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  • 生体肝移植術後早期における神経筋電気刺激は骨格筋量低下の抑制に有用である

    吉岡 佑二, 佐藤 晋, 玉木 彰, 大島 洋平, 濱田 涼太, 宮坂 淳介, 伊藤 孝司, 波多野 悦朗, 松田 秀一 移植 58 (Supplement), s276_3-s276_3, 2023

    <p>【目的】生体肝移植後の神経筋電気刺激(NMES)の効果について,周術期の骨格筋量の変化を指標として検討した.【方法】研究デザインはNMES導入前症例をHistorical Control群(CON群)とする前向き観察研究とした.対象は2017年4月から2023年3月に生体肝移植術を受けた成人症例127例(年齢 51.1±13.8歳,男性 62例,体重 …

    DOI 医中誌

  • キメラ抗原受容体T細胞療法を受ける患者の身体機能側面からの治療侵襲度の検討

    濱田 涼太, 新井 康之, 北脇 年雄, 錦織 桃子, 諫田 淳也, 水本 智咲, 池口 良輔, 松田 秀一, 髙折 晃史 日本造血・免疫細胞療法学会雑誌 12 (4), 239-244, 2023

    <p> キメラ抗原受容体T(CAR-T)細胞療法患者の身体機能および治療侵襲度を検討した報告は少ない。そこでCAR-T細胞療法患者の治療前後の身体機能を定量的に評価し,CAR-T細胞療法の治療侵襲度を身体機能の側面より自家移植患者と比較し検討した。2014年から2022年に当院でびまん性大細胞型B細胞リンパ腫,多発性骨髄腫に対してCAR-T細胞療法および自家移植目的で入院した58人を対象とした。…

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 肺移植術後遠隔期における健康関連QoLの実態と関連因子の検討

    大島 洋平, 佐藤 晋, 吉岡 佑二, 濱田 涼太, 梶本 泰志, 太田垣 あゆみ, 増本 枝里子, 松田 秀一 呼吸理学療法学 1 (0), 14-24, 2022-04-28

    <p>目的:肺移植術後遠隔期における健康関連QoLの実態と,関連因子を明らかにすること。</p><p>方法:肺移植術後2年以上の生存者を対象に,定期受診時に健康関連QoL(SF-36)を調査し,国民標準値(50点)と比較した。また同時期の臨床指標との関連を分析した。</p><p>結果:130例を解析対象とした。SF-36は精神面54.0点,役割-社会面50.0点であり国民標準値相当だったが,身体…

    DOI 医中誌

  • 生体肺移植術後の健康関連QoLの実態調査 ―脳死肺移植との比較―

    大島 洋平, 佐藤 晋, 芳川 豊史, 中島 大輔, 吉岡 佑二, 濱田 涼太, 梶本 泰志, 太田垣 あゆみ, 伊達 洋至, 松田 秀一 移植 57 (Supplement), s342_1-s342_1, 2022

    <p>【背景と目的】生体肺移植(LDLLT)は本邦を中心に行われており,生命予後は脳死肺移植(CLT)とほぼ同等とされるが,健康関連QoL(HRQoL)に関しては定かでは無い.移植後5年までのHRQoLについて検討を行った.</p><p>【方法】当院の肺移植患者を対象とし,術前,術後3ヶ月,6ヶ月,1年,以後1年毎に5年までのSF-36を調査し,3コンポーネント・サマリースコア(PCS, …

    DOI 医中誌

  • 無気肺・排痰困難症例に対するトランポリン運動の効果

    大島 洋平, 森 裕樹, 佐藤 達也, 濱田 涼太, 吉岡 佑二, 佐藤 晋, 松田 秀一 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 29 (3), 480-483, 2021-06-20

    <p>無気肺・排痰困難に対して標準的な呼吸リハビリテーションの効果が乏しく,トランポリンを用いた運動療法が有効であった2例を経験した.1例は原発性肺癌に対して右下葉切除術を施行し,無気肺が遷延した症例,1例は重症肺炎発症後に排痰困難となり,呼吸不全及び呼吸困難が残存した症例である.この2例に排痰手技を含む標準的な呼吸リハビリテーションを施行するも,改善は乏しかった.そこで,トランポリン運動を試み…

