検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 28 件

  • 1 / 1

  • Photochemical internalizationに基づく光依存的細胞質内RNA導入法の副作用低減

    坂東 晃成, 渡邉 和則, 大槻 高史 日本レーザー医学会誌 44 (1), 62-68, 2023-04-15

    <p>キャリアを用いた生体分子や薬物の細胞質内送達法において,積み荷物質(生体分子や薬物)がエンドソームに捉われてしまう問題がよく起こる.その解決法の一つとしてphotochemical internalization(PCI)と呼ばれる方法が知られている.この手法では,積み荷と共に光増感剤をエンドソーム内に局在させ,光照射することで,積み荷のエンドソーム脱出と細胞質内送達を引き起こすことができ…

    DOI Web Site 参考文献17件

  • 光応答的なRNAデリバリー

    渡邉 和則, 大槻 高史 Drug Delivery System 37 (3), 229-236, 2022-07-25

    近年、mRNAやsiRNAなどの核酸医薬が、次世代の医療を支える医薬として期待を集めている。RNAを医薬として疾患部位で作用させるためには、標的細胞の細胞内への効率的なRNA送達法が重要となる。本稿では、さまざまなターゲティング戦略の中の1つである、光を用いた標的特異的RNA送達に注目する。具体的には、光化学的内在化(PCI)機構やPhotothermal機構を介して細胞質内にRNAを送達するキ…

    DOI Web Site 参考文献37件

  • 核内ストレス顆粒形成を標的とした効果的なハイパーサーミア増感剤の探索

    渡邉 和則 日本健康開発雑誌 42 (0), 87-93, 2021-06-16

    <p><b>背景・目的</b> 温熱療法(ハイパーサーミア)は、がんなどの疾患部位を加温することで治療を行う方法である。ハイパーサーミアの問題点として、温熱抵抗機構による治療効果の低減が挙げられる。温熱抵抗機構の1つとして、HSF1やSAFBなどを含んだ核内ストレス顆粒の形成が報告されている。本研究では、SAFB顆粒の形成を抑制することで、温熱による細胞増殖抑制(温熱感受性)を増強する新規化合物…

    DOI Web Site 医中誌

  • 研究の成果を工業規模にスケールアップ

    渡辺 和則 化学と教育 66 (11), 548-549, 2018-11-20

    <p>ラボ研究で生み出された化学品は,事業化の目途が立つと量産プラントによる工業的生産へと移行していく。そのとき,研究の成果を工業規模で実現するためには,ラボ検討の中で得られた知見に基づいて,装置の中で生じる様々な現象を支配する因子を一致させたスケールアップを行うことが重要である。その方法の具体的な事例として,反応操作におけるスケールアップの要点を,反応方式,流動,伝熱,およびシステムの視点から…

    DOI

  • 温熱による核内ストレス顆粒形成機構と機能

    三好 祐一, 渡邉 和則 Thermal Medicine 34 (3), 23-34, 2018-09-15

    哺乳類は温熱などの環境ストレスに対して,ストレス応答機構を有している.ストレス適応機構には,アポトーシスなどの細胞死誘導機構と生存のために働くストレス適応機構がある.ストレス適応機構の一つとして,ストレス顆粒(SGs)と核内ストレス顆粒(nSBs)の形成が報告されている.多くのタンパク質とRNAからなるSGsとnSBsは,細胞が環境ストレスに曝された時にのみ形成される可逆性の細胞内構造体である.…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献45件

  • P20 超音波依存的な細胞質内への物質輸送法

    長弘 翔太, 稲葉 優樹, 松浦 英次, 渡邉 和則, 大槻 高史 ソノケミストリー討論会講演論文集 26 (0), 59-60, 2017

    Recently, methods for delivery of peptide and RNA to target cells are widely studied for cell research and drug delivery strategies. However, the delivery methods sometimes have problems such as …

    DOI

  • 高性能林業機械による横取りを伴う集材が残存木に及ぼす影響について

    日水, 和久, 野表, 昌夫, 渡辺, 和則 新潟県森林研究所研究報告 = Bulletin of Niigata Prefectural Forest Research Institute (43) 97-101, 2001-03

    タワーヤーダ作業システムにおいて、横取りを伴う集材を行う場合に発生する残存木被害を調査した。 (1)横取り角20度で被害は発生しなかった。 (2)横取り方向を傾斜方向に合わせた場合、傷の最下部の高さが50cm未満は約90%と集中するのに対し、合わせない場合、50cm未満は約35%、1m以上は40%とばらつきが大きい。 (3)ワイヤーによるものを除いた被害の傷の長さは50cm未満が約75%であった。

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 肝内、肝門部胆管癌の超音波像

    増田 裕美, 高須賀 康宣, 上條 敏夫, 篠田 アキ子, 宮越 基, 渡辺 和則, 吉岡 志保, 水口 安則, 松江 寛人 超音波検査技術抄録集 21 (0), 143-143, 1996

    DOI

  • ぬれ壁塔による真空精留実験

    宗像 健, 松田 晃, 渡辺 和則 化学工学論文集 1 (1), 1-3, 1975

    Experiments on vacuum distillation were made in a 2. 2 cm i. d. wetted-wall column 143 cm in length in a range of pressure from 0.05 to 2 mmHg by using three binary systems : ethyl oxalate (E. O.) …

    DOI Web Site

  • 1 / 1
ページトップへ