO, Eiko, FUJIMOTO 聖隷クリストファー大学看護学部紀要 = Bulletin School of Nursing Seirei Christopher University 29 7-14, 2021-03-31

    type:P(論文)

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  • 中国における若者の地方就業プロジェクトの展開と従事者意識

    髙田 晋史 關西大學經済論集 70 (4), 441-467, 2021-03-10

    本研究では、まず中国における若者を地方へ派遣する取り組みである地方就業プロジェクトの政策展開を整理し、国家政策としての位置付けや地方就業プロジェクトの全体像を明らかにした。次に、従事者に対して実施したアンケート調査から、①地方就業プロジェクト及び農村での就業に積極的な姿勢を示す若者の特徴、②任期終了後に地域での定住や起業、地域から出ても地域との関係保持意向を持つ従事者の特徴、③任期終了後の地域で…

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  • 国産レモンの生産振興を図るためのサプライチェーン : 広島県産レモンの取組を事例として

    細野 賢治 關西大學經済論集 70 (4), 469-484, 2021-03-10

    本論文の目的は、広島県産レモンの生産・販売の取組を事例として、環境変化の下での国産レモンの生産振興を図るためのサプライチェーン構築のあり方を明らかにすることである。近年の国産レモンを取り巻く環境変化としては、消費者の安全・安心志向およびアメリカにおけるレモン生産の不安定性により、国産レモンの需要増大と内外価格差の縮小がみられる。このようななか、広島レモンは、生産面では省力労働・高収益品目として、…

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  • フランスにおけるコメルス・アソシエの発展と現状

    佐々木 保幸 關西大學經済論集 70 (4), 427-439, 2021-03-10

    フランスでは、社会的連帯経済の一端を構成する協同組合形式の商業として、コメルス・アソシエが存在し、カルフール等の巨大流通企業と同等の販売額を維持している。コメルス・アソシエ企業の成長には、その歴史性が反映されているのであるが、事業体としては、協同組合原則にもとづいた民主的運営とカルフール等と同様の業態戦略や小売マーケティング戦略の両方が作用したのである。このようなコメルス・アソシエの発展は、協同…

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  • 東北自動車集積における地元企業の自動車産業への参入についての研究

    榊原 雄一郎 關西大學經済論集 70 (4), 413-426, 2021-03-10

    本研究では著者がおこなったアンケート調査の結果から、東北自動車集積において地元企業がどのような特徴を持ち、どのように自動車関連産業に参入したのかについて明らかにしてきた。本研究における回答企業の主な生産内容は、部品・部分品などの中間品の生産であった。また経営上の強みは、発注先企業の指定通り正確に生産・加工することであった。主な納入先は東北地域以外(関東・東海等)に立地する自動車関連企業が最も多く…

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  • ふるさと納税制度の見直しの影響について

    橋本 恭之, 鈴木 善充 關西大學經済論集 70 (4), 557-571, 2021-03-10

    平成31年度税制改正に伴い、2019年6月よりふるさと納税制度は新制度へ移行した。過度な返礼品を送付するなど制度の趣旨を歪めている自治体は、特例控除の適用外とされた。本稿の目的は、新制度の移行がもたらしたマクロ的な影響と個別自治体への影響を調べ、新制度移行の成果を確認するところにある。本稿で得られた結果は、以下のようにまとめることができる。第1に、マクロ的には自治体の受け入れた寄附額から、返礼品…

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  • フードシステムの環境負荷分析 : 2000-2011年接続産業連関表によるアプローチ

    良永 康平 關西大學經済論集 70 (4), 485-509, 2021-03-10

    今から13年前の2008年に、日本の1990年代の食農による環境負荷を産業連関表によって分析し、本誌に投稿した。その際に、尾崎巌の開発したユニット・ストラクチュア分析を応用して日本のフードシステムを析出し、90年代におけるその推移を検討した。本校はその続編であり、引き続き2000年以降のフードシステムを分析している。そのなかで、特に環境負荷が増大している野菜のフードシステムについては、第4節で生…