    DOI 医中誌

  • 生体肝移植術前リハビリテーションの安全性と効果

    吉岡 佑二, 大島 洋平, 濱田 涼太, 島村 奈那, 佐藤 晋, 海道 利実, 上本 伸二, 松田 秀一 移植 54 (4-5), 211-216, 2019

    <p><b>【Objective】</b> To investigate the efficacy and safety of rehabilitation program in patient with end stage liver disease before living-donor liver transplantation.</p><p><b>【Design】</b> …

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  • 変形性股関節症患者の歩行速度は中殿筋と小殿筋の脂肪変性と関連する

    河野 拓巳, 南角 学, 濱田 涼太, 村尾 昌信, 松田 秀一 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-32_1-H2-32_1, 2019

    <p>【はじめに、目的】</p><p>一般に、変形性股関節症(以下、股OA)患者の歩行能力は、股関節周囲筋の筋萎縮や筋力低下などの量的要因の影響を受ける。また、股OA患者では股関節周囲筋の量的低下とともに筋の脂肪変性などの質的な変化をきたす。股OA患者の股関節周囲筋の量的および質的低下が歩行能力にどのように影響を及ぼすかを明らかとすることは、効果的な理学療法を行うために重要である。本研究の目的は…

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  • 同種造血幹細胞移植後早期における骨格筋断面積変化の特徴

    濱田 涼太, 吉田 路子, 宮坂 淳介, 村尾 昌信, 南角 学, 諫田 淳也, 近藤 忠一, 高折 晃史, 佐藤 晋, 池口 良輔, 松田 秀一 Journal of Hematopoietic Cell Transplantation 8 (2), 70-77, 2019

    <p> 同種造血幹細胞移植後早期における骨格筋断面積の変化の特徴を明らかにすることを目的とした。対象は,当院にて同種造血幹細胞移植を施行し移植前後にCT検査を施行した15名である。大殿筋,中殿筋,大腿直筋,腹直筋,側腹筋群,傍脊柱筋群を対象筋とし,筋断面積および筋の質を評価した。下肢骨格筋では大殿筋,中殿筋,大腿直筋が移植後早期に有意な筋断面積の減少および脂肪変性の進行を認めた。体幹筋では傍脊柱…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献22件

  • 肺切除術後リハビリテーション終了基準導入が長期予後へ及ぼす影響

    島村 奈那, 佐藤 晋, 大島 洋平, 吉岡 佑二, 濱田 涼太, 佐藤 寿彦, 伊達 洋至, 松田 秀一 理学療法学Supplement 46S1 (0), A-44_1-A-44_1, 2019

    <p>【背景・目的】</p><p>原発性肺癌肺切除術後の呼吸リハビリテーション(以下、呼吸リハ)は術後肺合併症予防に有効であるとされ、当院では全例に実施している。2012年に術後呼吸リハ早期終了基準(①自己排痰可能、②酸素投与終了、③胸腔ドレーン抜去、④肩関節可動域制限なし、⑤連続300m以上独歩可能)を設け、従来の画一的介入から術後の呼吸リハ期間の短縮を図ったが、術後合併症の増加は見られなかっ…

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  • 同種造血幹細胞移植前の運動耐容能が移植後の身体機能に与える影響

    濱田 涼太, 吉田 路子, 宮坂 淳介, 南角 学, 近藤 忠一, 高折 晃史, 池口 良輔, 松田 秀一 Journal of Hematopoietic Cell Transplantation 7 (3), 98-106, 2018

    <p> 同種造血幹細胞移植(allogeneic hematopoietic stem cell transplantation,allo-HSCT)前の運動耐容能が高い患者と低い患者での移植治療過程における身体機能の変化の特徴を明らかにすることを目的とした。対象はallo-HSCTを施行しリハビリテーション介入を行った57人のうち身体機能評価に欠損がない32人とした。移植前の6分間歩行テストの…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献19件

  • 原発性肺癌肺切除術後の退院時6分間歩行距離が400mを下回る症例の特徴

    島村 奈那, 大島 洋平, 佐藤 晋, 宮坂 淳介, 吉岡 佑二, 中谷 未来, 細江 拓也, 村尾 昌信, 濱田 涼太, 佐藤 寿彦, 伊達 洋至, 松田 秀一 理学療法学Supplement 2016 (0), 0785-, 2017

    <p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>肺癌肺切除術後では運動耐容能が低下することが報告されている。癌患者において術後の運動耐容能を維持することはPerformance Status(PS)の維持に繋がり,術後の治療選択やQOLの維持に非常に重要な意味を持つ。運動耐容能の指標として,6分間歩行距離(6MWD)400mは屋外歩行自立可否の目安として実臨床で用いられているが,肺癌肺切除患…

