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検索結果 67 件

  • 1 / 1

  • 群馬県のトマト栽培におけるタバコカスミカメを用いたコナジラミ類の防除効果について

    渡邉 香, 矢野 古都音, 原澤 典子, 池田 健太郎, 櫛川 聡 関東東山病害虫研究会報 69 (0), 56-62, 2022-12-01

    <p>群馬県農業技術センター圃場のトマト栽培(4 月定植)において,タバコカスミカメ(以下,カスミカメ)と農薬を用いたコナジラミ類の防除効果を 2 ヵ年(2020 年,2021 年)検証した。カスミカメは 2017 年に群馬県 伊勢崎市内(群馬県農業技術センター圃場内)で捕獲して累代飼育したものを用い,前年の秋冬から春先にかけて天敵温存ハウス内のクレオメ苗で増殖させた後,本圃のトマトに放飼して定…

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  • 深層学習のための病害虫被害画像データベースの構築

    岩崎 亘典, 井上 康宏, 光永 貴之, 下田 武志, 大西 純, 津田 新哉, 彌冨 仁, 鍵和田 聡, 岡 美佐子, 下元 満喜, 山脇 美樹, 野口 佳奈, 酒井 宏, 池田 健太郎, 三木 静恵, 横山 薫, 星野 啓佑, 谷口 高大, 星野 航佑, 菊池 優以, 新井 美優, 川部 眞登, 西村 麻実, 八重樫 元, 金城 雄司, 青木 由美, 向井 環, 西野 実, 徳丸 晋, 北澤 勝好, 岩川 秀行, 門馬 悠介, 松田 浩, 中西 善裕, 西 八束, 和山 亮介 1-, 2022-10-05

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  • 露地育苗管理時の殺菌剤散布によるアジサイ斑点細菌病の発病抑制

    池田 健太郎, 古屋 修, 小林 智彦 日本植物病理学会報 88 (1), 12-17, 2022-02-25

    <p>本研究では,ポリカーバメート水和剤および有機銅水和剤を鉢物アジサイが露地で管理されている期間に散布し,<i>A. valerianellae</i>によるアジサイ斑点細菌病を抑制できるかどうかを検討した.その結果,ポリカーバメート水和剤を散布した場合,5回の試験中4回で,無散布と比較し発病が有意に減少した.また,有機銅水和剤を使用した場合では,3回の試験中2回で,無散布と比較して発病が有意…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献9件

  • 群馬県におけるナスのミツユビナミハダニに対する各種薬剤の殺虫効果

    横山 薫, 藍澤 亨, 池田 健太郎 関東東山病害虫研究会報 68 (1), 59-61, 2021-12-01

    <p>ミツユビナミハダニに対して,ナスに登録のある薬剤 33 剤の殺虫および殺卵効果を評価した。その結果,ダイアジノン水和剤,アバメクチン乳剤,エマメクチン安息香酸塩乳剤,ミルベメクチン乳剤,クロルフェナピル水和剤,アセキノシル水和剤,ビフェナゼート水和剤,フェンピロキシメート水和剤,テブフェンピラド乳剤,スピロテトラマト水和剤,ピフルブミド/フェンピロキシメート水和剤,シエノピラフェン水和剤,…

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  • ナミハダニ黄緑型およびカンザワハダニに対する気門封鎖型薬剤の異なる処理量における殺成虫および殺卵効果

    横山 薫, 藍澤 亨, 池田 健太郎 関東東山病害虫研究会報 68 (1), 56-58, 2021-12-01

    <p>ナミハダニ黄緑型およびカンザワハダニに対する気門封鎖型薬剤9剤の殺成虫および殺卵効果を5段階の処理量で評価した。その結果,雌成虫に対しては,散布量の増加に伴い,効果が高くなる薬剤と,いずれの散布量においても効果が変化しない薬剤があることが明らかになった。また,プロピレングリコールモノ脂肪酸エステル乳剤およびデンプン液剤は,両種雌成虫に対し効果が高く,ナミハダニ黄緑型の方がカンザワハダニより…