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  • 習時代の中国国有企業改革の制度デザイン : 混合所有制はどう推進されるのか

    甲斐 成章 關西大學經済論集 70 (4), 533-555, 2021-03-10

    本稿は、党・政府文書を中心に習時代の国有企業の混合所有制改革の方針を分析した。国有企業の混合所有化において、民間資本のなか、国内の私的資本が最も期待されている。党・政府は、官民協力方式の採用、外資に対する安全性審査、従業員持株制度試行範囲に対する強い制約などを講じて、混合所有化に対して非常に慎重な姿勢を示している。とりわけ、国家安全と国民経済命脈に関する重要分野、それに重大なプロジェクト担当の商…

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  • 心理統計の学習方略を議論する―統計とうまくつきあえるユーザーを増やしていくために―

    樫原 潤, 市川 玲子, 德岡 大, 北條 大樹, 小杉 考司 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), SS-008-SS-008, 2020-09-08

    <p>統計を専門としない心理学者にとって,「心理統計とうまくつきあっていくこと」はなかなか難しい課題である。心理統計学が日々発展していく状況を横目に,「最新のことはわからないから,自分が習ったやり方を続ける」と消極的な姿勢を取るユーザーは多いだろう。また,統計の学習に夢中になるあまり,専門領域の開拓がおろそかになってしまう例も見受けられる。自身の専門とのバランスを取りつつ,統計の知識・運用スキル…

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  • 聖隷クリストファー大学看護基礎教育におけるシミュレーション教育の実践

    炭谷, 正太郎, 久保田, 君枝, 小池, 武嗣, 樫原, 理恵, 酒井, 昌子, 黒野, 智子, 室加, 千佳, 松元, 由香, 三輪, 与志子, 兼子, 夏奈子, 津田, 聡子, 大村, 光代, 藤本, 栄子, Syotaro, SUMITANI, Kimie, KUBOTA, Takeshi, KOIKE, Rie, KASHIHARA, Masako, SAKAI, Tomoko, KURONO, Chika, MUROKA, Yuka, MATSUMOTO, Yoshiko, MIWA, Kanako, KANEKO, Satoko, TSUDA, Mitsuyo, OMURA, Eiko, FUJIMOTO 聖隷クリストファー大学看護学部紀要 = Bulletin School of Nursing Seirei Christopher University 28 1-12, 2020-03-31

    type:P(論文)

    機関リポジトリ

  • 大阪府内学校給食における食器具の現状と課題 : 大阪府内学校給食の食器具調査を中心として

    樫原, 正澄, 赤井, 洋子, 石川, 友美, 伊藤, 佳代子, 佐保, 庚生, 森, 正子 關西大學經済論集 69 (1), 25-65, 2019-06-20

    学校給食において、食の内容と同時にどのような食器具を使用するのかということは、大切なことであると考えられる。しかしながら、「食育基本法」等においては具体的に規定されていない。そこで、本論文では、大阪府内における食器具の使用実態を調査し、それに基づいて、学校給食における食器具の現状と課題を考察した。上記の分析を踏まえ、学校給食における食器具問題を総括すれば、次の4点が指摘できる。第1には、食器具に…

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  • 2019 年度看護学部教育課程の改定について

    豊島, 由樹子, 鶴田, 恵子, 長峰, 伸治, 熊澤, 武志, 鈴木, 知代, 酒井, 昌子, 樫原, 理恵, 野崎, 玲子, 黒野, 智子, 宮谷, 恵, 小平, 朋江, 藤浪, 千種, 清水, 隆裕, 藤本, 栄子, Yukiko, TOYOSHIMA, Keiko, TSURUTA, Shinji, NAGAMINE, Takeshi, KUMAZAWA, Tomoyo, SUZUKI, Masako, SAKAI, Rie, KASHIHARA, Reiko, NOZAKI, Tomoko, KURONO, Megumi, MIYATANI, Tomoe, KODAIRA, Chigusa, FUJINAMI, Takahiro, SHIMIZU, Eiko, FUJIMOTO 聖隷クリストファー大学看護学部紀要 = Bulletin School of Nursing Seirei Christopher University 27 1-10, 2019-03-31

    type:P(論文)

