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松田 修 国文学研究資料館紀要 = The Bulletin of The National Institute of Japanese Literature 02 165-183, 1976-03-25
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DOI 機関リポジトリ
諏訪 春雄 日本文学 23 (4), 52-53, 1974
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西島 孜哉 文学史研究 14 41-51, 1973-07
...また其磧が八文字屋の代作者に甘んじていた立場から独立して本屋を経営しようとして、八文字自笑と確執した(水谷不倒氏『列伝体小説史前編』・藤井乙男氏『浮世草子名作集』解題・中村幸彦氏「自笑其磧確執時代」・長谷川強氏「其磧・自笑確執前後」)ことによって、「本屋作家として利潤を追求しなければならなかったので、そのような新機軸の探索も必要であった」(暉峻康隆氏「封建制下の文学」、『日本文学史』第十巻)と説明されている...