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武沢 護, 吉田 賢史 コンピュータ&エデュケーション 52 (0), 24-29, 2022-06-01
<p> 新しい学習指導要領において,中学校と高校で確率・統計の内容の重視が示された。本研究では,大学附属の中学校・高等学校におけるデータサイエンス教育の取り組みに基づき,中等教育における統計リテラシーの育成について議論する。ここでは統計リテラシーを統計的知識やデータ分析能力だけでなく,幅広い総合的な知識に基づく能力ととらえ,統計的リテラシーの育成を目的として,中学校と高等学校で行われている実践を…
DOI
高山 琢磨, 武沢 護, 渡辺 暁生 日本科学教育学会年会論文集 43 (0), 503-504, 2019
<p>近年、プログラミング的思考その必要性が指摘されている。中学校数学科においてプログラミング的思考の育成をおこなうため、干支を題材として数学的活動およびBasicプログラミングを行う実践を試みた。本研究を通して、干支の数学的構造を見出し、それをプログラミングすることで、論理的思考が高まることが分かった。</p>
尾池 佳子, 大木 誠一, 大橋 真也, 奥山 賢一, 小西 浩之, 下田 光一, 武沢 護, 橘 孝博, 辰島 裕美, 平田 義隆, 福島 健介, 山田 祐仁, 吉田 賢史 コンピュータ&エデュケーション 21 (0), 10-16, 2006
DOI Web Site 被引用文献2件
武沢護 情報教育シンポジウム2000論文集 2000 (9), 77-78, 2000-07-29
初等中等教育において問題解決にあたっての数学的素養について述べる.特に高校生の数学学習における,与えられた問題状況の記述・表現による違いでの解決の困難さ,また,関数の理解を前提とする漸化式の理解など,実際の指導事例とそれに関わる調査結果を紹介し,それをもとに問題解決においてどのようなイメージモデル化が有効かを探る.
情報処理学会