    機関リポジトリ 医中誌

  • 「サヰ河」の音

    アンダソヴァ マラル 日本文学 68 (2), 1-10, 2019-02-10

    ...<p>本稿では神武天皇が樫原宮での即位後に行った結婚に注目した。神武はオホモノヌシの娘であるイスケヨリヒメと結婚するために、その家があるという「サヰ河」の河上まで赴き、結婚後に歌を歌う。その歌は二通りの異なる音、つまり、荒ぶる神のサヤグ(騒ぐ)音とサヤカ(清か)に通じる清らかな音を発するように記述されている。...

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  • 中規模病院の看護師長のサーバントリーダーシップ獲得を支援するモデルの開発

    樫原 理恵, 川村 佐和子 日本看護管理学会誌 23 (1), 40-49, 2019

    ...<p>我が国において中規模病院の看護師長は,少数であるうえ,多様な教育背景や経験を持つスタッフを統括する困難に直面しているが(樫原,長谷川,2011),自施設外研修に参加することが困難である.米国においては,中間看護リーダーによるサーバントリーダーシップがスタッフ看護職員の成長を促し,職務満足度を向上させることが認められている(McCann et al., 2014; Neill & Saunders...

    DOI Web Site 医中誌

  • 農協法改正とJAの「自己改革」の課題

    樫原, 正澄 關西大學經済論集 68 (3), 45-59, 2018-12-10

    アベノミクス農政において、農政改革のなかでは農地の集約化が優先され、2013年10月25日には「農地中間管理機構関連二法」が閣議決定され、同年12月6日には「農地中間管理機構二法」が成立し、官邸主導により、同年12月10日に「農林水産業・地域の活力創造プラン」が策定され、そして、翌年、2014年6月24日には「農林水産業・地域の活力創造プラン …

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  • 救命救急センター病棟における医療関連機器圧迫創傷の発生状況と対策

    樫原, 悠太, 杉山, 枝里, 髙橋, 美海, 河野, 祐紀 静岡赤十字病院研究報 38 (1), 18-22, 2018-11-01

    救命救急センター病棟では平成28年度,99件の院内発生褥瘡があり,そのうち46件が医療関連機器圧迫創傷であった.救急病棟の特色上,重症患者・褥瘡ハイリスクに該当する患者が多く,また使用する医療機器も多い.平成28年度は弾性ストッキング,動脈ライン(Arterial line :Aライン)固定用シーネ,非侵襲的陽圧換気(Noninvasive positive pressure …

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  • 学校給食における地産地消の現状と課題 : 大阪府内の学校給食調査を中心として

    樫原, 正澄, 赤井, 洋子, 石川, 友美, 伊藤, 佳代子, 佐保, 庚生, 森, 正子 關西大學經済論集 67 (4), 731-787, 2018-03-10

    「第3次食育推進基本計画」(2016年3月策定)では、「学校給食における地場産物を使用する割合」の2020年度目標値を30%以上と記載している。しかしながら、この数値は、2006年3月策定の「第1次食育推進基本計画」の地場産物の使用割合目標30%以上(2010年度目標)と同様の数値であり、その実現の困難さを物語っている。本論文では、大阪府内における地場産物の使用実態を調査し、それに基づいて、学校…

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  • 中核市民の男女共同参画に関する意識

    大藪 千穂, 野田 しずか 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 70 (0), 241-241, 2018

    目的 近年、「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」など、男女共同参画社会に関心が集まっている。県庁所在地で典型的な中核市であるA市(人口約40万人)では、2007年に「男女共同参画社会に関する市民意識調査」を実施しているが、この10年間で市民の意識がどのように変化したかを分析し、今後の男女共同参画社会を実現するために必要なことを明らかにする。<br><br>方法 …

