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  • 高効率混流生産を実現する防府第2車両組立工場の進化

    岡林 直道, 細木 信吉, 越智 元基, 山縣 英雄 マツダ技報 39 (0), 165-169, 2022

    ...</p><p>それを実現するため,三つの基本コンセプト,「1.車両の変化に柔軟に対応できる根の生えない設備*」,「2.作業者の能力を最大限発揮できる高効率混流生産ライン」,「3.働きやすさを追求した作業者に優しいライン」の具体化に取り組み,マルチソリューション戦略の商品群を既存の車種も含めて効率的に混流生産できる工場へと一新した。</p><p>本稿では,その取り組みについて紹介する。...

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  • FTAによる部品のモジュール化の手順と評価指標に関する研究

    阿部 雅之 生産管理 25 (2), 91-96, 2018

    ...<p>製品のプラットフォーム化は多くの分野で活用されている.このような中で,製品や機械を構成する部品同士のモジュール化について検討を加える.一般にモジュール化することで生産コストが削減できることは自動車メーカをはじめ多くのメーカで証明されている.部品をモジュール化することにより生産する製品の組立作業の工数削減や混流生産での平準化やVEによる部品のコスト削減につながる.また,これらの製品を生産する機器...

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  • 414 平準化とバッファ容量最小化のための混流生産ラインの設計と評価(生産システムの設計・管理・評価(1))

    和田 拓己, 荒川 雅裕 生産システム部門講演会講演論文集 2015 (0), 117-118, 2015

    ...現在の市場では,顧客ニーズの多様化や製品ライフサイクルの短命化によって,生産工程では多品種少量生産が求められ,混流生産を導入することで対応している.多くの工場の混流生産では需要変動や調達材料の遅延に対して柔軟に対応するために平準化が行われている.また,バッファの導入によって手待ち時間やブロッキングの減少により生産性が向上すると考えられている.一方でバッファの導入によって作業領域の拡大や中間在庫の増加...

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  • 117 製品構造と作業の類似性を考慮する工程設計法の開発(OS4 : 生産スケジューリング・生産管理(4))

    荒川 雅裕, 和田 拓己 生産システム部門講演会講演論文集 2014 (0), 97-98, 2014

    ...混流生産では作業者に複数の要素作業が割り付けられるが,異なる製品を同一ラインに流すため,自動的な工程設計法では類似する作業や製品構造を構成する部品であっても異なる工程に割り付くことが生じえる.このことから,本研究では,類似する部品の構造や作業を考慮して,できるだけ類似する部品や作業は同一工程で行われる工程設計法を開発する.提案法では,クラスタリング法を利用して製品の構造や作業の類似性を分類し,一つの...

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  • LSI製造プロセスにおける搬送経路に基づくマルチクラスタシステムの効率化

    小池 勇樹, 朱 疆, 田中 智久, 齋藤 義夫 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 17-18, 2014

    ...LSI製造のコア部分である,配線層を形成する成膜プロセスにおいて,マルチクラスタを採用することにより,多種類の工程を混流生産できるため,ロードロックの切り替えやクラスタ間の移動時間の短縮をすることが可能で,生産性の向上を期待できる.そこで,本研究では,スケジューリングをせずにウェハの搬送を行うシステムフローのモデル化を行い,レイアウトや搬送方法が生産性に及ぼす影響を明らかにし,その有効性を示した....

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  • 中国華南地域における自動車部品調達ロジスティクスに関する一考察

    橋本, 雅隆, 石原, 伸志, 根本, 敏則, 稲葉, 順一 日本物流学会誌 17 161-168, 2009-05

    ...自動車はあるコンセプトのもとに設計された数万点の部品を調達し組み立てられているが、日系の海外自動車組立工場においても混流生産方式が普及する中で、組み立てライン脇に部品は在庫されなくなり、必要な部品(モジュール部品)を取り揃え、ラインわきに届ける生産方式が活用されるようになっている。...

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  • 生産者と消費者の相互作用を考慮したインタラクティブ生産システム

    横井 伸太郎, 竹中 毅, 西野 成昭, 上田 完次 精密工学会学術講演会講演論文集 2009S (0), 317-318, 2009

    ...本研究は,生産者と消費者の相互作用を考慮したインタラクティブ生産システムを提案する.加工の種類を変更する際にかかる段取り時間や製品の利用者数が製品価値に影響するネットワーク外部性を考慮した多品種混流生産において,各加工機がクラシファイアシステムを用いて消費者と相互作用しながら生産が進行するモデルを構築した.計算機実験の結果,生産の効率性と消費者の満足度を同時に高める過程を確認した....

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  • 需要同期生産にむけた異機種混流セルラインの構築

    源 幸雄, 中村 行右, 川田 一樹, 錦織 智 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI05 (0), 65-65, 2005

    ...異機種混流生産を実現するためには、それに追従できる部品供給のしくみや間違いを起こさないしくみの構築、また需要同期に対応するための停止ロスの極小化といった課題がある。これらの課題に対して生産情報を基にして作業を支援するシステムを導入し、これを活用した生産設備や部品供給のしくみを導入することで課題解決し需要同期生産に向けた生産ラインを構築したので紹介する。...

    DOI 被引用文献1件

  • 日独自動車組立工場の比較生産システム論 : 収斂への道程?

    大塚, 忠 關西大學經済論集 52 (2), 115-147, 2002-09-15

    ...調査はエキスパートインタビューには違いないが、いわゆる入り口調査であり、一応混流生産と需要変動への対応を中心に聴いたのだが、十分な回答を得たわけではなく、また現場調査ではないので確信には至ってない。しかし混流生産、グループ労働の浸透、多能(工程)化、マイスターの改善イニシアティブの有無、作業設計への労働者参加などについては工場ごとに違いはあるが聴きだせ、トヨタ系の組立工場の場合と比較できた。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 部品軸を考慮した多品種プリント基板実装スケジューリング

    大野 勝久, 〓 志宏, 野村 浩之, 大石 清彦 日本経営工学会論文誌 50 (4), 198-206, 1999

    ...本論文では, 多ヘッド型プリント基板実装機を対象に, 混流生産している多品種プリント基板の部品品種の部品軸への割付と各基板の部品実装順序を同時に最適化するスケジューリング問題を取り扱う.まず, このスケジューリング問題を定式化し, 部品品種の部品軸への割付が連続的な割付であることを定理に示している.この性質を利用し, 2-optアルゴリズムとEvolution strategyを交互に繰り返し解く合成...

    DOI Web Site 参考文献17件

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