検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 54 件

  • 1 / 1

  • 血液透析患者に発生した頚髄症に対する手術成績

    池田 光正, 宮本 裕史, 青山 真吾, 鳥海 賢介 Journal of Spine Research 14 (7), 985-991, 2023-07-20

    <p><b>はじめに:</b>血液透析患者に発生した脊髄症は脊椎破壊性変化を合併することがあり,インストゥルメントを併用した手術は難易度が高い.今回,頚椎椎弓形成術(LP)単独と後方固定術(PF)を併用した例の手術成績を調査した.</p><p><b>対象および方法:</b>頚髄症を呈したHD患者23名,平均年齢70歳を調査した.術式はLP(A群)10名,LP+PF(B群)13名とした.JOAスコ…

    DOI 医中誌

  • 2か月にわたる弛張熱と骨融解所見が先行したAnaplastic Large Cell Lymphoma(ALCL)の1例

    上田,悟史, 坂田,尚己, 池田,光正, 下野,太郎, 土手,健作, 桑江,優, 中山,雅弘, 八木,誠, 浜西,千秋, 竹村,司 小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録 46 (3), 375-380, 2009-09-25

    2か月間弛張熱が持続し,骨融解所見が先行したALCLの1例を経験した.腰椎に骨融解像を認め生検を行ったが,当初は骨髄炎と診断されていた.血液検査で炎症反応の悪化を認めたため,再び画像検査を行なったところ,右腸骨に骨融解像と腸間膜リンパ節腫脹を認めた.腸間膜リンパ節生検を施行し,免疫染色でALK陽性を認めたため,ALCLと診断した.治療開始後,症状は軽快した.入院時のIL-6が高値であった.サイト…

    NDLデジタルコレクション 医中誌 参考文献13件

  • 超高齢者に行った頚椎椎弓形成術の3例

    西村 俊司, 松村 文典, 池田 光正, 福田 寛二, 浜西 千秋 中部日本整形外科災害外科学会学術集会 抄録集 105 (0), 259-259, 2005

    近年の麻酔科学や内科的治療の進歩により、最近ではかなりの高齢者でも脊椎手術が可能となってきている。また、人口の高齢化に伴って高齢者がQOLの改善のために手術を希望するケースも増加している。今回、超高齢者に行った頚椎椎弓形成術を経験したので報告する。症例は頚椎症性脊髄症による四肢麻痺および体幹機能障害を発症した3例で、年齢84歳―92歳(平均年齢87歳)、いずれも女性で心肺機能、呼吸機能が比較的安…

    DOI

  • 閉経後骨粗鬆症患者における身長と骨密度の関係

    池田 光正, 菊山 愛一郎, 福田 寛二, 浜西 千秋 中部日本整形外科災害外科学会学術集会 抄録集 105 (0), 165-165, 2005

    (目的)閉経後骨粗鬆症患者に対して,加療効果を腰椎骨密度と身長の変化の観点から治療効果を検討した. (対象)閉経後女性92名,年齢52-85歳,1年以上同効果薬剤を単独投与され最長3年として調査した.調査対象は3種の薬剤でアルファカルシドール(D)26例,リセドロネート(R)33例,アレンドロネート(A)33例であった.各薬剤の観察期間は,観察期間D24.4ヶ月,R16.5ヶ月,A:17.2カ月…

    DOI

  • ウサギ破骨細胞の接着と骨吸収における線溶因子の新たな役割

    池田, 光正 近畿大学医学雑誌 24 (2), 365-375, 1999-12-25

    これまで,骨代謝における線溶因子の役割を骨芽細胞,破骨細胞を用いて検討してきたが,破骨細胞が骨吸収を行う過程で骨基質にまず接着することが必要となる.近年破骨細胞の単離技術の向上に伴い多くの報告がなされてきているが,破骨細胞の接着における線溶因子の関与を証明したものはない.そのため今回破骨細胞の細胞接着と骨吸収における線溶因子の関与について検討した.その結果ウサギ破骨細胞にインテグリン(αvβ3)…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 1 / 1
ページトップへ