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  • 豊島区総合防災システムにおける群衆行動解析

    石寺 永記, 鈴木 哲明, 宮野 博義, 樫原 デジタルプラクティス 8 (2), 120-126, 2017-04-15

    本稿は,豊島区総合防災システム上に実現されている,群衆行動解析技術と運用結果について述べる.群衆行動解析技術は異常混雑検知と群衆の流れ(群衆フロー)の推定からなる.異常混雑の検知では,広域と中域のそれぞれの撮影範囲向けの混雑度推定方式を用い,混雑度が一定時間以上閾値を超え続けたときに異常混雑であるとした.また,群衆フローを推定し,モニタ画面に重畳表示することで,人の流れの目視確認を可能にした.屋…

    DOI 情報処理学会

  • メトロノームモデルのパラメータ同定

    泉 晋作, 樫原 康介, 忻 欣, 山崎 大河, 村岡 慶紀 システム制御情報学会論文誌 30 (5), 191-196, 2017

    <p>This paper concerns the parameter identification of a mathematical model describing the behavior of a metronome. The problem considered here is to find the values of the parameters, minimizing …

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  • 看護師の気道吸引における情報収集と吸引手技の実態調査

    佐久間 佐織, 渡邉 順子, 樫原 理恵 日本看護研究学会雑誌 40 (4), 4_677-4_684, 2017

    本研究は,看護師の気道吸引における情報収集と吸引手技の実践状況を調査し,吸引前に収集する身体情報と,吸引手技およびフィジカルアセスメント教育との関連を明らかにすることを目的に,病棟看護師562人に対して自記式質問紙調査を実施した。その結果,看護師は気道吸引前に,分泌物の存在,呼吸仕事量,酸素化についての情報を,視診や聴診,計測データ,分泌物の観察によって多角的に収集していた。吸引手技では,分泌物…

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  • アベノミクス農政と農政・農業改革 : 日本の農業・農村のあり方

    樫原, 正澄 關西大學經済論集 66 (3), 161-175, 2016-12-16

    アベノミクス農政の農業改革によって、日本の農業・農村はどうなるのであろうか。その際には、農業生産の特殊性を考慮することは大事な事項である。第1には、農業の重要な機能としては食料供給産業としての役割があり、国民への食料供給が重要な役割の一つであることを念頭に置くことは大事な点である。第2には、農業は自然環境に大きく依存した産業であり、年によって豊凶の差がみられる。しかしながら、農業生産物は人間の生…

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  • [研究ノート] 大阪府内における学校給食の現状と課題

    樫原, 正澄, 赤井, 洋子, 石川, 友美, 伊藤, 佳代子, 森, 正子, 佐保, 庚生 關西大學經済論集 66 (1), 47-92, 2016-06-20

    大阪における学校給食は、1985年の学校給食の民営化(民間委託)によって、大きく変えられてきた。また、大阪では1996年7月堺市の小学校給食におけるO-157 (腸管出血性大腸菌O-157、以下O-157 と称する) 食中毒の発生は忘れられない事件である。豊かで安全な学校給食を実現することは、大阪府民の願いである。大阪における中学校給食の実施率は低く、中学校給食の実施は解決すべき重要な行政課題の…

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  • 肘新鮮靱帯損傷に対するSuture Anchorによる治療経験

    樫原 日本肘関節学会雑誌 23 (2), 66-68, 2016

    <p> 肘新鮮靱帯損傷5例に対してMitek G2®(以下G2)を使用して修復術を行い,良好な成績が得られたので報告する.両側修復は4例で,内側のみ修復は1例であった.合併骨傷は上腕骨外側顆剥離骨折が1例であった.最終観察時のストレスX線写真は,外反ストレスの外反角は健側と比べて5°以上の差はなかった.一方,内反ストレスの内反角は健側より5°以上大きい例が2例あり,不安定性は自覚しなかったが,う…