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  • 群馬県西部地域におけるコンニャク根腐病の多発生要因の解明

    池田 健太郎, 佐藤 吉雄 関東東山病害虫研究会報 2019 (66), 25-27, 2019-12-01

    <p>群馬県の西部地域におけるコンニャク根腐病の多発要因を解明するために,生産者へ耕種概要と防除履歴を聞き取り調査し,その結果を一般化線形モデルで解析した。生育中の殺菌剤の散布の有無ついては,回帰係数の推定値は-2.58であった。そこで,生育中の殺菌剤散布について発病状況との関係を検証した結果,殺菌剤を生育期間中に散布しなかった89.7%の生産者は,発病状況が「多い」であったが,何らかの殺菌剤を…

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  • カラシナの前作とすき込みによるナス半身萎凋病の発病抑制

    池田 健太郎, 坂野 真平, 藤村 真 土と微生物 71 (2), 44-48, 2017

    全国の産地で問題となっているナス半身萎凋病の防除対策として,カラシナの栽培すき込みの有効性を検討した。ガラス温室内にて,ワグネルポットを用いた接種試験を2009 年,2011 年に実施した。2009 年の試験では,無処理区において,供試したナス12 株中6 株が発病したのに対し,カラシナ区では発病株はなかった。2011 年の試験では,無処理区において16 株中11 …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 小児期に発症し重篤な左心不全症状を呈した不整脈原性右室心筋症の一例

    森 浩輝, 清水 美妃子, 豊原 啓子, 稲井 慶, 島田 光代, 古谷 喜幸, 吉澤 佐恵子, 宇都 健太, 西川 俊朗, 池田 健太郎, 中西 敏雄 Pediatric Cardiology and Cardiac Surgery 32 (2), 171-178, 2016

    不整脈原性右室心筋症(ARVC)は若年での発症は稀とされている遺伝性心筋症である.今回我々はARVCを発症し重症心不全のため心臓移植を要した小児例を経験したので報告する.学校心臓病検診で心室性期外収縮を指摘された9歳男児.精査の結果,不整脈原性右室心筋症と診断された.心臓MRIでは右心室の拡大,収縮能低下に加え,左心室でも拡大と収縮能低下が顕著であった.心不全症状の進行によりカテコラミン離脱困難…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献19件

  • 電力線通信を利用したロボットの省配線設計

    大西 献, 光畑 幸史, 宿谷 光司, 池田 健太郎, 森家 康文 日本ロボット学会誌 33 (6), 460-469, 2015

    Operativity will be spoiled if the thick cable of an end effector is in the exterior of a manipulator. The less wiring device adapting Power Line Communication technology has been developed. …

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • 圃場におけるハクサイ黄化病発生程度とPCR-DGGE法に基づく土壌微生物相の関係

    長瀬 陽香, 丹羽 理恵子, 松下 裕子, 池田 健太郎, 山岸 菜穂, 串田 篤彦, 岡田 浩明, 吉田 重信, 對馬 誠也 日本植物病理学会報 81 (1), 9-21, 2015

    ハクサイ黄化病の発病程度と土壌の生物性との関連性を明らかにするため,群馬県内の発病程度の異なる圃場の非根圏土壌を経時的に採取し,変性剤濃度勾配ゲル電気泳動(PCR-DGGE)を用いて土壌の細菌相,糸状菌相および一般線虫相のShannon-Wienerの多様性指数(<i>H'</i>)ならびに黄化病菌(<i>Verticillium dahliae</i>および<i>V. …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件 参考文献12件

  • 群馬県のハクサイ黄化病発生圃場におけるキタネグサレセンチュウの確認と黄化病発病助長

    池田 健太郎, 串田 篤彦, 桑原 克也, 藤村 真, 吉田 重信, 對馬 誠也 関東東山病害虫研究会報 2014 (61), 145-148, 2014-12-01