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  • 初回片側人工股関節全置換術後6か月の歩行速度を規定する因子の検討

    村尾 昌信, 南角 学, 細江 拓也, 島村 奈那, 濱田 涼太, 後藤 公志, 黒田 隆, 松田 秀一 理学療法学Supplement 2016 (0), 0160-, 2017

    <p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>人工股関節全置換術(以下,THA)は,歩行能力の改善に対して有効な治療法である。THA術後の理学療法によって,獲得できる歩行速度は術後や退院後のADL能力を決定することから,歩行速度に着目した評価や介入は重要である。しかしながら,THA後の歩行速度の経過は個人差が大きく,術後理学療法プログラムを検討する上では,歩行速度を規定する術後因子を明らか…

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  • 人工股関節置換術後早期における股関節外転筋力の回復に影響を及ぼす因子の検討

    細江 拓也, 南角 学, 濱田 涼太, 黒田 隆, 宗 和隆, 後藤 公志, 池口 良輔, 松田 秀一 理学療法学Supplement 2016 (0), 0086-, 2017

    <p>【はじめに,目的】人工股関節置換術(以下,THA)術後における股関節外転筋力の機能低下は歩行能力の低下を招くため,術後早期から股関節外転筋力に着目した評価やトレーニングが必要である。このことからTHA術後早期の股関節外転筋力の回復に関連する因子を把握しておくことは,術後のリハビリテーションを実施していく上で重要である。McGroryらはFemoral …

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  • 人工膝関節置換術後1年における歩行速度に関連する因子

    濱田 涼太, 南角 学, 細江 拓也, 布留 守敏, 伊藤 宣, 中村 伸一郎, 栗山 新一, 池口 良輔, 松田 秀一 理学療法学Supplement 2016 (0), 0003-, 2017

    <p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>人工膝関節置換術(以下,TKA)後の理学療法では,膝関節機能の回復を図りながら歩行能力の向上を目指す。一般に,理学療法により獲得できる歩行速度は術後や退院後のADL能力を決定することから,歩行速度に着目した評価や介入は重要である。TKA術後において,効率的に歩行速度の向上を図るためには術後の歩行速度に関連する因子を明確にすることが必要であるが,…

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  • 立位時の骨盤アライメントおよび非術側の膝内反変形は人工膝関節置換術後における膝関節屈曲拘縮の原因となる

    南角 学, 濱田 涼太, 池口 良輔, 伊藤 宣, 布留 守敏, 栗山 新一, 中村 伸一郎, 松田 秀一 理学療法学Supplement 2016 (0), 0601-, 2017

    <p>【はじめに,目的】人工膝関節置換術(以下,TKA)後における膝関節屈曲拘縮は歩行能力の低下を招くことから,術後の膝関節伸展の可動域(以下,ROM)に対する評価や介入は重要である。TKA術後の理学療法において,効率的に膝関節伸展ROMの改善に取り組むためには,術後の膝関節屈曲拘縮の原因となる因子を明確にすることが必要であると考えられる。しかし,TKA術後の膝関節屈曲拘縮の原因となる要因を詳細…

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  • 造血幹細胞移植後再移植症例の移植前後における身体機能の回復

    濱田 涼太, 宮坂 淳介, 西村 純, 吉田 路子, 中谷 未来, 南角 学, 高折 晃史, 近藤 忠一, 池口 良輔, 松田 秀一 理学療法学Supplement 2016 (0), 1515-, 2017

    <p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>造血器悪性腫瘍に対する造血幹細胞移植後の再発に対する治療選択肢は広がりつつあるが,再移植を行う場合には,初回移植の影響や再寛解を目指す化学療法のため治療期間が長期化する。そのため,再移植症例においては初回移植症例と比較して,移植前での身体機能や移植後の身体機能の回復状況に変化が生じている可能性が考えられる。再移植症例に対しても適切な理学療法を展…

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  • 股関節疾患患者の骨盤アライメントは立ち上がり能力に影響する

    島村 奈那, 南角 学, 西川 徹, 細江 拓也, 村尾 昌信, 濱田 涼太, 黒田 隆, 宗 和隆, 後藤 公志, 池口 良輔, 松田 秀一 理学療法学Supplement 2016 (0), 0353-, 2017