    DOI 医中誌

  • ドローンの安全運用に向けて

    樫原 画像電子学会年次大会予稿集 44 (0), 59-59, 2016

    航空法改正によりドローンに対する運用はより安全を求められている。しかし、現状では具体的な 運用方法についての議論は多くない。本講演では、ドローンの飛行に対する現状と、今後必要となる 運用技術について議論したい。

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  • 災害時における情報収集・表示システムの構築

    前野, 誉, 木野, 一雄, 森, 健一, 樫原, 茂, 金田, 茂, 高井, 峰生 マルチマディア通信と分散処理ワークショップ2015論文集 2015 (5), 204-205, 2015-10-07

    災害時には消防局や自治体等の各組織において情報収集が行われ,得られた情報にもとづき災害対応が行われる.しかし,情報の収集方法や共有方法は十分にはシステム化されておらず手作業などに頼っている部分が多い.一方,近年,ドローンやアクションカメラ,ハンディ GPS など,比較的安価で利便性の高い情報収集ツールも普及してきており,これらを組み合わせて活用することで,より効率的,効果的かつ高度な情報収集・提…

    情報処理学会

  • 上位胸椎OPLLに対して頚胸椎後方固定術を行った2例

    樫原 稔, 時岡 孝光 整形外科と災害外科 64 (1), 41-44, 2015

    上位胸椎OPLLに対して頚胸椎後方固定術を行った2例を経験したので報告する.症例1は73歳男性で,C2/3椎間からT1/2椎間までのOPLLに対して,C2からT2まで棘突起縦割法による脊柱管拡大術とT3椎弓切除を行った.術後早期に上肢の症状は改善したが,下肢麻痺と膀胱直腸障害が出現した.縦割したT1椎弓が脊柱管内に転位して脊髄を圧迫したため,C6からT4までの椎弓根スクリューによる後方固定術と拡…

    DOI 医中誌

  • 大腿骨転子部不顕性骨折の治療経験

    樫原 整形外科と災害外科 64 (1), 119-121, 2015

    大転子単独骨折6例を含む大腿骨転子部不顕性骨折21例に対して,早期全荷重・離床などのリハによる保存療法を行った.19例で骨折部は転位せずに骨癒合し,2例は骨折部が転位したため内固定術を行った.全身の合併症を生じた3例以外は,ほぼ受傷前の歩行能力を獲得した.MRIで骨折線は後方スライスでは縦方向に,前方スライスでは横方向に小転子より上方に走る傾向にあった.大腿骨転子部不顕性骨折に対して,手術治療は…

    DOI 医中誌 参考文献6件

  • 腰椎黄色靭帯骨化症の治療経験

    樫原 整形外科と災害外科 64 (1), 59-62, 2015

    腰椎黄色靭帯骨化症は比較的稀で4例を経験したので報告する.男性1例,女性3例,年齢は46~79歳(平均66歳)で,追跡期間は16ヵ月~9年(平均6年)であった.骨化椎間はL1/2が1例,L3/4が2例,L4/5が3例で,骨化のKurihara分類はIIIが5例,IVが1例であった.これらの椎間はすべて腰部脊柱管狭窄の椎間と一致していた.全例が胸椎黄色靭帯骨化を合併していたが,腰椎変性すべりの合併…

    DOI 医中誌 参考文献1件

  • 総合健診でのHIV感染者の動向と早期発見に関する検討

    玉山 隆章, 井上 穣, 樫原 英俊, 大野 仁, 板垣 信生 総合健診 42 (6), 615-622, 2015

    【目的】日本では近年もヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染者と後天性免疫不全症候群(AIDS)患者数の新規報告は横這いが続き、HIV感染者数は増加し続けている。HIV感染者の総合健診での動向を調査し、HIV感染者への対応と早期発見のあり方を考察する。<br>【対象と方法】対象は平成17年度以降に当センター総合健診で把握できたHIV感染者12例。把握時点のHIV感染症の病期、健診異常項目と既往歴、把…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • C-5 非定常な運動負荷が人体の温熱生理に与える影響(セッションC)