    群馬県長野原町の2か所のハクサイ黄化病自然発生圃場の病原菌およびネグサレセンチュウの種を同定し,後者によるハクサイ黄化病の助長現象を検討した。病原菌は2圃場の分離株とも<i>Verticillium longisporum</i>と同定でき,ネグサレセンチュウ種は,キタネグサレセンチュウと同定された。このことから,これらの黄化病自然発生圃場にキタネグサレセンチュウが生息していることが判明した。2…

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  • 共振静電駆動型マイクロスキャナの振角検出

    岡崎 公嗣, 池田 健太郎, 石河 範明, 澤田 廉士 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 361-362, 2014

    櫛歯電極間に生じる静電引力を駆動力とする共振型静電駆動マイクロスキャナは,光線の走査角が周囲環境に依存する問題がある.一定の走査角で駆動するためには,反射面の振角を検出し,振角が一定となるように制御する必要がある.本研究では,反射面と検出電極との間の静電容量の変化を容量検出回路で測定し,振角が一定となるようにフィードバック制御することを目的として,振角と容量検出回路の出力値の関係を考察した.

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  • キャベツ3品種におけるバーティシリウム萎凋病菌微小菌核密度と発病株率の関係

    池田 健太郎, 漆原 寿彦, 加部 武, 柴田 聡 関東東山病害虫研究会報 2013 (60), 29-30, 2013

    キャベツバーティシリウム萎凋病菌<i>Verticillium longisporum</i>の微小菌核密度と発病株率の関係を,本病害に対する抵抗性の強さが異なるキャベツ3品種 (YR新風,輝吉,YR藍宝) を用いて検討した。各品種の発病株率と微小菌核密度から回帰直線が得られた。すべての品種において,2007年の方が2006年と比較して,微小菌核密度の増加に伴う発病株率の回帰直線の傾きが大きかっ…

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  • ナス青枯病に対する高接ぎ木法の防除効果

    三木 静恵, 池田 健太郎, 瓦 朋子, 中保 一浩 関東東山病害虫研究会報 2012 (59), 53-54, 2012-12-01

    トマト青枯病の防除を目的に開発された高接ぎ木法について,ナス青枯病への応用を群馬県農業技術センター内枠試験圃場の露地条件下で検討した。穂木は‘千両二号’,台木は‘台太郎’を供試し,本葉2葉上で高接ぎ木された苗 (以下,第2葉上高接ぎ木) と子葉上で接ぎ木された慣行接ぎ木苗 (以下,慣行接ぎ木) を比較した。その結果,根の中心柱の褐変は同程度であったが,茎葉の萎れは第2葉上高接ぎ木のほうが発生が少…

    DOI 参考文献5件

  • ホウレンソウ萎凋病に対する土壌還元消毒法の防除効果安定化への処理条件

    三木, 静恵, 漆原, 寿彦, 池田, 健太郎, 柴田, 聡 群馬県農業技術センター研究報告 (9) 43-50, 2012-03

    ホウレンソウ萎凋病に対する土壌還元消毒法の防除効果を検討した。フスマあるいは糖蜜を用いた土壌還元消毒および、鎮圧処理を併用した土壌還元消毒は、化学くん蒸剤による土壌消毒と同様に土壌中の菌密度を低減させ、高い防除を得られることが明らかとなった。また、本法において1週間の処理期間では発病株率が8.7%であるが、2、3週間の処理期間では発病株率がそれぞれ0.6%、1.3%と少なくなり、防除効果を高める…

    日本農学文献記事索引

  • 2008年に群馬県で確認されたトマト葉かび病菌のレース

    池田 健太郎, 飯田 祐一郎, 窪田 昌春 関東東山病害虫研究会報 2012 (59), 51-52, 2012

    Races of tomato leaf mold fungus were determined which were isolated from tomato leaves in Gunma Prefecture in 2008. Races 4.9 and 4.9.11 isolates were in the eastern region of the prefecture in …

