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室屋 晃子 情報処理 65 (6), 318-320, 2024-05-15
...本稿では表題の論文が関数型プログラミングに果たしてきた役割について概説する.関数型プログラミングにおいて,非決定的アルゴリズムや確率的アルゴリズムなどの「副作用(エフェクト)を持つ」アルゴリズムを実装するには,一見関数でないものを関数とみなすトリックが必要である.そのトリックとして「モナド」と呼ばれる,集合から集合を錬成する手法を用いることが可能である,というのがMoggiの提唱であった.表題の論文...
DOI 情報処理学会
光成, 滋生 コンピュータセキュリティシンポジウム2020論文集 1073-1079, 2020-10-19
...2001年に提案されたBLS署名は決定的アルゴリズムであり,閾値署名や集約署名が可能である.<br>2016年にDFINITYが初めてBLS署名を利用したブロックチェーン上の合意アルゴリズムを提案した.<br>現在IETFでそのペアリング曲線,BLS署名,および楕円曲線へのハッシュ関数の仕様が策定中である....
情報処理学会
高田, 圭一郎, 滝本, 宗宏, 熊澤, 努, 神林, 靖 第59回プログラミング・シンポジウム予稿集 2018 19-29, 2018-01-19
...本論文では,ACO(蟻コロニー最適化法) の改良アルゴリズムを用いた,効率的なモデル検査手法を提案する.モデル検査とは,ハードウェアやソフトウェアの設計が,目的の仕様を満たしているか,モデル検査器によって自動的に検証する技術である.設計は,状態遷移系のモデルとして表現し,仕様は時相論理によって指定する.一般的なモデル検査器は,決定的アルゴリズムに基づいて動いているので,検証に膨大な実行時間とメモリが...
川村, 泰之, 小林, 正雄, 松林, 昭 情報処理学会研究報告. AL, アルゴリズム研究会報告 2007 (119), 41-47, 2007-11-30
金沢大学理工研究域電子情報学系
機関リポジトリ Web Site 参考文献4件
熊木, 健二, 中川, 郁夫, 永見, 健一, 長谷川, 輝之, 阿野, 茂浩 情報処理学会論文誌 48 (4), 1616-1626, 2007-04-15
...アルゴリズムで,既存のMPLS TE LSP の本数を考慮して,MPLS TE LSP を均等に確立することが可能であった.そのため,キャリアの実運用およびネットワーク設計に対して,非常に有益な手法であることが分かった....
情報処理学会 Web Site 被引用文献4件 参考文献17件
岩山, 登, 佐藤, 健 全国大会講演論文集 第42回 (人工知能及び認知科学), 246-247, 1991-02-25
...アルゴリズムを確率的アルゴリズムを用いて並列化したものである...
中島, 秀之 情報処理 24 (4), p457-461, 1983-04-15
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