    樫原,健太, 吉田,篤正, 木下,進一, 河端,隆志 人間-生活環境系シンポジウム報告集 38 159-162, 2014-11-20

    屋外環境においてふく射,運動状態は非定常性が高く,温冷感予測の上で考慮する必要がある.本研究では非定常的な運動状態が人体の温熱生理に与える影響を知るために被験者実験を行なった.被験者実験は気温28℃に設定した人工気候室において,相対湿度30%RH, 50%RHの2条件で行なった.被験者はエルゴメーターによって90Wの負荷を9分間与えられた後,3分間の安静状態を保つといった運動サイクルを3回続けて…

    NDLデジタルコレクション

  • マルチコプターを用いたサイバー攻撃に対する一検討

    岡本薫, 樫原茂, 山口英 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集 2014 1741-1746, 2014-07-02

    本論文では、マルチコプターを用いたサイバー攻撃の検知方法について検討を行う。小型コンピュータを搭載したマルチコプターの登場により、これまでのサイバー攻撃のようにネットワーク経由ではなく、物理的に攻撃対象に接近し、建物外部から無線ネットワークを介してサイバー攻撃を行うことが可能となりつつある。本論文では、マルチコプターとしてAR. Drone …

    情報処理学会

  • AirTarget:光学シースルー方式HMDとマーカレス画像認識による高可搬性実世界志向インタフェース

    入江, 英嗣, 森田, 光貴, 岩崎, 央, 千竃, 航平, 放地, 宏佳, 小木, 真人, 樫原, 裕大, 芝, 星帆, 眞島, 一貴, 吉永, 努 情報処理学会論文誌 55 (4), 1415-1427, 2014-04-15

    本論文では,光学シースルー方式HMD向けのユーザインタフェースとして,仮想オブジェクトや現実オブジェクトを指で直接指定することのできる“AirTarget”システムを提案する.AirTargetはHMDに取り付けたカメラからユーザの指の位置を検出し,カメラと視線のずれを補正する新規アルゴリズムにより,指先にカーソルを重畳表示する.軽量なアルゴリズムにより指先はマーカレスで検出され,特定の入力デバ…

    情報処理学会

  • 東日本大震災におけるしごとの復興

    永松, 伸吾, 樫原, 正澄, 三谷, 真, 菅, 磨志保 社会安全学研究 = Safety science review 4 3-13, 2014-03-31

    This paper evaluates the livelihood recovery programs in the affected area of the Great East Japan Earthquake disasters, conducted by NPO/NGOs, private companies and governments. This was the first …

    機関リポジトリ HANDLE

  • 軸椎歯突起後方偽腫瘍の治療経験

    樫原 稔, 時岡 孝光 中国・四国整形外科学会雑誌 26 (1), 115-119, 2014

    We describe six patients with retroodontoid pseudotumor and cervical myelopathy treated by surgery. Two patients had rheumatoid arthritis and two had previously undergone cervical laminoplasty. …

    DOI 医中誌

  • 3レベルインバータの無負荷の損失の解析

    樫原 有吾, 伊東 淳一 電気学会論文誌D(産業応用部門誌) 134 (9), 842-843, 2014

    The present paper discusses the no-load loss of diode clump type, flying capacitor type and T-type three-level converter topologies. The no-load loss is calculated according to the operation of each …

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 罹災地におけるDTN技術を用いた情報収集手法

    樫原 自動制御連合講演会講演論文集 57 (0), 1052-1055, 2014

    本論文では,災害時において被災者救助を支援するための情報を提供するために,現在我々が取り組んでいるDelay/Disruption Tolerant Network(DNT)技術を用いた情報収集手法に関する研究について紹介する.地震発生時には,建物の倒壊や津波の発生により通信インフラが崩壊する可能性もあるため,被災者情報を収集することは容易ではない.そこで,本論文では,そのような通信被害地域にお…