    <p>【はじめに・目的】</p><p></p><p>股関節疾患患者では,股関節の変性と脊椎・骨盤のアライメント異常は相互に関連していることが明らかとされている。このため股関節疾患患者に対して理学療法を展開していくためには,体幹機能や脊椎・骨盤のアライメントにも着目した評価や介入が必要となる。しかし,股関節疾患患者の脊椎・骨盤のアライメント異常が筋力や関節可動域などの下肢機能ならびに動作能力にどの…

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  • 人工股関節置換術後における階段昇降能力の回復は歩行および立ち上がり能力と比較して遅延する

    島村 奈那, 南角 学, 濱田 涼太, 村尾 昌信, 黒田 隆, 後藤 公志, 松田 秀一 理学療法学Supplement 2015 (0), 0017-, 2016

    【はじめに,目的】人工股関節置換術(以下THA)後の理学療法では,関節可動域や下肢筋力の回復に合わせて日常生活に必要な動作を獲得することが重要である。そのためTHA術後の関節可動域や下肢筋力,さらに動作能力の回復過程を明確にする必要がある。しかし,THA術後の下肢筋力や歩行能力の回復過程を調査した報告は多いが,立ち上がりや階段昇降などの動作能力を定量的に評価した報告は少ない。本研究の目的は,TH…

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  • 変形性膝関節症患者の膝関節の内反アライメントと股関節周囲筋の関連性

    濱田 涼太, 南角 学, 島村 奈那, 村尾 昌信, 布留 守敏, 伊藤 宣, 中村 伸一郎, 栗山 新一, 松田 秀一 理学療法学Supplement 2015 (0), 0010-, 2016

    【はじめに,目的】変形膝関節症(以下,膝OA)患者の主な機能障害として,疼痛,膝関節周囲筋の筋力低下,関節可動域制限,膝関節のアライメント異常が挙げられる。近年,膝OAや人工膝関節置換術(以下,TKA)後患者の股関節周囲筋の機能低下についても指摘されており,その評価の重要性が増している。しかし,膝OAやTKA術後患者の膝関節機能と股関節周囲の機能の関連性について検討した報告は見当たらない。そこで…

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  • 造血幹細胞移植後早期における体幹筋断面積および運動耐容能の変化

    濱田 涼太, 宮坂 淳介, 西村 純, 吉田 路子, 南角 学, 高折 晃史, 近藤 忠一, 松田 秀一 理学療法学Supplement 2015 (0), 1537-, 2016

    【はじめに,目的】造血幹細胞移植(以下,HSCT)は造血器関連の腫瘍性疾患・遺伝性疾患に対する治療方法であり,移植後の生存率は長期化している。HSCT治療における無菌室(以下,CR)管理期間中では安静臥床を余儀なくされるため重度の廃用症候群を呈するリスクが高い。近年,HSCT患者の下肢を中心とした抗重力筋力の低下が指摘されており,予防を図るために多くの取り組みがされている。しかしながら,同じ抗重…

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  • 変形性股関節症患者における股関節脱臼は股関節周囲筋と股関節外転トルクと関連する

    南角 学, 島村 那奈, 村尾 昌信, 濱田 涼太, 黒田 隆, 池口 良輔, 後藤 公志, 松田 秀一 理学療法学Supplement 2015 (0), 0410-, 2016

    【はじめに,目的】変形性股関節症(以下,股OA)患者の股関節正面のX線画像から得られる有用な情報として股関節脱臼が挙げられる。股関節脱臼は大腿骨と臼蓋の構造的な破綻の原因となるとともに股関節の安定性に関わるその他の因子の機能にも影響を及ぼすと考えられ,これらを考慮しながら理学療法を実践することが重要である。しかし,股OA患者の股関節脱臼と股関節の安定化機構に関わる股関節周囲筋や股関節外転トルクと…

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  • 人工股関節全置換術後6か月の歩行速度は術前の非術側脚伸展筋力から予測できる

    村尾 昌信, 南角 学, 島村 奈那, 濱田 涼太, 後藤 公志, 黒田 隆, 松田 秀一 理学療法学Supplement 2015 (0), 0113-, 2016

    【はじめに,目的】人工股関節全置換術(以下,THA)は歩行能力の改善に有効であるとされる。臨床場面では,術前や術後早期から術後の長期的な運動機能を想定しながらADL指導を行うことが多い。近年,THA術後における運動機能の予後予測の検証は多くなされるようになり,より客観的に運動機能の回復が予測できるようになっている。しかし,ADLレベルの重要な指標となる歩行速度の回復に着目して予後予測を行った報告…

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