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検索結果 27 件

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  • 低地の地形解析に適した高精度DEMの作成

    吉田 一希 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 64-, 2023

    ...作成手法</p><p>(a) 自然地形DEM 基盤地図情報のレーザ測量によるDEM5Aから詳細な標高段彩図を作成し、主に昭和期以降の人工改変(盛土・切土)による高度の変化がほとんどないと考えられる地点(田畑や、集落内の古い道路など)を判読した。QGISを用いてその地点のポイントデータ(ポイント密度は微地形の存在や傾斜変換点を考慮して加減し、100m2あたり約1~5点)を作成した。...

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  • 黄金比を用いた地形彩色方法の検討

    星野 賢史, 研川 英征 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 71-, 2023

    ...けされた地図の判読性を高めるためには,地域ごとの特徴にカスタマイズされた地図である必要がある.地図を作成したい地域の地形を丁寧に見ながら標高パラメータを思案することが判読性の高い地図作成において重要である.一方,災害時においては判読性を持った地図を迅速に提供することが重要である.そこで本研究では,河床縦断形と黄金比に着目した標高区分パラメータによる地形彩色方法を検討し,標高階級区分を定量化した標高段彩図...

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  • 山頂からの標高差に基づく世界の山地の抽出とその険しさの評価

    山田 周二 日本地理学会発表要旨集 2023a (0), 18-, 2023

    ...</p><p>山頂からの標高差で段彩図を作成すると,同じ色で塗られた範囲が,山頂から一定の標高差にある範囲であることを示す.0~1000 mの色で塗られた範囲は,山頂から1000 mの範囲であり,どのような標高の山地であっても,山頂付近という山頂からの標高差としては同じ条件の場所を示している.ただし,険しい山地はその範囲が狭いので,世界地図の縮尺ではほとんど見えない....

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  • SLAM技術を用いた低価格3Dスキャナーによる地表地震断層の数値標高モデルの作成

    岩佐 佳哉, 濱 侃, 中田 高, 熊原 康博, 後藤 秀昭, 山中 蛍 日本地理学会発表要旨集 2022s (0), 108-, 2022

    ...その後,無料のGISソフトQGISを用いて,DSMから段彩図や傾斜量図,等高線,地形断面図を作成した。 </p><p>3.地表地震断層の数値標高モデル 2016年熊本地震の際に布田川断層帯と日奈久断層帯,出ノ口断層に沿って出現した地表地震断層を対象に地形計測を行った。 まず,地表地震断層の詳細な形状を記録する目的で,東海大学阿蘇実習フィールドに保存されている地表地震断層のモデルを作成した。...

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  • 地理院地図のDEMを用いた厚い沖積層下の伏在活構造の検出

    小松原 琢, 佐藤 善輝 日本地理学会発表要旨集 2022s (0), 15-, 2022

    ...<p><b>1 はじめに</b><b></b>  最近,杉中ほか(2018)は,段彩図を用いた詳細地形解析法を開発・報告し,佐藤 (2021) は,地理院地図の「自分で作る色別標高図」に対応する段彩図作成プログラムを作成・公開している.これらを「地理院地図」の高精度DEMに適用して段彩図を作成することにより,沖積面下の伏在活構造の位置を特定できないか検討した....

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  • 地理院地図を用いた水害の探究実習の実践

    瀧本 家康, 川村 教一 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 154-, 2021

    ...地形分類図や地形断面図を見るには,国土地理院が運用しているウェブ地図「地理院地図」を用いることが有用である.そこで,本研究では,中等教育段階の生徒を対象とした地理院地図の基本的な機能の紹介と水害の自然素因の一つである小地形・微地形を見出させて,水害のリスクを認知させる実習教材を開発し,試行実践を行った.本実習では地理院地図の機能のうち,「標準地図」に加えて,「地形断面図」,「地形分類図」,「浸水推定段彩図...

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  • 頻発する大規模水・土砂害に挑む流域管理地形学

    須貝 俊彦 日本地理学会発表要旨集 2020s (0), 105-, 2020

    ...</p><p></p><p><b>4.災害サイクルの各段階における流域管理地形学の役割と課題</b></p><p></p><p><b>発災時の役割</b>は、第一に被災者救助に役立つ浸水推定段彩図(国土地理院)や土石流埋積深分布図などの災害地図の迅速な作製と提供であろう。発災前の高精細地形情報、発災直後の地形や洪水位の測量、災害地図の提供・利用体制の整備などが課題となる。...

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  • 初等から中等教育段階における降水量分布情報の読図初見時の特性

    大津 拓也, 澤田 康徳 日本地理学会発表要旨集 2019a (0), 71-, 2019

    ...</p><p><b>方法:</b>2017年6~7月に東京都内の小学校第5学年(97名),中学校第2学年(155名),高等学校第2学年(322名)を対象にアンケート調査を実施した.内容は,日本全国の降水量分布(8月)情報(段彩図および等値線図)について読図初見時に最初に着目した領域(着目域)と着目理由,さらに降水や気候に関する認識(天気に対する関心(5段階評価),最も印象に残っている雨に関する事柄(...

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  • 高等学校地理学習における各国の官製Web地図の利用とその効果

    小林 岳人 日本地理学会発表要旨集 2019s (0), 46-, 2019

    ...作図やkml形式などでの保存、断面図や段彩図の作成、3D表現、空中写真の重ね合わせ、統計データを扱った主題図的表現、旧版地形図の重ね合わせなどの機能を備えたサイトもある。<br> 発表者の勤務校である千葉県立千葉高等学校は地理Aが第一学年で必修であるほか、第三学年は文系では地理Bが、理系では地理特講(学校開設科目)が、それぞれ選択科目として開設されている。...