    DOI

  • 肩関節後方脱臼の1例

    樫原 整形外科と災害外科 62 (4), 682-684, 2013

    肩関節後方脱臼の1例を経験したので報告する.症例は86歳女性で転倒して右手をついて受傷し,19日後に当科を初診した.右肩関節痛と極度の肩関節可動域制限があり,X線写真では骨頭と関節窩の楕円形の重なりが変形し,CTではreverse Hill-Sacks lesion,20%程の骨頭陥没および後方脱臼を認めた.徒手整復を行ったが,以後2回脱臼したため,受傷して49日後に観血的整復術を行った.手術は…

    DOI 医中誌 参考文献5件

  • Scenargieを用いたモバイルインターネット教材作成への取り組み

    樫原, 茂, 金田, 茂, 高井, 峰生 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 2012 (4), 113-116, 2012-10-10

    モバイルインターネットを学ぶためには, OSI 参照モデルの各層のプロトコルだけでなく,電波伝搬,移動モデル等の影響も含め,体系的に学ぶ必要がある.しかし,これらを体系的に学ぶ教材は不足している.そこで,現在我々は,理論だけでなく Scenargie シミュレータを用いて通信品質の評価を体験しながら,体系的にモバイルインターネットを学ぶことのできる教材作成に取り組んでいる.本稿では現在作成中の教…

    情報処理学会

  • カスミサンショウウオの産卵に影響を及ぼす産卵場所の環境要因

    松本, 一範, 樫原, 大明, 篠原, 望 香川生物 39 83-91, 2012-03-18

    カスミサンショウウオ Hynobius nebulosus の産卵に影響を及ぼす産卵場所の環境要因を香川県で調査した。本種の卵嚢は2月から4月にかけて,ため池,用水路谷川,及び湧水地などで確認された。全27調査地点のうち卵嚢が確認されたのは,2005年には23地点2006年には19地点,及び2008年には14地点であり,産卵場所数は年々減少する傾向にあった。さらに卵嚢数,総卵数及び卵嚢当たりの卵…

    機関リポジトリ Web Site

  • 蓄積転送型通信を用いた広域災害時通信システム利用における性能評価

    横山輝明, 樫原 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 41-42, 2012-03-06

    蓄積転送型通信とは、通信端末によるデータの蓄積と通信端末間での直接のデータ伝搬によって通信機能を実現する通信技術である。この通信技術は端末のみで通信インフラとして機能するため、広域災害のような通信インフラが破損する状況における非常時通信の手段として期待を集めている。本論文では、この蓄積転送型通信を用いた災害時の通信サービスについて、シミュレーションを用いて性能評価して報告する。

    情報処理学会

  • 蓄積転送型通信を用いた広域災害時通信システム利用における性能評価

    横山輝明, 樫原 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 41-42, 2012-03-06

    蓄積転送型通信とは、通信端末によるデータの蓄積と通信端末間での直接のデータ伝搬によって通信機能を実現する通信技術である。この通信技術は端末のみで通信インフラとして機能するため、広域災害のような通信インフラが破損する状況における非常時通信の手段として期待を集めている。本論文では、この蓄積転送型通信を用いた災害時の通信サービスについて、シミュレーションを用いて性能評価して報告する。

    情報処理学会

  • 腰椎後側方固定術後の隣接椎間に脊柱管狭窄と椎間関節嚢腫を生じた1例

    樫原 稔, 時岡 孝光 整形外科と災害外科 61 (1), 112-116, 2012

    症例は74歳女性でL4すべり症とL3/4,L4/5の脊柱管狭窄に対して,L3,L4,L5に椎弓根スクリューを刺入し,両側L3,L4,L5椎弓切除術と後側方固定術(PLF)を行った.術後4ヵ月から両下肢痛が出現し,術後1年1ヵ月のMRIと椎間関節造影でL2/3椎間の脊柱管狭窄と左L2/3椎間関節からの椎間関節嚢腫を認めた.これに対して,L2椎弓切除術と嚢腫摘出術を行い,両下肢痛は軽減した.MRIの…