    DOI 参考文献7件

  • <i>Phoma</i>属菌によるアジサイ枝枯れ症状

    池田 健太郎, 桑原 克也, 古屋 修, 三木 静恵, 柴田 聡, 田島 明美 関東東山病害虫研究会報 2010 (57), 55-57, 2010

    Stem rot disease of potted hydrangea (<i>Hydrangea macrophylla</i> (Thunb.) Ser.) occurred in Gunma Prefecture. Two of four isolates from affected hydrangea plants were identified as <i>Phoma …

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 細管径キセノン冷陰極蛍光ランプの電極構造が発光強度に及ぼす影響

    池田 健太郎, 黒河 久悦, 本村 英樹, 神野 雅文 照明学会 全国大会講演論文集 43 (0), 6-6, 2010

    著者らは無水銀冷陰極蛍光ランプについて、外部補助電極による高輝度・高効率化を行ってきた。今までの研究では、管内径については26 mm程度の場合に最も外部補助電極の効果が高くなっていた。本研究では細管径(8.7 mm)のキセノン冷陰極蛍光ランプについて、外部補助電極の効果が得られるように、内部電極形状をスリーブ状とし、外部補助電極付きキセノン冷陰極蛍光ランプの電極構造の最適化を行った。陰極について…

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  • 群馬県におけるレタス根腐病の発生

    三木 静恵, 桑原 克也, 大堀 智也, 池田 健太郎, 酒井 宏 関東東山病害虫研究会報 2010 (57), 11-13, 2010

    2009年8月下旬,群馬県内のレタス栽培2圃場において,生育不良や萎凋症状を呈する病害が発生した。発病株は,外葉数枚が黄化・萎凋するとともに生育遅延が認められ,症状の激しい場合には,株全体が萎凋・枯死した。また,主根および茎部の維管束は褐変していた。維管束の褐変部から常法に従い菌を分離したところ,<i>Fusarium</i>属菌が高率に分離された。2圃場から分離された菌株は,いずれも小型分生子…

    DOI Web Site 参考文献9件

  • ホウレンソウ萎凋病に対する土壌還元消毒法の防除効果安定化

    三木 静恵, 漆原 寿彦, 池田 健太郎, 酒井 宏 関東東山病害虫研究会報 2008 (55), 15-18, 2008

    土壌還元消毒法の効果不安定要因について, ホウレンソウ萎凋病を対象に検討した結果, 処理中に被覆フィルムの周縁部を固定しないと, 土壌中の還元状態を維持できず, 被覆周縁部の発病が中央部に比べ多かった。その改善策として, 折幅20cmのポリダクトに水を封入した水封ダクト (重量約12kg/m) および, 単管パイプ (重量2.7kg/m, 直径48.6mm) …

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  • 構造用セラミックスの破壊に伴うエレクトロンエミッションとフォトンエミッションの同時計測

    塩田 忠, 池田 健太郎, 安田 公一, 松尾 陽太郎 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007S (0), 495-495, 2007

    構造用セラミックスの破壊に伴い、フォトン・エレクトロン・イオンなどの粒子が放出される。そのエレクトロンエミッションのメカニズムを明らかにするために、エレクトロンエミッションとフォトンエミッションの同時計測を行った。エレクトロンエミッション強度は材料に依存するが、その依存性はフォトンエミッション強度の材料依存性とは異なることが分かった。エレクトロンエミッション特性とフォトンエミッション特性を比較・…

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  • 高速画像解析装置を用いたクワ芽枯病菌の識別

    山口 拓志, 池田 健太郎, 齋藤 英毅, 松本 陽一, 野末 雅之, 柳沢 勝人, 茅野 誠司, 佐藤 俊一, 児玉 徹 日本蚕糸学雑誌 67 (6), 507-510, 1998

    高速画像解析装置KS 300ver. 2.00を用いて, クワ芽枯病菌が含まれる. <i>Fusarium solani</i> β型と非病原菌のγ型の識別を検討したところ, 大型分生子の幅, および面積を中心線で割った値のそれぞれで両者を識別することが可能であった。クワ芽枯病菌である <i>F. lateritium</i> f. sp. <i>mori</i> と非病原菌の <i>F. …

    DOI Web Site 参考文献5件

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