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  • ICTの活用による災害初動における情報収集の課題について

    研川 英征, 栗栖 悠貴, 榎本 壮平 日本地理学会発表要旨集 2019a (0), 62-, 2019

    ...<p>1.はじめに</p><p>情報通信技術(以下,「ICT」と呼ぶ)の進歩に伴いSNSによる情報が災害直後の迅速な状況把握に活用されつつある.その中でSNSに投稿された画像は点情報であるが速報性が期待出来るだけでなく,平成30年7月豪雨における浸水推定段彩図によって面情報へ置換出来ることも示された(国土地理院 2018)....

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  • 表層堆積物と傾斜度からみた河成複式地形の類型

    吉田 一希 日本地理学会発表要旨集 2018a (0), 55-, 2018

    ...<br><br>(1)調査手法<br><br>対象とした河成複式低地は全国141箇所である.平均傾斜度は,5mDEMから作成した標高段彩図(2m段彩)を基にして求めた.ここで,5mDEMの未整備部分や,潮汐の影響のある低地は除いた.また,標高段彩図から低地の平面形状,単式地形の分布とその形状による定性的な地形判読を行い,複式地形を6タイプ(A~F)に類型化した.このうち,氾濫原とされてきたものは4タイプ...

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  • ジオパークの地図に向いた地形表現法について

    小荒井 衛, 今泉 利架 日本地理学会発表要旨集 2018a (0), 140-, 2018

    ...することを検討した.アンケート結果からは,直感的に山地や低地などの地形の凹凸を理解することができる地形表現方法が好まれる傾向があった.地形表現方法に関するアンケート結果からは,陰影表現や細かい段彩表現を用いた地図が地質や地形の成り立ちを理解する上で必要な表現であるということが考察できた.以上の結果を踏まえ,ジオパーク地図に必要である要素は,①地形の凹凸や成り立ちを理解しやすくするための表現方法(陰影図,段彩図...

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  • DEMを利用した主題図の整備と活用

    栗栖 悠貴, 高桑 紀之, 関口 辰夫 日本地理学会発表要旨集 2017a (0), 100026-, 2017

    ...<br> 一方で,陰影段彩図など数値標高モデル(以下「DEM」という.)を利用して,直感的に地形を理解できる表現方法が提案されている.国土地理院は,これらの表現手法である 「アナグリフ」 「傾斜量図」 「陰影起伏図」 などDEMを利用した全国を対象とした主題図を地理院地図から平成29年3月に公開した....

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  • 秋田駒ヶ岳笹森山における地すべり地形の形成とオオシラビソ林の成立過程

    今野 明咲香 日本地理学会発表要旨集 2015s (0), 100051-, 2015

    ...</b><b>研究方法</b> 航空レーザ測量データより得られた1 mDEMからArcGISを用いて斜度図と段彩図を作成した。これらを重ね合わせた地形表現図(土志田, 2007)より地すべり地内の微地形を分類した。植生分類には、オルソ化空中写真を用いた。現地では、地すべり地形とオオシラビソ小林分を縦断する測線において、地形断面図の作成と植生および土壌水分調査を行った。...

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  • 日本各地の等高線を描画する「Web等高線メーカー」サイトの開発

    谷 謙二 日本地理学会発表要旨集 2015s (0), 100007-, 2015

    ...一般的なタイルマップが地図や段彩図等の画像ファイルを配信するのに対し,この標高タイルではズームレベルに応じた256×256個のカンマ区切りの標高値が入ったテキストファイルが配信される点に特徴がある。これにより,日本国内についてスケールに応じた任意の場所の標高データ(元データは基盤地図情報10mメッシュ標高)をインターネット経由で動的に取得できるようになった。...

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  • 駒の利きを盤面上で可視化する将棋初心者支援システム

    三好竜志, 高井昌彰, 高井那美 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 329-330, 2014-03-11

    ...そこで本研究では, 将棋のわかりにくさの要因の1つである駒の可動範囲を意味する『利き』を,フラットディスプレイを用いた盤面上で陰影段彩図によって可視化することによって,将棋初心者でも気軽に遊ぶことのできる将棋初心者支援システムを実現し,その効果について検証する....

    情報処理学会

  • ブラジル・アマゾンの自然と生活(1)

    山下 亜紀郎, 丸山 浩明 日本地理学会発表要旨集 2013s (0), 136-, 2013

    ...また、SRTMデータから標高段彩図も作製した。 次に、マウエス郊外にある日系農場を対象に、現地踏査によって農場全体の土地利用図および母屋周辺の施設配置図を作製することを試みた。農場全体の現地踏査では、GPSとコンパスを携帯し、農地の角や牧柵の縁、独立樹などのところでウェイポイントを取得し、その周囲のどの方角に何があるのかをノートに記録していった。...

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  • 航空レーザスキャナを活用した地形分類に関する検討作業について

    山後 公二 日本地理学会発表要旨集 2003s (0), 000015-000015, 2003

    ...このグラウンドデータから、1mDTM(Digital Terrain Model)を作成し、その1mDTMよりカラー段彩図、傾斜分布図、等高線図を作成した。 カラー段彩図で地形表現の違いを比較するため、等間隔(計測された高さの全体の幅を一定の高さの幅で均等に色分けする)方法と、等量(度数分布を用いて各々の色が概ね同じピクセル数になるように色分けを行う)方法によって図面を作成した。...

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