    DOI 医中誌 参考文献14件

  • 脛骨骨内ガングリオンの1例

    樫原 整形外科と災害外科 61 (3), 588-591, 2012

    We report a case of intraosseous ganglion of the proximal tibia. A 55-year-old woman suffered from right knee pain for five years. Radiographs and CT showed osteoarthritic changes on the lateral …

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • 食道癌術後に気道狭窄を来した気管腫瘍に対しアルゴンプラズマ凝固(APC)治療と放射線照射により良好な経過を得た1例

    岩崎 泰憲, 樫原 正樹, 牟田 文彦, 松尾 敏弘, 高森 信三, 白水 和雄 気管支学 33 (6), 447-451, 2011

    はじめに.気管の悪性腫瘍に対する根治的治療としては外科的治療が望ましいが,緊急時にはアルゴンプラズマ凝固(APC)のような早急な処置が必要となる症例も存在する.症例.66歳,男性.胸部上部食道癌で右開胸開腹食道亜全摘術(後縦隔胃管再建)を施行し術後補助化学療法を追加した.その後呼吸困難を伴う喘鳴を主訴に受診,気管分岐部及び左主気管支をほぼ閉塞する気管腫瘍を認めた.腫瘤は広基性で末梢側の観察は不可…

    DOI 医中誌 参考文献6件

  • 総合健診におけるHIV感染者への対応と早期発見のあり方

    玉山 隆章, 武村 明, 井上 穣, 樫原 英俊, 高橋 行子, 田村 政紀 総合健診 38 (5), 589-597, 2011

    国内のHIV感染者とAIDS患者は増加し続けているが、健診施設として今後増加することが予想されるHIV感染症受診者への対応を考察する。<br> 平成17年度から平成22年度までの当センター総合健診受診者のうち、把握できたHIV感染者5例を対象とし、受診者背景、健診受診歴、異常項目の推移を検討した。また総合健診のオプション検査として行っているHIVスクリーニング検査の実施状況を検討した。<br> …

    DOI Web Site 医中誌

  • 看護師の組織文化に対する認識と離職行動への影響に関する分析

    樫原 理恵, 長谷川 智子 日本看護管理学会誌 15 (2), 126-134, 2011

    <p>看護師の所属する組織文化の認識が,看護師の定着-離職行動に及ぼす影響を明らかにすることを目的に,北陸3県に立地する400床未満の同意を得られた14病院に勤務する看護師(看護師・保健師・助産師・准看護師を含む)585名に自記式質問紙法により調査を実施した.調査内容は個人属性,定着可能度,組織文化の認識とした.配布数585名のうち回収数475名(回収率81.1%),有効回答数464名(有効回答…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 生命保険商品の比較について

    樫原 英男 保険学雑誌 2011 (612), 612_73-612_86, 2011

    生命保険商品を選択する際の比較情報は,一般的な商品選択の場合と同様,消費者にとって重要かつ必要である。ただし,消費者ニーズが高い生前給付型商品は,負担可能な保険料水準を設定するために細かな支払事由が設けられるなど,旧来の死亡保障型商品と比して複雑なものとなっており,生命保険商品における比較を困難にする一因となっている。<br …

    DOI Web Site

  • 徳島藩作成による実測分間絵図のGIS分析

    平井 松午 日本地理学会発表要旨集 2011f (0), 100123-100123, 2011

    ...表1は,文化10年(1813)11月に作成された勝浦郡樫原村,久保村・野尻村,田野々村(いずれも現・上勝町)の分間絵図を,1/5000森林基本図をベースに幾何補正(ジオリファレンス)し,各絵図の村界をGISソフト上でトレースして作成したポリゴンデータの実長と,絵図に記載された外周の距離を比較したものである。<br> これによれば,外周とGIS測定値との誤差は3%前後である。...

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